JP3497216B2 - 画像形成方式 - Google Patents
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 101100057246 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) ENA2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタやLE
Dプリンタその他のページプリンタ、若しくはファクシ
ミリ、更にはデジタル複写機に適用される電子写真記録
装置のように、マトリックス状のドット画像を形成する
画像形成装置における、プリントエンジン側のトナー消
費の削減を図った事を特徴とする画像形成方式に関す
る。
Dプリンタその他のページプリンタ、若しくはファクシ
ミリ、更にはデジタル複写機に適用される電子写真記録
装置のように、マトリックス状のドット画像を形成する
画像形成装置における、プリントエンジン側のトナー消
費の削減を図った事を特徴とする画像形成方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より画像コントローラよりシリアル
に出力されるビデオデータに基づいて変調されたレーザ
ビームを感光体ドラムの母線上に沿って繰返し主走査方
向に光走査しながらドットマトリックス状の画素パター
ンを形成するレーザプリンタは公知である。又主走査方
向に1列状に配列したアレイ状の画素形成手段を、ビデ
オデータに基づいて1ライン同時に若しくはブロック単
位で点灯制御しながら副走査方向に相対移動する感光体
ドラム上にマトリックス状の画素パターンを形成するL
EDプリンタも公知である。
に出力されるビデオデータに基づいて変調されたレーザ
ビームを感光体ドラムの母線上に沿って繰返し主走査方
向に光走査しながらドットマトリックス状の画素パター
ンを形成するレーザプリンタは公知である。又主走査方
向に1列状に配列したアレイ状の画素形成手段を、ビデ
オデータに基づいて1ライン同時に若しくはブロック単
位で点灯制御しながら副走査方向に相対移動する感光体
ドラム上にマトリックス状の画素パターンを形成するL
EDプリンタも公知である。
【0003】この種のページプリンタにおいては前記感
光体ドラム上に書込まれたドット潜像をトナーを用いて
可視像化した後、該トナー像を転写紙に転写し、その後
定着装置により前記トナー像の定着を行なうように構成
されているが、このようなプリンタにおいては前記トナ
ーの消費量がランニングコストを大きく左右し、而も前
記ページプリンタは300dpi若しくは600dpi
のように極めて高品質な印字品質であるために、例えば
印字フォーマットの確認や作成した文書の確認などの場
合は、印字品質よりもトナーの消費量を抑制する事が必
要を求められる場合がある。
光体ドラム上に書込まれたドット潜像をトナーを用いて
可視像化した後、該トナー像を転写紙に転写し、その後
定着装置により前記トナー像の定着を行なうように構成
されているが、このようなプリンタにおいては前記トナ
ーの消費量がランニングコストを大きく左右し、而も前
記ページプリンタは300dpi若しくは600dpi
のように極めて高品質な印字品質であるために、例えば
印字フォーマットの確認や作成した文書の確認などの場
合は、印字品質よりもトナーの消費量を抑制する事が必
要を求められる場合がある。
【0004】そしてこのようなトナー節約型の画像形成
方式として、従来よりドット間引き若しくはライン間引
きタイプの画像形成方式が多く提案されているが、例え
ば一律に奇数ドット若しくは奇数ラインを間引くように
すると、結果として横縞若しくは縦縞の細線状の印字形
態となり、好ましくない。そこで一律にドットを間引く
事なく、例えば奇数ラインと偶数ラインで間引くドット
を異ならせ、モード選択回路により奇数ラインでは奇数
ドットを偶数ラインでは偶数ドットを間引くようにした
技術も存在する。(特開昭62ー227771号)
方式として、従来よりドット間引き若しくはライン間引
きタイプの画像形成方式が多く提案されているが、例え
ば一律に奇数ドット若しくは奇数ラインを間引くように
すると、結果として横縞若しくは縦縞の細線状の印字形
態となり、好ましくない。そこで一律にドットを間引く
事なく、例えば奇数ラインと偶数ラインで間引くドット
