JP3329680B2 - 光センサ - Google Patents
光センサInfo
- Publication number
- JP3329680B2 JP3329680B2 JP3508097A JP3508097A JP3329680B2 JP 3329680 B2 JP3329680 B2 JP 3329680B2 JP 3508097 A JP3508097 A JP 3508097A JP 3508097 A JP3508097 A JP 3508097A JP 3329680 B2 JP3329680 B2 JP 3329680B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- optical sensor
- light
- signal
- photocurrent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 97
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 18
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 claims description 14
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 13
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J1/00—Photometry, e.g. photographic exposure meter
- G01J1/10—Photometry, e.g. photographic exposure meter by comparison with reference light or electric value provisionally void
- G01J1/16—Photometry, e.g. photographic exposure meter by comparison with reference light or electric value provisionally void using electric radiation detectors
- G01J1/18—Photometry, e.g. photographic exposure meter by comparison with reference light or electric value provisionally void using electric radiation detectors using comparison with a reference electric value
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J1/00—Photometry, e.g. photographic exposure meter
- G01J1/42—Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
- G01J1/44—Electric circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
る光電流を所要に処理してこれを外部出力する光センサ
に関し、特に1つの受光素子に生じる光電流を複数の異
なる制御に適応せしめる上で有益な処理回路構造の具現
に関する。
周囲の明るさに応じて自動的にテールランプやヘッドラ
ンプを点灯・消灯制御するいわゆるオートライト装置に
用いられる光センサが知られている。このオートライト
装置用光センサの場合、上記各ランプの点灯・消灯制御
に用いられる性格上、その感度は、薄暮れどきを検出し
得る照度範囲、すなわち0〜1000[Lx]の範囲に
設定される。
周囲の明るさに応じてメータ輝度を補正するメータ輝度
補正装置に用いられる光センサもある。このメータ輝度
補正装置用光センサの場合には、薄暮れどきに至る以前
から適正なメータ輝度補正が行われるよう、その感度も
通常、上記オートライト装置用光センサよりはやや広い
照度範囲、すなわち0〜1万[Lx]の範囲に設定され
る。
るものの、同じく車載用光センサとしては、日差しの強
さに応じて空調装置の吹き出し温度を制御する空調制御
装置に用いられる光センサ(いわゆる日射センサ)など
もよく知られている。この光センサ(日射センサ)の場
合、上記日差しの強さ検出に用いられる性格上、その感
度は、白昼の明るさに十分に対応できる照度範囲、すな
わち1000〜10万[Lx]の範囲に設定される。
オードやフォトトランジスタ等からなる受光素子に生じ
る光電流をそれぞれ所要に処理する処理回路を有して構
成されており、上記各用途に見合った感度を有するセン
サ信号がそれら処理回路から上記各制御装置に対し外部
出力されるようになる。そして従来、これら受光素子並
びにその処理回路は、上記各用途においてそれぞれ必要
なS/N比を確保すべく、各々別途に配設されるのが普
通であった。
載用光センサにあっては、オートライト装置用光セン
サ、メータ輝度補正装置用光センサ、及び空調制御装置
用光センサ(日射センサ)として各別の受光素子並びに
処理回路を具えるようにすることでそれら光センサに必
要とされるS/N比は確かに確保される。
センサを各別に具えることは明らかに不経済であるとと
もに、その生産過程における組み付け時間、並びに配線
数も無視できないものとなっている。
上記各光センサとしての機能を併せ実現すべく処理回路
の開発も進められてはいるが、1つの光電流をもとにそ
れら光センサとして所望される仕様の全てを満たすとな
ると、その実現は未だ難しいものとなっている。
記載の光センサなども、こうした光センサの統合を意図
