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JP3624981B2 - 転がり軸受および転がり軸受の製造方法 - Google Patents

転がり軸受および転がり軸受の製造方法 Download PDF

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豊田  泰
一徳 林田
博明 竹林
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、転がり軸受および転がり軸受の製造方法に係り、特にハードディスクドライブ装置(HDD)、ビデオテープレコーダ(VTR)やレーザビームプリンタなどの情報機器に用いるのに好適な転がり軸受および転がり軸受の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述した情報機器などに用いる転がり軸受では、例えば鋼製の内・外輪、玉、合成樹脂製の冠形保持器などを組み合わせた構成のいわゆるミニチュアタイプの深溝型玉軸受を使用し、潤滑剤として、潤滑性に優れたフッ素系のグリースまたはオイルを使用するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、比較的高速回転で使用されるため、転動体の引きずり現象が起こることがあり、それに伴い転動体と軌道輪との間の潤滑剤が途切れやすくなり、転動体と軌道輪とが潤滑膜を介さない直接接触となることがある。この直接接触が起こると、転動体や軌道輪の軌道面が著しく摩耗、損傷して荒れやすくなり、振動や騒音の増大につながる。このような振動や騒音は、情報機器にとってきわめて有害で、問題となる。
【0004】
したがって、本発明は、転がり軸受において、転動体と軌道輪との間の潤滑性を向上し、振動や騒音の発生を抑制することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の転がり軸受は、フッ素系の潤滑剤を用いるもので、少なくとも軌道輪の軌道面に、官能基を有する含フッ素重合体からなる潤滑薄膜が形成されている。
【0006】
このような本発明では、官能基を有する含フッ素重合体からなる潤滑薄膜を軌道輪の軌道面に膜状に形成している。ところで、転動体の引きずり現象が発生すると、従来と同様にフッ素系のグリースやオイルなどの潤滑剤については転動体と軌道輪との接触部位からかきとられると考えられるが、軌道輪の軌道面に潤滑薄膜がいわば下地層として別に形成されているから、転動体と軌道輪とが潤滑薄膜を介する接触となって直接接触とならない。したがって、転動体や軌道輪の軌道面が摩耗、損傷せずに済むなど、荒れることがない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の転がり軸受は、なくとも軌道輪の軌道面に、官能基を有する含フッ素重合体からなる潤滑薄膜が下地層として形成されているとともに、フッ素系のオイルまたはグリースを用いる。また、前記潤滑薄膜は、乾燥処理された潤滑薄膜である。また、本発明の転がり軸受の製造方法は、内・外輪、転動体および保持器を組み立てて転がり軸受を完成状態としてから、官能基を有する含フッ素重合体からなる潤滑油を膜状に、転動、摺動部に被覆する供給処理と、この供給処理された潤滑油を加熱することにより、潤滑油に含む溶媒を除去する乾燥処理と、この乾燥処理後に加熱し下地層としての潤滑薄膜とする仕上げ乾燥処理とを有し、前記仕上げ乾燥処理を施した潤滑薄膜に、フッ素系のオイルまたはグリースを供給する
【0008】
図2に示すように、HDD用スピンドルモータ50において、ステータ51が固定される軸52に、ディスク53が固定されるロータハブ54が一対の転がり軸受A,Aを介して回転自在に支持されている。
【0009】
転がり軸受Aは、図1に示すように、内輪1と、外輪2と、球状の転動体3と、冠形の保持器4とを備える深溝型玉軸受とされている。この転がり軸受Aにおいて、内・外輪1,2、転動体3および保持器4の転動、摺動部位には、潤滑薄膜5が被覆形成されている。なお、潤滑薄膜5は、少なくとも内・外輪1,2の軌道面のみに被覆形成すればよい。
