JP3342412B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Description
縁物を誘電体材料として使用し容量の低減を実現した半
導体装置およびその製造方法に関するものである。
ンジスタのゲートとしてトレンチが用いられている。
イプがある。例えば前者は、特開昭55−48968号
公報で、主に横型MOSを説明しているが、本公報の図
14には、V溝ゲートの周囲にソース領域21を形成
し、n−層26をドレインとした縦型MOSが開示され
ている。つまりV溝の縦型MOSが説明されている。後
者は特開平6−224437号公報や特開平7−263
692号公報が詳しい。
MOSトランジスタを示すものであり、本願図12に示
すように、N+型の半導体基板(図面では省略する)の
上にN−型の半導体層10があり、この上にはP型の半
導体層11が形成されている。また半導体層11の表面
から前記N−型の半導体層10に底部およびその近傍が
重畳したトレンチ12が設けられている。
縁膜13が形成され、中に導電材料として例えばポリシ
リコン14が埋め込まれている。このトレンチ12の周
囲にはN+型のソース領域15が形成され、ソース領域
15およびソース領域15で囲まれたP型の半導体層表
面を露出した絶縁膜16を介してソース電極17が形成
されている。
のトレンチ12の外側表面は、P型よりN型に反転して
チャンネルを形成し、ソース領域15よりドレイン側に
電流が流れる。
8号公報の図14は、V−MOSと呼ばれ、トレンチが
V字形状である。しかし底部に電界が集中するため、ゲ
ート−ドレイン間で破壊しやすい。またドライエッチン
グの加工が難しく、一般にはウェットエッチングが採用
されるため、結晶面によりV溝の傾斜角が決まり、開口
部のサイズを小さくできない問題があった。更には、ト
レンチ深さのバラツキにより、Cgdも大きくバラつ
き、スイッチングスピードをバラつかせる問題があっ
た。
イエッチングで加工するものであるが、通称U溝と言わ
れ、底面はアールを描く。従ってV溝と比べて底部の電
界集中は防止できるが、トレンチ底部とN−層で成る容
量Crss=Cgdが大きくなり、スイッチングスピー
ドを遅くする問題があった。
の図20に示すとおり、LOCOSを取り除きトレンチ
を形成するものである。酸化工程が必要なためトレンチ
を深くできず、またバーズビークの形成により、バーズ
ビークの下に欠陥が生じやすい。またチャネル長を長く
しようと、LOCOSを深く成長させると、長い酸化時
間が必要となり、その分更にバーズビークが成長し、ト
レンチの開口部のサイズが大きくなる。従ってトレンチ
の開口部のサイズが大きくなり、容量増大を招く。また
セル密度は向上できず、オン抵抗の低減も困難となる。
本願はこれらの問題を解決するものであり、特にセル密
度の低減を防止しつつ容量を低減し、高速のスイッチン
グを実現するものである。
Tとすると、T∝αR(Cgs+Cgd)と表現でき
る。Cgsは、ゲート−ソース間容量である。またソー
ス電極がP+半導体層とコンタクトしているので、チャ
ネル領域とゲート電極間の容量でもある。またCgd
は、ゲート−ドレイン間容量である。本発明は、この容
量を減らしてトランジスタのスイッチング特性を向上す
るものである。
鑑みてなされ、第1に、半導体層表面に向かうトレンチ
の内面を傾斜とし、前記傾斜の接線と半導体層表面でな
る角度を、チャネル領域下端から前記半導体層表面に向
かうに連れて常に小さくすることで解決するものであ
る。
を半導体基板表面に向かうに連れて小さくすると、トレ
ンチの断面形状は、表現は適切でないが、トレンチ内部
に向かい凸形状のものを実現できる。そして図14の右
図の形状のように、傾斜を形成することで周辺長を減ら
すことができる。以下本発明のトレンチ構造を形状が類
似していることからγトレンチと呼ぶ。
異方性エッチングを行い、前記半導体層表面に向かうト
レンチ内面の傾斜の接線と前記半導体層表面でなる角度
が、トレンチ周辺で成るチャネル下端近傍より前記半導
体層表面に向かうに連れて常に小さくなるようにトレン
