JP3329289B2 - ディスクドライブ装置及びその製造方法、ディスクドライブ装置のシーク制御方法、ディスクドライブ制御装置 - Google Patents
ディスクドライブ装置及びその製造方法、ディスクドライブ装置のシーク制御方法、ディスクドライブ制御装置Info
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Description
つパフォーマンスを改善したディスクドライブ装置及び
その製造方法、ディスクドライブ装置のシーク制御方
法、ディスクドライブ制御装置に関する。
ィスクドライブ装置では、記録密度が向上するに従って
トラックピッチが狭くなっており、シーク制御の高精度
化が求められている。また、信頼性の維持のため、ヘッ
ドの位置がトラックセンタから所定距離離れた場合に記
録を禁止するいわゆるオフトラック記録禁止処理を行な
っている。
置を使用する情報処理装置で実行されるOS(オペレー
ティング・システム)では、所定の領域を、例えばFA
T(ファイル・アロケーション・テーブル:File Alloc
ation Table)等のファイルシステムの管理領域として
用いている。このような管理領域には、OSがファイル
の属性等の情報を記録し、ファイルの記録/再生を行な
う度に頻繁にアクセスする。
ようにシーク制御の高精度化あるいはオフトラックライ
ト禁止処理を実現することにより、ディスクドライブ装
置のシーク性能が低下する場合がある。特に、上述のフ
ァイルシステムの管理領域等の頻繁にアクセスされる領
域の性能の低下は、ドライブ全体の性能に与える影響が
大きい。
されたものであり、信頼性を維持しつつ、頻繁にアクセ
スされるファイルシステムの管理領域、OSの格納領
域、動画像ファイルの格納領域等の領域のアクセス性能
を改善し、ディスクドライブ装置全体の性能の向上に寄
与することができるディスクドライブ装置及びその製造
方法、ディスクドライブ装置のシーク制御方法、ディス
クドライブ制御装置を提供することを目的とする。
めに、本発明に係るディスクドライブ装置は、記録面に
半径方向に所定幅を有するトラックが形成され、記録面
の半径方向の所定領域では、記録に用いるトラック間に
少なくとも1つの記録に用いないトラックが配置された
ディスク状記録媒体と、ディスク状記録媒体に対して情
報の記録を行なう記録手段と、記録対象のトラック(タ
ーゲットトラック)からの位置エラーを検出する位置エ
ラー検出手段と、位置エラーに基づいて、該位置エラー
が所定のしきい値以下になることを検出して記録手段を
ターゲットトラックに移動させるシーク手段とを備え、
シーク手段は、所定領域内では、位置エラーの所定のし
きい値を緩和させることを特徴とする。
所定領域内のターゲットトラックに移動させるときに
は、位置エラーが第1のしきい値以下となったときに移
動の終了を検出し、記録手段を所定領域外のターゲット
トラックに移動させるときには、位置エラーが第1のし
きい値より小さい第2のしきい値以下となったときに移
動の終了を検出するシーク終了検出手段とを設けてもよ
い。
トトラック)からの位置エラーを検出する位置エラー検
出手段と、ターゲットトラックが所定領域内であるとき
は、位置エラーが第1のしきい値以上であった場合に記
録を禁止し、ターゲットトラックが所定領域外であると
きは、位置エラーが第1のしきい値より小さい第2のし
きい値以上であった場合に記録を禁止する記録禁止手段
とを設けてもよい。
の製造方法では、ディスク状記録媒体の記録面の半径方
向に所定幅を有するトラックを形成したディスク状記録
媒体と、ディスク状記録媒体に対して情報の記録を行な
う記録手段と、記録対象のトラック(ターゲットトラッ
ク)からの位置エラーを検出する位置エラー検出手段
と、位置エラーに基づいて、該位置エラーが所定のしき
い値以下になることを検出して記録手段をターゲットト
ラックに移動させるシーク手段とを備えるディスクドラ
イブ装置の製造方法であって、ディスク状記録媒体は、
記録面の半径方向の所定領域では、記録に用いるトラッ
ク間に少なくとも1つの記録に用いないトラックが配置
されるように製造され、シーク手段は、所定領域内で
は、位置エラーの所定のしきい値を緩和できるように製
造されることを特徴とする。
内の記録に用いないトラックの配置を示すテーブルが記
録されるようにしてもよく、あるいは、トラックを形成
