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JPS63144454A - 情報記録デイスク - Google Patents

情報記録デイスク

Info

Publication number
JPS63144454A
JPS63144454A JP61290528A JP29052886A JPS63144454A JP S63144454 A JPS63144454 A JP S63144454A JP 61290528 A JP61290528 A JP 61290528A JP 29052886 A JP29052886 A JP 29052886A JP S63144454 A JPS63144454 A JP S63144454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information recording
area
written
servo
track
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61290528A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ide
井手 淳
Tomoo Iiizumi
飯泉 知男
Yasutaka Takahashi
高橋 泰隆
Hiroshi Yoshida
宏志 吉田
Toru Kaneko
徹 金子
Yuichi Hishi
菱 祐一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP61290528A priority Critical patent/JPS63144454A/ja
Priority to US07/108,773 priority patent/US4839753A/en
Priority to DE19873741404 priority patent/DE3741404A1/de
Priority to GB8728556A priority patent/GB2199983B/en
Publication of JPS63144454A publication Critical patent/JPS63144454A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/596Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
    • G11B5/59633Servo formatting
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
    • G11B20/1217Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
    • G11B20/1252Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs for discontinuous data, e.g. digital information signals, computer programme data
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2508Magnetic discs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、情報記録層を円板状のベースの表面に形成
して、情報の書き込みまたは読み出しをおこなうための
情報記録ディスクに関する。
〔従来の技術〕
情報記録媒体、例えば円板状に形成された磁気記録媒体
(以下、磁気ディスクと称する)を回転駆動して情報の
記録および/または再生をおこなうディスク駆動装置に
は種々の形式のものが知られているが、特に小型で多く
の情報量を必要とするものについては、ハードディスク
装置とも称されるディスク駆動装置が多く採用されてい
る。このハードディスク装置は、硬質の円板の表面に磁
気記録層を形成した磁気ディスクを高速で回転させ、磁
気ヘッドを磁気ディスク表面に浮上させて記録/再生を
おこなうようになっている。
この種のディスク駆動装置の一例を第8図に示す、同図
においてディスク駆動装置は、情報を記録する磁気ディ
スク1と、この磁気ディスク1に対し情報の記録/再生
を行なう磁気ヘッド2と、゛磁気ディスク1を回転゛駆
動する図示しないダイレクト・ドライブ・モータ(以下
、DDモータと略称する)と、磁気ヘッド2を磁気ディ
スク1上の所定のトラックに移動するためのヘッド駆動
機構4と、磁気ディスク1や磁気ヘッド2等を収容し密
閉状態に保持する筐体のベースとなるベースプレート5
と、モータ駆動回路、制御回路等が形成されたプリント
基板6゛と、このプリントa板6を前記ベースプレート
5に取り付けるための図示しないフレームとから主に構
成されている。
磁気ディスク1は、この磁気ディスク装置においては、
2枚設けられ、1枚の磁気ディスク1に両面記録を行な
う関係上、磁気ヘッド2は各面に1個、全部で4個設け
られており、ヘッド駆動機構4のスイングアーム8に片
持ち状の支持バネを介して取り付けられている。ヘッド
駆動機構4は、このスイングアーム8と、スイングアー
ム8の一部に取り付けられたスチールベルト9と、スチ
ールベルト9の中間部が巻回されたプーリ10と、ステ
ッピングモータ1)とからなり、このステッピングモー
タ1)の駆動軸12に前記スチールベルト9が巻回され
たプーリ10を挿入して固定し、ステッピングモータエ
1を駆動することにより、前記スイングアーム8を、回
転軸8aを中心として揺動可能である。
磁気ディスク1、磁気ヘッド2)スイングアーム8、ス
チールベルト9およびプーリ10等を収容する筐体は、
前記ベースプレート5と図示しないトップカバーとから
なり、気密性を保つため、ベースプレート5とトップカ
バーとの接触部やステッピングモータ1)の取付部には
ガスケットが使用され、DDモータの軸部分には磁性流
体が充填されている。また、上記スイングアーム8の反
磁気ヘッド装着側8bにはシャッタ17が外側に向けて
突設されている。さらに、ベースプレート5の気密室5
a側には、アウトサイドセンサとしてホトインタラプタ
18を設け、このホトインタラプタ18の挿入路18a
内に前記シャッタ17が遊挿できるように配置されてい
る。この従来例においては、外周の0トラック位置に磁
気ヘッド2が達したときに前記シャッタ17がホトイン
タラプタ18の挿入路18aに形成された光路を遮断す
るようにされている。
ところで、上記のようにステッピングモータ1)を用い
て磁気ヘッド2を移送する場合、高密度化が進むとヘッ
ドの位置決めが難しくなる。すなわち、ハードディスク
装置では、装置内部の材質の膨張係数が異なるので、温
度変化によりトラックに対する磁気ヘッド2の位置がず
れるサーマル・オフトラックと称される問題があり、こ
のため、例えば5.25インチ型のハードディスク′!