チを開口することで解決するものであり、これにより横
方向よりも縦方向のエッチングスピードを高めγトレン
チを実現している。
時の切断面の面積を、前記半導体表面に向かうにつれて
増加率が大きく、チャネル下端近傍で実質0にすること
で、トレンチの深さにバラツキを発生しても、ここの実
質0の部分でCgdのバラツキを極力抑えることができ
る。
口部の長さ(OP)、トレンチの深さD1および開口部
の端部から底部の端部を結ぶ傾斜の長さD2には、2×
D2+BT2が2×D1+OPよりも小さい関係を有す
ることで解決するものである。
表面に向かうトレンチの内面は、傾斜を有し、傾斜の接
線と半導体層表面でなる角度が、チャネル領域下端近傍
から前記半導体層表面に向かうに連れて常に小さくなる
ことで解決するものである。
で且つ平面形状は格子状を成している。つまりトレンチ
は、図14の右図の周辺形状が紙面に対して上下に連続
して構成された形であり、また図14のように左図のU
トレンチと比べ周辺長を減らせることからその容量値を
減らせ、縦型MOSのスイッチングスピードを向上でき
る。またトレンチ内部に向かって凸形状にすることで、
図14の右図よりも更に底部BT2を小さくでき、ここ
で発生するC(GD)=Crssを減少させることがで
きる。
時の切断面の面積は、前記半導体表面に向かうにつれて
増加率が大きく、チャネル下端の近傍で増加率を0にす
ることで、トレンチの深さにある程度のバラツキがあっ
ても、ドレイン領域と重畳するトレンチの表面積のバラ
ツキが抑制できる。従ってこの領域に発生するC(G
D)=Crssは、小さく且つバラツキの少ないものが
実現できる。
の深さD1および開口部の端部から底部の端部を結ぶ傾
斜の長さD2には、2×D2+BT2が2×D1+OP
よりも小さい関係を有することで解決するものである。
の表面近傍で重畳させることで解決するものである。
2)/2 OP:開口部の長さ D1:トレンチの深さD1 D2:開口部の端部から底部の端部を結ぶ傾斜の長さ BT2:底部の長さ の関係を有することで解決するものである。
の合計よりも小さい事を利用している。つまり図14の
断面図に於いて、U型トレンチの両端から矢印で示され
た三角形に対応する領域を残すように削ることで、必ず
周辺長を短くすることができる。
前記トレンチ内の表面に形成されたゲート絶縁膜を介し
てゲート材料が埋め込まれ、前記トレンチ開口部の周囲
にソース領域(またはドレイン領域)が設けられ、前記
トレンチの底部近傍にはドレイン領域(またはソース領
域)が設けられた縦型MOSの半導体装置に於いて、前
記トレンチの傾斜は、前記ソース領域(またはドレイン
領域)の底部と前記トレンチとの交点(点S)と前記ゲ
ート絶縁膜と前記半導体層の界面で形成されるチャネル
下端(点D)とを結ぶ直線よりも上に凸形状であり、前
記チャネル下端の上下近傍では実質垂直に成ることで解
決するものである。
有することで解決するものである。
たはIGBTとすることで解決するものである。
してエッチングすることで解決するものである。
し、He、O2またはN2が混入され、エッチングレー
トが調整されることで解決するものである。
グに対して耐性を有する膜を形成し、 予定のトレンチ
形成部に対応する前記半導体層を露出するように、前記
膜を開口し、HBrを主ガスとして前記開口部に対応す
る前記半導体層をエッチングし、深さ方向のエッチング
レートを実質均一に、深くなるにつれて底部の幅の縮小
率を小さくトレンチを形成したことで解決するものであ
る。
チを理想的なU構造として四角形を採用し、γトレンチ
を右側の上下逆転させた台形とした。
格子状であり、実線で示した周辺部が紙面に対して上下
に連続したものである。傾斜を付けて周辺長を短くする
と、Cgd、Cgsの容量を減らすことが可能となる。
が容量(Ciss=Cgd+Cgd)の形成に影響する
部分であり、台形では、L2=2×D2+BT2が容量
(Ciss)の形成に影響する部分である。またDR
は、ドレイン領域と重なった部分とする。
あるため、D2<D1+BT3となるが、変形するとD
