JP3619028B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コピージョブもしくはプリントジョブなどの実行のために画像データを蓄積する画像蓄積手段を有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ハードディスク等の画像記憶装置、すなわちイメージサーバを備えることで、以前の複写機およびプリンタのように部数分の画像入力処理を行わず、すべての原稿画像に対する1度の画像入力処理で複数部のプリントが可能な複写機やプリンタ等の画像形成装置がある。
【0003】
このタイプの複写機およびプリンタは、イメージサーバおよびイメージサーバに蓄積された画像を合成したり加工してから展開するページメモリを有することで、アナログ複写機などで提供されていた画像形成モードより多くの画像形成モードを提供できている。
【0004】
このより多くの画像形成モードの提供は、反面ユーザーにとっては出力束の仕上がりをイメージするのが少々困難になるほどさまざまな出力パターンを提供することにもなり、このような局面におけるユーザーを手助けする手段として、複数部出力する際には一度一部だけ出力してみてその仕上がりを確認してから残り部数の出力を開始するプルーフプリント機能を提供する複写機およびプリンタが増えてきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の画像形成装置におけるプルーフプリントモードは、ユーザーが能動的に設定しなければ機能せず、これは操作に熟練しているユーザーにとっては都合がよいが、そうでないユーザにとっては操作の手間が増えるもしくは設定し忘れて、所望の仕上がりではない出力束を複数部出力してしまう結果になるおそれがあるという問題点があった。
【0006】
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、熟練したユーザの操作性と不慣れなユーザの操作性向上を改善することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像形成装置は次のように構成したものである。
【0008】
(1)画像データに対して画像形成モードを入力設定する画像形成モード設定手段、
前記画像形成モード設定手段で入力設定された前記画像形成モードに基づいて前記画像データの画像形成を行う画像形成手段、
前記画像形成モード設定手段で入力設定された前記画像形成モードに基づいて前記画像形成を行う際に少なくとも1部の画像形成が終了したときに前記画像形成手段の画像形成動作を停止させるプルーフモードを選択的に入力設定するプルーフモード設定手段、
前記画像形成モード設定手段と前記画像形成手段と前記プルーフモード設定手段を制御する制御手段からなる画像形成装置であって、
前記制御手段は、前記画像形成モード設定手段で所定の前記画像形成モードが入力設定されると、前記プルーフモード設定手段の選択的に入力設定される前記プルーフモードを自動的に設定するものであり、前記所定の画像形成モードは、画像形成の仕上がりが複雑な特定の画像形成モードであって、少なくとも、パンフレットを作成する時に適した順番で画像形成を行うパンフレットモード、縮小レイアウトモード、拡大レイアウトモード、用紙に表紙や合紙を挿入する表紙合紙モードの中の1つを有する画像形成装置。
【0009】
(2)画像データに対して画像形成モードを入力設定する画像形成モード設定手段、
前記画像形成モード設定手段で入力設定された前記画像形成モードに基づいて前記画像データの画像形成を行う画像形成手段、
前記画像形成モード設定手段で入力設定された前記画像形成モードに基づいて前記画像形成を行う際に少なくとも1部の画像形成が終了したときに前記画像形成手段の画像形成動作を停止させるプルーフモードを選択的に入力設定するプルーフモード設定手段、
前記画像形成モード設定手段と前記画像形成手段と前記プルーフモード設定手段を制御する制御手段からなる画像形成装置であって、
前記制御手段は、前記画像形成モード設定手段で所定の前記画像形成モードが入力設定されると、前記プルーフモード設定手段の選択的に入力設定される前記プルーフモードを自動的に設定し、前記所定の画像形成モードが入力選択されないと前記プルーフモード設定手段の前記プルーフモードを選択的に入力設定できるものであり、