装置においては、一般に400TPTを超えるとサーボ
を用いずに磁気ヘッド2の位置決めをすることは困難に
なる。
このサーボを用いた制御方法の一つに専用のサーボトラ
ックとして、最も内側と外側のトラックを用いる方法が
ある。この方法は、内径(I n5i−de  Dia
+IIeter ) 、外径(Outside  Dt
ar*eter )の略でI D−OD方式と呼ばれて
いる。この方式にあっては、ディスク装置は、まず外側
のサーボトラックを読み、ヘッドがそのトラックの中央
にくるように微調整をおこなう。次いでヘッドを内側の
サーボトラックに向って移動させる。このとき、ヘッド
a動機構のステッピングモータのステップ・パルス数を
カウントし、該ヘッドが内側のサーボトラックに達した
ら、ヘッド位置決め機構は、そのトラックの中央にヘッ
ドがくるように精密な位置決めをおこなう、そして、各
サーボトラックについて精密な位置決めがおこなわれて
いる間、位置決め機構はトラックの中心を見つけるため
に必要な修正量を知る。この修正量がわかると、外側と
内側のトラック間を移動するのに要するステップ・パル
ス数と、各サーボトラックにおいて必要な微少ステップ
修正量に関する情報により、位置決め機構は各トラック
の正確な位置を較正することができるようになっている
また磁気ディスク装置にあっては、情報の記録は、飽和
記録によって行われている。
飽和記録とは、ヘッドへの書き込み電流を、磁気ディス
クの磁化層の磁化が、一方向に飽和してしまう電流以上
に設置するものである。この飽和記録の特徴は、書き込
みが、上書き(オーバーライド)によって行うことがで
き、そのため書き込む前に、以前に書かれていた情報を
消去する必要がないことである。このため、ヘッド構造
が簡単となり、又、読み出し動作と、書き込み動作の切
換えが瞬時に行われるため、1つのトラックを多(のセ
クターに分割して、個々のセクタ一単位で読み書きする
ことができ、記録面をムダなく用いることができる等の
特徴を有するものである。
一方、磁気ディスク・を用いて情報の書き込みまたは読
み出しをおこなうためには、磁気ディスクの情報記録N
域に所定のフォーマットを形成する必要がある。このフ
ォーマットは、例えば第9図に示すように外部インデッ
クス信号EINに対応して、−周がギャップIG、から
ギャップ40mまでの間を32セクタに分割されて形成
される。
ギャップ1c+ は、外部インデックス信号EINのず
れを吸収するために設けられており、例えば16バイト
長で“4E”が書かれている。ギャップIGIに続くシ
ンタフイールド(VFOS−yncフィールド)SF、
はアドレス検索に先だち、コントローラのVFO(PL
O)をロックさせるために使用する。データはALL″
O′すなわちクロックのみとなっている。シンタフイー
ルドにfi(IDフィールドIDには、アドレスマーク
、シリンダ、ヘッド、セクタおよびこの領域のチェック
・コードが書かれている。10フイールドIDに続くギ
ャップ20tはライト・スペース・ギャップと称され、
データ・フィールドDFに書込みをおこなうとき、ここ
でリード状態からライト状態に切り替わり、その切替時
間を与えるためのものである。ギャップ2Ggに続くシ
ンク・フィールドSF!”は、前記IDフィールドrD
先頭のシンク・フィールドSF、 と同じ1妨きをする
が、次に続くデータ・フィールドDFと同時にライト・
クロックで書き換えられる。そして、この後に続くデー
タ・フィールドDFに、゛データは書き込まれる。デー
タ・フィールドDFに続いてはギャップ3Gsが設けら
れている。ギャップ3Gsは、インターレコード・ギャ
ップ(Inter−Record Ga−)とも称され
、前のセクタSに対し書込み動作をおこなっている最中
にDDモータ3の回転変動などがあり、つぎのセクタS
を破壊する可能性があるので、所定の長さ形成されてい
る。そして、IDフィールドIDの先頭のシンク・フィ
ールドS F rからこのギャップ3G、までを1セク
タSとして、例えば32セクタ設けられている、最終ギ
ャップとしてのギャップ4G4は、ギャップIG+から
32セクタ目のギャップ3Gsに引き続いて設けられて
おり、外部インデックス信号EINが検出されるまで例
えば予め決められた信号例えば“4E”が書き込まれて
いる。
このギャップ4G、は、DDモータ3のスピード変動に
対処しており、スピード・トレランス・ギャップとも称
されている。
また、ギャップIG+ と対応する外部インデックス信
号EINは、DDモータ3の回転子ロータに付設された
パルスジュネレートマグネット40の回転位置をホール
素子などの磁気検出手段によって検出し、これを第1の
