JP3593577B2 - レンチキュラーレンズシート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レンチキュラーレンズシートに関し、特に、背面投射型テレビに用いるスクリーン用のレンチキュラーレンズシートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プロジェクションテレビがCRT直視型テレビに比べて暗いため、できるだけ明るいスクリーンが要求されてきた。その結果、入射光の損失を少なくし、正面方向に多くの光が出射されるような高輝度でαH(ゲインチャート上でピーク値の半分になる角度(半値角))の大きなレンチキュラーレンズ面形状が望まれてきた。このような要求に対するレンチキュラーレンズの形状は、例えば特公平7−19029号に示されるように、入射側、出射側レンズ面が略楕円形状をなし、出射側の光不透過部に光吸収層が形成され、入射光はレンチキュラーレンズ内で焦点を結び、その焦点付近に出射側レンズ面が形成され、その光拡散特性図(ゲインチャート)は、45°付近で急激に立ち上がる釣鐘状の特性を有していた。
【0003】
それに対して、近年、投射管の向上等もあり、多少の光の損失よりも色や明るさが広い角度範囲で均一なレンチキュラーレンズ形状が求められるようになってきた。特に、テレビセットの薄型化に伴い、従来よりも大きな集中角で、なおかつ、均一性の良いスクリーンが要求されるようになってきた。前述した従来の形状のレンチキュラーレンズの場合、RGB各色のゲインチャートは45°付近でRGB各色がそれぞれずれて急激に立ち上がるため、その付近での各色の輝度比が大きくなり、テレビ画面を斜めから観察した際に色付いて見えるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、集中角の大きなテレビセットでも、色の変化が滑らかで、かつ、広い視野角を有する透過型スクリーンを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、レンチキュラーレンズの形状を検討した結果、入射側レンズ面は略楕円形状で、その楕円の長径をb、短径をa、レンズ面の幅をpとしたとき、2.5≦bp/a2 ≦3.0を満たし、出射側レンズ面は略楕円形状で、その楕円の長径をb、短径をa、隣接する2つの投射管とスクリーン中心のなす角(集中角)をφとしたとき、0.55≦b/(a2 φ)≦0.75を満たす垂直直線状レンズ面群と、出射側レンズ面の光不透過部に光吸収層が形成され、入射側レンズ面の谷底から出射側レンズ面の頂部までの厚みLが式
L≦p/[2tan{θ1 −arcsin(sinθ1 /n)}]
ただし、p :レンチキュラーレンズのピッチ
θ1 :入射側レンズ面の谷底でのレンズ面の法線角度
n :レンチキュラーレンズシートの屈折率
を満たすときに、ゲインチャート上で、緑光(G)は略三角形状の拡散特性を示し、赤光(R)及び青光(B)は頭のない略三角形状の各線特性を示し、比R/Bが全域で比較的小さな値に止まることを見出した。
【0006】
ここで、上記の条件内でも、組み合わせによっては、ゲインチャート上で弱いカットオフが生じることがあるが、入射側レンズ面の裾部分に断面が直線部又は入射側空間中に曲率中心を有する逆円形部を形成することにより、それをよりなだらかにすることができることを見出した。
【0007】
また、入射側レンズ面の頂部に、上記の楕円より曲率半径の大きな断面円形部を形成することにより、ゲインチャートはGが略三角形状で、R、Bは頭のない略三角形状であるため、中心部のGとR、Bとの間にやや輝度の差が生じるが、Gの特性の頭が丸まり、その差を小さくすることができることを見出した。
【0008】
