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JP3174236B2 - シールドコネクタの編組接続構造 - Google Patents

シールドコネクタの編組接続構造

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Publication number
JP3174236B2
JP3174236B2 JP05138995A JP5138995A JP3174236B2 JP 3174236 B2 JP3174236 B2 JP 3174236B2 JP 05138995 A JP05138995 A JP 05138995A JP 5138995 A JP5138995 A JP 5138995A JP 3174236 B2 JP3174236 B2 JP 3174236B2
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JP
Japan
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metal shell
contact
shield
connector
braid
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JP05138995A
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JPH08250219A (ja
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光弘 松本
秀彦 久保島
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタ内部の導体を
外部電界から遮蔽する金属シェルと、シールド編組との
接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】シールドコネクタは、コネクタを導電性
カバー(以下、「金属シェル」という)で覆い、内部導
体を外部の電界から遮蔽することで、電磁波障害を防止
している。この金属シェルは、シールド線のシールド編
組(以下、「編組」という)に電気的に接続される。図
4は従来のシールドコネクタの編組接続構造を表す断面
図である。シールドコネクタは、嵌合可能な雄コネク
タ、雌コネクタとからなり、両者は基本的に同一構造と
なる。例えば、図に示す雌コネクタ1では、筒状のアウ
ターハウジング3の中に、端子収容室5を備えた同じく
筒状のインナーハウジング7が一体に成形される。ま
た、アウターハウジング3とインナーハウジング7との
間には、金属シェル9を組込むためのシェル挿入溝11
が形成される。
【0003】一方、シールド線13の絶縁芯線15の導
体15aには棒状の雄端子17が圧着され、雄端子17
は端子収容室5内の弾性係止片19と係合するフランジ
部21を有する。シールド線13は、絶縁被覆23の端
部が切除され、露出した編組25が絶縁被覆23側に折
り返される。この折り返された編組25には金属シェル
9の接続部9aが被せられ、接続部9aは加締められる
ことで編組25に圧着される。これにより編組25と金
属シェル9は、電気的に接続される。
【0004】シールド線13に圧着された雄端子17
は、端子収容室5に挿入されることで、フランジ部21
が弾性係止片19と係合して、抜脱が規制される。この
際、同時に金属シェル9は、シェル挿入溝11に組込ま
れる。アウターハウジング3の後部に位置するシールド
線13には防水・防塵用のゴム栓27が装着され、ゴム
栓27はリヤホルダ29によってアウターハウジング3
内に保持される。
【0005】このように構成された雌コネクタ1は、略
同様に構成された図示しない雄コネクタと嵌合され、両
者の先端で露出した金属シェル9同士が挿嵌されること
になる。これにより、編組25に接続された金属シェル
9によってインナーハウジング7が覆われ、内部導体が
外部電界から遮蔽されることで、電磁波障害を防止する
ことができた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
編組接続構造では、金属シェル9の接続部9aを編組2
5に加締めることで圧着していたため、シールド線13
を配索する際、シールド線13が捩じられると、特に電
気自動車に適用の大電流用のシールド線が捩じられる
と、その外力が接続部9aと編組25との加締め部に直
接加わり、加締め部が緩むことによって、金属シェル9
と編組25とに接触不良が生じ、シールド性能を低下さ
せる問題があった。一方、このような問題を解決するた
め、シールド線13を捩じらずに配索が行えるように、
シールド線13に対し所定の方向でコネクタを取り付け
ることとすれば、電線組立時(シールド線とコネクタと
のプリアッセンブリ時)にコネクタの方向を決めて組付
けを行わなければならず、作業性を低下させることとな
った。本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、シー
ルド線が捩じられた場合においても金属シェルと編組と
の接続部に緩みが生じないシールドコネクタの編組接続
構造を提供し、シールド性能の低下防止、作業性の向上
