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JP3607878B2 - フレキシブル基板用コネクタ - Google Patents

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JP3607878B2
JP3607878B2 JP2001127947A JP2001127947A JP3607878B2 JP 3607878 B2 JP3607878 B2 JP 3607878B2 JP 2001127947 A JP2001127947 A JP 2001127947A JP 2001127947 A JP2001127947 A JP 2001127947A JP 3607878 B2 JP3607878 B2 JP 3607878B2
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Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、FFC(Flexible Flat Cable)またはFPC(Flexible Printed Cable)と呼ばれるフレキシブル基板を電気的に接続するコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の接触子と、FFCやFPCと呼ばれるフレキシブル基板とを電気的に接続するフレキシブル基板用コネクタとしては、従来、開口部およびこの開口部に望む接触子を有するハウジングと、このハウジングの開口部を回動により開閉自在であって、且つ閉じ位置でフレキシブル基板を挟む回動部を有するものが公知となっている。例えば、特開平9−17528号公報や、特開平9−134763号公報に開示されているもの等である。
【0003】
これらは、前記回動部において、適正にフレキシブル基板を位置決めするための仮保持構造を有していたり、回動部が外れにくい回動構造を有しているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のフレキシブル基板用コネクタにおいては、フレキシブル基板の保持は、あくまで回動部とハウジングの面間で挟むことによる摩擦力のみによるものである。そのため、フレキシブル基板に対しての抜け止めとしては、十分その機能を果たしているものとはいえず、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合には、抜けやすいなどフレキシブル基板の接続保持を維持する上で問題を有している。
【0005】
本発明は、上記実情に鑑みることにより、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、フレキシブル基板の抜け止めを図って、確実に接続保持を維持することができるフレキシブル基板用コネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決する第1の発明のフレキシブル基板用コネクタは、複数の接触子とフレキシブル基板を電気的に接続するフレキシブル基板用コネクタであって、(1)接触子が挿入保持される接触子保持部と、フレキシブル基板が挿入案内され、該フレキシブル基板を前記接触子と接触可能な状態に位置決めする案内部と、案内部に対してくぼむように形成された凹部と、を有するハウジングと、(2)前記ハウジングに回動自在に係止されるハウジングロックであって、フレキシブル基板を前記案内部に挿入後、前記ハウジングに対して回動することで前記凹部に沿ってフレキシブル基板を屈曲させるように押圧して保持する押圧部を有するハウジングロックと、を有し、フレキシブル基板を案内部に挿入案内した後、前記ハウジングロックを回動することで、接触子とフレキシブル基板が電気的に接続されるとともに、フレキシブル基板が固定されることを特徴とする。
【0007】
この構成によると、ハウジングに設けた凹部と、この凹部に嵌め合うように回動するハウジングロックによって、フレキシブル基板が屈曲するように保持されることで抜け止めが図られるため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、接触子とフレキシブル基板との接続保持を維持することができる。
【0008】
第2の発明のフレキシブル基板用コネクタは、前記凹部は、前記案内部に対して段状にくぼんで形成されており、前記凹部と前記押圧部との間で、フレキシブル基板が、略90°に2回以上屈曲されて固定されることを特徴とする。
【0009】
この構成によると、フレキシブル基板が、略90°に2回以上屈曲されて固定されることで抜け止めが図られるため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、強固に接触子との接続保持を維持することができる。
