JP3387079B2 - 相関値検出装置、それを有するスペクトラム逆拡散装置、受信端末及び送受信端末並びに相関値検出方法 - Google Patents
相関値検出装置、それを有するスペクトラム逆拡散装置、受信端末及び送受信端末並びに相関値検出方法Info
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Description
ラム拡散された伝送信号と拡散符号との間の相関値を示
す相関値信号を出力する相関値検出装置、それを有する
スペクトラム逆拡散装置、受信端末及び送受信端末並び
に相関値検出方法に関する。
ss)方式は、加入者容量を大幅に拡大し得る可能性があ
るため、基地局と携帯移動局である送受信端末を含めた
移動通信システムにおける多重アクセス方式として注目
されている。CDMA方式においては、送信すべき信号
は、送信装置(基地局又は送受信端末)でM系列符号や
GOLD符号などの拡散信号によってスペクトラム拡散
されてから伝送信号となり、受信装置(送受信端末又は
基地局)は受信した伝送信号を送信装置で使用するのと
同一の拡散信号により逆拡散して復調信号を得る。
散信号により伝送信号を逆拡散するためには、伝送信号
を拡散している拡散信号と同一のシーケンスで同一の位
相の拡散信号を発生しなければならない。伝送信号を拡
散している拡散信号の位相は、相関値検出装置の出力の
ピークタイミングを検出することにより検出される。
dustries and Businesses)により提案されているW−C
DMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式
の信号フォーマットによると、パーチチャンネル(Perch
Channel)の10ミリ秒の周期長を有する1フレーム
は、16スロットに分割され、各スロットは10シンボ
ルに分割される。各スロットの第1シンボルにはサーチ
コード(Search Code)が割り当てられる。サーチコード
は、全ての送受信端末に共通なコードであり、256個
のチップより構成される。各送受信端末の相関値検出装
置は、サーチコードを利用することにより、最速で1ス
ロット時間に、拡散符号の位相を検出できるような相関
値信号を出力する。相関値検出装置は、内部で演算した
図8に示す相関値信号を位相検出信号として出力する。
また、相関値検出装置は、1チップをオーバサンプリン
グして動作する。オーバサンプリングレートとしては、
例えば、チップ周波数の2倍、4倍の周波数が選ばれ
る。
は、従前より256周期のものが使用されていたが、昨
年に、L×M周期のサーチコードがARIBで提案されてい
る。但し、L×M=256である。L×M周期のサーチ
コードとは、周期がLの拡散符号をM回繰り返したサー
チコードである。但し、L、Mは2以上の整数である。
また、周期がLの拡散符号を所定の規則に従いMの値に
応じて反転したり、反転しなかったりする。全く反転さ
せない規則もある。L、Mの値は、例えば、L=16、
M=16である。
た相関値検出装置として、ARIB, AIF/SWG2-28-18, Cell
Search Scheme for 1st and 2nd stage, ST8 において
提案されている相関値検出装置の回路図を示す。
キュムレータ901、L×(M−1)×N個のDタイプ
フリップフロップよりなるシフトレジスタ902、M入
力の加算器903及びM個の乗算器904を備える。
としては、整合フィルタ又はコリレータバンクを用いる
ことができる。
タ901を整合フィルとした場合の構成例を示す回路図
である。
タ901は、(L−1)×N個のDタイプフリップフロ
ップよりなるシフトレジスタ201、シフトレジスタ2
01のN個おきのタップから引き出される信号に乗算値
γi(i=1、2、...、L)を掛けるL個の乗算器
203、L個の乗算器203の出力を加算する加算器2
02を備え、トランスバーサルフィルタの構成をとる。
ト幅は例えば8ビットで、この場合加算器202の入力
数Lが16であれば出力ビット幅は12ビットである。
置の動作について説明する。
た伝送信号は、Lチップアキュムレータ901に入力さ
れ、Lチップアキュムレータ901ではL個のサンプル
の加減算が行なわれ、Lチップアキュムレータ901か
らは中間相関値信号がオーバーサンプリングの各クロッ
ク毎に出力される。
関値信号と、シフトレジスタ902のL×Nの整数倍の
