JP3393971B2 - 孔版印刷用エマルションインキ - Google Patents
孔版印刷用エマルションインキInfo
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Description
ョンインキに関し、さらに詳しくはエマルションの安定
性、インキの乾燥性に優れ、かつ印刷物の印刷濃度が高
く、滲みおよび裏抜けの少ない孔版印刷用エマルション
インキに関する。
版を行い、製版により形成された原紙の穿孔部にインキ
を通過させて紙などの被印刷体に印刷を行うものであ
る。この孔版印刷は、版の作製が容易なために幅広い分
野で利用されている。
(W/O)型エマルションインキが使用されており、そ
の油相成分中に着色剤である顔料成分が含まれている
(特開昭61−255967号公報、特開昭64−14
284号公報、特開平4−132777号公報、特開平
5−117565号公報等参照)。
インキは、エマルションの外相である油相成分の浸透性
が、内相である水相成分よりも高く、且つ、表面張力が
低いため、紙などの被印刷体に印刷されると、まず油相
成分が被印刷体に浸透し、次いで水相成分が紙内部に浸
透および/または飛散する。従来のW/O型エマルショ
ンインキでは、油相成分中に顔料成分が含まれているた
め、インキの浸透速度が遅くなっていた。更に、油相成
分中に顔料を含むと、油相の浸透に伴い顔料成分も浸透
し、その結果、顔料成分が被印刷体内部まで浸透してし
まい、裏抜けが発生しやすいという問題があった。ま
た、この浸透現象は紙表面でも同じであり、インキが紙
表面で拡がり、滲みの原因ともなっていた。
着色剤を水相中に分散させることが提案されている(特
開平7−188598号公報)。この場合、水相成分
は、油相成分が浸透した被印刷体には浸透しにくくなる
ため、被印刷体表面に留まり、該表面上で乾燥する。同
時に、水相中に含まれる着色剤も浸透しにくくなるた
め、滲みが発生せず、鮮明で濃度の高い印刷物が得られ
る。しかし、水不溶性着色剤を水相中に分散させた状態
でエマルションを安定に保つためには、水不溶性着色剤
の平均粒径を低くする必要がある。
細かく、且つ、安定に分散させるためには分散剤が必要
であるが、この分散剤が水相中に存在すると、インキの
W/O型エマルションの安定性を損なう傾向がある。
第3アミンを含む高分子化合物を添加することが特開平
8−34944号公報に提案されているが、更なる顔料
分散性及びエマルション安定性が求められていた。
解決し、エマルションの安定性、インキの乾燥性を向上
させ、且つ、印刷濃度が高く、インキの滲み、裏抜けの
少ない孔版印刷用エマルションインキを提供することに
ある。
的は、油相及び水相を有する油中水(W/O)型エマルショ
ンインキにおいて、前記水相中に水不溶性着色剤ととも
に酸無水物含有水溶性ポリマーを含むことを特徴とする
孔版印刷用エマルションインキによって達成される。
ルションインキにおいて、水不溶性着色剤を水中に長期
間安定に分散させるための分散剤として、酸無水物含有
水溶性ポリマーを用いることを見出した点に特徴を有す
る。
吸着する官能基を有するが、この官能基としては、カル
ボキシル基、スルフォン酸基などが一般的である。しか
し、これらの官能基は、顔料表面との吸着効果を持つと
同時にエマルション界面への吸着効果も備えているた
め、水相にこれらの分散剤が存在するだけでエマルショ
ンが崩壊してしまい、エマルションの安定性を損なう要
因となっていると考えられる。
リマーを分散剤として用いるので、エマルションが安定
化し、しかも、水不溶性着色剤は水相中に細かく、且
つ、安定に分散されるので、画像性(色見)も向上する
ものと考えられる。
は、分子内に1個以上の下記構造式(I)
を有する化合物であり、例えば、酸無水物含有オレフィ
ン系共重合体及び酸無水物含有ビニル系共重合体並びに
これらの塩及びエステルよりなる群から選択することが
できる。酸無水物含有オレフィン系共重合体としては、