2−D1<BT3の関係となり、必ずL2は、L1より
短くなるため、容量値を減らすことが可能となる。
=3μm、BT2=0.75μm、CH1=2μmとす
ると、L1=7.3μm、L2=6.77μmで約7%
のCissを減少できる。またCrssに着目すると、
2×DR+BT1=3.3μm、2×D2+BT2=
2.75μmで、16.7%の減少が実現できる。
結果と比較すると、Crssは、ほぼ計算値と一致し
た。しかしCissは、より低下しており、形状以外に
も下げる原因が有るのかもしれない。ここでCiss=Cgs+C
gd,Coss=Cgd+Cds,Crss=Cgdである。一般的にスイッチン
グスピードは、CissとCrssの両方でその効果が
発揮できる。特にトレンチ型のCrssは、ターンオン
開始時の充電時間、ターンオフ時の放電時間にその効果
を有し、トータルとして縦型パワーMOSのスイッチン
グスピードを高速にできる。
(ON)が1.5nsec.に対し、γ型は1.2ns
ec.に減少できた。
よび図10を参照しながら詳細に説明する。
たパワーMOS、IGBTに応用できる。ここでは一例
としてN型チャンネル縦型パワーMOSトランジスタと
して説明していく。
上にN−型のエピタキシャル層21が積層され、このエ
ピタキシャル層21の表面にはイオン注入法や気相拡散
法でP+型の拡散層22が形成されている。トレンチ2
3は、後述する方法により図14で示す台形またはγ形
状でエッチングされる。またトレンチ内部の表面は、ゲ
ート酸化膜24が形成され、中にポリシリコンが埋め込
まれゲート25と成る。またトレンチ23の開口部周囲
には、N型のソース領域26が形成され、またソース領
域26で囲まれた拡散層22の表面には、バックゲート
印加のためP+型のコンタクト領域27が形成されてい
る。また絶縁膜28、29を介して電極30が形成され
ている。つまりゲート25の電圧により、ソース領域2
6とドレイン領域(N−の層31)との間のチャンネル
領域がN型に反転し、電流が縦方向に流れる。
図2のチップの左上1/4をほぼ示し、ほぼ上下、左右
対称である。またセルは、左から4で示しているが、実
際は数多くの列をなしている。
ンチ23で囲まれたソース領域であり、トレンチは格子
状となっている。ここのコンタクト領域の内側に示され
ている実線の小さな四角形41は、P+型のコンタクト
領域27となる。従って点線の四角形40と実線の四角
形41との間のスペースには、N型のソース領域26が
形成されていることになる。
うに格子状のゲート25が形成され、点線、一点鎖線を
囲む領域も、ゲートが形成された部分である。またこの
領域を点でハッチングした領域と×印でハッチングした
領域に分けて示してあり、点で示された部分は、図10
のトレンチ23である。点で示された領域から×印に向
かった領域は、トレンチ23に埋め込まれたポリSiが
エピタキシャル層表面に延在されている領域である。符
号42は、ゲートのボンディングパッド部分である。
(図10では、符号30に対応する部分である)を説明
するもので、ゲート電極43として斜線で示した部分
が、実質、ソース電極44の下に格子状に形成されたト
レンチを取り出す部分で、前述したエピタキシャル層表
面上に延在されたポリSiの部分である。つまり図1で
は、×印で示した部分である。従って×印のポリSi
は、チップの周囲やチップの中央までW、Mの字の形状
で入り込んで形成され、ソース電極44の下のゲートと
接続してゲート抵抗を低減している。
ようにN型の半導体基板20の上にN−型のエピタキシ
ャル層21を形成し、表面にP+型の拡散層22を形成
する。(尚ここの拡散層は、エピタキシャル層でも良
い。)ここでは表面に形成された薄い酸化膜50を介し
てボロンのイオン注入を行い形成しているが、不純物の
デポジーションで導入しても良い。
LPCVDで成膜し、形成予定のトレンチ23に対応す
る部分を露出するように酸化膜50、NSG膜51をエ
ッチングし、シリコン基板をドライエッチングする。
たはアルゴン等の不活性ガスを使い、等方性スパッタエ
ッチングを行っている。
する異方性エッチングを行い、断面図としてトレンチ内