【0010】
内・外輪1,2および転動体3は、金属材料により形成されている。金属材料としては、例えばJIS規格SUJ2などの高炭素クロム軸受鋼などが挙げられる。耐食性が要求される場合には、JIS規格SUS440Cなどのマルテンサイト系ステンレス鋼、例えばJIS規格SUS630などの析出硬化型ステンレス鋼に適当な硬化熱処理を施した金属材などが好ましい。また、軽荷重用途では、例えばJIS規格SUS304などのオーステナイト系ステンレス鋼とすることができる。なお、転動体3は、セラミックス材により形成することもできる。このセラミックス材としては、焼結助剤として、イットリア(Y)およびアルミナ(Al)、その他、適宜、窒化アルミ(AlN)、酸化チタン(TiO)、スピネル(MgAl)を用いた窒化けい素(Si)を主体とするものの他、アルミナ(Al)や炭化けい素(SiC)、ジルコニア(ZrO)、窒化アルミ(AlN)などを用いることができる。
【0011】
保持器4は、SPCC材などの軟鋼の他、合成樹脂材料により形成される。合成樹脂材料としては、一般的なポリアミド樹脂(ナイロン66)の他、耐熱性を有する熱可塑性樹脂、例えばポリテトラフルオロエチレン(以下、PTFEと略称する)、エチレンテトラフルオロエチレン(ETFE)などのふっ素系樹脂やポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリエーテルサルフォン(PES)、ナイロン46などのエンジニアリングプラスチックスなども使用できる。保持器の形式としては、波型や冠型などが使用される。
【0012】
潤滑薄膜5は、例えば官能基を有する含フッ素重合体からなり、この実施例では流動性を有する状態とされる。この含フッ素重合体としては、フルオロポリエーテル重合体またはポリフルオロアルキル重合体が好ましい。フルオロポリエーテル重合体は、−C2X−O− という一般式(Xは1〜4の整数)で示される単位を主要構造単位とし、いずれも数平均分子量が1000〜50000の重合体とするものが挙げられる。ポリフルオロアルキル重合体は、下記化学式1に示すものが挙げられる。また、前述の官能基は、金属に対して親和性の高いもの(例えばエポキシ基、アミノ基、カルボキシル基、水酸基、メルカプト基、イソシアネート基、スルフォン基またはエステル基など)が好ましく、例えば下記化学式2,3に示すものが挙げられる。このような含フッ素重合体は、単独で用いるか、または2種以上を併用して用いてもよい。その場合は、より耐摩耗性の優れた薄膜が得られるように、組み合わされた基が互いに反応して重合体をより高分子量化させるように配慮するのが望ましい。
【0013】
【化1】
Figure 0003624981
【0014】
【化2】
Figure 0003624981
【0015】
【化3】
Figure 0003624981
【0016】
前述の薄膜5として、より詳しくは、パーフルオロポリエーテル(PFPE)あるいはその誘導体との混合物、具体的に例えばモンテカチーニ社の商品名フォンブリン(FONBLIN)Yスタンダード、フォンブリンエマルジョン(FE20、EM04など)またはフォンブリンZ誘導体(FONBLIN Z DEAL、FONBLIN Z DIAC、FONBLIN Z DISOC、FONBLIN Z DOL、FONBLIN Z DOLTX2000、FONBLIN Z TETRAOLなど)が好適に用いられる。これら例示したものは、いずれも濃度が濃く、金属に対する親和性がきわめて悪いので、そのままでは膜状に付着させることが困難である。そのため、下記するような方法で形成するのが好ましい。
【0017】
以上説明した転がり軸受Aにおいて使用するフッ素系の潤滑剤としては、CTFE(三フッ化塩化エチレン樹脂のオリゴマーや上述のPFPEなど分子内に塩素やエーテル結合を有するオイルが好適に用いられる。PFPEとしては、上述のモンテカチーニ社の商品名:フォンブリンの他、ダイキン工業(株)製の商品名:デムナムやデュポン社の商品名:クライトックスなどがある。グリース状のものとしては、PTFE・フルオロカーボン油グリース、PTFE・フロロシリコーン油グリースやPTFE・フッ素化ポリエーテル油グリースなどがある。これらは、一般に耐熱性、発塵性に優れているものの、金属に対する親和性がきわめて悪いので、転動体3の引きずり現象が発生すると、比較的簡単にかきとられてしまう。