無水マレイン酸のような酸無水物基を含有するエチレン
系不飽和単量体と、エチレンやイソブチレン等のオレフ
ィンとの共重合体が挙げられる。酸無水物含有ビニル系
共重合体としては、無水マレイン酸のような酸無水物基
を含有するエチレン系不飽和単量体と、芳香族ビニル系
単量体、ビニルエステル単量体又はビニルエーテル単量
体等との共重合体が挙げらる。芳香族ビニル系単量体と
しては、スチレン、α−メチルスチレン、p−メチルス
チレン、ビニルトルエン、p−ブチルスチレン、ビニル
ナフタレン、ビニルアントラセン、p−アリールスルホ
キシアミノスチレン及びp−スチレンスルホン酸等が挙
げられる。ビニルエステル単量体としては、酢酸ビニ
ル、アクリル酸、アクリル酸エステル及びメタクリル酸
エステル等が挙げられる。ビニルエーテル単量体として
はメチルビニルエーテル等が挙げられる。これらの共重
合体中、酸無水物を含有するエチレン系不飽和単量体
と、該単量体と共重合する上記コモノマーとの共重合比
率は、得られる共重合体の水溶性や、顔料の分散性や、
エマルションに対する影響を考慮して適宜選択すること
ができる。このうち、好ましい酸無水物含有オレフィン
系共重合体は下記構造式(II)で示されるイソブチレン−
無水マレイン酸共重合体
重合体は下記構造式(III)で示されるスチレン−無水マ
レイン酸共重合体
中に溶解させる際に、アルカリ性の中和剤の添加を要す
るものもあるが、かかるポリマーも本発明の酸無水物含
有水溶性ポリマーの範疇に含まれる。かかる中和剤とし
ては、アンモニア溶液、水酸化ナトリウム、メチルアミ
ン、エチルアミン、酢酸ナトリウム、リン酸二ナトリウ
ム、尿素、ホルムアルデヒド、メチルアミドなどが挙げ
られる。かかる中和剤の添加量は、上記ポリマーの酸無
水物の解離度によって異なるが、水相のpHが3〜1
2、好ましくは4〜11の範囲に保たれるように添加す
ることが望ましい。
特に制限はないが、一般に、使用量が増えると、増粘効
果が顕著となる。このような場合は、水不溶性着色剤を
水相中に細かく分散し、且つ安定に分散させることがで
きる必要最低量で充分であるため、該ポリマーの種類に
応じて、適宜、その使用量を決定することが望ましい。
いられる水不溶性着色剤には特に制限はなく、公知の顔
料などが用いられるが、主溶媒である水との親和性の良
好なものが好ましい。例えばモノクロ用としてはファー
ネスカーボンブラック、ランプブラック、アセチレンブ
ラック、チャンネルブラック等のカーボンブラック類、
又は銅、鉄、酸化チタン、炭酸カルシウム等の金属類お
よび金属酸化物、アゾ系、シアニン系、ジオキサジン
系、キナクリドン系等の有機顔料などが挙げられる。
ンの安定性の点から10μm以下とすることが好まし
く、3μm以下がより好ましく、最も好ましくは0.5μ
m以下である。また、水不溶性着色剤の添加量はエマル
ションインキ総量に対して1〜30重量%が好ましく、
3〜10重量%がより好ましい。
水中油(O/W)型樹脂エマルションおよび/または水
溶性樹脂を含有させることができる。これらを水相に含
有させることにより、用紙等の被印刷体への水不溶性着
色剤の固着性を向上させることができる。
酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、酢酸ビニ
ル−アクリル酸エステル共重合体、ポリメタクリル酸エ
ステル、ポリスチレン、スチレン−アクリル酸エステル
共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、塩化ビニリ
デン−アクリル酸エステル共重合体、ポリ塩化ビニル、
塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン等の樹
脂エマルションが用いられる。
ルコール、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシメチルセルロース、ポリビニルピロリ
ドン、ポリエチレン−ポリビニルアルコール共重合体、
