JP3391628B2 - 電動パワーステアリングの制御装置 - Google Patents
電動パワーステアリングの制御装置Info
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Description
ング装置の動作停止方法に関するもので、特にパワース
テアリング装置の動力源としてバッテリの電力を用いた
電動モータでステアリングコラムに付勢トルクを発生さ
せる電動式パワーステアリング装置に関するものであ
る。
平7−94227号公報に開示された「電動式パワース
テアリング装置」がある。この装置は、運転者のハンド
ルの操舵力に応じて付勢トルクをステアリングコラムの
出力軸又はステアリングラックに付勢し、操舵力の軽減
をはかるものである。そして、特にこの装置は、運転者
の操舵力を検出するためにトルクセンサを用いている。
このトルクセンサは、ステアリングコラムの入力軸と出
力軸との間にトーションバーに設置し、運転者の操舵ト
ルクに応じたトーションバーの捻れの大きさをトルクセ
ンサで検出することによって出力軸にかかるトルクの検
出を行っている。
ステアリングコラムの出力軸又はステアリングラックに
付勢するトルクの大きさを決定し、運転者の操舵力が最
適となるように制御している。とりわけ動力源としてバ
ッテリの電気エネルギーを利用した電動機によって発生
する付勢トルクをステアリングコラムの出力軸又はステ
アリングラッに作用させる電動式パワーステアリング装
置においては、走行中にエンストが発生した場合やキー
オフ時にはバッテリー上がりを防止するために電動機の
駆動を中止し、トルクの付勢を停止するように制御され
ていた。
テアリング装置は以上のように構成されているため、た
とえば、操舵中にエンスト又はキーオフによってエンジ
ンを停止した時に、バッテリー上がりを防止するため
に、エンジン停止と同時に電動機の駆動を中止してパワ
ーステアリングのトルクの付勢を中止するように制御す
ると、付勢トルクが急激に無くなる。そのため、タイヤ
の弾性及びトーションバーの弾性力によってステアリン
グホイールが急に振り戻されたり、運転者に要求される
操舵力が急激に大きくなるために操舵フィーリングが悪
化する。また、急にステアリングホイールの切れが重く
なって運転者を慌てさせるといった問題があった。
ためになされたもので、パワーステアリング装置の動作
時に付勢トルクの付与を中止する際、運転者に要求され
る操舵トルクが急激に増大することを防止し、操舵フィ
ーリングの改善が図れる電動パワーステアリングの制御
装置を提供することを目的とする。
動パワーステアリングの制御装置は、パワーステアリン
グの制御動作の停止要求を判定する動作停止判定手段
と、ステアリングコラムの入力軸と出力軸の間の伝達ト
ルクを検出するトルク検出手段と、トルク検出手段の出
力に応じて前記出力軸又はステアリングラックに電動モ
ータにより付勢するトルクの大きさを更新し、前記動作
停止判定手段によって判定された停止要求に基づく動作
停止の移行時に、トルク検出手段の検出値を監視し、前
記検出値の最小の値を以て制御トルクを更新して付勢ト
ルクの発生量を前記最小の値の制御トルクで制限してい
くと共に、制御トルクが所定値以下となった時点でトル
クの付勢を停止する付勢トルク制御手段とを備えたもの
である。
ングの制御装置は、パワーステアリングの制御動作の停
止要求を判定する動作停止判定手段と、ステアリングコ
ラムの入力軸と出力軸の間の伝達トルクを検出するトル
ク検出手段と、トルク検出手段の出力に応じて前記出力
軸又はステアリングラックに電動モータにより付勢する
トルクの大きさを更新し、前記動作停止判定手段によっ
て判定された停止要求に基づく動作停止の移行時に、モ
ータの駆動電流を監視し、停止要求移行後に演算された
駆動電流の最小の値を以てモータの駆動電流を更新し、
付勢トルクの発生量を前記最小の値のモータ駆動電流で
制限していくと共に、駆動電流が所定値以下となった時
点でトルクの付勢を停止する付勢トルク制御手段と備え
たものである。