前記所定の画像形成モードは、画像形成の仕上がりが複雑な特定の画像形成モードであって、少なくとも、パンフレットを作成する時に適した順番で画像形成を行うパンフレットモード、縮小レイアウトモード、拡大レイアウトモード、用紙に表紙や合紙を挿入する表紙合紙モードの中の1つを有する画像形成装置。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施例の画像形成装置の内部構成を示す断面図であり、同図において、100は画像形成装置本体、180は自動原稿送り装置(DF)である。101は原稿載置台としてプラテンガラスで、102はスキャンであり、原稿照明ランプ103、走査ミラー104等で構成される。
【0015】
不図示のモータによりスキャナ102が所定方向に往復走査されて原稿の反射光を走査ミラー104〜106を介してレンズ108を透過してCCDセンサ(イメージセンサともいう)109に結像する。120はレーザやポリゴンスキャナ等で構成された露光制御部であり、イメージセンサ109で電気信号に変換され、後述する所定の画像処理が行われた画像信号に基づいて変調されたレーザ光129を感光体ドラム110に照射する。感光体ドラム110の回りには、1次帯電器112、現像器121、転写帯電器118,119、クリーニング装置116、前露光ランプ114が装備されている。
【0016】
画像形成部126において、感光体ドラム110は不図示のモータにより図1に示す矢印の方向に回転しており、1次帯電器112により所望の電位に帯電された後、露光制御部120からレーザ光129が照射され、静電潜像が形成される。感光体ドラム110上に形成された静電潜像は、現像器121により現像されて、トナー像として可視化される。
【0017】
一方、上段カセット131あるいは下段カセット132からピックアップローラ133,134により給紙された転写紙は、給紙ローラ135,136により本体に送られ、レジストローラ137により転写ベルトに給送され、可視化されたトナー像が転写帯電器118により転写紙に転写される。転写後の感光体ドラム110は、クリーニング装置116により残留トナーが清掃され、前露光ランプ114により残留電荷が消去される。
【0018】
転写後の転写紙は、転写ベルト130から分離され、定着前帯電器139,140によりトナー画像が再帯電され、定着器141に送られ加圧、加熱により定着され、排出ローラ142により本体100の外に排出される。本体100には、例えば4000枚の転写紙を収納し得るデッキ150が装備されている。
【0019】
デッキ150のリフタ151は、給紙ローラ152に転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。また、100枚の転写紙を収納し得る、マルチ手差し153が装備されている。
【0020】
さらに、図1において、154は排紙フラッパであり、両面記録側ないし多重記録側と排紙側の経路を切り替える。排紙ローラ142から送り出された転写紙は、この排紙フラッパ154により両面記録側ないし多重記録側に切り替えられる。また、158は下搬送パスであり、排紙ローラ142から送り出された転写紙と反転パス155を介し、転写紙を裏返して再給紙トレイ156に導く。また、157は両面記録と多重記録の経路を切り替える多重フラッパであり、これを左方向に倒すことにより、転写紙を反転パス155に介さず、直接下搬送パス158に導く。
【0021】
159は経路160を通じて転写紙感光体ドラム110側に給紙する給紙ローラである。161は排紙フラッパ154の近傍に配置されて、この排紙フラッパ154により排出側に切り替えられた転写紙を機外に排出する排出ローラである。
【0022】