して、上記1つの受光素子を複数の光センサで共通利用
するようにしたものであり、ここでは基本的に、 ・受光素子に生じる光電流を増幅出力(電圧変換)する
電流増幅器の帰還抵抗値として、同電流増幅器に第1の
出力特性を持たせる第1の帰還抵抗値と、同じく第2の
出力特性を持たせる第2の帰還抵抗値とを用意する。 ・これら第1の帰還抵抗値と第2の帰還抵抗値とが上記
光電流に応じて自動的に切り替え設定されるようにす
る。 といった構成によって、その出力特性を変更し(出力特
性に屈折点を持たせ)、ひいては同光センサを、例えば
上記オートライト装置用光センサと上記空調制御装置用
光センサ(日射センサ)とで共用しようとしている。
度0〜1万[Lx]の範囲であれば一応実用に供しうる
S/N比を得ることはできるものの、上記空調制御装置
用の光センサ(日射センサ)において必要とされる照度
0〜10万[Lx]の範囲となるとS/N比の低下を招
き、実用も難しいものとなっている。このことを図8を
参照して更に詳述する。
て、その光センサの照度−出力電圧特性を示したもので
あり、この図8に示されるように、例えば上記オートラ
イト装置用光センサとしての上記第1の帰還抵抗値(第
1の出力特性)に基づく照度0〜2000[Lx]の範
囲での光検出に際しては好適なS/N比が確保されるも
のの、それ以降、上記第2の帰還抵抗値(第2の出力特
性)に基づき照度10万[Lx]までの光を検出しよう
とすると、照度に対する出力電圧の傾きが鈍くなる。す
なわち、上記第2の帰還抵抗値(第2の出力特性)に基
づき、照度1万[Lx]までの光を検出する場合には、
同図8に破線L1にて示される特性で照度に対する電圧
が出力されるものの、その検出対象とする照度範囲を1
0万[Lx]まで拡大した場合には、同図8に実線L2
として示される特性で、同照度に対する電圧が出力され
るようになる。このため、同光センサを上記空調制御装
置用光センサ(日射センサ)として使用する場合には、
その検出精度も自ずと低いものとなる。
ることなく、1つのシステムに併用される複数の光セン
サおいてそれら検出対象とする照度範囲が異なる場合に
は、上述した課題も概ね共通したものとなっている。
照度0〜1万[Lx]の範囲で一応実用に供しうるS/
N比を得ることができるとはいえ、その出力信号はアナ
ログ信号であることから、ノイズ等の外乱が重畳されや
すいことも否めない。例えばヘッドライトを点灯・消灯
制御する上述したオートライト装置など、安全面からそ
の制御の正確さが望まれる装置にとっては、こうしたノ
イズ等に起因する検出信号の信頼性低下も無視できない
ものとなっている。
のであり、こうした複数の光センサおいてそれら検出対
象とする照度範囲が異なる場合であれ、それら所望とさ
れる仕様、並びにS/N比を好適に保持してその統合を
図ることのできる光センサを提供することを目的とす
る。
イト装置等、特に精度の高い制御が望まれる装置に対し
ても、ノイズ等の外乱に強い極めて信頼性の高いセンサ
信号を出力することのできる光センサを提供することを
目的とする。
ため、この発明では、請求項1に記載のように、 (a)受光される光量に応じた光電流を発生する受光素
子。 (b)この発生される光電流を各別に増幅する複数の増
幅器を有して同光電流に比例した複数の信号を生成する
前処理回路。 (c)それら生成された信号を各異なる制御内容に適応
可能な各別の信号形態に変換し、該変換した信号を各対
応する制御装置に各別に出力する複数の処理回路。 をそれぞれ具えて光センサを構成する。
只1つの受光素子から発生される光電流は、上記前処理
回路を通じて、各々完全に独立して且つ同光電流に比例
する複数の信号にいわば分岐増幅されるようになる。
れら信号を各異なる制御内容に適応可能な各別の信号形
態に変換する場合であれ、それら各信号は、従来、各別
の受光素子の光電流を各別の処理回路にて処理していた
ときと同様、十分なS/N比をもって、各々所望とされ
る信号形態に変換されるようになる。
車載用光センサのように、各異なる複数の照度範囲の光
を検出対象とする場合であれ、只1つの光センサにて、
それら各異なる照度範囲に対応した各々十分なS/N比
を有する検出信号を出力することができることとなり、
センサ自体の生産コストはもとより、例えば車両生産過
程における光センサ組み付け時間や組み付け工数等も大
幅に削減されるようになる。
1)前記複数の処理回路の少なくとも1つを、前処理回
路にて生成された信号の大きさに比例して発振周波数が
変化する発振回路を具えて構成すると共に、前記光量と
前記発振回路から出力される周波数信号との出力特性を
三直線による特性とし、当該三直線は前記光量の出力が
低い順に、オートライト使用領域、メータ輝度補正使用
領域、リミッタ領域に対応しており、前記オートライト
使用領域における直線の傾きが前記メータ輝度補正使用
領域における直線の傾きより急峻であるといった構成に
よれば、前処理回路にて生成されるアナログ信号をノイ
ズ等の外乱に強い周波数信号に変換することができるよ
うになり、例えば前述したオートライト装置等、特に精
度の高い制御が望まれる装置に対しても極めて信頼性の
高いセンサ信号を出力することができるようになる。
において、更に請求項2記載の発明によるように、(c
11)前記発振回路を具えて構成される処理回路は、前
処理回路にて生成された信号に所定のオフセットを付与
するバイアス回路を更に具える。といった構成によれ
ば、受光素子への受光がなされない状態でも、上記バイ
アス回路によって付与されるオフセット分に対応した周
波数信号は出力されるようになる。すなわち、特に精度
の高い制御が望まれる例えば前記オートライト装置等に
対し、同光センサから常にセンサ信号が出力されること
で、制御装置側では、その信号線の断線の有無等を容易
に判断することができるようになり、同センサ信号の信
