JP3595132B2 - 機器直付シールドコネクタのシールド構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種電気機器に直付けされるシールドコネクタのシールド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6及び図7は特開平8−64306号公報に記載された従来の機器直付シールドコネクタを示す。このシールドコネクタ1は、ハウジング2の径方向に広がる取付座面3がハウジング2の先端に形成されている。ハウジング2及び取付座面3は樹脂によって一体的に形成されている。ハウジング2の内部には、図7に示す金属シェル4が配置されている。
【0003】
金属シェル4は、筒部4a及び筒部4aの先端から径方向に屈曲された複数の接触片4bを有している。筒部4aは、シールド電線の編組線(図示省略)との接続を行うためにハウジング2内に設けられた導通端子(図示省略)と接続され、これにより金属シェル4がシールド電線の編組線と電気的に接続される。
【0004】
金属シェル4の接触片4bは図6に示すように、ハウジング2の取付座面3の先端面に位置しており、取付座面3を機器のケース(図示省略)に接触させることによって、ケースと接触する。
【0005】
シールドコネクタ1の機器への取り付けは、導電性を有した機器のケースに取付座面3を面接触するように当接し、取付座面3の4隅のボルト孔3aにボルト5を挿入し、機器のケースに螺合させることによって行われる。この取り付けによって、金属シェル4の接触片4bが導電性の機器のケースと接触するため、金属シェル4及び導通端子を介してケースとシールド電線の編組線とを接続することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のシールドコネクタでは、シールド電線や機器からの熱が伝達されると、樹脂によって成形されている取付座面3が変形する。この変形は取付座面3と機器のケースとの間に防水パッキンなどが介挿されている場合、防水パッキンなどからの反発力が作用するため、特に顕著となっている。このような取付座面3の変形があると、取付座面3が機器のケースから離れ、これにより金属シェル4の接触片4bと機器のケースとの接触圧が減じる原因となる。
【0007】
また、接触片4bに外力が作用し易く、外力が作用することによって、接触片4bが変形したり、脱落する不都合を生じている。
【0008】
そこで、本発明は、機器のケースとの導通を確実に行うことができると共に、接触片の変形を防止することが可能な機器直付シールドコネクタのシールド構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、電気機器の導電性のケースにコネクタ本体を取り付けることにより、コネクタ本体に装着されたシールド端子と電気機器のケースとを電気的に接続する機器直付シールドコネクタのシールド構造であって、前記コネクタ本体に、前記電気機器のケースに形成した取付孔に挿入される挿入部を形成し、前記シールド端子に、前記取付孔の内壁と弾性的に接触する複数の接触片を形成し、この接触片を前記挿入部に配置したことを特徴とする。
【0010】
この発明のシールドコネクタでは、シールド端子の接触片をコネクタ本体の挿入部に配置するため、コネクタ本体の挿入部を電気機器のケースの取付孔に挿入することにより、接触片がケースの内壁と弾性的に接触する。この弾性的な接触によってシールド端子と電気機器のケースとが導通する。
【0011】
この構造では、接触片がケースの取付孔内で、その内壁と弾性的に接触しているため、熱によってコネクタ取付座面が変形しても、接触片が取付孔の内壁から離れることがなく、良好な接触圧での接触状態を維持することができる。このため、ケースとの導通を確実に行うことができる。
【0013】
この発明のリヤホルダは、コネクタ本体への装着によって、突片が接触片の間に入り込む。突片が入り込むことによって、接触片が個々独立した状態となると共に、外力が接触片に作用しにくくなり、接触片の変形を防止できる。
【0014】
請求項2の発明は、請求項1記載の発明であって、前記リヤホルダは、前記接触片を外側から覆って前記シールド端子の抜け止め行う接触片覆い部を有していることを特徴とする。
【0015】