【0010】
第3の発明のフレキシブル基板用コネクタは、前記ハウジングが、前記接触子保持部を一端側に備えて他端側に開口部を有したメスハウジングと、前記案内部と前記凹部とを備えて前記開口部に挿入可能であってメスハウジングと嵌合自在なオスハウジングと、からなり、前記ハウジングロックが、前記オスハウジングに回動自在に係止され、前記凹部に沿ってフレキシブル基板を屈曲させるように押圧したまま、前記オスハウジングとともに前記メスハウジングに嵌挿されることによって、接触子とフレキシブル基板が電気的に接続されるとともに、フレキシブル基板が固定されることを特徴とする。
【0011】
この構成によると、オスハウジングとハウジングロックによってフレキシブル基板が保持され、さらにメスハウジングに嵌挿されることによって、フレキシブル基板の抜け止めが図られるとともに、フレキシブル基板が接触子に電気的に接続される。そのため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、確実に接触子とフレキシブル基板との接続保持を維持することができる。
【0012】
第4の発明のフレキシブル基板用コネクタは、複数の接触子とフレキシブル基板を電気的に接続するフレキシブル基板用コネクタであって、(1)接触子が挿入保持される接触子保持部と、その他端に開口部とを有し、筒状に形成されたメスハウジングと、(2)前記開口部に対して挿入可能で前記メスハウジングと嵌合自在なオスハウジングであって、フレキシブル基板が挿入案内される案内部と、案内部に対してくぼむように形成された凹部とを有し、前記案内部の挿入先端側でフレキシブル基板と当接し、該フレキシブル基板を接触子と接触可能な状態に位置決めするオスハウジングと、(3)前記オスハウジングに回動自在に係止されるハウジングロックであって、フレキシブル基板を前記案内部に挿入後、前記オスハウジングに対して回動することで前記凹部に沿ってフレキシブル基板を屈曲させるように押圧して仮保持する押圧部を有し、該仮保持状態のまま前記オスハウジングとともにメスハウジングに嵌挿されるハウジングロックとを有し、フレキシブル基板を仮保持したオスハウジングをメスハウジングに嵌挿することによって、接触子とフレキシブル基板が電気的に接続されるとともに、フレキシブル基板が固定されることを特徴とする。
【0013】
この構成によると、オスハウジングとハウジングロックによってフレキシブル基板が保持され、さらにメスハウジングに嵌挿されることによって、フレキシブル基板の抜け止めが強固に図られるとともに、フレキシブル基板が接触子に電気的に接続される。そのため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、確実に接触子とフレキシブル基板との接続保持を維持することができ、いわば接続耐久性の良好なフレキシブル基板用コネクタを得ることができる。
【0014】
第5の発明のフレキシブル基板用コネクタは、第4の発明において、前記凹部は、前記案内部に対して段状にくぼんで形成されており、前記凹部と前記押圧部との間で、フレキシブル基板が、略90°に2回以上屈曲されて固定されることを特徴とする。
【0015】
この構成によると、フレキシブル基板が、略90°に2回以上屈曲されて固定されることで抜け止めが図られるため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、確実に接触子との接続保持を維持することができる。
【0016】
第6の発明のフレキシブル基板用コネクタは、第4または第5の発明において、前記ハウジングロックは、反押圧部側おいて、一端を片持ちに支持して自由端側に第1係止部を備え、前記オスハウジングと前記メスハウジングの嵌合時に、前記メスハウジングに形成された第2係止部と前記第1係止部とが係止することを特徴とする。
【0017】
この構成によると、ハウジングロックをメスハウジングに嵌挿するとともに、ハウジングロックがメスハウジングに対して係止されるため、請求項4または5の場合に比して、さらに強固な抜け止めを実現でき、確実に接触子とフレキシブル基板用コネクタの接続保持を維持することができる。
【0018】
第7の発明のフレキシブル基板用コネクタは、第4乃至第6の発明のいずれかにおいて、前記案内部の挿入先端側が、途中から傾斜角を有するようにフレキシブル基板を案内することを特徴とする。
【0019】