ングの制御装置は、請求項2において、動作停止移行時
に監視するモータの駆動電流として、モータ駆動電流指
令値又はモータ駆動電流検出値を用いものである。
ングの制御装置は、請求項1ないし3のいずれかにおい
て、付勢トルク制御手段が、動作停止移行時より計時動
作を開始し、時間計測値が予め設定された時間経過後に
トルク付勢を停止するものである。
いて説明する。図1は本実施の形態に係る電動パワース
テアリングの制御装置の構成図である。この制御装置は
図に示すように、マイクロコンピュータで構成される制
御処理部11による処理のもとに電動パワーステアリン
グの制御を行う。
力処理等を行うCPU11a、CPU11aによって処
理される制御プログム、データ等を記憶したROM11
b、CPU11aによる演算処理結果、入出力データ等
を記憶するRAM11c、CPU11aに入力されるイ
グニッションンキー17からのキー入力信号、エンジン
回転パルス発生回路18からの回転パルス信号、車速パ
ルス発生回路からの車速パルス信号を入力制御するI/
Oインターフェース11d、CPU11aより外部に出
力されるモータの回転方向信号を出力制御するI/Oイ
ンターフェース11e、CPU11aにより出力される
制御演算信号をパルス幅変調し、デューティ信号として
出力するパルス幅変調器11f、外部より入力されたト
ルクセンサ検出信号およびモータ駆動電流検出信号をA
/D変換してCPU11aに入力するA/D変換器11
gより構成されている。
FET駆動回路12に入力され、そこでデューティ信号
は4個のAND回路120〜123の各第1の入力端子
に共通入力され、回転方向信号はそれぞれ個別にAND
回路120〜123の各第2の入力端子に入力される。
AND回路120〜123の出力は出力端子に接続され
たインバータ124〜127を通して、4個のパワーM
OS−FET13a〜3dをH型ブリッジ接続したHブ
リッジモータ駆動回路13に出力される。
MOS−FET13aと13bの接続点P1と、パワー
MOS−FET13aと13bにそれぞれ直列接続され
たパワーMOS−FET13dと13eとの接続点P2
間にモータ電流検出抵抗器14を通してバッテリ19が
接続されている。また、パワーMOS−FET13aと
13dの接続点P3と、パワーMOS−FET13bと
13cの接続点P4間にはステアリング系にトルクを付
勢するモータ20が接続されている。
ーMOS−FET13a〜3dのゲートには、各インバ
ータ124〜127を通してモータ駆動実電流の値を決
めるデューティ信号が入力され、デューティ比に応じた
期間オン/オフ動作する。
コラム21は、先端にピニオンンギヤを結合してステア
リングラック22に噛み合わせた出力軸21c、ステア
リングホイールを一端に結合して他端をトーションバー
21bを介して出力軸21cに接続した入力軸21a、
モータ20の出力を減速して出力軸21cに伝える減速
ギヤ21bより構成される。
前に本装置の動作の概要について説明する。Hブリッジ
モータ駆動回路13は、MOSFET駆動回路12を通
してパルス幅変調器11fの出力するデューティ信号、
及びI/Oインターフェース11eの出力するモータの
回転方向信号の入力により動作してモータ20にモータ
駆動実電流を供給する。そして、モータ20の発生トル
クはデューティ信号により制御され、回転方向信号によ
り回転方向が制御される。
モータ駆動実電流は、モータ駆動電流検出抵抗器14で
検出されると電圧換算されてモータ電流検出回路15に
て増幅される。そして、増幅されたモータ駆動実電流は
マイクロコンピュータ11内のA/D変換器11gに入
力される。また、イグニションスイッチ17の動作に基
づいて出力されるキー入力信号、エンジン回転パルス発
生回路18より出力される回転パルス信号、車速パルス
発生回路23より出力される車速パルス信号は、I/O
インターフェース11dを介してCPU11aに取り込
まれてエンジン始動、エンジン回転数、車速が検出され
る。
ることにより、電動パワーステアリング装置の動力源と