タップから出力される遅延された中間相関値信号はM個
の乗算器904に入力される。乗算器904の乗算値β
m(m=1、...、M)は、L×M周期のサーチコー
ドに応じて定められた値である。加算器903は乗算器
904の出力を加算して、それらの和である相関値信号
を最終相関値信号として出力する。
示す相関値検出装置は以下のような問題点を有してい
る。
L×(M−1)×N個という多数のDタイプフリップフ
ロックより構成されることである。このことにより、必
要とする回路規模が増大する。
L×(M−1)×N個のDタイプフリップフロックの入
出力データがオーバサンプリングの毎クロックで変化す
ることである。このことにより、必要とする消費電力が
増大する。
帯型の送受信端末に組み込まれた場合に深刻となる。
信号を出力することができ、且つ、回路規模が小さく消
費電力が少ない相関値検出装置を提供することを目的と
する。
えたスペクトラム逆拡散装置、受信端末及び送受信端末
を提供することを目的とする。
相関値信号を出力することができ、且つ、必要とする回
路規模が小さく消費電力が少ない相関値検出方法を提供
することを目的とする。
装置は、1シンボルがL×M周期(L、Mは2以上の整
数)の拡散符号によりスペクトラム拡散された信号の1
シンボル区間の範囲を、チップレートのN(Nは1又は
2以上の整数)倍のオーバーサンプリングレートでサン
プリングして得たサンプルと前記拡散符号との間の相関
値を示す相関値信号を出力する相関値検出装置におい
て、前記サンプルを入力してW(Wは1以上の整数)ビ
ットの中間相関値信号を出力するLチップアキュムレー
タと、前記中間相関値信号のL×N個のサンプルの2つ
を1ペアとして記憶するデータ幅が2Wの(M−1)個
のメモリと、前記(M−1)個のメモリそれぞれの書き
込み及び読み出しを制御する書き込み制御信号及びアウ
トプットイネーブル信号を生成する制御手段と、前記
(M−1)個のメモリから読み出された前記中間相関値
信号と、Lチップアキュムレータから出力された前記中
間相関値信号とを加算する加算器とを備え、前記制御手
段は、前記(M−1)個のメモリに順番にL×Nサンプ
ルを書き込み、前記L×N個のサンプルが書き込まれる
メモリには交互にアクティブとなる前記アウトプットイ
ネーブル信号と前記書き込み信号とを供給し、前記L×
N個のサンプルが書き込まれないメモリに対しては非ア
クティブな前記書き込み信号とアクティブな前記アウト
プットイネーブル信号とを供給することを特徴とする。
記の相関値検出装置において、前記(M−1)個のメモ
リのそれぞれと前記加算器との間には設けられた乗算器
と、前記乗算器に供給する乗算値を発生する乗算値発生
部とを更に備え、前記乗算値発生部はL×N個のオーバ
ーサンプリングの周期を単位として循環的に変化する前
記乗算値を発生することを特徴とする。
記の相関値検出装置において、前記加算器の前記Lチッ
プアキュムレータが出力する前記中間相関値信号を入力
する1端子と前記Lチップアキュムレータとの間に乗算
器を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の相
関値検出装置。
記の相関値検出装置において、前記(M−1)個のメモ
リは1ポートメモリであることを特徴とする。
記の相関値検出装置において、前記Lチップアキュムレ
ータは整合フィルタであることを特徴とする。
記の相関値検出装置において、前記Lチップアキュムレ
ータはコリレータバンクであることを特徴とする。
上記の相関値検出装置を備えることを特徴とする。
出装置を備えることを特徴とする。
検出装置を備えることを特徴とする。
ルをL×M周期(L、Mは2以上の整数)の拡散符号に
よりスペクトラム拡散された信号の1シンボル区間の範
囲を、チップレートのN(Nは1又は2以上の整数)倍
のオーバーサンプリングレートでサンプリングして得た
サンプルと前記拡散符号との間の相関値を表す相関値信
号を出力する相関値検出方法において、前記サンプルを
入力してW(Wは1以上の整数)ビットの中間相関値信
号を出力するLチップアキュムレータが出力する前記中
間相関値信号を、前記中間相関値信号のL×N個のサン
プルの2つを1ペアとして記憶するデータ幅が2Wの
(M−1)個のメモリに順番にL×Nサンプルずつ書き
込み、前記L×N個のサンプルが書き込まれるメモリに
は交互にアクティブとなるアウトプットイネーブル信号