ポリエチレンオキサイド、ポリビニルエーテル、ポリア
クリルアミド、アラビアゴム、澱粉、水溶性ポリウレタ
ン等が用いられる。
ョンおよび/または水溶性樹脂の添加量は、エマルショ
ンインキの総量に対して固形分換算で20重量%以下が
好ましく、10重量%以下がより好ましい。この配合量
が20重量%を超えると版作製後に長期放置した場合、
版上の穿孔部分でインキが皮膜を作り、インキの通過を
阻止することがあり好ましくない。
て、湿潤剤、電解質、防黴剤、酸化防止剤、水蒸発防止
剤などの水溶性添加物を含有させることができる。
も、不揮発性溶剤、揮発性溶剤、および乳化剤から構成
される。更に、油溶性高分子化合物を、乳化剤の溶解性
補助剤又は粘性付与剤として油相に添加することもで
き、また、体質顔料を粘性付与剤とし油相に添加するこ
ともできる。
スピンドル油、マシン油、流動パラフィン等の鉱物油
系、オリーブ油、ヒマシ油、サラダ油等の植物油が用い
られ、また揮発性溶剤としては公知の鉱物油系溶剤、植
物系溶剤が用いられる。不揮発性溶剤と揮発性溶剤の使
用割合は、油相と水相の配合比率により異なるが、重量
比(不揮発性溶剤/揮発性溶剤)で50〜95/50〜
5の範囲とするのが好ましい。
るために用いられ、非イオン性界面活性剤が好ましく用
いられる。例えばソルビタンモノラウレート、ソルビタ
ンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソ
ルビタントリステアレート、ソルビタンモノオレエー
ト、ソルビタンセスキオレエート等のソルビタン高級脂
肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリド、脂肪酸ジグリセ
リド、及び高級アルコール、アルキルフェノール、脂肪
酸等の酸化エチレン付加物等が挙げられる。
アルキッド樹脂、フェノール樹脂、またはこれらの樹脂
を脂肪酸等で変性したもの等が挙げられる。
ー、ケイソウ土、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化
チタン、アルミナホワイト、シリカ、カオリン、マイ
カ、水酸化アルミニウム等の無機微粒子、ポリアクリル
酸エステル、ポリウレタン、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリスチレン、ポリシロキサン、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、ベンゾグアナミン樹脂等の有機微粒
子またはこれらの重合体からなる微粒子が挙げられる。
インキは、例えば10〜70重量%の油相成分に、90
〜30重量%の水相成分を徐々に添加して乳化させるこ
とにより製造される。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、
以下の例中の部は重量部を意味する。
ンインキを調製した。まず、イオン交換水、エチレング
リコール、ファーネスカーボンブラック及びイソブチレ
ン−無水マレイン酸共重合体(クラレイソプレンケミカ
ル(株)製、商品名:イソバン104)をビーズミルで
分散したものを水相とした。
イル、日石5号ソルベントおよびソルビタンモノオレエ
ートを充分撹拌して油相を調製し、この油相中に前記水
相を徐々に添加しながら撹拌機で乳化を行い、孔版印刷
用エマルションインキを得た。
ンインキを調製した。まず、イオン交換水にスチレン−
無水マレイン酸共重合体(ATOCHEM製、商品名:SMA100
0)を添加して60℃まで加熱し、この中にアンモニア
水溶液を加えた後、70℃まで加温して分散剤水溶液を
得た。この分散剤水溶液中に、エチレングリコール、フ
ァーネスカーボンブラックをビーズミルで分散した後、
アクリル酸エステルを添加し水相とした。
イル、日石5号ソルベントおよびソルビタンモノオレエ
ートを充分撹拌して油相を調製し、この油相中に前記水
相を徐々に添加しながら撹拌機で乳化を行い、孔版印刷
