JP3562687B2 - プロジェクタ型ランプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドランプ、フォグランプなど照明用のランプに関するものであり、詳細にはプロジェクタ型と称され、回転楕円面、複合楕円面など二つの焦点を有する反射鏡と、該反射鏡の第二焦点に結像する第一焦点に置かれた光源の像を投影する投影レンズと、配光特性を整えるためのシェードなどを主として構成されるランプに係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のプロジェクタ型ランプ90の構成をヘッドランプの例で示すものが図7であり、このプロジェクタ型ランプ90は、第一焦点と第二焦点とを有する例えば複合楕円面とした反射鏡91と、前記第一焦点に置かれた光源92と、第二焦点の近傍に設けられたシェード93と、前記シェード93の近傍に焦点を有し非球面の凸レンズ状とされた投影レンズ94と、図示は省略するがこれらを所定位置に保持するためのハウジングとから構成されている。
【0003】
このように構成したことで、光源92からの光の反射鏡91に反射した光は全てが第二焦点に収束する収束光となる。このときに、第二焦点の近傍にはシェード93が設けられているので、前記した収束光は略下半部が遮蔽される形状と成り、この形状が投影レンズ94で反転され、且つ、照射方向に拡大投影されて、上方に向かう光を含むことのないすれ違いビーム用の配光特性が得られるものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来のプロジェクタ型ランプ90においては、点灯時には前記投影レンズ94が発光面となるので、発光面積が例えば放物面反射鏡とレンズカットが施されたレンズとを使用したものなど他の方式のランプに比べて小さく、対向車或いは歩行者からの視認性が低下する問題点を生じている。
【0005】
また、投影レンズ94は正面から見たときの形状が円形のものと成り、且つ、車両に取付けられた状態では投影レンズ94のみが見えるものであるので、どれも同じような印象のランプとなり、例えば車種別などでデザイン上の相違を演出したい場合にも実質的に不可能となり、デザイン面での自由度に欠ける問題点を生じている。
【0006】
更には、上記したように投影レンズ94が他の方式のランプに比べて小さいことで、光源92の熱も投影レンズ94に集中するものとなり温度上昇が著しく、従って、耐熱性の面からガラス部材の採用が必要となり、コストアップすると共に軽量化が困難となる問題点も生じ、これらの点の解決が課題とされるものと成っている。
【0007】
尚、上記したデザイン面での自由度に対しては、図8に示すように投影レンズ94の上下方向の端部を切除することで、略小判状の投影レンズとする方法が提案されているが、この場合には点灯時の発光面積がますます小さいものとなって視認性が低下すると共に、光量も損出するものとなり、更にはシェード93の位置が困難になるなど、配光特性の形成にも制約を受けるものとなって、到底に課題を解決するものとは成らない。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記した従来の課題を解決するための具体的な手段として、光源と、投影レンズと、反射鏡と、必要に応じて設けられるシェードと、これらを保持するハウジングとから成るプロジェクタ型ランプにおいて、前記投影レンズは、中央部分に取付状態での垂直断面に曲線が表れるシリンドリカルレンズ部が形成され、前記シリンドリカルレンズ部の左右両端部のそれぞれには、中心を通る断面で二分割され、且つ、分割面で前記両端部とそれぞれ接する形状とした非球面レンズ部が形成され、前記反射鏡は、反射光を非球面レンズ部に収束して入射するよう、垂直断面、水平断面ともに第一焦点を前記光源の位置に有し、第二焦点を前記非球面レンズ部の焦点の位置に有する楕円面とした反射面、および、反射光をシリンドリカルレンズ部に上下方向には収束し、左右方向には適宜拡散して入射するよう、垂直断面側に第一焦点を前記光源の位置に有し、第二焦点を前記シリンドリカルレンズ部の焦点近傍に有する楕円が表れ、水平断面側に前記シリンドリカルレンズ部の範囲内で適宜な拡がり角を有する自由曲面が表れる反射面を有することを特徴とするプロジェクタ型ランプを提供することで課題を解決するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明を図に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すものは本発明に係るプロジェクタ型ランプの第一の実施形態であり、この第一の実施形態におけるプロジェクタ型ランプ1は、例えばハロゲン電球、メタルハライド放電灯などとされた光源2と、投影レンズ3と、反射鏡4と、例えばすれ違いビーム用配光特性を形成するときなど必要に応じて設けられるシェード5と、図示は省略するがこれらを保持するためのハウジングとから成るものである点は従来例のものと同様である。
