JP3335585B2 - 収納塗布器具 - Google Patents
収納塗布器具Info
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/26—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball
- A45D40/262—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like
- A45D40/265—Appliances specially adapted for applying pasty paint, e.g. using roller, using a ball using a brush or the like connected to the cap of the container
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Landscapes
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液状、ペースト状
(半流動状)もしくは粉状の製品、特に化粧品の収納塗
布器具に関する。より詳細には、この発明は一端が開口
した該製品収納用容器、一方の端部に塗布部材を有する
と共に他方の端部に把持部材を有して該容器を閉鎖する
キャップとしても機能する塗布具を具備する該製品の収
納塗布器具に関する。塗布部材と把持部材はロッドのよ
うな連結部材によって連結される。
(半流動状)もしくは粉状の製品、特に化粧品の収納塗
布器具に関する。より詳細には、この発明は一端が開口
した該製品収納用容器、一方の端部に塗布部材を有する
と共に他方の端部に把持部材を有して該容器を閉鎖する
キャップとしても機能する塗布具を具備する該製品の収
納塗布器具に関する。塗布部材と把持部材はロッドのよ
うな連結部材によって連結される。
【0002】
【従来の技術】国際出願WO97/31553号には、
塗布部材、ロッドおよび把持部材が一列に配列され、塗
布部材が容器内へ挿入された後、少なくとも5%の開放
気泡を有する発泡体のような弾性変形可能な多孔質材料
によって少なくとも一部が構成された払拭部材を通して
抜去されるような容器が開示されている。
塗布部材、ロッドおよび把持部材が一列に配列され、塗
布部材が容器内へ挿入された後、少なくとも5%の開放
気泡を有する発泡体のような弾性変形可能な多孔質材料
によって少なくとも一部が構成された払拭部材を通して
抜去されるような容器が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は前記のタイ
プの新規な人間工学に適合した器具であって、特に化粧
操作等の容易化と化粧品等の正確な塗布を可能にすると
共に、新規な化粧品もしくはスキンケア製品等の塗布の
可能性を高める器具を提供するためになさたものであ
る。
プの新規な人間工学に適合した器具であって、特に化粧
操作等の容易化と化粧品等の正確な塗布を可能にすると
共に、新規な化粧品もしくはスキンケア製品等の塗布の
可能性を高める器具を提供するためになさたものであ
る。
【0004】即ちこの発明は、液状、ペースト状もしく
は粉状の製品、特に化粧品の収納塗布器具であって、一
端が開口した該製品収納用容器、一方の端部に塗布部材
を有して他方の端部に把持部材を有する塗布具、および
該塗布部材と把持部材を連結する連結部材を具備する収
納塗布器具において、 (i)該器具が多孔質の弾性変形可能な材料から少なく
とも一部が構成された払拭部材をさらに具有し、 (ii)該塗布部材、該把持部材および該連結部材が非直
線状に配列され、 (iii)(イ)該塗布部材と (ロ)該払拭部材と該塗布部材との間に位置する該連結
部材の一部の少なくとも一方が、該塗布具が該容器上に
位置するときに該払拭部材と接触する該連結部材の接触
部の横断面よりも大きな横断面を有し、 (iv)該塗布部材が、該払拭部材内を通過するときに該
払拭部材の軸と角度を成すことを特徴とする収納塗布器
具に関する。
は粉状の製品、特に化粧品の収納塗布器具であって、一
端が開口した該製品収納用容器、一方の端部に塗布部材
を有して他方の端部に把持部材を有する塗布具、および
該塗布部材と把持部材を連結する連結部材を具備する収
納塗布器具において、 (i)該器具が多孔質の弾性変形可能な材料から少なく
とも一部が構成された払拭部材をさらに具有し、 (ii)該塗布部材、該把持部材および該連結部材が非直
線状に配列され、 (iii)(イ)該塗布部材と (ロ)該払拭部材と該塗布部材との間に位置する該連結
部材の一部の少なくとも一方が、該塗布具が該容器上に
位置するときに該払拭部材と接触する該連結部材の接触
部の横断面よりも大きな横断面を有し、 (iv)該塗布部材が、該払拭部材内を通過するときに該
払拭部材の軸と角度を成すことを特徴とする収納塗布器
具に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明による収納塗布器具の特
徴は塗布部材、把持部材およぴ連結部材を直線状に配設
させないことである。即ち、少なくとも連結部材と塗布
部材を湾曲させるか、または屈曲させ、塗布部材を把持
部材の隣接領域内に延びた連結部の軸方向から外れるよ
うにする。
徴は塗布部材、把持部材およぴ連結部材を直線状に配設
させないことである。即ち、少なくとも連結部材と塗布
部材を湾曲させるか、または屈曲させ、塗布部材を把持
部材の隣接領域内に延びた連結部の軸方向から外れるよ
うにする。
【0006】本発明がなされた後、出願人は驚くべきこ
とには次のことを確認した。即ち、塗布部材を払拭部材
の軸に対して傾斜させても該塗布部材は払拭部材によっ
て満足できるように払拭される(先験的にはこのような
傾斜によっては満足できる払拭効果は得られないことが
予想されていた)。
とには次のことを確認した。即ち、塗布部材を払拭部材
の軸に対して傾斜させても該塗布部材は払拭部材によっ
て満足できるように払拭される(先験的にはこのような
傾斜によっては満足できる払拭効果は得られないことが
予想されていた)。
【0007】本発明によれば、特に、人間工学に適合し
た塗布具の製作、化粧操作等の容易化および化粧品等の
出来るだけ正確な使用が可能となる。
た塗布具の製作、化粧操作等の容易化および化粧品等の
出来るだけ正確な使用が可能となる。
【0008】特定の態様においては、連結部材は屈曲状
である。また、特定の態様においては、連結部材は塗布
部材を固定するハウジングを形成する肥大端部を把持部
