JP3675990B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は空気入りタイヤに係り、特に、トレッドのブロックにサイプが施された空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スノータイヤもしくはスタッドレスタイヤと呼ばれるタイヤは、雪氷上でのグリップを得るために、一つのブロック内に複数のサイプが施されている。
【0003】
そして、一つのブロック内で、サイプはそれぞれ略平行になるように配置されており、その方向はタイヤの周方向に対して垂直であったり、接地面の踏み込み端部形状に対して略平行であったりする。
【0004】
また、サイプ内の互いに相対する面に3次元の凹凸を設け、互いに噛み合わせることによりサイプの動きを抑制し、操縦性を高めたり、偏摩耗を防止しようという例もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
スノータイヤまたはスタッドレスタイヤにおいて雪氷上でのグリップを得るためには、一つのブロック内に出来るだけ多数のサイプを施すことが良い。しかし、サイプの数を増すに従いパターンブロックの剛性が低下し、操縦安定性が低下する。
【0006】
これを補うために、サイプ内面に3次元形状の凹凸を持たせるような提案もあるが、実際にサイプの動きを抑制できるだけの凹凸を持たせようとすると、タイヤを加硫釜から取り出す際にサイプの凹凸がサイプを形成するブレードに引っ掛かり、タイヤを取り出し難くなる、ブロック欠けを生じる等の問題が発生する。
【0007】
また、タイヤのトレッドパターンで、図5乃至図8に示すように、一つのブロック10内に複数の波形のサイプ16もしくはジグザグ形状のサイプ12を有する場合において、略平行の複数のサイプ12(又は16)で区切られたサブブロック14の一つ一つは、同一方向へのブロック剛性の弱さを持つ。更にいうならば、サブブロック14は、サブブロック14の幅方向中心線14Aに垂直な方向(矢印C方向)への剛性が弱い。
【0008】
即ち、発進、停止、コーナリング時のようにタイヤのトレッド部に大きな入力があった場合、区切られた一つ一つのサブブロック14は同一方向に倒れ込もうとしてサイプ12(又は16)の深さ方向に沿って摺動し、踏面が路面から部分的に浮き上がるような現象が発生する。これにより、実質的な接地面積が減少し、氷雪路面上での性能が低下したり、入力方向に対して鋸の歯の様な偏摩耗が発生する。また、この現象が発生すると操縦安定性が大幅に低下する。
【0009】
本発明は上記事実を考慮し、操縦安定性の低下や製造上の問題を生じることなく、雪氷上でのグリップを向上できる空気入りタイヤを提供することが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、トレッドのブロックに複数のサイプが施された空気入りタイヤであって、複数の前記サイプは、各々長手方向に沿って複数の屈曲部を有すると共に各々離間して配置され、前記ブロックには、複数の前記サイプで区切られた複数のサブブロックが形成され、互いに隣接する一方の前記サイプの前記屈曲部における振幅中心線と、他方の前記サイプの前記屈曲部における振幅中心線との中央位置に規定される前記サブブロックの幅方向中心線が、互いに隣り合うサブブロック同士で不平行となる、ことを特徴としている。
【0011】
請求項1に記載の空気入りタイヤでは、ブロック内で、互いに隣接する一方のサイプの屈曲部における振幅中心線と、他方のサイプの屈曲部における振幅中心線との中央位置に規定されるサブブロックの幅方向中心線が、互いに隣り合うサブブロック同士で不平行とする事により、サブブロックのブロック剛性の方向性に差が生じる。言い換えれば、隣り合うサブブロックでは、ブロック剛性の弱い方向が異なることになる。
【0012】
このため、路面からの力がブロックに入力すると、隣り合うサブブロック同士では、相対的にサイプと平行な方向に摺動しようとする動きが生じる。しかし、この動きは複数の屈曲部を有するサイプ、例えば波形もしくはジグザグ形状のサイプにより阻止できるため、結果的にブロック全体の動きが抑制され剛性が上がり、部分的に踏面が浮き上がるような現象が抑制されるため接地面積が確保される。これにより、氷雪路面上でのグリップを向上することができる。また、部分的に踏面が浮き上がるような現象を抑制できるため、サイプ周辺の偏摩耗を抑制することが出来、操縦安定性も確保できる。