すなわち、本発明のレンチキュラーレンズシートは、背面投写型テレビ用の透過型スクリーンに用いられるレンチキュラーレンズシートにおいて、該レンチキュラーレンズシートは、入射側の面に、断面が略楕円の一部で、その楕円の長径をb、短径をa、レンズ面の幅をpとしたとき、2.5≦bp/a2 ≦3.0を満たす垂直直線状レンズ面群を備え、出射側の面に、断面が略楕円の一部で、その楕円の長径をb、短径をa、隣接する2つの投射管とスクリーンシートの中心とがなす角をφとしたとき、0.55≦b/(a2 φ)≦0.75を満たす垂直直線状レンズ面群を備え、出射側の面の光不通過部に光吸収層が形成され、入射側レンズ面の谷底から出射側レンズ面の頂部までの厚みLが次式を満たすことを特徴とするものである。
L≦p/[2tan{θ1 −arcsin(sinθ1 /n)}]
ただし、p :レンチキュラーレンズのピッチ
θ1 :入射側レンズ面の谷底でのレンズ面の法線角度
n :レンチキュラーレンズシートの屈折率
である。
【0009】
この場合、入射側レンズ面の裾部分の2〜10%の範囲に断面が直線部又は入射側空間中に曲率中心を有する逆円形部が形成されているようにしてもよい。また、入射側レンズ面の頂部に、前記楕円より曲率半径の大きな断面円形部が形成されているようにしてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のレンチキュラーレンズシートのいくつかの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
まず、図1に本発明によるレンチキュラーレンズシートの繰り返し単位の断面を示す。楕円の頂部に座標原点を設定した場合、楕円の方程式は次式で表すことができる。
この式は、kの値によって楕円の他に、放物線や双曲線等も表すことのできる一般的な式である。−1<k<0のときに、y軸方向に長い楕円となる。
【0011】
本発明者は様々なレンチキュラーレンズ形状のゲインチャートを描かせて検討した結果、入射側レンズ面Iの断面の楕円形状としては、レンチレンチキュラーレンズ面のピッチ(レンズ面の幅)をpとしたとき、p/cの値が2.5から3.0、出射側レンズ面Oの断面の楕円としては、投射光の集中角をφとしたとき、1/φcの値が0.55から0.75で、入射側レンズ面Iの谷部から入射した光が、出射側レンズ面Oの外側で中心線と交差する場合に、カラーシフトが良好になることを見出した。なお、出射側レンズ面Oは入射側レンズ面Iと整列しており、隣接する出射側レンズ面O間の光不通過部には、ストライプ状の光吸収層BSが設けられている。
【0012】
ここで、投射光の集中角φは、図2に示すように、隣接する2つの投射管とスクリーン中心のなす角φとして定義される。
【0013】
図1において、楕円のx軸方向の径をa、y軸方向の径をbとすると、c=a2 /b,1+k=a2 /b2 の関係にある。したがって、カラーシフトが良好となる楕円の上記条件は、以下のようになる。
【0014】
また、図1より、入射側レンズ面Iの谷底法線をm、その位置でのレンチキュラーレンズシート面に直角に入射する光(通常、緑光)の入射角をθ1 とすると、谷底に入射した上記の光が出射側レンズ面Oの外側でy軸と交差するためには、入射側レンズ面Iの谷底から出射側レンズ面Oの頂部までの厚みLは、
であればよい。ただし、nはレンチキュラーレンズシートの屈折率、θ2 は入射側レンズ面Iの谷底に入射角θ1 で入射した光の屈折角である。
【0015】
図3にレンチキュラーレンズシート面に直角に光を入射させたときの光路を示す。ただし、出射側レンズ面Oで屈折をしないものとしている。
この形状の特徴は、入射側レンズ面Iから入射した光が一点では焦点を結ばず、頂部から裾へそして谷底へと行くに従い、遠距離で中心線(y軸)と交差する。そして、出射側レンズ面Oを裾部の交差点▲1▼(図3)より内側にすることで、裾部から入射した光は出射側レンズ面Oで屈折し、より大きな角度となってレンチキュラーレンズシートから出射するものである。
【0016】
従来のレンチキュラーレンズは、入射光が出射側レンズ面近傍で焦点を結び、入射側レンズ面の裾部に入射した光も出射側レンズ面によりより正面方向へ屈折させていたのに比べて、本発明のものは逆の考え方をとっている。この特徴により、ゲインチャートは、中心から端まで略均一な勾配の略三角形状の特性となる。この結果、急激なゲインの落ち込み(カットオフ)がなく、色や明るさの変化が滑らかとなる。また、従来のレンチキュラーレンズ形状ではしばしば見られたカットオフに伴う色の反転現象がないため、出射側レンズ面Oによる色補正が行いやすい。
【0017】
また、出射側レンズ面Oは、緑光(G)に関しては、拡散角の制御として働くが、赤光(R)や青光(B)には、角度の補正として働く。従来のテレビセットでは集中角は7〜8°のものが多かったが、最近のテレビセットでは10°以上のものの方が一般的である。それに合わせて、赤光や青光が出射する部位である出射側レンズ面Oの中腹部の勾配を大きくするのが好ましい。
【0018】
なお、入射側レンズ面Iが全域で楕円の場合には、θ1 は以下のようにして求めることができる。
(1)式を微分すると、次式が得られる。
dy/dx=−(x/c)/{1−(1+k)(x/c)2 }1/2 ・・・(4)
したがって、レンズ面の底での面の法線の傾きは、(4)式のxの代わりにp/2を代入して、
dy/dx=−(p/2c)/{1−(1+k)(p/2c)2 }1/2 ・・・(5)
(5)式はtanθ1 に等しいから、次式が得られる。
また、入光側レンズ面Iの高さ|y|は、
である。
【0019】
図4は本発明の変形を説明するための図である。入射側レンズ面Iが単一の楕円ではなく、裾部分に直線又は入射側空間中に曲率中心を有する逆円が形成されている場合と、頂部にその楕円より曲率半径の大きな円が形成されている場合とを合わせて示してある。何れか一方あるいは双方を採用することにより、ゲインチャートをよりなだらかにしたり、GとR、Bとの間の輝度の差を小さくすることができる。
【0020】
以下、具体的な実施例1〜4と比較例について説明する。
何れの実施例も、ピッチpは0.75mm、入射側レンズ面Iのa=0.5mm、b=1.0mm、出射側レンズ面Oのa=0.4mm、b=1.1mm、L=0.53mm、屈折率n=1.5、集中角φ=11°であり、実施例1は、入射側レンズ面I、出射側レンズ面O共楕円の場合、実施例2は、入射側レンズ面I裾各々7.5%が直線の場合、実施例3は、入射側レンズ面I裾各々7.5%が半径が0.5mmの逆円の場合、実施例4は、実施例2に加えて頂部30%を円にした場合である。各実施例の法線角度θ1 は、実施例1が64.3°、実施例2が57.1°、実施例3が32.9°、実施例4が57.1°であり、それぞれの接合部ではそれぞれの形状の接線角度が等しくなるように接合してある。各実施例では、入射側レンズ面Iについて、bp/a2 =2.75、出射側レンズ面Oについて、b/(a2 φ)=0.623である。
【0021】
図5〜図8に上記実施例1〜4のゲインチャートを、図9に比較例のゲインチャートを示した。なお、比較例の入射側レンズ面については、bp/a2 =2.27、出射側レンズ面についは、b/(a2 φ)=0.257である。また、図10に上記実施例1〜4及び比較例のカラーシフトチャートを示した。
【0022】
以上の図5〜図10から、多くの人が観察する40°以内の角度で本発明のものがカラーシフトが改善されているのが分かる。また、このことにより、スクリーン全体で見た場合においても、実施例1〜4のレンチキュラーレンズシートを用いれば、比較例に比べて、斜めから観察した場合の色均一性を良くすることができる。
なお、参考までに、図11、図12に上記実施例1及び比較例のRGBの光線追跡図を示してある。
【0023】
次に、入射側レンズ面について、bp/a2 を2.27〜3.25の間で変化させた場合の図10と同様なカラーシフトチャートを図13に示す。入射側レンズ面以外のパラメータは実施例1と同じである。2.27の場合は、角度が小さいときから比較的大きな値を示しているのに対して、2.5〜3.0のものは、40°近辺から大きくなる。実施例2、3のように、裾を直線や逆円とすることで、この40°以上での大きくなり方を和らげることができる。一方、3.25の場合は、20°近傍で逆方向に大きくなっている。
【0024】