材の反対側に有するロッドによって構成される。該ハウ
ジングはその隣接領域内の該ロッドの方向との間に0度
以外の角度を成す方向に延びる。また、塗布部材の形態
としては多数の形態が可能である。
である。また、特定の態様においては、連結部材は塗布
部材を固定するハウジングを形成する肥大端部を把持部
材の反対側に有するロッドによって構成される。該ハウ
ジングはその隣接領域内の該ロッドの方向との間に0度
以外の角度を成す方向に延びる。また、塗布部材の形態
としては多数の形態が可能である。
【0009】特定の態様においては、塗布部材は湾曲状
である。別の特定の態様においては、塗布部材はほぼ平
らな形態を有し、把持部材の隣接領域内の連結部材の方
向との間に角度を成す。さらに別の特定の態様において
は、塗布部材は波状形態を有する。
である。別の特定の態様においては、塗布部材はほぼ平
らな形態を有し、把持部材の隣接領域内の連結部材の方
向との間に角度を成す。さらに別の特定の態様において
は、塗布部材は波状形態を有する。
【0010】別の特定の態様においては、塗布部材は硬
質もしくは半硬質性材料から成るコアを有しており、該
コアは屈曲部が形成されるように連結部材に連結され
る。また、特定の態様においては、塗布部材は少なくと
も部分的にはプラスチック材料(例えば、エラストマ
ー)から射出成形される。
質もしくは半硬質性材料から成るコアを有しており、該
コアは屈曲部が形成されるように連結部材に連結され
る。また、特定の態様においては、塗布部材は少なくと
も部分的にはプラスチック材料(例えば、エラストマ
ー)から射出成形される。
【0011】特定の態様においては、塗布部材は毛を有
する。特定の態様においては、塗布部材は非対称であ
る。特定の態様においては、塗布部材は少なくとも螺旋
状フィラメントを有する。別の特定の態様においては、
塗布部材は一般的には湾曲した形態を有する。さらに別
の特定の態様においては、塗布部材は1または複数のス
ロットもしくは空洞を有する。
する。特定の態様においては、塗布部材は非対称であ
る。特定の態様においては、塗布部材は少なくとも螺旋
状フィラメントを有する。別の特定の態様においては、
塗布部材は一般的には湾曲した形態を有する。さらに別
の特定の態様においては、塗布部材は1または複数のス
ロットもしくは空洞を有する。
【0012】本発明による収納塗布器具は特にアイ化粧
品、マニキュア液もしくは類似品の塗布または口紅もし
くは類似品の塗布に利用することができ、塗布部材の形
態と特徴および払拭部材の多孔質材料の密度と高さは対
象製品の性状、用途(使用目的)および所望の効果に応
じて選択される。
品、マニキュア液もしくは類似品の塗布または口紅もし
くは類似品の塗布に利用することができ、塗布部材の形
態と特徴および払拭部材の多孔質材料の密度と高さは対
象製品の性状、用途(使用目的)および所望の効果に応
じて選択される。
【0013】塗布具が容器内に位置するときに払拭部材
と接触する領域内の連結部材の横断面は塗布部材の横断
面よりも小さくするのが好ましい。連結部材がロッドに
よって構成される態様においては、塗布具が容器内に位
置するときに払拭部材に接触して延びた領域内における
該ロッドの直径は好ましくは0.2〜2mm、より好まし
くは0.2〜0.5mmである。
と接触する領域内の連結部材の横断面は塗布部材の横断
面よりも小さくするのが好ましい。連結部材がロッドに
よって構成される態様においては、塗布具が容器内に位
置するときに払拭部材に接触して延びた領域内における
該ロッドの直径は好ましくは0.2〜2mm、より好まし
くは0.2〜0.5mmである。
【0014】好ましい態様においては、払拭部材は軸方
向にスロットの入った発泡体ブロックによって構成さ
れ、該スロットのエッジは不使用時には突合わせた状態
にある。発泡体ブロックがいくつかのスロットを有する
場合には、該スロットは十字状もしくは星状(放射状)
に配設してよい。従って、少なくとも1つのスロットを
有して塗布具が所定の位置にあるときには連結部材によ
って実質上変形されず、塗布具の抜去後は閉鎖する発泡
体ブロックによって払拭は好ましくおこなわれる。
向にスロットの入った発泡体ブロックによって構成さ
れ、該スロットのエッジは不使用時には突合わせた状態
にある。発泡体ブロックがいくつかのスロットを有する
場合には、該スロットは十字状もしくは星状(放射状)
に配設してよい。従って、少なくとも1つのスロットを
有して塗布具が所定の位置にあるときには連結部材によ
って実質上変形されず、塗布具の抜去後は閉鎖する発泡
体ブロックによって払拭は好ましくおこなわれる。
【0015】この種の払拭部材を用いることによって、
塗布部材上の製品の均質分布に関して非常に優れた結果
が得られる。好ましくは、塗布部材は連結部材の延長線
上に延び、その軸上の一方の端部は連結部材に連結さ
れ、他方の端部は塗布具の自由端部を構成する。
塗布部材上の製品の均質分布に関して非常に優れた結果
が得られる。好ましくは、塗布部材は連結部材の延長線
上に延び、その軸上の一方の端部は連結部材に連結さ
れ、他方の端部は塗布具の自由端部を構成する。
【0016】本発明のその他の特徴と利点は、本発明を
限定するものではない実施態様についての以下の詳細な
説明および添付図によって明らかにする。
限定するものではない実施態様についての以下の詳細な
説明および添付図によって明らかにする。
【0017】図1〜図4は本発明の4種の実施態様によ
る収納塗布器具の軸方向に沿った模式的断面図である。
図5および図6は本発明の第5の実施態様による収納塗
布器具を構成する容器と塗布具を別々に示す模式的斜視
図である。図7〜図15は塗布部材の種々の変形態様を
示す模式的斜視図である。図16〜図18は本発明によ
る塗布具を用いてアイ化粧品、マニキュアおよび口紅を
塗布する様子をそれぞれ示す。
る収納塗布器具の軸方向に沿った模式的断面図である。
図5および図6は本発明の第5の実施態様による収納塗
布器具を構成する容器と塗布具を別々に示す模式的斜視
図である。図7〜図15は塗布部材の種々の変形態様を
示す模式的斜視図である。図16〜図18は本発明によ
る塗布具を用いてアイ化粧品、マニキュアおよび口紅を
塗布する様子をそれぞれ示す。
【0018】図1に示す収納塗布器具(10)は一方の
端部が開口した容器(11)および塗布具(12)を具
有する。塗布具(12)は軸(X)に沿って直線状のロ
ッド(13)を有しており、該ロッドは一方の端部に把
持部材(14)を備えていて、該把持部材は容器(1
1)を閉鎖するためのキャップを構成する。ロッド(1
3)は他方の端部に塗布部材(15)を具有する。