【0010】
ここで、本発明においては、前記投影レンズ3をシリンドリカルレンズ部31と、非球面レンズ部32、33とで構成するものであり、先ず、シリンドリカルレンズ部31は投影レンズ3の中央部に、プロジェクタ型ランプ1を車両などに取付けた状態で垂直断面にはレンズを構成する曲線が表れ、水平断面には直線が表れるシリンドリカルレンズ状(蒲鉾レンズ状)として形成される。
【0011】
従って、前記シリンドリカルレンズ部31は、何れの位置においても垂直断面には同じ形状が表れるものとなり、シリンドリカルレンズ部31のみの形状としては、正面から見た状態で矩形状であり、左右の両端部には垂直断面と同じ形状が表れるものとなっている。
【0012】
前記非球面レンズ部32、33は、前記シリンドリカルレンズ部31の左右の両端部それぞれに設けられるものであり、このときには、従来例で採用していた非球面レンズである投影レンズを中心を通る断面で二分割され、その分割面側で前記した左右の両端部に接するものとされている。
【0013】
尚、このときには、前記シリンドリカルレンズ部31と非球面レンズ部32、33とが接合された部分に段差を生じていないことが好ましいので、実際の実施に当たっては、先ず、配光特性を形成するに適した非球面レンズを設計し、その曲率と同じ曲率となるようにシリンドリカルレンズ部31の垂直断面の形状を決定すれば良く、このようにすることで、シリンドリカルレンズ部31と非球面レンズ部32、33とは同じ焦点距離を有するものとなる。
【0014】
上記のように投影レンズ3を形成したことで、この投影レンズ3を正面から見たときの形状は垂直方向に比べて水平方向が長い略小判状となる。ここで、発明者によるこの発明を成すための試作、検討の結果では後に説明する反射鏡4との適合性などの点から、投影レンズ3の縦横比(アスペクトレシオ)は1:1.2〜1:5の範囲であることが確認された。
【0015】
また、前記の試作、検討の結果では、投影レンズ3を上記の構成としたときには、反射鏡4もこれに対応する構成とすることが、より効果的であることが確認された。以下に、前記投影レンズ3と組合わせるのに適する反射鏡4の構成について説明を行う。
【0016】
前記反射鏡4は、本発明によりプロジェクタ型ランプ1の光軸Zを中心とする放射状に、上反射面41、下反射面42、右反射面43および左反射面44の4分割が行われ、上記の分割は、プロジェクタ型ランプ1の車両などへの取付状態での前記光軸Zを通る水平線Hを基準として、上下に10〜45°の範囲内で行われている。
【0017】
そして、前記上反射面41と下反射面42とは、垂直断面側に第一焦点を光源2の位置に有し第二焦点をシリンドリカルレンズ部31の焦点の近傍に有する楕円が表れ、水平断面側に前記シリンドリカルレンズ部31の範囲内で適宜に広がり角を有する自由曲線が表れるものとして形成されている。
【0018】
また、前記右反射面43は、垂直断面、水平断面ともに第一焦点を光源2の位置に有し第二焦点を非球面レンズ部32の焦点の位置に有する楕円面として形成され、同様に左反射面44は第一焦点を光源2の位置に有し第二焦点を非球面レンズ部33の焦点の位置に有する楕円面として形成されている。
【0019】
以上のように反射鏡4を形成したことで、上反射面41および下反射面42からの光源2の光の反射光はシリンドリカルレンズ部31に上下方向には収束し左右方向には適宜に拡散する状態で入射するものと成り、右反射面43からの光は非球面レンズ部32に収束して入射し、左反射面44からの光は非球面レンズ部33に収束して入射するものと成る。
【0020】
前記プロジェクタ型ランプ1にすれ違いビーム用の配光特性が要求されるときには、前記反射鏡4からの反射光のうちの投影レンズ3を通過した後に上向光となる部分を遮蔽するシェード5が設けられるものとなるが、このシェード5には、例えばプロジェクタ型ランプ1が左側通行用である場合には、左路側にある標識などの視認性を向上させるために、左側に適宜の上向光を照射し、左右を非対称配光とするための切欠部が設けられるのが通常である。
【0021】
ここで、本発明においては、前記シェード5に設けられる切欠部は従来例が1箇所であったのに対し、右切欠部51と左切欠部52との2箇所に設けられるものとされ、その設けられる位置は前記投影レンズ3のシリンドリカルレンズ部31と非球面レンズ部32との境界と、シリンドリカルレンズ部31と非球面レンズ部33との境界とに略対応する位置とされている。
【0022】