を異ならせ、モード選択回路により奇数ラインでは奇数
ドットを偶数ラインでは偶数ドットを間引くようにした
技術も存在する。(特開昭62ー227771号)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる方
式は印字フォントの形状と無関係に間引き制御を行なう
ために、印字形状が乱れてしまう場合がある。この為、
印字の境界線上にある段差部のドットを検知し、該段差
部にあるドットは間引かずに、それ以外のドットを所定
の規則に基づいて間引くようにした技術も検討されてい
る。しかしながら前記トナー節約方式はいずれもフォン
トを形成するドットを間引く方式であるために、印字形
状に乱れが生じるのを避け得ない。
式は印字フォントの形状と無関係に間引き制御を行なう
ために、印字形状が乱れてしまう場合がある。この為、
印字の境界線上にある段差部のドットを検知し、該段差
部にあるドットは間引かずに、それ以外のドットを所定
の規則に基づいて間引くようにした技術も検討されてい
る。しかしながら前記トナー節約方式はいずれもフォン
トを形成するドットを間引く方式であるために、印字形
状に乱れが生じるのを避け得ない。
【0006】本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、潜
像ドットの直径若しくは電位レベルを小さくする事によ
り、印字形状に乱れが生じる事なく、トナー消費の節減
を図り得るトナー節約型の画像形成方式を提供する事を
目的とする。
像ドットの直径若しくは電位レベルを小さくする事によ
り、印字形状に乱れが生じる事なく、トナー消費の節減
を図り得るトナー節約型の画像形成方式を提供する事を
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は例えば特開平5
ー16432号等に示される画素分割方式、具体的には
原画像データを副走査方向に複数(M個)の単位素デー
タに分割し、該単位素データを、原画像ビデオクロック
に対しM倍に設定したビデオクロックに同期させなが
ら、シリアルにプリントエンジン側に出力可能に構成し
た画像形成装置を利用して、トナー節約モード時に、前
記プリントエンジン側に出力する単位素データを削減し
ながら画像データ出力を行なう事により、プリントエン
ジン側の潜像ドットの直径を小さくするか若しくは潜像
電位レベルを低くしてトナー消費の削減を図ったトナー
消費の削減を図った事を要旨とするものである。即ち、
請求項1記載の発明は、原画像データを副走査方向に複
数(M個)の単位素データに分割し、該分割された単位
素データを格納する複数(M個)のシフトレジスタと、
トナー節約モードとノーマルモードのいずれかのモード
を選択するモード設定手段と、原画像ビデオクロックに
対しM倍に設定したビデオクロックに同期させながら、
前記シフトレジスタに格納された単位素データをシリア
ルにプリントエンジン側に出力させるコントローラとを
備え、前記モード設定手段によるトナー節約モード選択
時に、前記M個のシフトレジスタより少ないM−1以下
のシフトレジスタのみを選択してプリントエンジン側に
出力することにより、潜像ドットの直径を小さくするか
若しくは潜像電位レベルを低くしてトナー消費の削減を
図った事を特徴とする。又請求項2記載の発明は、プリ
ントエンジン側における各潜像ドット位置における露光
素子の露光位置が異なるように、選択された前位と現位
のシフトレジスタよりの単位素データの選択位置を異な
らせて、各分割走査ラインにおける単位素データの露光
位置を変更しながら、潜像ドットの直径を小さくするか
若しくは潜像電位レベルを低くしてトナー消費の削減を
図った事を特徴とする。
ー16432号等に示される画素分割方式、具体的には
原画像データを副走査方向に複数(M個)の単位素デー
タに分割し、該単位素データを、原画像ビデオクロック
に対しM倍に設定したビデオクロックに同期させなが
ら、シリアルにプリントエンジン側に出力可能に構成し
た画像形成装置を利用して、トナー節約モード時に、前
記プリントエンジン側に出力する単位素データを削減し
ながら画像データ出力を行なう事により、プリントエン
ジン側の潜像ドットの直径を小さくするか若しくは潜像
電位レベルを低くしてトナー消費の削減を図ったトナー
消費の削減を図った事を要旨とするものである。即ち、
請求項1記載の発明は、原画像データを副走査方向に複
