JP3347541B2 - インクジェット記録方法、インクジェット記録装置、記録ヘッド、情報処理システム、および記録物 - Google Patents
インクジェット記録方法、インクジェット記録装置、記録ヘッド、情報処理システム、および記録物Info
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Description
品位の画像を得ることができるインクジェット記録方
法、該方法を用いるインクジェット記録装置、該記録装
置を出力手段とする情報処理システム、記録ヘッド、お
よび上記記録装置によって作られた記録物に関する。詳
しくは、インクジェット記録方法は、インク中の色材を
不溶化または凝集させることが可能な液体を吐出させる
工程を有する。なお、ここで、記録とは、布、不織布、
紙、OHP用紙、シート材等のインク付与を受ける被記
録媒体全てへのインク付与等(印字、画像形成、プリン
ト、染色等)を含むものである。したがって、本発明は
特定の分野(例えば、情報処理分野)のみならず、布、
糸、紙、シート材等のインク付与を受ける被記録媒体を
用いる幅広い産業分野において適用可能なものである。
HP用シート等の被記録媒体(以下単に記録紙ともい
う)に対して記録を行なうインクジェット記録装置は、
高密度かつ高速な記録動作が可能であることから、情報
処理システムの出力手段、例えば複写機、ファクシミ
リ、電子タイプライタ、ワードプロセッサ、ワークステ
ーション等の出力端末としてのプリンタ、あるいはパー
ソナルコンピュータ、ホストコンピュータ、光ディスク
装置、ビデオ装置等に具備されるハンディまたはポータ
ブルプリンタとして利用され、かつ商品化されている。
この場合、インクジェット記録装置は、これら装置固有
の機能、使用形態等に対応した構成をとる。一般にイン
クジェット記録装置は、記録手段(記録ヘッド)および
インクタンクを搭載するキャリッジと、記録紙を搬送す
る搬送手段と、これらを制御するための制御手段とを具
備する。そして、複数の吐出口からインク滴を吐出させ
る記録ヘッドを記録紙の搬送方向(副走査方向)と直交
する方向(主走査方向)にシリアルスキャンさせるとと
もに、一方で非記録時に記録紙を記録幅に等しい量で間
欠搬送するものである。この記録方法は、記録信号に応
じてインクを記録用紙上に吐出させて記録を行うもので
あり、ランニングコストが安く、静かな記録方式として
広く用いられている。また、インクを吐出する多数のノ
ズルが副走査方向に直線上に配置された記録ヘッドを用
いることにより、記録ヘッドが記録用紙上を一回走査す
ることでノズル数に対応した幅の記録がなされる。その
ため、記録動作の高速化を達成することが可能である。
録ヘッドを搭載し、フルカラーで画像形成が可能な装置
が実用化されている。この装置は、イエロー(Y)、マ
ゼンタ(M)およびシアン(C)の3原色またはこれら
3原色にブラック(B)を含めた4色に対応する4種類
の記録ヘッドおよびインクタンクを搭載することができ
る。
ジェット記録方法および装置では、黒色、イエロー
(Y)、マゼンタ(M)およびシアン(C)の各色間の
インクのにじみ防止と、黒画像の高濃度化およびフェザ
リングの防止とは相反する課題であるために、カラー記
録の印字品位をユーザーのニーズに十分応じるレベルに
到達させることは困難である。以下その理由を説明す
る。
ラー画像を普通紙に得る場合、普通紙へのインク浸透速
度が速い速乾性のインクを用いる。そのため、画像を構
成する各色の境界領域で、インクのにじみを防ぐことが
できる。しかし、速乾性のインクを用いた場合、黒画像
部は濃度が低く、一方黒以外の彩色画像部は発色性の低
いものとなってしまう。さらに、文字等に代表される線
画を記録した場合、紙の繊維にそってインクがにじむ、
いわゆるフェザリングが発生してしまう。特に、黒色イ
ンクで印字された文字は他の色のものと比較してフェザ
リングが目立ちやすく、いわゆるシャープさに欠けた不
鮮明な文字となる。その結果、全体として記録画像の品
位がいちじるしく低下したものとなる。
ザリングの生じない高品位な画像を得るためには、普通
紙への浸透速度が比較的遅いインクを、ある程度多く打
ち込む必要がある。しかし、この場合には、黒画像部と
カラー画像部との隣接境界部において、黒インクとカラ
ーインクのにじみが生じ、記録画像の品位を著しく損ね
てしまう。
内にヒータを設けてインクの乾燥を促進し、高発色で色
間のにじみのないカラー画像を得る方式も実用化されて
いる。しかし、該方式では装置の大型化、コストアップ
は避けられない。
にじみ防止と、黒画像の高濃度化、フェザリングの防止
は相反する課題となっていた。
は、黒とカラーの境界域にそった領域は記録しない方法
が提案されている。しかし、この方法では、記録される
データが変化してしまう欠点がある。
は、カラー記録用の複数色ヘッドと文字記録用のヘッド
を有し、記録画像に基づいて複数色ヘッドと文字記録用
のヘッドとを切り替えて記録する方法が提案されてい
る。該方法ではカラー記録用ヘッドで記録した黒画像
と、文字記録用ヘッドで記録した黒画像とが混在した場
合には、両者の品位の違いによる違和感が生じてしま
う。
域はカラーインクを重ね打ちして形成し、黒とカラーの
境界域でのにじみを防止する方法が考えられている。原
理的には、黒はY,M,Cの3色を重ね合わせて(混色
して)も得られるが、このようにカラーインクを混色し
て形成した黒画像は、通常の黒インクに比べ発色性が悪
い。
開昭64−63185号公報ではインク中の染料を不溶
化させる液体を用いる技術が開示されている。
予め染料を定着するための材料を塗工して記録紙を大量
に生産しておく方法が開示されている。しかしながら該
方法では特定の記録紙を用いる必要があり、また予め染
料を定着するための材料を塗工して記録紙を大量に生産
して置くためには専用の装置が必要となり、装置の大型
化、コストアップが避けられず、さらには記録紙上に安
定して前記材料を所定の膜厚で塗工することは困難であ
るといった解決すべき課題がある。
を不溶化する無色のインクをインクジェット記録ヘッド
によって記録紙上に付着させる技術が開示されている。
該方法によれば、前記無色のインクのドット径を画像用
インクのドット径よりも大きくしているので、画像用イ
ンクと無色インクとの着段位置がずれた場合にでも所望
の特性を満足できるとしている。該方法では、画像位置
に対応した部分に打ち込まれる無色インクは通常よりも
多いので、インクの乾燥時間が長くなるだけでなく、非
常に不鮮明な画像になりかねないといった解決すべき課
題があった。
それぞれ解決すべき課題を有しているが、インク中の染
料を不溶化するために、カラー記録に適用した際には各
色間のインクのにじみを防止できる可能性がある。
染料を不溶化するインクを用いながらこの消費量を極力
抑えて低ランニングコストを実現し、普通紙上であって
も従来よりも優れた耐水性を示し、また高濃度の画像を
得ることができるとともに、カラー記録に適用した場合
に色間のにじみがなく高発色な画像を得ることができる
インクジェット記録方法および該方法を適用したインク
ジェット記録装置を提供することを目的とする。また本
発明は、黒画像とカラー画像とが混在する画像であって
も、濃度が高く、フェザリングの生じない黒画像、およ
び黒画像とカラー画像との境界領域にインクのにじみが
生じない高品位な画像を得ることが可能なカラー記録対
応のインクジェット記録方法、該方法を実施するための
記録装置、該方法または装置によって記録された画像を
有する記録物、および該装置を出力手段とする情報処理
システムを提供することである。
め、本発明は、被記録媒体上に画像を形成するためのイ
ンクジェット記録装置であって、複数色のインクを吐出
するための記録手段と、当該インクを不溶化または凝集
させる記録性向上液を吐出するための記録性向上液吐出
手段とを主走査方向に沿って往復移動させるための移動
手段と、前記主走査方向と直交する副走査方向へ被記録
媒体を搬送するための搬送手段と、前記記録手段の駆動
および前記記録性向上液吐出手段の駆動を制御するため
の制御手段とを具備し、前記制御手段は、互いに異なる
色どうしの境界部を有する画像を被記録媒体上に形成す
るに際し、前記記録性向上液吐出手段を用いて前記境界
部にのみ記録性向上液を吐出することを特徴とする。
成するためのインクジェット記録装置であって、複数色
のインクを吐出するための記録手段と、当該インクを不
溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するための記
録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復移動さ
せるための移動手段と、前記主走査方向と直交する副走
査方向へ被記録媒体を搬送するための搬送手段と、前記
記録手段の駆動および前記記録性向上液吐出手段の駆動
を制御するための制御手段とを具備し、前記制御手段
は、互いに異なる色どうしの境界部および当該境界部か
ら所定のドット数にわたる境界部近傍領域を有する画像
を被記録媒体上に形成するに際し、前記記録性向上液吐
出手段を用いて前記境界部および境界部近傍領域にのみ
記録性向上液を吐出することを特徴とする。
成するためのインクジェット記録装置であって、複数色
のインクを吐出するための記録手段と、前記インクを不
溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するための記
録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復移動さ
せるための移動手段と、前記主走査方向と直交する副走
査方向へ被記録媒体を搬送するための搬送手段と、前記
記録手段の駆動および前記記録性向上液吐出手段の駆動
を制御するための制御手段とを具備し、前記制御手段
は、互いに異なる色どうしの境界部を有する画像を被記
録媒体上に形成するに際し、前記記録性向上液とインク
の双方が吐出される領域と前記インクのみが吐出される
領域とを有する画像が形成されるように、前記記録性向
上液吐出手段を用いて前記境界部に記録性向上液を吐出
し、且つ前記境界部以外の領域に記録性向上液を間引い
て吐出することを特徴とする。
呈する第1のインクを吐出するノズル群と、前記第1の
色とは異なる色を呈する第2のインクを吐出する第2の
ノズル群とを少なくとも有する。
クであり、前記第2のインクは黒色以外のカラーインク
である。
境界部は、前記第1のインクで記録された画像領域と前
記第2のインクで記録された画像領域との境界部分であ
る。
段を入力画像情報に応じて駆動することによって前記イ
ンクを前記被記録媒体上に吐出する第1の制御モード
と、前記記録性向上液吐出手段を入力画像情報に応じて
駆動することによって前記記録性向上液を前記被記録媒
体上に吐出する第2の制御モードと、を実行するものと
する。
向上液吐出手段を用いて前記境界部にのみ前記記録性向
上液を吐出する際に、所定の間引きパターンでもって前
記記録性向上液を吐出させるものとする。
向上液吐出手段を用いて前記境界部および前記境界部近
傍領域にのみ前記記録性向上液を吐出する際に、所定の
間引きパターンでもって前記記録性向上液を吐出させる
ものとする。
向上液吐出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記記
録性向上液を吐出する際に、前記記録性向上液の濃度勾
配が形成されるようにして前記記録性向上液を吐出させ
るものとする。
向上液吐出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記記
録性向上液を吐出する際に、前記記録性向上液吐出手段
による記録性向上液の打ち込みデューティを前記インク
の色に応じて変えるものとする。
向上液吐出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記記
録性向上液を吐出する際に、前記インクの浸透性の度合
いに応じて前記記録性向上液の間引き方を変えるものと
する。
成分と高分子成分とからなるカチオン性物質を含み、且
つ、前記インクは、アニオン性の染料を含むものとす
る。
成分と高分子成分とからなるカチオン性物質を含み、且
つ、前記インクは、アニオン性の染料を含むかまたは少
なくともアニオン性化合物と顔料とを含むものとする。
成するためのインクジェット記録方法であって、複数色
のインクを吐出するための記録手段と、前記インクを不
溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するための記
録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復移動さ
せるための移動工程と、前記移動工程において前記記録
手段の駆動および前記記録性向上液吐出手段の駆動を制
御し、前記インクおよび記録性向上液を前記記録媒体に
対して吐出する制御工程とを有し、前記制御工程では、
互いに異なる色どうしの境界部を有する画像を被記録媒
体上に形成するに際し、前記記録性向上液吐出手段を用
いて前記境界部にのみ記録性向上液を吐出することを特
徴とする。
成するためのインクジェット記録方法であって、複数色
のインクを吐出するための記録手段と、前記インクを不
溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するための記
録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復移動さ
せるための移動工程と、前記移動工程において前記記録
手段の駆動および前記記録性向上液吐出手段の駆動を制
御し、前記インクおよび記録性向上液を前記記録媒体に
対して吐出する制御工程とを有し、前記制御工程では、
互いに異なる色どうしの境界部および当該境界部から所
定のドット数にわたる境界部近傍領域を有する画像を被
記録媒体上に形成するに際し、前記記録性向上液吐出手
段を用いて前記境界部および境界部近傍領域にのみ記録
性向上液を吐出する。
成するためのインクジェット記録方法であって、複数色
のインクを吐出するための記録手段と、前記インクを不
溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するための記
録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復移動さ
せるための移動工程と、前記移動工程において前記記録
手段の駆動および前記記録性向上液吐出手段の駆動を制
御し、前記インクおよび記録性向上液を前記記録媒体に
対して吐出する制御工程とを有し、前記制御工程では、
互いに異なる色どうしの境界部を有する画像を被記録媒
体上に形成するに際し、前記記録性向上液とインクの双
方が吐出される領域と前記インクのみが吐出される領域
とを有する画像が形成されるように、前記記録性向上液
吐出手段を用いて前記境界部に記録性向上液を吐出し、
且つ前記境界部以外の領域に記録性向上液を間引いて吐
出する。
呈する第1のインクを吐出するノズル群と、前記第1の
色とは異なる色を呈する第2のインクを吐出する第2の
ノズル群とを少なくとも有する。
クであり、前記第2のインクは黒色以外のカラーインク
であることを特徴とする。
境界部は、前記第1のインクで記録された画像領域と前
記第2のインクで記録された画像領域との境界部分であ
る。
手段を入力画像情報に応じて駆動することによって前記
インクを前記被記録媒体上に吐出する第1の制御モード
と、前記記録性向上液吐出手段を入力画像情報に応じて
駆動することによって前記記録性向上液を前記被記録媒
体上に吐出する第2の制御モードと、を実行する。
性向上液吐出手段を用いて前記境界部にのみ前記記録性
向上液を吐出する際に、所定の間引きパターンでもって
前記記録性向上液を吐出させる。
性向上液吐出手段を用いて前記境界部および前記境界部
近傍領域にのみ前記記録性向上液を吐出する際に、所定
の間引きパターンでもって前記記録性向上液を吐出させ
る。
性向上液吐出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記
記録性向上液を吐出する際に、前記記録性向上液の濃度
勾配が形成されるようにして前記記録性向上液を吐出さ
せる。
性向上液吐出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記
記録性向上液を吐出する際に、前記記録性向上液吐出手
段による記録性向上液の打ち込みデューティを前記イン
クの色に応じて変える。
性向上液吐出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記
記録性向上液を吐出する際に、前記インクの浸透性の度
合いに応じて前記記録性向上液の間引き方を変える。
成分と高分子成分とからなるカチオン性物質を含み、且
つ、前記インクは、アニオン性の染料を含む。
成分と高分子成分とからなるカチオン性物質を含み、且
つ、前記インクは、アニオン性の染料を含むかまたは少
なくともアニオン性化合物と顔料とを含む。
る複数の画素に対応した入力画像データに応じて、被記
録材上の画像が形成される領域が、記録性向上液および
インクが吐出される領域とインクのみが吐出される領域
とに分かれるようにして、インク中の染料を不溶化また
は凝集させるための記録性向上液を画像データに応じて
本来のデータよりも減らして吐出させる。したがって、
画像品位を損なわないで上記記録性向上液液の使用量を
低減させることができるとともに、記録性向上液がイン
クの耐水性を向上させるので、普通紙上であっても従来
よりも優れた耐水性を示し、かつ色間のにじみが生じな
い高濃度の画像を得ることができる。
群をインクを吐出させるノズル群の間に配設した構成に
より、記録ヘッドの往走査および復走査の双方で高品位
な画像を得ることができるので、記録装置の高速化が実
現できる。
ッジ部分のシャ−プネス度合、ドット径等の画質を向上
させること、インクの定着性を向上させること、耐水
性、耐光性等の耐候性、すなわち画像保存性を向上させ
ること等の意味も含む。
るアニオン性基と記録性向上液中に含まれるカチオン性
物質のカチオン性基がイオン的に相互作用を起こしてイ
オン結合が生じ、インク中に均一に溶解していた色材
(染料)が溶液中から分離する現象である。なお、本発
明においては必ずしもインク中の全ての染料が不溶化し
なくとも、本発明で述べるようなカラーブリード抑制、
発色性の向上、文字品位の向上、定着性の向上といった
効果が得られる。
ニオン性基を有する水溶性染料の場合には、不溶化と同
一の意味で使用される。また、インクに使用している色
材が顔料の場合には、顔料分散剤あるいは顔料表面と記
録性向上液中に含まれるカチオン性物質のカチオン性基
がイオン的相互作用を起こし、顔料の分散破壊が生じ、
顔料の粒子径が巨大化することを含む。通常、上述した
凝集に伴って、インクの粘度が上昇する。なお、本発明
においては必ずしもインク中の全ての顔料または顔料分
散剤が不溶化しなくとも、本発明で述べるようなカラー
ブリード抑制、発色性の向上、文字品位の向上、定着性
の向上といった効果が得られる。
適な実施例を詳細に説明する。
を用いながらこの消費量を極力抑えて低ランニングコス
トを実現し、普通紙上であっても従来よりも優れた耐水
性を示し、また高濃度の画像を得ることができるととも
に、カラー記録に適用した場合に色間のにじみがなく高
発色な画像を得ることができるインクジェット記録方法
および該方法を適用したインクジェット記録装置につい
て説明する。
録方法は、インク中の染料を不溶化する化合物を含む無
色または淡色の液体(以下、記録性向上液ともいう)を
画像情報に応じて被記録媒体上に吐出する第一の段階
と、黒色のインクを上記画情報に応じて被記録媒体上に
吐出させる第二の段階とからなる。
って、6×8ドットからなるマトリックスとして単色画
像を形成する場合について説明するための模式図であ
る。各ドットは方形状に表されたマス目の各に対応す
る。図中、(a)はインクジェット記録ヘッドが吐出し
たインクによって被記録媒体上に形成された画像を示す
ものである。すべてのドットが間引かれることなく10
0%記録されてベタパターンとなっている。(b)ない
し(f)は、上記(a)の画像形成に先立って、記録性
向上液を吐出させる例を示す。図中、黒く塗りつぶされ
た部分が記録性向上液が付着したドット対応部分であ
る。(b)の例は、(a)の画像を構成するドットに対
応した記録性向上液付着領域を市松模様に間引いたもの
であり、(c)の例は(a)の画像の輪郭部分に対応し
た記録性向上液付着領域は間引かず、内側のみ市松模様
に50%間引いたものを示している。これらの記録性向
上液付着パターンは、求める画像の品位、使用するイン
クの種類、被記録媒体の種類等によって任意に選択され
る。例えば、(c)の場合、画像の輪郭部に相当する部
分には記録性向上液が打ち込まれているので、記録性向
上液の使用量は(b)に比べて増加するが、比較的浸透
速度の速いインクを用いる場合は鮮明な輪郭部が得られ
るという効果を示す。
して記録性向上液のデータを少なくすることで、記録性
向上液の効果を失うことなく使用する記録性向上液の量
を減らすことが可能となる。
を50%としたが、得ようとする画像と使用するインク
や記録性向上液の吐出量や物性、被記録媒体の物性等に
応じて適宜設定すればよい。例えば十分な耐水性を得る
には通常50%よりも少ない間引き量にした方が好まし
いが、記録性向上液の吐出量が大きい場合や、記録性向
上液の被記録媒体上での滲みが大きい場合には、50%
程度もしくは(e)のようにそれ以上間引いても構わな
い。また、これとは逆の場合は(f)のように間引く比
率を小さくすればよい。
ドットおきの市松模様である必要はなく、(d)に示す
ように2ドット毎の間引きパターンであってもよいし、
さらには一律に間引くのではなくランダム性を持たせて
間引いてもよい。
(f)に限定されるものではなく、種々の間引きパター
ンを必要に応じて選択することが可能である。
録方法は、記録性向上液を画像情報に応じて被記録媒体
上に吐出する第一の段階と、カラー記録対応のインクを
上記画情報に応じて被記録媒体上に吐出させる第二の段
階とからなる。ここで、一例として縦が5ドット、横が
4ドットからなる黒色画像とイエロー画像とを隣接させ
て形成する場合について図2(a)〜(c)を参照しな
がら説明する。
ト)とイエロー画像(縦5ドット、横4ドット)とが互
いに隣接して形成されている場合を示す。さらに(b)
は、この画像に対応した記録性向上液の打ち込みパター
ンを示している。同図より明らかなように黒画像とイエ
ロー画像の境界部では記録性向上液を間引かずに打ち込
み、非境界部では(b)と同様に市松模様のパターンに
従って間引いている。これにより色境界部でのインクの
滲みによる画像品位の低下を防ぐことができる。
にのみ打ち込む例について示したものである。この場合
は記録性向上液の使用量を極力抑えた上で色間の滲みの
ないカラー画像を得ることができるが、画像の耐水性に
乏しいといったデメリットも生じてしまう。同図は色境
界部の1ドットのみ記録性向上液を打ち込む例である
が、2ドット以上の幅で打ち込めば色間の滲み防止には
より一層の効果がある。
録方法で適用される上記記録性向上液およびインクは、
以下のような特徴を有する。
高分子成分とからなるカチオン性物質を含み、一方イン
クは、アニオン性染料を含むものである。
一例を以下に示す。
溶解した後、さらにポアサイズが0.22μmのメンブ
レンフィルタ(商品名:フロロポアフィルタ、住友電工
製)にて加圧濾過した後、NaOHでpHを4.8に調
整することによって得られる。
適な例として以下のものを挙げることができる。
アサイズが0.22μmのメンブレンフィルタ(商品
名:クロロポアフィルタ、住友電工製)にて加圧濾過し
てイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックのインクY
1,M1,C1,K1を得ることができる。
(それに対応して水の量も変えた)に代えた以外はY1
と同じ組成 C1 染料をC.I.アシッドブルー9;2.5重量部(それ
に対応して水の量も変えた)に代えた以外はY1と同じ
組成 K1 染料をC.I.フードブラック2;3重量部(それに対
応して水の量も変えた)に代えた以外はY1と同じ組成 以上示したそれぞれ記録性向上液とインクとの混合にお
いて、本発明では、上述した記録性向上液とインクが被
記録媒体上あるいは被記録媒体(以下、記録紙ともい
う)に浸透した位置で混合する結果、反応の第1段階と
して記録性向上液中に含まれているカチオン性物質の
内、低分子量の成分とインクに使用しているアニオン性
基を有する水溶性染料とがイオン的相互作用により会合
を起こし、瞬間的に溶液相から分離を起こす。
料と低分子カチオン性物質との会合体が記録性向上液中
に含まれる高分子成分により吸着されるために、会合で
生じた染料の凝集体のサイズがさらに大きくなり、被記
録媒体の繊維間の隙間に入り込みにくくなり、その結果