なる電力がバッテリ20に供給されていることを判定す
る。また、CPU11aは車速パルス信号を検出し、操
舵トルクと共に付勢するトルクの発生量を演算する。
にステアリングホイールを通して運転者の操舵トルクが
入力されると、トーションバー21bを介して出力軸2
1cに操舵トルクを伝達すると同時に、操舵トルクの大
きさTmに応じて弾性係数KtのトーションバーがΔθ
捻れる。その捻れの大きさ(弾性係数Kt×Δθ)はト
ルクセンサ16にて操舵トルクとして検知される。ま
た、モータ20の発生トルクはステアリングコラム21
の出力軸21e側の減速ギア21dによって増力され、
操舵トルクと共にステアリングラック22の駆動を行
う。
実施の形態による電動パワーステアリングの制御装置の
構成を示すブロック図である。尚、図中、図1と同一符
号は同一または相当部分を示し、また各符号中111番
台の符号を付したブロックはCPU11aの各機能をハ
ードウエア的に表したものである。
イッチ信号発生回路(イグニッションキーに相当する)
17より出力されたキー入力スイッチ信号に基づきキー
offを判定したならばキーoff信号を出力する。回
転数判定部112はエンジン回転数発生回路18より入
力した回転パルス信号よりエンジン回転数が所定値以下
であれば判定信号を出力する。そして、キーoff信号
或いは判定信号の何れかが出力された場合に論理和部O
Rは制御トルク更新部114にパワーステアリング動作
停止のための動作停止要求信号を出力する。
出信号発生部(トルクセンサ)16よりトルクセンサ検
出信号を取り込み、制御トルク更新部114にトルクセ
ンサ検出値を出力する。制御トルク更新部114は動作
停止要求信号がなければ、入力されたトルクセンサ検出
値をステアリング系の制御トルクとして目標電流指令設
定部116に出力する。
115が車速パルス発生回路23より入力した車速パル
ス信号より判定した車速と、入力された制御トルクに基
づいてモータ20の目標電流指令を設定する。目標電流
指令がモータ電流フィードバック制御回路117を通し
てモータ駆動回路13に入力されると、目標電流指令に
相当するモータ駆動実電流がモータ20に流れる。
路15によって検出され、モータ実電流取込み部118
に入力される。そして、モータ実電流取込み部118は
入力されたモータ駆動実電流を実電流検出値としてモー
タ電流フィードバック制御回路117にフィードバック
する。モータ電流フィードバック制御回路117は目標
電流指令と実電流検出値との偏差を無くすべくモータ駆
動回路13を制御してモータ駆動実電流をモータ20に
流す。
処理を、図3の動作波形図、図4、図5のフローチャー
トに従って説明する。図3の動作波形図は電動パワース
テアリングに動作停止要求が出された時の操舵トルクと
モータ駆動実電流の変化を示す波形である。図4は操舵
トルクの変化に応じて行うモータ20の制御処理を説明
するフローチャートである。図5は電動パワーステアリ
ングの動作停止要求の有無に応じて行う制御トルク更新
処理を説明するフローチャートである。
処理、すなわち図4のフローチャートで示すデータ入力
処理(ステップS2)、動作停止要求判定処理(ステッ
プS3)、制御トルクの更新(ステップS4)、モータ
電流フィードバック制御(ステップS5)、出力処理
(ステップS6)、待機(ステップS7)の各処理を遂
次実行する。
クセンサ16よりトルク検出信号、イグニションキース
イッチ17よりキー入力信号、エンジン回転数パルス発
生回路18より回転パルス信号、モータ実電流検出回路
15よりモータ実電流、車速パルス発生回路23より車
速パルス信号をそれぞれ入力している。
は、ステップS2のデータ入力処理によって得たイグニ
ションキースイッチ17のキー入力信号よりキーoff
を検出した場合、若しくはエンジンの回転パルス信号の
計測結果よりエンジン回転数が所定回転数未満の場合
に、図3に示すように所定時間経過した後に動作停止要
求を確定する。
は、制御周期t1毎に入力処理によって得たトルクセン
サ検出値と、動作停止要求が有るか無いかをチェックす