部に向かって凸のγトレンチを形成する。
り、γトレンチを採用するため、中に埋め込まれるポリ
シリコン、トレンチ表面に形成されたゲート酸化膜およ
び半導体基板との間で形成される容量を減少できる。
4で示すと、D2−D1<BT3の関係となり、必ずγ
トレンチの周辺長L2は、U型トレンチの周辺長L1よ
り短くなるため、容量値を減らすことが可能となる。
ンチの容量よりも小さくなるように調整される。つまり
D2、BT2を実際のγトレンチの斜辺、底辺とする
と、2×D2+BT2が2×D1+OPよりも小さくな
るように調整されなくては成らない。
(図14のBT2)をより小さくする事ができる。図1
7〜図21で説明すれば、傾斜をトレンチ内部に向かっ
て凸形状にすると、ドレイン領域で重畳するトレンチの
幅をより絞り込むことができる。
側辺は、実質垂直に近い角度(80度〜90度)で形成
されているため、トレンチの深さがバラついても、ここ
で発生する容量(Crss)の変化は極力抑えることが
できる。
ングで等方的にエッチングをしたが、破線で示すトレン
チが等方的にエッチングされれば良く、湿式でも、反応
性ドライエッチングでも良い。また反応性エッチングで
は、CF4を主ガスとする事もできる。
線で示されている形状である。このトレンチ形成の原理
は、明瞭には説明できないが、図13(a)(b)を使
って模式的に説明する。
るトレンチの形成後に、異方性エッチングを行う。つま
り縦の方が横よりも極めてエッチングレートが大きく、
側壁にはデポ物が付着されていると考えられる。ここで
A1≪A2≪A3と考えると、直線Xよりも上に凸のト
レンチが形成できる。つまり図11の傾斜の接線B1、
B2・・・と基板表面Sとの成す角α1、α2・・・
は、底部から表面に向かうに連れて小さくなっている形
状となる。しかも図5の所で示す符号54の所、つまり
基板表面との接合箇所は、従来構造と比べなだらか形成
されているため、トレンチ開口部角部の電界集中が緩和
されている。
れた後、異方性エッチングにより受けたダメージ除去を
目的として、トレンチ表面を犠牲酸化し、この酸化膜を
ウェトエッチングで取り除いている。そして再度図6の
ようにゲート酸化膜53を生成させている。ここでダミ
ー酸化により、符号54で示すカーブ、底面および底面
の角部が更になだらかに形成される。
リSi55を埋込み、イオン注入法又はPOCl3をデ
ポしてポリSi内に不純物をドープする。尚、この場
合、ドープドポリSiでも良い。
ため、埋め込み時間、拡散時間の短縮が可能となり、そ
の分工程を短縮できる。
ックして基板を平坦にした後、イオン注入のマスク56
を形成する。このマスク56は、ゲート25に相当する
ポリSiと形成予定のソース領域26を露出しており、
ここにAs等N型不純物をイオン注入して、N+型のソ
ース領域26を形成している。
ク57を形成している。このマスク57は、P+型のコ
ンタクト領域27を露出しており、ボロン等P型不純物
をイオン注入して形成している。ここでソース領域26
とコンタクト領域27の形成順序は、逆でも良い。な
お、ソース領域26とコンタクト領域27の形成は、ト
レンチ形成前に行っても良い。
PSG膜等をCVDで順次形成し、ホトレジスト58で
コンタクト領域に対応する領域を露出させる。尚、この
時、絶縁膜は、SOGまたはその他の層間絶縁膜を用い
ても良い。
てエッチングし、コンタクト領域を形成した後全面に電
極30を形成する。
ランジスタのスイッチングタイムTを高速化できる。
と表現できる。Cgs、Cgdの値は、ゲート絶縁膜の
表面積がその大きさを決定づける要因であり、その表面
積を低減できるため、トランジスタのスイッチング速度
を向上させることができる。
最初から異方性エッチングで形成したものである。また
30秒、60秒、100秒、150秒、200秒に於け
るγトレンチの形状を観察したもので、図22は、γ形
状についてグラフにしたもので、図23はウェハ中央部
での実際の数値を表に示したものである。
ング装置を採用した。最初のブレークスルーである自然
酸化膜のエッチングは、HBr+N2で、完全異方性で