と書き込み信号とを供給し、前記L×N個のサンプルが
書き込まれないメモリに対しては非アクティブな前記書
き込み信号とアクティブな前記アウトプットイネーブル
信号とを供給し、前記(M−1)個のメモリから読み出
された前記中間相関値信号と、Lチップアキュムレータ
から出力された前記中間相関値信号とを加算することを
特徴とする。
記の相関値検出方法において、前記(M−1)個のメモ
リのおのおのから読み出された前記中間相関値信号を加
算するときに、該中間相関値信号をL×N個のオーバー
サンプリングの周期を単位として循環的に変化する乗算
値で乗算することを特徴とする。
記の相関値検出方法において、前記Lチップアキュムレ
ータが出力する前記中間相関値信号を加算するときに、
該中間相関値信号を所定の乗算値で乗算することを特徴
とする。
関値検出装置の構成を示す回路図である。
値検出装置は、Lチップアキュムレータ101、1ポー
トのRAM102−1〜102−(M−1)、加算器1
03、制御部104、2段のDタイプフリップフロップ
105−1〜105−(M−1)、1段のDタイプフリ
ップフロップ106−1〜106−(M−1)、インバ
ータ107−1〜107−(M−1)、1段のDタイプ
フリップフロップ108−1〜108−(M−1)、2
段のDタイプフリップフロップ109−1〜109−
(M−1)、インバータ110、2段のDタイプフリッ
プフロップ111、乗算器121−1〜121−M及び
乗算値発生部122を備える。Lチップアキュムレータ
101の出力である中間相関値信号のビット幅はWビッ
トであるが、Dタイプフリップフロップ105−mの出
力とDタイプフリップフロップ106−mの出力はそれ
ぞれ上位ワード、下位ワードとして合成され、RAM1
02−mのデータ端子に接続されるデータバスD−mの
データ幅は2Wビットである。また、データバスD−m
の上位ワードはDタイプフリップフロップ108−mに
供給され、データバスD−mの下位ワードはDタイプフ
リップフロップ109−mに供給される。Dタイプフリ
ップフロップ108−mの出力とDタイプフリップフロ
ップ109−mの出力はWビットの共通線により接続さ
れ、両者のうちのいずれかの出力が相補的にこの共通線
に現れる。従って、Lチップアキュムレータ101の出
力のデータ幅、乗算器121−1〜121−Mの入力の
データ幅及び加算器103の入力のデータ幅はWビット
であり、一方で、RAM102−mのデータバスの幅は
2Wビットである。但し、前記の説明において1≦m≦
M−1である。以下の説明においても同様である。ま
た、Wの値は例えばLチップアキュムレータ101の入
力ビット数が8でLの値が16であれば12ビットであ
る。加算器103の出力のビット幅は例えばMの値が1
6であれば16ビットである。
プ周波数のN倍(Nは1又は2以上の整数)の周波数、
通常は4倍程度の周波数で動作する。
プがN倍にオーバサンプリングされた伝送信号が例えば
8ビットのビット幅で入力される。
のものと同じであり、上述のように、整合フィルタ又は
コリレータバンクである。フィルタの場合の構成例は、
図6に示す通りである。
タイプフリップフロップ111、105−1〜105−
(M−1)、106−1〜106ー(M−1)に供給さ
れる。Dタイプフリップフリップフロップ111は加算
器に入力される信号のタイミング調整のために必要に応
じて適宜挿入されるもので、その出力は乗算器121−
Mに供給される。乗算器121−Mの出力は加算器10
3の1の入力端子に入力される。
ロップ106−mからは偶数番目と奇数番目のLチップ
アキュムレータ101の出力が揃ってそれぞれ上位ワー
ド下位ワードとしてデータバスD−mに出力される。R
AM102−mには、この揃って出力されたワードが書
き込まれる。RAM102−mから読み出された上位ワ
ードと下位ワードはそれぞれDタイプフリップフロップ
108−mとDタイプフリップフロップ109−mに供
給される。Dタイプフリップフロップ108−mとDタ
イプフリップフロップ109−mの共通出力には、RA
M102−mにより遅延されたLチップアキュムレータ
101の偶数番目と奇数番目の出力が交互に現れ、これ
らが乗算器121−m’(但し、1≦m’≦M−1)に
入力される。乗算器121−m’の出力は加算器103
に入力される。
る乗算係数α1〜αMは、乗算値発生部122が発生し、