この発明の接触片覆い部は、外側から接触片を覆うため、接触片が抜け方向に移動することがなく、シールド端子がコネクタ本体から脱落することがなくなる。また、接触片が接触片覆い部によって覆われることにより、外力が接触片に作用することがなく、外力による接触片の変形がなくなる。
【0016】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明であって、前記コネクタ本体の内部に、電線の端末に接続されたピン端子が軸方向に挿入され、このピン端子を前記コネクタ本体が保持すると共に、前記リヤホルダが前記電線を保持することを特徴とする。
【0017】
この発明のピン端子は、シールド電線の芯線と接続される。この構造では、コネクタ本体がピン端子を保持し、ピン端子が接続される電線をリヤホルダが保持するため、ピン端子は長さ方向の2カ所で保持される。このため、ピン端子が捻れることがなく、シールド電線の芯線との接続を良好に行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態の部分断面図、図2は図1の直交方向からの断面図、図3及び図4は図1の左側面図及び右側面図、図5はリヤホルダの斜視図である。この実施形態のシールドコネクタ10は、コネクタ本体11と、導通端子12と、シールド端子13と、ピン端子14とを備えている。
【0019】
コネクタ本体11は、2連のコネクタハウジング15、15と、それぞれのコネクタハウジング15、15の外面に設けられたロック部材16と、矩形板状の取付座面17とを有しており、樹脂によって全体が一体に形成されている。2連のコネクタハウジング15、15は、これらと直交する方向に延びる矩形板状の取付座面17によって並列状に連結される。
【0020】
取付座面17は後述するように、電気機器(以下、機器と記載する。)のケース18に面接触するように当接されてケース18に固定されるものである。この場合、機器のケース18は導電性金属によって形成されている。また、ケース18への取付座面17の固定はボルトによって行われ、このため取付座面17の4隅部分には、ボルトが挿通するボルト挿通孔19が形成されている。
【0021】
それぞれのコネクタハウジング15は、シールド電線が取り付けられている相手コネクタ(図示省略)が嵌合することにより結合する。ロック部材16はこの相手コネクタ側のロック部材と係合することにより、相手コネクタとの結合状態を維持する。
【0022】
それぞれのコネクタハウジング15は、外ハウジング21と、内ハウジング20との2重構造となっている。外ハウジング21におけるケース18と反対側の端部(右端)には、相手コネクタ挿入用のコネクタ挿入室22が軸方向に形成されている。このコネクタ挿入室22の内部には、導通端子12が配置される。
【0023】
コネクタハウジング15におけるケース18側の端部(左端)は、ケース18に形成されている取付孔27に挿入され、この挿入によってケース18に取り付けられる。28はこの挿入が行われる挿入部であり、外ハウジング21のケース18側の端部21aと、この端部21aからさらにケース18側に延びる内ハウジング20の中間部20aとによって形成されている。
【0024】
導通端子12は、導通片部23と、接続片部24とを有し、全体が薄い金属板によって形成されている。導通片部23は連続した波状の筒体に形成されることにより、コネクタ挿入室22の内周面の全体に渡って断続的に隆起している。断続的に隆起した波状の部分は弾性を有した導通部23aとなっており、この導通部23aがシールド電線の編組線と接続されている相手コネクタのシールドシェル(図示省略)に接触して導通する。
【0025】
導通端子12の接続片部24は、導通片部23よりも幅広となって、コネクタ挿入室22の内面に接触している。接続片部24はシールド端子13と接触することにより同端子13と接続されるものであり、シールド端子13側の端部が外ハウジング21と内ハウジング20との間の隙間25に侵入している。
【0026】
シールド端子13は筒状に形成された接続筒29と、接触片30とからなっている。接続筒29は内ハウジング20と外ハウジング21との間の隙間25に挿入されており、隙間25内で導通端子12の接続片部24と重なり合って接触し、この接触によって導通端子12と電気的に接続される。
【0027】
シールド端子13の接触片30は、この接続筒29からケース18側に延びると共に、湾曲状に丸める加工が施され、この加工によって接触片30に弾性が付与されている。この接触片30は円を複数分割した分割位置に対応して設けられ、これにより、接触片30は円の周上に沿って複数が配置される。