として固液分離した液体部分のみが記録紙中にしみこむ
ことにより、記録品位と定着性との両立が達成される。
同時に上述凝集体は粘性が大きくなり、液媒体の動きと
ともに移動することがない。したがって、フルカラーの
画像形成時のように隣接したインクドットが異色のイン
クで形成されていたとしても互いに混じり合うようなこ
とはなく、ブリーデイングも起こらない。また、上記凝
集体は本質的に水不溶性であり形成された画像の耐水性
は完全なものとなる。また、ポリマーは遮蔽効果を有す
るものなので、形成された画像の耐光堅牢性も向上する
という効果も有する。
術のように分子量の大きいカチオン性高分子物質や多価
の金属塩を使用する必要がないか、あるいは使用する必
要があっても本発明の効果をさらに向上させるために補
助的に使用するだけで良いので、その使用量を最小限に
抑えることができる。その結果として、従来のカチオン
性高分子物質や多価金属塩を使用して耐水化効果を得よ
うとした場合の問題点であった染料の発色性の低下がな
くなるということを本発明の別の効果として挙げること
ができる。
る被記録媒体については特に制限されるものではなく、
従来から使用されているコピー用紙、ボンド紙等のいわ
ゆる普通紙を好適に用いることができる。もちろんイン
クジェット記録用に特別に作製したコート紙やOHP用
透明フィルムも好適に使用でき、また、一般の上質紙や
光沢紙も好適に使用可能である。
ット記録装置の一例(インクジェットプリンタ)の概略
的構成を説明するためのものである。
るための記録ヘッド1sと黒インクを吐出させるための
記録ヘッド1kとを搭載したキャリッジ2と、プリンタ
本体から電気信号を記録ヘッドへ送るためのフレキシブ
ルケーブル3と、回復手段を有するキャップユニット4
と、被記録媒体7を給紙するための給紙トレイ8等を有
する。また、キャップユニット4は、記録ヘッド1s,
1kに対応したキャップ部材5s,5kおよびゴム等の
部材でできたワイパーブレード6を具備する。このよう
な構成からなるプリンタは、記録ヘッド1s,1kを被
記録媒体の搬送方向Aと直交する方向(主走査方向)B
にシリアルスキャンさせてノズル数に対応した幅の記録
を行い、一方で非記録時に被記録媒体を記録幅に等しい
送り量で間欠的に搬送するものである。
上液を吐出させた後に画像を形成するためのインクが吐
出されるように構成されている。
ノズルを有しており、各ノズルからは約80ngの記録
性向上液またはインクが吐出される。
ンクを吐出するためのエネルギーを発生するエネルギー
発生手段として、熱エネルギーを利用(膜沸騰現象を利
用)して液体を吐出させる方式(いわゆるバブルジェッ
ト方式)をとるものである。このタイプの記録ヘッド
は、液体吐出口を高密度に配列することができるために
高解像度の記録をすることが可能である。また、駆動電
気パルス信号により一対一の対応で液路のインク内に気
泡を発生させることができ、また即時かつ適切に気泡の
成長・収縮を行わせることができるので、特に応答性の
すぐれた液滴吐出が達成できる。
の電気制御ブロック図である。
めのシステムコントローラで、内部にはマイクロプロセ
ッサをはじめ、制御プログラムが収納されている記憶素
子(ROM)、マイクロプロセッサが処理を行う際に使
用する記憶素子(RAM)等が配置されている。参照符
号302は、主走査方向に記録ヘッドを駆動させるため
のドライバであり、同様に303は、副走査方向に被記
録媒体を移動させるためのドライバである。参照符号3
04,305は、該ドライバに対応したモータであり、
ドライバからの速度、移動距離などの情報を受け取り動
作する。
あり、本発明の印字装置に対して印字すべき情報を転送
するための装置である。参照符号307は、上記ホスト
コンピュータ306からのデータを一時的に格納するた
めの受信バッファであり、301のシステムコントロー
ラからデータが読み込まれるまでデータを蓄積してお
く。参照符号308は、印字すべきデータをイメージデ
ータに展開するためのフレームメモリであり、印字に必
要な分のメモリサイズを有している。本実施例では印字
用紙1枚分が記憶可能なフレームメモリについて説明す
るが、本発明はフレームメモリのサイズには限定されな
い。
時的に記憶するための記憶素子で、記録ヘッドのノズル
数により記憶容量は変化する。参照符号310は、記録
ヘッドをシステムコントローラからの指令により適切に
コントロールするためのもので、印字速度、印字データ
数等を制御するための印字制御部であり、さらには記録
性向上液を吐出させるためのデータの作成も行われる。
参照符号311は、記録性向上液を吐出させるための記
録ヘッド312s、黒インクを吐出させるための記録ヘ
ッド312kを駆動するためのドライバであり、上記印
字制御部310からの信号によりコントロールされる。
データが受信バッファ307に転送されて一時的に格納
される。つぎに、格納されている画像データは、システ
ムコントローラ301によって読み出されてバッファ3
09に展開される。印字制御部310は、バッファ30
9に展開されたデータをもとにして記録性向上液を吐出
させるためのデータの作成を行う。そして、各バッファ
内の画像データおよび記録性向上液用データにもとづい
て記録ヘッドの動作を制御する。
上液を用いた。
タは、図1(f)で示した間引きマスクを用いて作成し
た。
向上液、プリンタを用いて画像を印字したところ、得ら
れた画像は耐水性のある鮮明なものであった。
なカラーインクジェットプリンタの概略図を示したもの
で、複数の記録ヘッドおよびそれに対応した構成をとる
以外は、実施例3のプリンタと概略同一の構成をとる。
ド、1mはマゼンタインク用記録ヘッド、1cはシアン
インク用記録ヘッド、1kは黒インク用記録ヘッド、1
bは記録性向上液用記録ヘッド、2は記録ヘッドを搭載
したキャリッジ、3はプリンタ本体から電気信号を記録
ヘッドに送るためのフレキシブルケーブル、4は回復手
段を有するキャップユニット5y,5m,5c,5k,
5bは記録ヘッド1y,1m,1c,1k,1bに対応
したキャップ部材、6はゴム等の部材でできたワイパー
ブレードである。記録ヘッド1y,1m,1c,1k,
1bは各々64個のノズルを有しており、各ノズルから
は約40ngのインクまたは記録性向上液が吐出され
る。
上液を用いた。記録性向上液については実施例3と同じ
ものを用いた。
気制御ブロック図であり、実施例3と共通する部分につ
いては同じ符号を記してある。本実施例での電気的な制
御については上記実施例とほぼ同じであるので説明を省
略する。
は、図2の(c)に示したように、異なる色の画像が隣
接する場合に隣接境界部にのみ記録性向上液を予め打ち
込んで、色間のインクの滲みを防止するもので、以下図
7を用いて基本的な動作フローを説明する。
ュータ306から画像データが転送され、受信バッファ
307に格納されている画像データをシステムコントロ
ーラ301が処理する最初のステップであり、格納され
ている画像データを読み出す。ステップ2では、上記読
み出した画像データにおいて異なる色の画像が互いに隣
接するか否かを判別する。ステップ2において、異なる
色が隣接していないと判断された場合はステップ3に進
む。このステップではイエロー,マゼンタ,シアン,黒
の各色の画像データを各色用のバッファ309Y、M、
C、Kに展開する。しかし、バッファ309Sは記録性
向上液用記録ヘッドから記録性向上液を吐出させるため
のデータは何も展開されない。ステップ5では各バッフ
ァ内の画像データに基づいて印字動作が行われる。
像が互いに隣接すると判別された場合にはステップ4に
進む。ステップ4では、各色の画像データを各色用バッ
ファ309Y,309M,309C,309Kに展開す
ると共に、隣接境界部の1ドットのデータを記録性向上
液用のバッファ309Sに展開する。続いてステップ5
では、各バッファ内の画像データおよび記録性向上液用
データに基づいて印字動作が行われる。
タでカラーの画像を印字したところ、色間の滲みのない
鮮明な画像を得ることができた。
させたもので、異なる色の画像が互いに隣接する場合に
インクの滲みを防止することに加え、得られる画像の耐
水性をも向上させようとするものである。
施例4と同じであるので説明は省略する。
場合には隣接境界部には全て記録性向上液を打ち込み、
その他の部分についても画像データよりも少ないデータ
により、記録性向上液を打ち込むものである。
録性向上液の打ち込み方を示したもので、縦6ドット、
横10ドットからなる画像である。また図8(a)は原
画像を表す。網目部分はA色のドットであり、斜線部分
はB色のドットである。A色のドットで構成され画像と
B色の画像が互いに隣接している。(b)は、A色およ
びB色がともにイエロー,マゼンタ,シアンで表現され
る1次色の場合における記録性向上液の打ち込み方を説
明するためのもので、網目部分は記録性向上液が打ち込
まれたA色に対応する部分、斜線部分は記録性向上液が
打ち込まれたB色に対応する部分である。ここで、隣接
境界部の1ドットに相当する部分には全て記録性向上液
を打ち込み、その他の部分は1ドットおきの市松模様と
なるように間引いて記録性向上液を打ち込む。また、A
色とB色のどちらか一方もしくは双方がブルー,グリー
ン,レッドで表現される2次色の場合には、(c)また
は(d)に示すように、隣接境界部の2ドットに相当す
る部分には全て記録性向上液を打ち込み、その他の部分
は(b)と同様に間引く。
示したものであるが、ステップ11、ステップ12、お
よびステップ13は、それぞれ実施例4のステップ1、
ステップ2、およびステップ3と同じであるために説明
は省略する。
色の画像が互いに隣接すると判断された場合、それぞれ
の画像の中に2次色が存在するか否かを判別する。2次
色が存在する場合にはステップ15へ進み、2次色が存
在しない場合にはステップ16へ進む。ステップ15で
は、隣接する画像のうち少なくともどちらか一方に2次
色が存在すると判別されているので、隣接境界部の2ド
ットのデータが記録性向上液用のバッファに展開され、
また各色の画像データは各色用のバッファに展開され
る。一方、ステップ16では、隣接する画像はどちらも
1次色であると判別されているので、隣接境界部の1ド
ットのデータが記録性向上液用のバッファに展開され、
また各色の画像データは各色用のバッファに展開され
る。
液用のバッファに展開されたデータに基づいて印字動作
が行われる。
接する画像が2次色を含む場合には、隣接境界部におけ
る記録性向上液を打ち込む幅を増やしているので、色間
のインクの滲みに対して大きな効果を得ることができ
た。
示す間引きマスクを用いたのに対し、本実施例では、図
1(c)に示す間引きマスクを用いたところ、画像の輪
郭が非常にシャープな高品位なものであった。
ち、少なくともどちらか一方が2次色である場合は、全
て隣接境界部の2ドットに相当する部分に記録性向上液
を打ち込む例について説明したが、例えば図8(a)に
おけるA色が2次色で、B色が1次色である場合は、図
8(d)に示すように、A色側の隣接境界部では2ドッ
トに相当する部分に、またB色側の隣接境界部では1ド
ットに相当する部分に記録性向上液を打ち込むようにす
れば、実施例3の効果を保持した上で記録性向上液の消
費量を低減させることができる。
外輪郭部には全て記録性向上液を打ち込み、内側は間引
いたデータにより記録性向上液を打ち込んだが、内側は
記録性向上液を打ち込まないようにしても画像のシャー
プさは損なわれることはなく、記録性向上液を大幅に低
減できる。
って、使用するインクは特に染料インクに限るものでは
なく、顔料を分散させた顔料インクを用いることもでき
るし、使用する記録性向上液はその顔料を凝集させるも
のを用いることができる。前記した無色液体A1と混合
して凝集を引き起こす顔料インクの一例として以下のも
のを挙げることができる。すなわち、下記に述べるよう
にして、それぞれ顔料とアニオン性化合物とを含むイエ
ロー,マゼンタ,シアン,ブラックの各色インク、Y
2,M2,C2およびK2を得ることができる。
チルアクリレート、酸価400、重量平均分子量6,0
00、固形分20%の水溶液、中和剤:水酸化カリウ
ム)を分散剤として用い、以下に示す材料をバッチ式縦
型サンドミル(アイメックス製)に仕込み、1mm径の
ガラスビーズをメディアとして充填し、水冷しつつ3時
間分散処理を行った。分散後の粘度は9cps、pHは
10.0であった。この分散液を遠心分離機にかけ粗大
粒子を除去し、重量平均粒径100nmのカーボンブラ
ック分散体を作製した。