る。そしてチェックの結果に基づいて付勢トルクを制御
するため制御トルクを決定する。
ートに示すように、動作停止要求が有るか無いかをチェ
ックする(ステップS8)。動作停止要求が無い場合は
トルクセンサ検出値を制御トルクとする(ステップS1
4)。
制御トルク絶対値がゼロであるか否かをチェックする
(ステップS9)。そして、前回の制御トルク絶対値が
ゼロである場合は、今回のトルクセンサ検出値に拘わら
ず常に制御トルクをゼロとする(ステップS13)。従
って、一旦動作が停止すると動作停止要求が解除される
まではモータ20による操舵トルクのはアシストは行わ
れない(図3を参照)。
なければ、トルクセンサ検出値の絶対値を所定値と比較
し(ステップS10)、所定値以下となった場合には制
御トルクをゼロとする。そして、所定値より大きい場合
には制御トルクをトルクセンサ検出値とする(ステップ
S11)。
の設定とモータ電流フィードバック制御の処理では、ス
テップS4で求めた制御トルク値とステップS2で得て
いる車速判定値からモータ20の駆動目標電流指令を決
定し、更にモータ20の実電流検出値と駆動目標電流指
令とを比較し、その偏差を0に収まるようにモータ駆動
制御信号のデューティ比を決定する。
定したデューティ比のモータ駆動制御信号をHブリッジ
モータ駆動回路13に出力する。この結果、Hブリッジ
モータ駆動回路13はモータ20に対し操舵トルクをア
シストするモータ駆動実電流を流す。
ップS4で求めた制御トルクと車速に基づいて決定して
いるので、例え操舵中に突然エンストが発生してエンジ
ン回転数が所定値以下となり、且つ、動作停止要求が発
生したとしても、操舵トルクが所定値以下となるまでは
制御トルクはゼロとならない。従って、制御トルクはト
ルクセンサ検出値で更新され、操舵トルクのアシストを
継続することが出来る。ステップS7の待機処理では、
制御周期t1が経過したかどうかを判定し、制御周期t
1が経過すればステップS2の入力処理に戻ることによ
って、所定の制御周期を維持する。
者がエンスト時にハンドルを操作していた場合でも、操
舵を中止するまではパワーステアリングのトルク付勢を
継続するため、運転者に要求される操舵力が操舵中に急
変することはなくなる。また、据え切り保舵状態の様に
付勢トルクも大きい状態でキーオフを実行した場合や、
エンストが発生したとしても、トルクの付勢が急激に減
少することはないので、タイヤやトーションバーの大き
な弾性力によってハンドルが急に振り戻されて運転者が
慌てることを防止できる。このように、本実施の形態に
よれば、より安全性の高い操舵感に優れた操舵力の急変
抑止制御を平易な制御処理にて実現できる。
停止要求が発生した後にアシストを停止する際に、操舵
トルク絶対値が所定値以下となるまではその操舵トルク
値を制御トルク値として用いたので、通常動作時と同様
にアシストを継続する動作となっていた。だが、動作停
止要求が発生した後は操舵トルクの最小値を制御トルク
値として順次ラッチしていき、制御トルクの絶対値が所
定値以下となった時点で制御を停止する様にしてもよ
い。
リング装置が動作停止を行うときの各部の動作波形を示
す。図7は本実施の形態の動作を実現するための制御ト
ルクの更新処理を説明するフローチャートを示す。尚、
本実施の形態の回路構成は図1と同様であり、またシス
テム構成は図2と同様であるので、本実施の形態の特徴
部分である制御トルクの更新処理を中心に説明を行う。
理は制御周期t1毎に実行される。動作停止要求が有る
か無いかをチェックする(ステップS15)。動作停止
要求が無い場合はトルクセンサ検出値を制御トルクとす
る(ステップS22)。
制御トルクの更新処理時の制御トルク絶対値がゼロであ
るか否かをチェックする(ステップS16)。そして、
前回の制御トルク絶対値がゼロである場合は、今回のト
ルクセンサ検出値に拘わらず常に制御トルクをゼロとす
る(ステップS21)。従って、一旦動作停止すれば動
作停止要求が解除されるまでは操舵トルクをアシストし
ない(図6を参照)。