このようにすることで、非球面レンズ部32と非球面レンズ部33とから放射される光束の断面形状は略同一のものと成り、例えばプロジェクタ型ランプ1の10m前方の位置では非球面レンズ部32と非球面レンズ部33との間隔は実質的に無視できる程度のものであるので、両レンズ部32、33からの光束は重なり合い左側通行用など所望の非対称とした配光特性が得られるものとなる。
【0023】
図2は上記シェード5を設け、すれ違いビーム用配光としたときのプロジェクタ型ランプ1の総合配光特性H1を模式的に示すものであり、この総合配光特性H1は上下反射面41、42からの光で形成される配光特性H41と、左右反射面43、44からの光で形成される配光特性H43との合成で形成されている。
【0024】
このときに、上下反射面41、42からの反射光は前記にも説明した通りに垂直方向には収束が行われ、水平方向には適宜な放射角が設けられシリンドリカルレンズ部31に入射させられるものであるので、シリンドリカルレンズ部31を通過した後にも水平方向への放射角は変わることなく、垂直方向への収束のみが行われ、加えてシェード5により上向き光の遮蔽が行われるので、図示のように水平方向に広く垂直方向に狭く且つ上向き光を含まない比較的に低照度の配光特性H41が得られるものとなる。
【0025】
これに対して、左右反射面43、44からの反射光は共に非球面レンズ部32、33で収束が行われスポット状として総合配光特性H1の中心近傍に比較的に高照度として投射されるものとなり、このときにはシェード5に設けられた左右切欠部51、52により非対称形状が与えられるものとなり、これにより総合配光特性H1はすれ違いビーム用配光として適正な形状が得られるものとなる。
【0026】
即ち、本発明によれば、投影レンズ4を略小判状の形状としたときにも所望の配光特性が得られるものであり、例えば、シリンドリカルレンズ部31の水平方向への長さを変更することでランプ形状のデザイン変更が容易に行えるものとなる。また、上記形状としたことで投影レンズ3は反射鏡4からの光を透過させる面積が増加し、温度上昇が減じられるので、例えば樹脂化なども可能となる。
【0027】
図3に示すものは本発明の第二の実施形態であり、この第二の実施形態においても投影レンズ3にシリンドリカルレンズ部31、非球面レンズ部32、33が設けられ、反射鏡4には上下反射面41、42と左右反射面43、44とが設けられるものである点は第一実施形態と同様の構成であり、加えて必要に応じてシェード5が設けられるものである点も同様である。
【0028】
ここで、この第二の実施形態においては、前記左右反射面43、44のそれぞれの外側に右補助反射面45、左補助反射面46を設けるものであり、これら左右補助反射面45、46は第一実施形態における左右反射面43、44の一部を分割し割愛することで設けても良いものである。
【0029】
そして、前記左右補助反射面45、46は、前記上下反射面41、42と同様に垂直断面側に第一焦点を光源2の位置に有し第二焦点をシリンドリカルレンズ部31の焦点の近傍に有する楕円が表れ、水平断面側に前記シリンドリカルレンズ部31の範囲内で適宜に広がり角を有する自由曲線が表れるものとして形成され、反射光をシリンドリカルレンズ部31に入射させるものとして形成されている。
【0030】
図4は上記の構成とした第二の実施形態の総合配光特性H10を示すものであり、この総合配光特性H10は第一実施形態の総合配光特性H1と同様な上下反射面41、42による配光特性H41と左右反射面43、44による配光特性H43に加えて、配光特性H41の外側の両端部に右補助反射面45による配光特性H45、左補助反射面46による配光特性H46が加えられ、一層に水平方向に幅広な配光形状が得られるものとなる。
【0031】
図5に示すものは本発明の第三の実施形態であり、投影レンズ3に一方向には曲率のないシリンドリカルレンズ部31が設けられたことで、本発明のプロジェクタ型ランプ1においては昼間の非点灯時においては外部から外光により内部構造、例えば反射鏡4、シェード5などが覗き見ることができるものとなり、特に投影レンズ3の焦点の近傍にあるシェード5は拡大されて見えるものとなる。
【0032】
そこで、この第三の実施形態では前記シェード5の投影レンズ3側の面に、例えばアルミニウムの真空蒸着などによる反射処理5a、或いは、車体色と同色に塗装することで着色処理5bを行うものであり、このようにすることで、プロジェクタ型ランプ1の非点灯時には外光により反射処理5a(または着色処理5b)が観視者に見えるものとなる。
【0033】
このときに、反射処理5aである場合には、投影レンズ3のほヾ全面が金属光沢で輝き、一層にプロジェクタ型ランプ1の存在感を強調するものとなり、着色処理5bである場合には投影レンズ3のほヾ全面が車体色と成り、逆にプロジェクタ型ランプ1の存在を意識させないものとなり、何れを選択するかのデザイン上での自由度が向上する。
