JP3466043B2 - 車両用エンジンのエアクリーナ装置 - Google Patents
車両用エンジンのエアクリーナ装置Info
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Description
両用エンジンに使用するエアクリーナ装置に関する。
リーナケース内に平板状のエアクリーナエレメントを上
方から差し込み取付けすることによりエアクリーナケー
ス内を前後2室に区割するエアクリーナ装置が示されて
いる。
ーナケースの上部に形成された開口部から内部に予め設
けられている差込凹部へ差し込まれた後、吸入ダクトが
一体に形成されたキャップをエアクリーナケースの開口
部へ被せてネジ止めすることにより固定されている。
の構造では、エアクリーナエレメントを固定する場合、
キャップをエアクリーナケースへネジ止めしなければな
らないので、エアクリーナエレメントを交換する場合、
その都度工具を用いてキャップを取り外す必要がある。
したがって、工具を用いずにエアクリーナエレメントを
交換できるようにしてメンテナンス性を向上することが
望まれている。
本願発明に係る車両用エンジンのエアクリーナ装置は、
エアクリーナケース内を板状のエアクリーナエレメント
にてダーテイルームとクリーンルームの2室に区画し、
クリーンルームをエンジンの吸気通路に連結し、ダーテ
イルームを大気に連通したエアクリーナ装置において、
前記エアクリーナケースは、上部が開放された下ケース
と、この開口部を覆う上ケースを備え、この上ケースに
前記エアクリーナエレメントを出入するための開口部を
設け、この開口部をエアクリーナケースに対して係合手
段により係脱自在のエアクリーナカバーにて覆うととも
に、前記上ケース及び下ケース内のダーテイルームとク
リーンルームの境界部に、前記エアクリーナエレメント
を回動させることによりその周縁部を弾性を有するシー
ルを介して支持するシール壁を連続した枠状に突設する
とともに、このシール壁のシールへ前記エアクリーナエ
レメント周縁部の一面を当接し、反対側の面を前記上ケ
ースに設けられた係止片にて係合することにより前記エ
アクリーナエレメントの周囲をシールして固定すること
を特徴とする。
周縁部のうち、対向する一辺側に前記係止片との係合部
を設け、他方側にはエアクリーナエレメントの回動時に
支点となる支点部を突出形成することもできる。
入れ自在にする開口部を前記エアクリーナケースに設け
るとともに、この開口部を覆うエアクリーナカバーをエ
アクリーナケースに対して係合手段により係脱自在に取
付けることもできる。
クリーナケースに対する係合手段が、前記上ケースと前
記係止片とが不完全な係合状態のとき係合不能になるよ
うに構成することもできる。
ケース内へ入れて回動させることにより、その周縁部の
一面をシール壁に設けられているシールへ押し付け、他
面へ上ケースに予め設けられている係止片が係合するこ
とにより、エアクリーナエレメントをエアクリーナケー
ス側へシールして固定でき、逆に取り外しも係合を解く
ことにより簡単にできるので、工具を用いることなくエ
アクリーナエレメントを交換でき、メンテナンス性が著
しく向上する。
られているため、部品点数を削減できるので、コストを
低減できるとともに組立を容易にすることができる。
周縁部のうち、対向する一辺側に前記係止片との係合部
を設け、他方側に支点部を突出形成すると、この支点部
をエアクリーナケースへ当接させてエアクリーナエレメ
ントの回動支点にすることができるので、エアクリーナ
エレメントの固定時における係合片との係合操作が容易
になる。
入れ自在にする開口部を前記上ケースに設けるととも
に、この開口部を覆うエアクリーナカバーを上ケースに
対して係合手段により係脱自在に取付けると、エアクリ
ーナエレメントのみならずエアクリーナカバーも工具無
しで着脱できるのでさらにメンテンナンス性が向上す
る。
スに対する係合手段を、前記エアクリーナエレメントと