なければ、トルクセンサ検出値の絶対値と前回のトルク
センサ検出値の絶対値とを比較する(ステップS1
7)。トルクセンサ検出値の絶対値が前回のトルクセン
サ検出値の絶対値未満であれば、トルクセンサ検出値の
絶対値が所定値より大きいか否かをチェックする(ステ
ップS18)。その結果、所定値よりも大きい時はトル
クセンサ検出値で制御トルクを更新する。
処理でトルクセンサ検出値の絶対値が所定値より大きい
時はトルクセンサ検出値で制御トルクを更新する。従っ
て、トルクセンサ検出値の絶対値が所定値以下になるま
で操舵トルクの大きさの最小値を順次ラッチして行くこ
とができる。トルクセンサ検出値の絶対値が所定値以下
の時は制御トルクをゼロとし、最終的にはモータ駆動実
電流を0にしてアシストを停止することができる。アシ
ストの停止状態は動作停止要求が継続する限り保持す
る。
サ検出値の絶対値が前回のトルクセンサ検出値の絶対値
以上であることが判定されたならば、制御トルクを前回
制御トルクとする(ステップS19)。
ンドルを切っているときにエンスト等が発生し、制御装
置がパワーステアリングの動作停止の要求を関知した場
合でも、操舵を中止するまではパワーステアリングのト
ルク付勢を継続し、且つ、その大きさは徐々に減少する
ことになる。
舵中に急変することはなく、徐々にハンドルが重くなる
ので、運転者にパワーステアリングの動作停止を安全に
関知せしめ、且つ、ショックのないスムースなパワース
テアリング停止へ移行させることができる。
クも大きい状態でキーオフを実行した場合や、エンスト
が発生したとしても、トルクの付勢が急激に減少するこ
とはないので、タイヤやトーションバーの大きな弾性力
によってハンドルが急に振り戻されて運転者が慌てるこ
とを防止できる安全性の高い操舵感に優れたパワーステ
アリング装置を実現することができる。
では、操舵トルク検出値(トルクセンサ検出値)が所定
トルク以下となるまで操舵トルクのアシストを継続する
際、操舵トルク検出値に基づきモータ駆動停止によるア
シスト停止への移行の制御を行っていた。
20を用いる場合は、モータ20の駆動電流によって付
勢トルクの発生量を操作しているため、モータ駆動電流
の大きさを検出トルクに代えて用いても実施の形態1又
は2と同様な効果を得ることができる。
アリングの制御装置の制御形態を示したブロック図であ
る。尚、制御装置の全体構成は図1と同様である。本実
施の形態では、図8に示すように、目標電流指令設定部
116はトルク検出値取込み部113より取り込んだト
ルクセンサ検出値と車速判定部115で判定された車速
判定値より目標電流指令値を求める。
止要求の有無をチェックし、動作停止要求が無ければ正
常動作の場合であって修正目標電流として目標電流指令
設定部116で設定した目標電流指令値を用いる。ま
た、動作停止要求がある場合は設定された目標電流指令
値と前回の修正目標電流値との比較結果に基づいて修正
目標電流を決める。
のフローチャート及び図11の動作波形図について説明
する。尚、図9はCPU11aの処理手順を示すフロー
チャートである。このフローチャートは実施の形態1に
おけるCPU11aの処理手順を示すフローチャート
中、ステップS4の制御トルクの更新処理が目標電流の
設定と修正処理(ステップS5a)に、ステップS5の
目標電流指令の設定とモータ電流フィードバック制御処
理がモータ電流フィードバック制御処理(ステップS5
b)の処理に置き換わった以外は図4のフローチャート
と同様である。
と修正処理を行うサブルーチンの詳細を示したものであ
る。まず、車速判定値とトルクセンサ検出値から本来の
目標電流指令値を求める(ステップS23)。次に、動
作停止要求の有無をチェックし(ステップS24)、動
作停止要求が無ければ正常動作の場合であって、修正目
標電流としてステップS23で求めた目標電流指令値を
用いる。
1で設定した前回修正目標電流指令値が0であるか否か
をチェックする(ステップS25)。0であれば修正目
標電流を0にする(ステップS30)。だが、前回修正