端部が開口した容器(11)および塗布具(12)を具
有する。塗布具(12)は軸(X)に沿って直線状のロ
ッド(13)を有しており、該ロッドは一方の端部に把
持部材(14)を備えていて、該把持部材は容器(1
1)を閉鎖するためのキャップを構成する。ロッド(1
3)は他方の端部に塗布部材(15)を具有する。
【0019】容器(11)は発泡体ブロック(16)に
よって構成される払拭部材を収納する頸部(17)を有
する。払拭部材(16)は、例えば、接着剤を用いてそ
の半径方向の外部表面を介して頸部(17)内に固定さ
れる。把持部(14)は容器(11)の頸部(17)の
外部のねじ山にねじ留めするために内部にねじ山が配設
されたアセンブリースカート(18)を有する。
よって構成される払拭部材を収納する頸部(17)を有
する。払拭部材(16)は、例えば、接着剤を用いてそ
の半径方向の外部表面を介して頸部(17)内に固定さ
れる。把持部(14)は容器(11)の頸部(17)の
外部のねじ山にねじ留めするために内部にねじ山が配設
されたアセンブリースカート(18)を有する。
【0020】前記の発泡体ブロック(16)には、塗布
部材(15)を使用のために容器(11)から抜去する
ときに、該塗布部材を通過させるためのスロットが図1
の軸方向に沿って形成される。
部材(15)を使用のために容器(11)から抜去する
ときに、該塗布部材を通過させるためのスロットが図1
の軸方向に沿って形成される。
【0021】払拭部材の種々の実施態様が記載されてい
る国際出願WO97/31553号明細書の記載内容を
有効に利用できる。好ましくは、払拭能を損なう永続的
変形が生ずる危険を回避するために、塗布具(12)の
ロッド(13)が容器の内部に位置するとき払拭部材
(16)の発泡体が過度に圧縮されないように留意すべ
きである。
る国際出願WO97/31553号明細書の記載内容を
有効に利用できる。好ましくは、払拭能を損なう永続的
変形が生ずる危険を回避するために、塗布具(12)の
ロッド(13)が容器の内部に位置するとき払拭部材
(16)の発泡体が過度に圧縮されないように留意すべ
きである。
【0022】発泡体ブロック(16)はロッド(13)
との接触部分の直系と等しいか、または該直径よりも幾
分小さな直径を有する軸方向の空洞を有していてもよ
く、あるいはこの変形態様として、該ブロックに軸方向
のスロットを形成させてもよい。ロッド(13)の最も
小さな直径を有する部分は金属製であってもよく、該直
径は、例えば、0.2〜0.5mmである。
との接触部分の直系と等しいか、または該直径よりも幾
分小さな直径を有する軸方向の空洞を有していてもよ
く、あるいはこの変形態様として、該ブロックに軸方向
のスロットを形成させてもよい。ロッド(13)の最も
小さな直径を有する部分は金属製であってもよく、該直
径は、例えば、0.2〜0.5mmである。
【0023】さらに、発泡体ブロック(16)は容器
(11)の頸部内へ差し込み固定されるので、該ブロッ
クは垂直方向に沿って強化され、塗布部材(15)の通
過時の軸方向の圧縮は防止される。
(11)の頸部内へ差し込み固定されるので、該ブロッ
クは垂直方向に沿って強化され、塗布部材(15)の通
過時の軸方向の圧縮は防止される。
【0024】ロッド(13)の下部端は肥大して軸
(X)上に塗布部材(15)を固定するためのハウジン
グ(19)を軸(X)上に形成し、該塗布部材は該ハウ
ジング内に部分的に収容される。塗布部材(15)は利
用に供する化粧品の種類に適合した構造にすることがで
きる。図示する態様の場合、塗布部材(15)は湾曲し
ており、また、その自由端に接近するにつれて軸(X)
に対して徐々に増大する角度を成す方向に沿って延び
る。該自由端の近傍においては、塗布部材は軸(X)に
対して、例えば、60度の角度を成す方向(Y)に沿っ
て延びる。
(X)上に塗布部材(15)を固定するためのハウジン
グ(19)を軸(X)上に形成し、該塗布部材は該ハウ
ジング内に部分的に収容される。塗布部材(15)は利
用に供する化粧品の種類に適合した構造にすることがで
きる。図示する態様の場合、塗布部材(15)は湾曲し
ており、また、その自由端に接近するにつれて軸(X)
に対して徐々に増大する角度を成す方向に沿って延び
る。該自由端の近傍においては、塗布部材は軸(X)に
対して、例えば、60度の角度を成す方向(Y)に沿っ
て延びる。
【0025】容器(11)は化粧品、好ましくは液状化
粧品で満たされる(該化粧品は図を見やすくするために
省略してある)。驚くべきことには、塗布部材(15)
を、化粧品の品質を損なう少量の余剰化粧品を残存させ
ることなく、発泡体ブロック(16)内の通過時に均一
な操作で払拭することが出来る。このような結果は、発
泡体ブロック(16)の多孔性と変形性に起因して得ら
れるもので、該ブロックには塗布部材の一部に存在する
余剰化粧品が含浸すると共に、化粧品の含有量が不充分
な塗布部材の別の部分に存在する化粧品が毛管作用によ
って沈積する。
粧品で満たされる(該化粧品は図を見やすくするために
省略してある)。驚くべきことには、塗布部材(15)
を、化粧品の品質を損なう少量の余剰化粧品を残存させ
ることなく、発泡体ブロック(16)内の通過時に均一
な操作で払拭することが出来る。このような結果は、発
泡体ブロック(16)の多孔性と変形性に起因して得ら
れるもので、該ブロックには塗布部材の一部に存在する
余剰化粧品が含浸すると共に、化粧品の含有量が不充分
な塗布部材の別の部分に存在する化粧品が毛管作用によ
って沈積する。
【0026】発泡体ブロック(16)は塗布具(12)
を使用に供するために容器(11)から抜去するときま
たは該塗布具を元の位置に戻すときにロッド(13)を
払拭するのに適合している。ロッド(13)のこのよう
な払拭は、これによってロッド上での乾燥による固体状
残渣の形成が回避されるので特に有利である。
を使用に供するために容器(11)から抜去するときま
たは該塗布具を元の位置に戻すときにロッド(13)を
払拭するのに適合している。ロッド(13)のこのよう
な払拭は、これによってロッド上での乾燥による固体状
残渣の形成が回避されるので特に有利である。
【0027】払拭部材としては開放気泡を有する発泡
体、例えば、ポリウレタン製またはポリエーテル製発泡
体を利用できる。この種の発泡体は少なくとも5%の開
放気泡を有するのが好ましく、該気泡の直径は好ましく
は5μm〜3mmである。発泡体ブロックの高さは、例え
ば、1.5〜80mmである。
体、例えば、ポリウレタン製またはポリエーテル製発泡
体を利用できる。この種の発泡体は少なくとも5%の開