数(M個)の単位素データに分割し、該分割された単位
素データを格納する複数(M個)のシフトレジスタと、
トナー節約モードとノーマルモードのいずれかのモード
を選択するモード設定手段と、原画像ビデオクロックに
対しM倍に設定したビデオクロックに同期させながら、
前記シフトレジスタに格納された単位素データをシリア
ルにプリントエンジン側に出力させるコントローラとを
備え、前記モード設定手段によるトナー節約モード選択
時に、前記M個のシフトレジスタより少ないM−1以下
のシフトレジスタのみを選択してプリントエンジン側に
出力することにより、潜像ドットの直径を小さくするか
若しくは潜像電位レベルを低くしてトナー消費の削減を
図った事を特徴とする。又請求項2記載の発明は、プリ
ントエンジン側における各潜像ドット位置における露光
素子の露光位置が異なるように、選択された前位と現位
のシフトレジスタよりの単位素データの選択位置を異な
らせて、各分割走査ラインにおける単位素データの露光
位置を変更しながら、潜像ドットの直径を小さくするか
若しくは潜像電位レベルを低くしてトナー消費の削減を
図った事を特徴とする。
【0008】
【作用】かかる技術手段は、感光体ドラム上に書込まれ
る(原画像データに対応する)一ドット潜像が、単位素
データに対応して副走査方向に複数回LED素子や変調
レーザ等の露光素子を光出力して得られるものである為
に、言換えれば図1(A)に示すように、一走査ライン
毎に前記露光素子を複数回点灯してノーマルモードに対
応する潜像電位とそのドット径が得られるように画像形
成装置を構成すれば(この場合、前記ノーマルモードに
対応する露光素子の点灯回数は必ずしも分割単位素に対
応してM回とは限らずM回以下の場合もある。)、トナ
ー節約モード時に、図1(B)に示すように、前記露光
素子の点灯回数を削減するようにコントローラ側で制御
する事により、潜像ドットの直径若しくは電位レベルを
小さくする事が出来、これにより該潜像ドットに付着す
るトナーの量を少なくしてトナー消費の削減を図るもの
である。
る(原画像データに対応する)一ドット潜像が、単位素
データに対応して副走査方向に複数回LED素子や変調
レーザ等の露光素子を光出力して得られるものである為
に、言換えれば図1(A)に示すように、一走査ライン
毎に前記露光素子を複数回点灯してノーマルモードに対
応する潜像電位とそのドット径が得られるように画像形
成装置を構成すれば(この場合、前記ノーマルモードに
対応する露光素子の点灯回数は必ずしも分割単位素に対
応してM回とは限らずM回以下の場合もある。)、トナ
ー節約モード時に、図1(B)に示すように、前記露光
素子の点灯回数を削減するようにコントローラ側で制御
する事により、潜像ドットの直径若しくは電位レベルを
小さくする事が出来、これにより該潜像ドットに付着す
るトナーの量を少なくしてトナー消費の削減を図るもの
である。
【0009】従ってかかる技術によれば、前記従来技術
のように原画像データに対応するドット全体を間引くの
ではなく、原画像を構成するドットの単位素ライン数を
コントロールすることによりドットそのものは残し、結
果的にそのドットに付着するトナーの量を少なくするも
のであるから、印字形状に乱れが生じる事なく、トナー
消費の節減を図る事が出来る。この場合図2(a)に示
すように、前記削減した残りの単位素ライン、言い換え
れば印字される各単位素ラインの単位素データ位置を常
に一定にすると、一ドットラインの線幅が細くなってか
すれるパターンがある。このような場合は(請求項2に
対応する)図2(b)に示すように、印字される各単位
素ラインの単位素データ位置を変更して(異ならせ
て)、プリントエンジン側に出力する事により解消でき
る。前記原画像データの境界データを検出し、該境界デ
ータに対応する単位素データについては、図2(c)に
示すように、トナー節約モード時においても削減する事
なく前記プリントエンジン側に出力する事により印字の
陰影がくっきり出来、好ましい。
のように原画像データに対応するドット全体を間引くの
ではなく、原画像を構成するドットの単位素ライン数を
コントロールすることによりドットそのものは残し、結
果的にそのドットに付着するトナーの量を少なくするも
のであるから、印字形状に乱れが生じる事なく、トナー
消費の節減を図る事が出来る。この場合図2(a)に示
すように、前記削減した残りの単位素ライン、言い換え