一般にはL×M周期のサーチコードのパターンに応じて
L×Nクロック毎に変化する。
1−Mの出力を加算して得られた相関値信号を最終相関
値信号として出力する。
2−M−1の書き込み及び読み出しの共通アドレスとし
て用いられるアドレスADR、Dタイプフリップフロッ
プ105−1〜105−(M−1)のアウトプットイネ
ーブル端子、Dタイプフリップフロップ106−1〜1
06−(M−1)のアウトプットイネーブル端子及びR
AM102−1〜102−(M−1)のアウトプットイ
ネーブル端子を制御するためのアウトプットイネーブル
信号OE1〜OE(M−1)、RAM102−1〜10
2−(M−1)の書き込み制御信号であるWR1〜WR
(M−1)、Dタイプフロップ108−1〜108−
(M−1)の出力又はDタイプフロップ109−1〜1
09−(M−1)の出力を選択するための選択信号SE
L及び乗算値発生部122を制御するための制御信号C
TLを出力する。
図2を参照して説明する。なお、図2において制御信号
はハイのときにアクティブであるとしている。
して、第1周期から第(M−1)周期までを示したもの
であるが、制御部104は、これらの周期にわたる値を
繰り返し出力する。
となり、続いて、1周期の間に、1〜L×N/2−1の
範囲で1ずつ増加する。書き込み制御信号WR1の書き
込みパルスは、第1周期で2クロック毎に1回発生し、
書き込み制御信号WR1は他の周期では継続的に非アク
ティブとなる。書き込み制御信号WR1〜WRMは、1
周期ずつずれながら、アクティブ又は非アクティブとな
る。アウトプットイネーブル信号OE1は、第1周期の
間は1クロック毎にアクティブ、非アクティブを繰り返
し、他の周期では継続的に非アクティブとなる。アウト
プットイネーブル信号OE1〜OEMは、1周期ずつず
れながら、アクティブ又は非アクティブとなる。
の書き込みと読み出しを行う周期での制御部104が出
力する信号とデータバスに現れるデータを示す図であ
る。このような周期は例えばRAM102−1に対して
は周期1である。
ルOE−mがHIGHとなったとき、即ち、Dタイプフ
リップフロップ105−m、106−mに対してアクテ
ィブとなって書き込みデータがデータバスD−mに現れ
たときに書き込み制御信号の書き込みパルスが発生す
る。
周期では、Lチップアキュムレータ101から出力され
る第1周期のL×N個のサンプルは、Dタイプフリップ
フロップ111と乗算器121−Mを通って加算器10
3に供給されると共に、RAM102−1に書き込まれ
る。第1周期では一方で、RAM102−1〜102−
(M−1)の各々から読み出されたL×N個のサンプル
がDタイプフリップフロップ108−1〜108−(M
−1)又はDタイプフリップフロップ109−1〜10
9−(M−1)及び乗算器121−1〜121−(M−
1)を通って加算器103に供給される。RAM102
−mに書き込まれたL×N個のサンプルは、(M−1)
回読み出される。
α2、...、αM-1の値を、L×M周期のサーチコード
のパターンに応じて、各周期毎にLチップアキュムレー
タ101から出力されたL×N個のサンプルに関し、そ
の所定番目の繰り返しの時に−1にして、それ以外の繰
り返しの時には+1とする。従って、乗算値α1、
α2、...、αM-1が−1となるタイミングは1周期ず
つずれる。また、乗算値αMは、L×M周期のサーチコ
ードのパターンに応じた値であるが、時間的に変化しな
い。
っては、乗算値αMの値が1であるので、この場合には
乗算器121−Mは不要である。また逆に、L×M周期
のサーチコードのパターンによっては、乗算値αMの値
のみが−1であるので、この場合には乗算器121−1
〜121−(M−1)は不要である。
るサンプルの属する周期を表したタイミング図である。
また、図4においては、前記の繰り返しの所定番目を3
番目とし、所定番目の信号を反転を意味する上線を付し
て表している。
いる。スルー1〜スルー9は、メモリを介さないでDタ
イプフロップ111及び乗算器121−Mを介して加算
器103の入力端子に供給されるサンプルを表す。定常
状態が始まるのは周期P4からである。周期P4では、
スルー4、RAM102−1から読み出される周期P1
のサンプル、RAM102−2から読み出される周期P
2のサンプル、RAM102−3から読み出される周期
P3のサンプルが加算器103の入力端子に供給され