放気泡を有するのが好ましく、該気泡の直径は好ましく
は5μm〜3mmである。発泡体ブロックの高さは、例え
ば、1.5〜80mmである。
【0028】発泡体の密度と発泡体ブロックの高さに応
じて、払拭部材は、塗布部材が発泡体ブロックを貫通す
るときに該塗布部材の外形と密着適合する。塗布部材へ
の化粧品の沈着に関する試験を行ったところ、ある場合
には塗布部材の外形に化粧品の皮膜が付着したが、別の
場合には塗布部材の隆起が表面張力による化粧品の皮膜
によって被われた。
じて、払拭部材は、塗布部材が発泡体ブロックを貫通す
るときに該塗布部材の外形と密着適合する。塗布部材へ
の化粧品の沈着に関する試験を行ったところ、ある場合
には塗布部材の外形に化粧品の皮膜が付着したが、別の
場合には塗布部材の隆起が表面張力による化粧品の皮膜
によって被われた。
【0029】一般的には、塗布部材が柔軟なほど発泡体
ブロックを貫通するときに該塗布部材は変形しやすく、
また、払拭後に該塗布部材上に残存する化粧品の量はよ
り少なくなる。特に、塗布部材がブラシの場合には、ブ
ラシの毛が柔軟なほど払拭部材を貫通するときに該塗布
部材は伏せてブラシの軸に接近しやすくなり、また、塗
布具を容器から完全に抜去するときにブラシ上に付着す
る化粧品の量はより少なくなる。
ブロックを貫通するときに該塗布部材は変形しやすく、
また、払拭後に該塗布部材上に残存する化粧品の量はよ
り少なくなる。特に、塗布部材がブラシの場合には、ブ
ラシの毛が柔軟なほど払拭部材を貫通するときに該塗布
部材は伏せてブラシの軸に接近しやすくなり、また、塗
布具を容器から完全に抜去するときにブラシ上に付着す
る化粧品の量はより少なくなる。
【0030】不使用時のブラシの毛は任意の方向、例え
ば、把持部材の軸に対して垂直方向に延びていてもよ
い。さに、次のことに留意すべきである。即ち、もし容
器内に収容される製品が水を溶剤とする液状化粧品(例
えば、アクリル樹脂またはポリウレタン樹脂の水性組成
物)の場合、発泡体ブロックは容器内の該化粧品を使い
尽くすまで該化粧品に含まれる該樹脂の発泡体内での架
橋を防止するために十分な湿気を保持すことができ、こ
れによって該ブロック内を通過するロッドと塗布部材を
湿らすことができる。
ば、把持部材の軸に対して垂直方向に延びていてもよ
い。さに、次のことに留意すべきである。即ち、もし容
器内に収容される製品が水を溶剤とする液状化粧品(例
えば、アクリル樹脂またはポリウレタン樹脂の水性組成
物)の場合、発泡体ブロックは容器内の該化粧品を使い
尽くすまで該化粧品に含まれる該樹脂の発泡体内での架
橋を防止するために十分な湿気を保持すことができ、こ
れによって該ブロック内を通過するロッドと塗布部材を
湿らすことができる。
【0031】払拭部材を構成する発泡体ブロックは次の
作用を同時に示す: (1)塗布部材の締め付けと係留により余剰化粧品およ
び液状もしくはペースト状化粧品の乾燥によって生ずる
ことのある固体状残渣が削り取られることによる該塗布
部材の機械的な払拭と清浄化作用、(2)毛管現象によ
る吸収作用、(3)塗布部材の通過による局部的圧縮後
に元の形態に復帰するときの吸収による吸収作用、およ
び(4)塗布部材への化粧品の付着量が払拭部材により
も少ないときに行われることのある塗布部材への化粧品
の含浸作用。
作用を同時に示す: (1)塗布部材の締め付けと係留により余剰化粧品およ
び液状もしくはペースト状化粧品の乾燥によって生ずる
ことのある固体状残渣が削り取られることによる該塗布
部材の機械的な払拭と清浄化作用、(2)毛管現象によ
る吸収作用、(3)塗布部材の通過による局部的圧縮後
に元の形態に復帰するときの吸収による吸収作用、およ
び(4)塗布部材への化粧品の付着量が払拭部材により
も少ないときに行われることのある塗布部材への化粧品
の含浸作用。
【0032】容器(11)は、塗布具(12)が該容器
(11)の内部に位置したときに塗布部材(15)が容
器の内壁に接触しないほど十分な大きさを有する。ま
た、容器(11)の開口部は、該容器(11)への塗布
部材(15)の出入を可能にするのに十分な大きさを有
する。塗布具(12)を抜去するには、把持部材(1
4)のねじを戻した後、該部材を軸(X)に対して平行
な状態で上方へ移動させる。
(11)の内部に位置したときに塗布部材(15)が容
器の内壁に接触しないほど十分な大きさを有する。ま
た、容器(11)の開口部は、該容器(11)への塗布
部材(15)の出入を可能にするのに十分な大きさを有
する。塗布具(12)を抜去するには、把持部材(1
4)のねじを戻した後、該部材を軸(X)に対して平行
な状態で上方へ移動させる。
【0033】塗布部材(15)はユーザーがロッド(1
3)を傾けることなく発泡体ブロック(16)を通過で
きる形態を有する。塗布部材(15)はそれ自体が弾性
変形するときには発泡体ブロック(16)内を一層容易
に通過する。塗布部材(15)は、該塗布部材(15)
か発泡体ブロック(16)内を通過するときにユーザー
がロッド(13)を自然に傾けるような形態を有してい
てもよい。
3)を傾けることなく発泡体ブロック(16)を通過で
きる形態を有する。塗布部材(15)はそれ自体が弾性
変形するときには発泡体ブロック(16)内を一層容易
に通過する。塗布部材(15)は、該塗布部材(15)
か発泡体ブロック(16)内を通過するときにユーザー
がロッド(13)を自然に傾けるような形態を有してい
てもよい。
【0034】塗布具を元の位置に戻すためには、塗布部
材(15)を容器の開口部内へ導入し、該塗布部材(1
5)を発泡体ブロック(16)内へ押し込む。好ましく
は、発泡体ブロック(16)はユーザーが特別な注意す
るかもしくは塗布部材(15)を所定の方向へ向けるこ
となく該部材を元の位置に戻すの十分な柔軟性を有す
る。
材(15)を容器の開口部内へ導入し、該塗布部材(1
5)を発泡体ブロック(16)内へ押し込む。好ましく
は、発泡体ブロック(16)はユーザーが特別な注意す
るかもしくは塗布部材(15)を所定の方向へ向けるこ
となく該部材を元の位置に戻すの十分な柔軟性を有す
る。
【0035】以下の説明おいては払拭部材は類似の形態
を有しており、図2〜図4においては(16)で示し、
これについてはさらに詳述しないので先の説明を参照さ
れたい。図2に示す収納塗布器具(20)は把持部材と
容器(21)の上部に関しては前述の収納塗布器具(1
0)と類似する。塗布具(22)は軸(X)に関して直
線状のロッド(23)を有しており、該ロッドの下部端
には、塗布部材(25)を固定するための肥大した傾斜
ハウジング(28)が形成される。ハウジング(28)
