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JP3579369B2 - 複合vベルト - Google Patents

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JP3579369B2
JP3579369B2 JP2001147945A JP2001147945A JP3579369B2 JP 3579369 B2 JP3579369 B2 JP 3579369B2 JP 2001147945 A JP2001147945 A JP 2001147945A JP 2001147945 A JP2001147945 A JP 2001147945A JP 3579369 B2 JP3579369 B2 JP 3579369B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はVベルトの技術分野に属し、滑り及び延びが少なく、耐摩耗性及び負荷変動への追従性が改善されたVベルトに関する。
【0002】
【従来の技術】
Vベルトに求められる機能には、VベルトがプーリのV溝に対して滑り難いこと、VベルトのV溝と接触する部分が摩耗し難いことがある。また、Vベルトが延びると張力が低下してVベルトがV溝に対して滑りやすくなるので、Vベルトが延び難いことも肝要である。さらに、Vベルトが大きな負荷変動を受けたときに衝撃を吸収してプーリの回転変動を防止する機能も求められる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、Vベルトを硬度の低い軟質材料により形成すると、VベルトがV溝に対して滑り難くなるが、VベルトのV溝と接触する部分が摩耗しやすくなる。また、Vベルトが延びやすくなるので、張力が低下してVベルトがV溝に対して滑りやすくなる。さらに、Vベルトが大きな負荷変動を受けたときには衝撃を吸収しきれずに破損するおそれがある。逆に、Vベルトを硬度の高い硬質材料により形成すると、反対にVベルトがV溝に対して滑りやすくなるが、VベルトのV溝と接触する部分の摩耗及びVベルトの延びが抑えられる。さらに、Vベルトが大きな負荷変動を受けたときには衝撃を吸収するだけの柔軟性に欠ける嫌いがある。いずれにしても一長一短である。
【0004】
本発明はこのような点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、硬度の異なる軟質材料及び硬質材料をうまく組み合わせることにより、上記要求を全て満たすVベルトを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の複合Vベルトは、プーリの外周に形成されたV溝にはまる複合Vベルトであって、本体と、この本体のVベルト幅方向の両側に設けられた側壁と、本体の内面、外面又は中間層に設けられて両側壁を連結する横壁とを備え、上記本体が軟質材料により形成され、側壁及び横壁が上記軟質材料よりも硬度の高い硬質材料により形成されており、これら本体、側壁、及び横壁が互いに結合されていることを特徴としている。
【0006】
この複合Vベルトの場合、側壁においてV溝と接触するが、この側壁が硬質材料により形成されているので、複合Vベルトが摩耗し難い。しかも、側壁及び横壁が硬質材料により形成されており、これが複合Vベルトを延び難くするので、張力低下が起き難い。そのため、複合VベルトがV溝に対して滑り難い。
【0007】
両側壁は横壁によりVベルト幅方向の離間距離が保たれる。そして、両側壁の間にある本体が軟質材料により形成されているので、側壁の横壁に対する角度が変化しやすい。そのため、側壁が硬質材料により形成されているにもかかわらず常にV溝に密着するので、複合VベルトがV溝に対して滑り難くなる。さらに、複合Vベルトが大きな負荷変動を受けると、横壁がVベルト幅方向に弾性変形して複合Vベルトの幅が瞬間的に変化し、複合Vベルトがプーリの半径方向に動く。そのため、複合Vベルトが破損することなく衝撃を良好に吸収する。
【0008】
請求項2の複合Vベルトは、請求項1の複合Vベルトにおいて、本体と、側壁及び横壁とが、硬度違いで同一組成の材料で形成されている。
【0009】
このようにすれば、本体と、側壁及び横壁との馴染みがよく、剥がれにくくなる。
【0010】
請求項の複合Vベルトは、請求項1又は請求項2の複合Vベルトにおいて、本体における外部に露出する内面及び外面の少なくとも一方に、Vベルト長手方向に沿って溝が形成されている。
【0011】
このようにすれば、本体がVベルト幅方向に変形しやすくなり、側壁の横壁に対する角度が更に変化しやすい。そのため、側壁のV溝への密着性が更に向上し、複合VベルトがV溝に対して更に滑り難くなる。