頼性も更に向上されるようになる。
において、更に請求項3記載の発明によるように、(c
12)前記発振回路を具えて構成される処理回路は、前
処理回路にて生成された信号を所定の大きさでクランプ
するリミット回路を更に具える。といった構成によれ
ば、上記変換される周波数信号の周波数値にも所定の上
限値が設けられるようになる。すなわち、制御装置側に
おいて、その処理能力以上の高い周波数が入力されるこ
とに起因する誤った周波数カウントが行われるようなこ
とはなくなり、これによっても同センサ信号の信頼性は
更に向上されるようになる。
4記載の発明によるように、(b1)前記前処理回路
は、前記光電流に比例した複数の電流信号を生成するカ
レントミラー回路である。といった構成によれば、上記
発生される光電流に比例した複数の信号を容易に、しか
も安定して生成することができるようになる。
光センサとして、 (A)受光される光量に応じた光電流を発生する受光素
子。 (B)この発生される光電流の大きさに比例して発振周
波数が変化する発振回路を有して同光電流を周波数信号
に変換し、この変換した周波数信号を制御装置に対し出
力する処理回路。をそれぞれ具え、前記光量の大きさと
前記周波数信号との出力特性を三直線による特性とし、
当該三直線は前記光量が低い順に、オートライト使用領
域、メータ輝度補正使用領域、リミッタ領域に対応して
おり、前記オートライト使用領域における直線の傾きが
前記メータ輝度補正使用領域における直線の傾きより急
峻であるとしても、光電流といったいわばアナログ信号
をノイズ等の外乱に強い周波数信号に変換することがで
きるようになり、例えば前述したオートライト装置等、
特に精度の高い制御が望まれる装置に対して極めて信頼
性の高いセンサ信号を出力することができるようにな
る。
において、更に請求項6記載の発明によるように、(B
1)前記処理回路は、前記光電流に所定のオフセットを
付与するバイアス電流回路を更に具える。といった構成
によれば、上記請求項2記載の発明に準じて、受光素子
への受光がなされない状態でも、上記バイアス電流回路
によって付与されるオフセット電流に対応した周波数信
号は出力されるようになる。すなわちこの場合も、特に
精度の高い制御が望まれる例えば前記オートライト装置
等に対し、同光センサから常にセンサ信号が出力される
ことで、制御装置側では、その信号線の断線の有無等を
容易に判断することができるようになり、同センサ信号
の信頼性も更に向上されるようになる。
の光センサにおいて、更に請求項7記載の発明によるよ
うに、(B2)前記処理回路は、前記光電流を所定の大
きさでクランプするリミット回路を更に具える。といっ
た構成によれば、上記請求項3記載の発明に準じて、上
記変換される周波数信号の周波数値に所定の上限値が設
けられるようになる。すなわちこの場合も、制御装置側
において、その処理能力以上の高い周波数が入力される
ことに起因する誤った周波数カウントが行われるような
ことはなくなり、同センサ信号の信頼性は更に向上され
るようになる。
光センサについてその一実施形態を示す。この実施形態
の光センサは、例えば前述した車載用光センサ、すなわ
ちオートライト装置用光センサ、メータ輝度補正装置用
光センサ、空調制御装置用光センサ(日射センサ)を、
それら所望とされるS/N比等を低下させることなく1
つに統合した光センサとして構成されている。
にかかる光センサの構成並びに動作を詳述する。図1に
示されるように、同実施形態の光センサは基本的に、フ
ォトダイオード等からなる受光素子1と、この受光素子
1から発生される光電流iLに比例した2種類の電流i
1及びi2を生成するカレントミラー回路2、そしてこ
れら生成された電流i1及びi2をそれぞれ所要に処理
する2種類の処理回路3及び4を集積化された半導体セ
ンサとして1つの基板(基体)に具える構成となってい
る。同基板の端子T1は電源端子、端子T2は接地端
子、そして端子T3及びT4はそれぞれ、上記処理回路
3及び4によって処理された信号を各々対応する制御装
置に出力するための出力端子である。
センサ(日射センサ)として、前述した照度0〜10万
[Lx]の範囲で受光素子1の受光量を検出し、これを
電流信号として出力する回路である。
にて構成されていたことを考慮してその互換性を維持す
るための配慮であり、ここでは特に、演算増幅器31を
はじめ、トランジスタ32、抵抗33及び34からなる
電流増幅回路を構成することで、上記照度範囲0〜10
万[Lx]において発生される光電流iL、ひいては電
流i1に比例した電流信号を生成出力する。
3及び34の抵抗値をそれぞれR1及びR2とすると
き、その出力電流Ioutは、 Iout=i1×(R1/R2) といったかたちで得られることとなり、これら2つの抵
抗33及び34の抵抗値R1及びR2を調整すること
で、例えば従来の日射センサの特性に合わせ込むなど、
任意の特性に合わせ込むことができるようになる。
iLに比例した電流i1が上記の式に基づき独自に増幅
されるようになるため、先の公報に記載の光センサのよ
うにS/N比が低下する等の懸念もない。図2に、この
処理回路3から上記出力端子T3を通じて空調制御装置
等に出力される電流信号の出力特性を示す。
によれば、空調制御装置用光センサ(日射センサ)とし
て必要とされる照度10万[Lx]の範囲まで、その都
度の照度に比例したリニアな電流信号が得られるように
なる。
おいて、処理回路4は、主にオートライト装置用光セン
サとして、或いはメータ輝度補正装置用光センサをも兼
ねて、前述した照度1万[Lx]までの範囲で受光素子
1の受光量を検出し、これを、その光電流iL、ひいて
は電流i2に比例した周波数信号として出力する回路で
ある。
サ41をはじめ、トランジスタ42a〜42c及び4
3、ヒステリシスを持つコンパレータ44は、電流i2