この構成によると、フレキシブル基板の先端が、挿入方向に対して傾斜するように案内されているため、接触子との接続時に、接触子先端とフレキシブル基板の先端における干渉が発生することがない。そのため、フレキシブル基板先端における剥がれが発生することを防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係るフレキシブル基板用コネクタ1の全体接続構造を示す分解斜視図である。図1において、フレキシブル基板用コネクタ1は、いずれも絶縁体からなるメスハウジング2と、メスハウジング2に嵌挿されるオスハウジング3と、オスハウジング3に回動自在に係止され、オスハウジング3とともにメスハウジング2に嵌挿されるハウジングロック4とを有している。そして、メスハウジング2に挿入保持される複数の接触子5と、オスハウジング3に挿入されハウジングロック4によって押圧保持されるフレキシブル基板6とが、メスハウジング2へのオスハウジング3の嵌挿によって、電気的に接続されるものである。
なお、本実施形態例の説明においては、ハウジングがオスハウジング3とメスハウジング2とからなるものについて説明するが、必ずしもこれに限定されず、一体のハウジングからなるものであってもよい。ただし、振動や外力の作用が大きく、より強固にフレキシブル基板を接続保持したい場合に、本実施形態例に示すものが、望ましい実施形態となる。とくに、内部実装型コネクタとしてでなく、例えば、車両用コネクタとして用いられる場合などに、有効なものとなる。
【0021】
まず、各構成要素の構造を説明する。図2は、メスハウジング2を示す斜視図である。メスハウジング2は、図2に示すように矩形筒状に形成されており、その一端面には、開口部7を有している。この開口部7に後述のオスハウジング3が挿入される。そして、開口部7の反対側の面には、図1に示すように複数の接触子5が挿入保持される接触子保持部であるスリット8が形成されている。図2において、メスハウジング2の内壁には、オスハウジング3が嵌挿されるときの案内溝9や案内枠10が形成されている。また、メスハウジング2の上面には、ハウジングロック4に設けられる第1係止部を構成する係止凸部26と係止する第2係止部を構成する係止溝部11が孔状に形成されている。
以上のように構成されるメスハウジング2は、下面に形成された嵌めあい部12や側面下部に形成されたボルト用孔13を用いて所定の場所に固定され、複数の接触子5が、スリット8に挿入保持されて配列される。
なお、案内溝9および案内枠10については、必ずしも無くてもよく、また、嵌めあい部12やボルト用孔13についても、必ずしも本実施形態例のとおりでなく、所定の場所に固定される構造であればいかなるものであってもよい。
【0022】
次に、図3にオスハウジング3の斜視図を示す。図3において、オスハウジング3は、開口部7に対して挿入可能でメスハウジング2と嵌合自在なものであり、メスハウジング2の内壁に沿って挿入案内される一対の被挿入案内部14と、被挿入案内部14に架橋される部分とからなる。被挿入案内部14には、後述のハウジングロック4を2箇所で回動自在に係止する2つの係止孔15がそれぞれ設けられている。そして、被挿入案内部14の外面側には、メスハウジング2に挿入されるときに案内溝9と嵌めあうように凸部16が形成されており、内面側には、ハウジングロック4を係止する仮保持溝17が形成されている。
【0023】
被挿入案内部14に架橋される部分には、フレキシブル基板6が挿入案内される案内部18と、案内部18に対して段状にくぼんで形成される凹部19とが設けられている。
案内部18は、上面側のみフレキシブル基板6を露出させるよう柵状に空けられたスリット部20を有しており、フレキシブル基板6の挿入先端側でフレキシブル基板6と当接して位置決めを行うように、先端止まりとなる構造を有している。そして、案内部18の挿入先端側は、途中から傾斜角を有してフレキシブル基板6を案内するよう形成されている。図10に、フレキシブル基板6がオスハウジング3とハウジングロック4によって保持され、接触子5と接続されている状態の一部断面を含む斜視図を示す。本図においては、分かり易くするため、メスハウジング2を省略して示している。本図に示すように、オスハウジング3がメスハウジング2に嵌挿されることで、接触子5がスリット部20においてフレキシブル基板6に接触する。そして、フレキシブル基板6は、途中から傾斜角を有するように案内部18の先端に案内されるため、接触子5の先端とフレキシブル基板6の先端が干渉することがなく、フレキシブル基板6の先端における剥がれが発生することを防止できる。
また、凹部19は、図10に示すように、ハウジングロック4が回動して収容されるように段状に形成されている。
【0024】
ここで、接触子5およびフレキシブル基板6を、それぞれ図5および図6に斜視図で示す。接触子5は、導体からなり、電気的にフレキシブル基板6と接続される端子である。この接触子5は、2股の先端部21を有し、この先端部21が前述のようにメスハウジング2に設けられたスリット8に配列される。そして、オスハウジング3の挿入とともに、フレキシブル基板6が先端部21の2股の間に挟まれるように挿入され、先端部21の一方と、フレキシブル基板6の片面が、図10に示すように接触する。
