JP3519274B2 - エアーマッサージ機 - Google Patents
エアーマッサージ機Info
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- JP3519274B2 JP3519274B2 JP15601898A JP15601898A JP3519274B2 JP 3519274 B2 JP3519274 B2 JP 3519274B2 JP 15601898 A JP15601898 A JP 15601898A JP 15601898 A JP15601898 A JP 15601898A JP 3519274 B2 JP3519274 B2 JP 3519274B2
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2201/00—Characteristics of apparatus not provided for in the preceding codes
- A61H2201/01—Constructive details
- A61H2201/0119—Support for the device
- A61H2201/0138—Support for the device incorporated in furniture
- A61H2201/0149—Seat or chair
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- Massaging Devices (AREA)
Description
によりエアーバッグを膨縮させて、被施療部をマッサー
ジするエアーマッサージ機に関する。
縮させて、被施療部をマッサージするエアーマッサージ
機は、マット式あるいは椅子式のエアーマッサージ機と
して従来より広く知られている。
例えば、マット式のエアーマッサージ機では、マットの
内部上面に首部、肩部、背筋部、腰部、尻部、腿部およ
び脚部(ふくらはぎ部)等をマッサージする、首用エア
ーバッグないし脚用エアーバッグをそれぞれ間隔を持た
せて所定の位置に配設し、これらエアーバッグを所定の
順序で膨縮させてマッサージをするものである。
いられているエアーバッグ140は、図8に示すよう
に、収縮時は同図に実線で示すように偏平状態となって
おり、そして、給気されて膨張した状態では同図に二点
鎖線で示すように、中央部の膨らみが最も大きく両端縁
に向かうにつれて次第に膨らみが小さくなる形状に形成
されている。
場合は、前記中央部に押圧される被施療部の部分は強く
押圧されるものの、中央部から両端縁に向かうにつれて
押圧力は小さく、したがって、前記中央部から離れた部
分は十分なマッサージがなされない。また、使用者は前
記中央部から離れた被施療部の部位のマッサージをしよ
うとする場合は、この部位をエアーバッグの中央部に位
置させるように身体をいずれかの方向に移動させなけれ
ばならない。
含めて従来のエアーマッサージ機に用いられているエア
ーバッグは、中央部の膨らみが最も大きく両端縁に向か
うにつれて膨らみが小さくなる形状であることから、局
部的つまり被施療部の狭い範囲は強く押圧されるもの
の、両端縁の近傍部の押圧力は弱いため、良好なマッサ
ージ効果を得ることができず、また、所望の部位をマッ
サージするためには身体を移動させなければならないこ
とから、使い勝手が悪くかつ充分な満足なマッサージが
できないという問題がある。
エアーマッサージ機は、これに用いられているエアーバ
ッグの形状が、中央部の膨らみが最も大きく両端縁に向
かうにつれて膨らみが小さくなる形状であることから被
施療部のうちの前記中央部に対応する狭い範囲しか充分
な押圧力が得られないため、良好なマッサージ効果を得
ることができず、また、使い勝手が悪いという問題があ
る。
みてなされたもので、請求項1記載の発明は、被施療部
に対向する配置面を有する支持台と、この支持台の配置
面に配設されエアーの給排気によって膨縮する複数のエ
アーバッグと、制御手段の制御により前記エアーバッグ
にエアーを給排気するエアー給排気装置とからなり、こ
のエアー給排気装置によって前記エアーバッグにエアー
を給排気して被施療部をマッサージするエアーマッサー
ジ機において、前記複数のエアーバッグを、排気状態で
は偏平状に収縮し、給気状態においては中央部の膨らみ
が最も大きくこの中央部から端縁に向かうにつれて次第
に膨らみが少なくなる形状に形成するとともに、互いに
隣接するエアーバッグを互いの端縁部同士を重合させて