目標電流指令値が0でなければステップS23で求めた
目標電流指令値が所定値より大きいか否かをチェックす
る(ステップS26)。
くなければ修正目標電流を0にする(ステップS3
0)。しかし、目標電流指令値が所定値より大きけれ
ば、ステップS23で求めた目標電流指令値が前回修正
目標指令値より大きいか否をチェックする(ステップS
27)。ステップS23で求めた目標電流指令値が前回
修正目標指令値より大きくなければ修正目標電流をステ
ップS23で求めた目標電流指令値にする(ステップS
29)。また、ステップS23で求めた目標電流指令値
が前回修正目標指令値より大きければ修正目標電流を前
回修正目標電流指令値にする(ステップS28)。この
ようにして得た修正目標電流をステップS5bのモータ
電流フィードバック制御に用いてモータ20を駆動す
る。
者がハンドルを切っているときにエンスト等が発生し、
制御装置がパワーステアリングの動作停止の要求を関知
した場合でも、操舵を中止するまではパワーステアリン
グのトルク付勢を継続し、かつその大きさは徐々に減少
することになる。その結果運転者に要求される操舵力が
操舵中に急変することはなく徐々にハンドルが重くなる
ので、運転者にパワーステアリングの動作停止を安全に
関知せしめることができる。
27及びステップS28を削除すれば、所定モータ電流
指令値以下となるまでは通常と同様のアシストを継続す
る動作となって、実施の形態1と同様の効果を奏するこ
とは明らかである。
クの減少に応じたアシスト停止の制御をモータ駆動電流
値によって操作する方法として、モータ電流指令値を用
いて説明したが、モータ電流指令値に代えてモータ駆動
電流検出値を用いても本実施の形態と同様な効果が得ら
れることは明らかである。
動作によれば動作停止要求が発生した後も運転者が操舵
を継続し続けた場合にはパワーステアリングはアシスト
を継続するため、バッテリーの電力を無駄に消費する。
従って、動作停止要求を関知して所定時間経過後はアシ
ストを必ず停止するように経過時間計測用のタイマーを
設ければよい。
ーチャート及び図13の動作波形図を参照して説明す
る。図12のフローチャートは、動作停止要求が有った
場合、タイマによって設定された時間内に制御トルクを
順次トルクセンサ検出値に更新して行き、設定された時
間に至ると制御トルクを0にする制御トルクの更新処理
を説明するフローチャートである。尚、本実施の形態の
構成は図1及び図2に示した構成と同様である。
め設定した停止タイマ値Toffより1を減算する(ステ
ップS32)。そして動作停止要求が無ければ(ステッ
プS33)、停止タイマによる計時動作を停止して停止
タイマをoffし(ステップS41)、停止タイマーを
初期化する。初期化の後に制御トルクをトルクセンサ検
出値にする(ステップS42)。
クの更新処理に入る毎に、予め設定した停止タイマ値よ
り1を減算し(ステップS32)、制御周期をT1とし
たときにToff*T1後に停止タイマが0(タイムアッ
プ)に至ったことが判定されたならば(ステップS3
4)、制御トルクを0にしモータ駆動実電流を0にして
操舵トルクのアシストを停止する(ステップS40)。
止タイマがタイムアップしない限り制御トルクを徐々に
更新して行き、動作停止要求が有るときは、前回の制御
トルクの更新処理時の制御トルク絶対値がゼロであるか
否かをチェックする(ステップS35)。そして、前回
の制御トルク絶対値がゼロである場合は、今回のトルク
センサ検出値に拘わらず常に制御トルクをゼロとする
(ステップS21)。従って、一旦動作停止すれば動作
停止要求が解除されるまでは操舵トルクをアシストしな
い(図13を参照)。
なければ、トルクセンサ検出値の絶対値と前回のトルク
センサ検出値の絶対値とを比較する(ステップS3
6)。トルクセンサ検出値の絶対値が前回のトルクセン
サ検出値の絶対値未満であれば、トルクセンサ検出値の
絶対値は所定値より大きいか否かをチェックする(ステ
ップS38)。その結果、所定値よりも大きい時はトル
クセンサ検出値で制御トルクを更新する(ステップS3
9)。
ルクセンサ検出値の絶対値は所定値より大きい時はトル
クセンサ検出値で制御トルクを更新する。従って、トル
クセンサ検出値の絶対値が所定値以下になるまで操舵ト
ルクの大きさの最小値を順次ラッチして行くことができ
る。トルクセンサ検出値の絶対値が所定値以下の時は制
御トルクをゼロとし(ステップS40)、最終的にはモ
ータ駆動実電流を0にしてアシストを停止することがで
きる。アシストの停止状態は動作停止要求が継続する限
り保持する。
サ検出値の絶対値が前回のトルクセンサ検出値の絶対値
以上であることが判定されたならば、制御トルクを前回
制御トルクとする(ステップS37)。
ルクの更新部114が動作停止要求を関知して装置の動
作停止の移行処理を行う際に、動作停止要求が発生して
所定の時間が経過したかどうかを計測し、所定の時間が
経過すれば必ずトルクの付勢を停止することが出来るた
め、動作停止時の操舵感の向上を計りつつ、確実な停止
を実現できる。
リングの制御装置は、パワーステアリングの制御動作の
停止要求を判定する動作停止判定手段と、ステアリング
コラムの入力軸と出力軸との間の伝達トルクを検出する
トルク検出手段と、このトルク検出手段の検出値に応じ
て前記出力軸又はスアリングラックへ電動モータにより
付勢されるトルクの大きさを更新し、前記動作停止判定
手段によって判定された停止要求移行時に、トルク検出
手段の検出値を監視し、前記検出値の最小の値を以て制
御トルクを更新して付勢トルクの発生量を前記最小の値
の制御トルクで制限していくと共に、制御トルクが所定
値以下となった時点でトルクの付勢を停止する付勢トル
ク制御手段とを備えたので、例えば運転者がエンスト時
にハンドルを操作していた場合でも、トルク付勢を急に
停止することはなく、操舵を中止するまではパワーステ
アリングのトルク付勢を継続し、かつその大きさは徐々
に減少するため、運転者に要求される操舵力が操舵中に
急変することはなく徐々にハンドルが重くなるので、運
転者にパワーステアリングの動作停止を安全に関知せし
めることが出来、かつ、操舵力の急変を及び停止時のト
ルク付勢力の急変によるハンドルの弾性振動を抑止して
運転者の操舵フィーリングを改善でき、かつ最終的には
スムーズに動作を停止することができるという効果があ
る。
も大きい状態でキーオフを実行した場合や、エンストが
発生したとしても、トルクの付勢が急激に減少すること
はなく徐々に減少するので、タイヤやトーションバーの
大きな弾性力によってハンドルが急に振り戻されて運転
者が慌てることを防止できる。このように、より安全性
の高い操舵感に優れたパワーステアリング装置を実現す
ることができるという効果がある。
ングの制御動作の停止要求を判定する動作停止判定手段
と、ステアリングコラムの入力軸と出力軸の間の伝達ト
ルクを検出するトルク検出手段と、トルク検出手段の出
力に応じて前記出力軸又はスアリングラックに電動モー
タにより付勢するトルクの大きさを更新し、前記動作停
止判定手段によって判定された停止要求に基づく動作停
止の移行時に、モータの駆動電流を監視し、停止要求移
行後に演算された駆動電流の最小の値を以てモータの駆
動電流を更新し、付勢トルクの発生量を前記最小の値の
モータ駆動電流で制限していくと共に、駆動電流が所定
値以下となった時点でトルクの付勢を停止する付勢トル
ク制御手段と備えたので、付勢トルク制御手段が動作停
止要求を関知したときにモータを駆動中であれば駆動を
直ちに停止せず、モータの発生する付勢トルクが徐々に
減少していき、例え運転者がハンドルを切っているとき
にエンスト等が発生し、制御装置がパワーステアリング
の動作停止の要求を関知した場合でも、操舵を中止する
まではパワーステアリングのトルク付勢を継続し、かつ
その大きさは徐々に減少するため、運転者に要求される
操舵力が操舵中に急変することはなく徐々にハンドルが
重くなるので、運転者にパワーステアリングの動作停止
を安全に関知せしめることができるという効果がある。
も大きい状態でキーオフを実行した場合や、エンストが
発生したとしても、トルクの付勢が急激に減少すること