は軸(Y)に沿って延び、軸(Y)とロッド(23)の
軸(Y)は角度(w)を成し、該角度は好ましくは10
〜60度であり、図2の場合は約45度である。
を有しており、図2〜図4においては(16)で示し、
これについてはさらに詳述しないので先の説明を参照さ
れたい。図2に示す収納塗布器具(20)は把持部材と
容器(21)の上部に関しては前述の収納塗布器具(1
0)と類似する。塗布具(22)は軸(X)に関して直
線状のロッド(23)を有しており、該ロッドの下部端
には、塗布部材(25)を固定するための肥大した傾斜
ハウジング(28)が形成される。ハウジング(28)
は軸(Y)に沿って延び、軸(Y)とロッド(23)の
軸(Y)は角度(w)を成し、該角度は好ましくは10
〜60度であり、図2の場合は約45度である。
【0036】塗布部材(25)は不使用時は軸(Y)に
関してほぼ直線状であるが、図示していない変形態様の
場合には屈曲していてもよい。図2に示す態様の場合、
塗布部材を出入させるためにはロッド(23)を幾分傾
けなければならないことに留意すべきである。これは塗
布部材が容器の頸部の内径より長いからである。
関してほぼ直線状であるが、図示していない変形態様の
場合には屈曲していてもよい。図2に示す態様の場合、
塗布部材を出入させるためにはロッド(23)を幾分傾
けなければならないことに留意すべきである。これは塗
布部材が容器の頸部の内径より長いからである。
【0037】容器のキャップ(閉鎖部材)は別の態様で
は容器頸部の上方に把持部材がねじ止めされるようにし
てもよい。例えば、図3に示す収納塗布器具(30)の
場合、把持部材は容器の頸部の上方に嵌合保持される。
塗布具(32)は屈曲状のロッド(33)を有し、該ロ
ッドは2つの直線状部分から成り、両者は角度(v)を
成し、該角度は好ましくは10〜60度であり、図に示
す例では約30度である。ロッド(33)の屈曲部(3
6)は塗布具(32)が所定の位置にあるときには、発
泡体ブロック(16)のすぐ下に位置する。
は容器頸部の上方に把持部材がねじ止めされるようにし
てもよい。例えば、図3に示す収納塗布器具(30)の
場合、把持部材は容器の頸部の上方に嵌合保持される。
塗布具(32)は屈曲状のロッド(33)を有し、該ロ
ッドは2つの直線状部分から成り、両者は角度(v)を
成し、該角度は好ましくは10〜60度であり、図に示
す例では約30度である。ロッド(33)の屈曲部(3
6)は塗布具(32)が所定の位置にあるときには、発
泡体ブロック(16)のすぐ下に位置する。
【0038】塗布部材(35)はロッド(33)の下方
の直線状部の延長線上に位置する。この例の場合、塗布
部材(35)はロッド(33)の下部端に位置する拡大
部(38)の直径よりも約2倍大きい最大横幅を有し、
該拡大部は塗布部材(35)を固定するためのハウジン
グを形成する。
の直線状部の延長線上に位置する。この例の場合、塗布
部材(35)はロッド(33)の下部端に位置する拡大
部(38)の直径よりも約2倍大きい最大横幅を有し、
該拡大部は塗布部材(35)を固定するためのハウジン
グを形成する。
【0039】図4に示す態様においては、把持部材(4
4)と塗布部材(43)の間の連結部材は2本の相互に
平行な直線状分枝体(41)を有し、該分枝体の下部端
には塗布部材(43)を固定するハウジング(42)が
連結される。塗布部材(43)はほぼ平行に配置された
複数の同心環から構成され、これらの面は分枝体(4
1)の面との間で2面角(r)を形成し、該角度は好ま
しくは100〜170度である。
4)と塗布部材(43)の間の連結部材は2本の相互に
平行な直線状分枝体(41)を有し、該分枝体の下部端
には塗布部材(43)を固定するハウジング(42)が
連結される。塗布部材(43)はほぼ平行に配置された
複数の同心環から構成され、これらの面は分枝体(4
1)の面との間で2面角(r)を形成し、該角度は好ま
しくは100〜170度である。
【0040】分枝体(41)の面は図4の切断面および
塗布部材(43)を通過させるための発泡体ブロック
(16)内のスロット面と平行である。この場合、塗布
具が所定の位置にあるときに分枝体(41)の面を発泡
体ブロック(16)のスロット面と一致させるために、
容器の頸部と把持部材(44)に関し、該頸部に対して
該把持部材が角を成して位置するように割出しする手段
を用いるのが有利である。分枝体(41)の直径は発泡
体の変形が非常に小さくなるように出来るだけ小さくす
る。
塗布部材(43)を通過させるための発泡体ブロック
(16)内のスロット面と平行である。この場合、塗布
具が所定の位置にあるときに分枝体(41)の面を発泡
体ブロック(16)のスロット面と一致させるために、
容器の頸部と把持部材(44)に関し、該頸部に対して
該把持部材が角を成して位置するように割出しする手段
を用いるのが有利である。分枝体(41)の直径は発泡
体の変形が非常に小さくなるように出来るだけ小さくす
る。
【0041】図5および図6に示す収納塗布器具(5
0)においては、塗布部材(52)は大きな幅と波状形
態を有する。容器および塗布具(51)はれぞれ別々に
図5および図6に示す。払拭部材は塗布部材(52)を
通過させるのに十分長いスロットの入ったほぼ平行六面
体の形態を有する発泡体から構成する。塗布部材(5
2)と把持部材(54)を連結する連結部材(53)は
平坦壁か構成され、該平坦壁はその下部端で肥大してお
り、該肥大部は塗布部材(52)を固定するための溝を
有する。
0)においては、塗布部材(52)は大きな幅と波状形
態を有する。容器および塗布具(51)はれぞれ別々に
図5および図6に示す。払拭部材は塗布部材(52)を
通過させるのに十分長いスロットの入ったほぼ平行六面
体の形態を有する発泡体から構成する。塗布部材(5
2)と把持部材(54)を連結する連結部材(53)は
平坦壁か構成され、該平坦壁はその下部端で肥大してお
り、該肥大部は塗布部材(52)を固定するための溝を
有する。
【0042】把持部材(54)は連結部材(53)を包
囲するスカートを備えており、該スカートは塗布具(5
1)の払拭と所定位置での保持を可能にするように閉鎖
するために容器上にはめ込むのに適合した形態を有す
る。塗布部材(52)は波状形態を有しているにもかか
わらず、発泡体の変形能に起因して適確に払拭される。
発泡体は塗布部材の凹部と接触するのに十分な柔軟性を
有する。図示する態様の場合、塗布部材(52)は連結
部材(53)の平坦壁に対して約45度の角度を成して
延びる。
囲するスカートを備えており、該スカートは塗布具(5