内部インデックス信号IN、とじて、この第1の内部イ
ンデックス信号IN、検出から所定のカウント数が検出
された位置に設定されている。すなわち、内部インデッ
クス信号INt検出から、上記カウント数を検出すると
外部インデックス信号EINがホストコンピュータ26
側に発信され、この位置が記録トラックTの始期となる
このようなフォーマットは、一般に出荷時に予めサーボ
情報が書き込まれた部分以外の記LlcfiI域に形成
されるもので、磁気ディスクを装備した磁気ディスク駆
動装置をエンドユーザ側で最初に使用するときにフォー
マツティングがおこなわれ、該フォーマットのデータ・
フィールドDFへの書き込みが可能になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、ID−0D方式のようにサーボ情報が所定の
トラックのみに形成されるものでは、磁気ヘッド移送装
置を駆動する例えばステッピングモータの励磁相と対応
させて書き込んだサーボ情報を基準としてヘッド位置の
位置決め制御をおこなっているので、何らかの原因でス
テッピングモータがミスステップすると、該サーボ情報
を消去してその上にフォーマツティングする可能性があ
る。そして、もしも、サーボ情報の上にフォーマットを
書き込むと、必要なサーボ情報を得ることができなくな
り、適切なヘッドの位置決めが不可能になる事態を引き
起す虞もある。
また、現在まで知られているディスク駆動装置テハ、0
トラックを検出する際に、センサ等の機械的手段を用い
たり、半径方向にOトラック検出のための信号を別途書
き込み、この信号を書き込んだ個所を再書き込み不能に
設定して、該信号を利用してOトラック1食出をおこな
っていた。
しかし、機械的手段を用いるとセンサ等の部品コストが
上のせされるばかりでなく、0トラック位置の調整が繁
雑で組立コストも高くなるという問題があり、Oトラッ
ク検出信号のための再書き込み不能N域を設定すると転
送速度を調整するためディスクの回転数を落さねばなら
ず、回転数が低下するとヘッド゛装置が不安定になるば
かりでなく、エラーレートの増大を招くという問題が生
じる。
この発明は、上記のような技術的背景に鑑みてなされた
もので、その目的は、フォーマツティング時にサーボ情
報を消去する虎を排除できる情報記録ディスクを提供す
ることにある。また、他の目的は、特にセンサやOトラ
ック検出のための信号を書き込まなくともOトラック検
出が可能な情報記録ディスクを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
従来技術が抱える問題点を解決し、上記目的を達成する
ため、この発明は、円板状のベースの表面に再書き込み
可能な情報記録層が形成され、ヘッド装置を介して信号
の書き込みまたは読み出しがおこなわれる情報記録ディ
スクにおいて、該情報記録ディスク面に信号の書き込み
の有無をFrf1認するための検出領域と、信号の書き
込みが可能なリード・ライト領域と、信号の書き込みが
不能なライトプロテクト領域とをそれぞれ設定し、検出
領域とリード・ライト領域とが重複する領域には、少な
くとも他の領域と識別できる信号を予め書き込んだ構成
にしである。
〔作 用〕
上記手段によれば、検出領域とリード・ライト領域とが
重なる領域に、少なくとも他の領域と識別できる信号を
書き込んであるので、特に検出手段を設けなくとも検出
領域においてヘッド装置から読み出したm報によりライ
トプロテクト領域とリード・ライト領域とを区別するこ
とができる。
これにより、ライトプロテクトffl域に対して書き込
み不能に設定することが簡単にでき、また、該ライトプ
ロテクト領域を利用して0トラック検出も可能になる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。第
1図ないし第6図は、この発明の詳細な説明するための
もので、第1図は実施例に係る磁気ディスクの説明図、
第2図は実施例に係るディスク駆動装置の制御系を示す
ブロック図、第3図は磁気ディスクの記録トラックとサ
ーボ信号の書込み状態を示す説明図、第4図はサーボ回
路の一例を示すブロック図、第5図はインデックス検出
を説明するためのディスク駆動装置の底面図、第6図は
ディスク駆動装置のシーク制御の一例を示すフローチャ
ートである。また、第7図は変形例を示す磁気ディスク
の説明図であり、ディスク駆動装置自体は第8図に示し
た従来例と同≦?該図面において従来例と同一もしくは
同一とみなせる構成要素には同一の符号を付しである。
第2図において、ディスク駆動装置の制御系は、磁気デ
ィスク1を回転駆動するDDモータ3とスイングアーム
8を揺動させるステッピングモータ1)とを制御し、か
つヘッドアンプ21に対して信号の送受をおこなう駆動
回路22と、磁気ヘッド2によって読み出され、ヘッド
アンプ21によフて増幅されたサーボ情報を処理してサ
ーボ制御に関する電気信号を上記駆動回路22に送出す
るサーボ回路23と、駆動回路22をインタフェース2
4を介してIIIJIするコントローラ25とから°主
に構成されている。そして、該コントローラ25とホス
トコンピュータ26はバス27によって連結され、磁気
ヘッド2によって検出した信号、あるいは磁気ヘッド2
に送出する信号の処理が可能になっている。
第1図に磁気ディスク1に形成したサーボトラックと、
サーボ情報が付与されない記録トラックの態様を示す、
磁気ディスク1は、例えばアルミニウムの薄板に磁気コ
ーティングが施こされたもので、最内周側にデータが書
き込まれないインヒビットゾーン1が形成され、その外
周側にデータゾーンDが形成されている。データゾーン
Dには、600本内外の記録トラックTが同心円状に形
成され、さらに、このデータゾーンDをり、、D!に略
2分割してその各ゾーンD1.Dtの境界領域に、第3
図に示すような4本のトラックを一群とするサーボトラ
ック群STGが形成されている。
サーボトラック群STGには、180度位置がずれた状
態でサーボ信号Fがサーボ情報として書き込まれたサー
ボゾーンsz、、sztが形成されている。
第3図はサーボトラック群STGの説明図であり、同図
において、サーボトラック群STGば、4本のサーボト
ラックST+ 、STz 、STs 。
ST、よりなっている、そして、各サーボトラックST
、、STt 、ST2 、ST、には、第1および第2
の内部インデックス信号IN、、fN。
に対応して、その長手(円周)方向の中心Hcに関して
等距離の位置に、サーボ信号Fが同−周波数で千鳥状に
交互に書き込まれている。そして、これが上記サーボゾ
ーンSZ、、SZtに相当している。この場合、同一の
磁気ヘッド2でサーボ信号Fを書き込むので、サーボ信
号Fと記録トラックTおよびサーボトラックST、〜S
T、のトラック幅は、磁気ヘッド2のギヤツブG長と−
敗し、オフトラックは磁気ヘッド2のギャップGの位置
が、対象となる記録トラックTからずれることによって
生じる。
この実施例において、サーボゾーンSZIとSZtとが
180度の位相のずれをもって形成され゛ ているのは
、磁気へ”ラド2の位置修正に関する収束時間と磁気デ
ィスクIの1回転あたりの回転時間を勘案したものであ
る。すなわち、磁気ディスクIが1回転に要する時間は
、36QQrpmとして約16.67 m s e c
であり、ステッピングモータ1)の駆動後の収束時間は
約8ms e cである。したがって、サーボゾーンの
位相が180度ずれていると、例えば第1の内部インデ
ックス信号IN、に対応するサーボゾーンSZ、のサー
ボ信号Fを読み出して位置修正し、その修正動作が収束
した直後に、第2の内部インデックス信号1N2に対応
するサーボゾーンSZ2のサーボ信号Fを読み出して、
修正動作が適正か否かが検出できる。この場合は、磁気
ディスク1の1回転あたりの回転時間とステッピングモ
ータ1)の収束時間が上記の関係になっているので、サ
ーボゾーンの位相を180度ずらせて、1周あたり2個
のサーボゾーンを設けであるが、これはステッピングモ
ータ1)や他の形式の駆動モータの位置決め動作の収束
時間および記録媒体の回転数等に応じて種々選択できる
ことはいうまでもない。しかし、モータ形式等が異なっ
ても1周あたり1個ないし数個のサーボゾーンを設ける
だけで充分に機能すると考えられる。
また、このディスク駆動装置にあっては、上記のように
サーボゾーンsz、、sz!を180度の位相差をもっ
て形成しているので、第1および第2の内部インデック
ス信号IN、、INKにも180度の位相差が要求され
る。これに対処するために、例えば第5図に示すように
、このディスク駆動装置ではDDモータ3の回転子ロー
タ3aの外周部にパルス発生手段としてマグネット(以
下、PGマグネットと称する)40を1個取り付け、P
Cマグネット40からの磁気的変化を、DDモータ3の
回転子ロータ3aの外周部近傍であって、DDモータ3
の回転中心に対して対称な相対向する位置にそれぞれ設
けた例えばコイルやホール素子等の検出手段(以下、P
Gセ゛ンサと称する)41a、41bによって検出して
、その検出パルスを第1および第2の内部インデックス
信号INI、IN!とじている。
次に、サーボトラックが4本で一群をなす理由について
説明する。
ステッピングモータ1)は、磁極歯の形成間隔の誤差や
、回転子の着磁間隔の誤差等により、−ステップあたり
の回転角が完全に同一ではない。
したがって、4相ユニポーラ形あるいは2相バイポーラ
形のステッピングモータを使用した場合、1相励磁で4
ステツプ、2相励磁で4ステツプの計8ステップで1周
期となる。このとき励磁相による回転角の誤差は1/2
周期ごとに同一のパターンを示すことがわかっている。
それ故、1/2周期に対応する4本のトラックについて
のみ回転角と励磁電圧の対応をとって修正できるように
しておけば、同一の励磁相および1/2周期ずれた励磁
相を励磁したときに、4本おきの記録トラックTに対し
て制御条件が同じになる。
また、第3図に示したサーボトラック群MSTの外周側
と円周側に位置するトラックはガードトラックGT、ガ
ードトラックGTおよびサーボトラックST、〜ST4
のサーボ信号F形成部以外のトラックはダミートラック
DTで、これらはデータ領域として利用されることはな
い。なお、第3図に示した符号EINは外部インデック
ス信号で、第1のインデックス信号IN、を検出した時
にカウントが始まり、予め設定されたカウント数が検出
されると該外部インデックス信号EINがホストコンピ
ュータ26側に送出されるようになっている。この外部
インデックス信号EINは、データゾーンDの記録トラ
ックTへの書き込みあるいは読み出しの指標として使用
される。
また、データゾーンDの外周側、すなわちデータゾーン
Dの最外周に位置するOトラックのさらに外側には、デ
ータが書き込まれていない、すなわち、反転磁化領域が
形成されていないアウタガードバンドOGBが設けられ
ている。これにより、磁気ディスク1は、内周側からイ
ンナガートバンド1)第1のデータゾーンDI%サーボ
トラック群5TGel域、第2のデータゾーンDよおよ
びアウタガードバンドOGBの5つの円環状の領域に分
けられている。そして、これらの領域は磁気ディスク1
の中心Oに関して同心に形成されており、このうち、サ
ーボトラック群S T G fJ域およびアウタガード
バンドOGBがライトプロテクト領域で、第1および第
2のデータゾーンD+、Dzがリード・ライト令頁域で
ある。インナガードパント′Iは、ライトプロテクトす
る必要もなければ、特にリード・ライトに使用する領域
でもないが、例えば、内部インデックスTN、、INK
に対応させて、インナガートバンド■を識別する信号E
を書き込み、ライトプロテクトしてその領域を明確にす
ることもできる。なお、このインナガートバンドIの最
内周部までが磁気ディスク1の使用設定領域である。
一方、磁気ディスク1は半径方向の第1の点および第2
の点としての仮想線A、の最外周部P1と使用設定領域
の最内周部P2によって設定される線分P、P、を、磁
気ディスク1の中心0に関して所定角ずつ回転すること
により複数の領域に分割されている。すなわち、これら
は半径方向の仮想線A+  <内部インデックスIN、
に対応する)と仮想線Btに挟まれた扇形の領域X、と
、仮想vAB、と(反想vAAt (内部インデックス
IN2に対応する)に挟まれた扇形の領域Y、と、仮想
線A2と仮想線B2に挟まれた扇形の領域X2と、仮想
線B2と仮想線A、に挾まれた領域Yzであり、仮想′
4IAB+、Bzの位置は、内部インデックスIN、:
  ■Nt信号の入力を受けたときから予め設定した時
間に相当する半径位置になっており、該領域Y、、Y、
が検出領域、領域X+、Xtが非検出領域に設定しであ
る。
そして、データゾーンD、、Dtの全周にわたってデー
タが書き込まれ、該データゾーンDIlD、以外の領域
は予めDC消去されてデータが書き込まれていない状態
になっている。これにより、検出領域Yl、Ytとデー
タゾーンD+、Dtとが重複する領域Z+ 、Z、、z
3.z4が特定される。なお、この場合は、データゾー
ンDI+D2全てにデータが予め書き込まれているが、
該領域Z、、zt、Zff、Z、のみに¥めデータを書
き込んでおいてもよい、この場合には、フォーマツティ
ングした後は、非検出領域X+、XzのデータゾーンD
、、D、部分に何らかの信号が書き込まれ、データゾー
ンD、、Dtの全周にわたって信号を書き込んだものと
事実上同一になる。
また、上記検出領域Y、、Ytは、二つの扇形部分から
なっているが、サーボ信号Fが1個所にしか書き、込ま
れていない場合には、当該領域を一部切り欠いた円環状
の領域に設定することもできるし、サーボ信号Fを不要
とするオープンループ制御をおこなう場合には、第7図
に示すようにインヒヒットゾーンエにまで信号を書き込
んでなる全周にわたる円環状の領域とすることもできる
引き続き、上記のように構成された磁気ディスクを備え
たディスク駆動装置の動作について説明する。
この種のディスク駆動装置は、非使用時と使用時とで比
較的大きな温度差が生じる。そのため、ディスク駆動装
置の電源を投入すると、その投入時間の経過に伴なって
磁気ディスク1が熱膨張し、この膨張が原因となってサ
ーマルオフトラックが住しる。この膨張量は、電源投入
直後から徐々に増加し、約35分経過後にはほぼ定常な
状態になる。
このため、ディスク駆動装置の電源を投入した直後に、
まず、磁気ヘッド2が磁気ディスク1面を一回走査し、
各記録トラックTに対応するステッピングモータ1)の
励磁相に関す′る電気的量を駆動回路22のRAMに記
憶させて、RAMテーブルを作製する。そして、温度上
昇を考慮した位置決め補正の方式を予めマイクロコンピ
ュータに記憶させておき、このマイクロコンピュータが
記憶しているサーボアルゴリズムに従って、記録/再生
がおこなわれる。すなわち、上記のRAMテーブルに従
って所定の励磁相を励磁して、所望の記録トラックTで
記録/再生をおこなっている際に、上記予め設定された
サーボアルゴリズムによりマイクロコンピュータから駆
動回路22に対してサーボの指令が出ると、磁気ヘッド
2を現在位置している記録トラックTt(あるいはTs
)からサーボゾーンSTの、該記録トラックT+(Ts
)と同一の励磁相に相当するサーボトラック、例えば第
3図におけるST、に位置させる。この場合、当然記録
トラックがT2 (T、)位置であったならば、サーボ
トラックではST、位置に、T3(T))位置ならばS
T、位置に、Ta  (Ts )位置ならばS T a
位置にそれぞれ位置することとなる。この実施例におい
ては、ステツビングモータ1)の1周期を8ステツプに
設定した例を挙げであるので、サーボトラックは一つの
サーボゾーンについてステッピングモータ1)の1/2
周期あたりのステップ数に対応して4本設けであるが、
ステッピングモータ1)の形式や制御方法が異なれば、
サーボトラックの数もそれに応じて変わることがあるの
はいうまでもない。
さて、同一の励磁相を同一の電流値で励磁したとき、磁
気ヘッド2のギャップGが第3図A位置にあってサーボ
信号Fを読み取ったとすると、最初に読んだサーボ信号
レベルと、後から読み取ったサーボ信号レベルとには差
違が生じる。そこで、第4図に示すようなサーボ回路2
3のサンプル/ホールド回路28.29により該信号を
弁別し、その信号レベルを比較回路30によって比較す
る。
そして、その比較値に応じてステッピングモータ1)の
励磁相に供給する電流値をサーボアンプ31により設定
して、駆動回路22を介してステッピングモータ1)を
制御する。これにより、磁気ヘッド2のギャップGは第
3・図B位置として示すように中心線0に対して対称な
位置に移動して収束し、サーボトラックSTIに対する
ファイントラック位置が規定される。
磁気ヘッド2の移動が収束すると、前述の理由によりそ
の直後に第2のサーボゾーンS Z zのサーボ信号F
を読み出し、この第2のサーボゾーンS22で、上記移
動が適正か否かの判断をする。
すなわち、第2のサーボゾーンSZ!における比較回路
30からの出力が、予め設定したレベル以下であれば、
上記移動状態をそのまま維持し、予め設定したレベル以
上であれば、再度ステッピングモータ1)を駆動して同
様の位置制御をおこない適正なトラック位置、つまりフ
ァイントラック位置に磁気ヘッド2を位置させる。
そして、ファイントラック位置に位置したときのステッ
ピングモータ1)の励磁相に供給した電流値は、駆動回
路22のRAMに記憶され、磁気ヘッド2は前記RAM
テーブルを照合しながら元の記録トラックT3位置に戻
り、該RAMに記憶された電流値で該記録トラックT、
に対するギャップG位置が規定される。これにより、記
録トラックT、についてもファイントラックが実現する
このようなサーボ補正を伴なうディスク駆動装置では、
電源を投入すると、DDモータ3が回転を始め、それに
つれて磁気ディスク1が回転する。
この回転により磁気ヘッド2は、最内周のインヒビット
ゾーン■で浮上し、最外周部に当たる0トラック位置に
一度行ってトラック位置を確認した後、入力された記録
トラックTに移送される。
その際、ステッピングモータがミスステップしてライト
プロテクトされるべきサーボトラックSTに位置し、ラ
イト信号が入力されるとサーボ信号Fが消去され、以後
のサーボ補正が不可能になる虞がある。これを回避する
ために第6図のフローチャートに示すような制御方法が
採用されている。
すなわち、駆動回路22がホストコンピュータ26側か
らステップパルスと受信すると、シークコンプリートを
OFFにしてステッピングモータ1)を駆動し、磁気ヘ
ッド2をシークさせる。シークしたのち、バッファモー
ドシークであれ、ノーマルモードシークであれ、ターゲ
ットとなる記録トラックTに安定した状態で位置するた
めには、ある程度の時間、すなわちセトリングに要する
時間(セトリングタイム)がかかる、そのため、最終ス
テップから少なくともセトリングに要した時間TMが経
過したか否かを確認する必要がある。
そして、セトリングが完了したか否かを確認した後、磁
気ヘッド2が検出領域Y、、Y!に位置しているか否か
を確認する。これは、内部インデックスIN、、INg
から仮想線B+、Bzまでに到る時間を時間管理するこ
とによりおこなわれる。
すなわち、内部インデックスIN、、INtが出°力さ
れた後、上記時間が経過すると磁気へラド2が検出領域
Y、、Y、に位置していると判断し、磁化反転がなされ
ているか否かを確認する。ここで磁化反転が検出される
と、磁気ヘッド2はリード・ライト領域D+、Dzに位
置していることになり、ミスステップしていないと判断
し、シークコンプリートをONにして、書き込みまたは
読み出しをおこなう。しかし、磁化反転が検出されない
と、磁気ヘッド2は、少なくともライトプロテクトされ
る領域、すなわち、サーボトラックST位置、インナー
ガートバンド1)あるいはアウタガードバンドOGBの
いずれかに位置していることになり、ミスステップした
ことになる。この状態になると、磁気ヘッド2の位置が
駆動回路22側で不明となるため、例えば、0トラック
リストアをおこない、Oトラック位置から入力されたス
テップパルスに相当するトラック位置にシークし、シー
クコンプリートをONにして、所望の書き込みまたは読
み出しをおこなうことになる。
このような制御方法を採用すると、サーボトラックST
に書き込まれたサーボ信号Fを消去する虞はなく、エン
ドユーザ側でフォーマツティングする際に、予め書き込
んでおいたサーボ信号が消去されることはない。
したがって、予めデータゾーンD、、 Dgにデータを
書き込んであれば、フォーマツティングした後も、フォ
ーマツティングした信号も含めて、必ず何らかの信号が
該データゾーンD+、Daに残存していることになり、
フォーマツティング後においても前述のサーボ制御を確
実におこなうことができる。
また、上記実施例にあっては、サーボトラックSTには
サーボ信号Fのみが書き込まれ、アウタガードバンドO
GBには全く何も書かれていないので、0トラックを検
出する際には、ライトプロテクト領域であって、何の信
号も書き込まれていない領域の最内周に隣接する記録ト
ラック位置を検出して0トラックとし、サーボトラック
STを検出する際には、同じくライトプロテクトH域で
あって全周にわたって何も書かれていない領域を排除し
てサーボ信号Fが書き込まれている領域を特定すること
ができる。
なお、上記実施例にあっては、インナガートバンドIを
ライトプロテクト領域に設定して、内部インデックスI
N、、INKと対応して識別信号Eを書き込んであるが
、前述の第7図に示すようにアウタガードバンドOGB
以外の領域全てに予めデータを書き込んでおくと、0ト
ラックの検出をデータの有無を指標として簡単におこな
うことができる。
また、上記実施例にあっては、検出領域Y1゜Ytを、
半径方向の仮想線A、に沿った外周側の第1の点P、と
内周側の第2の点P2を結ぶ線分P、P!を、磁気ディ
スク1の中心0に関して所定角回転した領域として設定
しているが、該点PI+P!をステッピングモータ1)
の一つの励磁相、例えばA相に対応するトラックの外周
縁と内周縁にあたる部分に設定し、該点P+、P寞を結
ぶ線分P IP tを半径方向に沿って断続的に形成し
て中心Oに関して回転することによって1トラック幅を
単位とする複数の円環状の領域として形成することもで
きる。しかし、この場合も、前述の領域X+ 、Xtに
相当する部分は、非検出領域として検出領域から除外す
る必要がある。このように構成するさ、ステッピングモ
ータ1)の励磁相と関連づけて検出領域を設定すること
ができる。
なお、これまでの説明において、少なくとも重複する領
域Z+ 、Zz、Zs、Zaに書き込まれるデータは、
他の領域と区別がつけばよいので、データを書き込む密
度や周波数等は単なる設計上の問題にすぎない。
〔発明の効果〕
これまでの説明で明らかなように、情報記録ディスク面
に信号の書き込みの有無を確認するための検出領域と、
信号の書き込みが可能なリード・ライト領域と、信号の
書き込みが不能なライトプロテクト領域l域とをそれぞ
れ設定し、検出領域とリード・ライト領域とが重複する
領域には、少なくとも他の領域と識別できる信号を予め
書き込んでなる本発明の情報記録ディスクによれば、ヘ
ッド装置が読み出した情報によりライトプロテクト領域
をリード・ライト領域から明確に区別できるので、フォ
ーマット時にサーボ信号を消去する虞がなく、また、リ
ード・ライト令頁域とライトプロテクト領域の境界が明
確になることから、書き込んだ信号を読み出すことによ
り、機械的手段を使用することなくリード・ライトeI
域の最外周部にあたる0トラック位置を、簡単に検出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は、この発明の詳細な説明するため
のもので、第1図は実施例に係る磁気ディスクの説明図
、第2図は実施例に係るディスク駆動装置の制御系を示
すブロック図、第3図は磁気ディスクの記録トラックと
サーボ信号の書込み状態を示す説明図、第4図はサーボ
回路の一例を示すブロック図、第5図はインデックス検
出を説明するためのディスク駆動装置の底面図、゛第6
図はディスク駆動装置のシーク制御の一例を示すフロー
チャート、第7図は変形例に係る磁気ディスクの説明図
、第8図は従来からのディスク駆動装置を示す一部切欠
要部斜視図、第9図はフォーマットの一例を示す説明図
である。 1・・・・・・・・・磁気ディスク、2・・・・・・・
・・磁気ヘッド、D、D、、Dt・・・・・・・・・デ
ータゾーン、■・・・・・・・・・インナガートバンド
、OGB・・・・・・・・・アウタガードパン1、P、
、Pg・・・・・・・・・点、STG・・・・・・・・
・サーボトラック群、x、、X!・・・・・・・・・非
検出領域、YI。 Y2・・・・・・・・・検出領域、ZI、Z2 、Zs
 、Za・・・・・・・・・重複する領域。 第1図 ″   −〇 第二図 −〇 第6vA 第7図 第8図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円板状のベースの表面に再書き込み可能な情報記
    録層が形成され、ヘッド装置を介して信号の書き込みま
    たは読み出しがおこなわれる情報記録ディスクにおいて
    、該情報記録ディスク面に信号の書き込みの有無を確認
    するための検出領域と、信号の書き込みが可能なリード
    ・ライト領域と、信号の書き込みが不能なライトプロテ
    クト領域とをそれぞれ設定し、検出領域とリード・ライ
    ト領域とが重複する領域には、少なくとも他の領域と識
    別できる信号が予め書き込まれていることを特徴とする
    情報記録ディスク。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、検出領域が
    情報記録ディスクの半径方向に沿つた第1の点と第2の
    点を結ぶ線分を、情報記録ディスクの中心を回転中心と
    して回転することにより形成された領域であることを特
    徴とする情報記録ディスク。
  3. (3)特許請求の範囲第(2)項において、検出領域が
    、円周方向の全域にわたつて形成されていることを特徴
    とする情報記録ディスク。
  4. (4)特許請求の範囲第(2)項において、検出領域が
    、円周方向の一部にのみ形成されていることを特徴とす
    る情報記録ディスク。
  5. (5)特許請求の範囲第(2)項において、第1の点が
    情報記録ディスクの最外周位置に、第1の点が情報記録
    ディスクの使用設定領域の最内周位置に設定されている
    ことを特徴とする情報記録ディスク。
  6. (6)特許請求の範囲第(2)項において、第1の点と
    第2の点が、ヘッド装置の移送用モータの予め設定され
    た回転装置と対応したトラック幅の両端縁部に設定され
    ていることを特徴とする情報記録ディスク。
  7. (7)特許請求の範囲第(6)項において、ヘッド装置
    の移送用モータがステッピングモータであり、回転位置
    がステッピングモータの予め設定された励磁相であるこ
    とを特徴とする情報記録ディスク。
  8. (8)特許請求の範囲第(1)項において、ライトプロ
    テクト領域が、0トラックよりも外周側に位置するアウ
    タガードバンドであることを特徴とする情報記録ディス
    ク。
  9. (9)特許請求の範囲第(1)項において、ライトプロ
    テクト領域が、トラックの中心位置較正情報が書き込ま
    れたサーボトラックであることを特徴とする情報記録デ
    ィスク。
  10. (10)特許請求の範囲第(1)項において、情報記録
    層が磁気記録層であることを特徴とする情報記録ディス
    ク。
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