【0028】
また、接触片30はコネクタハウジング15における挿入部28に配置されている。図示する形態において、接触片30はコネクタハウジング15の外ハウジング21の端部21aから外側に抜き出ていると共に、この端部21aと共に挿入部28を構成する内側筒部20の中間部20aに、背面側が支持されている。このように接触片30をコネクタハウジング15の挿入部28に配置することにより、コネクタハウジング15をケース18の取付孔27に挿入すると同時に、接触片30が取付孔27の内壁26に弾性的に接触でき、この接触によってケース18と電気的に接続される。
【0029】
ピン端子14は、被覆電線(電線)31の端末に加締め等によって接続されており、電線31との接続状態でコネクタハウジング15の内ハウジング20の軸方向に挿入される。このピン端子14はコネクタ挿入室22内に延びており、同挿入室22に挿入された相手コネクタのコンタクトと接続される。
【0030】
また、内ハウジング20におけるコネクタ挿入室22側の端部には、筒状の端子保持部32がピン端子14挿入方向に沿って形成されており、ピン端子14はこの端子保持部32に密な状態で挿入されることによって保持される。なお、ピン端子14の先端部分には、絶縁体からなる感電防止突起33が圧入等によって取り付けられている。
【0031】
34は、コネクタハウジング15における挿入部28に設けられたシールリングである。このシールリング34は挿入部28を構成する外ハウジング21の端部21aの外面に嵌め込まれており、シールドコネクタ10とケース18との間の防水を行うものである。
【0032】
以上の構成に加えて、本実施形態では、樹脂からなるリヤホルダ35を備えている。リヤホルダ35はケース18の取付孔27に挿入されて取付孔27を貫通したコネクタハウジング15の貫通端に取り付けられるものである。この取り付けを行うため、内ハウジング20には、挿入部28を構成する中間部20aからさらに軸方向に延びてリヤホルダ35と係合する係止片36が形成されている。
【0033】
図5はリヤホルダ35を示し、内ハウジング20の係止片36と係合する係止爪37が上下位置に形成されている。また、中央部分には、電線31が挿通する挿通孔38が貫通している。電線31はこの挿通孔38に密な状態で挿通され、密に挿通されることにより、挿通孔38に保持された状態となる。
【0034】
このリヤホルダ35におけるケース18側の端部には、複数の突片39がケース18方向に突出するように形成されている。突片39はシールド端子13における接触片30と同様に、円を複数分割した分割位置に対応して複数が形成されている。
【0035】
また、隣接する突片39の間隔は、接触片30が挿入可能な寸法となっており、リヤホルダ35をコネクタハウジング15に装着すると、接触片30が突片39の間に入り込む。このため、外力が接触片30に作用しにくくなり、外力によって接触片30が変形することがなくなる。
【0036】
さらに、突片39が突出するリヤホルダ35の端部は、接触片覆い部40となっている。接触片覆い部40は接触片30を覆う径となっており、リヤホルダ35をコネクタハウジング15に装着すると、接触片覆い部40が接触片30を外側から覆うように作用する。このように接触片覆い部40によって覆われることによって、接触片30が抜け方向に移動することがなくなり、シールド端子13の脱落を防止できる。また、接触片覆い部40が接触片30を覆うことにより、外力が接触片30に作用することがなく、これによっても外力による接触片30の変形を防止することができる。
【0037】
次に、この実施形態の組立を説明する。まず、電線31に接続されたピン端子14をリヤホルダ35に通しておく。一方、コネクタハウジング15の挿入部28を導電性のケース18の対応した取付孔27に挿入し、その取付座面17をケース18の端面に当接させる。
【0038】
挿入部28の挿入によって、挿入部28部分に設けられているシールド端子13の接触片30が取付孔27の内壁26に弾性的に接触する。これにより、シールド端子13とケース18とが電気的に接続される。また、接触片30が弾性的に接触することにより、コネクタ本体11がケース18に仮止めされ、不用意に脱落することがなくなる。
【0039】
コネクタ本体11の固定の後、ピン端子14を内ハウジング20の軸方向に挿入すると共に、リヤホルダ35の係止爪37を内ハウジング20の係止片36に係合させてリヤホルダ35を取り付ける。
