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JP3427897B2 - ジェットルーム用の挿入システム - Google Patents

ジェットルーム用の挿入システム

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JP3427897B2
JP3427897B2 JP50489495A JP50489495A JP3427897B2 JP 3427897 B2 JP3427897 B2 JP 3427897B2 JP 50489495 A JP50489495 A JP 50489495A JP 50489495 A JP50489495 A JP 50489495A JP 3427897 B2 JP3427897 B2 JP 3427897B2
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weft
yarn
braking
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insertion system
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ヘルゲ,ゴットフリッド ソランダー,ラーズ
ヨーセフソン,ペール
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イーロー アーベー
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジェットルーム用の挿入システムに関する。
EP−A1−04 77 877から知られている挿入システムに
おいては、確動的給送機構が、ジェットルームのジェッ
ト挿入装置に向かう糸経路に係合可能なストッパを備え
る、測長給送機の下流に設けられている。この給送機構
は、静止して駆動可能な搬送ローラと自由回転ローラと
を備えた一対の搬送ローラ、および、挿入工程の一部の
間、被駆動搬送ローラに対して押圧されるカウンタロー
ラから構成されるか、または、静止して支持された駆動
可能な搬送ローラ、および、挿入工程のある時にのみ搬
送ローラに緯糸を押圧するアクチュエータから構成され
ている。緯糸は挿入工程時に能動的に供給され、この
間、駆動装置は駆動装置の速度プロフィルに正確に一致
され、かつ、ジェット挿入装置への搬送ローラの周速度
で作動される。被駆動搬送ローラの駆動は、緯糸の引き
出し時にジェット挿入装置を解放するための所定の速度
プロフィルに従い制御される。搬送ローラの駆動の制御
は複雑である。確動的給送機構の係合を挿入工程へ、お
よび、ストッパの係合および非係合に適合させることは
困難である。
EP−B1−03 87 546から知られ、および、例えば、ウ
ォータまたはエアのジェットルームに用いられている摩
擦タイプの糸給送装置においては、少なくとも2つの離
間されたドラムが設けられており、ドラムは部分的に緯
糸により取り囲まれ、横向きのドラム表面上にオフセッ
トされた衝立を両者間に配列している。織りサイクルか
ら独立し、固定的に設定された糸制動装置が、摩擦タイ
プの糸給送装置の上流および下流にそれぞれ設けられて
いる。摩擦タイプの糸給送装置は、糸コイルから緯糸を
引き出し、ジェットルーム内に発生され緯糸を支配して
いる張力が、摩擦および緯糸給送装置の下流に配列され
ている糸制動装置の制動作用に打ち勝つや否や、緯糸を
ジェットルームに滑りを伴って供給する。
本発明の目的は、ジェットルームの動作中の緯糸内の
張力の極端な変化により引き起こされる糸制動の数を低
減し、緯糸を杼口に移送する媒体で消費されるエネルギ
量を減少し、糸制動の危険無しに挿入速度を増大するこ
とにある。
この目的は、請求項1による挿入システムにより達成
される。
緯糸長さの正確な寸法決めは、緯糸貯留器、供給およ
び測長装置により行われる。ジェット挿入装置によって
発生される緯糸内の張力が、引き出しおよび加速を支援