を図ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るシールドコネクタの編組接続構造は、コ
ネタク内部の導体を遮蔽する金属シェルと、シールド線
シールド編組とを接続するシールドコネクタの編組接
続構造であって、端子収容室が備えられたインナーハウ
ジングをアウターハウジングの内部に形成し、インナー
ハウジングとアウターハウジングとの間に筒状の金属シ
ェルを設け、絶縁被覆が切除されて露出されたシールド
編組に筒状の接触子を圧着し、該導体に固着された端子
を前記端子収容室に装着することにより、前記シールド
線の捩れに対し、前記接触子が前記金属シェルに密接す
るとともに該金属シェルと相対摺動可能に設けられ、前
記金属シェルと電気的に接続したことを特徴とする。
【0008】
【作用】シールド線が捩じられると、接触子が金属シェ
ルに密接した状態で、金属シェルと相対摺動し、捩じれ
による外力がシールド編組と接触子との圧着部に集中し
ない。これにより、シールド編組と接触子との圧着部に
緩みが生じず、確実な導通状態が確保され、また接触部
が金属シェルに常に密接状態となって摺動し、接触子と
金属シェルの密接部分においても確実な導通状態が保持
される。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るシールドコネクタの編組
接続構造の好適な実施例を図面を参照して説明する。図
1は本発明に係るシールドコネクタの編組接続構造を表
す断面図、図2は図1のA部拡大図である。雌コネクタ
31の筒状のアウターハウジング33の中には端子収容
室35を備えた同じく筒状のインナーハウジング37が
一体に成形され、アウターハウジング33とインナーハ
ウジング37との間にはシェル挿入溝39が形成され
る。シェル挿入溝39には、筒状の金属シェル41がイ
ンナーハウジング37の外周に接触して挿入される。金
属シェル41の後部には拡径部41aが形成され、拡径
部41aはアウターハウジング33内でインナーハウジ
ング37の後端から突出される。
【0010】インナーハウジング37の端子収容室35
には弾性係止片43が設けられ、弾性係止片43は後述
する雄端子に係合可能となる。インナーハウジング37
の後端には外径が小さくなった小径部45が形成され、
これにより、金属シェル41と小径部45との間には挿
入間隙47(図2参照)が形成される。なお、金属シェ
ル41は、ハウジングの成形後にシェル挿入溝39に挿
入され図示しない係止手段によって固定されるもの、或
いはハウジングの成形時に一体成形によってハウジング
内に埋入されるもののどちらであってもよい。
【0011】一方、シールド線49の絶縁芯線51の導
体51aには棒状の雄端子53が圧着され、雄端子53
は前述した端子収容室35内の弾性係止片43と係合す
るフランジ部55を有している。フランジ部55は、雄
端子53が端子収容室35に挿入された際、端子収容室
35の前壁35aに当接すると同時に後面が弾性係止片
43によって係止される。つまり、フランジ部55は、
前壁35aと弾性係止片43とによって挟持状態とな
り、回転可能な状態で抜脱が規制される。
【0012】シールド線49は、絶縁被覆57の端部が
切除され、露出した編組59が絶縁被覆57側に折り返
される。折り返された編組59には筒状の接触子61が
被せられ、接触子61は後部の圧着部61aが加締めら
れることで編組59に圧着される。接触子61の前部に
は拡径された開口筒状の接触部63が形成され、接触部
63は挿入間隙47に挿入され、外周が金属シェル41
の内周に摺動自在に密接する。接触部63は、雄端子5
3と弾性係止片43との係合と同時に、挿入間隙47へ
挿入されるように、雄端子53との相対位置が設定され
ている。
【0013】また、アウターハウジング33後部のシー
ルド線49には防水・防塵用のゴム栓65が装着され、
ゴム栓65はリヤホルダ67によってアウターハウジン
グ33内に保持されている。
【0014】このように構成される編組接続構造を組み
立てるには、シールド線49の端部の絶縁被覆57を切
除し、露出した編組59を絶縁被覆57側に折り返し、
折り返された編組59に接触子61の圧着部61aを加
締め、次いで、シールド線49の絶縁芯線51の導体5
1aに雄端子53を圧着する。なお、この接触子61と
雄端子53の取り付け手順は逆となってもよい。次い
で、金属シェル41が予めシェル挿入溝39に挿入され
ているハウジングへ、シールド線49が圧着された雄端
子53を挿入し、接触子61の接触部63を挿入間隙4
7へ挿入すると同時に、フランジ部55と弾性係止片4
3とを係合させる。最後に、ゴム栓65をアウターハウ
ジング33内の所定位置に配置し、ゴム栓保持のための
リヤホルダ67を装着して組立てを完了する。
【0015】このようにして組み立てられた編組接続構
造の作用は、シールド線49が捩じられると、接触子6
1の接触部63が金属シェル41の内周に密接した状態
で、金属シェル41と相対摺動し、捩じれによる外力が
編組59と接触子61との加締め部に集中しない。これ
により、編組59と接触子61との加締め部に緩みが生
じず、確実な導通状態が確保され、また接触部63が金
属シェル41の内周に常に密接状態となって摺動し、接
触子61と金属シェル41の密接部分においても確実な