前記配置面に配設し、前記制御手段によって前記隣接す
るエアーバッグに同時にエアーを給排気して膨縮させる
エアーマッサージ機としたものである。
エアーバッグを、排気状態では偏平状に収縮し、給気状
態においては中央部の膨らみが最も大きくこの中央部か
ら端縁に向かうにつれて次第に膨らみが少なくなる形状
に形成するとともに、互いに隣接するエアーバッグを互
いの端縁部同士を重合させて支持台の配置面に配設し、
制御手段によって隣接する前記エアーバッグに同時にエ
アーを給排気して膨縮させるようにしている。このた
め、膨らみの少ない端縁部が同時に膨縮されたときは、
全体としての端縁部の膨らみ量がエアーバッグの中央部
の膨らみ量と略同じとなり、隣接するエアーバッグの膨
らみが広い範囲にわたって均一化される。これにより、
被施療部の広い範囲を同時に同様な押圧力によって押圧
できる。
載の発明において、互いの端縁部同士が重合されて隣接
している前記エアーバッグの少なくとも一方を前記配置
面に対して移動可能に配設したエアーマッサージ機とし
たものである。
の発明の作用に加えて、互いに隣接しているエアーバッ
グの重合範囲を調節して、マッサージができる。
たは請求項2記載の発明において、前記配置面が互いに
離間対向して設けられているエアーマッサージ機とした
ものである。
は請求項2記載の発明の作用に加えて、被施療部の広い
範囲を両側から押圧して、マッサージすることができ
る。
マッサージ機の脚部をマッサージする脚載置台に適用し
た場合の実施の形態を、図1ないし図7に基いて説明す
る。
ッサージ機(以下単にマッサージ機という)であり、こ
のマッサージ機1は、椅子本体10、この椅子本体10
に取り付けられた脚載置台30、エアー給排気装置50
(図1では不図示)等から構成されている。
本体枠、この本体枠に取り付けられた座部11、この座
部11の後部にリクライニング可能に取り付けられた背
もたれ部12、前記図示しない本体枠の両側に設けられ
た側板13の上部に設けられた肘掛部14等から構成さ
れている。また、前記椅子本体10の前記座部11の下
部に位置して前記エアー給排気装置50が配置されてい
る。
排気によって膨縮して、尻部をマッサージする尻用エア
ーバッグ24、腿部をマッサージする腿用エアーバッグ
25が配設されており、また、前記背もたれ部12に
は、同様にエアーの給排気によって膨縮して、首部をマ
ッサージする首用エアーバッグ20、肩部をマッサージ
する一対の肩用エアーバッグ21、背中部をマッサージ
する背中用エアーバッグ22および腰部をマッサージす
る一対の腰用エアーバッグ23が配設されている。
ーバッグ24および腿用エアーバッグ25にはそれぞれ
ホース24aおよび25aの一端が接続されており、こ
れらホース24aおよび25aの他端は後述するエアー
給排気装置50を構成するエアー分配器52に接続され
ている。また、前記首用エアーバッグ20にはホース2
0aの一端側が接続され、また、一対の肩用エアーバッ
グ21にはそれぞれホース21aの一端が接続され、ま
た、背中用エアーバッグ22にはホース22aの一端場
が接続され、また、一対の腰用エアーバッグ23にはそ
れぞれホース23aの一端が接続されている。
端側は前記エアー分配器52に接続されており、また、
前記一対のホース21aは一本のホース21bに纏めら
れて前記エアー分配器52に接続され、また、同様に前
記一対のホース23aは一本のホース23bに纏められ
て前記エアー分配器52に接続されている。
チであり、符号16は電源コードである。
について説明する。
部34とこの台部34の中央部に設けた中央壁31、こ
の中央壁31の両側に設けた側壁32および33によっ
て形成されており、また、前記中央壁31と両側壁32
および33によって形成された脚載置部としての一対の
U字状の溝36が形成されている。また、この一対の溝
36の底面には、ホックあるいはいわゆるマジックテー
プ等からなる図示しない取付具が溝方向に沿って複数個
設けられている。
3の後方下部には支持軸35が設けられており、この支
持軸35を前記図示しない本体枠の前部に回動可能に取
り付けることによって、脚載置台30は支持軸35を回
動支点として前記座部11の前部に上下方向に回動可能
に取り付けられている。なお、この脚載置台30は図示
しない回動手段によって任意の回動位置に位置決めでき
るようになっている。
中央壁31と両側壁32、33の互いに対向する配置面
としての対向壁31aないし33aには、図2および図
5に示すように、互いに対向させて配設されたエアーバ