両面記憶(両面複写)や多重記録(多重複写)時には、排紙ラッパ154を上方に上げている。複数済みの転写紙を搬送パス155、158を介して再給紙トレイ156に格納する。このとき、両面記録には、多重フラッパ157を右方向へ倒し、また多重記録時には、多重フラッパ157を左方向へ倒す。再給紙トレイ156に格納されている転写紙が、下から1枚ずつ給紙ローラ159により経路160を介して本体のレジストローラ137に導かれる。本体から転写紙を反転して排出する時には、排紙フラッパ154を上方へ上げ、フラッパ157を右方向へ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス155側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ162を通過した後に、反転ローラ163によって第2の送りローラ162a側へ搬送し、排出ローラ161によって、転写紙を裏返して機外へ排出される。
【0023】
190は画像形成装置本体100から排出した転写紙をそろえて閉じる排紙処理である。後述する操作部172において、ソート,ステープル等の排紙束後処理動作が設定されなかった場合は搬送路194を通り、処理トレイ193を介さず、排紙トレイ191に一枚毎に排出される。排紙束後処理動作が設定された場合、搬送路195を通り、一枚毎に排出される転写紙を処理トレイ193で積載してそろえる。一部の画像形成の排出が終了したら、転写紙束をステイプルして排紙トレイ191、または排紙トレイ192に束で排出する。排紙束後処理動作が設定された場合は、基本的に排紙トレイ192に対して束排出するが、満載状態などの条件により排紙トレイ191へ切り替える制御を行う。排紙トレイ191,192は不図示モータで上下に移動制御され、画像形成動作開始前に積載するトレイが処理トレイの位置になるように移動する。
【0024】
図2は、画像形成装置本体100内の制御ブロック図である。図2において、171は画像形成装置本体100の基本制御を行うCPUであり、制御プログラムが書き込まれたROM174と処理を行うためのワークRAM175、入出力ポート(I/O)173、外部と画像データのやりとりを行うための外部インターフェイス(I/F)処理部4がアドレスバス、データバスにより接続されている。入出力ポート173には、画像形成装置本体100を制御する、モータ、クラッチ等の各種負荷(不図示)や、紙の位置を検知するセンサー等の入力(不図示)が接続されている。
【0025】
CPU171はROM174の内容にしたがって入出力ポート173を介して順次入出力の制御を行い画像形成動作を実行する。また、CPU171には操作部72が接続されており、操作部172の表示手段、キー入力手段を制御する。操作者はキー入力手段をとおして、画像形成動作モードや、表示の切り替えをCPU171に指示し、CPU171は画像形成装置本体100の状態や、キー入力による動作モード設定の表示を行う。CPU171には、イメージセンサ部109で電気信号に変換された信号を、処理する画像処理部170と、処理された画像を蓄積する画像メモリ部(画像蓄積手段)3が接続されている。
【0026】
次に、図3に従って、この画像処理部170の詳細を述べる。図3は、画像処理部の詳細構成を示すブロック図である。図3において、109はCCDセンサであり、レンズ108を介してCCDセンサ109に結像された原稿画像は、Blackの輝度のデータとして入力され、CCDセンサ109によりアナログ電気信号に変換される。変換された画像情報は、アナログ信号処理部(不図示)に入力され、A/D・SH部301でサンプル&ホールド(SH)、ダークレベルの補正等を行ってアナログ・デジタル変換(A/D変換)し、デジタル化された信号を、シェーディンク補正(原稿を読み取るセンサのばらつき、および原稿照明用ランプの配光特性の補正)する。
【0027】
その後、log変換部302に送られる。log変換部302では、入力された輝度データを濃度データに変換するためのLUTが格納されており、入力されたデータに対応するテーブル値を出力することによって、輝度データを濃度データに変換する。その後、変倍処理部303により所望の倍率に画像を変倍して、γ補正部304に入力される。γ補正部304では濃度データを出力する際に、プリンタの特性を考慮したLUTにより変換を行い、操作部で設定された濃度値に応じた出力の調整を行う。その後、2値化部305へ送られる。
【0028】