【0013】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の空気入りタイヤにおいて、前記サブブロックの幅は3mm以上20mm以下であることを特徴としている。
【0014】
サブブロックの幅を3mm以上20mm以下とした理由は、サブブロックの幅が3mm未満だとサブブロックの剛性が落ち過ぎて効果がなく、逆にサブブロックの幅が20mmを越える場合、サブブロックの剛性が高くなり過ぎ、サブブロックに部分的な倒れ込みが発生しないため効果が無いためである。
【0015】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記サブブロックの長手方向は、隣り合うサブブロック同士の相対的な角度が5〜45度であることを特徴としている。
【0016】
隣り合うサブブロックの長手方向の相対的な角度を5〜45度とした理由は、角度が5度以下である場合、サブブロックの剛性の方向性に実質上差が発生しないため効果が無く、また、角度が45度を越える場合、一つのブロック内に配置することのできるサイプの本数が制限されるため好ましくないためである。なお、上記角度は10〜20度とすることが更に好ましい。
【0017】
請求項4に記載の発明は、トレッドのブロックに複数のサイプが施された空気入りタイヤであって、複数の前記サイプは、各々長手方向に沿って複数の屈曲部を有すると共に各々離間して配置され、前記ブロックには、複数の前記サイプで区切られた複数のサブブロックが形成され、互いに隣接する前記サイプの前記屈曲部における振幅中心線が、互いに隣り合うサイプ同士で不平行となる、ことを特徴としている。
【0018】
請求項4に記載の空気入りタイヤでは、ブロックに複数のサイプで区切られた複数のサブブロックが形成され、互いに隣接するサイプの屈曲部における振幅中心線が、互いに隣り合うサイプ同士で不平行となっているので、請求項1と同様に、隣り合うサブブロックでブロック剛性の弱い方向を異ならせることができ、請求項1と同様の作用が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]
本発明の空気入りタイヤの第1の実施形態を図1にしたがって説明する。
【0020】
本実施形態の空気入りタイヤ(全体形状は図示せず)は、内部構造に関しては一般的な空気入りタイヤと同じであるので、内部構造に関しての説明は省略する。
【0021】
本実施形態の空気入りタイヤのトレッドパターンはいわゆるブロックパターンであり、トレッドには図1に示すような矩形のブロック10が複数個設けられている。なお、図1において、矢印A方向はタイヤ周方向、矢印B方向はタイヤ軸方向を示している。
【0022】
本実施形態の空気入りタイヤのブロック10には、ジグザグ形状のサイプ12が4本形成されており、これらのサイプ12の両端はブロック10の端部に開口しブロック10はこれら4本のサイプ12によって5つのサブブロック14に区画されている。
【0023】
なお、これらのサイプ12は深さ方向には直線状に延びているため、空気入りタイヤをモールドから容易に取り出すことができる。
【0024】
サイプ12はその中心線12Aが直線状であり、互いに隣り合う同士で平行とならない様に、各々の間隔Tが図1の左側で小、右側で大となる様に放射状に配置されている。このため、各サブブロック14の幅は、左右で異なることになり、サブブロック14の幅方向中心線14Aも互いに隣り合う同士で平行とならなくなる。
【0025】
次に、本実施形態の作用を説明する。
【0026】
上記ブロック10をトレッドに有する空気入りタイヤでは、サイプ12で区切られた一つ一つのサブブロック14のブロック剛性の方向性(矢印C)に差が生じるため、ブロック10が路面に接地した際に、隣り合うサブブロック14同士がサイプ12と平行な方向に摺動しようとする。
【0027】
しかし、この動きはサイプ12のジグザグ形状により阻止できるため、結果的にブロック10全体の動きが抑制され剛性が上がることになる。したがって、部分的に踏面が浮き上がるような現象が抑制されて接地面積が確保され、氷雪路面上での性能を向上させることができる。さらに、サイプ12周辺の偏摩耗も抑制することができ、操縦安定性が確保される。
[第2の実施形態]