また、出射側レンズ面について、b/(a2 φ)を0.3〜0.8の間で変化させた場合の図10と同様なカラーシフトチャートを図14に示す。出射側レンズ面以外のパラメータは実施例1と同じである。また、図15は、35°及び55°のカラーシフトをb/(a2 φ)の値に対してプロットした図である。図15から、35°でのカラーシフトは、0.7に最小値があり、0.65〜0.75で2以下となっている。また、55°でのカラーシフトは、0.6で最小値となり、0.55〜0.65で10以下となっている。図14、図15より、0.55〜0.75の範囲がよく、最適値は0.65であることが分かる。なお、これらカラーシフトチャートはR、Bの光のみを考え、Gの光を考慮していない。b/(a2 φ)=0.8でのゲインチャートを図16に示すが、この図から分かるように、b/(a2 φ)を余り大きくしすぎると、0°付近でのGとR、Bとの差が大きくなるため、好ましくない。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のレンチキュラーレンズシートを透過型スクリーンに用いることにより、集中角の大きなテレビセットでも、色の変化が滑らかで、かつ、広い視野角を有する透過型スクリーンを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレンチキュラーレンズシートの繰り返し単位の断面図である。
【図2】投射光の集中角を説明するための図である。
【図3】レンチキュラーレンズシート面に直角に光を入射させたときの入射側レンズ面での屈折による光路図である。
【図4】本発明の変形を説明するための図である。
【図5】本発明の実施例1のゲインチャートである。
【図6】本発明の実施例2のゲインチャートである。
【図7】本発明の実施例3のゲインチャートである。
【図8】本発明の実施例4のゲインチャートである。
【図9】比較例のゲインチャートである。
【図10】本発明の実施例1〜4及び比較例のカラーシフトチャートである。
【図11】本発明の実施例1のRGBの光線追跡図である。
【図12】比較例のRGBの光線追跡図である。
【図13】入射側レンズ面のパラメータを変化させた場合のカラーシフトチャートである。
【図14】出射側レンズ面のパラメータを変化させた場合のカラーシフトチャートである。
【図15】特定角でのカラーシフトを出射側レンズ面のパラメータに対してプロットした図である。
【図16】b/(a2 φ)=0.8でのゲインチャートである。
【符号の説明】
I…入射側レンズ面
O…出射側レンズ面
BS…光吸収層
Claims (3)
- 背面投写型テレビ用の透過型スクリーンに用いられるレンチキュラーレンズシートにおいて、該レンチキュラーレンズシートは、入射側の面に、断面が略楕円の一部で、その楕円の長径をb、短径をa、レンズ面の幅をpとしたとき、2.5≦bp/a2 ≦3.0を満たす垂直直線状レンズ面群を備え、出射側の面に、断面が略楕円の一部で、その楕円の長径をb、短径をa、隣接する2つの投射管とスクリーンシートの中心とがなす角をφとしたとき、0.55≦b/(a2 φ)≦0.75を満たす垂直直線状レンズ面群を備え、出射側の面の光不通過部に光吸収層が形成され、入射側レンズ面の谷底から出射側レンズ面の頂部までの厚みLが次式を満たすことを特徴とするレンチキュラーレンズシート。
L≦p/[2tan{θ1 −arcsin(sinθ1 /n)}]
ただし、p :レンチキュラーレンズのピッチ
θ1 :入射側レンズ面の谷底でのレンズ面の法線角度
n :レンチキュラーレンズシートの屈折率
である。 - 請求項1記載のレンチキュラーレンズシートにおいて、入射側レンズ面の裾部分の2〜10%の範囲に断面が直線部又は入射側空間中に曲率中心を有する逆円形部が形成されていることを特徴とするレンチキュラーレンズシート。
- 請求項1又は2記載のレンチキュラーレンズシートにおいて、入射側レンズ面の頂部に、前記楕円より曲率半径の大きな断面円形部が形成されていることを特徴とするレンチキュラーレンズシート。
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