ッグとしての一対の第一の脚用エアーバッグ(以下単に
第一のエアーバッグという)40と同様に互いに対向さ
せて配置されたエアーバッグとしての一対の第二の脚用
エアーバッグ(以下単に第二のエアーバッグという)4
1がそれぞれ配設されている。
第二のエアーバッグ41は、図6に示すようにエアーが
排気された収縮状態では実線で示すように偏平状態とな
っており、そして、エアーが供給つまり給気されて略最
大(あらかじめ定められた膨張量)に膨張した状態では
同図に二点鎖線で示すように、中央部の膨らみが最も大
きく両端縁に向かうに連れて次第に膨らみが小さくなる
形状に形成されている。
記第二のエアーバッグ41とは、図2および図5に示す
ように、互いに隣接する端縁部40aおよび41a同士
を重合させて対向壁31aないし33aに対向させて配
置されている。
二のエアーバッグ41とは、それぞれの端縁部40aお
よび41a同士を重合させて対向壁31aないし33a
に対向して配置されていることから、エアーが排気され
て収縮した状態では、図5に実線で示すように、両端縁
部40aおよび41aは重合しているものの偏平状態に
収縮していることから、前記対向壁31aないし33a
(図5においては対向壁31aおよび33aのみを図
示)の壁面に偏平状となって位置している。
ると図5に二点鎖線で示すように、両端縁部40aおよ
び41aは中央部よりも膨らみは少ないものの、両端縁
部40aおよび41aの膨らみが重畳されることから、
両者の膨らみ量を合わせると中央部の膨らみ量と略同じ
膨らみ量となる。したがって、両端縁部40a、41a
を重合させない場合つまり両端縁部40a、41aを重
合しない状態で近接させて配置した場合のように両端縁
部40aと41aの間に谷間状に凹みができることな
く、第一のエアーバッグ40の中央部近傍から第二のエ
アーバッグ41の中央部近傍にかけて広い範囲にわたっ
て略同じ膨らみ状態となることから、被施療部である脚
部の広い範囲、つまり図3、図5に示すように膝の近傍
部から足首近傍部までの範囲を略均一に押圧できること
になる。
および第二のエアーバッグ41は、それぞれ帯状の連結
部材42によって連結されており、この連結部材42の
中間部裏面には前記溝36の溝方向に沿ってこの溝36
に設けた取付具と着脱可能に結合する複数個(図2では
第二のエアーバッグ41、41の連結部材42に1個の
み図示)のホックあるいはマジックテープ等からなる被
取着具43が設けられている。
設けた複数の取付具を選択して、つまり前側(図2にお
いて左側)に位置する取付具または後側に位置する取付
具のいずれかを選択して結合することによって、互いの
隣接する前記端縁部40aおよび41aの重合代つまり
重合する幅寸法を調節できるようになっている。
具43を溝36に設けた取付具に結合することにより、
前記一対の第一のエアーバッグ40および第二のエアー
バッグ41は、前記対向壁31aおよび32a、33a
に位置させて配設されるものである。
び第二のエアーバッグ41の互いに隣接する端縁部40
aおよび41aはその重合代を調節できることから、例
えば図7に示すように、第一のエアーバッグ40および
第二のエアーバッグ41を中央部まで重合させて配設し
たときは、その膨張時は互いに膨らみの大きい中央部が
重合していることから、第二のエアーバッグ41は自己
の膨らみに第一のエアーバッグ40の膨らみが加わるこ
とから、大きく溝36の内側に突出することになり、こ
の大きく突出する部分に対応する被施療部つまり脚部の
部位は強く押圧されることになる。
位を部分的に強い押圧力によってマッサージしたいと望
むときは、第一のエアーバッグ40と第二のエアーバッ
グ41の重合代を大きくして中央部まで重合させて溝3
6の対向壁31aないし33aに配設し、また、押圧力
はそれほど強くなくとも被施療部を広範囲にわたって押
圧してマッサージをしたいと望むときは、上述したよう
に第一のエアーバッグ40と第二のエアーバッグ41の
重合代を小さくして、つまり両端縁部40a、41aを
重合させて、溝36の対向壁31aないし33aに配設
すればよいものである。
上述のように第一のエアーバッグ40と第二のエアーバ
ッグ41を溝36の溝方向に沿って移動可能としたこと
から、第一のエアーバッグ40と第二のエアーバッグ4
1を溝方向に移動することによって簡単になすことがで
きるものである。
バッグ40と第二のエアーバッグ41の両者を移動する
のではなく、いずれか一方は固定とし他方のみを移動可
能として調節できるようにしてもよいものである。