れば印字される各単位素ラインの単位素データ位置を常
に一定にすると、一ドットラインの線幅が細くなってか
すれるパターンがある。このような場合は(請求項2に
対応する)図2(b)に示すように、印字される各単位
素ラインの単位素データ位置を変更して(異ならせ
て)、プリントエンジン側に出力する事により解消でき
る。前記原画像データの境界データを検出し、該境界デ
ータに対応する単位素データについては、図2(c)に
示すように、トナー節約モード時においても削減する事
なく前記プリントエンジン側に出力する事により印字の
陰影がくっきり出来、好ましい。
【0010】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図3
は本発明が適用される、原画像データを副走査方向にM
個の単位素データに画素分割された単位素データを取込
んでnビット単位でLED素子を順次駆動制御するよう
にした時分割方式のLEDヘッド回路で、1はnビット
のLED素子1aを組込んだ複数のLEDチップ1A…
を列状に配列してなるLEDアレイ、10は該LEDア
レイ1の駆動ICで、前記チップ毎のLED素子数nと
対応する数のメモリ容量を有するシフトレジスタ11、
ラッチ回路12、LED素子数nに対応する数のスイッ
チ素子を含むスイッチ回路13からなり、マトリックス
状の配線パターンを介して前記チップ1AのLED素子
1aとスイッチ素子間を接続させている。
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図3
は本発明が適用される、原画像データを副走査方向にM
個の単位素データに画素分割された単位素データを取込
んでnビット単位でLED素子を順次駆動制御するよう
にした時分割方式のLEDヘッド回路で、1はnビット
のLED素子1aを組込んだ複数のLEDチップ1A…
を列状に配列してなるLEDアレイ、10は該LEDア
レイ1の駆動ICで、前記チップ毎のLED素子数nと
対応する数のメモリ容量を有するシフトレジスタ11、
ラッチ回路12、LED素子数nに対応する数のスイッ
チ素子を含むスイッチ回路13からなり、マトリックス
状の配線パターンを介して前記チップ1AのLED素子
1aとスイッチ素子間を接続させている。
【0011】4は前記単位素をnビットづつシフトレジ
スタ11側に転送制御毎に、前記スイッチ回路13とL
EDチップ1A…との接続を順次選択的に切換えるブロ
ック指定回路である。
スタ11側に転送制御毎に、前記スイッチ回路13とL
EDチップ1A…との接続を順次選択的に切換えるブロ
ック指定回路である。
【0012】次にかかるヘッド回路の動作を簡単に説明
するに、先ずクロックに基づいて最初のnビットの単位
素データを画像コントロール装置(図5参照)よりシフ
トレジスタ11にシリアルに取込んで格納した後、該コ
ントロール回路5よりのラッチ信号に基づいて該nビッ
ト単位素データをパラレルにラッチ回路12にラッチさ
せると共に、該ラッチデータに基づく出力信号をスイッ
チ回路13側に転送する事により対応するLEDチップ
1Aの各LED素子1aの駆動制御を行う。
するに、先ずクロックに基づいて最初のnビットの単位
素データを画像コントロール装置(図5参照)よりシフ
トレジスタ11にシリアルに取込んで格納した後、該コ
ントロール回路5よりのラッチ信号に基づいて該nビッ
ト単位素データをパラレルにラッチ回路12にラッチさ
せると共に、該ラッチデータに基づく出力信号をスイッ
チ回路13側に転送する事により対応するLEDチップ
1Aの各LED素子1aの駆動制御を行う。
【0013】そして前記シフトレジスタ11には前記ラ
ッチ回路12にデータ転送後、引続いて次位のnビット
単位素データをシリアルに格納し続け、該nビットデー
タ格納後にラッチ信号に基づいてラッチ回路12側に該
データをラッチさせるとともにコントロール回路5より
切換え信号をブロック指定回路4に送信し、前記スイッ
チ回路13の接続を次位のLEDチップ1Bに切換え、
LEDチップ1Bの各LED素子1aを駆動制御し、以
下同様な動作をm回続けて行い、1走査ライン分の単位
素データのデータ出力を行う。
ッチ回路12にデータ転送後、引続いて次位のnビット
単位素データをシリアルに格納し続け、該nビットデー
タ格納後にラッチ信号に基づいてラッチ回路12側に該
データをラッチさせるとともにコントロール回路5より