の大きさに比例してその発振周波数が変化する発振回路
を構成している。
(c)に示されるように、 (1)上記電流i2に比例した電流i21に応じてコン
デンサ41への充電が行われる。 (2)その充電電圧が抵抗46と抵抗47との分圧値か
らなるコンパレータ44の第1の閾値Vref1に達し
たとき(図3(b)参照)、同コンパレータ44からは
論理ハイレベルの信号が出力される。そして同時に、出
力端子T4からは、インバータ49によってこれが論理
レベル反転された論理ローレベルの信号が出力される
(図3(c)参照)。 (3)上記コンパレータ44の出力が論理ハイレベルと
なることでトランジスタ45がオンとなり、同コンパレ
ータ44の閾値は、抵抗46と抵抗47及び48の並列
回路との分圧値からなる第2の閾値Vref2に切り替
わる(図3(b)参照)。また同時に、上記インバータ
49の出力に応じてコンデンサ41の放電経路がオンと
なり、同コンデンサ41の放電が開始される(図3
(b)参照)。なおこのとき、同放電にかかる速度は、
トランジスタ43から供給される大きな電流i22(≒
i21×2)によって加速され、図3(b)に示される
ような、同電圧の立上り速度に匹敵する速い立下りが実
現されている。 (4)その後、このコンデンサ41の電圧がコンパレー
タ44の上記第2の閾値Vref2に満たなくなるとき
(図3(b)参照)、同コンパレータ44からは論理ロ
ーレベルの信号が出力され、同時に、出力端子T4から
は、インバータ49によってこれが論理レベル反転され
た論理ハイレベルの信号が出力される(図3(c)参
照)。またこれにより、上記コンデンサ41の放電経路
が絶たれ、再び上記(1)に準じて同コンデンサ41へ
の充電が開始される。 といったメカニズムにて、上記電流i2(i21)に基
づき周波数信号(パルス信号、ディジタル信号)を形成
出力する。
うに、上記電流i2(i21)が受光素子1の受光量に
応じて徐々に大きくなるものとすると、それら電流の大
きさに応じて上記コンデンサ41における充放電速度が
高まり、同形成される周波数信号としても図3(b)或
いは(c)に示されるように、電流i2(i21)の大
きさに比例してその周波数が高まるようになる。
信号といったいわばアナログ信号をノイズ等の外乱に強
い周波数信号に変換することで、上記オートライト装置
等、特に精度の高い制御が望まれる装置に対して信頼性
の高いセンサ信号を出力するようにしている。ヘッドラ
イトを点灯・消灯制御する該オートライト装置など、安
全面からその制御の正確さが望まれる装置にとって、こ
うしたノイズ等に起因する検出信号の信頼性低下が無視
できないものとなっていることは前述した通りである。
れるように、バイアス電流回路5、及びリミット回路6
を併せ具えることで、上記周波数信号からなるセンサ信
号としての信頼性を更に高いものとしている。
3とを有して構成されるバイアス電流回路5は、バイア
ス電流i3による所定のオフセットを上記電流i2に対
して付与する回路である。
合には、受光素子1の受光量が「0」のとき(完全な暗
時)、その光電流iLは「0」となり、したがって上記
電流i2も「0」となる。すなわちこのとき、上記処理
回路4の出力信号は論理ハイレベルに固定され、該信号
を受ける上記オートライト装置やメータ輝度補正装置の
側では、真に受光量が「0」なのか、或いは光センサの
故障(例えばその出力信号線の断線等)なのかの判断が
つかなくなる。
そのバイアス電流i3による所定のオフセットが上記電
流i2に対し付与されることにより、受光素子1の受光
量が「0」のときでも、上記処理回路4には、図3
(a)の左端部に示されるような電流(バイアス電流i
3)が流れ続け、同処理回路4からは、同電流に対応し
た図3(b)或いは(c)の左端部に示されるような所
定の周波数信号が出力されるようになる。すなわち、特
に精度の高い制御が望まれる上記オートライト装置等に
対し、同光センサから常にセンサ信号(周波数信号)が
出力されることで、制御装置側では、上記出力信号線の
断線の有無等を容易且つ的確に判断することができるよ
うになる。
は、コンパレータを構成するトランジスタ61及び6
2、その入力回路を構成する抵抗63、そして基準値設
定回路を構成する抵抗64及び65の分圧回路によって
構成されている。
比例する電流i23の上記抵抗63による電圧降下分が
抵抗64と抵抗65とによる分圧値を超えるとき、図中
P点の電位を論理ハイレベルとすることによりトランジ
スタ40をオンせしめ、上記発振回路に入力される電流
i21のレベルを所定レベルでクランプする。
分圧値(基準値)は、例えば上記オートライト装置やメ
ータ輝度補正装置を構成するマイクロコンピュータにお
いて処理し得る(周波数カウントし得る)任意の周波数
に対応するレベルで上記電流i21をクランプすること
のできる値に設定される。
ランプする電流i21の値を、・例えば上記オートライ
ト装置用光センサに必要とされる照度範囲が2000
[Lx]位までであるため、それよりもやや高い照度範
囲が望ましい。・上記メータ輝度補正装置用光センサと
して兼用するためには、その照度範囲である1万[L
x]程度までは確保したい。等々の考慮のもとに、照度
約1万[Lx]に対応する値に設定している。
っては、図3(a)の右端部に示される態様で上記電流
i21がクランプされることとなり、その結果、同処理
回路4から出力される周波数信号も、図3(b)或いは
(c)の右端部に示される態様でその周波数が飽和され
るようになる。
波数が飽和されることにより、上記オートライト装置や
メータ輝度補正装置等の制御装置側において、その処理
能力以上の高い周波数が入力されることに起因する誤っ
た周波数カウントが行われるようなこともなくなる。
ミット回路6が併せ設けられた上記処理回路4としての
出力特性を示す。この図4に示されるように、処理回路