された一対の第一のエアーバッグ40には、図4に示す
ようにホース44a、44aの一端が接続されており、
このホース44a、44aは一本のホース44bに纏め
られ、さらに一本のホース44に纏められて後述する第
一の電磁弁53に接続されている。また、同様に、一対
の溝36にそれぞれ配設された一対の第二のエアーバッ
グ41には、ホース45a、45aの一端が接続されて
おり、このホース45a、45aは一本のホース45b
に纏められ、さらに一本のホース45に纏められて後述
する第二の電磁弁54に接続されている。
制御ブロック図に示すようにエアーポンプ等からなるエ
アー生成手段51、このエアー生成手段51にホース5
6によって接続されたロータリー弁等からなるエアー分
配器52、前記ホース56から分岐されたホース57、
このホース57から更に分岐された一対のホース57a
に接続されたエアー分配器である第一の電磁弁53およ
び第二の電磁弁54およびこれら第一の電磁弁53およ
び第二の電磁弁54、前記エアー生成手段51およびエ
アー分配器52を制御するマイクロコンピューター等か
らなる制御手段55から構成されている。
モード設定釦、マッサージ時間設定釦、始動釦等が設け
られたリモートコントロール装置(以下入力手段とい
う)58から、各種マッサージモード、マッサージ時間
等の入力信号が入力されるようになっている。
り周知の首用エアーバッグ20ないし腿用エアーバッグ
25を順次膨縮させて首部ないし腿部をマッサージする
全身マッサージモード、首用エアーバッグ20ないし腰
用エアーバッグ23を膨縮させて首部ないし腰部をマッ
サージする上半身マッサージモード、尻用エアーバッグ
24および腿用エアーバッグを膨縮させて尻部および腿
部をマッサージする下半身用マッサージモード、首用エ
アーバッグ20ないし腿用エアーバッグ25をそれぞれ
単独で膨縮させて、首部ないし腿部の各部を単独にマッ
サージする部分マッサージモード等の他に、この発明の
特徴的なマッサージモードである脚部をマッサージする
マッサージモードとして同時膨縮モードと順次膨縮モー
ドとがある。
ードの動作を、図4の制御ブロック図の制御とともに説
明する。なお、上記従来と同様な全身マッサージモード
等はその説明は省略する。
この膨縮モードは、第一のエアーバッグ40と第二のエ
アーバッグ41とに同時にエアーの給排気をしてマッサ
ージをするモードであり、この同時膨縮モードには被施
療部を広範囲に亘って同時に押圧する場合と、被施療部
のある部分に局部的に強く押圧してマッサージする場合
とがある。
に押圧する場合についてのみ説明する。したがって、第
一のエアーバッグ40と第二のエアーバッグ41との重
合代は小さい状態として溝36に配設されているもので
ある。
望したときは、座部11に腰掛けて脚載置台30の溝3
6に脚部を位置させるとともに脚部の高さ位置が所望の
位置になるまで回動させ位置決めする。ついで、前記入
力手段58から同時膨縮モードを設定するとともにマッ
サージ時間を設定した後、始動釦を操作する。
段51および第一の電磁弁53、第二の電磁弁54を制
御して第一のエアーバッグ40および第二のエアーバッ
グ41に同時にエアーを供給し、そして、第一のエアー
バッグ40および第二のエアーバッグ41が定められた
最大膨張量となると、制御手段55は前記エアー生成手
段51を停止させるとともに、第一のエアーバッグ40
および第二のエアーバッグ41内のエアーを同時に排気
させるように第一の電磁弁53、第二の電磁弁54を排
気状態に制御する。
二のエアーバッグ41内のエアーが排気されると、制御
手段55は再びエアー生成手段51、第一の電磁弁53
および第二の電磁弁54を制御して前記第一のエアーバ
ッグ40および第二のエアーバッグ41にエアーを供給
する。そして、この動作が前記設定された時間繰り返さ
れ、この設定時間が経過すると制御手段55は前記エア
ー生成手段51および第一の電磁弁53および第二の電
磁弁54の動作を停止させる。
び第二のエアーバッグ41の膨縮が繰り返されることに
よって、被施療部つまり脚部は押圧・弛緩が繰り返され
てマッサージがなされるものである。そして、第一のエ
アーバッグ40および第二のエアーバッグ41が膨張し
たときは、上述したように両端縁部40aおよび41a
は重合していることから、この重合している部分の全体
の膨らみは中央部の膨らみと略同じになるため、第一の
エアーバッグ40の中央部、両端縁部40aおよび41
aの重合部、第二のエアーバッグ41の中央部にわたる
広い範囲で脚部を押圧できる。