切換え信号をブロック指定回路4に送信し、前記スイッ
チ回路13の接続を次位のLEDチップ1Bに切換え、
LEDチップ1Bの各LED素子1aを駆動制御し、以
下同様な動作をm回続けて行い、1走査ライン分の単位
素データのデータ出力を行う。
【0014】以下同様な方法でLEDチップ1A〜1M
の駆動制御を(m×4)回行うことにより前記LED素
子よりの光出力は光学系を介して感光体ドラム上に結像
され、図4に示すような副走査方向に4分割した単位素
潜像群が書込まれ、該単位素潜像群が一体として一つの
原画像データに対応したドット潜像が形成される事とな
る。尚、ノーマルモードにおいても、必ずしも一主走査
ライン毎に4回の単位素ライン全てを印字する事なく平
滑化処理の場合に適宜削減する場合もある。(図4拡大
図の(P1 ,1)の単位素データ参照)
の駆動制御を(m×4)回行うことにより前記LED素
子よりの光出力は光学系を介して感光体ドラム上に結像
され、図4に示すような副走査方向に4分割した単位素
潜像群が書込まれ、該単位素潜像群が一体として一つの
原画像データに対応したドット潜像が形成される事とな
る。尚、ノーマルモードにおいても、必ずしも一主走査
ライン毎に4回の単位素ライン全てを印字する事なく平
滑化処理の場合に適宜削減する場合もある。(図4拡大
図の(P1 ,1)の単位素データ参照)
【0015】図5は前記LEDプリンタに用いられる本
発明の実施例に係るトナー節約モード/ノーマルモード
切り換えタイプの画像コントロール装置を示す全体構成
図、図6はそのタイムチャート図である。
発明の実施例に係るトナー節約モード/ノーマルモード
切り換えタイプの画像コントロール装置を示す全体構成
図、図6はそのタイムチャート図である。
【0016】図において、例えば不図示の画像RAMそ
の他にビデオ展開された原画像データは、300dpi
に対応するビデオクロックに同期してシリアルにシフト
レジスタ21に転送され、該シフトレジスタ21に1主
走査ライン分の原画像データを格納の都度、変換部22
内の第1乃至第4のシフトレジスタ23a…に夫々パラ
レルに転送する。(以下該夫々のシフトレジスタ23a
…に転送されたデータを単位素データとする。)一方変
換部22では、1200dpiの水平同期信号RESに基
づいて先ず第1のシフトレジスタ23aに格納された単
位素データを前記ビデオクロックの4倍速(1200d
pi)クロックによりシリアル転送し、以下順次120
0dpiの水平同期信号RESによりラインカウンタ26
をカウントアップしながら、第2、第3及び第4のシフ
トレジスタ23b…に格納された単位素データを4倍速
クロックに基づいて順次制御回路25側にシリアル転送
を行う。一方制御回路25では、前記1200dpiの
水平同期信号RESに基づいて前記いずれのシフトレジス
タ23a…の単位素データの送信を許容するかを設定す
るデータイネーブルENA信号を送信する分周回路27を
含み、モード設定レジスタ28よりの信号がノーマルモ
ードの場合は4分周のデータイネーブルENA4を選択し、
第1乃至第4のシフトレジスタ23a…の単位素データ
を順次LEDヘッド回路側に送信する。そしてトナー節
約モードを選択した場合は、1分周のデータイネーブルE
NA1を選択する事により一の単位素ラインのデータのみ
をLEDヘッド回路側に送信する事により、図2(a)
に示すように、各ドット位置におけるLED素子の点灯
回数を削減して、潜像ドットの直径若しくは電位レベル
を小さくする事が出来、これにより該潜像ドットに付着
するトナーの量を少なくしてトナー消費の削減を図るこ
とが出来る。
の他にビデオ展開された原画像データは、300dpi
に対応するビデオクロックに同期してシリアルにシフト
レジスタ21に転送され、該シフトレジスタ21に1主
走査ライン分の原画像データを格納の都度、変換部22
内の第1乃至第4のシフトレジスタ23a…に夫々パラ
レルに転送する。(以下該夫々のシフトレジスタ23a
…に転送されたデータを単位素データとする。)一方変
換部22では、1200dpiの水平同期信号RESに基
づいて先ず第1のシフトレジスタ23aに格納された単
位素データを前記ビデオクロックの4倍速(1200d
pi)クロックによりシリアル転送し、以下順次120
0dpiの水平同期信号RESによりラインカウンタ26
をカウントアップしながら、第2、第3及び第4のシフ