用エマルションインキを得た。
ンインキを調製した。まず、水相は、実施例1と同様の
方法で調製した。その後、#40モーターオイル、日石
5号ソルベント、ソルビタンモノオレエートおよび疎水
性シリカを三本ロールを用いて分散を行い油相を調製し
た。この油相中に前記水相を徐々に添加しながら撹拌機
で乳化を行い、孔版印刷用エマルションインキを得た。
ンインキを調製した。まず、アルキッド樹脂、ファーネ
スカーボンブラック、#40モーターオイル、日石5号
ソルベントおよびソルビタンモノオレエートを充分撹拌
し、3本ロールミルで充分混練して油相を調製した。次
いで、この油相に、イオン交換水とエチレングリコール
の混合溶液を徐々に添加しながら撹拌機で乳化を行い、
孔版印刷用エマルションインキを得た。
版印刷用エマルションインキを得た。
エマルションインキを用いて孔版印刷機(リソグラフS
R7200(登録商標)理想科学工業社製)により孔版
印刷を行った。このエマルションインキのエマルション
安定性と、得られた印刷物の印刷濃度、裏抜け性、滲み
性、裏移り性を以下の方法により調べ、その結果を表2
に示した。
月間放置してインキの粘度変化を式1に代入し、その変
化率により表示した。変化率が少ないものほどエマルシ
ョンの安定性が高いことを示している。なお、粘度測定
はB型粘度計により行った。 式1:変化率=(放置前の粘度−放置後の粘度)/(放
置前の粘度) (2)印刷濃度:印刷されたベタ部分の印刷濃度をOD
計(RD920、マクベス(株)製)で測定した。 (3)裏抜け性:印刷されたベタ部分の裏面側の濃度を
OD計(同上)で測定した。 (4)滲み性:顕微鏡(80倍)を用いてインキの付着
した部分の滲み状態を観察し、滲みが殆どない場合には
〇、滲みが目立つ場合は×で評価した。 (5)裏移り性:連続で100枚印刷を行い、その時に
裏移りのない場合を○、裏移りのある場合を×で評価し
た。
も、印刷濃度が高く、裏抜け性、滲み性、及び裏移り性
に優れることがわかった。更に、実施例1〜3は、比較
例2よりも、エマルションの安定性が高いことが分かっ
た。
よれば、水相中に水不溶性着色剤を含むため、油相成分
の被印刷体への浸透性が改善され、インキの乾燥性を向
上させることができ、しかも、印刷濃度が高く、且つ、
インキの裏抜けや滲み等が低減された印刷物を得ること
ができる。しかも、水相中に酸無水物含有水溶性ポリマ
ーを含むため、水不溶性着色剤を水相中に細かく且つ安
定に分散させることができ、水不溶性着色剤の細かさに
よって画像性が(色見)が向上するのみならず、エマル
ションの長期安定性も改善される。
Claims (6)
- 【請求項1】 油相及び水相を有する油中水(W/O)型エ
マルションインキにおいて、前記水相中に水不溶性着色
剤とともに酸無水物含有水溶性ポリマーを含むことを特
徴とする孔版印刷用エマルションインキ。 - 【請求項2】 酸無水物含有水溶性ポリマーが酸無水物
含有オレフィン系共重合体又は酸無水物含有ビニル系共
重合体である請求項1に記載の孔版印刷用エマルション
インキ。 - 【請求項3】 酸無水物含有オレフィン系共重合体がイ
ソブチレン−無水マレイン酸共重合体である請求項2に
記載の孔版印刷用エマルションインキ。 - 【請求項4】 酸無水物含有ビニル系共重合体がスチレ
ン−無水マレイン酸共重合体である請求項2に記載の孔
版印刷用エマルションインキ。 - 【請求項5】 前記油相が、少なくとも溶剤及び界面活
性剤から構成されていることを特徴とする請求項1乃至
4の何れか1項に記載の孔版印刷用エマルションイン
キ。 - 【請求項6】 前記水相中に水中油(O/W)型樹脂エマル
ション及び/又は水溶性樹脂が含有されていることを特
徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の孔版印刷
用エマルションインキ。
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