2値化部305では多値の濃度データが2値化され、濃度値が「0」あるいは「225」となる。8bitの画像データは、2値化され「0」または「1」の1bitの画像データに変換され、メモリに格納する画像データ量は小さくなる。しかし、画像を2値化すると、画像の階調数は256階調から2階調になるため、写真画像のような中間調の多い画像データは2値化すると一般に画像の劣化が著しい。そこで、2値データによる擬似的な中間調表現をする場合がある。ここでは、2値のデータで擬似的に中間長表現を行う手法として誤差拡散法を用いる。
【0029】
この方法は、ある画像の濃度があるしきい値より大きい場合は「225」の濃度データであるとし、あるしきい値以下である場合は「0」の濃度データであるとして2値化した後、実際の濃度データと2値化されたデータの差分を誤差信号として、回りの画素に配分する方法である。誤差の配分は、あらかじめ用意されているマトリクス上の重み係数を2値化によって生じる誤差に対して掛け合せ、回りの画素に加算することによって行う。
【0030】
これによって、画像全体での濃度平均値が保存され、中間調を擬似的に2値で表現することができる。2値化された画像データは、画像メモリ部3へ送られ、画像蓄積される。また、外部I/F処理部4を介して入力されるコンピュータからの画像データは、外部I/F処理部4で2値画像データとして処理されているため、そのまま画像メモリ部3に送られる。画像メモリ部3は、高速のページメモリと複数のページ画像データを蓄積可能な大容量のメモリ(ハードディスク)を有している。
【0031】
ハードディスクに格納された複数の画像データは、画像形成装置本体100の操作部172で指定された編集モードに応じた順序で出力される。例えば、ソートの場合、DF180から読み取った原稿束の画像を順に出力する。ハードディスクから一旦格納された原稿の画像データを読み出し、これを複数回繰り返してて出力する。これにより、ビンが複数あるソータと同じ役割を果たすことができる。
【0032】
画像メモリ部3からの出力した画像データはプリンタ部2にあるスムージング部306に送られる。スムージング部306では、2値化した画像の線端部が滑らかになるようにデータの補間を行い、露光制御部120へ画像データを出力する。露光制御部120では前述の処理により画像データを転写紙に形成する。
【0033】
次に画像メモリ部3の詳細を図4に従って述べる。画像メモリ部3では、DRAM等のメモリで構成されるページメモリ部401に、メモリコントローラ部402を介して外部I/F処理部、画像処理部170からの2値画像の書き込み、プリンタ部2への画像読み出し、大容量の記憶装置であるハードディスク(HD)404への画像の入出力のアクセスを行う。
【0034】
メモリコントローラ部402は、401のDRAMのリフレッシュ信号の発生を行い、また、外部I/F処理部4、画像処理部170、ハードディスク404からのページメモリ401へのアクセスの調停を行う。さらに、CPU171の指示に従い、ページメモリ部401への書き込みアドレス、ページメモリ部401からの読み出しアドレス、読み出し方向などの制御をする。それにより、CPU171はページメモリ部401に複数の原稿画像をならべてレイアウトを行い、プリンタ部に出力する機能や、画像の一部分のみ切り出して出力する機能や、画像回転機能を制御する。
【0035】
図5に従って、外部I/F処理部4の構成を述べる。外部I/F処理部4は前述した様に、画像メモリ部3を介して、リーダ部1の2値画像データを外部I/F処理部4に取り込み、また、画像メモリ部3を介して、外部I/F処理部4からの2値画像データをプリンタ部2へ出力して画像形成を行う。外部I/F処理部4にはコア部506とファクシミリ部501、ファクシミリ部の通信画像データを保存するハードディスク502、外部コンピュータ(PC/WS)11と接続するコンピュータインターフェイス部503と、フォーマッタ部504、イメージメモリ部505を有している。
【0036】
ファクシミリ部501はモデム(不図示)を介して公衆回線と接続しており、公衆回線からのファクシミリ通信データの受信と、公衆回線へのファクシミリ通信データの送信を行う。ファクシミリ部501では、ファクシミリ機能である、指定された時間にファックス送信を行ったり、相手から指定パスワードの問い合わせで画像データを送信するなどハードディスク502にファクス用の画像を保存して処理を行う。