し、ジェット挿入装置を救援する滑り搬送力を要求する
ために用いられる。滑り搬送機は確動的に働く形式のも
のではなく、なかんずく、緯糸上で穏やかな緯糸の張力
に依存する滑りを伴って作動する。ジェット挿入装置に
より消費されるエネルギは著しく低減され得、特定の挿
入速度を生じさせる。滑り搬送機とジェット挿入装置と
が仕事を分担するので、緯糸は穏やかに取り扱われる。
糸の制動の数が著しく減少される。というのも、滑り搬
送機は補償作用を有し、かつ、滑り搬送力は穏やかに組
み合わされるからである。仕事が分担されているので、
挿入速度も同じくかなり増大され得、すなわち、増大さ
れた挿入速度が緯糸に対する何等の危険無しに実現され
得る。挿入された緯糸の塊(mass)が挿入工程の終わり
に向けて遅延されるべき状態になるや否や、ジェット挿
入装置が今なお緯糸を引っ張りつつ緯糸停止および解放
装置が係合することにより、滑り搬送力が滑り搬送機と
緯糸停止および解放装置との間の糸張力をかなり増大さ
せ、緯糸に損傷を与える、すなわち、緯糸を破断してし
まう。織りサイクルに応じて遂行される滑り搬送装置の
不作動化により、緯糸は滑り搬送力が減少された後に穏
やかに停止される。糸の制動に関して好意的な緯糸の取
り扱いが、緯糸停止および解放装置、回転している搬送
ローラにかかわらず不作動化が可能な滑り搬送機、係合
可能な糸制動装置およびジェット挿入装置の協働から、
すなわち、ジェット挿入装置で消費されるエネルギ量が
減少されて、挿入速度が増大される可能性があるにもか
かわらず、得られる。滑り搬送機を糸の張力に応じて働
かせるので緯糸にとって不利益である滑り搬送機の動作
は、挿入の終わりにおけるそれの不作動化により感じら
れない。この挿入システムは簡単な構造で制御が容易で
ある。というのも、滑り搬送力が単独に組み合わされ、
かつ、挿入システムの協働する部分に基づいて低減さ
れ、それ自体の制御を必要としないからである。
滑り搬送機が糸経路内の測長給送機の上流に配列され
ていることは知られているけれども、この滑り搬送機
は、挿入速度、測長給送機の下流の糸制動およびジェッ
ト挿入装置のエネルギ消費に影響しない(DE−A−42 4
0 710,DE−A−43 04 469,WO 90/07600)。さらに、緯
糸が測長給送機から空気装置の手助けで引き出され、低
張力でバッファ貯留内のジェット挿入装置に与えられる
ことは知られている(DE−A−42 10 377)。
本発明によれば、糸制動装置は二重の機能を満たす。
挿入工程の終わりで、糸制動装置は、挿入された緯糸の
移動している塊のエネルギを消費し、且つ、滑り搬送機
に設けられているので、同時に、滑り搬送機を不作動と
する。その結果、後者は、制動の際にさらに搬送するこ
とによる、緯糸の損傷を与えない。これは構造的観点か
ら単純である。というのも、高い糸速度に対してはいず
れにしてもほとんど避けられない糸制動装置が制御され
るのみでよく、一方、滑り搬送機は受動的に挙動すると
共に糸制動装置が制動しないときのみ搬送するからであ
る。
請求項2の実施例では、標準の測長給送機が提供さ
れ、糸に対して重大である挿入工程の終わりにおける滑
り搬送装置との協働が、滑り搬送機の不作動化、例え
ば、それから作動化する糸制動により、糸に優しい方法
で止められる。そして、測長給送機がジェットルームの
近くで使用できる。搬送機は緯糸を穏やかに変向するの
で、糸に機械的に作用する2、3の変更点のみが糸経路
内で最適な方法で必要とされる。
請求項3の実施例では、滑り搬送力が2つの搬送ロー
ラに生じ、それは滑り搬送機の望ましい急速な応答に貢
献し、かつ、緯糸の機械的負荷を調整する。
請求項4の実施例では、搬送ローラの必要な高回転速
度が、簡単な、かつ、廉価な方法で得られる。駆動装置
としてのタービンは、いずれにしても、ジェットルーム
に存在する圧縮空気エネルギを利用できる。
請求項5の実施例では、変向制動装置は付加的機能を
肩代わりする。滑り搬送力は低減されず、緯糸張力は搬
送ローラから離されて保たれ、しかし、緯糸は搬送ロー