トレジスタ23b…に格納された単位素データを4倍速
クロックに基づいて順次制御回路25側にシリアル転送
を行う。一方制御回路25では、前記1200dpiの
水平同期信号RESに基づいて前記いずれのシフトレジス
タ23a…の単位素データの送信を許容するかを設定す
るデータイネーブルENA信号を送信する分周回路27を
含み、モード設定レジスタ28よりの信号がノーマルモ
ードの場合は4分周のデータイネーブルENA4を選択し、
第1乃至第4のシフトレジスタ23a…の単位素データ
を順次LEDヘッド回路側に送信する。そしてトナー節
約モードを選択した場合は、1分周のデータイネーブルE
NA1を選択する事により一の単位素ラインのデータのみ
をLEDヘッド回路側に送信する事により、図2(a)
に示すように、各ドット位置におけるLED素子の点灯
回数を削減して、潜像ドットの直径若しくは電位レベル
を小さくする事が出来、これにより該潜像ドットに付着
するトナーの量を少なくしてトナー消費の削減を図るこ
とが出来る。
【0017】更に前記制御回路25の出口側にリングカ
ウンタからなる単位素データ選択回路31を設け、分周
回路より2分周のデータイネーブルENA2を選択すると共
に、第1のシフトレジスタ23aの単位素データについ
ては、データ選択回路31により奇数データのみを選択
してLEDヘッド回路側に送信し、第2のシフトレジス
タ23bの単位素データについては、1200dpiの
水平同期信号RESに基づいて前記データ選択回路31が
カウントアップし、偶数データのみを選択してLEDヘ
ッド回路側に送信するように構成する。この結果LED
ヘッド回路側に送信すべき単位素データ位置を第1及び
第2のシフトレジスタ23a、23bにより適宜変更し
てLEDヘッド回路側に送信する事が出来る。この結
果、図2(b)に示すように、各ドット位置におけるL
ED素子の点灯位置を適宜変更しながら、潜像ドットの
直径若しくは電位レベルを小さくする事が出来、一ドッ
トラインの線幅が細くなってかすれるパターンを解消で
きる。一方図2(C)に示すように、段差検出をしなが
らトナー節約を行なう場合には、モード設定レジスタ2
8より段差検出用の信号により4分周のデータイネーブ
ルENA4を選択し、第1乃至第4のシフトレジスタ23a
…の単位素データを順次データ選択回路31側に送信
し、該データ選択回路31側で単位素データの選択制御
を行なう。
ウンタからなる単位素データ選択回路31を設け、分周
回路より2分周のデータイネーブルENA2を選択すると共
に、第1のシフトレジスタ23aの単位素データについ
ては、データ選択回路31により奇数データのみを選択
してLEDヘッド回路側に送信し、第2のシフトレジス
タ23bの単位素データについては、1200dpiの
水平同期信号RESに基づいて前記データ選択回路31が
カウントアップし、偶数データのみを選択してLEDヘ
ッド回路側に送信するように構成する。この結果LED
ヘッド回路側に送信すべき単位素データ位置を第1及び
第2のシフトレジスタ23a、23bにより適宜変更し
てLEDヘッド回路側に送信する事が出来る。この結
果、図2(b)に示すように、各ドット位置におけるL
ED素子の点灯位置を適宜変更しながら、潜像ドットの
直径若しくは電位レベルを小さくする事が出来、一ドッ
トラインの線幅が細くなってかすれるパターンを解消で
きる。一方図2(C)に示すように、段差検出をしなが
らトナー節約を行なう場合には、モード設定レジスタ2
8より段差検出用の信号により4分周のデータイネーブ
ルENA4を選択し、第1乃至第4のシフトレジスタ23a
…の単位素データを順次データ選択回路31側に送信
し、該データ選択回路31側で単位素データの選択制御
を行なう。
【0018】すなわち前記シフトレジスタ21より変換
部25へパラレル転送と同時に、主走査方向に隣接する
データ同士のアンドを取ることにより、段差位置を検出
する段差検出回路24を設け、該段差検出回路24によ
り各原画像データの段差の有無を検出し、データ選択回
路31側に送出する。該データ選択回路31では第1の
シフトレジスタ23aの単位素データについては、デー
タ選択回路31により奇数データのみを選択してLED
ヘッド回路側に送信し、第2のシフトレジスタ23bの
単位素データについては、1200dpiの水平同期信
号RESに基づいて前記データ選択回路31がカウントア
ップし、偶数データのみを選択してLEDヘッド回路側