4からオートライト装置用光センサ、或いはメータ輝度
補正装置用光センサの検出信号として出力される周波数
信号は、受光素子1への受光量(照度)比例してその周
波数が高くなるとともに、同受光素子1への受光がない
状態でも上記バイアス電流i3によるオフセット分に対
応した所定の周波数を持つようになる。そして、照度約
1万[Lx]以上では、上記リミット回路6による発振
源電流(電流i21)のクランプによって、その周波数
値も飽和されるようになる。
光センサによれば、 (イ)只1つの受光素子1から発生される光電流iL
は、カレントミラー回路2を通じて、各々完全に独立し
て且つ同光電流iLに比例する複数の電流信号にいわば
分岐増幅されるようになる。このため、上記複数の処理
回路3、4を通じてこれら電流信号を各異なる制御内容
に適応可能な各別の信号形態に変換する場合であれ、そ
れら各電流信号は、従来、各別の受光素子の光電流を各
別の処理回路にて処理していたときと同様、十分なS/
N比をもって各々所望とされる信号形態に変換されるよ
うになる。すなわち、只1つの光センサにて上記各異な
る照度範囲に対応した各々十分なS/N比を有する検出
信号を出力することができることとなり、センサ自体の
生産コストはもとより、車両生産過程における光センサ
組み付け時間や組み付け工数等も大幅に削減されるよう
になる。
いったいわば前処理に上記カレントミラー回路2を用い
たことで、同光電流iLに比例した複数の電流信号を容
易に、しかも安定して生成することができるようにな
る。
置用光センサ(日射センサ)として、照度0〜10万
[Lx]の範囲で受光素子1の受光量を検出し、これを
電流信号として出力するようにしたことで、従来の日射
センサとの互換性も良好に保たれるようになる。
高い制御が望まれる主にオートライト装置用の光センサ
として、ノイズ等の外乱に強い周波数信号を出力するよ
うにしたことで、同オートライト装置等に対し極めて信
頼性の高いセンサ信号を供給することができるようにな
る。
流回路5を併せ設けたことで、受光素子1への受光がな
されない状態でも、同バイアス電流回路5によって付与
されるオフセット電流に対応した周波数信号が出力され
るようになり、上記オートライト装置等の制御装置側で
は、その出力信号線の断線の有無等を容易に判断するこ
とができるようになる。
6を併せ設けたことで、上記出力される周波数信号の周
波数値にも所定の上限値が設けられ、同制御装置側にお
いてその処理能力以上の高い周波数が入力されることに
起因する誤った周波数カウントが行われるようなことも
なくなる。等々、多くの優れた効果が奏せられるように
なる。
ように実施してもよい。図4においては1本の直線に対
しリミット回路による飽和領域を有する特性を得たが、
図5(a)に示すように三直線による特性とし、最も低
い照度でのオートライト使用領域においては急峻な傾き
を有するものとしてもよい。これにより、オートライト
使用領域の更なる精度向上が図られる。この特性を得る
ために図1のリミット回路6の代わりに図6の処理回路
600を用いる。
びメータ輝度補正光センサ用処理回路)にはトランジス
タ71と抵抗72の直列回路、トランジスタ73と抵抗
74の直列回路、定電流回路75と抵抗76の直列回路
が備えられている。また、抵抗74には定電流回路77
が並列に接続されている。ここで、抵抗72の抵抗値R
72は抵抗74の抵抗値R74よりも大きくなっている
(R72>R74)。各直列回路の接続点a,b,cが
3入力オペアンプ78の入力端子に接続されている。3
入力オペアンプ78は3つの入力値の内、最も低い値を
選択して出力を次段の回路(電圧/周波数変換回路)に
伝達する機能を有する。
ら発生される光電流iLに比例した電流i4が生成さ
れ、更にこの電流i4に比例する電流i41の上記抵抗
72による電圧降下分がオペアンプ78に入力される。
また、光電流iLに比例した電流i5が生成され、更に
この電流i5に比例する電流i51(詳しくは電流i5
1に定電流回路77にて生成された電流を加えた電流)
の上記抵抗74による電圧降下分がオペアンプ78に入
力される。さらに、定電流回路75にて生成された定電
流i60の上記抵抗76による電圧降下分がオペアンプ
78に入力される。電流i41にて図5(b)の特性線
L31が得られ、電流i51にて図5(b)の特性線L
32が得られ、定電流i60にて図5(b)の特性線L
33が得られる。このとき、R72>R74であるので
特性線L32に比べ特性線L31の方が傾きが急にな
る。
性の内、最も低い値を選択して出力するので、3本のリ
ニアな特性L31,L32,L33の合成したものが最
終的に次段に送られる。即ち、3本の内の最も値の小さ
な特性を選択して出力される。
れる。また他にも、上記実施形態の光センサでは、空調
制御装置用光センサ(日射センサ)としてのセンサ信号
を生成出力する処理回路3、及びオートライト装置用光
センサやメータ輝度補正装置用光センサとしてのセンサ
信号を出力する処理回路4といった2種類の処理回路を
具える構成としたが、それら同時に配設する処理回路の
数(種類)は任意である。例えば、図7に例示する態様
でカレントミラー回路のトランジスタ段数を変更するこ
とで、上述した2種類の処理回路に限らない更に多くの
用途に対応した各種の処理回路を増設することも容易で
ある。
ことで、同実施形態の光センサでは電流信号を出力する
処理回路(処理回路3)と周波数信号を出力する処理回
路(処理回路4)とを例示したが、同処理回路としては
他にも例えば、 ・太陽方位検出日射センサ用処理回路として複数の電流
信号を出力する回路。 ・制御装置側がA/D(アナログ/ディジタル)変換回
路でセンサ信号を受けることを考慮して電圧信号を出力
する回路。 ・車内LAN(ローカルエリアネットワーク)への接続
を可能とするシリアルデータを出力する回路。 等々も適宜採用することができる。