【0037】
これにより、一度リーダ部1から画像メモリ部3を介して、ファクシミリ部501、ファクシミリ用のハードディスク502へ画像を転送した後は、リーダ部1、画像メモリ部3をファクシミリ機能に使うことなしに、ファックス送信を行うことができる。コンピュータインターフェイス部503は外部のコンピュータとのデータ通信を行うインタフェイス部であり、ローカルエリアネットワーク(以下、LAN)、シリアルI/F、SCSII/F、プリンタのデータ入力用のセントロI/Fなどを持つ。
【0038】
このI/Fを介して、プリンタ部2、リーダ部1の状態を外部コンピュータ11に通知したり、コンピュータ11の指示でリーダ部1で読み取った画像を外部コンピュータ11へ転送したりする。また、外部コンピュータ11からプリント画像データを受け取ったりする。
【0039】
外部コンピュータ11からコンピュータインターフェイス部503を介して通知されるプリントデータは専用のプリンタコードで記述されているため、フォーマッタ部504はそのコードを画像メモリ部3を介してプリンタ部2で画像形成を行うラスターイメージデータに変換する。フォーマッタ部504はラスターイメージデータの展開をイメージメモリ部505に行う。
【0040】
イメージメモリ部505は、このようにフォーマッタ部504がラスターイメージデータの展開するメモリとして使用たり、また、リーダ部1の画像をコンピュータインターフェイス部503を介して外部コンピュータ11に送る(画像スキャナー機能)場合に、画像メモリ部3から送られる画像データをイメージメモリ部3に一度展開し、外部コンピュータ11に送るデータ形式に変換してコンピュータインターフェイス部503からデータを送出するような場合においても使用される。
【0041】
コア部506は、ファクシミリ部501、コンピュータインターフェイス部503、フォーマッタ部504、イメージメモリ部505、画像メモリ部3間それぞれのデータ転送を制御管理する。これにより、外部I/F処理部に複数の画像出力部があっても、画像メモリ部3へ画像転送路が一つであっても、コア部506の管理のもと、排他制御、優先度制御され画像出力が行われる。
【0042】
次に、図1で述べた、画像形成装置の複写動作を設定する操作部図6にしたがって述べる。
【0043】
図6において、621は電源が入っていることを示すパワーランプである。パワースイッチ613により、電源のON/OFFの切り替えにあわせ、パワーランプ621は点灯、消灯をする。622はテンキーであり、画像形成枚数の設定やモード設定の数値入力に使用する。また、ファクシミリ設定画面では、電話番号の入力に使用する。623はクリアーキーであり、テンキーで入力した設定のクリアーをする。
【0044】
616はリセットキーであり、設定された画像形成枚数や動作モードや選択給紙段等のモードを既定値に戻すためのものである。614はスタートキーであり、このスタートキー614の押下により画像形成動作を開始する。スタートキー614の中央にはスタート可能か否かを示す赤色とグリーンのLED(不図示)があり、スタートができない場合は、赤色のLEDが点灯し、スタート可能な場合はグリーンのLEDが点灯する。
【0045】
615はストップキーであり、複写動作の停止を行うために使用する。617はガイドキーであり、このキーを押下した後に、他のキーを押下すると、そのキーにより設定できる機能の説明が表示パネルに表紙される。このガイド表示を解除する場合は、再度ガイドキー617を押下することで行う。
【0046】
618はユーザ設定キーであり、このキーを押下すると画像形成装置の設定をユーザーが変更可能になる。ユーザーが変更できる設定は、例えば、自動的に設定をクリアーするまでの時間や、リセットキーを押下した時のモードの既定値の設定等である。619は割り込みキーであり、画像形成動作中にこのキーを押下すると、他の画像形成動作を中止して、自動原稿送り装置180を使用しないでコピーを行うことができる。
【0047】