前記係止片とが不完全な係合状態のとき係合不能になる
ように構成すれば、エアークリーナエレメントのセット
不良があれば、エアクリーナカバーの取付時に直ちにこ
れを検知できるため、正確にセットすることができ、セ
ットの確実性及び信頼性が高くなる。
交換を説明するための模式断面図、図2はこのエアクリ
ーナ装置を搭載したオフロード型自動2輪車全体の主要
部側面図、図3はエアクリーナ装置全体の一部切り欠き
側面図、図4はその平面図、図5は図4の5−5線に沿
う断面図、図6は同じく図4の6−6線に沿うケースカ
バーの断面図、図7ではエアクリーナエレメントの側面
図、図8はエアクリーナエレメントを図7のX矢示方向
から示した図である。
ッドパイプ1、メインパイプ2、フロントダウンチュー
ブ3、シートレール4及びリヤステイ6を備えている。
体中心に沿って斜め下がりに後方へ延びる一本のパイプ
部材であり、燃料タンクTを支持するとともに、その中
間部から後半部側はさらに下方へ屈曲して延びるピボッ
トフレーム部5になっている。
ドパイプ1からメインパイプ2のさらに下方空間内をピ
ボットフレーム部5と略平行に下方へ延びる一本のパイ
プ部材である。
め左右一対で設けられるパイプ部材であり、メインパイ
プ2の中間部より若干斜め上がりに後方へ延びている。
中間部から斜め上方へ延びてシートレール4と結合する
左右一対のパイプ部材である。
構造をなし、フロントダウンチューブ3の下端部及びピ
ボットフレーム部5における各マウント部7a、7b、
7cで空冷式エンジン8が支持されている。
てシートレール4とリヤステイ6の間に支持されたエア
クリーナ装置10より吸気して排気管11から排気する
とともに、チェーン12を介して後輪13を駆動するよ
うになっている。
揺動自在に支持されたリヤアーム14の後端に支持さ
れ、緩衝器15により車体フレームへ懸架されている。
ーク16をハンドル17により操向自在に支持してお
り、フロントフォーク16の下端部には前輪18が支持
されている。
って説明する。このエアクリーナ装置は、エアクリーナ
ケース20、エアクリーナカバー22及びエアクリーナ
エレメント23とを備えている。
を一体に形成してあり、エアクリーナエレメント23は
平板状をなし、エアクリーナケース20内をダーテイル
ーム24とクリーンルーム25の2室に前後方向へ区画
している。
ス26と下ケース27に分割され、両ケースは合わせ縁
の一方に形成されたリブ28を他方に形成された溝29
へ嵌合した状態で溶着一体化されている。
20の後半部側に設けられ、エアクリーナカバー22か
ら鉛直方向へ一体に延びる筒状の吸入ダクト21を介し
てエアクリーナ装置の上方から外気を導入し、エアクリ
ーナエレメント23で浄化された清浄空気を前半部側の
クリーンルーム25より気化器9側へ供給するようにな
っている。
との境界部にはシール壁30、31が上ケース26及び
下ケース27の各内面からエアクリーナケース内方へ一
体に突出形成され、全体として額縁状に連続し、ここに
エアクリーナエレメント23の当接面32へ全周にわた
って取付けられているシール33が当接されている。
接面32の反対面34には、上ケース26と一体に形成
された係止片35が係合し、当接面32側をシール壁3
0及び31側へ圧接した状態で固定するようになってい
る。
ダクト21を上方から差し込むためのダクト用開口部3
6が形成されている。
には、略L字形に支点部37が突出形成され、その先端
部38は曲面に形成され、下ケース27の底部27a
で、クリーンルーム25とダーテイルーム24との境界
部に形成された段部39へ当接するようになっている。
細に説明する。図3及び図4において、符号40は気化
器9とエアクリーナエレメント23を連通するコンチュ
ーブ、41はボリュームチャンバ、42はブリーザーホ
ースである。
は、この部分を破断して示す図3に明らかなように、エ
アクリーナカバー22の前部に下向きに突出する係止爪
43と上ケース26の後端部から上方へ突出する係止爪