の光センサでは、光電流iLに比例した複数の信号を生
成する前処理回路としてカレントミラー回路を採用した
が、その選択も任意である。要は、光電流iLを各別に
増幅する複数の増幅器を有して同光電流に比例した複数
の電流信号、或いは電圧信号を生成することのできる回
路であれば如何なる回路をも同前処理回路として採用す
ることができる。
用光センサに限られるものでないことも勿論であり、1
つのシステムに併用される複数の光センサおいてそれら
検出対象とする照度範囲が異なる場合にその統合を図る
技術として、この発明にかかる光センサの上記構成は有
効である。
装置等、特に精度の高い制御が望まれる装置に使用され
る光センサとしては、上記受光素子1から発生される光
電流iLを直接上記処理回路4にて周波数信号に変換す
る構成、或いは必要に応じて上記バイアス電流回路5や
リミット回路6を併せ具える構成なども十分に意義のあ
るものとなる。
回路図。
すグラフ。
ムチャート。
正用光センサとしての出力特性を示すグラフ。
を示す回路略図。
ラフ。
(日射センサ用処理回路)、4…処理回路(オートライ
ト及びメータ輝度補正光センサ用処理回路)、5…バイ
アス電流回路、6…リミット回路、T1…電源端子、T
2…接地端子、T3…出力端子(空調制御装置用出力端
子)、T4…出力端子(オートライト装置及びメータ輝
度補正装置用出力端子)。
Claims (7)
- 【請求項1】受光される光量に応じた光電流を発生する
受光素子と、 この発生される光電流を各別に増幅する複数の増幅器を
有して同光電流に比例した複数の信号を生成する前処理
回路と、 それら生成された信号を各異なる制御内容に適応可能な
各別の信号形態に変換し、該変換した信号を各対応する
制御装置に各別に出力する複数の処理回路と、 を具え、 前記複数の処理回路の少なくとも1つを、前記前処理回
路にて生成された信号の大きさに伴い発振周波数が変化
する発振回路を具えて構成すると共に、 前記光量と前記発振回路から出力される周波数信号との
出力特性を三直線による特性とし、当該三直線は前記光量の出力が低い順に、オートライト
使用領域、メータ輝度補正使用領域、リミッタ領域に対
応しており、 前記オートライト使用領域における直線の傾きが前記メ
ータ輝度補正使用領域における直線の傾きより急峻であ
る ことを特徴とする光センサ。 - 【請求項2】請求項1記載の光センサにおいて、 前記発振回路を具えて構成される処理回路は、前記前処
理回路にて生成された信号に所定のオフセットを付与す
るバイアス回路を更に具える ことを特徴とする光セン
サ。 - 【請求項3】請求項2記載の光センサにおいて、 前記発振回路を具えて構成される処理回路は、前記前処
理回路にて生成された信号を所定の大きさでクランプす
るリミット回路を更に具える ことを特徴とする光セン
サ。 - 【請求項4】請求項1〜3の何れかに記載の光センサに
おいて、 前記前処理回路は、前記光電流に比例した複数の電流信
号を生成するカレントミラー回路であることを特徴とす
る 光センサ。 - 【請求項5】受光される光量に応じた光電流を発生する
受光素子と、 この発生される光電流の大きさに比例して発振周波数が
変化する発振回路を有して同光電流を周波数信号に変換
し、この変換した周波数信号を制御装置に対し出力する
処理回路とを具え、 前記光量の大きさと前記周波数信号との出力特性を三直
線による特性とし、当該三直線は前記光量が低い順に、オートライト使用領
域、メータ輝度補正使用領域、リミッタ領域に対応して
おり、 前記オートライト使用領域における直線の傾きが前記メ
ータ輝度補正使用領域における直線の傾きより急峻であ
る ことを特徴とする光センサ。 - 【請求項6】請求項5記載の光センサにおいて、 前記処理回路は、前記光電流に所定のオフセットを付与
するバイアス電流回路を更に 具えることを特徴とする光
センサ。 - 【請求項7】請求項5または6記載の光センサにおい
て、 前記処理回路は、前記光電流を所定の大きさでクランプ
するリミット回路を 更に具えることを特徴とする光セン
サ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3508097A JP3329680B2 (ja) | 1996-05-16 | 1997-02-19 | 光センサ |
EP97106268A EP0809092B1 (en) | 1996-05-16 | 1997-04-16 | Light sensing apparatus |
DE69722856T DE69722856T2 (de) | 1996-05-16 | 1997-04-16 | Lichtmessgerät |
US08/857,503 US5955726A (en) | 1996-05-16 | 1997-05-16 | System for automatically sensing light in a predetermined range and correcting a meter luminance |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12175996 | 1996-05-16 | ||
JP8-121759 | 1996-05-16 | ||
JP3508097A JP3329680B2 (ja) | 1996-05-16 | 1997-02-19 | 光センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1030960A JPH1030960A (ja) | 1998-02-03 |