620は液晶等で構成される表示パネル(報知手段、表示手段)であり、詳細なモード設定を用意にするべく、設定モードに応じて表示内容が変わる。また、表示パネルの表面はタッチセンサになっている。図6では、複写動作モードの設定画面の例を示している。図6では、表示パネル620内にキー624〜631を表示しており、このキー624〜631の表示の位置を触れることでキーの押下を判断して、モードを設定する。627は用紙段の選択キーであり、このキーを押下すると、カセット、131,132のいずれからの給紙を行うかを設定する表示を表示パネル620に行う。628〜631は複写動作の複写倍率を設定するキーである。
【0048】
626は応用モードの設定キーであり、このキー626を押下すると、パンフレットを作成する時適した順番で印刷を行うパンフレットモードや、縮小レイアウトレモード、印刷紙に表紙や合紙を挿入する表紙・合紙モード等の応用機能モードの設定する画面が表示パネルに表紙され、例えば、図7に示すような各応用モードの設定キーの表示がされ、応用モードの設定を可能にする。
【0049】
624は両面動作の設定キーであり、例えば、片面原稿から両面出力を行う「片−両モード」、両面原稿から両面出力を行う「両−両モード」、両面原稿から2枚の片面出力を行う「両−片モード」の3種類の両面モードの設定を行う。625はソートキーであり、このキーの押下で排紙処理装置190の動作モードの設定や、画像メモリに用いての出力紙の仕分けモード設定する。
【0050】
632はプルーフプリントモード(以下、お試しコピーモードと称する)設定キー(設定手段)であり、選択されると、1部出力が終了したときに一旦プリント動作を停止し、ユーザーに仕上がりを確認させ、OKならば継続、NGならば中止を選択できる設定を行う。
【0051】
図8は、お試しコピーモード設定時の設定画面を示す図である。図8(a)はお試しコピーモード設定してプリント開始する前の状態を表している。図8(b)は1部出力終了時にユーザに仕上がりを確認させ、継続するか否かを選択するためプリント動作を停止している状態を示している。
【0052】
表示パネル内のキーの表示は通常の表示の他に、表示のキーのモードが設定できない場合は、表示の線を点線(網掛け)にすることで、そのキーが操作できないことを示すようになっている。
【0053】
ここで、設定キー626による応用モード画面で、パンフレットモードが選択されている場合は、設定キー632によるお試しコピーモードは自動で設定され、お試しコピーキーを押下しなくても、一部出力が終了したときに一旦プリント動作を停止し、ユーザーに仕上がりを確認させ、OKならば継続,NGならば中止を選択できる。
【0054】
また、図6に示す表示パネル620の上方には複写動作の設定された内容の表示や、現在の動作状態を表示する。また、画面の左上にはこの表示画面が後述する各機能モードのどの画面であるかを示す表示があり、図6では、コピーAの設定画面を示している。なお、図6では、文字で示しているがそれぞれを示す記号でも良い。また、表示パネル620の下方には後述する他の機能モードの動作状態を1ラインで表示できる範囲で表示している。
【0055】
図6では、コピーBのプリンタ部への出力動作中であることを示している。表示パネル620内の応用モード設定キー626の横に、ユーザーにより変更可能のなキーがあり、応用のモードの設定画面で設定できる機能のキーを最大2つまで登録可能である。応用モードの設定キー626を図6に示す位置に出して表示することで、その登録したモードの設定をより容易に行えるようにすることができる。
【0056】
図6において、601〜612は画像形成装置本体100を用いた、複写動作、システム動作の各機能の設定を行うために操作部の表示を切り替えるための、キー及びLED表示である。601,604,610はそれぞれ、各機能を切り替えるキーになっている。このキーは半透明のキーボタンで構成されており、キーの内部にはLED等の表示ランプ(不図示)がある。これらのキーを押下することで、操作画面を選択するとキー内部のランプが点灯する。各キーの内部のこのランプは選択されている操作機能画面のキーの内部にあるランプのみ点灯制御され、その他のキーの内部のランプは消灯するように制御される。
【0057】
また、各キー601,604,607,610の右にはそれぞれグリーンのLED603,606,609,612が配置され、このLEDは、各機能の動作状況をLEDの点灯制御であらわしている。例えば、コピーBのLED606はコピーBがスタンバイ中では消灯制御され、図6に示すようにコピーBが出力動作中の場合は、点滅制御される。