する際には、当該トラックに、少なくともトラッキング
エラーを検出するためのバーストパターン、個々のトラ
ックを識別するために割り当てられた固有のアドレスで
あるシリンダID、個々のサーボセクタを識別するため
の物理セクタ番号が記録されるサーボセクタを記録し、
記録に用いないトラックのサーボセクタ以外の領域を、
消去することで所定の磁化状態としてもよい。
態であるディスクドライブ装置の構成を示すブロック図
である。
録するための磁気ディスク1と、制御プログラム、記録
/再生データの格納等に用いられるメモリ2と、ディス
クドライブ装置全体の動作、外部のパーソナルコンピュ
ータ等のホスト装置10とのデータの入出力等を制御す
る制御部3と、アナログ信号とデジタルデータとの相互
変換を行なうチャネル4と、制御部3からの制御に基づ
いてヘッド6の記録/再生位置の制御を行うサーボ系
5、磁気ディスク1に記録/再生を行うためのヘッド
6、サーボ系5からの制御により、ヘッド6を磁気ディ
スク1の略半径方向に移動させるヘッド駆動機構(ロー
タリーアクチュエータ)7、外部の情報処理装置10と
の入出力を制御するためのインタフェース(HIC:Ho
st InterfaceController )8等を備えている。
御部3の制御プログラム、データ(例えばリアサインテ
ーブル等)等が格納される領域と、記録/再生データが
格納されるバッファ領域とが設けられている。バッファ
領域は、例えば磁気ディスク1上の記録単位(データセ
クタ)の数百個分以上のデータを保持することができる
程度の容量となっている。
ロセッサ(MPU)、位置エラー(PES)、サーボデ
ータ等の演算を行なうハードディスクコントローラ(H
DC)、メモリ2、HIC8が接続されたデータバスy
1、MPU、HDC、HIC8が接続された制御バスy
2等を備えている。この制御部3は、上述のメモリ2に
保持されている制御プログラムを実行することにより、
ディスクドライブ装置全体の動作を制御し、ホスト装置
10から供給されるコマンド、データに基づいて磁気デ
ィスク1に対する記録/再生の制御等を実行する。
行することができるようになっており、記録/再生デー
タのキャッシュ制御、ヘッド6位置の制御等を実行して
いる。
録ヘッドと、例えばMR(磁気抵抗)素子あるいはGM
R(巨大磁気抵抗)素子を用いた再生ヘッドとからな
る。
スによってメモリ2に接続されており、ホスト装置10
との間のコマンドの入出力制御、メモリ2を介したデー
タの入出力制御等を実行する。
所定幅毎に多数の記録トラックが形成されている。この
各々のトラックの識別、あるいは、トラッキングエラー
の検出等のために、所定角(例えば360°/66)毎
にサーボセクタが記録されている。このサーボセクタに
は、トラッキングエラーを検出するためのバーストパタ
ーン、個々のトラックを識別するためのシリンダID、
個々のサーボセクタを識別するための物理セクタ番号等
が記録されている。
繁にアクセスされる領域、例えばOSによってファイル
の記録位置、属性等が記録される、例えばFAT(File
Allocation Table )等のファイルシステムの管理領域
として用いる領域内の記録に用いるトラック間には、図
2に示すように、少なくとも1つの不使用トラックを設
けている。
外周数トラック乃至数十トラック程度の領域に設けられ
ており、OSがファイルを磁気ディスク上のどの領域に
記録したかを示す情報、日付、ファイルの種類、アクセ
ス制限等のファイルの属性を示す情報が記録されてい
る。これらの情報は、ファイルに対する書き込み/読み
出しを行なう度に頻繁にアクセスされる。
下、単に「特定領域」という。)内の記録に用いるトラ
ック間に少なくとも1つの不使用トラック(不良トラッ
クを含む記録に用いないトラック)を設けることによ
り、トラック幅(あるいはその半分)の範囲内で、記録
位置が多少ずれても記録に用いる隣のトラックのデータ
には影響を与えない。
によってヘッドを目的のトラック(ターゲットトラッ
ク)に移動させ、ターゲットトラックからの位置エラー
が所定のしきい値以下となったときに、ヘッド6をター
ゲットトラックに追従させるトラックフォロイング制御
を実行し、データの記録を実行する。
エラーを監視しており、ヘッドがターゲットトラックか
ら所定のしきい値以上離れた場合、あるいは、離れそう
な傾向がある場合には、いわゆるオフトラック記録を防
止するために記録を禁止する。
トラック間に少なくとも1つの不使用トラックを設ける
ことにより、シーク完了の検出のためのしきい値あるい
はオフトラック記録を防止するためのしきい値を多少緩
和して、シーク特性を改善することができる。
定領域のトラックピッチを他の領域より広くすることも
考えられるが、磁気ディスク1の記録面内のトラックピ
ッチが不均一となると、これに応じた幅のサーボパター
ンを形成する必要があり、サーボパターンの記録が困難
になる。また、トラックピッチが不均一になると、却っ
てシーク特性が低下し、パフォーマンスが低下してしま
う。
設定するためには、従来からある不良トラックの管理と
は別個に不使用トラックとしての管理を行ない、特定領
域内のトラックに対するアクセスがあった場合の動作を
切り換えてもよいが、制御系が複雑になる等、ディスク
ドライブ装置のパフォーマンスを向上させる観点からは
改善の余地がある。
良のないトラックのみをデータの記録に用いるため、製
造時に検出された不良トラックを、例えば図3に示すよ
うな不良トラックテーブルに記録しておくようになって
いる。記録面上の各々のトラックには、固有のアドレス
(シリンダID)が割り当てられており、不良トラック
は、図3に示すようなテーブルにシリンダIDを登録す
ることによって管理されている。制御部3は、このテー
ブルを用いて、不良のないトラックを検出し、これらの
トラックに対して、論理シリンダ番号を割り当て、記録
に用いる領域として管理している。
良トラックの代わりに上述の不使用トラックを図3に示
す不良トラックテーブルに登録しておく。これにより、
制御部3は、当該登録された不使用トラックをデータの
記録に使用しなくなる。このテーブルは、ディスクドラ
イブ装置の製造時に、例えば磁気ディスク1の所定の領
域に記録され、使用時には、ディスクドライブの電源投
入時に当該所定の領域から読み出されてメモリ2、ある
いは制御部3が備えるレジスタ等に保持される。
3は、どの領域を上述の特定領域としたかを示す情報
(例えば論理シリンダ番号の範囲)を保持しておき、こ
れに応じて上述のしきい値の変更を行なう。この情報
は、上述の不良トラックテーブルと同様に磁気ディスク
1上の所定の領域に記録しておき、動作時に読み出すよ
うにしてもよいし、制御部3を構成するMPUのマイク
ロコード等のファームフェアとして実装してもよい。
を消去し、何も記録されていない状態としておいてもよ
い。これにより、再生時にヘッド6によって不要な信号
を再生しないようにすることができる。また、このよう
に消去を行なうことにより、再生時に、多少トラッキン
グがずれても、再生信号が小さくなるだけで、再生信号
を適当なレベルに増幅する等の処理を行なうことによ
り、データの再生が可能となる。
ブ装置の動作について説明する。
処理装置10は、所定のデータブロック単位で記録/再
生を行なう領域が指定される。制御部3は、指示された
データブロックの識別情報(例えばLBA:Logical Bl
ock Address)から磁気ディスク1上の実際の記録位置
を示す情報(例えばトラック、セクタ等)を求める。
ク)が算出されると、制御部3は、図4に示すように、
ヘッド6をターゲットトラックに移動させるシーク制御
を実行する。このシーク制御においては、まず、ヘッド
2をターゲットトラックに向けて加速し、ヘッド2の移
動速度が所定の速度に達したら、ヘッド2を一定の速度
で移動させるための制御(速度制御モード)を実行す
る。次に、ヘッド2がターゲットトラック付近に到達す
るとヘッド2を減速する制御(セトリング(settling)
モード)を実行する。そして、ヘッド2がターゲットト
ラックに到達すると、シークが終了し、ヘッド2にター
ゲットトラックを追従させるフォロイング制御(トラッ
クフォロイングモード)を実行する。
グ制御を実行するためには、現在のヘッド6の位置から
ターゲットトラックまでの位置エラー(PES)を求
め、これに応じたサーボデータをヘッド駆動機構7に供
給する。
ストパターンの再生毎に、バーストパターンの再生レベ
ルを求め、これをアナログ/デジタル(A/D)変換す
ると共に、サーボセクタの再生出力から上述のシリンダ
ID等を検出する。
ーストパターンの再生レベルを示すデータ、シリンダI
Dに基づいてヘッド6の現在位置を検出し、ターゲット
トラックとの位置エラー(PES)を求め、上述の各モ
ードの切り換えを制御する。