JP3329680B2 true JP3329680B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=26373993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3508097A Expired - Fee Related JP3329680B2 (ja) | 1996-05-16 | 1997-02-19 | 光センサ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5955726A (ja) |
EP (1) | EP0809092B1 (ja) |
JP (1) | JP3329680B2 (ja) |
DE (1) | DE69722856T2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6521882B1 (en) | 1998-03-27 | 2003-02-18 | Denso Corporation | Optical sensor with directivity controlled |
US6635859B2 (en) * | 2002-02-19 | 2003-10-21 | Texas Advanced Optoelectric Solutions, Inc. | Method and apparatus for light to frequency conversion |
JP2003254897A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-10 | Denso Corp | 雨滴及び光検出装置、及び、オートワイパー装置 |
US7253391B2 (en) | 2003-09-19 | 2007-08-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Optical sensor device and electronic apparatus |
CN100477240C (zh) * | 2003-10-06 | 2009-04-08 | 株式会社半导体能源研究所 | 半导体器件以及制造该器件的方法 |
JP4138708B2 (ja) | 2004-07-12 | 2008-08-27 | 浜松ホトニクス株式会社 | 光検出装置 |
JP4817636B2 (ja) | 2004-10-04 | 2011-11-16 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 半導体装置およびその作製方法 |
JP4335848B2 (ja) * | 2005-06-09 | 2009-09-30 | フジ電機工業株式会社 | オートライト制御装置 |
JP4854410B2 (ja) * | 2006-07-14 | 2012-01-18 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
US8058675B2 (en) * | 2006-12-27 | 2011-11-15 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and electronic device using the same |
KR101441346B1 (ko) * | 2007-04-27 | 2014-09-18 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 반도체 장치 및 그 제작 방법 |
JP5513732B2 (ja) * | 2007-12-03 | 2014-06-04 | ローム株式会社 | 照度センサ |
US8106346B2 (en) * | 2008-09-04 | 2012-01-31 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Photodetector |
JP5578007B2 (ja) * | 2010-10-08 | 2014-08-27 | 株式会社デンソー | 車両用光センサの通信システム |
CN103552502B (zh) * | 2013-11-08 | 2015-11-25 | 高云峰 | 汽车车灯智能控制装置及汽车车灯 |
JP6517664B2 (ja) * | 2015-10-28 | 2019-05-22 | 浜松ホトニクス株式会社 | 読み出し回路 |
CN108111230B (zh) * | 2018-01-19 | 2023-07-21 | 厦门优迅高速芯片有限公司 | 一种复用光通信光接收组件mon管脚的电路 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2625977A1 (de) * | 1975-08-08 | 1977-04-07 | Michael Elphick | Lichtmesser |
JPS54161983A (en) * | 1978-06-12 | 1979-12-22 | Canon Inc | Temperature compensating circuit of photometric circuit |
JPS6290967A (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-25 | Nissan Motor Co Ltd | 受光用半導体集積回路 |
US5327210A (en) * | 1989-07-11 | 1994-07-05 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Light measurement device |
JP2950885B2 (ja) * | 1990-02-28 | 1999-09-20 | オリンパス光学工業株式会社 | 測光装置 |