【0034】
図6に示すものは本発明の第四の実施形態であり、投影レンズ3に一方向には曲率のないシリンドリカルレンズ部31が設けられたことで、本発明のプロジェクタ型ランプ1においては昼間の非点灯時においては、この投影レンズ3の表面に外景が映り込む作用が期待できるものとなる。
【0035】
よって、図示のように、投影レンズ3の前方の照射光を遮蔽しない位置にフード6を設け、内面側にアルミニウムの真空蒸着などによる反射処理6aを施しておけば、前記した第三の実施形態の反射処理5aと同様に投影レンズ3の表面を金属光沢として見せることが可能となる。
【0036】
【発明の効果】
以上に説明したように本発明により、投影レンズは、中央部分に取付状態での垂直断面に曲線が表れるシリンドリカルレンズ部が形成され、前記シリンドリカルレンズ部の左右両端部のそれぞれには、中心を通る断面で二分割され、且つ、分割面で接する形状とした非球面レンズ部が形成されているプロジェクタ型ランプとしたことで、プロジェクタ型ランプとしての配光特性の形状など特性を失うことなく投影レンズの形状の変更と面積の拡大とを可能とするものであり、これにより、従来はデザイン的に変化を持たせることが困難であったプロジェクタ型ランプにデザイン面の自由度を与える極めて優れた効果を奏するものである。
【0037】
また、面積の拡大を可能としたことで、点灯時の発光面積が格段に増加するものとなり、対向車或いは歩行者からの視認性も向上するものとなって、より安全性が向上するなど性能の向上にも優れた効果を奏し、更には、発光面積の拡大により投影レンズの温度も低下させ、投影レンズの樹脂化を可能とするなどコストダウンにも優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロジェクタ型ランプの第一の実施形態を示す説明図である。
【図2】同じ第一の実施形態における配光特性の形成手段を模式的に示す説明図である。
【図3】同じく本発明に係るプロジェクタ型ランプの第二の実施形態を示す説明図である。
【図4】同じ第二の実施形態における配光特性の形成手段を模式的に示す説明図である。
【図5】同じく本発明に係るプロジェクタ型ランプの第三の実施形態を要部で示す説明図である。
【図6】同じく本発明に係るプロジェクタ型ランプの第四の実施形態を要部で示す説明図である。
【図7】従来例を示す説明図である。
【図8】別の従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1……プロジェクタ型ランプ
2……光源
3……投影レンズ
31……シリンドリカルレンズ部
32、33……非球面レンズ部
4……反射鏡
41……上反射面
42……下反射面
43……右反射面
44……左反射面
45……右補助反射面
46……左補助反射面
5……シェード
5a……反射処理
5b……着色処理
51……右切欠部
52……左切欠部
6……フード
6a……反射処理
Claims (4)
- 光源と、投影レンズと、反射鏡と、必要に応じて設けられるシェードと、これらを保持するハウジングとから成るプロジェクタ型ランプにおいて、前記投影レンズは、中央部分に取付状態での垂直断面に曲線が表れるシリンドリカルレンズ部が形成され、前記シリンドリカルレンズ部の左右両端部のそれぞれには、中心を通る断面で二分割され、且つ、分割面で前記両端部とそれぞれ接する形状とした非球面レンズ部が形成され、前記反射鏡は、反射光を非球面レンズ部に収束して入射するよう、垂直断面、水平断面ともに第一焦点を前記光源の位置に有し、第二焦点を前記非球面レンズ部の焦点の位置に有する楕円面とした反射面、および、反射光をシリンドリカルレンズ部に上下方向には収束し、左右方向には適宜拡散して入射するよう、垂直断面側に第一焦点を前記光源の位置に有し、第二焦点を前記シリンドリカルレンズ部の焦点近傍に有する楕円が表れ、水平断面側に前記シリンドリカルレンズ部の範囲内で適宜な拡がり角を有する自由曲面が表れる反射面を有することを特徴とするプロジェクタ型ランプ。
- 前記投影レンズは縦横比が1:1.2〜1:5としてあることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ型ランプ。
- 前記プロジェクタ型ランプシェードの内面の少なくとも前記シェードの投影レンズ側の面には反射処理若しくは着色処理が成されていることを特徴とする請求項1、または、請求項2記載のプロジェクタ型ランプ。
- 前記投影レンズの照射方向前方には、該投影レンズの周縁を囲み、且つ、内面側に反射処理が施されたフードが設けられていることを特徴とする請求項1、請求項2、または、請求項3記載のプロジェクタ型ランプ。
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