また、フレキシブル基板6は、図6に示すように、先端のみ絶縁被覆がなされず、配線部が露出した露出先端部22を有しており、この露出先端部22が、接触子5と接触して、電気的に接続される。
【0025】
最後に、図4にハウジングロック4の斜視図を示す。図4において、ハウジングロック4は、オスハウジング3の凹部19に収容されて略嵌め合う外形を有しており、図4にて手前側にあたる前方の2箇所に、オスハウジング3に設けられた係止孔15と回動自在に係止する係止軸部23を有している。そして、上面側に、メスハウジング2と係止する片持ち係止部24を備え、下面側が、回動してオスハウジング3内に収容されたときにフレキシブル基板6を押圧する押圧部25を構成する。
2つの係止軸部23は、それぞれ外向きに突出しており、突出した先端部は、テーパ面を有するように形成されている。図3に示すように、係止孔15に連なる被挿入案内部14の内側には、縦溝が付されており、この縦溝に沿って、前記のテーパ面を押し込み、一旦係止軸部23を内側に撓ませるようにして、係止孔15と係止軸部23を係止させるものである。なお、このとき、押圧部25が下側となり、凹部19と向かい合う向きに押し込まれる。
【0026】
片持ち係止部24は、図4に示すように、反押圧部側である上面において、前方で一端を片持ちに支持され、略90°曲折した後、上面に沿って後方に延びる板状の片持ち梁となるように形成されている。そして、片持ち係止部24の自由端側には、上側に凸な係止凸部26が形成され、これが第1係止部を構成している。この係止凸部26は、オスハウジング3とメスハウジング2の嵌合時に、メスハウジング2に形成された第2係止部である係止溝部11と、片持ち係止部24の撓み回復力によって係止するものである。
なお、ハウジングロック4の側面には、外側に凸な形状を有した仮保持凸部27が形成されており、ハウジングロック4が、回動してオスハウジング3内に収容されたときに、オスハウジング3に形成された仮保持溝17と係止するものである。
【0027】
以上が、本実施形態例に係るフレキシブル基板用コネクタ1の構造である。次に、フレキシブル基板用コネクタ1によって、接触子5とフレキシブル基板6を接続する作動の形態について説明する。
まず、前述したように、係止孔15と係止軸部23とで係止するようにして、オスハウジング3にハウジングロック4が、回動自在に支持される。そして、ハウジングロック4がオスハウジング3に対して垂直となる姿勢において、フレキシブル基板6がオスハウジング3の案内部18へと挿入される。
【0028】
このときの、フレキシブル基板6が案内部18に挿入案内されている状態における断面図を示したものが、図7である。なお、本図においては、参考として、まだ接続されていない接触子5との接続時の位置関係を二点鎖線で示している。図7において、フレキシブル基板6は、先端側が途中から傾斜するように案内部18に案内されており、先端にて案内部18と当接して位置決めされている。なお、この断面図は、スリット部20に沿う断面で示したものである。
【0029】
この状態からハウジングロック4を回動する。図8に、ハウジングロック4を約45°回動させた状態における断面図を示す。この図に示すように、ハウジングロック4の回動とともに、フレキシブル基板6が曲折されていく。このとき、ハウジングロック4の先端部28が、フレキシブル基板6を挿入方向に押すように回動するため、回動中においてもフレキシブル基板6が先端で位置決めされたままに保持される。
【0030】
ハウジングロック4の回動が終了した状態における断面図を図9に示す。図7の状態から約90°回動して、ハウジングロック4がオスハウジング3に略収容されるようにして回動が終了する。このとき、フレキシブル基板6は、オスハウジング3の凹部19と、ハウジングロック4の押圧部25及び先端部28との間に挟まれて略90°に2回屈曲するように押圧される。このとき、オスハウジング3の保持溝部17と、ハウジングロック4の仮保持凸部27とが係止することで、フレキシブル基板6が、オスハウジング3とハウジングロック4との間に仮保持状態に保たれる。
【0031】
図1の分解斜視図において、フレキシブル基板6を仮保持している状態にあるオスハウジング3およびハウジングロック4を右側に示す。この状態から、所定の場所に取り付けられて接触子5が挿入保持されている状態にあるメスハウジング2の開口部7に対して、オスハウジング3を図1に示す矢印方向に嵌挿する。このとき、被挿入案内部14が開口部7の内壁に沿って案内され、片持ち係止部24および凸部16が、それぞれ案内枠11および案内溝9に沿って案内される。そして、オスハウジング3の嵌挿が完了するとともに、接触子5とフレキシブル基板6とが接続される。このときの接触子5とフレキシブル基板6とが接触した状態を示した断面図が図10である。本図においては、前述のように、分かり易くするためにメスハウジング2を省略して示してある。この状態において、片持ち係止部24の係止凸部26と、メスハウジング2の係止溝部11とが、片持ち係止部24の撓み回復力によって係止されている。
以上説明したように、オスハウジング3とハウジングロック4によってフレキシブル基板6が保持され、さらにメスハウジング2に嵌挿されることによって、フレキシブル基板6の抜け止めが図られるとともに、フレキシブル基板6が接触子5に電気的に接続される。そのため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、確実に接触子との接続保持を維持することができる。
ちなみに、接触子5とフレキシブル基板6の接続を解除するときは、片持ち係止部24の自由端側を押して撓ませることによって、係止凸部26と係止溝部11の係止を解除し、そのままオスハウジング3をメスハウジング2から引き出せばよい。
【0032】
なお、実施の形態は前記に限定されるものではなく、例えば、次のように変更して実施してもよい。
(1)本実施形態例においては、接触子とフレキシブル基板が、4点にて電気的に接続されているものを示しているが、必ずしも、この実施形態例に限られるものでなく、3点以下または5点以上で電気的に接続されるものであってもよい。
【0033】
(2)オスハウジングとハウジングロックによって、フレキシブル基板を屈曲保持する構造については、必ずしも本実施形態例のように略90°の段状の凹部に沿うように屈曲させるものでなくてもよい。例えば、凹部が半円型の溝に形成され、ハウジングロックの押圧部が、前記半円型の溝と嵌めあう半円型の凸部に形成されているものなど、屈曲して保持できるものであれば、いずれの形状からなるものであってもよい。
【0034】
(3)ハウジングロックは、オスハウジングに対して回動自在に係止されるものでなくてもよい。例えば、オスハウジングに対して垂直に挿入されることで、フレキシブル基板を屈曲させるとともに押圧し、メスハウジングに嵌挿されることで、フレキシブル基板の接続保持が完了するものであってもよい。
【0035】
(4)本実施形態例に示すように、必ずしも、オスハウジングとメスハウジングからハウジングが構成されるものでなくてもよく、一体のハウジングからなるものであってもよい。その場合、接触子保持部、フレキシブル基板の案内部、及びハウジングロックと嵌め合う凹部は、全て一体にハウジングに設けられ、ハウジングロックとハウジングは、それぞれに設けられた係止部によって、係止されることになる。
【0036】
(5)第1係止部と第2係止部の嵌め合い関係については、必ずしも本実施形態例に示すように、第1係止部が凸状で第2係止部が凹状に形成されるものでなくてもよい。すなわち、第1係止部が凹状で第2系支部が凸状に形成されるものであってもよい。
【0037】
【発明の効果】
第1の発明によると、ハウジングに設けた凹部と、この凹部に嵌め合うように回動するハウジングロックによって、フレキシブル基板が屈曲するように保持されることで抜け止めが図られるため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、接触子とフレキシブル基板との接続保持を維持することが可能なフレキシブル基板用コネクタを得ることができる。
【0038】
第2の発明によると、フレキシブル基板が、略90°に2回以上屈曲されて固定されることで抜け止めが図られるため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、強固に接触子との接続保持を維持することができるという効果を奏する。
【0039】
第3の発明によると、オスハウジングとハウジングロックによってフレキシブル基板が保持され、さらにメスハウジングに嵌挿されることによって、フレキシブル基板の抜け止めが図られるとともに、フレキシブル基板が接触子に電気的に接続される。そのため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、確実に接触子とフレキシブル基板との接続保持を維持することができるという効果を奏する。
【0040】
第4の発明によると、オスハウジングとハウジングロックによってフレキシブル基板が保持され、さらにメスハウジングに嵌挿されることによって、フレキシブル基板の抜け止めが強固に図られるとともに、フレキシブル基板が接触子に電気的に接続される。そのため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、確実に接触子とフレキシブル基板との接続保持を維持することができ、いわば接続耐久性の良好なフレキシブル基板用コネクタを得ることができる。