45によって着脱自在に係合される。
左右に設けられた係止爪43がダクト用開口部36を囲
む上ケース26の係止縁48(後述)に係合し、エアク
リーナカバー22の後端部左右に形成された係止部44
に上ケース26の対応する後端部左右から上方へ突出形
成された係止爪45が係合するようになっている。
6を囲む上ケース26の開口縁部46は環状壁をなし、
その上端面はダクト用開口部36の中央部方向へ向かっ
て傾斜するテーパー面になっている。
用開口部36内へ張り出し部36aが形成され(図
4)、その中央部を略コ字状に切り抜くことにより、係
止片35が弾性変形自在な自由端である係合端部47を
伴って形成される。
状をなし、係合端部47は自由端となって係止縁48よ
りも下側へ突出している。係止縁48は、ダクト用開口
部36よりクリーンルーム25側へ張り出している開口
縁部46の内面である。
アクリーナカバー22の取付時にその内面へ当接する突
部49になっており、その上方突出量は、係止片35が
正確にエアクリーナエレメント23側へ係合するときの
み、係止爪43が係止縁48と係合可能になるように調
整されている。
引き込んだ位置に形成され、これと対応する位置に形成
されたシール壁31と共に、クリーンルーム25とダー
テイルーム24を連通する窓穴50を囲んでいる。
いて、上ケース26の内面へ突出して前後方向へ延びる
複数条のリブ51と一体化され、エアクリーナエレメン
ト23の取付時における変形に耐えるようになってい
る。符号52はコンチューブ40の取付穴である。
36を覆うことのできる大きさに形成され、その周囲内
面には開口縁部46と当接する環状壁53が下端面を開
口縁部46の上端面と逆テーパーで形成されている。
口部36内へ嵌合する嵌合壁54が形成され、この嵌合
壁54は一体の格子状リブ55で補強されている。
一部と一体に形成され、係止部44には係止爪45の差
し込み穴56が形成されている。
メント23は、略長方形の平板状をなし、フィルター6
0とその周囲を囲む枠部材61を備えている。
体に外方へ突出形成され、その一面が前記当接面32を
なして、ここにポリウレタンフォーム等適宜弾性材料か
らなるシール33が取付けられている。
をなし、この上端部中央に後方へ突出する係合突部63
が係止縁48の長さと略等しい長さで一体に形成されて
いる。
は、一対の支点部37が斜め下がりに後方へ向かって一
体に突出形成され、その後方突出量はフランジ62から
段部39までの長さ程度になっている。
において、エアクリーナエレメント23を交換する場合
には、まず、エアクリーナカバー22を後方へずらしな
がら係止爪45を変形させて係止部44との係合並びに
係止部34と係止縁48との係合を解き、エアクリーナ
カバー22をエアクリーナケース20から取り外す。
係止片35の係合端部47を上方へ変形させることによ
り、係合突部63から外すと、エアクリーナエレメント
23は支点部37の先端部38を支点にして図の時計回
り方向へ回動することにより仮想線の状態になるので、
ダクト用開口部36から外部へ取り外すことができる。
けるには、ダクト用開口部36からエアクリーナケース
20内へ傾けて入れることにより仮想線の状態とし、下
端の支点部37の先端部38を支点にして上端部を前方
へ押すことにより、図の反時計回り方向へ回動させる。
係合端部47を上方へ変形させながらシール壁30と係
合端部47の間へ移動して、エアクリーナエレメント2
3が実線のように直立すると、シール33がシール壁3
0及びシール壁31へ密着する。
が当接し、かつ係合突部63を前方へ押すので、シール
33がシール壁31及び当接面32へ押しつけられて十
分にシール性を確保した状態でエアクリーナケース20
側へ固定される。
36内へ入れて係止部34及び係止爪45で係合するこ
とによりエアクリーナカバー22をエアクリーナケース
20へ取付ければ交換が完了する。
の交換を工具を用いずにできるので、従来のネジ止めと