サージできるため、マッサージ効果を向上させることが
できる。また、第一のエアーバッグ40および第二のエ
アーバッグ41は溝36の両側の対向面31a、32a
および31a、33aに対向して配設されているから、
脚部は両側から挟み込まれるように押圧されることにな
り、良好なマッサージ効果が得られるものである。
ージモード、例えば上半身マッサージ等を組み合わせて
脚部のマッサージと上半身のマッサージを同時にするこ
ともできることは勿論である。
押圧してマッサージする場合は、第一のエアーバッグ4
0と第二のエアーバッグ41の重合代を大きくつまり中
央部まで重合させて、溝36に配置して上記と同様な操
作をすることによって局部的に強く押圧するマッサージ
をなすことができる。この場合は脚部の広範囲を同時に
マッサージできることに加えて、前記重合部分は強く押
圧されるから、良好なマッサージがなされるものであ
る。
る。この順次膨縮モードは、第一のエアーバッグ40お
よび第二のエアーバッグ41を交互つまりいずれか一方
のエアーバッグに先に給気を開始して膨張させ、つぎ
に、この一方のエアーバッグのエアーの排気をしつつ他
方のエアーバッグへのエアーの給気を開始して膨張さ
せ、つぎに、この他方のエアーバッグのエアーを排気さ
せつつ前記一方のエアーバッグにエアーを給気し膨張さ
せる。そして、この動作を繰り返して被施療部つまり脚
部のマッサージをするモードである。
ってマッサージをすることを所望したときは、座部11
に腰掛けて脚載置台30の溝36に脚部を位置させると
ともに脚部の高さ位置を所望の高さ位置まで回動させ
る。ついで、前記入力手段58から順次膨縮モードを設
定するとともにマッサージ時間を設定した後、始動釦を
操作する。
段51を動作させるとともに、第一のエアーバッグ40
および第二のエアーバッグ41に上記したように交互に
エアーの給排気をするように第一の電磁弁53と第二の
電磁弁54とを制御する。
4を給気できない状態としたまま、第一の電磁弁53を
給気状態として第一のエアーバッグ40にエアーの給気
を開始する。そして、第一のエアーバッグ40が所定の
膨張状態となると、つぎに、制御手段55は第一の電磁
弁53を排気状態とすると同時に、第二の電磁弁54を
給気状態とする。
ッグ41が収縮した状態において第一のエアーバッグ4
0を膨張させ、この第一のエアーバッグ40が所定の状
態まで膨張すると、この第一のエアーバッグ40の排気
が開始され、この排気の開始と同時に第二のエアーバッ
グ41への給気が開始され膨張する。
定の状態まで膨張すると、この第二のエアーバッグ41
の排気が開始され、この排気の開始と同時に第一のエア
ーバッグ40にエアーの給気が開始されて膨張する。こ
の状態が設定時間が経過するまで繰り返されてマッサー
ジがされるものである。
一のエアーバッグ40と第二のエアーバッグ41とが順
次つまり交互に膨縮することから、第一のエアーバッグ
40と第二のエアーバッグ41とに対応する被施療部つ
まり脚部は第一のエアーバッグと40と第二のエアーバ
ッグ41とによって交互に押圧・弛緩が繰り返されるた
め、いわゆる揉む状態のマッサージがされ良好なマッサ
ージ効果を得られるものである。また、交互に繰り返さ
れる押圧・弛緩は血行を促進させることから、この点か
らもマッサージ効果の向上が図れるものである。
エアーバッグ40と第二のエアーバッグ41を排気状態
では偏平状に収縮し、給気状態においては中央部の膨ら
みが最も大きく中央部から端縁に向かうにつれて次第に
膨らみが少なくなる形状に形成するとともに、互いに隣
接する第一のエアーバッグ40と第二のエアーバッグ4
1の端縁部40aと41a同士を重合させて脚載置台3
0の対向壁31aないし33aに配設し、制御手段55
によって隣接する前記第一のエアーバッグ40および第
二のエアーバッグ41に同時または交互つまり順次に給
排気して膨縮させるようにしたことから、同時に膨縮さ
せたときは端縁部が重合しているため全体としての膨ら
み量は中央部の膨らみと略同じ膨らみとなり、脚部つま
り被施療部の広い範囲を同時に同様な押圧力によって押
圧でき、また、交互に膨縮させたときは被施療部を交互
に押圧・弛緩できることから揉む効果を得ることができ
ることからマッサージ効果を向上させることができるも
のである。
アーバッグ41の端縁部を中央部まで重合させて、前記
対向壁31aないし33aに配設することにより、この
重合している部分の膨らみをさらに大きくできる。この
ことから、中央部に対応する被施療部の部分に他の部分