開口する。そしてこの開口部を介してメインエッチング
を行う。ガスは、主ガスのHBrとHe、O2、N2が
混入されている。このHBrは、NF3よりも異方性が
強く、プラズマ反応により発生する側壁のデポ物が付着
し易いため、深さ方向を積極的にエッチングしていく。
つま図13(A),(B),(C)に示すように、厚み
を有するデポ物でマスクされた開口部より若干幅が狭く
エッチングされる。続いて、新たに形成された幅の狭い
側壁にデポ物が付着し、このデポ物により、更に幅の狭
い溝が形成される。この繰り返しによりトレンチの側辺
はγの如き傾斜を有するようになる。傾向としてHBr
のガスが多くなるほど、γトレンチの出っ張りが大きく
なることが判った。
ど同じ値で推移し、底部のサイズBT2は、初期の段階
では大きく変化し、だんだんとその変化率が小さくなっ
ていることが判る。つまりドレイン領域と重畳するトレ
ンチ下方の部分は、徐々に垂直に近づいていることが判
る。
イズで、γトレンチを形成すると、絞り込みにより底部
の幅を狭めることができる。以上二つの製法を説明した
が、どちらに於いても、ドレイン領域とゲートの重畳
は、トレンチ底部の極先端で重畳した方が、Crssを
低減できる。
ントが重要である。
部に向かって凸であり、トレンチ底部の幅を狭くするこ
とができる。特に図10の点Sと点dの間を結ぶ点線よ
りも上に向かって凸の傾斜を設けることで、チャネル長
を長くできるので、短チャネル効果も抑制できる。
近傍を実質80度〜90度にすることで、トレンチ深さ
にバラツキが発生しても、Cgd=Crssのバラツキ
を抑えることができる。
集中が発生するため、底部はある程度幅を持つ必要があ
る。つまり底部の幅の減縮率は、10%から75%の範
囲が好ましい。そして底部と側辺の交差部は、耐圧向上
のためにアールを描く必要がある。
γトレンチ形状とすることで、Cgs、Cgdの値を小
さくできる。そのためスイッチングスピードの向上が実
現できる。また開口部表面のサイズを変えることなくエ
ッチングできるので、セルピッチの増大を防止できる。
ので、チャンネル長を長くでき、短チャンネル効果を防
止できる。
切断面の面積を、前記半導体表面に向かうにつれて増加
率が大きく、チャネル下端近傍で実質増加率を0にして
いるので、トレンチ深さに多少のバラツキがあっても、
Cgdのバラツキを抑えることができる。従ってCgd
のバラツキを小さくできる。また底部は、10%から7
5%程度の縮小率とするため、底部の電界集中を防止で
き、トランジスタの破壊を防止することができる。
置の平面図である。
置の概略平面図である。
を説明する断面図である。
を説明する断面図である。
を説明する断面図である。
を説明する断面図である。
を説明する断面図である。
を説明する断面図である。
を説明する断面図である。
法を説明する断面図である。
る図である。
の形状を説明する図である。
の形状を説明する図である。
の形状を説明する図である。
の形状を説明する図である。
の形状を説明する図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 半導体層内にトレンチを有し、このトレ
ンチ内の表面にあるゲート酸化膜を介してゲートの導電
材料が埋め込まれ、前記ゲート酸化膜と前記半導体層の
界面をチャネルとした半導体装置に於いて、 前記トレンチの底部から半導体層表面に向かうトレンチ
の内面は、傾斜を有し、前記傾斜の接線と前記半導体層
表面でなる角度が、前記チャネル領域下端近傍から前記
半導体層表面に向かうに連れて常に小さくなることを特
徴とした半導体装置。 - 【請求項2】 半導体層内にエッチングによりトレンチ
を形成する半導体装置の製造方法に於いて、 側壁にデポ物を付着させて、縦方向のエッチングが強い
異方性エッチングを行い、 前記半導体層表面に向かうトレンチ内面の傾斜の接線と
前記半導体層表面でなる角度が、前記トレンチ周辺で成
るチャネル下端近傍より前記半導体層表面に向かうに連
れて常に小さくなる様な形状とすることを特徴とした半