ラから持ち上げられる。変向制動装置は二重の機能を満
たす。というのも、それは滑り搬送機を不作動化し、挿
入工程の終わりにむち打ち作用を弱める。
構造的に簡単で効果的な実施例が請求項6から得られ
る。変向制動装置の変向要素が緯糸を搬送ローラから持
ち上げ、同時に、搬送ローラの位置で変向により緯糸の
穏やかな制動を遂行する。
請求項7の実施例では、糸経路内に邪魔な摩擦点を避
けるべく、静止の変向要素は滑り搬送機の動作中に受動
的である。変向点は、滑り搬送機が不作動化されたと
き、制動的に能動状態になるのみである。制御された糸
制動装置は全く必要でない。というのも、この糸制動装
置は受動的な変向要素により少なくとも一時的にその機
能において置き換えられるからである。
本発明の主題に係る実施例が図面を参照して示されて
おり、ここで、 図1は、緯糸挿入システムの模式的側面図; 図2は、図1の変形例を示し; 図3は、異なる糸配列を備えた変形例を示し; 図4A,図4Bは、2つの作動位置における他の変形例を
示し; 図5A,図5Bは、2つの作動位置における他の変形例を
示し; 図6A,図6Bは、2つの作動位置における他の変形例を
示す。
ジェットルーム、例えば、エアまたはウォータジェッ
トルームWの図1による緯糸挿入システムEは、杼口1
および主ジェット2と補助ジェット3とからなるジェッ
ト挿入装置を備え、この助けによって、それぞれの緯糸
が挿入方向eにおいて杼口1内に挿入される。ジェット
ルームWにおいて、緯糸貯留、供給および測長装置Mが
設けられており、例えば、標準の測長給送機Fが設けら
れている。標準の測長給送機Fは緯糸Yのための巻きか
らなる糸供給体を形成するドラム4と織りサイクルに応
じて制御可能な緯糸停止および解放装置Sとを備えてい
る。測長給送機Fでは、停止および解放装置はドラム4
の外側に静止して保持され、係合および係合解除可能な
ストッパ6を備えた停止装置5からなる。ストッパ6
は、係合状態では緯糸Yを引き出し運動に対抗して固定
し、係合解除状態では緯糸Yの一切の引き出しを許容す
る。ストッパ6の運動方向は双頭矢印7でもって大まか
に示されている。
滑り搬送機Bおよびその下流の糸制動装置Tは制御さ
れた手段で連係され得、測長給送機Fとジェット挿入装
置2、3との間で緯糸Yの糸経路内に設けられている。
静止の糸案内装置(不図示)が滑り搬送機Bの上流およ
び下流に付加的に設けられてもよい。
図1によれば、滑り搬送機Bは2つの隣接する搬送ロ
ーラR1,R2を備え、ここにおいて、緯糸Yは所定の巻き
角度でそれぞれ変向される。両搬送ローラR1,R2は挿入
方向に、すなわち、最大糸挿入速度よりも高い周速度で
連続して駆動される。
図1による制御された糸制動装置Tは、複数の変向要
素11,12と織りサイクルに応じて作動可能な駆動装置13
とを備える、いわゆる、変向制動装置Dである。変向制
動装置Dは、緯糸Yが妨害されずに通過する(図示の)
受動位置と変向要素11,12が緯糸YをZ型の形態に変向
し、かつ、制動する(不図示の)制動位置との間を動き
得る。
図1に示された作動位置では、ストッパ6が係合解除
され、ジェット挿入装置2,3は緯糸上の力(糸張力f1)
でもって引っ張る。これにより、緯糸はその糸張力でも
って搬送ローラR1,R2に対して押し付けられ、ドラム4
から滑りを伴って引き出される。滑りの程度、すなわ
ち、滑り搬送力f2は、なかんずく、糸張力f1に依存す
る。挿入工程の終わりに向かって、または、そのとき、
変向制動装置Dが制動位置に動かされ、かつ、ストッパ
6が同時、または、遅れて係合される。この結果の制動
作用は、既に挿入された緯糸Yが遅れているときに、む
ち打ち作用を低減し、滑り搬送機Bの領域において作用
する糸張力を、滑り搬送力f1が減少し、かつ、ストッパ
6が緯糸を何等の困難なく停止するような程度に低減す
る。変向制動装置Dはそれから受動位置に動かされる。
この結果、緯糸張力は滑り搬送機Bまで、再度、作動可
能となろう。次の挿入動作のためにストッパ6が係合解
除されるや否や、滑り搬送機Bは、再度、緯糸Yを引き
出し、かつ、ジェット挿入装置2,3を補助する。
図2による実施例では、滑り搬送機Bの下流に配列さ
れた制御可能な糸制動装置Tは、クランプ要素24,25と
駆動装置26とを備える制御された糸クランプ装置Kであ
る。その作用は第1の実施例のものと同様である。
図3による変形例では、滑り搬送機Bは1つの搬送ロ
ーラRを備えるのみで、この周りで緯糸Yが変向され
る。測長給送機Fはそのドラム4の軸線4aが挿入方向e
にほぼ横向く方向に向けられ、滑り搬送機Bの搬送ロー
ラが緯糸を変向させている。変向制御装置Dまたは(不
図示の)制御された糸クランプ装置のいずれかが制御さ
れた糸制動装置Tとして設けられる。約90゜の巻き角度
が示されている。しかしながら、より大きな、または、
より小さな巻き角度もまた設定できる。少なくとも1つ
の静止した糸案内装置が糸経路(不図示)内に付加的に
設けられる。
図4Aおよび図4Bによる変形例では、制御された糸制動
装置Tが、滑り搬送機Bの位置に配列され、もしくはそ
れと一体化されて変向制動装置Dとして形成されてい
る。滑り搬送機Bは2つの搬送ローラR1,R2を備えてい
る。変向制動装置Dの変向要素11′,12′は、図4Aに示
されている変向制動装置Dの受動位置において、緯糸Y
が搬送ローラR1,R2を妨害しない方法で取り巻くように
配列されている。図4Bによる制動位置では、変向要素1
1′,12′は、緯糸Yが搬送ローラR1,R2から少なくとも
目立って持ち上げられ、同時に変向によって制動される
ように調整されている。
図5Aおよび図5Bによる変形例では、緯糸Yは図3のも
のと同様の方法で搬送ローラR1の周りに約90゜変向され
ている。搬送ローラR1はアクチュエータ14で不作動とさ
れ得る、すなわち、搬送ローラR1は緯糸から動かされ、
すなわち、回動されて離間され得る。このために、搬送
ローラR1は例えばスプリング17の力に対抗して回動され
得るレバー16上に支持されている。図5Bは搬送ローラR1
の不作動位置を示している。
図6Aおよび図6Bによる変形例では、2つの搬送ローラ
R1,R2が図1および2のように設けられている。2つの
搬送ローラR1,R2はアクチュエータ14によって図6Bに示
された不作動位置に移動される。ここでは、2つの搬送
ローラR1,R2は、最早、緯糸Yには作用せず、または、
無視しうる程度作用するのみで、緯糸Yは静止した変向
要素8,10で変向される。
図5A,図5B,図6A,図6Bによる変形例では、制御された
糸制御装置は滑り搬送機Bの下流には不要とされてもよ
い。というのも、滑り搬送機Bの不作動位置では、制動
作用を有し、かつ、むち打ち作用を低減できる変向が存
するからである。もしも、制御された糸制動装置が滑り
搬送機Bの下流に設けられたなら、かかる制動装置は、
滑り搬送機Bがアクチュエータ14により不作動とされた
とき、むち打ち作用をさらに低減し、かつ、緯糸を優し
く制動するのに役立つのみである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−136237(JP,A) 特開 昭51−58563(JP,A) 実開 平3−70279(JP,U) 国際公開93/006279(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03D 47/28 - 47/36

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジェットルーム(W)の緯糸(Y)用の挿
    入システム(E)であって、前記緯糸(Y)を引き出
    し、かつ、それを杼口(1)に移送する、前記ジェット
    ルームのジェット挿入装置(2,3)と、 前記ジェット挿入装置(2,3)の上流に配列され、織り
    サイクルに応じて制御可能な緯糸停止および解放装置
    (S)を含む緯糸貯留、供給および測長装置(M)と、 前記緯糸停止および解放装置(S)から前記ジェット装
    置(2,3)への糸経路内に配列された機械式緯糸滑り搬
    送機(B)であって、前記緯糸(Y)の挿入方向に最大