有されたインクジェット用のブラックインクK2を得
た。最終調製物の固形分は、約10%であった。
ルメタアクリレート、酸価280、重量平均分子量1
1,000、固形分20%の水溶液、中和剤:ジエタノ
ールアミン)を分散剤として用い、以下に示す材料を用
いて、ブラックインクK2の作製の場合と同様に分散処
理を行い、重量平均粒径103nmのイエロー色分散体
を作製した。
が含有されたインクジェット用のイエローインクY2を
得た。最終調製物の固形分は、約10%であった。
分子P−1を分散剤として用い、以下に示す材料を用い
て、前記したカーボンブラック分散体の場合と同様の分
散処理を行い、重量平均粒径120nmのシアン色分散
体を作製した。
が含有されたインクジェット用のシアンインクC2を得
た。最終調製物の固形分は、約9.6%であった。マゼ
ンタインクM2 ブラックインクK2の作製の際に使用したアニオン系高
分子P−1を分散剤として用い、以下に示す材料を用い
て、前記したカーボンブラック分散体の場合と同様の分
散処理を行い、重量平均粒径115nmのマゼンタ色分
散体を作製した。
料が含有されたインクジェット用のマゼンタインクM2
を得た。最終調製物の固形分は、約9.2%であった。
インクを用いながらこの消費量を極力抑えて低ランニン
グコストを実現し、普通紙上であっても従来よりも優れ
た耐水性を示し、また高濃度の画像を得ることができる
とともに、カラー記録に適用した場合に色間のにじみが
なく高発色な画像を得ることができるインクジェット記
録方法および該方法を適用したインクジェット記録装置
について説明した。つぎに、黒画像とカラー画像とが混
在する画像であっても、濃度が高く、フェザリングの生
じない黒画像、および黒画像とカラー画像との境界領域
にインクのにじみが生じない高品位な画像を得ることが
可能なカラー記録対応のインクジェット記録方法、該方
法を実施するための記録装置、および該装置を出力手段
とする情報処理システムについて説明する。
明にもとづくインクジェット記録装置の一例であるイン
クジェットプリンタの斜視図を示したものである。
記録対応のプリンタヘッドとインクタンクとが着脱自在
に一体化されたヘッドユニット102を搭載するキャリ
ッジ101と、被記録媒体を搬送する搬送手段109
と、これらを制御するための制御手段(不図示)とを具
備する。そして、複数の吐出口からインク滴を吐出させ
る記録ヘッドを被記録媒体の搬送方向(副走査方向)と
直交する方向(主走査方向)にシリアルスキャンさせ、
一方で非記録時に被記録媒体を記録幅に等しい量で間欠
搬送するものである。
タヘッドは、第1の色を呈する第1のインクを吐出させ
るための第1のノズル群と、上記第1の色とは異なる少
なくとも一つの色を呈する第2のインクを吐出させるた
めの第2のノズル群と、上記第1および第2のインクと
は異なる色を呈するとともに、上記第1および第2のイ
ンクと接触することによって接触したインク中に含まれ
る色材を不溶化または凝集させる化合物を含む無色また
は淡色の液体(以下、記録性向上液ともいう)を吐出さ
せる第3のノズル群とを備える。
ンクを吐出するためのエネルギーを発生するエネルギー
発生手段として、熱エネルギーを利用(膜沸騰現象を利
用)して液体を吐出させる方式(いわゆるバブルジェッ
ト方式)をとるものである。このタイプの記録ヘッド
は、液体吐出口を高密度に配列することができるために
高解像度の記録をすることが可能である。また、駆動電
気パルス信号により一対一の対応で液路のインク内に気
泡を発生させることができ、また即時かつ適切に気泡の
成長・収縮を行わせることができるので、特に応答性の
すぐれた液滴吐出が達成できる。
に説明する。
ト記録装置の一例であるインクジェットプリンタの斜視
図を示したものである。
記録媒体106は、送りローラ109によって記録ヘッ
ドユニット102の記録可能領域へ搬送される。記録可
能領域における被記録媒体の下部には、プラテン108
が設けられる。キャリッジ101は、ガイド軸a104
とガイド軸b105の2つのガイド軸によって定められ
た方向に移動可能な構成となっており、記録領域を往復
走査する。キャリッジ101には、複数の色インクと記
録性向上液を吐出する記録ヘッドと、それぞれの記録ヘ
ッドにインクや記録性向上液を供給するインクタンクを
含む記録ヘッドユニット102が搭載されている。この
例のインクジェットプリンタに設けられる複数の色のイ
ンクは、黒(Bk)、シアン(C)、マゼンタ(M)、
およびイエロー(Y)の4色である。
には、下部に回復系ユニット110があり、非記録時に
記録ヘッドの吐出口部をキャップしたりする。この左端
を記録ヘッドのホームポジションと呼ぶ。
であり、スイッチ部はプリンタの電源のオン/オフや各
種記録モードの設定時等に使用され、スイッチ部はプリ
ンタの状態を表示する役割をする。
略的構成を説明するための斜視図である。この図では、
黒、シアン、マゼンタ、イエローの各色インクのタンク
と、記録性向上液のタンクとが全て独立に交換可能な構
成を持つ。
タ、およびイエローの各色インクと記録性向上液を吐出
する記録ヘッド103と、黒インク用タンク20K、シ
アンインク用タンク20C、マゼンタインク用タンク2
0M、イエローインク用タンク20Y、及び、記録性向
上液のタンク20Sが搭載される。各タンクは記録ヘッ
ド103との接続部を介して記録ヘッド103と接続
し、吐出口にインクや記録性向上液を供給する。
Bkのタンクとが一体構造であっても良く、また、Cと
MとYのタンクが一体構造であっても良い。
録媒体と対向する面)に形成された3つのノズル群を説
明するための模式的正面図である。記録ヘッド103
は、黒インクを吐出するためのノズル群(第1のノズル
群)103K、記録性向上液を吐出するためのノズル群
(第3のノズル群)103S、黒以外のカラーインクを
吐出するためのノズル群(第2のノズル群)103Cと
から構成されている。
ズル群103Sは、第1の色である黒インクを吐出する
ノズル群103Kと、カラーインクを吐出するノズル群
103Cとの間に配置されており、また、最もホームポ
ジションに近い側がノズル群103C、最も遠い側がノ
ズル群103Kとなっている。
03Sはそれぞれ160個のノズル103Kn、103
Snより構成される。一方、カラーインク吐出用のノズ
ル群103Cは、イエローインク吐出用の48個のノズ
ル103Yn、マゼンタインク吐出用の48個のノズル1
03Mn、シアンインク吐出用の48個のノズル103
Cnとで構成され、各色間には8ノズル分のスペースが
設けられている。また、イエローインク用のノズル10
3Ynが被記録媒体の搬送方向下流側に、シアンインク
用のノズル103Cnが被記録媒体の搬送方向上流側に
なるよう配置されている。
0ngのインクが、その他のノズルからは約40ngの
記録性向上液またはインクが吐出される。
ロック図である。ホストコンピュータから、記録すべき
文字や画像のデータ(以下画像データという)がプリン
タの受信バッファー401に入力される。また、正しく
データが転送されているかを確認するデータや、プリン
タの動作状態を知らせるデータがプリンタからホストコ
ンピュータに帰される。受信バッファー401のデータ
はCPU402の管理のもとで、メモリ部403に転送
されRAM(ランダムアクセスメモリ)に一時的に記憶
される。メカコントロール部404は、CPU402か
らの指令によりキャリッジモータやラインフィードモー
タ等のメカ部405を駆動する。センサ/SWコントロ
ール部406は、各種センサやSW(スイッチ)からな
るセンサ/SW部407からの信号をCPU402に送
る。表示素子コントロール部408は、CPUからの指
令により表示パネル群のLEDや液晶表示素子等からな
る表示素子部409を制御する。制御部(記録ヘッドコ
ントロール部)410はCPUからの指令により記録ヘ
ッド411を制御する。この制御は、画像データに応じ
て第1のノズル群および/または第2のノズル群を駆動
させる第1のモードと、該第1のモードとは独立して、
画像デ−タに応じて第3のノズル群を駆動させる第2の
制御モードからなる。また、上記コントロ−ル部は記録
ヘッド411の状態を示す温度情報等をセンスしCPU
402に伝える。
における記録性向上液の吐出パターンを説明するもので
ある。(a)は、黒画像(黒く塗りつぶされた部分)と
カラー画像(斜線部分)とが互いに隣接する画像の一例
を示すものである。各画像とも、縦5ドット、横7ドッ
トからなる。一方、(b)は(a)の黒画像とカラー画
像との隣接境界部のカラー画像側の部分に相当する画素
(網目部分、1×7ドット)にのみ記録性向上液を吐出
させるものである。すなわち、上記コントロール部41
0が入力画像データにもとづいて第1の制御モ−ドを実
施する。ここでは、第1のノズル群と第2のノズル群と
を駆動させ、黒画像とカラー画像とが互いに隣接する画
像を形成する。また、第1のモードとは独立して、入力
画像データに応じて第3のノズル群を駆動させる第2の
制御モードを実行し、隣接境界部のカラー画像の部分に
相当する画素にのみに記録性向上液を吐出する。この実
施例では、往路のみ記録を行うものなので、第1のノズ
ル群により黒画像が形成された後に、第2のノズル群に
よる画像形成予定領域のうち、黒画像との境界部近傍に
第3のノズル群が記録性向上液を吐出する。記録性向上
液吐出後、第2のノズル群による記録が行われる。
あたり、記録性向上液吐出用のノズル103Snは、黒
画像に隣接するカラー画像の色に対応するノズルが使用
される。例えば、黒画像にマゼンタ画像が隣接する場合
には、記録性向上液吐出用ノズル103Snのうち、マ
ゼンタインク用のノズル103Mnと同じ位置関係にあ
るノズルが使用される。また、黒画像に隣接する画像が
ブルー、レッド、グリーンといった2次色である場合に
は、先に印字されるカラーインクに対応した位置のノズ
ルが用いられる。例えば、グリーンの画像が隣接する場
合には、シアンインク吐出用のノズル103Cnと同じ
位置関係にあるノズルが使用される。
て、記録ヘッドユニット102がホームポジションより
遠ざかる方向のときのみ印字を行なう片方向印字では、
カラーインクが吐出される画素に予め記録性向上液が吐
出されているために、黒画像に隣接した画像にカラーイ
ンクが吐出されてもカラーインク中の色材が不溶化する
ために黒画像とカラー画像との境界部のインクのにじみ
が生じない。
インクジェットプリンタを用いてカラー画像(黒画像混
在も含む)を印字する際の記録動作を説明するものであ
る。図中、103Kは黒インク用のノズル群、103C
はカラーインク用のノズル群である。また、ノズル群1
03Knは160個のノズルより構成される。一方、カ
ラーインク吐出用のノズル群103Cは、イエローイン
ク吐出用の48個のノズ(193Yn)、マゼンタイン
ク吐出用の48個のノズル(103Mn)、シアンイン
ク吐出用の48個のノズル(103Cn)とで構成さ
れ、各色間には8ノズル分のスペースが設けられてい
る。また、イエローインク用のノズル103Ynが被記
録媒体の搬送方向下流側に、シアンインク用のノズル1
03Cnが被記録媒体の搬送方向上流側になるよう配置
されている。ここでは、記録性向上液の吐出は図14
に示した場合と同様に行われる。図15(a)では、黒
画像の中にイエローインクで印字された“Y”、マゼン
タインクで印字された“M”、シアンインクで印字され
た“C”がある画像が示されている。なお、図15
(a)ないし図15(g)の黒画像形成において、カラ
ー画像に対応する画素には黒インクは吐出させない。
03Knにより黒画像が印字される。このときに使用さ
れるノズルはノズル群103Knの下側を構成する48
個のノズルである。印字終了後、記録紙を48ノズル分
送り、図15(c)に示すようにさらに黒インク用のノ
ズル群103Knにより黒画像を印字するとともに、シ
アンインク用のノズル群103Cnにより“C”の一部
(上半分に相当)を印字する。
15(d)に示すように、黒インク用のノズル群103
Knで黒画像を、シアンインク用のノズル群103Cn
で“C”の残り(下半分に相当)を、マゼンタインク用
のノズル群103Mnで“M”の一部を印字する。続い
て記録紙を48ノズル分送った後、図15(e)に示す
ように、黒インク用のノズル群103Knで黒画像を、
マゼンタインク用のノズル群1Mnで“M”の一部を、
イエローインク用のノズル群103Ynで“Y”の一部
を印字する。続いて(f)に示すように、マゼンタイン
ク用のノズル群103Mnで“M”の残りを、イエロー