る。従って、加算器103の入力端子には周期P1から
P4のサンプルが揃う。同様に、周期P5では、スルー
5、RAM102−1から読み出される周期P4のサン
プル、RAM102−2から読み出される周期P2のサ
ンプル、RAM102−3から読み出される周期P3の
サンプルが加算器103の入力端子に供給される。従っ
て、加算器103の入力端子には周期P2からP5のサ
ンプルが揃う。以下の周期でも同様である。
のシフトレジスタ902が加算器903に供給するのと
同一の信号が、加算器103に供給されることがわか
る。
転されるのは(3−1)×L×Nクロックだけ遅れて加
算器103に供給されるときである。従って、mの値を
1からMの範囲の任意の整数として、一般にm×L×N
クロックだけ遅れてサンプルを加算器103に供給する
ときに反転させることができる。
アレイ、セルベースIC又はPLD(Programmable Logi
c Device)により実装することができる。
含むスペクトラム逆拡散装置の構成を示すブロック図で
ある。なお、図5のスペクトラム拡散装置は、原理を説
明するための1例であり、スペクトラム逆拡散装置は図
5のものに限定されるのではない。
クトラム逆拡散装置は、入力する伝送信号を1チップ周
波数のN倍のサンプリングレートで8ビットのサンプル
信号にA/D変換するA/D変換器301、サンプル信
号より相関値信号を生成する上記の相関値検出装置30
2、相関値信号のピークタイミングを検出してそのピー
クタイミング検出信号を同期信号Bとして出力するピー
クタイミング検出回路303、同期信号Bを基に、安定
した同期信号Cを出力するフライホイル回路、同期信号
Cを位相基準として逆拡散信号を生成する逆拡散信号生
成回路及びサンプル信号を逆拡散信号を用いて逆拡散し
て復号信号を出力する逆拡散メイン回路306を備え
る。
1組としてメモリに記憶するとしたが、それ以上の数の
サンプルを1組としてメモリに記憶しても良い。
シングルポート(1ポートタイプ)タイプのものを用い
ているが、その代わりに、メモリとして、デュアルポー
ト(2ポート)タイプのものを用いて、メモリのビット
幅を2W[bit]に拡張せずにW[bit]としても上記の実施
形態と同様な原理で動作することが可能である。この場
合、データバスD−mは、書き込み用の1つのポートに
接続されるデータバスと、読み出しようの他のポートに
接続されるデータバスとに分離される。但し、この形態
では、メモリの消費電力がポート数の増加に伴い増大す
る。
チップアキュムレータ以外では面積と消費電力が大きい
フリップフロップや2ポートRAMの使用を避け、面積
と消費電力が小さな1ポートRAMを用いているため、
小さい回路規模と小さい消費電力を実現することができ
る。例えば、上記の実施形態のように、ビット区間当た
りのチップ数Lの値を64,ビット区間数Mの値を4,
オーバサンプリング数Nの値を2として、NEC製のゲ
ートアレイであるCMOS−9HDライブラリを用いた
場合、セル数を従来の63%、消費電力を従来の26%
とすることができた。従って、本発明による相関値検出
装置を送受信端末に組み込むことにより、送受信端末
は、小型化され、バッテリー駆動時にも長時間動作が可
能なものとなる。
を示すブロック図である。
ミング図である。
しが交互に行われているときの制御信号とデータを表す
タイミング図である。
属する周期を表すタイミング図である。
置の構成を示すブロック図である。
タの構成例を示す回路図である。
チャンネルのフォーマット図である。
ック図である。
−(M−1)、108−1〜108−(M−1)、10
9−1〜109−(M−1)、111 Dタイプフリッ
プフロップ 107−1〜107−(M−1)、110 インバータ 121−1〜121−M 乗算器 122 乗算値発生部
Claims (12)
- 【請求項1】 1シンボルがL×M周期(L、Mは2以
上の整数)の拡散符号によりスペクトラム拡散された信
号の1シンボル区間の範囲を、チップレートのN(Nは
1又は2以上の整数)倍のオーバーサンプリングレート
でサンプリングして得たサンプルと前記拡散符号との間
の相関値を示す相関値信号を出力する相関値検出装置に
おいて、 前記サンプルを入力してW(Wは1以上の整数)ビット
の中間相関値信号を出力するLチップアキュムレータ
と、 前記中間相関値信号のL×N個のサンプルの2つを1ペ
アとして記憶するデータ幅が2Wの(M−1)個のメモ