比べて著しくメンテナンス性が向上する。
リーナ装置10側との着脱も同様に工具を用いずにでき
るので、さらにメンテナンス性が向上する。
各当接端面を逆テーパーに形成したので、この逆テーパ
ーによる三角形断面の空間を利用してO(オー)リング
等のシール部材57(図6)を配設できる。
に取付けられておらず、係合突部63がシール壁30と
係合端部47の間にない場合は、係合突部63により係
合端部47を上方へ押し上げることになるため、突部4
9も本来の位置より押し上げられている。
バー22を取付けようとしても、エアクリーナカバー2
2の内面が突部49へ当接することにより、係止部34
及び係止爪45によるエアクリーナケース20側との係
合が不能になる。
メント23のセット不良はエアクリーナカバー22の取
付不能により直ちに検知でき、正確にセットすることが
できるため、セットの確実性及び信頼性が高くなる。
エアクリーナエレメント23を同一の方向である上下方
向で組み立てまたは分離できる構造にしたため、それぞ
れの成形は、スライド型を用いないで成形可能になるの
で、金型構造が簡単になり、製造コストを低減できる。
体に設けられているため、部品点数を削減できるので、
コストを低減できるとともに組立を容易にすることがで
きる。
の模式断面図
体の主要部側面図
面図
ら示した図
22:エアクリーナカバー、24:ダーテイルーム、2
5:クリーンルーム、26:上ケース、27:下ケー
ス、30:シール壁、31:シール壁、32:当接面、
33:シール、35:係止片
Claims (3)
- 【請求項1】エアクリーナケース内を板状のエアクリー
ナエレメントにてダーテイルームとクリーンルームの2
室に区画し、クリーンルームをエンジンの吸気通路に連
結し、ダーテイルームを大気に連通したエアクリーナ装
置において、前記エアクリーナケース(20)は、上部が開放された下
ケース(27)と、この開口部を覆う上ケース(26)を備
え、この上ケース(26)に前記エアクリーナエレメント
(23)を出入するための開口部(36)を設け、この開口
部(36)をエアクリーナケースに対して係合手段(43,
44,45,48)により係脱自在のエアクリーナカバー(2
2)にて覆うとともに、 前記上ケース(26)及び下ケース(27) 内のダーテイル
ーム(24)とクリーンルーム(25)の境界部に、前記エ
アクリーナエレメント(23)の周縁部(62)を弾性を有
するシール(33)を介して支持するシール壁(30)を連
続した枠状に突設するとともに、 このシール壁(30)のシール(33)へ、前記エアクリー
ナエレメントを回動させることによりその周縁部(62)
の一面(32)を当接し、反対側の面(34)を前記上ケー
ス(26)に設けられた係止片(35)にて係合することに
より前記エアクリーナエレメント(23)の周囲をシール
して固定することを特徴とする車両用エンジンのエアク
リーナ装置。 - 【請求項2】前記エアクリーナエレメント(23)の周縁
部(62)のうち、対向する一辺側に前記係止片(35)と
の係合部を設け、他方側にはエアクリーナエレメントの
回動時に支点となる支点部(37)を突出形成したことを
特徴とする請求項1に記載した車両用エンジンのエアク
リーナ装置。 - 【請求項3】前記エアクリーナエレメント(23)と前記
係止片(35)とが不完全な係合状態のとき、前記エアク
リーナカバー(22)の上ケース(26)に対する前記係合
手段(43,44,45,48)による係合を不能にしたことを
特徴とする請求項1に記載した車両用エンジンのエアク
リーナ装置。
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- 1997-03-21 JP JP06786597A patent/JP3466043B2/ja not_active Expired - Fee Related
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