導通状態が保持される。なお、この状態において、雄端
子53はフランジ部55が挟持されて、任意の方向へ回
転が可能となる。
【0016】上述したシールドコネクタの編組接続構造
によれば、金属シェル41と別体の接触子61を編組5
9に圧着し、接触子61を摺動自在に金属シェル41に
密接したので、シールド線49が捩じられた際において
も、編組接続部に外力が集中せず、常に確実な導通状態
を確保することができ、シールド性能の低下を防止する
ことができる。また、シールド線49の配索時に、シー
ルド線49を捩じっても問題がなくなるため、電線組立
時にコネクタの方向を決めて組付けを行う必要がなくな
り、電線組立時の作業性を向上させることができる。
【0017】なお、上述の実施例では、雌コネクタ31
を例に編組接続構造を説明したが、図3に示す雄コネク
タ71においても、略同様に構成された金属シェル7
3、接触子75を用い、接触子75を金属シェル73の
内周に摺動自在に密接することで、上述同様の効果を得
ることができる。
【0018】また、上述の実施例では、接触子61の接
触部63を、金属シェル41の内周側に挿入して摺動自
在に密接させたが、接触部63は、金属シェル41の外
周側に挿入して摺動自在に密接するものであってもよ
い。更に、上述の実施例では、接触部63と金属シェル
41との接続部を共に筒状とし、筒体同士を嵌合させる
構造としたが、接触部63と金属シェル41との接続部
は、どちらか一方の筒体を切り欠くことで弾性接触片を
形成し、この弾性接触片を相手側の筒体に摺動自在に密
接するものであってもよい。このような構成とすれば、
弾性接触片を相手側の筒体に常に付勢状態で接触させる
ことができ、安定した導通状態を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るシールドコネクタの編組接続構造によれば、金属シェ
ルと別体の接触子をシールド編組に圧着し、接触子を摺
動自在に金属シェルに密接したので、シールド線が捩じ
られた場合においても、編組接続部に緩みが生じず、常
に確実な導通状態を確保することができる。この結果、
シールド性能の低下を防止することができる。そして、
シールド線の配索時に、シールド線を捩じっても問題が
なくなるため、電線組立時にコネクタの方向を決めて組
付けを行う必要がなくなり、電線組立時の作業性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシールドコネクタの編組接続構造
を表す断面図である。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】本発明に係る編組接続構造を雌コネクタに用い
た場合の断面図である。
【図4】従来のシールドコネクタの編組接続構造を表す
断面図である。
【符号の説明】
31 雌コネクタ(コネクタ) 33 アウターハウジング 35 端子収容室 37 インナーハウジング 41 金属シェル 49 シールド線 53 雄端子(端子) 57 絶縁被覆 59 シールド編組 61 接触子 61a 圧着部 63 接触部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/648 - 13/658 H01R 24/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネタク内部の導体を遮蔽する金属シェ
    ルと、シールド線のシールド編組とを接続するシールド
    コネクタの編組接続構造であって、 端子収容室が備えられたインナーハウジングをアウター
    ハウジングの内部に形成し、インナーハウジングとアウ
    ターハウジングとの間に筒状の金属シェルを設け、絶縁
    被覆が切除されて露出されたシールド編組に筒状の接触
    子を圧着し、該導体に固着された端子を前記端子収容室
    に装着することにより、前記シールド線の捩れに対し、
    前記接触子が前記金属シェルに密接するとともに該金属
    シェルと相対摺動可能に設けられ、前記金属シェルと
    気的に接続したことを特徴とするシールドコネクタの編
    組接続構造。
JP05138995A 1995-03-10 1995-03-10 シールドコネクタの編組接続構造 Expired - Fee Related JP3174236B2 (ja)

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JP3675134B2 (ja) * 1997-10-21 2005-07-27 矢崎総業株式会社 シールドコネクタ
JPH11219758A (ja) * 1998-01-30 1999-08-10 Yazaki Corp 多極シールドコネクタ及び相手シールドコネクタ
JP4255322B2 (ja) 2003-07-03 2009-04-15 株式会社オートネットワーク技術研究所 中継コネクタ
JP4116939B2 (ja) 2003-07-03 2008-07-09 株式会社オートネットワーク技術研究所 導電路
JP6851251B2 (ja) * 2017-05-09 2021-03-31 ホシデン株式会社 コネクタ

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