1)の払拭と所定位置での保持を可能にするように閉鎖
するために容器上にはめ込むのに適合した形態を有す
る。塗布部材(52)は波状形態を有しているにもかか
わらず、発泡体の変形能に起因して適確に払拭される。
発泡体は塗布部材の凹部と接触するのに十分な柔軟性を
有する。図示する態様の場合、塗布部材(52)は連結
部材(53)の平坦壁に対して約45度の角度を成して
延びる。
【0043】一般的には、払拭のために発泡体ブロック
を利用することにより、塗布部材の形態は多種多様に変
化させることが出来る。例えば、図7に示す塗布部材
(71)は軸(Z)の周りに湾曲した形態を有してお
り、該軸は連結部材(74)の軸との間に角度(u)を
成す。角度(u)は好ましくは10〜60度である。塗
布部材(71)は軸(Z)に垂直な断面方向において一
般に円弧状の横断面を有する。塗布部材(71)の側縁
部(72)は連結部材(74)からわずかに離れてお
り、また、連結部材(74)からより離れた縁部(7
3)は、図示す場合には、内側に幾分くぼんだ形態を有
する。塗布部材(71)は、例えば、爪の表面への化粧
品の塗布に適している。
を利用することにより、塗布部材の形態は多種多様に変
化させることが出来る。例えば、図7に示す塗布部材
(71)は軸(Z)の周りに湾曲した形態を有してお
り、該軸は連結部材(74)の軸との間に角度(u)を
成す。角度(u)は好ましくは10〜60度である。塗
布部材(71)は軸(Z)に垂直な断面方向において一
般に円弧状の横断面を有する。塗布部材(71)の側縁
部(72)は連結部材(74)からわずかに離れてお
り、また、連結部材(74)からより離れた縁部(7
3)は、図示す場合には、内側に幾分くぼんだ形態を有
する。塗布部材(71)は、例えば、爪の表面への化粧
品の塗布に適している。
【0044】図8に示す塗布部材(80)は側部に切り
込み部(81)を備えた非対称形態を有する。塗布部材
(80)は、例えば、多孔性材料製であってもよい。払
拭部材の発泡体が払拭中に切り込み部の底部まで達しな
いような十分な濃密さを有するよう該発泡体を選択する
ことにより、払拭後に切り込み部の底部に化粧品を残存
させることができる。従って、切り込み部(81)は容
器から抜去後の塗布具の連続使用能を延長させる化粧品
貯留部を構成する。塗布部材(80)は連続部材(8
2)の軸に対してゼロではない角度を成す方向へ延びる
(図8参照)。また、塗布部材(80)は図示するよう
な線条溝を有する。
込み部(81)を備えた非対称形態を有する。塗布部材
(80)は、例えば、多孔性材料製であってもよい。払
拭部材の発泡体が払拭中に切り込み部の底部まで達しな
いような十分な濃密さを有するよう該発泡体を選択する
ことにより、払拭後に切り込み部の底部に化粧品を残存
させることができる。従って、切り込み部(81)は容
器から抜去後の塗布具の連続使用能を延長させる化粧品
貯留部を構成する。塗布部材(80)は連続部材(8
2)の軸に対してゼロではない角度を成す方向へ延びる
(図8参照)。また、塗布部材(80)は図示するよう
な線条溝を有する。
【0045】図9に示す塗布部材(85)はロッド(8
6)の軸(X)に対して角度(t)を成す軸(Z)に沿
って延びる螺旋状フィラメントを有する。角度(t)
は、例えば、約30度である。
6)の軸(X)に対して角度(t)を成す軸(Z)に沿
って延びる螺旋状フィラメントを有する。角度(t)
は、例えば、約30度である。
【0046】図10に示す塗布部材(90)は、屈曲部
(93)を介して接続された2つのアーム(91)およ
び(92)を保有する半硬質プラスチック製コア(9
1)を有する。アーム(92)は塗布具のロッド(9
5)の下部端に形成されたハウジングの内部でかみ合
う。別のアーム(91)は化粧品塗布用発泡体ブロック
(94)の剛性を高めると共に該ブロックを支持する。
(93)を介して接続された2つのアーム(91)およ
び(92)を保有する半硬質プラスチック製コア(9
1)を有する。アーム(92)は塗布具のロッド(9
5)の下部端に形成されたハウジングの内部でかみ合
う。別のアーム(91)は化粧品塗布用発泡体ブロック
(94)の剛性を高めると共に該ブロックを支持する。
【0047】図11に示す塗布部材100)は軸(U)
に沿って延びた横断面がほぼ台形の回転楕円体状の形態
を有する。塗布部材の各々の表面は外側に幾分くぼんだ
窪みを有する。塗布部材(100)は先細端部(10
1)を有する。塗布部材(100)は、例えば、硬質、
半硬質または弾性のプラスチック材料から射出成形によ
って製造してもよい。図示する態様の場合、塗布部材
(100)は、塗布具のロッド(103)の下部端に形
成されたハウジング(102)の内部に挟み込まれる。
該ハウジングはロッド(103)の軸(X)に対してゼ
ロではない角度を成す。図示しない変形態様において
は、塗布部材はロッドと一体成形させてもよい。
に沿って延びた横断面がほぼ台形の回転楕円体状の形態
を有する。塗布部材の各々の表面は外側に幾分くぼんだ
窪みを有する。塗布部材(100)は先細端部(10
1)を有する。塗布部材(100)は、例えば、硬質、
半硬質または弾性のプラスチック材料から射出成形によ
って製造してもよい。図示する態様の場合、塗布部材
(100)は、塗布具のロッド(103)の下部端に形
成されたハウジング(102)の内部に挟み込まれる。
該ハウジングはロッド(103)の軸(X)に対してゼ
ロではない角度を成す。図示しない変形態様において
は、塗布部材はロッドと一体成形させてもよい。
【0048】図12に示す塗布具(105)の場合のよ
うに、塗布部材はブラシによって構成されていてもよ
く、該ブラシは任意の形態のものであってもよいが、特
に、大小の直径部分を有するものであってもよい。この
種の塗布具(105)は螺旋状に撚り合されて毛(10
7)を支持する金属製糸によって構成された金属製コア
(106)を有し、該ブラシの軸はロッド(108)の
軸(X)に対して、例えば、約30度の角度(s)を成
す。この場合、コア(106)は屈曲しており、ロッド
(108)の下部端の肥大部(109)の内部に形成さ
れたハウジングの内部に固定される(該ハウジングは軸
(X)上に位置する)。図示しない変形態様において
は、該ハウジングは傾斜し、ブラシのコアは完全に直線
状である。
うに、塗布部材はブラシによって構成されていてもよ
く、該ブラシは任意の形態のものであってもよいが、特
に、大小の直径部分を有するものであってもよい。この
種の塗布具(105)は螺旋状に撚り合されて毛(10
7)を支持する金属製糸によって構成された金属製コア