ラックフォロイングモードへの切り換えは、図5に示す
ように、PESが所定のしきい値(Cp)以下になった
か否かを検出して行なう。
ットトラックが上述の特定領域にあるか否かに応じて値
を変化させる。このしきい値Cpを変化させる処理は、
例えば図6に示すフローチャートに従って行なう。
と、制御部3は、図6に示す処理の実行を開始する。
トラックに対するシークを開始し、ステップST2に進
む。なお、制御部3は、上述のように複数のプロセスを
並行して実行することができるようになっており、以後
のシーク制御は、この図6に示す処理とは独立に実行さ
れる。
ットトラックの論理シリンダ番号mが上述の特定領域に
属するか否かを検出する。具体的には、制御部3は、上
述のように特定領域を示す情報を、論理シリンダ番号の
範囲を示す情報(例えば論理シリンダ番号がSからTま
での領域である場合に、当該S、T)等として保持して
おり、ターゲットトラックの論理シリンダ番号mがこの
範囲内であるか否かを検出する。
合には、ステップST3に進み、しきい値Cpを通常の
値Cp1として終了する。逆にターゲットトラックが特
定領域内である場合には、ステップST4に進み、しき
い値Cpを通常の値Cp1より緩い値Cp2として終了
する。これにより、ターゲットトラックの位置に応じ
て、シーク完了を検出するためのしきい値Cpが適切な
値に設定される。
きい値Cp1、Cp2の値の設定について説明する。
リンダ番号を有するトラックは隣接しており、隣接トラ
ック間の干渉等を避けるために、図7に示すように、例
えばトラック幅の1/8程度の範囲を示すPESをシー
ク完了を検出するためのしきい値Cp1としている。
シリンダ番号を有するトラック間には不使用トラックが
最低1トラックは存在しており、例えばトラック幅の1
/2程度のPESがあっても隣接トラック間の干渉等を
避けることができる。このため、例えばトラック幅の1
/2程度の範囲を示すPESをシーク完了を検出するた
めのしきい値Cp2としている。なお、このCp2は、
例えばトラック幅程度としてもよく、あるいは、トラッ
ク幅の1/2ある程度マージンを加えた値としてもよ
い。
しきい値Cpを設定することにより、図5に示すよう
に、特定領域におけるシーク完了のタイミング(Tb)
を、非特定領域におけるシーク完了のタイミング(T
a)より早くすることができる。これにより、特定領域
に対するシーク特性を改善することができる。
高いため、特定領域に対するシーク特性を改善すること
により、ディスクドライブ装置全体のパフォーマンスの
向上に寄与することができる。
定領域の記録に用いるトラックの両側に少なくとも1つ
の不使用トラックを設け、特定領域に対するシーク完了
の検出のためのしきい値を、非特定領域に対する場合よ
り緩和しただけであるため、制御負荷の増加はほとんど
ない。
ォロイング制御を実行すると共に、ヘッド6の位置がタ
ーゲットトラックから外れた場合の記録禁止処理を実行
している。
たPESが所定のしきい値(Cp)以上となった場合、
あるいは、PESの時間変化が所定のしきい値(Cv)
より大きくなった場合に記録を禁止することによって行
なう。
しきい値をターゲットトラックが特定領域に属するか否
かに応じて切り換えるようにしている。
おいて、上述の図6に示す処理と同様の処理を行ない、
ターゲットトラックが特定領域に属するか否かに応じ
て、記録禁止を判定するためのしきい値Cp、Cvの値
を適切に設定する。
い値Cp、Cvの値を設定することにより、図5に示す
ように、非特定領域であれば記録が禁止されるような場
合であっても、特定領域においては、PES、PESの
時間変化が許容範囲内であれば記録を行なわせることが
できる。これにより、特定領域内のトラックに対する記
録のパフォーマンスを向上させることができる。
再生時には、記録に用いるトラックの両側に不使用トラ
ックを設けているため、多少ヘッド6の位置がずれてい
ても再生を行なうことができる。記録されるデータに
は、所定のセクタ毎にエラー訂正符号(ECC)が付加
されている。従って、ECCによって再生できれば再生
を有効とすれば足り、記録時のようにPESあるいはP
ESの時間変化に応じた禁止処理を行なわなくてもよ
い。
示すように、同一のシリンダIDを有する各記録面のト
ラック(シリンダ)に対してアクセスした後、順次シリ
ンダIDを変化させてアクセスを行なう場合と、図9に