【0012】
請求項の複合Vベルトは、請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項の複合Vベルトにおいて、本体と、側壁及び横壁とが硬度の異なる合成樹脂で二色成形されている。
【0013】
このようにすれば、複合Vベルトを二色成形により一挙に成形することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の複合Vベルトの実施形態を説明する。図1は、第1の実施形態の複合Vベルト100を示す。この複合Vベルト100は、二以上のプーリ200に巻き掛けられる。図2に示すように、複合Vベルト100は、各プーリ200において、外周に形成されたV溝210にはまる。この複合Vベルト100は、本体110と、この本体110のVベルト幅方向の両側に設けられた側壁121、122と、本体110の内面に設けられて両側壁121、122を連結する横壁130とを備えている。ここで、Vベルト幅方向とは、複合Vベルト100がプーリ200に巻き掛けられた状態で、プーリ200の回転軸と平行な方向をいう。また、本体110の内面とは、複合Vベルト100がプーリ200に巻き掛けられた状態で、本体110におけるプーリ200の半径方向の内側にある面をいい、逆に外側にある面を外面ということにする。そして、上記本体110が軟質材料により形成され、側壁121、122及び横壁130が上記軟質材料よりも硬度の高い硬質材料により形成されている。
【0015】
本体110、側壁121、122及び横壁130は、例えば熱可塑性のポリウレタンなどの合成樹脂により形成されるが、材料はこれに限定されるものではない。本体110と、側壁121、122及び横壁130とは異なる組成の材料で形成してもよいが、硬度違いで同一組成の材料で形成すれば、馴染みがよく剥がれにくくなるので、好ましい。本体110と、側壁121、122及び横壁130との硬度の差は、プーリ200の半径、複合Vベルト100が負う張力などに応じて適宜に設定される。例えば、本体110のショアーA硬度を70に設定し、側壁121、122及び横壁130のショアーA硬度を85に設定する。これはあくまでも一例を挙げたにすぎず、本発明はこの数値によって限定解釈されるものではない。
【0016】
本体110における外部に露出する外面には、Vベルト長手方向に沿って溝111が形成されている。第1実施形態の溝111は、この断面がV字形になるように形成されている。
【0017】
横壁130は、Vベルト長手方向に向かって切った断面が湾曲するように形成されている。第1実施形態の横壁130は、この断面が倒立したV字形になるように形成されている。
【0018】
この複合Vベルト100は、本体110と、側壁121、122及び横壁130とが硬度の異なる合成樹脂で二色成形されている。本体110と、側壁121、122と、横壁130とを硬度の異なる合成樹脂で多色成形してもよい。
【0019】
従って、この複合Vベルト100の場合、側壁121、122においてV溝210と接触するが、この側壁121、122が硬質材料により形成されているので、複合Vベルト100が摩耗し難い。しかも、側壁121、122及び横壁130が硬質材料により形成されており、これが複合Vベルト100を延び難くするので、張力低下が起き難い。そのため、複合Vベルト100がV溝210に対して滑り難い。
【0020】
両側壁121、122は横壁130によりVベルト幅方向の離間距離が保たれる。そして、両側壁121、122の間にある本体110が軟質材料により形成されているので、側壁121、122が外縁を図2の実線矢印の方向に沿って移動させるように変形することができて、側壁121、122の横壁130に対する角度が変化しやすい。そのため、側壁121、122が硬質材料により形成されているにもかかわらず常にV溝210に密着するので、複合Vベルト100がV溝210に対して滑り難くなる。ここで、上記角度は、Vベルト長手方向に向かって切った断面において側壁121、122が横壁130に対してなす角度である。また、側壁121、122の外縁とは、複合Vベルト100がプーリ200に巻き掛けられた状態で、側壁121、122におけるプーリ200の半径方向の外側にある面をいい、逆に内側にある面を内縁ということにする。さらに、複合Vベルト100が図2の破線矢印の方向に沿って大きな負荷変動を受けると、横壁130がVベルト幅方向に弾性変形して複合Vベルト100の幅が瞬間的に変化し、複合Vベルト100がプーリ200の半径方向に動く。そのため、複合Vベルト100が破損することなく衝撃を良好に吸収する。この第1実施形態の複合Vベルト100は、V溝210の角度が比較的大きいタイプのプーリに用いるのに適しているようである。
【0021】