インク用のノズル群103Ynで“Y”の一部を印字す
る。続いて記録紙を48ノズル分送った後、(g)に示
すように、イエローインク用のノズル群103Ynで
“Y”の残りを印字し、全ての画像の印字が終了する。
り、下記に示すインクと記録性向上液を用いてカラー画
像を印字したところ、黒画像とカラー画像との隣接境界
部ににじみの少ない高品位な画像を得ることができた。
リンタを用い、記録ヘッドユニット102の往走査(ホ
ームポジションより遠ざかる方向)時だけでなく、復走
査(ホームポジションに近づく方向)時にも印字を行な
って高速化を可能とするものである。そのために、実施
例1に加え、復走査時には黒画像とカラー画像が隣接す
る境界部において、黒画像に対応する画素に記録性向上
液を吐出させる。図16は、図14(a)のイエロー,
マゼンタ,シアン,黒の各色の画像データを各色用のバ
ッファ309Y、M、C、Kに展開する。しかし、バッ
ファ309Sは記録性向上液用記録ヘッドから記録性向
上液を吐出させるためのデータは何も展開されない。の
画像に対し境界部の黒画像に対応する画素に記録性向上
液を吐出させるデータの例を示したものである。
(b)に示す処理データでカラー画像の印字に先立って
記録性向上液を吐出させ、さらに、復走査時には、図1
6示す処理データで黒画像の印字に先立って記録性向上
液を吐出させることで往復印字が可能となり、実施例8
に比べ高速化が実現できる。
上液は、黒インクを吐出するノズルと同じ位置関係にあ
る記録性向上液吐出用ノズルから吐出される。
カラー画像に対応する画素のみ、また、復走査時は黒画
像に対応する画素のみに記録性向上液を吐出させたが、
本実施例では、往走査時も復走査時も、図17に示すよ
うに黒画像とカラー画像の双方に対応する画素に記録性
向上液を吐出させる。
対応する画素に対しては記録性向上液はカラーインクの
印字に先立って吐出され、黒画像に対応する画素に対し
ては記録性向上液は黒インクの印字後に吐出される。一
方、復走査時には、黒画像に対応する画素に対しては記
録性向上液は黒インクの印字に先立って吐出され、カラ
ー画像に対応する画素に対しては記録性向上液はカラー
インクの印字後に吐出される。
画像側の双方に記録性向上液が吐出されるので、実施例
7および8に比べ黒画像とカラー画像間のインクのにじ
みが生じにくくなりより高品位なカラー画像を得ること
ができる。
させる記録性向上液は境界部の1ドットのみであった
が、図17に示すように、記録性向上液を吐出させる領
域を大きくすることによって、さらに境界部のにじみが
抑えられる。
(a)〜(c)に示すように非境界部にも記録性向上液
を吐出させることで画像の耐水性が向上する。
側に記録性向上液を吐出する場合、(b)は隣接境界部
の黒画像側に記録性向上液を吐出する場合、そして
(c)は隣接境界部の黒画像側およびカラー画像側の両
方に記録性向上液を吐出する場合を示す。
ラーインクの代わりに、下記に示すカラーインクを用い
た。
インクに比べ被記録媒体への浸透速度が比較的遅く、フ
ェザリングが生じにくく、また発色性も高いが、その反
面異なるカラー間でにじみが生じやすい。
黒画像とカラー画像とが隣接する場合だけでなく、異な
る色のカラー画像間でも各々が隣接する場合には、隣接
境界部に記録性向上液を吐出させてにじみを防止しよう
とするものである。
同じような例を挙げることができる。
を呈するカラー画像が異なる色のカラー画像または黒画
像に隣接するときには、カラー画像側の境界部のみに記
録性向上液を吐出させる。これにより、上記のようなカ
ラー間でもにじみの生じやすいインクを用いても、にじ
みの少ない画像を得ることができる。この場合には、実
施例1と同様に記録ヘッドユニットの往走査による印字
に効果がある。
にも記録性向上液を吐出させることで、記録ヘッドユニ
ットの往走査時に加え、復走査時にも印字を行なうこと
ができ、高画質化と高速化が同時に実現できる。
カラー画像の境界部の双方に記録性向上液を吐出させる
ことで、より高品位な画像を得ることができる。
うに、境界部における記録性向上液を吐出させる領域を
大きくすればさらに高画質化が実現できる。また、図1
9で示すように、境界部以外にも記録性向上液を吐出さ
せることで画像の耐水性が向上するのはもちろんであ
る。
上液を市松模様状に吐出する場合、(b)は黒画像に記
録性向上液をを市松模様状に吐出する場合、そして
(c)は黒画像およびカラー画像の両方に記録性向上液
を市松模様状に吐出する場合を示す。図中、網目の部分
が記録性向上液吐出部分である。また、カラー画像と黒
画像との境界部分を構成するドットは、どちらかの側あ
るいは両側に記録性向上液を吐出した。
で用いた記録ヘッドとは別の形態の記録ヘッドでのノズ
ルの構成を説明するためのもので、被記録媒体に対向す
る面(正面)でのノズル群の構成を説明するための模式
的正面図である。
ノズル群130K、シアンインクを吐出させるノズル群
130C、マゼンタインクを吐出させるノズル群130
M、イエローインクを吐出させるノズル群130Y、
および記録性向上液を吐出させるノズル群130Sで構
成され、さらに、ノズル群130Sは、ノズル群130
Kとノズル群130Cとの間に配置されている。
30nからなり、ノズル群130Kのノズルからは約8
0ngの黒インクが、ノズル群130C、ノズル群13
0M、ノズル群130Y、ノズル群130Sからは約4
0ngのカラーインクまたは記録性向上液が吐出され
る。
示す記録ヘッドに比べノズル群が増えるために、記録ヘ
ッドが大きくなるが、1回の走査で同じ位置に各色のイ
ンクと記録性向上液を吐出することができるので、より
高速化が可能である。
実施例1〜4で説明した処理を施すことにより、黒画像
とカラー画像の境界部、または異なる色を呈するカラー
画像の境界部におけるインクのにじみを防止することが
できる。
であるために、図12で示す記録ヘッドを用いるときよ
りも境界部でのにじみが生じやすい。たとえば、黒画像
にレッドの画像が隣接する場合には、図12に示す記録
ヘッドでは黒画像の印字の走査と、レッドの画像を形成
するためのマゼンタ画像の印字の走査と、イエロー画像
の印字の走査がそれぞれ異なっているが、本実施例の記
録ヘッドでは各色の画像の印字が同一の走査で行われる
からである。このようににじみが生じやすい場合には、
図19のように記録性向上液を吐出させる領域を広げる
ことで解消される。
性向上液を吐出させる領域を変化させる例について示し
たが、記録性向上液を吐出させる量を変化させてもよ
い。
が、図14〜図18で示したように境界部のみの場合に
は、記録性向上液を吐出させるノズル群のみ加熱温調し
て吐出量を増加させたり、記録性向上液を吐出させるノ
ズル群の加熱手段に付与するパルスを変化させたりすれ
ばよい。具体的には、前者の方法は、インクを吐出させ
るノズル群の温度を例えば25℃に、記録性向上液を吐
出させるノズル群の温度を35℃になるようにする。ま
た、後者の方法は、インクを吐出させるノズル群には図
21(a)に示すような単パルスを付与し、記録性向上
液を吐出させるノズル群には図21(b)に示すような
ダブルパルスを付与する。
のみ多くの吐出量が吐出されるように記録ヘッドを設計
してもよい。
部の双方に記録性向上液を吐出させて、さらに、たとえ
ば境界部に吐出させる量を非境界部に吐出させる量より
も多くする場合には、記録性向上液を吐出させる走査を
2回に分けて、一回を境界部に吐出させる走査、他の一
回を非境界部に吐出させる走査とすればよい。
した例について説明したが、例えば、インクの色がブル
ーとレッドの2色のみしか使用しない場合にも、第1の
色をブルーもしくはレッドにすることにより本発明が適
用可能である。
施例1〜6に限定されることはない。
2(a),(b)に示すように境界部の画像データを所
定のパターン、あるいはランダムなパターンとなるよう
に間引いてもよい。これらは、使用するインクや記録性
向上液の性質に応じて、あるいは記録速度や被記録媒体
の性質に応じて適宜定めればよい。
に、境界部の黒画像側は間引かず、カラー画像側を間引
いても、あるいはこの逆でもよい。
向上液を吐出させる領域は図19で示したものである必
要はなく、例えば図22(e)に示すようなパターンで
あっても、あるいは逆に画像データと同じデータであっ
てもよい。
録性向上液は、上記実施例で示した例のみならず、一般
に以下のようにして得ることが可能である。
向上液は、一例として以下のようにして得ることができ
る。
さらにポアサイズが0.22μmのメンブレンフィルタ
(商品名:フロロポアフィルタ、住友電工製)にて加圧
濾過した後、NaOHでpHを4.8に調製し、記録性
向上液Alを得ることができる。
適な例として以下のものを挙げることができる。
アサイズが0.22μmのメンブレンフィルタ(商品
名:クロロポアフィルタ、住友電工製)にて加圧濾過し
てイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックのインクY
1,M1,C1,K1を得ることができる。
(それに対応して水の量も変えた)に代えた以外はY1
と同じ組成 C1 染料をC.I.アシッドブルー9;2.5重量部(それ
に対応して水の量も変えた)に代えた以外はY1と同じ
組成 K1 染料をC.I.フードブラック2;3重量部(それに対
応して水の量も変えた)に代えた以外はY1と同じ組成 以上示したそれぞれ記録性向上液(液体組成物)とイン
クとの混合において、本発明では、上述した記録性向上
液とインクが被記録媒体上あるいは被記録媒体に浸透し
た位置で混合する結果、反応の第1段階として記録性向
上液中に含まれているカチオン性物質の内、低分子量の
成分またはカチオン性オリゴマーとインクに使用してい
るアニオン性基を有する水溶性染料または顔料インクに
使用しているアニオン性化合物とがイオン的相互作用に
より会合を起こし、瞬間的に溶液相から分離を起こす。
この結果顔料インクにおいては分散破壊が起こり、顔料
の凝集体ができる。
料と低分子カチオン性物質またはカチオン性オリゴマー
との会合体または顔料の凝集体が記録性向上液中に含ま
れる高分子成分により吸着されるために、会合で生じた
染料の凝集体または顔料の凝集体のサイズがさらに大き
くなり、被記録媒体の繊維間の隙間に入り込みにくくな
り、その結果として固液分離した液体部分のみが記録紙
中にしみこむことにより、記録品位と定着性との両立が
達成される。同時に上述したようなメカニズムにより生
成したカチオン物質の低分子成分またはカチオン性オリ
ゴマーとアニオン性染料とカチオン性物質とで形成され
る凝集体または顔料の凝集体は粘性が大きくなり、液媒
体の動きとともに移動することがないので、フルカラー
の画像形成時のように隣接したインクドットが異色のイ
ンクで形成されていたとしても互いに混じり合うような
ことはなく、ブリーデイングも起こらない。また、上記
凝集体は本質的に水不溶性であり形成された画像の耐水
性は完全なものとなる。また、ポリマーの遮蔽効果によ
り形成された画像の耐光堅牢性も向上するという効果も
有する。
凝集として、その一例は前記第1段階のみの現象であ
り、他の例は第1段階と第2段階の両方を含んだ現象で
ある。
術のように分子量の大きいカチオン性高分子物質や多価
の金属塩を使用する必要がないか、あるいは使用する必
要があっても本発明の効果をさらに向上させるために補
助的に使用するだけで良いので、その使用量を最小限に
抑えることができる。その結果として、従来のカチオン
性高分子物質や多価金属塩を使用して耐水化効果を得よ
うとした場合の問題点であった染料の発色性の低下がな
くなるということを本発明の別の効果として挙げること
ができる。
る被記録媒体については特に制限されるものではなく、
従来から使用されているコピー用紙、ボンド紙等のいわ
ゆる普通紙を好適に用いることができる。もちろんイン
クジェット記録用に特別に作製したコート紙やOHP用
透明フィルムも好適に使用でき、また、一般の上質紙や
光沢紙も好適に使用可能である。
像データに対し必要に応じて記録性向上液を打ち込むデ
ータを間引いているので、記録性向上液の消費を抑える
ことが可能になり、ランニングコストが低減できる。ま
た、記録性向上液の打ち込み量を少なくできるため、コ
ックリングによる画像の劣化を防止できるだけでなく、
カラー画像を得る場合には色間のインクの滲みのない高
品位な画像を得ることができる。さらに、インク中の色
材を不溶化または凝集させる記録性向上液を吐出させる
ノズル群を、インクを吐出させるノズル群で挟むように
したインクジェット記録ヘッドを用い、異なる色を呈す
る画像の境界部に記録性向上液を吐出させるので、境界
部におけるインクのにじみが生じず高品位な画像を得る
ことができる。さらにまた、記録ヘッドの往走査と復走
査の双方において、記録性向上液を吐出させることがで
きるのでプリンタの高速化が可能である。
び第2のインクと接触することにより、インク中の色材
を不溶化または凝集させる第3のインクを用いた場合に
も、第1のインクの吐出とともに第3のインクを吐出さ
せるので、該画像部の色材が不溶化または凝集し、該画
像部に第2のインクによる画像が隣接しても色間のにじ
みを防止できる。
ノズル群とインクを吐出するためのノズル群は同一イン
クジェット記録ヘッド上に設けてもよいし、また互いに
独立したインクジェット記録ヘッドとして構成すること
も可能である。記録装置の使用形態、対象とする被記録
媒体、インクの種類等を考慮して最適な構成を取ること
が可能であろう。
だけ記録性向上液を間引かずに打ち込み、非境界部分で
は記録性向上液を打ち込まない例が示された。この場
合、記録性向上液を打ち込んだ境界領域と、記録性向上
液を打ち込まない例との色の差が大きく、色の周りに縁
取りをしたように見える。本実施例では境界部分の縁取
りを目立たなくさせるために、境界部分を記録性向上液
を間引いたパターンで打ち込むとともに、境界部分の記
録性向上液の打ち込み量を段階的に減らすようにする。
図23(a)〜(f)にその一例を示す。
ットずつの幅をとり、記録性向上液を市松模様のパター
ンで打ち込んでいる。この例では、記録性向上液の付与
によって色の変化したドットと、インクのみで印字され
たドットが混じりあるため、色の変化により縁どりが目
立たなくなる。
の記録性向上液の量が少なくなるため、インクと記録性
向上液の組み合わせによっては十分なブリード防止の効
果が期待できない可能性がある。ブリードを防止して、
さらに縁どりも目立たなくさせるために、図23(c)
では記録性向上液を段階的に減らしている、図23
(c)では黒とイエローの境界部分として2ドットずつ
の幅の領域をとり、接触している1ドットの幅の部分は
記録性向上液を間引かずに打ち込み、その外側の1ドッ
ト分は色インク2ドットに対して1ドット分記録性向上
液を打ち込み、非境界部分では記録性向上液を打ち込ま
ない例を示している。
とイエローで変えてもよい。黒は記録性向上液を付与し
たドットと付与しないドットの色の違いが大きいが、イ
エローは記録性向上液の有無が目立たない。そのときの
記録性向上液の吐出パターンの一例を図23(d)に示
す。また、本例では記録性向上液を2段階に分けて減ら
したが、さらに細かく記録性向上液を減らし、3段階
や、4段階程度にまでするとより効果的である。図23
(e)は、4段階に記録性向上液を減らした例である。
接触境界部分は記録性向上液を間引かずに打ち込み、外
側にゆくに従って記録性向上液の量を減らしている。こ
の場合、境界部と非境界部の差はほとんど見えなかっ
た。
ち込んでもよい。その場合、耐水性も併せて付与され
る。記録性向上液の打ち込みの一例を図23(f)に示
す。
たが、シアンでも、マゼンタでも同様の効果がある。
界部のみ記録性向上液を打ち込む例と、境界部は記録性
向上液を間引かずに打ち込み、非境界部には記録性向上
液を間引いて打ち込む例が示されていた。使用されるイ
ンクの種類により、記録性向上液を境界部のみに打ち込
む方法と、境界部と非境界部に打ち込みデューティーを
変えて打ち込む方法を使い分けてもよい。
A色画像(縦5ドット、横5ドット)とB色画像(縦5
ドット、横5ドット)とが互いに隣接して形成されてい
る場合を示す。さらに図24(b)は、この画像に対応
した記録性向上液の打ち込みパターンを示している。こ
の例では、A色画像とB色画像の境界部では記録性向上
液を間引かずに打ち込み、非境界部ではA色画像部分は
市松模様に間引いて記録性向上液を打ち込み、B色画像
部分では記録性向上液を打ち込まない。
インク、B色に浸透性の高いタイプのインクを使用した
場合に効果的である。一般に、界面活性材を添加する
と、表面張力が低くなり、浸透性が高くなる。表面張力
が高く、浸透性の低いタイプのインクの方が、インクが
紙の繊維に沿って広がる(フェザリング)現象が起こり
にくく、印字部と非印字部の境界がはっきりする。ま
た、浸透性の高いタイプのインクは、フェザリング現象
は起こりやすいが、ブリードは起こりにくい。
クは、浸透性の高いタイプのインクまたは記録性向上液
と接触すると、浸透性の高いタイプの液体中の界面活性
材が接触境界部に侵入し、部分的に界面活性材が少ない
部分と多い部分に分布が生じる。界面活性材の分布によ
り、もともと表面張力が高く浸透性の低かったインク
は、その一部の浸透性が高くなる。インク中の、表面張
力が低く浸透性の高い部分はすばやく浸透し、それ以外
の浸透性の低い部分はゆっくり浸透し、被記録材上に残
る。被記録材上に残ったインクは、インク自身の高い表
面張力のためにインク滴の中心に集まる。そのため、接
触境界はインクの濃度が低くなり、その結果として接触
境界では白っぽくなるという現象が起こり、著しく画像
品位を劣化させる。
トの低下を図るために記録性向上液の消費量を低減する
には、異色間の接触境界部のみに記録性向上液を打ち込
めばよい。しかし、品位向上のために浸透性の低いイン
クが採用された場合、異色間の接触境界のみに記録性向
上液を打ち込むと、上記のような現象が発生する恐れが
ある。この現象は浸透性の低いA色インクと、浸透性の
高いB色インクの接触境界、およびA色領域中の、記録
性向上液の打ち込まれた領域と打ち込まれていない領域
の境界で起こる可能性がある。そのため、A色画像中で
は、B色との接触境界のみに記録性向上液を打ち込む
と、記録性向上液のある領域とない領域が生じてしまう
ので、全面に記録性向上液を打ち込む必要がある。
色画像領域全面に間引かずに記録性向上液を打ち込む必
要はない。ブリードを防止するためにB色との接触境界
には間引かずに多くの記録性向上液を付与することはこ
れまで示した実施例の通りであるが、A色の被境界部分
は界面活性材の急激な分布の変化によるインクの濃度の
乱れを防止できる程度の量の記録性向上液を打ち込めば
よい。被境界部に打ち込まれる記録性向上液の量は、図
24(b)ではインクに対して1/2の量の場合を示し
たが、1/4や1/8程度でもよい。記録性向上液がイ
ンクに対して1/4の場合の例を図24(c)に示す。
記録性向上液の量は使用するインクや記録性向上液の種
類により決定する。
クは、文字品位向上のために浸透性の低いタイプのイン
ク(上記例ではA色インク)が好ましい。さらに黒以外
の色はブリード防止や定着性の点から浸透タイプのイン
ク(上記例ではB色インク)が用いられる例が多い。こ
のようなインクの組み合わせの場合、黒とその他の色の
接触境界部分で本例の方法を使用すると効果的である。
また、黒以外の色に浸透性の低いタイプのインクを使っ
た場合でも被境界部分にも記録性向上液を打ち込まなけ
ればならないことは実施例の通りである。
記録性向上液を間引かずに打ち込めば、より効果的にブ
リードを防ぐことができる。さらに、B色の画像領域
で、記録性向上液の有無による縁どりが目立つ場合に
は、境界部分の記録性向上液を段階的に間引いて減らし
てもよい。記録性向上液印字例を図24(d)に示す。
なお、被境界部分の間引きパターンは本例に限るもので
はない。
録性向上液印字パターンでは、異色間の接触境界での画
像の乱れは防止できるが、B色の被境界領域では耐水性
は付与されない。全色に耐水性を付与する場合、B色の
被境界領域にも記録性向上液を適当な割合で間引いて付
与するとよい。その場合の記録性向上液の印字例を図2
4(e)に示す。図24(e)ではB色の領域に付与す
る記録性向上液はインクに対して1/4の量であるが、
打ち込みパターンはこの例に限らず、インクと記録性向
上液の組み合わせにより決定される耐水性を保つに十分
な量の記録性向上液を打ち込めばよい。
ェット記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために
利用されるエネルギとして熱エネルギを発生する手段
(例えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エ
ネルギによりインクの状態変化を生起させる方式の記録
ヘッド、記録装置において優れた効果をもたらすもので
ある。かかる方式によれば記録の高密度化,高精細化が
達成できるからである。
ば、米国特許第4723129号明細書,同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド型,
コンティニュアス型のいずれにも適用可能であるが、特
に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)が保持
されているシートや液路に対応して配置されている電気
熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越える急
速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号を印加
することによって、電気熱変換体に熱エネルギを発生せ
しめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結
果的にこの駆動信号に一対一で対応した液体(インク)
内の気泡を形成できるので有効である。この気泡の成
長,収縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐
出させて、少なくとも1つの滴を形成する。この駆動信
号をパルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が
行われるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐
出が達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信
号としては、米国特許第4463359号明細書,同第
4345262号明細書に記載されているようなものが
適している。なお、上記熱作用面の温度上昇率に関する
発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、さらに優れた記録を行うことが
できる。
書に開示されているような吐出口,液路,電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路または直角液流路)の他に
熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示す
る米国特許第4558333号明細書,米国特許第44
59600号明細書を用いた構成も本発明に含まれるも
のである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通
するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示
する特開昭59−123670号公報や熱エネルギの圧
力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示す
る特開昭59−138461号公報に基いた構成として
も本発明の効果は有効である。すなわち、記録ヘッドの
形態がどのようなものであっても、本発明によれば記録
を確実に効率よく行うことができるようになるからであ
る。
最大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドに対しても本発明は有効に適用できる。そのよう
な記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
てその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個の
記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
のでも、装置本体に固定された記録ヘッド、あるいは装
置本体に装着されることで装置本体との電気的な接続や
装置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチ
ップタイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一
体的にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
られる、記録ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助
手段等を付加することは本発明の効果を一層安定できる
ので、好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、クリーニ
ング手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれと
は別の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱
手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行な
うことも安定した記録を行なうために有効である。
個数についても、例えば単色のインクに対応して1個の
みが設けられたものの他、記録色や濃度を異にする複数
のインクに対応して複数個数設けられるものであっても
よい。すなわち、例えば記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによるか
いずれでもよいが、異なる色の複色カラー、または混色
によるフルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本
発明は極めて有効である。
においては、インクを液体として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであって、室温で軟化もし
くは液化するもの、あるいはインクジェット方式ではイ
ンク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を
行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温度制
御するものが一般的であるから、使用記録信号付与時に
インクが液状をなすものであればよい。加えて、積極的
に熱エネルギによる昇温をインクの固形状態から液体状
態への状態変化のエネルギとして使用せしめることで防
止するか、またはインクの蒸発防止を目的として放置状
態で固化するインクを用いるかして、いずれにしても熱
エネルギの記録信号に応じた付与によってインクが液化
し、液状インクが吐出されるものや、記録媒体に到達す
る時点ではすでに固化し始めるもの等のような、熱エネ
ルギによって初めて液化する性質のインクを使用する場
合も本発明は適用可能である。このような場合のインク
は、特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60
−71260号公報に記載されるような、多孔質シート
凹部または貫通孔に液状又は固形物として保持された状
態で、電気熱変換体に対して対向するような形態として
もよい。本発明においては、上述した各インクに対して
最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するもの
である。
ドを使用する記録機構を備えた記録装置の形態として
は、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末とし
て用いられるものの他、リーダ等と組合せた複写装置、
さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形態を
採るもの等であってもよい。
ッサ、パーソナルコンピュータ、ファクシミリ装置、複
写装置としての機能を有する情報処理装置に適用した場
合の概略構成を示すブロック図である。
制御部で、マイクロプロセッサ等のCPUや各種I/O
ポートを備え、各部に制御信号やデータ信号等を出力し
たり、各部よりの制御信号やデータ信号を入力して制御
を行なっている。1802はディスプレイ部で、この表
示画面には各種メニューや文書情報およびイメージリー
ダ1807で読み取ったイメージデータ等が表示され
る。1803はディスプレイ部1802上に設けられた
透明な感圧式のタッチパネルで、指等によりその表面を
押圧することにより、ディスプレイ部1802上での項
目入力や座標位置入力等を行なうことができる。
odulation)音源部で、音楽エディタ等で作成
された音楽情報をメモリ部1810や外部記憶装置18
12にデジタルデータとして記憶しておき、それらメモ
リ等から読み出してFM変調を行なうものである。FM
音源部1804からの電気信号はスピーカ部1805に
より可聴音に変換される。プリンタ部1806はワード
プロセッサ、パーソナルコンピュータ、ファクシミリ装
置、複写装置の出力端末として、本発明記録装置が適用
されたものである。
入力するイメージリーダ部で、原稿の搬送経路途中に設
けられており、ファクシミリ原稿や複写原稿の他各種原
稿の読取りを行なう。1808はイメージリーダ部18
07で読取った原稿データのファクシミリ送信や、送ら
れてきたファクシミリ信号を受信して復号するファクシ
ミリ(FAX)の送受信部であり、外部とのインターフ
ェース機能を有する。1809は通常の電話機能や留守
番電話機能等の各種電話機能を有する電話部である。
ャプログラムおよびその他のアプリケーションプログラ
ム等や文字フォントおよび辞書等を記憶するROMや、
外部記憶装置1812からロードされたアプリケーショ
ンプログラムや文書情報さらにはビデオRAM等を含む
メモリ部である。
力するキーボード部である。
記憶媒体とする外部記憶装置で、この外部記憶装置18
12には文書情報や音楽或は音声情報、ユーザのアプリ
ケーションプログラム等が格納される。
的外観図である。
トパネルディスプレイで、各種メニューや図形情報およ
び文書情報等を表示する。このディスプレイ1901上
にはタッチパネル1803の表面を指等で押圧すること
により座標入力や項目指定入力を行なうことができる。
1902は装置が電話器として機能するときに使用され
るハンドセットである。キーボード1903は本体と脱
着可能にコードを介して接続されており、各種文書情報
や各種データ入力を行なうことができる。また、このキ
ーボード1903には各種機能キー1904等が設けら
れている。1905は外部記憶装置212へのフロッピ
ーディスクの挿入口である。
取られる原稿を戴置する用紙戴置部で、読取られた原稿
は装置後部より排出される。またファクシミリ受信等に
おいては、インクジェットプリンタ1907より記録さ
れる。
RTでもよいが、強誘電性液晶を利用した液晶ディスプ
レイ等のフラットパネルが望ましい。小型、薄型化に加
え軽量化が図れるからである。
タやワードプロセッサとして機能する場合、キーボード
部211から入力された各種情報が制御部1801によ
り所定のプログラムに従って処理され、プリンタ部18
06に画像として出力される。
場合、通信回線を介してFAX送受信部1808から入
力したファクシミリ情報が制御部1801により所定の
プログラムに従って受信処理され、プリンタ部1806
に受信画像として出力される。
ージリーダ部1807によって原稿を読取り、読取られ
た原稿データが制御部1801を介してプリンタ部18
06に複写画像として出力される。なお、ファクシミリ
装置の受信機として機能する場合、イメージリーダ部1
807によって読取られた原稿データは、制御部180
1により所定のプログラムに従って送信処理された後、
FAX送受信部1808を介して通信回線に送信され
る。
すようにインクジェットプリンタを本体に内蔵した一体
型としてもよく、この場合は、よりポータブル性を高め
ることが可能となる。同図において、図26と同一機能
を有する部分には、対応する符号を付す。
明の記録装置を適用することによって、高品位の記録画
像を高速かつ低騒音で得ることができるため、上記情報
処理装置の機能をさらに向上させることが可能となる。
画像データに対し必要に応じて、インク中の色材を不溶
化または凝集させる記録性向上液を打ち込むデータを間
引いているので、記録性向上液の消費を抑えることが可
能になり、ランニングコストが低減できる。また、記録
性向上液の打込み量を少なくできるため、コックリング
による画像の劣化を防止できる。更に、互いに異なる色
どうしの境界部を有するカラー画像を形成するにあた
り、少なくとも境界部には記録性向上液を吐出するよう
にしているので、色間のインクの滲みを低減できる。
明するための模式図であって、(a)は画像を構成する
すべての画素に対応してインクを吐出してベタパターン
として画像が記録された場合、(b)ないし(f)は画
像を構成するすべての画素のうち、一部の画素のみに対
応して記録性向上液を吐出する場合を説明するためのも
ので、(b)は市松模様に間引いた画素に対応して記録
性向上液を吐出する場合、(c)は画像の輪郭部と内側
部分とで記録性向上液の吐出パターンを変えた場合、
(d)は2つの画素ごとに記録性向上液を吐出する場
合、(e)は吐出液が吐出される画素をさらに少なくし
た場合、そして(f)は記録性向上液の吐出パターンの
別の変形例を示すものである。
明するための模式図であって、(a)は黒色からなる画
像とイエローからなる画像が隣接して形成された場合、
(b)および(c)は画像を構成するすべての画素のう
ち、一部の画素のみに対応して記録性向上液を吐出する
場合について説明するためのものである。
例であるプリンタの概略的構成を説明するための斜視図
である。
例であるプリンタの概略的構成を説明するための斜視図
である。
ーチャートである。
めの模式図であって、(a)はA色からなる画像とB色
からなる画像が隣接して形成された場合、(b)ないし
(d)は画像を構成するすべての画素のうち、一部の画
素のみに対応して記録性向上液を吐出する場合について
説明するためのものである。
明するためのフローチャートである。
一例であるインクジェットプリンタの概略的構成を説明
するための斜視図である。
一例であるインクジェットプリンタに搭載される記録ヘ
ッドユニットの概略的構成を説明するための斜視図であ
る。
一例であるインクジェットプリンタに搭載される記録ヘ
ッドユニットに形成されたノズル群の概略的構成を説明
するための正面図である。
一例であるインクジェットプリンタの電気制御ブロック
図である。
一例であるインクジェットプリンタにおける記録性向上
液の吐出パターンを説明するための模式図であり、図
(a)は黒画像とカラー画像とを形成した状態を示し、
また(b)は記録性向上液吐出データを示す。
一例であるインクジェットプリンタにおける画像形成を
説明するための模式図で、(a)〜(g)それぞれ画像
形成過程の各段階を示す。
ンを説明する図である。
ーンを説明する図である。
図である。
図である。
一例であるインクジェットプリンタに搭載される記録ヘ
ッドユニットに形成されたノズル群の概略的構成を説明
するための正面図である。
一例であるインクジェットプリンタに搭載される記録ヘ
ッドユニットに印加される吐出パルスを説明する図であ
る。
パターンを説明する図である。
ための模式図であって、(a)はA色からなる画像とB
色からなる画像が隣接して形成された場合、(b)ない
し(f)は画像を構成するすべての画素のうち、一部の
画素のみに対応して記録性向上液を吐出する場合につい
て説明するためのものである。
ための模式図であって、(a)はA色からなる画像とB
色からなる画像が隣接して形成された場合、(b)ない
し(e)は画像を構成するすべての画素のうち、一部の
画素のみに対応して記録性向上液を吐出する場合につい
て説明するためのものである。
一例であるインクジェットプリンタを出力手段とする情
報処理システムの一例を説明するためのブロック図であ
る。
一例であるインクジェットプリンタを出力手段とする情
報処理システムの一例を説明するための斜視図である。
例であるインクジェットプリンタを出力手段とする情報
処理システムの一例を説明するための斜視図である。
Claims (28)
- 【請求項1】 被記録媒体上に画像を形成するためのイ
ンクジェット記録装置であって、 複数色のインクを吐出するための記録手段と、前記イン
クを不溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するた
めの記録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復
移動させるための移動手段と、 前記主走査方向と直交する副走査方向へ被記録媒体を搬
送するための搬送手段と、 前記記録手段の駆動および前記記録性向上液吐出手段の