【0018】
次に、上述した潤滑薄膜5の形成方法の一例を説明する。
【0019】
(a) 内・外輪1,2、転動体3および保持器4をそれぞれ組み立てて転がり軸受Aを完成状態としてから、この内・外輪1,2間で転動体3の存在する箇所において、用意した潤滑油をスポイドなどにより数滴、注入し、数回回転させることにより、潤滑油を膜状に内・外輪1,2、転動体3および保持器4の転動、摺動部位に被覆させる(供給処理)。この潤滑油の供給はスプレーより塗布してもよいし、また、潤滑油の貯溜槽に浸漬してもよい。ここで用意した潤滑油は、例えばフォンブリンエマルジョンFE20(フォンブリン濃度20mass%の)を適当な希釈溶媒でフォンブリン濃度を0.25mass%にまで希釈したものである。なお、前述の希釈溶媒は、メタノール溶液、アルコール溶液や水などの揮発性のものとすることができる。
【0020】
(b) 前記潤滑油を塗布した転がり軸受Aの全体を40〜50度で約3分間加熱し、潤滑油に含むメタノール溶液など溶媒を除去する(乾燥処理)。
【0021】
(c) この後、軸受使用環境での雰囲気温度を考慮して、例えば120〜180度で15〜30分間、加熱する(仕上げ乾燥処理)。
【0022】
なお、(a)、(b)は必要に応じて数回繰り返すようにしてもよく、最終的には、潤滑薄膜5の膜厚を例えば0.2μm以下に設定する。
【0023】
このようにすれば、転がり軸受Aの構成要素において互いに接触する部位に潤滑薄膜5を好適な膜厚で形成することができて、しかも、高温環境でも溶媒や油成分などの不要な発塵がなくなる。但し、使用潤滑油の性状、薄膜形成方法や生成後の膜厚などは、適宜に設定すればよい。また、潤滑薄膜5を内・外輪1,2の軌道面など局部的に被覆形成するには、不要箇所をマスキングしておき、軸受として組み立てる前に各単体を上記(a)で用意する潤滑油中に浸漬して、上記(b)、(c)を行えばよい。
【0024】
このような発塵性および潤滑性に関して格段に優れる潤滑薄膜5を内・外輪1,2の軌道面に、いわば下地層として形成していれば、フッ素系のグリースやオイルが転動体3の引きずり現象に伴いかきとられたとしても、転動体3と内・外輪1,2とが潤滑薄膜5を介する接触となって直接接触となるのを阻止するので、転動体3や内・外輪1,2の軌道面が摩耗、損傷せずに済むなど、荒れなくなる。したがって、振動や騒音の発生を抑制できるようになる。しかも、潤滑薄膜5と使用するグリースやオイルとは、互いにフッ素系と同種であるために、潤滑薄膜5にグリースやオイルなどが付着しやすくなり、潤滑条件を良好なものとする。
【0025】
ところで、本発明は上記実施例のみに限定されるものではなく、種々な応用や変形が考えられる。例えば、実施例では、軸受形式として深溝型玉軸受を引用しているが、その他の種類の転がり軸受に本発明を適用できる。また、本発明の転がり軸受は、上述したHDD用スピンドルモータの他にも、ビデオテープレコーダ(VTR)やレーザビームプリンタなどのモータにも利用することができる。さらに、潤滑薄膜5としては、上述した流動性を有するものの他、下記するような固体状としたものを採用できる。
【0026】
ここで、固体状の潤滑薄膜5としては、下記化学式4に示すように、側鎖にイソシアネート基を持つ含フッ素単量体を超高分子化して固体状とした重合体とされる。この重合体としては、フルオロポリエーテル重合体が好ましい。フルオロポリエーテル重合体は、−C2X−O− という一般式(Xは1〜4の整数)で示される単位を主要構造単位とし、いずれも平均分子量が数百万の重合体とするものが挙げられる。このような含フッ素重合体をベースとして、側鎖に官能基を持たない含フッ素単量体を添加して用いてもよい。前述の側鎖にイソシアネート基を持つ含フッ素単量体として、より詳しくは、パーフルオロポリエーテル(PFPE)の誘導体、具体的に例えばモンテカチーニ社の商品名フォンブリンZ誘導体(FONBLIN Z DISOCなど)が好適に用いられる。
【0027】
【化4】
Figure 0003624981
【0028】
次に、上述した潤滑薄膜5の形成方法の一例を説明する。
【0029】
(a) 内・外輪1,2、転動体3および保持器4をそれぞれ個別に、用意した潤滑油中に浸漬するか、あるいはそれらを組み立てた完成状態の転がり軸受Aを潤滑油中に浸漬して数回回転させることにより、内・外輪1,2、転動体3および保持器4の転動、摺動部位に潤滑油を膜状に付着させる(付着処理)。ここで用意する潤滑油は、例えばフォンブリンZ誘導体(FONBLIN Z DISOC)を適当な希釈溶媒(フッ素系溶剤SV90D)でフォンブリン濃度を1mass%にまで希釈したものである。
【0030】
(b) 前記潤滑油を膜状に付着した転がり軸受Aの全体を40〜50℃で約1分間加熱し、潤滑油に含む溶媒を除去する(乾燥処理)。この時点では、潤滑油は、流動性を有している。
【0031】
(c) この後、軸受使用環境での雰囲気温度に応じて、例えば100〜200℃で20時間、加熱する(仕上げ乾燥処理)。これにより、膜状の潤滑油を超高分子化し、固体状の潤滑薄膜5とする。
【0032】
なお、(a)、(b)は必要に応じて数回繰り返すようにしてもよく、最終的には、潤滑薄膜5の膜厚を例えば1μm以下に適宜設定する。
【0033】
この場合、転がり軸受Aの各構成要素の外表面の全面に潤滑薄膜5が形成される。しかも、潤滑薄膜5を超高分子化して、結合の強固な固体状としているから、溶剤や油成分による余分な発塵をほとんどなくせるようになるとともに、軸受構成要素間の転動、摺動動作に伴う発塵を抑制できるようになる。この他、固体状であるから、衝撃荷重に対し若干ながらも緩衝作用を発揮するので、耐衝撃性に優れるものとなる。
【0034】
さらに、側鎖にイソシアネート基を持つ含フッ素単量体、例えばフォンブリンZ誘導体(FONBLIN Z DISOCなど)をベースとして、側鎖に官能基を持たない含フッ素単量体、例えば商品名フォンブリンZ誘導体(FONBLIN Z−60など)を添加した潤滑油を用いて潤滑薄膜を形成するようにしてもよい。この場合の形成方法も、上述した例と同様とする。この場合では、焼成後において、ベースの含フッ素単量体は互いに強固に結合して超高分子化するのであるが、このベースに対して添加する含フッ素単量体が結合しないので、固体状の潤滑薄膜5の内部において側鎖に官能基を持たない含フッ素単量体が、流動性を持つことになり、これが優れた潤滑作用を発揮することになる。
【0035】
【発明の効果】
本発明の転がり軸受では、軌道輪の軌道面に発塵性および潤滑性に優れた潤滑薄膜を下地層として形成しているから、たとえフッ素系のグリースやオイルが転動体の引きずり現象によってかきとられたとしても、転動体および軌道輪の摩耗や損傷を長期間にわたって防止できるようになり、振動、騒音特性がほとんど劣化せずに済む。
【0036】
したがって、例えば情報機器などで使用される場合において、長期間にわたって優れた性能を発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる転がり軸受の上半分の縦断面図
【図2】本発明の転がり軸受を用いたHDD用スピンドルモータを示す断面図
【符号の説明】
A 転がり軸受
1 内輪
2 外輪
3 転動体
4 保持器
5 潤滑薄膜

Claims (3)

  1. なくとも軌道輪の軌道面に、官能基を有する含フッ素重合体からなる潤滑薄膜が下地層として形成されているとともに、フッ素系のオイルまたはグリースを用いることを特徴とする転がり軸受。
  2. 前記潤滑薄膜は、乾燥処理された潤滑薄膜である請求項1に記載の転がり軸受。
  3. 内・外輪、転動体および保持器を組み立てて転がり軸受を完成状態としてから、
    官能基を有する含フッ素重合体からなる潤滑油を膜状に、転動、摺動部に被覆する供給処理と、
    この供給処理された潤滑油を加熱することにより、潤滑油に含む溶媒を除去する乾燥処理と、
    この乾燥処理後に加熱し下地層としての潤滑薄膜とする仕上げ乾燥処理とを有し、
    前記仕上げ乾燥処理を施した潤滑薄膜に、フッ素系のオイルまたはグリースを供給する、転がり軸受の製造方法。
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