JP3365657B2 - 炭化水素の水蒸気改質用触媒 - Google Patents
炭化水素の水蒸気改質用触媒Info
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Description
触媒に関し、更に詳しくは、触媒活性が高く、安価で機
械的強度が高く、しかも触媒寿命が長いなどの優れた特
性を有し、例えば、小型水素製造プラント、燃料電池用
の水素製造プラント等に好適に利用することができる炭
化水素の水蒸気改質用触媒に関する。
は、合成ガスあるいは水素を製造するための反応として
工業的に大規模に実施されている。この反応にはニッケ
ル系触媒が一般的に使用されているが、高級炭化水素を
水蒸気によって改質する場合、炭素析出を起こしやすく
触媒寿命が短いという問題がある。また、ニッケル系触
媒は省エネルギーのためにスチーム/カーボン比を小さ
くするとますます炭素析出を起こす傾向があり、3.0
〜6.0という高いスチーム/カーボン比(モル比)を
必要とするという難点もあり、その改良が試みられてき
た。
いとされており、ニッケル系触媒に代替するものとして
開発が試みられている。また、ジルコニアは触媒担体と
してH2 Oを活性化する作用を有し、水蒸気改質用触媒
に利用すると炭素析出を抑える性能をもつといわれてお
り、ジルコニアを担体としロジウム又はルテニウムを担
持した触媒が種々提案されている。例えば、特開平3−
109942号公報には、活性成分としてルテニウム、
助触媒としてコバルトを用いた触媒が優れた性能を有し
ていることが記載されている。しかしながら、これらの
貴金属系触媒は運転に必要とするスチーム/カーボン比
が1.5〜3.0と小さく省エネルギーではあるが、担
体であるジルコニアが高価で、かつ成形性、機械的強度
が低いという問題があり、アルミナのように安価な担体
を用い機械的強度に優れ、しかもジルコニアとしての性
質を失わず、活性に優れた担体を開発することが望まれ
ていた。
の水素製造プラント等に好適に使用できる安価で、長寿
命、高活性、高強度といった性能を有し、低スチーム/
カーボン比で運転が可能な炭化水素の水蒸気改質用触媒
を提供することを目的とする。
達成するために鋭意研究を行った結果、ジルコニアゾル
を前駆体とするジルコニアを担持させたアルミナを担体
として使用するとアルミナ担体とジルコニア担体の長所
を兼ね備えた安価で機械的特性に優れた性質の担体が得
られ、この担体に特定の助触媒を担持させ、特定な活性
成分を含有させてなる触媒が炭化水素の水蒸気改質反応
に対して優れた触媒性能を有することを見出し、この知
見に基いて本発明を完成するに至った。
体とするジルコニアを担持させたアルミナ担体に、酸化
ランタン及びコバルトを助触媒として担持させ、ルテニ
ウムを活性成分として含有させてなる炭化水素の水蒸気
改質用触媒を提供するものである。
担持されたジルコニアは、ジルコニアゾルを前駆体とす
るものである。単にジルコニアそのもの又はジルコニア
ゾル以外の前駆体、例えば硝酸ジルコニアを用いてジル
コニアを担持させたアルミナ担体を用いた触媒は、炭化
水素の水蒸気改質反応に対して低活性であるばかりでな
く、反応温度を上げると却って活性が低下する。ジルコ
ニアゾルを前駆体とするジルコニアを担持させたアルミ
ナ担体を使用した触媒は、ジルコニアそのものを担体に
使用した触媒に匹敵する触媒活性を有するとともに機械
的強度に優れ、熱的な影響に対する活性の耐久性にも優
れた触媒となる。
常、0.2〜20wt%、好ましくは1.0〜5.0w
t%である。担持量が0.2wt%未満ではジルコニア
の助触媒としての効果が不十分となることがあり、20
wt%を超えるとその量に見合った助触媒効果が望めな
いばかりでなく、担体が高価になり、コスト上不利であ
る。また20wt%を超えると、担持されたジルコニア
の剥離が発生しやすくなる。
が好ましく、また表面に選択的に付けることによって高