本発明の空気入りタイヤの第2の実施形態を図2にしたがって説明する。なお、第1の実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0028】
図2に示すように、本実施形態の空気入りタイヤのブロック10には、サイプ12が3本形成されており、ブロック10はこれら3本のサイプ12によって4つのサブブロック14に区切られている。
【0029】
これらのサイプ12は、サブブロック14の幅方向中心線14Aが互いに隣り合う同士で平行とならない様に、中央のサイプ12がタイヤ軸方向(矢印B方向)に対する角度を比較的大とし、その両側のサイプ12がタイヤ軸方向(矢印B方向)に対する角度を比較的小として略Z字形状に配置されている。
【0030】
本実施形態においても、サイプ12で区切られた一つ一つのサブブロック14のブロック剛性の方向性に差が生じるため、前記第1の実施形態と同様にブロック10全体の動きが抑制され、接地面積が確保されて氷雪路面上での性能を向上させることができ、また、サイプ12周辺の偏摩耗も抑制することができるため操縦安定性を確保できる。
[第3の実施形態]
本発明の空気入りタイヤの第3の実施形態を図3にしたがって説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0031】
図3に示すように、本実施形態の空気入りタイヤのブロック10には、波形のサイプ16が4本形成されている。このサイプ16の配置されている位置は、前述した第1の実施形態のサイプ12(図1参照)の形成されている位置と同じである。
【0032】
なお、本実施形態の作用、効果も第1の実施形態と同じとなる。
[第4の実施形態]
本発明の空気入りタイヤの第4の実施形態を図4にしたがって説明する。なお、前述した実施形態と同一構成には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0033】
図4に示すように、本実施形態の空気入りタイヤのブロック10には波形のサイプ16が4本形成されており、これらのサイプ16は、一端がブロック10の端部に連結しており、他端がブロック10の反対側の端部の近傍で終端している。
【0034】
なお、これら4本のサイプ16は、タイヤ軸方向(矢印B方向)に対する傾斜方向が隣り合う同士で逆方向となるように配置されている。
【0035】
本実施形態においても、サイプ16とサイプ16との間のサブブロック14の一つ一つのブロック剛性の方向性に差が生じるため、前述した実施形態と同様にブロック10全体の動きが抑制され、接地面積が確保されて氷雪路面上での性能を向上させることができ、また、サイプ16周辺の偏摩耗も抑制することができるため操縦安定性を確保できる。
【0036】
なお、前述した実施形態では、サイプ12の中心線12A及びサイプ16の中心線16Aが各々直線状であったが、中心線12A及び中心線16Aは湾曲していても良い。
【0037】
また、サイプは、隣り合うサブブロック14同士がサイプと平行に摺動しようとする動きを阻止できれば、サイプの形状は前述したジグザグ状や波形以外の屈曲形状であっても良い。
【0038】
また、前記実施例ではブロック10の形状が矩形であったが、ブロック10は平行四辺形、台形等の他の形状であっても良い。
(試験例)
本発明の効果を確かめるために、従来例タイヤと本発明の適用された実施例タイヤとを試作し、これら供試タイヤを実車に装着して氷上走行性能と一般路面での操縦安定性評価試験を行った。
【0039】
ここで、従来例タイヤは、図7に示すようにサブブロックの幅方向中心線が全て平行とされたタイヤであり、実施例タイヤは、図1に示すように隣り合うサブブロックで幅方向中心線が平行でない(角度θ=10度)タイヤである。なお、従来例タイヤ及び実施例タイヤ共にタイヤサイズは225/50R16である。
【0040】
氷上走行性能:結氷したテスト用サーキットコースで実車走行を行い、ラップタイム、高速走行時のフィーリング(駆動制動性、ハンドル応答性、操舵時の路面グリップ特性及びスリップ限界を越えてからのコントロール性)を評価し、さらに、速度40km/h時からブレーキをかけ停止するまでの距離を測定し、これを加味して総合評価した。
【0041】
操縦安定性:湿潤路面の操縦安定性(ウエット性)とし、ウエット性はテストコースに水を撒いて湿潤路面を作りだし、このテストコースにて実車走行を行い、駆動、制動性、ハンドル応答性、操舵時のグリップ特性、スリップ限界を越えてからのコントロール性を総合評価して、ウエット性の評価とした。