リと、前記(M−1)個のメモリそれぞれの書き込み及び読み
出しを制御する書き込み制御信号及びアウトプットイネ
ーブル信号を生成する制御手段と、 前記(M−1)個のメモリから読み出された前記中間相
関値信号と、Lチップアキュムレータから出力された前
記中間相関値信号とを加算する加算器とを備え、 前記制御手段は、前記(M−1)個のメモリに順番にL
×Nサンプルを書き込み、前記L×N個のサンプルが書
き込まれるメモリには交互にアクティブとなる前記アウ
トプットイネーブル信号と前記書き込み信号とを供給
し、前記L×N個のサンプルが書き込まれないメモリに
対しては非アクティブな前記書き込み信号とアクティブ
な前記アウトプットイネーブル信号とを供給 することを
特徴とする相関値検出装置。 - 【請求項2】 前記(M−1)個のメモリのそれぞれと
前記加算器との間には設けられた乗算器と、前記乗算器
に供給する乗算値を発生する乗算値発生部とを更に備
え、前記乗算値発生部はL×N個のオーバーサンプリン
グの周期を単位として循環的に変化する前記乗算値を発
生することを特徴とする請求項1に記載の相関値検出回
路。 - 【請求項3】 前記加算器の前記Lチップアキュムレー
タが出力する前記中間相関値信号を入力する1端子と前
記Lチップアキュムレータとの間に乗算器を備えること
を特徴とする請求項1又は2に記載の相関値検出装置。 - 【請求項4】 前記(M−1)個のメモリは1ポートメ
モリであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
1項に記載の相関値検出装置。 - 【請求項5】 前記Lチップアキュムレータは整合フィ
ルタであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
1項に記載の相関値検出装置。 - 【請求項6】 前記Lチップアキュムレータはコリレー
タバンクであることを特徴とする請求項1乃至4のいず
れか1項に記載の相関値検出装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
相関値検出装置を備えることを特徴とするスペクトラム
逆拡散装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
相関値検出装置を備えることを特徴とする受信端末。 - 【請求項9】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
相関値検出装置を備えることを特徴とする送受信端末。 - 【請求項10】 1シンボルをL×M周期(L、Mは2
以上の整数)の拡散符号によりスペクトラム拡散された
信号の1シンボル区間の範囲を、チップレートのN(N
は1又は2以上の整数)倍のオーバーサンプリングレー
トでサンプリングして得たサンプルと前記拡散符号との
間の相関値を表す相関値信号を出力する相関値検出方法
において、 前記サンプルを入力してW(Wは1以上の整数)ビット
の中間相関値信号を出力するLチップアキュムレータが
出力する前記中間相関値信号を、前記中間相関値信号の
L×N個のサンプルの2つを1ペアとして記憶するデー
タ幅が2Wの(M−1)個のメモリに順番にL×Nサン
プルずつ書き込み、前記L×N個のサンプルが書き込ま
れるメモリには交互にアクティブとなるアウトプットイ
ネーブル信号と書き込み信号とを供給し、前記L×N個
のサンプルが書き込まれないメモリに対しては非アクテ
ィブな前記書き込み信号とアクティブな前記アウトプッ
トイネーブル信号とを供給し、前記(M−1)個のメモ
リから読み出された前記中間相関値信号と、Lチップア
キュムレータから出力された前記中間相関値信号とを加
算することを特徴とする相関値検出方法。 - 【請求項11】 前記(M−1)個のメモリのおのおの
から読み出された前記中間相関値信号を加算するとき
に、該中間相関値信号をL×N個のオーバーサンプリン
グの周期を単位として循環的に変化する乗算値で乗算す
ることを特徴とする請求項10に記載の相関値検出方
法。 - 【請求項12】 前記Lチップアキュムレータが出力す
る前記中間相関値信号を加算するときに、該中間相関値
信号を所定の乗算値で乗算することを特徴とする請求項
10又は11に記載の相関値検出方法。
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