【0058】
また、画像メモリのハードディスク304にコピーBの画像が保存され、コピーBのプリント動作が行われていない場合には、点灯制御される。同様に例えば、ファクスのLED609では、通信動作中、プリント動作中、読み込み動作中では、点滅制御され、ファクシミリ部ハードディスク402にファクス画像がある場合には点灯制御される。
【0059】
各キー601,604,607,610の左にはレッドのLED602,605,608,611が配置され、このLEDは、各機能の異常状況が発生したことをLEDの点灯制御であらわしている。例えば、コピーBのLED605はコピーBが、紙なし中断やJAM等の異常が発生した時、LED605は点灯制御される。この時、コピーB機能キー604を押下し、操作部の表示をコピーBに切り替えることで、表示パネルにコピーBの状況が表示され、異常状況の詳細を確認することができる。
【0060】
これらの機能切り替えキーは、各機能の動作状況によらず、いつでも押下可能であり、操作部を切り替え可能である。本実施例のように、コピーA機能とコピーB機能が切り替え可能である場合に、前述したストップキー、スタートキー、リセットキー等の表示パネル内のキー以外のキーは、切り替えキー601,604により選択されている機能に対して、操作される。
【0061】
例えば、図6でコピーA操作画面を表示している時に、ストップキーを押下しても、コピーBの出力動作に対して複写動作の停止を行うことはできない。コピーBの複写動作を停止する場合は、コピーB機能キー604を押下後、ストップキー615を押下することで、コピーBの出力は停止する。また、ユーザー設定キー618により設定されるデータはコピーA,コピーBの操作部が選択されている画面それぞれにおいてデータを有して、それぞれの画面において独立に設定操作を行うことができる。なお、633は優先順位を設定するための設定キーである。
【0062】
図9に基づいて本発明における実施形態を説明する。
【0063】
図9は本実施例における、操作部上の設定キー626,632によってプリントモード(画像形成モード)設定画面が開かれた時の処理動作を示すフローチャートである。なお、本動作はCPU171の指示によりROM174にあらかじめ格納されているプログラムに基づいて実行される。
【0064】
まず、操作部画面上でいずれかのキーが押下されたなどプリントモードに変更があるか否かを判断し(ステップS901)、変更があった場合は、その設定されたプリントモードがパンフレットモードか否かを判断する(ステップS902)。ステップS902で設定されたモードがパンフレットモードであれば、お試しコピー設定を自動で行い(ステップS903)、コピースタートキーが押下されたか否かを判断し(ステップS904)、コピースタートキーが押されていれば設定されたプリントモードでコピースタートする(ステップS905)。
【0065】
ステップS905で押されてなければ、ステップS901へ戻る。
【0066】
ステップS901でプリントモードの変更がなければ、ステップS905へ行き、コピーキー押下されたか否かを判断する。また、ステップS902で設定されたモードがパンフレットモードでない場合は、お試しコピー設定キーが押下されたか否かを判断し(ステップS906)、押されれば、ステップS903へ行ってお試しコピー設定を行い、お試しコピーキーが押下されなければ、ステップS904でコピースタートキー押下の判断を行う。
【0067】
以上が本発明における一実施例の設定処理動作の流れである。
【0068】
なお、本実施例では、パンフレットモードが設定(選択)されたときにプルーフプリントモードを自動的に設定するようにしたが、縮小レイアウト、拡大レイアウト、または、表紙、合紙モードのいずれかが設定されたとき、プルーフプリントモードは自動で設定され、1部出力が終了したときに一旦プリント動作を停止し、ユーザーに仕上がりを確認させ、OKならば継続,NGならば中止を選択できるようにしてもよい。
【0069】