駆動を制御するための制御手段とを具備し、 前記制御手段は、互いに異なる色どうしの境界部を有す
る画像を被記録媒体上に形成するに際し、前記記録性向
上液吐出手段を用いて前記境界部にのみ記録性向上液を
吐出することを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 被記録媒体上に画像を形成するためのイ
ンクジェット記録装置であって、 複数色のインクを吐出するための記録手段と、前記イン
クを不溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するた
めの記録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復
移動させるための移動手段と、 前記主走査方向と直交する副走査方向へ被記録媒体を搬
送するための搬送手段と、 前記記録手段の駆動および前記記録性向上液吐出手段の
駆動を制御するための制御手段とを具備し、 前記制御手段は、互いに異なる色どうしの境界部および
当該境界部から所定のドット数にわたる境界部近傍領域
を有する画像を被記録媒体上に形成するに際し、前記記
録性向上液吐出手段を用いて前記境界部および境界部近
傍領域にのみ記録性向上液を吐出することを特徴とする
インクジェット記録装置。 - 【請求項3】 被記録媒体上に画像を形成するためのイ
ンクジェット記録装置であって、 複数色のインクを吐出するための記録手段と、前記イン
クを不溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するた
めの記録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復
移動させるための移動手段と、 前記主走査方向と直交する副走査方向へ被記録媒体を搬
送するための搬送手段と、 前記記録手段の駆動および前記記録性向上液吐出手段の
駆動を制御するための制御手段とを具備し、 前記制御手段は、互いに異なる色どうしの境界部を有す
る画像を被記録媒体上に形成するに際し、前記記録性向
上液とインクの双方が吐出される領域と前記インクのみ
が吐出される領域とを有する画像が形成されるように、
前記記録性向上液吐出手段を用いて前記境界部に記録性
向上液を吐出し、且つ前記境界部以外の領域に記録性向
上液を間引いて吐出することを特徴とするインクジェッ
ト記録装置。 - 【請求項4】 前記記録手段は、第1の色を呈する第1
のインクを吐出するノズル群と、前記第1の色とは異な
る色を呈する第2のインクを吐出する第2のノズル群と
を少なくとも有することを特徴とする請求項1乃至3の
いずれか記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項5】 前記第1のインクは黒色インクであり、
前記第2のインクは黒色以外のカラーインクであること
を特徴とする請求項4に記載のインクジェット記録装
置。 - 【請求項6】 前記互いに異なる色どうしの境界部は、
前記第1のインクで記録された画像領域と前記第2のイ
ンクで記録された画像領域との境界部分であることを特
徴とする請求項5に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、前記記録手段を入力画
像情報に応じて駆動することによって前記インクを前記
被記録媒体上に吐出する第1の制御モードと、 前記記録性向上液吐出手段を入力画像情報に応じて駆動
することによって前記記録性向上液を前記被記録媒体上
に吐出する第2の制御モードと、を実行することを特徴
とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載のインク
ジェット記録装置。 - 【請求項8】 前記制御手段は、前記記録性向上液吐出
手段を用いて前記境界部にのみ前記記録性向上液を吐出
する際に、所定の間引きパターンでもって前記記録性向
上液を吐出させることを特徴とする請求項1に記載のイ
ンクジェット記録装置。 - 【請求項9】 前記制御手段は、前記記録性向上液吐出
手段を用いて前記境界部および前記境界部近傍領域にの
み前記記録性向上液を吐出する際に、所定の間引きパタ
ーンでもって前記記録性向上液を吐出させることを特徴
とする請求項2に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項10】 前記制御手段は、前記記録性向上液吐
出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記記録性向上
液を吐出する際に、前記記録性向上液の濃度勾配が形成
されるようにして前記記録性向上液を吐出させることを
特徴とする請求項3に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項11】 前記制御手段は、前記記録性向上液吐
出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記記録性向上
液を吐出する際に、前記記録性向上液吐出手段による記
録性向上液の打ち込みデューティを前記インクの色に応
じて変えることを特徴とする請求項3に記載のインクジ
ェット記録装置。 - 【請求項12】 前記制御手段は、前記記録性向上液吐
出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記記録性向上
液を吐出する際に、前記インクの浸透性の度合いに応じ
て前記記録性向上液の間引き方を変えることを特徴とす
る請求項3に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項13】 前記記録性向上液は、低分子成分と高
分子成分とからなるカチオン性物質を含み、且つ、 前記インクは、アニオン性の染料を含むことを特徴とす
る請求項1ないし12のいずれか一項に記載のインクジ
ェット記録装置。 - 【請求項14】 前記記録性向上液は、低分子成分と高
分子成分とからなるカチオン性物質を含み、且つ、 前記インクは、アニオン性の染料を含むかまたは少なく
ともアニオン性化合物と顔料とを含むことを特徴とする
請求項1ないし12のいずれか一項に記載のインクジェ
ット記録装置。 - 【請求項15】 被記録媒体上に画像を形成するための
インクジェット記録方法であって、 複数色のインクを吐出するための記録手段と、前記イン
クを不溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するた
めの記録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復
移動させるための移動工程と、 前記移動工程において前記記録手段の駆動および前記記
録性向上液吐出手段の駆動を制御し、前記インクおよび
記録性向上液を前記記録媒体に対して吐出する制御工程
とを有し、 前記制御工程では、互いに異なる色どうしの境界部を有
する画像を被記録媒体上に形成するに際し、前記記録性
向上液吐出手段を用いて前記境界部にのみ記録性向上液
を吐出することを特徴とするインクジェット記録方法。 - 【請求項16】 被記録媒体上に画像を形成するための
インクジェット記録方法であって、 複数色のインクを吐出するための記録手段と、前記イン
クを不溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するた
めの記録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復
移動させるための移動工程と、 前記移動工程において前記記録手段の駆動および前記記
録性向上液吐出手段の駆動を制御し、前記インクおよび
記録性向上液を前記記録媒体に対して吐出する制御工程
とを有し、 前記制御工程では、互いに異なる色どうしの境界部およ
び当該境界部から所定のドット数にわたる境界部近傍領
域を有する画像を被記録媒体上に形成するに際し、前記
記録性向上液吐出手段を用いて前記境界部および境界部
近傍領域にのみ記録性向上液を吐出することを特徴とす
るインクジェット記録方法。 - 【請求項17】 被記録媒体上に画像を形成するための
インクジェット記録方法であって、 複数色のインクを吐出するための記録手段と、前記イン
クを不溶化または凝集させる記録性向上液を吐出するた
めの記録性向上液吐出手段とを主走査方向に沿って往復
移動させるための移動工程と、 前記移動工程において前記記録手段の駆動および前記記
録性向上液吐出手段の駆動を制御し、前記インクおよび
記録性向上液を前記記録媒体に対して吐出する制御工程
とを有し、 前記制御工程では、互いに異なる色どうしの境界部を有
する画像を被記録媒体上に形成するに際し、前記記録性
向上液とインクの双方が吐出される領域と前記インクの
みが吐出される領域とを有する画像が形成されるよう
に、前記記録性向上液吐出手段を用いて前記境界部に記
録性向上液を吐出し、且つ前記境界部以外の領域に記録
性向上液を間引いて吐出することを特徴とするインクジ
ェット記録方法。 - 【請求項18】 前記記録手段は、第1の色を呈する第
1のインクを吐出するノズル群と、前記第1の色とは異
なる色を呈する第2のインクを吐出する第2のノズル群
とを少なくとも有することを特徴とする請求項15乃至
17のいずれか記載のインクジェット記録方法。 - 【請求項19】 前記第1のインクは黒色インクであ
り、前記第2のインクは黒色以外のカラーインクである
ことを特徴とする請求項18に記載のインクジェット記
録方法。 - 【請求項20】 前記互いに異なる色どうしの境界部
は、前記第1のインクで記録された画像領域と前記第2
のインクで記録された画像領域との境界部分であること
を特徴とする請求項19に記載のインクジェット記録方
法。 - 【請求項21】 前記制御工程では、前記記録手段を入
力画像情報に応じて駆動することによって前記インクを
前記被記録媒体上に吐出する第1の制御モードと、前記
記録性向上液吐出手段を入力画像情報に応じて駆動する
ことによって前記記録性向上液を前記被記録媒体上に吐
出する第2の制御モードと、を実行することを特徴とす
る請求項15ないし20のいずれか一項に記載のインク
ジェット記録方法。 - 【請求項22】 前記制御工程では、前記記録性向上液
吐出手段を用いて前記境界部にのみ前記記録性向上液を
吐出する際に、所定の間引きパターンでもって前記記録
性向上液を吐出させることを特徴とする請求項15に記
載のインクジェット記録方法。 - 【請求項23】 前記制御工程では、前記記録性向上液
吐出手段を用いて前記境界部および前記境界部近傍領域
にのみ前記記録性向上液を吐出する際に、所定の間引き
パターンでもって前記記録性向上液を吐出させることを
特徴とする請求項16に記載のインクジェット記録方
法。 - 【請求項24】 前記制御工程では、前記記録性向上液
吐出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記記録性向
上液を吐出する際に、前記記録性向上液の濃度勾配が形
成されるようにして前記記録性向上液を吐出させること
を特徴とする請求項17に記載のインクジェット記録方
法。 - 【請求項25】 前記制御工程では、前記記録性向上液
吐出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記記録性向
上液を吐出する際に、前記記録性向上液吐出手段による
記録性向上液の打ち込みデューティを前記インクの色に
応じて変えることを特徴とする請求項17に記載のイン
クジェット記録方法。 - 【請求項26】 前記制御工程では、前記記録性向上液
吐出手段を用いて前記境界部以外の領域に前記記録性向
上液を吐出する際に、前記インクの浸透性の度合いに応
じて前記記録性向上液の間引き方を変えることを特徴と
する請求項17に記載のインクジェット記録方法。 - 【請求項27】 前記記録性向上液は、低分子成分と高
分子成分とからなるカチオン性物質を含み、且つ、 前記インクは、アニオン性の染料を含むことを特徴とす
る請求項15ないし26のいずれか一項に記載のインク
ジェット記録方法。 - 【請求項28】 前記記録性向上液は、低分子成分と高
分子成分とからなるカチオン性物質を含み、且つ、 前記インクは、アニオン性の染料を含むかまたは少なく
ともアニオン性化合物と顔料とを含むことを特徴とする
請求項15ないし26のいずれか一項に記載のインクジ
ェット記録方法。
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