    緯糸挿入速度よりも速い周速度で回転する少なくとも1
    つの搬送ローラ(R1,R2)を備え、かつ、前記搬送ロー
    ラ(R1,R2)が回転していながら挿入工程中に不作動と
    され得、ここで、前記滑り搬送機(B)が動作される
    と、前記緯糸(Y)が周面の少なくとも一部領域を取り
    巻き、滑り搬送力(f2)で前記周面により作動される機
    械式緯糸滑り搬送機(B)と、を備え、 糸制動装置(T)が前記滑り搬送機(B)の糸経路内に
    配列され、前記織りサイクルに応じて前記緯糸(Y)に
    係合可能であり、且つ、前記滑り搬送機(B)は、前記
    糸制動装置(T)を係合させることにより不作動にされ
    ることを特徴とする挿入システム。
  2. 【請求項2】前記緯糸貯留、供給および測長装置(M)
    は、ドラム(4)上に緯糸(Y)の一切の引き出し量を
    貯留し、前記ドラム(4)の引き出し端部に配列されて
    ドラム(4)に係合され得、かつ、ドラム(4)から係
    合解除され得るストッパを備えた測長給送機(F)とし
    て形成され、かつ、前記糸制動装置(T)は、挿入工程
    の終わりおよび前記ストッパ(6)で引き出された緯糸
    (Y)を停止する前に少なくとも係合可能であり、か
    つ、前記測長給送機(F)は、前記ドラム(4)の向き
    (4a)が前記緯糸(Y)の前記杼口(1)への挿入方向
    (e)に横向く方向に配列され、かつ、前記緯糸(Y)
    は前記ストッパ(6)と前記ジェット挿入装置(2,3)
    との間で前記搬送ローラ(R1)の周りに約90゜の巻き角
    度で変向されることを特徴とする請求項1の挿入システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記滑り搬送機(B)は、2つの隣接し連
    続して駆動される搬送ローラ(R1,R2)を備えることを
    特徴とする請求項1の挿入システム。
  4. 【請求項4】前記搬送ローラ(R1,R2)は、電動モータ
    またはタービン(9)に駆動連係されていることを特徴
    とする請求項1の挿入システム。
  5. 【請求項5】前記糸制動装置(T)は、前記緯糸(Y)
    の妨害されない通過を許容する受動位置から前記緯糸
    (Y)を変向する制動位置に動き得、かつ、前記滑り搬
    送機(B)を搬送ローラ(R1,R2)から前記緯糸(Y)
    を持ち上げることにより不作動にする不作動化装置とし
    て配列されている変向制動装置(D)であることを特徴
    とする請求項1の挿入システム。
  6. 【請求項6】前記変向制動装置(D)は、受動および制
    動位置間で前記緯糸(Y)の横向き方向に動き得る少な
    くとも1つの変向要素(11′,12′)を備え、前記緯糸
    (Y)は変向制動装置(D)の受動位置で前記搬送ロー
    ラ(R1,R2)上で変向され、一方、前記緯糸(Y)は制
    動位置において前記搬送ローラ(R1,R2)から持ち上げ
    られ、かつ、前記変向要素(11′,12′)で変向される
    ことを特徴とする請求項5の挿入システム。
  7. 【請求項7】前記滑り搬送機(B)または前記搬送ロー
    ラ(R1,R2)は、不作動化の目的で前記糸経路から取り
    除かれ得べく、前記搬送ローラ(R1,R2)の近傍に配列
    された静止の変向要素(8、10)に対して移動可能であ
    り、前記緯糸(Y)は、前記滑り搬送機(B)の不作動
    状態で静止の変向要素(8、10)に制動的に変向される
    ことを特徴とする請求項1の挿入システム。
JP50489495A 1993-07-19 1994-07-06 ジェットルーム用の挿入システム Expired - Fee Related JP3427897B2 (ja)

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