本発明は、本体における外部に露出する内面及び外面が平坦に形成された複合Vベルトの実施形態を含む。そのなかで、上記第1実施形態の複合Vベルト100は、本体110における外部に露出する外面に、Vベルト長手方向に沿って溝111が形成されている。このようにすれば、本体110がVベルト幅方向に変形しやすくなり、側壁121、122の横壁130に対する角度が更に変化しやすい。そのため、側壁121、122のV溝210への密着性が更に向上し、複合Vベルト100がV溝210に対して更に滑り難くなる。
【0022】
本発明の複合Vベルトは、本体、側壁、及び横壁を別々に成形し、これらを結合する方法により製造することもできる。そのなかで、上記第1実施形態の複合Vベルト100は、本体110と、側壁121、122及び横壁130とが硬度の異なる合成樹脂で二色成形されている。このようにすれば、複合Vベルト100を二色成形により一挙に成形することができ、生産性が高い。本体110と、側壁121、122と、横壁130とを硬度の異なる合成樹脂で多色成形した場合も複合Vベルト100を一挙に成形することができ、生産性が高い。
【0023】
本発明は、平坦な横壁を有する複合Vベルトを含む。そのなかで、上記第1実施形態の複合Vベルト100は、横壁130が、Vベルト長手方向に向かって切った断面が湾曲するように形成されている。このようにすれば、横壁130がVベルト幅方向に弾性変形しやすくなるので、複合Vベルト100が大きな負荷変動を受けたときの衝撃吸収機能が向上する。
【0024】
次に、他の実施形態を説明する。これらの実施形態には、第1実施形態の説明をそのまま引用する。その上で構成の異なる部分のみを以下に説明する。図3及び図4は第2実施形態の複合Vベルト100を示す。この横壁130は、本体110の内面ではなく中間層に設けられている。そして、横壁130は両側壁121、122を連結している。この横壁130は平坦に形成されている。
【0025】
本体110における外部に露出する内面及び外面には、Vベルト長手方向に沿ってU字形及び倒立したU字形の溝111が形成されている。
【0026】
この第2実施形態の複合Vベルト100からは第1実施形態の複合Vベルト100で得られた作用及び効果のうち横壁130を湾曲させることで得られた作用及び効果を除いた作用及び効果が得られる。また、本体110における外部に露出する内面及び外面に、Vベルト長手方向に沿って溝111が形成されているので、側壁121、122が外縁及び内縁を図4の実線矢印の方向に沿って移動させるように変形することができて、側壁121、122の横壁130に対する角度が変化しやすい。そのため、側壁121、122が硬質材料により形成されているにもかかわらず常にV溝210に密着するので、複合Vベルト100がV溝210に対して滑り難くなる。この第2実施形態の複合Vベルト100は、V溝210の角度が標準的なタイプのプーリに用いるのに適しているようである。
【0027】
図5及び図6は第3実施形態の複合Vベルト100を示す。この横壁130は、本体110の内面や中間層ではなく外面に設けられている。そして、横壁130は両側壁121、122を連結している。
【0028】
本体110における外部に露出する内面には、Vベルト長手方向に沿って倒立したV字形の溝111が形成されている。
【0029】
横壁130は、Vベルト長手方向に向かって切った断面が湾曲するように形成されている。第3実施形態の横壁130は、この断面がV字形になるように形成されている。
【0030】
この第3実施形態の複合Vベルト100から得られる作用及び効果は第1実施形態の場合と同様である。その場合、本体110における外部に露出する内面に、Vベルト長手方向に沿って溝111が形成されているので、側壁121、122が内縁を図6の実線矢印の方向に沿って移動させるように変形することができて、側壁121、122の横壁130に対する角度が変化しやすい。そのため、側壁121、122が硬質材料により形成されているにもかかわらず常にV溝210に密着するので、複合Vベルト100がV溝210に対して滑り難くなる。この第3実施形態の複合Vベルト100は、V溝210の角度が比較的小さいタイプのプーリに用いるのに適しているようである。
【0031】
図7及び図8は第4実施形態の複合Vベルト100を示す。第1実施形態の複合Vベルト100と相違する点は、本体110における外部に露出する外面が平坦に形成されていることと、横壁130の肉厚がVベルト幅方向に変化していることである。横壁130はVベルト幅方向の中央の肉厚が最も薄い。
【0032】
この第4実施形態の複合Vベルト100からは第1実施形態の複合Vベルト100で得られた作用及び効果のうち本体110における外部に露出する外面に溝111を設けることで得られた作用及び効果を除いた作用及び効果が得られる。
【0033】