示すように、同一の記録面で順次シリンダIDを変化さ
せてアクセスを行なった後、他の記録面に対してアクセ
スを行なう場合とがある。
は、上述のトラック単位の不良トラックテーブルの代わ
りにシリンダ単位の不良シリンダテーブルを設け、不良
トラック及び不使用トラックをシリンダ単位で管理して
もよい。
場合には、各記録面毎に上述の不良トラックテーブルを
設け、各記録面毎に上述と同様な不使用トラックの管理
を行なってもよい。
時には、磁気ディスク1、ヘッド6等を筐体に組み込ん
だ状態で、サーボセクタ、不良トラックの検出、不良テ
ーブルの記録等が行なわれる。
検査装置の構成を示している。
のディスクドライブ装置に接続されて使用されるもので
あり、上述の図1中のデータバスy1に接続されるメモ
リ22と、HIC23と、制御バスy2、HIC23に
接続されるMPU24と、HIC23に接続された情報
処理装置20とを備えている。
HIC23を介して、磁気ディスク1に対する記録/再
生を実行し、正常に記録が行なわれなかったトラックを
不良トラックとし、上述の図3に示す不良トラックテー
ブルに登録する。また、情報処理装置20は、上述の特
定領域の記録に用いるトラックの両側に不使用トラック
を設け、同様に不良トラックテーブルに登録する。
チャートに従って実行される。
号がSからTまでの領域と指定されているものとする。
初期設定を実行し、続くステップST12に進む。具体
的には、物理トラック番号(シリンダID)をカウント
するための変数n、論理トラック番号をカウントするた
めの変数mを0とし、直前の物理トラック番号に対応す
るトラックが不良トラックテーブルに登録されているか
否かを示すフラグflagの値を、登録されていないこ
とを示す0とする。
ラック番号mが、特定領域内又は特定領域に隣接してい
るか否か、すなわち現在のトラック番号mがS−1以上
であってT+1以下であるか否かを検出する。
ック番号に対応するトラックが特定領域内になく、ある
いは特定領域に隣接していないため、ステップST13
に進み、条件に該当するときは、現在の論理トラック番
号に対応するトラックが特定領域内にあり、あるいは特
定領域に隣接しているため、ステップST18に進む。
nに対応するトラックが不良トラックであるか否かを検
出するために、当該トラックに対する記録/再生等によ
ってテストを実行し、ステップST14に進む。
ブルに登録する必要があるか否かを判定し、現在の物理
トラック番号nに対応するトラックが不良であって登録
の必要があればステップST19に進み、当該トラック
が正常で登録の必要がなければステップST15に進
む。
値を、物理セクタ番号nに対応するトラックが不良トラ
ックテーブルに登録されていないことを示す値0として
ステップST16に進む。
加させてステップST17に進み、ステップST17で
は、変数nの値を1増加させてステップST12に戻
る。これにより、次の物理トラック番号に対応するトラ
ックについて上述と同様の処理が繰り返される。
agの値が、直前の物理トラック番号に対応するトラッ
クが不良トラックテーブルに登録されていることを示す
1であるか否かを判定し、該当すればステップST13
に進み、該当しなければステップST19に進む。
nに対応するトラックのサーボセクタ以外を消去し、ス
テップST20に進む。具体的には記録ヘッド6に直流
電流を供給し、当該トラックのサーボセクタ以外を所定
の磁化状態とする。
を上述の図3に示す不良トラックテーブルに登録し、続
くステップS21では、フラグflagの値を物理セク
タ番号nに対応するトラックが不良トラックテーブルに
登録されたことを示す値である1としてステップST1
7に進む。これにより、ステップST17において変数
nの値を1増加させてステップST12に戻り、次の物
理トラック番号に対応するトラックについて上述と同様
の処理が繰り返される。
号となるまで繰り返すことにより、特定領域外のトラッ
クに対しては、不良トラックである場合のみステップS
T19以下の処理が実行され、不良トラックテーブルに
登録される。
は、上述のフラグflagが0である場合すなわち直前
の物理トラック番号に対応するトラックが不良トラック
テーブルに登録されていない場合にもステップST19
以下の処理が実行され、不良トラックテーブルに登録さ
れる。
ラック、すなわち不良トラックテーブルに登録されてい
ないトラック間には、少なくとも1つの不使用トラック
が存在することとなる。
と、図11に示す処理を終了し、形成された不良トラッ
クテーブルを磁気ディスク1上の所定の領域に記録して
検査を終了する。このように記録された不良トラックテ
ーブルは、上述のように、ディスクドライブ装置の使用
時にメモリ2に読み出されて使用される。
スを行なう場合には、図3に示す不良トラックテーブル
の代わりに、不使用トラックをシリンダ単位で管理する
テーブルを用い、上述のステップST13におけるテス
トをシリンダ単位で行なう。
行なう場合には、図3に示す不良トラックテーブルを記
録面の数だけ設け、図11に示す処理を記録面の数だけ
実行する。
れるものではなく、例えば上述の実施形態では、ディス
クドライブ装置に本発明を適用した場合について説明し
ているが、本発明の適用対象は上述のディスクドライブ
装置に限らず、所定領域が頻繁にアクセスされるもので
あれば、例えば光磁気ディスク等の他のディスク状記録
媒体等であってもよく、その他等本発明の技術的思想の
範囲内で適宜変更を加えることができる。
領域を例に説明したが、他に頻繁にアクセスされる領域
としては、OS自体が格納される領域、OS、アプリケ
ーション等によって頻繁に使用されるライブラリファイ
ルを格納する領域等がある。あるいは、動画像の格納領
域等の性能が優先される用途に用いられるディスクドラ
イブ装置では、全ての領域を同様の構成としてもよい。
面の所定領域では、記録に用いるトラック間に少なくと
も1つの記録に用いないトラックを配置することによ
り、シーク完了の判定等の条件を緩和させることができ
る。従って、信頼性を維持しつつディスクドライブ装置
の性能の向上に寄与することができる。
装置の構成を示すブロック図、
テーブルを示す図、
の切り換えを示す図、
チャート、
るための図、
す図、
示す図、
図、
を示すフローチャートである。
ャネル)、5 サーボ系、6 ヘッド、7 アーム、8
HIC、10、20 情報処理装置
Claims (11)
- 【請求項1】 記録面に半径方向に所定幅を有するトラ
ックが形成され、記録面の半径方向の所定領域では、記
録に用いるトラック間に少なくとも1つの記録に用いな
いトラックが配置されたディスク状記録媒体と、 前記ディスク状記録媒体に対して情報の記録を行なう記
録手段と、 記録対象のトラック(ターゲットトラック)からの位置
エラーを検出する位置エラー検出手段と、 前記位置エラーに基づいて、該位置エラーが所定のしき
い値以下になることを検出して前記記録手段をターゲッ
トトラックに移動させるシーク手段と を備え、 前記シーク手段は、前記所定領域内では、前記位置エラ
ーの所定のしきい値を緩和させ ることを特徴とするディ
スクドライブ装置。 - 【請求項2】 前記シーク手段により、前記記録手段を
前記所定領域内のターゲットトラックに移動させるとき
には、前記位置エラーが第1のしきい値以下となったと
きに移動の終了を検出し、前記記録手段を前記所定領域
外のターゲットトラックに移動させるときには、前記位
置エラーが前記第1のしきい値より小さい第2のしきい
値以下となったときに移動の終了を検出するシーク終了
検出手段とを備えることを特徴とする請求項1記載のデ
ィスクドライブ装置。 - 【請求項3】 前記ディスク状記録媒体に対して情報の
記録を行なう記録手段と、 記録対象のトラック(ターゲットトラック)からの位置
エラーを検出する位置エラー検出手段と、 前記ターゲットトラックが前記所定領域内であるとき
は、前記位置エラーが第1のしきい値以上であった場合
に記録を禁止し、前記ターゲットトラックが前記所定領
域外であるときは、前記位置エラーが第1のしきい値よ
り小さい第2のしきい値以上であった場合に記録を禁止
する記録禁止手段とを備えることを特徴とする請求項1
記載のディスクドライブ装置。 - 【請求項4】 前記トラックにサーボセクタが記録され
ており、 前記記録に用いないトラックのサーボセクタ以外の領域
を所定の磁化状態としたことを特徴とする請求項1記載
のディスクドライブ装置。 - 【請求項5】 ディスク状記録媒体の記録面の半径方向
に所定幅を有するトラックを形成したディスク状記録媒
体と、 前記ディスク状記録媒体に対して情報の記録を行なう記
録手段と、 記録対象のトラック(ターゲットトラック)からの位置
エラーを検出する位置エラー検出手段と、 前記位置エラーに基づいて、該位置エラーが所定のしき