はないので、タイヤやトーションバーの大きな弾性力に
よってハンドルが急に振り戻されて運転者が慌てること
を防止できる。このように、より安全性の高い操舵感に
優れたパワーステアリング装置を実現することができ
る。
手段の監視するモータの駆動電流として、モータ駆動電
流指令値又はモータ駆動電流検出値を用いるようにした
ので、既存の電動パワーステアリングの制御装置に特別
のハードウエアを追加することなく容易に請求項3又は
4の発明を実現できるという効果がある。
手段が、動作停止移行時より計時動作を開始し、時間計
測値が予め設定された時間経過後にトルク付勢を停止す
ることで、請求項1ないし3の効果に加え、動作停止要
求の発生から所定時間経過後には必ずトルクの付勢を停
止して確実な動作停止を行うことができると共に、モー
タの電力源であるバッテリの電力を無駄に消費すること
を防止できるという効果がある。
る電動パワーステアリング装置の制御装置の構成図であ
る。
ーステアリング装置の制御系の構成を示すブロックを示
す図である。
のアシスト動作停止時の各部の動作波形を示す図であ
る。
11aにおける処理内容を説明するフローチャートであ
る。
法を説明するフローチャートである。
リングのアシスト動作停止時の各部の動作波形を示す図
である。
を説明するフローチャートである。
ステアリングの制御装置の制御系を示すブロック図であ
る。
容を示すフローチャートである。
の設定と修正の方法をを説明するフローチャートであ
る。
のアシスト動作停止時の各部の動作波形を示す図であ
る。
ーステアリングの制御装置の制御トルクの更新方法を説
明するフローチャートである。
ングの制御装置のアシスト動作停止時の各部の動作を説
明する波形図である。
トルクセンサ、17イグニションキースイッチ、20
モータ、21 ステアリングコラム、21a入力軸、2
1b トーションバー、21c 出力軸。
Claims (4)
- 【請求項1】 パワーステアリングの制御動作の停止要
求を判定する動作停止判定手段と、ステアリングコラム
の入力軸と出力軸との間の伝達トルクを検出するトルク
検出手段と、このトルク検出手段の検出値に応じて前記
出力軸又はステアリングラックへ電動モータにより付勢
されるトルクの大きさを更新し、前記動作停止判定手段
によって判定された停止要求移行時に、トルク検出手段
の検出値を監視し、前記検出値の最小の値を以て制御ト
ルクを更新して付勢トルクの発生量を前記最小の値の制
御トルクで制限していくと共に、制御トルクが所定値以
下となった時点でトルクの付勢を停止する付勢トルク制
御手段とを備えたことを特徴とする電動パワーステアリ
ングの制御装置。 - 【請求項2】 パワーステアリングの制御動作の停止要
求を判定する動作停止判定手段と、ステアリングコラム
の入力軸と出力軸との間の伝達トルクを検出するトルク
検出手段と、このトルク検出手段の検出値に応じて前記
出力軸又はステアリングラックへ電動モータにより付勢
されるトルクの大きさを更新し、前記動作停止判定手段
によって判定された停止要求移行時に、モータの駆動電
流を監視し、停止要求移行後に演算された駆動電流の最
小の値を以てモータの駆動電流を更新し、付勢トルクの
発生量を前記最小の値のモータ駆動電流で制限していく
と共に、駆動電流が所定値以下となった時点でトルクの
付勢を停止する付勢トルク制御手段とを備えたことを特
徴とする電動パワーステアリングの制御装置。 - 【請求項3】 付勢トルク制御手段の監視するモータの
駆動電流として、モータ駆動電流指令値又はモータ駆動
電流検出値を用いることを特徴とする請求項2に記載の
電動パワーステアリングの制御装置。 - 【請求項4】 付勢トルク制御手段は、動作停止移行時
より計時動作を開始し、時間計測値が予め設定された時
間経過後にトルク付勢を停止することを特徴とする請求
項1ないし3のいずれかに記載の電動パワーステアリン
グの制御装置。
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