導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記トレンチを水平方向に切った時の切
断面の面積は、前記チャネル下端から前記半導体表面に
向かうにつれて増加率が大きく、前記チャネル下端の上
下近傍では実質増加率が0になる請求項2記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記トレンチの断面に於いて、開口部の
長さ(OP)、トレンチの深さD1および開口部の端部
から底部の端部を結ぶ傾斜の長さD2には、2×D2+
BT2が2×D1+OPよりも小さい関係を有する請求
項2記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 ドレイン領域となる一導電型の第1の層
と、前記第1の層上に形成され、前記第1の層よりも低
濃度の一導電型の第2の層およびこの第2の層上に形成
されたチャネル領域となる逆導電型の第3の層を有する
半導体基板と、 前記半導体基板表面に位置する第3の層から前記第2の
層に重畳する格子状のトレンチと、 前記トレンチ内の表面に形成された絶縁膜を介して埋め
込まれたゲートとなる導電材料と、 前記トレンチの開口部で囲まれた領域に対応する半導体
基板表面に形成された一導電型のソース領域とを有する
半導体装置に於いて、 前記トレンチの底部から半導体層表面に向かうトレンチ
の内面は、傾斜を有し、前記傾斜の接線と前記半導体層
表面でなる角度が、前記チャネル領域下端近傍から前記
半導体層表面に向かうに連れて常に小さくなることを特
徴とした半導体装置。 - 【請求項6】 前記トレンチを水平方向に切った時の切
断面の面積は、前記チャネル下端から前記半導体表面に
向かうにつれて増加率が大きく、前記チャネル下端の上
下近傍では実質増加率が0になる請求項5記載の半導体
装置。 - 【請求項7】 前記トレンチの断面に於いて、開口部の
長さ(OP)、トレンチの深さD1および開口部の端部
から底部の端部を結ぶ傾斜の長さD2には、2×D2+
BT2が2×D1+OPよりも小さい関係を有する請求
項5記載の半導体装置。 - 【請求項8】 前記トレンチの底部は、前記第2の層の
表面近傍で重畳する請求項6または請求項7記載の半導
体装置。 - 【請求項9】 半導体基板内にトレンチを有し、この
トレンチ内の表面にある酸化膜を介してゲートの導電材
料が埋め込まれた縦型MOSの半導体装置に於いて、 前記トレンチの断面形状は、D2<D1+(OP−BT
2)/2 OP:開口部の長さ D1:トレンチの深さD1 D2:開口部の端部から底部の端部を結ぶ傾斜の長さ BT2:底部の長さ の関係を有し、前記トレンチ内部に向かって凸形状であ
ることを特徴とした半導体装置。 - 【請求項10】 半導体層内にトレンチを有し、前記ト
レンチ内の表面に形成されたゲート絶縁膜を介してゲー
ト材料が埋め込まれ、前記トレンチ開口部の周囲にソー
ス領域(またはドレイン領域)が設けられ、前記トレン
チの底部近傍にはドレイン領域(またはソース領域)が
設けられた縦型MOSの半導体装置に於いて、 前記トレンチの傾斜は、前記ソース領域(またはドレイ
ン領域)の底部と前記トレンチとの交点(点S)と前記
ゲート絶縁膜と前記半導体層の界面で形成されるチャネ
ル下端(点D)とを結ぶ直線よりも上に凸形状であり、
前記チャネル下端の上下近傍では実質垂直に成ることを
特徴とした縦型MOSの半導体装置。 - 【請求項11】 前記トレンチの底部は、所定の幅を有
する請求項10記載の半導体装置。 - 【請求項12】 前記縦型MOSは、パワーMOSまた
はIGBTである請求項11記載の半導体装置。 - 【請求項13】 前記トレンチは、HBrを主ガスとし
て形成される請求項2または請求項3記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項14】 前記トレンチは、HBrを主ガスと
し、He、O2またはN2が混入され、エッチングレー
トが調整される請求項13記載の半導体装置の製造方
法。
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