に送信するが、第3及び第4のシフトレジスタ23c、
23dの単位素データについては送信しないように構成
する。しかしながら、前記段差検出回路24より原画像
データの境界位置を検出した場合はその検出信号を前記
データ選択回路31に送信する事により、その境界位置
に対応する単位素データについては、データ選択回路3
1側でインヒビットする事なく、第1乃至第4のシフト
レジスタ23aの境界単位素データを選択し、LEDヘ
ッド回路側に送信する。これにより図2(c)に示すよ
うに、トナー節約モード時においても削減する事なく前
記プリントエンジン側に出力する事により印字の陰影が
くっきり出来、好ましい。
部25へパラレル転送と同時に、主走査方向に隣接する
データ同士のアンドを取ることにより、段差位置を検出
する段差検出回路24を設け、該段差検出回路24によ
り各原画像データの段差の有無を検出し、データ選択回
路31側に送出する。該データ選択回路31では第1の
シフトレジスタ23aの単位素データについては、デー
タ選択回路31により奇数データのみを選択してLED
ヘッド回路側に送信し、第2のシフトレジスタ23bの
単位素データについては、1200dpiの水平同期信
号RESに基づいて前記データ選択回路31がカウントア
ップし、偶数データのみを選択してLEDヘッド回路側
に送信するが、第3及び第4のシフトレジスタ23c、
23dの単位素データについては送信しないように構成
する。しかしながら、前記段差検出回路24より原画像
データの境界位置を検出した場合はその検出信号を前記
データ選択回路31に送信する事により、その境界位置
に対応する単位素データについては、データ選択回路3
1側でインヒビットする事なく、第1乃至第4のシフト
レジスタ23aの境界単位素データを選択し、LEDヘ
ッド回路側に送信する。これにより図2(c)に示すよ
うに、トナー節約モード時においても削減する事なく前
記プリントエンジン側に出力する事により印字の陰影が
くっきり出来、好ましい。
【0019】
【効果】以上記載のごとく本発明によれが、原画像に対
応するドットを間引く事なく、潜像ドットの直径若しく
は電位レベルを小さくする事によりトナー消費の節減を
図る為に、印字形状に乱れが生じる事なくトナー節約型
の画像形成方式を得る事が出来る。等の種々の著効を有
す。
応するドットを間引く事なく、潜像ドットの直径若しく
は電位レベルを小さくする事によりトナー消費の節減を
図る為に、印字形状に乱れが生じる事なくトナー節約型
の画像形成方式を得る事が出来る。等の種々の著効を有
す。
【図1】露光素子の点灯回数と潜像ドット径及び電位の
関係を示し、(A)はノーマルモード、(B)はトナー
節約モードを示す。
関係を示し、(A)はノーマルモード、(B)はトナー
節約モードを示す。
【図2】トナー節約モードの種々の形態を示し、(a)
は一律に単位素ラインを削減したもの、(b)は奇数単
位素データと偶数単位素データを交互に選択したもの、
(c)は原画像データの境界データを検出したものを示
す。
は一律に単位素ラインを削減したもの、(b)は奇数単
位素データと偶数単位素データを交互に選択したもの、
(c)は原画像データの境界データを検出したものを示
す。
【図3】本発明が適用される時分割方式のLEDヘッド
回路を示す。
回路を示す。
【図4】副走査方向に4分割した単位素潜像群を示す。
【図5】前記LEDプリンタに用いられる本発明の実施
例に係るトナー節約モード/ノーマルモード切り換えタ
イプの画像コントロール装置5を示す全体構成図であ
る。
例に係るトナー節約モード/ノーマルモード切り換えタ
イプの画像コントロール装置5を示す全体構成図であ
る。
【図6】図5のタイムチャート図である。
21 シフトレジスタ
22 変換部
23a、23b、23c、23d 第1乃至第4のシフ
トレジスタ 26 ラインカウンタ 25 制御回路 27 分周回路 28 モード設定レジスタ
トレジスタ 26 ラインカウンタ 25 制御回路 27 分周回路 28 モード設定レジスタ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平5−16432(JP,A)
特開 平2−144574(JP,A)
特開 平7−74907(JP,A)
特開 平7−107280(JP,A)