このように本実施例では、出力束の仕上がりをイメージするのが少々困難になるような(プルーフプリントモードを設定した方がよいと思われる)画像形成モードが設定された場合は、自動的にプルーフプリントモードを設定することで、ユーザーの手間を軽減するとともに設定忘れを防ぎ、無駄のない所望の出力が可能な画像形成装置を提供できる。
【0070】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、熟練したユーザの操作性と不慣れなユーザの操作性向上を改善することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の画像形成装置の内部構成を示す断面図
【図2】画像形成装置本体内の制御構成を示すブロック図
【図3】画像処理部の詳細構成を示すブロック図
【図4】画像メモリ部の詳細構成を示すブロック図
【図5】外部I/F処理部の詳細構成を示すブロック図
【図6】操作部の詳細構成を示す図
【図7】一実施例の複写動作応用モードの設定画面を示す図
【図8】一実施例のお試しコピーモードの設定画面を示す図
【図9】一実施例のプリントモード設定時の処理動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 リーダ部
2 プリンタ部
3 画像メモリ部(画像蓄積手段)
4 外部I/F処理部
100 画像形成装置本体
170 画像処理部
171 CPU
172 操作部
174 ROM
175 RAM
180 自動原稿送り装置
190 排紙処理装置
191 排紙トレイ
192 排紙トレイ
620 表示パネル(報知手段、表示手段)
632 プルーフプリントモード設定キー(設定手段)
Claims (2)
- 画像データに対して画像形成モードを入力設定する画像形成モード設定手段、
前記画像形成モード設定手段で入力設定された前記画像形成モードに基づいて前記画像データの画像形成を行う画像形成手段、
前記画像形成モード設定手段で入力設定された前記画像形成モードに基づいて前記画像形成を行う際に少なくとも1部の画像形成が終了したときに前記画像形成手段の画像形成動作を停止させるプルーフモードを選択的に入力設定するプルーフモード設定手段、
前記画像形成モード設定手段と前記画像形成手段と前記プルーフモード設定手段を制御する制御手段からなる画像形成装置であって、
前記制御手段は、前記画像形成モード設定手段で所定の前記画像形成モードが入力設定されると、前記プルーフモード設定手段の選択的に入力設定される前記プルーフモードを自動的に設定するものであり、
前記所定の画像形成モードは、画像形成の仕上がりが複雑な特定の画像形成モードであって、少なくとも、パンフレットを作成する時に適した順番で画像形成を行うパンフレットモード、縮小レイアウトモード、拡大レイアウトモード、用紙に表紙や合紙を挿入する表紙合紙モードの中の1つを有することを特徴とする画像形成装置。 - 画像データに対して画像形成モードを入力設定する画像形成モード設定手段、
前記画像形成モード設定手段で入力設定された前記画像形成モードに基づいて前記画像データの画像形成を行う画像形成手段、
前記画像形成モード設定手段で入力設定された前記画像形成モードに基づいて前記画像形成を行う際に少なくとも1部の画像形成が終了したときに前記画像形成手段の画像形成動作を停止させるプルーフモードを選択的に入力設定するプルーフモード設定手段、
前記画像形成モード設定手段と前記画像形成手段と前記プルーフモード設定手段を制御する制御手段からなる画像形成装置であって、
前記制御手段は、前記画像形成モード設定手段で所定の前記画像形成モードが入力設定されると、前記プルーフモード設定手段の選択的に入力設定される前記プルーフモードを自動的に設定し、前記所定の画像形成モードが入力選択されないと前記プルーフモード設定手段の前記プルーフモードを選択的に入力設定できるものであり、
前記所定の画像形成モードは、画像形成の仕上がりが複雑な特定の画像形成モードであって、少なくとも、パンフレットを作成する時に適した順番で画像形成を行うパンフレットモード、縮小レイアウトモード、拡大レイアウトモード、用紙に表紙や合紙を挿入する表紙合紙モードの中の1つを有することを特徴とする画像形成装置。
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