い値以下になることを検出して前記記録手段をターゲッ
トトラックに移動させるシーク手段と を備えるディスク
ドライブ装置の製造方法であって、 前記ディスク状記録媒体は、前記記録面の半径方向の所
定領域では、記録に用いるトラック間に少なくとも1つ
の記録に用いないトラックが配置されるように製造さ
れ、 前記シーク手段は、前記所定領域内では、前記位置エラ
ーの所定のしきい値を緩和できるように製造される こと
を特徴とするディスクドライブ装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記記録面の所定領域には、該所定領域
内の前記記録に用いないトラックの配置を示すテーブル
が記録されることを特徴とする請求項5記載のディスク
ドライブ装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記トラックを形成する際には、当該ト
ラックに、少なくともトラッキングエラーを検出するた
めのバーストパターン、個々のトラックを識別するため
に割り当てられた固有のアドレスであるシリンダID、
個々のサーボセクタを識別するための物理セクタ番号が
記録されるサーボセクタを記録し、 前記記録に用いないトラックのサーボセクタ以外の領域
を、消去することで所定の磁化状態とすることを特徴と
する請求項5記載のディスクドライブ装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記記録面に形成されたトラックが不良
であるか否かを検出し、 前記所定領域内では、 前記トラックが不良である場合には、当該不良であるト
ラックを前記記録に用いないトラックとすることに加
え、 前記 記録に用いるトラックに連続して隣接するトラック
が不良でない場合にも、当該不良でないトラックを前記
記録に用いないトラックとすることを特徴とする請求項
5記載のディスクドライブ装置の製造方法。 - 【請求項9】 記録面に半径方向に所定幅を有するトラ
ックが形成され、記録面の半径方向の所定領域に、記録
に用いるトラックと、記録に用いないトラックを交互に
配置したディスク状記録媒体を備えるディスクドライブ
装置のシーク制御方法であって、 記録対象のトラック(ターゲットトラック)からの位置
エラーを検出し、 該検出した位置エラーに基づいて、前記ディスク状記録
媒体に対して情報の記録を行なう記録手段をターゲット
トラックに移動させ、 前記記録手段を前記所定領域内のターゲットトラックに
移動させるときには、前記位置エラーが第1のしきい値
以下となったときに移動の終了を検出し、前記記録手段
を前記所定領域外のターゲットトラックに移動させると
きには、前記位置エラーが前記第1のしきい値より小さ
い第2のしきい値以下となったときに移動の終了を検出
することを特徴とするシーク制御方法。 - 【請求項10】 記録面に半径方向に所定幅を有するト
ラックが形成され、記録面の半径方向の所定領域に、記
録に用いるトラックと、記録に用いないトラックを交互
に配置したディスク状記録媒体を用いたディスクドライ
ブ装置の制御を行なうディスクドライブ制御装置であっ
て、 記録対象のトラック(ターゲットトラック)からの位置
エラーを検出する位置エラー検出手段と、 前記位置エラーに基づいて前記ディスク状記録媒体に対
して情報の記録を行なう記録手段をターゲットトラック
に移動させるシーク手段と、 前記記録手段を前記所定領域内のターゲットトラックに
移動させるときには、前記位置エラーが第1のしきい値
以下となったときに移動の終了を検出し、前記記録手段
を前記所定領域外のターゲットトラックに移動させると
きには、前記位置エラーが前記第1のしきい値より小さ
い第2のしきい値以下となったときに移動の終了を検出
するシーク終了検出手段とを備えることを特徴とするデ
ィスクドライブ制御装置。 - 【請求項11】 前記ターゲットトラックが前記所定領
域内であるときは、前記位置エラーが第1のしきい値以
上であった場合に記録を禁止し、前記ターゲットトラッ
クが前記所定領域外であるときは、前記位置エラーが第
1のしきい値より小さい第2のしきい値以上であった場
合に記録を禁止する記録禁止手段とことを特徴とする請
求項10記載のディスクドライブ制御装置。
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