【0042】
なお、評点は、従来のサイプ形状にて試作した従来例タイヤの評価を100として指数化した結果であり、本発明の適用された実施例タイヤは従来例タイヤと比較して以下の表1に示すように効果が認められた。なお、指数大ほど性能が良いことを示す。
【0043】
【表1】
【0044】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の空気入りタイヤは上記の構成としたので、サイプで区切られたサブブロックの動きを阻止して部分的に踏面が浮き上がるような現象を抑制できるので、接地面積の確保により氷雪路面上での性能を向上でき、また、サイプ周辺の偏摩耗も抑制できるため操縦安定性能が長期に渡って確保できる、という優れた効果を有する。
【0045】
請求項2に記載の空気入りタイヤでは、サブブロックの幅を3mm以上20mm以下としたので、ブロック全体の動きを確実に抑制でき、氷雪路面上での性能を確実に向上でき、また、偏摩耗も確実に抑制できる、という優れた効果を有する。
【0046】
請求項3に記載の空気入りタイヤでは、隣り合うサブブロックの長手方向の相対的な角度を5〜45度としたので、サブブロックの剛性の方向性に確実に差を生じさせる事ができ、これによって氷雪路面上での性能を確実に向上でき、また、偏摩耗も確実に抑制できる、という優れた効果を有する。また、ブロックに必要量のサイプを多く施すことができる。請求項4に記載の空気入りタイヤは上記の構成としたので、サイプで区切られたサブブロックの動きを阻止して部分的に踏面が浮き上がるような現象を抑制できるので、接地面積の確保により氷雪路面上での性能を向上でき、また、サイプ周辺の偏摩耗も抑制できるため操縦安定性能が長期に渡って確保できる、という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る空気入りタイヤのブロックの平面図である。
【図2】 本発明の第2の実施形態に係る空気入りタイヤのブロックの平面図である。
【図3】 本発明の第3の実施形態に係る空気入りタイヤのブロックの平面図である。
【図4】 本発明の第4の実施形態に係る空気入りタイヤのブロックの平面図である。
【図5】 従来の空気入りタイヤのブロックの平面図である。
【図6】 従来の他の空気入りタイヤのブロックの平面図である。
【図7】 従来の更に他の空気入りタイヤのブロックの平面図である。
【図8】 従来の更に他の空気入りタイヤのブロックの平面図である。
【符号の説明】
10 ブロック
12 サイプ
14 サブブロック
14A 幅方向中心線
16 サイプ
Claims (4)
- トレッドのブロックに複数のサイプが施された空気入りタイヤであって、
複数の前記サイプは、各々長手方向に沿って複数の屈曲部を有すると共に各々離間して配置され、
前記ブロックには、複数の前記サイプで区切られた複数のサブブロックが形成され、
互いに隣接する一方の前記サイプの前記屈曲部における振幅中心線と、他方の前記サイプの前記屈曲部における振幅中心線との中央位置に規定される前記サブブロックの幅方向中心線が、互いに隣り合うサブブロック同士で不平行となる、ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記サブブロックの幅は3mm以上20mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記サブブロックの長手方向は、隣り合うサブブロック同士の相対的な角度が5〜45度であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤ。
- トレッドのブロックに複数のサイプが施された空気入りタイヤであって、
複数の前記サイプは、各々長手方向に沿って複数の屈曲部を有すると共に各々離間して配置され、
前記ブロックには、複数の前記サイプで区切られた複数のサブブロックが形成され、
互いに隣接する前記サイプの前記屈曲部における振幅中心線が、互いに隣り合うサイプ同士で不平行となる、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
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