特開 昭62−227771(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04N 1/23 - 1/31
Claims (2)
- 【請求項1】 原画像データを副走査方向に複数(M
個)の単位素データに分割し、該分割された単位素デー
タを格納する複数(M個)のシフトレジスタと、 トナー節約モードとノーマルモードのいずれかのモード
を選択するモード設定手段と、 原画像ビデオクロックに対しM倍に設定したビデオクロ
ックに同期させながら、前記シフトレジスタに格納され
た単位素データをシリアルにプリントエンジン側に出力
させるコントローラとを備え、 前記モード設定手段によるトナー節約モード選択時に、
前記M個のシフトレジスタより少ないM−1以下のシフ
トレジスタのみを選択してプリントエンジン側に出力す
ることにより、潜像ドットの直径を小さくするか若しく
は潜像電位レベルを低くして トナー消費の削減を図った
事を特徴とする画像形成方式。 - 【請求項2】 プリントエンジン側における各潜像ドッ
ト位置における露光素子の露光位置が異なるように、選
択された前位と現位のシフトレジスタよりの単位素デー
タの選択位置を異ならさせて、各分割走査ラインにおけ
る単位素データの露光位置を変更しながら、潜像ドット
の直径を小さくするか若しくは潜像電位レベルを低くし
てトナー消費の削減を図った事を特徴とする請求項1記
載の画像形成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32595493A JP3497216B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 画像形成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32595493A JP3497216B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 画像形成方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07154557A JPH07154557A (ja) | 1995-06-16 |
JP3497216B2 true JP3497216B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=18182465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32595493A Expired - Fee Related JP3497216B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 画像形成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3497216B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060017795A1 (en) | 2004-07-26 | 2006-01-26 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus, image forming method and data control device |
JP6012480B2 (ja) * | 2013-01-10 | 2016-10-25 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP6103260B2 (ja) * | 2015-01-07 | 2017-03-29 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP6798394B2 (ja) * | 2017-03-31 | 2020-12-09 | 株式会社リコー | ラインヘッド |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP32595493A patent/JP3497216B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07154557A (ja) | 1995-06-16 |
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