(106)を有し、該ブラシの軸はロッド(108)の
軸(X)に対して、例えば、約30度の角度(s)を成
す。この場合、コア(106)は屈曲しており、ロッド
(108)の下部端の肥大部(109)の内部に形成さ
れたハウジングの内部に固定される(該ハウジングは軸
(X)上に位置する)。図示しない変形態様において
は、該ハウジングは傾斜し、ブラシのコアは完全に直線
状である。
【0049】図13に示す塗布部材(112)の表面は
フロック加工されている(即ち、細い毛で覆われてい
る)。図13から明らかなように、塗布部材(112)
は塗布具のロッド(113)の軸(X)に関して非対称
である。この非対称形態に起因して塗布部材(112)
はロッド(113)とは同一線上に位置しない。
フロック加工されている(即ち、細い毛で覆われてい
る)。図13から明らかなように、塗布部材(112)
は塗布具のロッド(113)の軸(X)に関して非対称
である。この非対称形態に起因して塗布部材(112)
はロッド(113)とは同一線上に位置しない。
【0050】図14に示す曲線状の塗布部材(115)
は円のほぼ4分の1に対応する形態を有しており、その
断面は一般に円形状であって、その表面は碁盤縞状であ
る。この塗布具の一般的な形態は前述の塗布具(15)
の形態に類似しており、該塗布具は、例えば、プラスチ
ック材料から射出成形して製造してもよい。
は円のほぼ4分の1に対応する形態を有しており、その
断面は一般に円形状であって、その表面は碁盤縞状であ
る。この塗布具の一般的な形態は前述の塗布具(15)
の形態に類似しており、該塗布具は、例えば、プラスチ
ック材料から射出成形して製造してもよい。
【0051】図15に示す塗布具(118)はプラスチ
ック材料の注型によって製造することができ、該塗布具
はスロットまたは空洞(119)を有する。このような
スロットまたは空洞(119)は払拭後、表面張力によ
って塗布部材(118)の内部に存在する化粧品を貯留
するが、これは払拭部材が該スリットまたは空洞の内部
を貫通し難いからである。
ック材料の注型によって製造することができ、該塗布具
はスロットまたは空洞(119)を有する。このような
スロットまたは空洞(119)は払拭後、表面張力によ
って塗布部材(118)の内部に存在する化粧品を貯留
するが、これは払拭部材が該スリットまたは空洞の内部
を貫通し難いからである。
【0052】図16にはアイ化粧品を塗布するための前
記の塗布具(10)および(20)の使用態様を示す。
この種の偏心した塗布部材を用いることによって、ユー
ザーは目の化粧を一層容易にすることができる。
記の塗布具(10)および(20)の使用態様を示す。
この種の偏心した塗布部材を用いることによって、ユー
ザーは目の化粧を一層容易にすることができる。
【0053】さらに、本発明による偏心塗布部材、例え
ば、前述の塗布部材(72)を用いることによって爪の
上に化粧品を人間工学的に非常に適合した状態で塗布す
ることができる(図17参照)。
ば、前述の塗布部材(72)を用いることによって爪の
上に化粧品を人間工学的に非常に適合した状態で塗布す
ることができる(図17参照)。
【0054】さにまた、非対称塗布部材(112)を用
いることによって、例えば、ユーザーはリップ化粧品を
一層容易に塗布することができる(図18参照)。
いることによって、例えば、ユーザーはリップ化粧品を
一層容易に塗布することができる(図18参照)。
【0055】本発明による収納塗布器具は、例えば、毛
髪用製品にも適用できる。連結部材としてロッドを用い
る場合、把持部材は塗布具が元の位置に存在するときに
は容器の頸部に関して任意の方向に向けることができる
(但し、この場合には、容器頸部の軸の方向にかかわら
ず、該容器が塗布部材を収納するのに十分な大きさを有
することを条件とする)。
髪用製品にも適用できる。連結部材としてロッドを用い
る場合、把持部材は塗布具が元の位置に存在するときに
は容器の頸部に関して任意の方向に向けることができる
(但し、この場合には、容器頸部の軸の方向にかかわら
ず、該容器が塗布部材を収納するのに十分な大きさを有
することを条件とする)。
【0056】上記の種々の実施態様においては、連結部
材は相当な可撓性を有するのが好ましい。もちろん、本
発明は上記の実施態様に限定されるものではなく、特
に、本発明の固有の特徴と前述の各々の実施態様との組
合せを一部に含む種々の変形態様も本発明に包含され
る。
材は相当な可撓性を有するのが好ましい。もちろん、本
発明は上記の実施態様に限定されるものではなく、特
に、本発明の固有の特徴と前述の各々の実施態様との組
合せを一部に含む種々の変形態様も本発明に包含され
る。
【0057】
【発明の効果】本発明による収納塗布器具は人間工学に
適合しているので、これを使用することによって、特に
化粧操作等の容易化と化粧品等の正確な塗布が可能にな
るだけでなく、新規な化粧品等の塗布の可能性を高める
ことができる。
適合しているので、これを使用することによって、特に
化粧操作等の容易化と化粧品等の正確な塗布が可能にな
るだけでなく、新規な化粧品等の塗布の可能性を高める
ことができる。
【図1】 本発明による収納塗布器具の第1の実施態様
を示す模式的断面図である。
を示す模式的断面図である。
【図2】 本発明による収納塗布器具の第2の実施態様
を示す模式的断面図である。
を示す模式的断面図である。
【図3】 本発明による収納塗布器具の第3の実施態様
を示す模式的断面図である。
を示す模式的断面図である。
【図4】 本発明による収納塗布器具の第4の実施態様
を示す模式的断面図である。
を示す模式的断面図である。
【図5】 本発明による収納塗布器具の第5の実施態様
を構成する容器の模式的斜視図である。
を構成する容器の模式的斜視図である。
【図6】 本発明による収納塗布器具の第5の実施態様
を構成する塗布具の模式的斜視図である。
を構成する塗布具の模式的斜視図である。
【図7】 円弧状横断面を有する塗布部材の模式的斜視
図である。
図である。
【図8】 切り込み部を有する非対称塗布部材の模式的
斜視図である。
斜視図である。
【図9】 螺旋状フィラメントを有する塗布部材の模式
的斜視図である。
的斜視図である。
【図10】 2つのアームを保有する半硬質プラスチッ
ク製コアを有する塗布部材の模式的斜視図である。
ク製コアを有する塗布部材の模式的斜視図である。
【図11】 回転楕円体状の塗布部材の模式的斜視図で
ある。
ある。
【図12】 ブラシを有する塗布部材の模式的斜視図で
ある。
ある。
【図13】 フロック加工表面を有する非対称塗布部材
の模式的斜視図である。