価なジルコニアを有効に使用することができる。したが
って、アルミナ担体にジルコニアを担持せしめるにあた
っては、アルミナ又はアルミナ前駆体粉末とジルコニア
ゾルとの混練による方法も適用可能ではあるが、アルミ
ナ担体をジルコニアゾルへ浸漬させたり、アルミナ担体
へジルコニアゾルをスプレーして担持させることが好ま
しい。
はその粒子形状が球形のもの又は球が直線的に連結した
形状のもの等があり、いずれの形状のゾルも使用可能で
あるが、後者の形状のゾルであることが好ましく、その
粒子の大きさは50〜2,000オングストローム、好
ましくは100〜1,000オングストロームであり、
またジルコニアゾルが安定化されているpH領域は、酸
性側、中性又はアルカリ性側いずれの領域であってもよ
い。
は、前述した如く、アルミナ担体のジルコニアゾル中へ
の浸漬又はアルミナ担体へのジルコニアゾルのスプレー
により、アルミナ担体にジルコニアゾルを添着させるこ
とにより好適に行なわれる。添着には、通常、ジルコニ
ア含量20〜30wt%のゾル水溶液をそのまま使用で
きるが、ジルコニアの担持量を調節するために必要であ
ればジルコニアゾルへの担体浸漬又はジルコニアゾルの
担体へのスプレーを、中間に乾燥操作を加えて繰り返し
て行ってもよく、また、少量の担持でよい場合はジルコ
ニアゾルを純水で更に希釈した後使用することができ
る。所定量のジルコニアゾルをアルミナ担体に添着させ
た後乾燥し、次いで好ましくは400〜900℃で1〜
3時間焼成するとジルコニアが担持されたアルミナ担体
が得られる。
しては、一般に使用されているアルミナ担体であればど
のような結晶構造のアルミナも利用することができる
が、高温度でも構造変化することがなく、しかも不活性
であるα・アルミナが好ましい。形状については、特に
制限されず、例えば微粉末状、ビーズ状、ペレット状、
板状、モノリス状等の任意の形状とすることができる。
ミナ担体への助触媒としての酸化ランタン及びコバルト
の担持は、以下のようにして行なわれる。
体への担持はランタン塩水溶液にアルミナ担体を浸漬す
る方法又はその水溶液を担体にスプレーする方法等によ
って行われる。原料として使用できる塩類は水溶性であ
り、熱分解した後に触媒毒になるような成分をアルミナ
担体上に残留させないものであればどのような塩類でも
使用でき、熱分解の容易性又は経済性の点から硝酸塩類
又はハロゲン化物の使用が好ましい。特に好ましくは硝
酸ランタンが用いられる。これら酸化ランタン源は、一
種単独で用いてもよいし、二種以上を併用してもよい。
ミナ担体を400〜900℃で焼成するとアルミナ担体
に酸化ランタンが担持される。酸化ランタンの担持量
は、触媒に対して、通常、0.1〜10wt%、好まし
くは0.5〜5.0wt%である。担持量が0.1wt
%未満では触媒活性が低下することがあり、10wt%
を超えるとその量に見合った助触媒効果が望めなくな
る。
の担持も酸化ランタンのアルミナ担体への担持と同様に
行われる。コバルト源としては、蓚酸塩、硝酸塩、炭酸
塩、酢酸塩、水酸化物、酸化物、ハロゲン化物、塩基性
塩、アルコキシド、その他の有機化合物等が用いられ、
特に好ましくは硝酸コバルトが用いられる。これらのコ
バルト源は一種単独で用いてもよいし、二種以上を併用
してもよい。コバルトの担持量は、触媒に対して、通
常、0.1〜10wt%、好ましくは0.5〜5.0w
t%である。担持量が0.1wt%未満では触媒活性が
低下することがあり、10wt%を超えるとその量に見
合った助触媒効果が望めなくなる。
用することにより炭化水素の転化率が著しく向上する。
るルテニウムのアルミナ担体への担持も酸化ランタンの
担体への担持と同様に行われる。ルテニウム源として
は、ヨウ化ルテニウム、塩化ルテニウム等のハロゲン化
ルテニウム、塩化ルテニウム酸アンモニウム等のハロゲ
ン化ルテニウム酸塩、塩化ルテニウム酸等のハロゲン化
ルテニウム酸、水酸化ルテニウム、二酸化ルテニウム、
四酸化ルテニウム等の酸化ルテニウム、ルテニウム酸カ