本発明は、一定の肉厚の横壁を有する複合Vベルトを含む。そのなかで、上記第4実施形態の複合Vベルト100は、横壁130の肉厚がVベルト幅方向に変化しており、横壁130はVベルト幅方向の中央の肉厚が最も薄い。このようにすれば、横壁130がVベルト幅方向に弾性変形しやすくなるので、複合Vベルト100が大きな負荷変動を受けたときの衝撃吸収機能が向上する。
【0034】
図9は第5実施形態の複合Vベルト100を示す。第4実施形態の複合Vベルト100と相違する点は、横壁130が平坦に形成されていることである。この第5実施形態の複合Vベルト100からは第4実施形態の複合Vベルト100で得られた作用及び効果のうち横壁130を湾曲させることで得られた作用及び効果を除いた作用及び効果が得られる。
【0035】
図10は第6実施形態の複合Vベルト100を示す。第3実施形態の複合Vベルト100と相違する点は、本体110における外部に露出する内面が平坦に形成されていることと、横壁130が平坦に形成されていることである。この第6実施形態の複合Vベルト100からは第3実施形態の複合Vベルト100で得られた作用及び効果のうち本体110における外部に露出する外面に溝111を設けること、及び横壁130を湾曲させることで得られた作用及び効果を除いた作用及び効果が得られる。
【0036】
以上の実施形態において、本体の内面又は外面に形成する溝は本体が変形しやすいように形成されるから、その断面形状はV字形であってもU字形であっても、それ以外の形状であってもよい。また、横壁をVベルト幅方向に弾性変形しやすくするには、横壁をVベルト長手方向に向かって切った断面が湾曲するように形成するほか、横壁の肉厚をVベルト幅方向に沿って変化させてもよい。本発明は以上で説明した実施形態の特徴を組み合わせた実施形態を含む。
【0037】
【発明の効果】
請求項1の複合Vベルトは、硬質材料により形成された側壁によって耐摩耗性が向上すると共に、張力低下が起き難くなってV溝に対する滑りが防止される。しかも、軟質材料により形成された本体の変形によって側壁が常にV溝に密着するので、複合VベルトのV溝に対する滑りが防止される。さらに、複合Vベルトが大きな負荷変動を受けても破損することなく衝撃を良好に吸収する。
【0038】
請求項2のようにすれば、本体と、側壁及び横壁との馴染みがよく、剥がれにくくなる。
【0039】
請求項のようにすれば、本体がVベルト幅方向に変形しやすくなり、側壁のV溝への密着性が更に向上して複合VベルトのV溝に対する滑りが更に防止される。
【0040】
請求項のようにすれば、複合Vベルトを二色成形により一挙に成形することができ、生産性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の複合Vベルトを断面して示す斜視図である。
【図2】第1実施形態の複合Vベルトをプーリに巻き掛けたときの断面図である。
【図3】第2実施形態の複合Vベルトを断面して示す斜視図である。
【図4】第2実施形態の複合Vベルトをプーリに巻き掛けたときの断面図である。
【図5】第3実施形態の複合Vベルトを断面して示す斜視図である。
【図6】第3実施形態の複合Vベルトをプーリに巻き掛けたときの断面図である。
【図7】第4実施形態の複合Vベルトを断面して示す斜視図である。
【図8】第4実施形態の複合Vベルトをプーリに巻き掛けたときの断面図である。
【図9】第5実施形態の複合Vベルトを断面して示す斜視図である。
【図10】第6実施形態の複合Vベルトを断面して示す斜視図である。
【符号の説明】
100 複合Vベルト
110 本体
111 溝
121 側壁
122 側壁
130 横壁
200 プーリ
210 V溝

Claims (4)

  1. プーリの外周に形成されたV溝にはまる複合Vベルトであって、
    本体と、この本体のVベルト幅方向の両側に設けられた側壁と、本体の内面、外面又は中間層に設けられて両側壁を連結する横壁とを備え、
    上記本体が軟質材料により形成され、側壁及び横壁が上記軟質材料よりも硬度の高い硬質材料により形成されており、
    これら本体、側壁、及び横壁が互いに結合されていることを特徴とする複合Vベルト。
  2. 本体と、側壁及び横壁とが、硬度違いで同一組成の材料で形成されている請求項1の複合Vベルト。
  3. 本体における外部に露出する内面及び外面の少なくとも一方に、Vベルト長手方向に沿って溝が形成されている請求項1又は請求項2の複合Vベルト。
  4. 本体と、側壁及び横壁とが硬度の異なる合成樹脂で二色成形されている請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項の複合Vベルト。
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