の模式的斜視図である。
【図14】 碁盤縞状表面を有する曲線状塗布部材の模
式的斜視図である。
式的斜視図である。
【図15】 スロットまたは空洞を有する塗布部材の模
式的斜視図である。
式的斜視図である。
【図16】 本発明によるアイ化粧品塗布具の使用態様
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図17】 本発明によるマキュア塗布具の使用態様を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図18】 本発明によるリップ化粧品塗布具の使用態
様を示す模式図である。
様を示す模式図である。
11,21,31…容器 12,22,32,44,54…把持部材 13,23,33,86,95,103,108,11
3…ロッド 15,25,35,43,52,71,80,85,9
0,100,112,115,118…塗布部材 16,94…発泡体ブロック 19,28,38…ハウジング
3…ロッド 15,25,35,43,52,71,80,85,9
0,100,112,115,118…塗布部材 16,94…発泡体ブロック 19,28,38…ハウジング
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−76612(JP,A) 特開 平2−147074(JP,A) 特開 昭55−5606(JP,A) 実開 昭60−18722(JP,U) 実開 昭58−40009(JP,U) 実開 昭60−9411(JP,U) 実開 昭62−2631(JP,U) 実開 平9−125(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 83/00 A45D 34/04 515
Claims (22)
- 【請求項1】 液状、ペースト状もしくは粉状の製品、
特に化粧品の収納塗布器具であって、一端が開口した該
製品収納用容器、一方の端部に塗布部材を有して他方の
端部に把持部材を有する塗布具、および該塗布部材と把
持部材を連結する連結部材を具備する収納塗布器具にお
いて、 (i)該器具が多孔質の弾性変形可能な材料から少なく
とも一部が構成された払拭部材をさらに具有し、 (ii)該塗布部材、該把持部材および該連結部材が非直
線状に配列され、 (iii)(イ)該塗布部材と (ロ)該払拭部材と該塗布部材との間に位置する該連結
部材の一部の少なくとも一方が、該塗布具が該容器上に
位置するときに該払拭部材と接触する該連結部材の接触
部の横断面よりも大きな横断面を有し、 (iv)該塗布部材が、該払拭部材内を通過するときに該
払拭部材の軸と角度を成すことを特徴とする収納塗布器
具。 - 【請求項2】 払拭部材が軸方向のスロットの入った発
泡体ブロックによって構成され、該スロットの縁部が不
使用時には突合わされる請求項1の器具。 - 【請求項3】 塗布具の自由端部を構成する塗布部材の
軸方向の一方の端部によって連結された連結部材の延長
線上に該塗布部材が延びた請求項1または2記載の器
具。 - 【請求項4】 連結部材(33)が屈曲した請求項1か
ら4いずれかに記載の器具。 - 【請求項5】 塗布部材(15;25;35)を固定す
るためのハウジング(19;28;38)を形成するた
めに把持部材(12;22;32)の反対側の端部が肥
大したロッド(13;23;33)によって連結部材が
構成された請求項1から4いずれかに記載の器具。 - 【請求項6】 ハウジング(28)がその隣接領域内の
ロッド(23)の軸(X)に対してゼロでない角度
(w)を成す軸(Y)に沿って延びた請求項5記載の器
具。 - 【請求項7】 連結部材が少なくとも2つの分枝部材
(41)を有する請求項1から4いずれかに記載の器
具。 - 【請求項8】 塗布部材(15)が湾曲した請求項1か
ら7いずれかに記載の器具。 - 【請求項9】 塗布部材(43)が、把持部材の隣接領
域内における連結部材(41)の方向に対してゼロでな
い角度(γ)を成す請求項1から7いずれかに記載の器
具。 - 【請求項10】 塗布部材がほぼ平坦な形態を有する請
求項10記載の器具。 - 【請求項11】 塗布部材(52)がナ波状形態を有す
る請求項1から10いずれかに記載の器具。 - 【請求項12】 塗布部材(90)が硬質材料製もしく
は半硬質材料製のコア(91)を有し、該コアが屈曲部
を形成して連結部材(92)に連結された請求項1から
11いずれかに記載の器具。 - 【請求項13】 塗布部材(115)がプラスチック材
料、例えばエラストマーの射出成形によって少なくとも
部分的に形成された請求項1から12いずれかに記載の
器具。 - 【請求項14】 塗布部材(112)が毛を有する請求
項1から13いずれかに記載の器具。 - 【請求項15】 塗布部材(112)が非対称である請
求項1から14いずれかに記載の器具。 - 【請求項16】 塗布部材(85)が少なくとも1つの
螺旋状フィラメントを有する請求項1から15いずれか
に記載の器具。 - 【請求項17】 塗布部材(71)が円弧状横断面を有
する請求項1から16いずれかに記載の器具。 - 【請求項18】 塗布部材(118)が1または複数の
スロットもしくは空洞(119)を有する請求項1から
17いずれかに記載の器具。 - 【請求項19】 払拭部材が少なくとも5%の開放気泡
を有する発泡体によって少なくとも部分的に構成された
請求項1から18いずれかに記載の器具。 - 【請求項20】 発泡体がポリウレタン製もしくはポリ
エーテル製である請求項19記載の器具。 - 【請求項21】 塗布具が容器上の位置にあるときに払
拭部材と接触して延びた領域内において、連結部材が塗
布部材の横断面よりも小さな横断面を有する請求項1か
ら20いずれかに記載の器具。 - 【請求項22】 連結部材が、塗布具が容器内の位置に
あるときに払拭部材と接触して延びた領域内における直
径が好ましくは0.2〜2mm、特に0.2〜0.5mmの
ロッドによって構成された請求項1から21いずれかに
記載の器具。
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FR9714307 | 1997-11-14 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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EP (1) | EP0916282B1 (ja) |
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