リウム等のルテニウム酸塩、ルテニウムカルボニル等の
有機ルテニウム化合物などが用いられる。このようなル
テニウム源は一種単独を採用することができるし、また
その二種以上を同時に採用することができる。特に好ま
しいのは塩化ルテニウムである。ルテニウムの担持量
は、触媒に対して、通常、0.02〜5.0wt%、好
ましくは0.1〜3.0wt%である。担持量が0.0
2wt%未満では触媒活性が低下することがあり、10
wt%を超えるとその量に見合った助触媒効果が望めな
くなる。ルテニウムも前記酸化ランタン及びコバルトと
同様な方法で担体に担持される。
持は別々に行ってもよいし同時に行ってもよい。好まし
くは酸化ランタンを担持した後ルテニウムとコバルトを
担持する。
する前に還元する必要があるが、液相又は気相いずれで
の還元でもよく、液相還元の場合は蟻酸カリウム、ホル
マリン、ヒドラジン、ナトリウムボロハイドライド等の
水溶液を使用し、40〜80℃の加温下にて還元するこ
とができ、また気相還元の場合は触媒を100〜600
℃に保持し、水素ガスを流通しつつ還元することができ
る。
水蒸気改質反応の促進に使用される。炭化水素として
は、特に制限はなく、例えば、メタン、エタン、プロパ
ン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタ
ン、ノナン、デカン等の直鎖状若しくは分枝状の炭素数
1〜10の飽和脂肪族炭化水素、シクロヘキサン、メチ
ルシクロヘキサン、シクロオクタン等の飽和脂環式炭化
水素等が挙げられる。
ち、一種単独であっても二種以上の混合物であってもよ
く、また、精製した各種石油留分であってもよい。炭化
水素と反応させる水蒸気としては特に制限はない。
チーム/カーボン比は通常、2〜12、好ましくは2〜
8となるように炭化水素量と水蒸気量とを決定すること
が好ましい。
り、好ましくは650〜850℃である。反応圧力は、
通常、0〜50kg/cm2G、好ましくは0〜20k
g/cm2Gである。
のいずれの方式であってもよいが、連続流通式が好適で
ある。反応方式として連続流通式を採用する場合、炭化
水素及び水蒸気の混合ガスのガス空間速度(GHSV)
は、通常、1,000〜40,000h-1、好ましくは
2,000〜20,000h-1である。反応形式として
は、特に制限はなく、固定床式、移動床式、流動床式な
どを挙げることができる。反応器の形式としても特に制
限はなく、例えば管型反応器等を採用することができ
る。
するが、本発明はこれに限定されるものではない。
純水を加え、ニーダー中にて混練した後乾燥し、次いで
10メッシュパスの粉砕物となしたものにグラファイト
15gを加え、混合した後3/16in×3/16in
サイズに打錠し、次いでこの打錠物を電気炉中で、1,
100℃×4hrs.焼成することによって触媒担体前
駆体(担体Aとする)を調製し、更にこれとは別に酸性
側で安定化された30wt%のジルコニアゾル150c
cを300ccビーカー中に秤取しておき、担体A60
gを、このジルコニアゾル中に1.5hrs.浸漬し、
次いで取り出した後110℃×20hrs.乾燥し、次
いで電気炉中で500℃×1hr.焼成し、触媒担体
(担体Bとする)を調製した。
に溶解準備しておいた硝酸ランタン水溶液をスプレー法
によって担体B60gに添着し、110℃×20hr
s.乾燥した後、450℃×1hr.焼成し触媒担体
(担体Cとする)を調製した。
アルミナ担体に最後にルテニウム及びコバルトを担持さ
せることにより触媒となすが、ルテニウム及びコバルト
の担持は予め準備しておいたルテニウム金属として0.
75wt%の塩化ルテニウム及びコバルト金属として
3.75wt%の硝酸コバルトを含有する混合水溶液1
0ccを担体C上にスプレーすることによって行なった
が、スプレー操作は2回に分けて行なった。即ち、まず
混合水溶液5ccを担体C38gにスプレーした後、1
10℃×20hrs.乾燥し、更に500℃×1hr.