【0041】
第5の発明によると、フレキシブル基板が、略90°に2回以上屈曲されて固定されることで抜け止めが図られるため、振動や外力の作用しやすい環境で使用される場合においても、確実に接触子との接続保持を維持することができるという効果を奏する。
【0042】
第6の発明によると、ハウジングロックをメスハウジングに嵌挿するとともに、ハウジングロックがメスハウジングに対して係止されるため、第4または第5の発明の場合に比して、さらに強固な抜け止めを実現でき、確実に接触子とフレキシブル基板用コネクタの接続保持を維持することができるという効果を奏する。
【0043】
第7の発明によると、フレキシブル基板の先端が、挿入方向に対して傾斜するように案内されているため、接触子との接続時に、接触子先端とフレキシブル基板の先端における干渉が発生することがない。そのため、フレキシブル基板先端における剥がれが発生することを防止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフレキシブル基板用コネクタの全体接続構造を示す分解斜視図である。
【図2】本発明に係るフレキシブル基板用コネクタにおけるメスハウジングを示す斜視図である。
【図3】本発明に係るフレキシブル基板用コネクタにおけるオスハウジングを示す斜視図である。
【図4】本発明に係るフレキシブル基板用コネクタにおけるハウジングロックを示す斜視図である。
【図5】本発明に係るフレキシブル基板用コネクタにおけるメスハウジングに挿入される接触子を示す斜視図である。
【図6】本発明に係るフレキシブル基板用コネクタにおけるオスハウジングに挿入されるフレキシブル基板を示す斜視図である。
【図7】本発明に係るフレキシブル基板用コネクタにおけるオスハウジングにフレキシブル基板が挿入された状態を示す断面図である。
【図8】本発明に係るフレキシブル基板用コネクタにおけるオスハウジングに対してハウジングロックを図7の状態から回動させた状態を示す断面図である。
【図9】本発明に係るフレキシブル基板用コネクタにおいて、フレキシブル基板が仮保持された状態を示す断面図である。
【図10】本発明に係るフレキシブル基板用コネクタの一部断面を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 フレキシブル基板用コネクタ
2 メスハウジング
3 オスハウジング
4 ハウジングロック
5 接触子
6 フレキシブル基板
7 開口部
11 係止溝部
15 係止孔
18 案内部
19 凹部
23 係止軸部
24 片持ち係止部
25 押圧部
26 係止凸部

Claims (3)

  1. 複数の接触子とフレキシブル基板を電気的に接続するフレキシブル基板用コネクタであって、
    (1)一端に接触子が挿入保持される接触子保持部を有し、他端に矩形筒状の開口部を有し、筒状に形成されたメスハウジングと、(2)前記開口部に対して挿入可能で前記メスハウジングと嵌合自在なオスハウジングであって、フレキシブル基板が挿入案内される案内部と、案内部に対してくぼむように形成された凹部とを有し、前記案内部の挿入先端側でフレキシブル基板と当接し、該フレキシブル基板を接触子と接触可能な状態に位置決めするオスハウジングと、(3)前記オスハウジングに回動自在に係止されるハウジングロックであって、フレキシブル基板を前記案内部に挿入後、前記オスハウジングに対して回動することで前記凹部に沿ってフレキシブル基板を屈曲させるように押圧して保持する押圧部を有し、該仮保持状態のまま前記オスハウジングとともにメスハウジングに嵌挿されるハウジングロックとを有し、
    フレキシブル基板を仮保持したオスハウジングをメスハウジングに嵌挿することによって、接触子とフレキシブル基板が電気的に接続されるとともに、フレキシブル基板が屈曲した状態で固定され、
    前記凹部は、前記案内部に対して段状にくぼんで形成されており、前記凹部と前記押圧部との間で、フレキシブル基板が、略90°に2回屈曲されて固定されることを特徴とするフレキシブル基板用コネクタ。
  2. 前記ハウジングロックは、反押圧部側において、一端を片持ちに支持して自由端側に第1係止部を備え、前記オスハウジングと前記メスハウジングの嵌合時に、前記メスハウジングに形成された第2係止部と前記第1係止部とが係止することを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  3. 前記案内部の挿入先端側が、途中から傾斜角を有するようにフレキシブル基板を案内することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
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