よりも強い押圧力を加えることができ、マッサージ効果
を向上させることができるものである。
のエアーバッグ41の少なくとも一方を対向壁31aな
いし33aに対して移動可能に配設し、両エアーバッグ
40と41の重合位置を少なくとも互いの端縁部40
a、41aまたは中央部に選択可能としたことから、互
いに隣接するエアーバッグの重合範囲つまり重合代を調
節できるため、被施療部の広い範囲を略均一な押圧力で
押圧することと、中心部を他の部分よりも強い押圧力で
押圧することとを任意に設定でき、使用者は所望の押圧
力を選択できるものである。
アーバッグ41とを互いに対向させて配設したことか
ら、脚部つまり被施療部を両側から押圧できるため被施
療部に強い押圧力を付与でき良好なマッサージ効果を得
ることができるものである。
るエアーバッグを第一のエアーバッグ40と第二のエア
ーバッグ41との二つのエアーバッグとした場合につい
て説明したが、これは三つ以上のエアーバッグとしても
よいものでる。
エアーバッグ40および第二のエアーバッグ41を互い
に対向させて配置する構成としたが、これは対向させな
い構成としてもよいものである。
る第一のエアーバッグ40と第二のエアーバッグ41と
を被施療部としての脚部をマッサージする脚載置台30
に配設する構成としたが、これは、座部11、背もたれ
部12に配設するエアーバッグに適用して互いに隣接す
る端縁部を重合することにより、被施療部である尻部あ
るいは背中部をマッサージする構成としてもよいもので
ある。
のエアーマッサージ機とした場合について説明したが、
これはエアーマッサージ機を他の形式、例えばマット式
のエアーマッサージ機としてもよいものである。
数のエアーバッグを、排気状態では偏平状に収縮し、給
気状態においては中央部の膨らみが最も大きくこの中央
部から端縁に向かうにつれて次第に膨らみが少なくなる
形状に形成するとともに、互いに隣接するエアーバッグ
を互いの端縁部同士を重合させて支持台の配置面に配設
し、制御手段によって隣接する前記エアーバッグに同時
にエアーを給排気して膨縮させるようにしたことから、
同時に膨縮させたときは、重合している端縁部全体とし
ての膨らみ量は中央部の膨らみと略同じ膨らみとなる。
このため、被施療部の広い範囲を同時に同様な押圧力に
よって押圧してマッサージできるという効果を有するも
のである。
載の発明の効果に加えて、互いに隣接するエアーバッグ
の重合範囲を調節してマッサージができるという効果を
有するものである。
たは請求項2記載の発明の効果に加えて、被施療部の幅
広い範囲を両側から押圧してマッサージできるという効
果を有するものである。
場合における実施の形態である椅子式マッサージ機の斜
視図。
図。
態を示す図(重合代を小さくして配設した場合)。
図。
態を示す図(重合代を大きくして配設した場合)。
アーバッグの斜視図。
ッサージ機) 30 脚載置台(支持台) 31a 対向壁(配置面) 32a 対向壁(配置面) 33a 対向壁(配置面) 40 第一のエアーバッグ(エアーバッグ) 40a 端縁部 41 第二のエアーバッグ(エアーバッグ) 41a 端縁部 50 エアー給排気装置 55 制御手段
Claims (3)
- 【請求項1】 被施療部に対向する配置面を有する支持
台と、エアーの給排気によって膨縮して被施療部をマッサージ
し、排気状態では偏平状に収縮し、給気状態においては
中央部の膨らみが最も大きくこの中央部から端縁に向か
うにつれて次第に膨らみが少なくなる形状に形成されて
いるとともに、互いに隣接する端縁部同士を重合させて
前記配置面に配設された複数のエアーバッグと、 これらエアーバッグにエアーを給排気するエアー給排気
装置と、 このエアー給排気装置を制御して、前記端縁部同士が重
合されて互いに隣接している前記複数のエアーバッグに
同時にエアーを給排気させる制御手段と、 を備えた ことを特徴とするエアーマッサージ機。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明において、互いの端
縁部同士が重合されて隣接している前記複数のエアーバ
ッグの少なくとも一方を前記配置面に対して移動可能に
配設したことを特徴とするエアーマッサージ機。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の発明にお
いて、前記配置面が互いに離間対向して設けられている
ことを特徴とするエアーマッサージ機。
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