焼成することにより第1回目のスプレーを終了し、次い
で残りの混合水溶液5ccを再び担体C上にスプレー担
持し、更に第1回目のスプレー操作時に同様に110℃
×20hrs.乾燥後、500℃×1hr.焼成するこ
とにより触媒を得た。この触媒中のアルミナの一部はX
線的にα・アルミナ化していた。
そのヘキサン水蒸気改質性能評価及び機械的強度は表1
の通りであった。
純水を加え、ニーダー中にて混練した後乾燥し、次いで
10メッシュパスの粉砕物となしたものにグラファイト
15gを加え、混合した後3/16in×3/16in
サイズに打錠し、次いでこの打錠物を電気炉中で、1,
100℃×4hrs.焼成することによって触媒担体前
駆体(担体Aとする)を調製し、更にこれとは別に酸性
側で安定化された30wt%のジルコニアゾル150c
cを300ccビーカー中に秤取しておき、担体A60
gを、このジルコニアゾル中に1.5hrs.浸漬し、
次いで取り出した後110℃×20hrs.乾燥し、次
いで電気炉中で500℃×1hr.焼成し、触媒担体
(担体Bとする)を調製した。
体に最後にルテニウム及びコバルトを担持させることに
より触媒となすが、ルテニウム及びコバルトの担持は予
め準備しておいたルテニウム金属として0.75wt%
の塩化ルテニウム及びコバルト金属として3.75wt
%の硝酸コバルトの混合水溶液10ccを担体B38g
に実施例1と同様に2回に分けてスプレーすることによ
って行い、スプレー操作後、110℃×20hrs.乾
燥し、次いで電気炉中で500℃×1hr.焼成するこ
とにより触媒を得た。この触媒中のアルミナの一部はα
・アルミナ化していた。
そのヘキサン水蒸気改質性能評価及び機械的強度は表1
の通りであった。
としてジルコニアに対して0.5wt%)及び硝酸コバ
ルト(コバルト金属としてジルコニアに対し1.0wt
%)を溶解したものを含浸させ、120℃にて6時間乾
燥した後、500℃にて1時間かけ焼成することにより
触媒を調製した。
そのメタン水蒸気改質性能評価結果及び機械的強度は表
1の通りであった。
は、下記の条件によって実施された。 n−ヘキサン水蒸気改質反応性評価条件 触媒使用量 25cc 触媒サイズ 3/16in×3/16in(打
錠品) 出口全ガス空間速度 5,000hr-1 スチーム/カーボン 2.5(モル比) 圧力 常圧 反応温度 750℃ 反応時間 7日間 触媒の性能を示すヘキサン転化率(%)は下式によって
計算した。n−ヘキサン水蒸気改質反応性評価において
はメタン、ヘキサン以外にも炭化水素化合物が検出され
たが、生成量が微量なので無視した。
度(%) CO2 out :触媒層出口側におけるCO2濃度(%) ヘキサンout :触媒層出口側におけるヘキサン濃度
(%) CH4 out :触媒層出口側におけるCH4濃度(%)
ント等に好適に使用できる安価で、長寿命、高活性、高
強度といった性能を有し、低スチーム/カーボン比で運
転が可能な炭化水素の水蒸気改質用触媒が得られた。
Claims (2)
- 【請求項1】 ジルコニアゾルを前駆体とするジルコニ
アを担持させたアルミナ担体に、酸化ランタン及びコバ
ルトを助触媒として担持させ、ルテニウムを活性成分と
して含有させてなる炭化水素の水蒸気改質用触媒。 - 【請求項2】 ジルコニアの担持量が触媒100重量部
に対して0.2〜20重量部である請求項1記載の炭化
水素の水蒸気改質用触媒。
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25524593A JP3365657B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 炭化水素の水蒸気改質用触媒 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0788376A JPH0788376A (ja) | 1995-04-04 |
JP3365657B2 true JP3365657B2 (ja) | 2003-01-14 |
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ID=17276062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25524593A Expired - Fee Related JP3365657B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 炭化水素の水蒸気改質用触媒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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JP2009078267A (ja) * | 1998-07-14 | 2009-04-16 | Idemitsu Kosan Co Ltd | オ―トサ―マルリフォ―ミング触媒および水素または合成ガスの製造方法 |
JP2001179097A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-03 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 水素含有ガス中のco除去触媒の製造方法、その方法で製造された触媒、及び該触媒を用いる水素含有ガス中のcoの除去方法 |
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KR100872542B1 (ko) * | 2008-04-24 | 2008-12-08 | (주)유창하이텍 | 하이 셀 탄성체와 이 제조 방법 |
CN103785389B (zh) * | 2012-11-01 | 2017-03-22 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种高活性载氧体及其制备方法和应用 |
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-
1993
- 1993-09-20 JP JP25524593A patent/JP3365657B2/ja not_active Expired - Fee Related
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