【0040】
その後、取付座面17のボルト挿通孔19にボルトを挿通させてケース18に螺合させることにより、コネクタ本体11をケース18に固定する。この固定においては、上述したように接触片30が弾性的に取付孔27の内壁26に接触して仮止めされているため、コネクタ本体11が脱落することがなく、固定を簡単に行うことができる。以上により組立を終了する。なお、このとき、ピン端子14を内ハウジング20の端子保持部32に保持させると共に、電線31をリヤホルダ35の貫通孔38に保持させる。
【0041】
このように実施形態では、シールド端子13の接触片30がケース18の取付孔27内に挿入されることにより、取付孔27の内壁26と弾性的に接触しているため、熱によってコネクタ取付座面11が変形しても、接触片30が取付孔27の内壁26から離れることがなく、良好な接触圧での接触状態を維持することができ、ケース18との導通を確実に行うことができる。
【0042】
また、この実施形態では、内ハウジング20の端子保持部32がピン端子14を保持し、ピン端子14が接続されている電線31をリヤホルダ35の挿通孔38が保持するため、ピン端子14は長さ方向の2カ所で保持される。このため、ピン端子14が捻れることがなく、相手コネクタのコンタクトと良好に接触することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、接触片がケースの取付孔内に挿入された状態で、取付孔の内壁26と弾性的に接触するため、熱によってコネクタ取付座面が変形しても、接触片が取付孔の内壁26から離れることがなく、良好な接触圧での接触状態を維持することができ、シールド端子とケースとの導通を確実に行うことができる。
【0044】
また、この発明によれば、リヤホルダの突片が接触片の間に入り込むため、接触片に外力が作用しにくくなり、外力による接触片の変形を防止できる。
【0045】
請求項2の発明によれば、リヤホルダの接触片覆い部が接触片を外側から覆うため、接触片が抜け方向に移動することがなく、シールド端子がコネクタ本体から脱落することがなくなると共に、接触片に外力が接触片に作用することがなく、外力による接触片の変形がなくなる。
【0046】
請求項3の発明によれば、ピン端子が長さ方向の2カ所で保持されるため、ピン端子が捻れることがなく、シールド電線の芯線との接続を良好に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の部分断面図である。
【図2】図1の直交方向からの断面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】図1の右側面図である。
【図5】リヤホルダの斜視図である。
【図6】従来のシールドコネクタの斜視図である。
【図7】従来のシールドコネクタに使用される金属シェルの斜視図である。
【符号の説明】
10 シールドコネクタ
11 コネクタ本体
13 シールド端子
14 ピン端子
18 ケース
26 内壁
27 取付孔
28 挿入部
30 接触片
31 電線
35 リヤホルダ
39 突片
40 接触片覆い部
Claims (3)
- 電気機器の導電性のケースにコネクタ本体を取り付けることにより、コネクタ本体に装着されたシールド端子と電気機器のケースとを電気的に接続する機器直付シールドコネクタのシールド構造であって、
前記コネクタ本体に、前記電気機器のケースに形成した取付孔に挿入される挿入部を形成し、前記シールド端子に、前記取付孔の内壁と弾性的に接触する複数の接触片を形成し、この接触片を前記挿入部に配置し、前記複数の接触片の間に入り込む複数の突片を有したリヤホルダを、前記コネクタ本体の挿入部の外側から取り付けたことを特徴とする機器直付シールドコネクタのシールド構造。 - 請求項1記載の発明であって、前記リヤホルダは、前記接触片を外側から覆って前記シールド端子の抜け止め行う接触片覆い部を有していることを特徴とする機器直付シールドコネクタのシールド構造。
- 請求項1又は請求項2に記載の発明であって、前記コネクタ本体の内部に、電線の端末に接続されたピン端子が軸方向に挿入され、このピン端子を前記コネクタ本体が保持すると共に、前記リヤホルダが前記電線を保持することを特徴とする機器直付シールドコネクタのシールド構造。
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