JP3132510B2 (ja) * | 1990-11-28 | 2001-02-05 | 株式会社デンソー | 光センサ回路 |
US5329115A (en) * | 1993-04-29 | 1994-07-12 | International Business Machines Corporation | Optical receiver circuit |
US5434430A (en) * | 1993-04-30 | 1995-07-18 | Hewlett-Packard Company | Drop size detect circuit |
JPH06344754A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動車用空調およびライト制御装置 |
JP3461895B2 (ja) * | 1994-03-01 | 2003-10-27 | 株式会社トプコン | 信号光検出装置 |
JPH0953984A (ja) * | 1995-08-18 | 1997-02-25 | Mitsubishi Electric Corp | 輝度検出回路 |
-
1997
- 1997-02-19 JP JP3508097A patent/JP3329680B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-16 EP EP97106268A patent/EP0809092B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-04-16 DE DE69722856T patent/DE69722856T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-05-16 US US08/857,503 patent/US5955726A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0809092A3 (en) | 1998-08-26 |
DE69722856D1 (de) | 2003-07-24 |
EP0809092A2 (en) | 1997-11-26 |
DE69722856T2 (de) | 2004-05-06 |
EP0809092B1 (en) | 2003-06-18 |
US5955726A (en) | 1999-09-21 |
JPH1030960A (ja) | 1998-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3329680B2 (ja) | 光センサ | |
JP3444093B2 (ja) | 光センサ回路 | |
US5030822A (en) | Synchronous control circuit for a photoelectric switch using an integrated circuit with reduced interconnections | |
EP1860412B1 (en) | Photodetector circuit | |
EP0852435A2 (en) | Bias voltage supply circuit for photoelectric converting element, and photodetection circuit | |
US7214922B2 (en) | Semiconductor photosensor device and information apparatus with sensitivity region for wide dynamic range | |
FR2534086A1 (fr) | Circuit generateur de courant constant, a basse tension d'alimentation, integrale monolithiquement | |
JP2000171295A (ja) | Apdバイアス回路 | |
JP2014517634A (ja) | 光電センサ | |
JP3277049B2 (ja) | 微粒子検出回路 | |
JPH11127039A (ja) | 光受信回路と光受信方法 | |
US6956195B2 (en) | Photoelectric current and voltage converting circuit | |
JPH09105671A (ja) | 光センサ回路 | |
JP3132510B2 (ja) | 光センサ回路 | |
JP3524266B2 (ja) | 車両用ランプ自動点消灯装置 | |
US5025146A (en) | Optical sensor line of amorphous or polycrystalline photoelectric material having a plurality of sensor elements | |
JPH066308A (ja) | 光受信用agc回路 | |
JPH085456A (ja) | 光センサ回路および光センサ回路を用いた制御装置 | |
JPH09138161A (ja) | 光検知素子 | |
KR19990072350A (ko) | 송신기의출력전력검출회로 | |
JPH0996651A (ja) | 増幅回路 | |
JP2841743B2 (ja) | 光センサ用発受光回路 | |
SU836761A1 (ru) | Транзисторный усилитель | |
JPH01170820A (ja) | 車両用光センサ | |
JP2848495B2 (ja) | 光受信器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |