JP3270334B2 - 携帯型電子機器のヒンジ構造 - Google Patents
携帯型電子機器のヒンジ構造Info
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- E05D11/1028—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in two or more positions, e.g. intermediate or fully open
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯型電子機器のヒ
ンジ構造に関する。
ンジ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図5(a)は従来の携帯型電子機器のヒ
ンジ構造の一例を示す斜視図、(b)は同図(a)にお
けるヒンジ部のヒンジカバーを取り外した状態を示す部
分平面図、(c)は同図(a)におけるヒンジ部の分解
斜視図である。
ンジ構造の一例を示す斜視図、(b)は同図(a)にお
けるヒンジ部のヒンジカバーを取り外した状態を示す部
分平面図、(c)は同図(a)におけるヒンジ部の分解
斜視図である。
【0003】図5を参照すると、従来のタブレット型の
表示部を有する携帯型電子機器は、表示部51を保護す
るための保護カバー52を有しており、保護カバー52
と装置本体の筺体ケース54とがヒンジ部53によって
連結されている。そして、保護カバー52を回動させて
図5(a)に示す開状態にして情報を入力する。
表示部を有する携帯型電子機器は、表示部51を保護す
るための保護カバー52を有しており、保護カバー52
と装置本体の筺体ケース54とがヒンジ部53によって
連結されている。そして、保護カバー52を回動させて
図5(a)に示す開状態にして情報を入力する。
【0004】保護カバー52の回動角が360°で完全
に装置本体の背面側まで回り込むようにするために、筺
体ケース54の側部および保護カバー52の側部にそれ
ぞれ設けられた一対の軸受け穴に、平板状のヒンジケー
ス53aの両端にそれぞれ設けられた一対の軸突起5
6,57等を嵌合させて、2軸で回動可能に連結してい
る。
に装置本体の背面側まで回り込むようにするために、筺
体ケース54の側部および保護カバー52の側部にそれ
ぞれ設けられた一対の軸受け穴に、平板状のヒンジケー
ス53aの両端にそれぞれ設けられた一対の軸突起5
6,57等を嵌合させて、2軸で回動可能に連結してい
る。
【0005】ヒンジ部53は、図5(c)に示すよう
に、平板の厚み方向で上下に分割し、ヒンジケース53
aの筺体ケース54側に嵌合する部分の両端の軸突起の
うち少なくとも1箇所は別部品の摺動自在なスライド軸
55とし、もう一方のヒンジケース53aと一体化した
軸突起56を筺体ケース54側の軸受け穴に嵌合した
後、スライド軸55を摺動させて筺体ケース54との連
結を行う。
に、平板の厚み方向で上下に分割し、ヒンジケース53
aの筺体ケース54側に嵌合する部分の両端の軸突起の
うち少なくとも1箇所は別部品の摺動自在なスライド軸
55とし、もう一方のヒンジケース53aと一体化した
軸突起56を筺体ケース54側の軸受け穴に嵌合した
後、スライド軸55を摺動させて筺体ケース54との連
結を行う。
【0006】また、保護カバー52とは別部品の軸突起
57および58を後から保護カバー52側の軸受け穴に
圧入して連結し、その後ヒンジカバー53bをヒンジケ
ース53aに組み付けてねじ59によって締結してい
る。
57および58を後から保護カバー52側の軸受け穴に
圧入して連結し、その後ヒンジカバー53bをヒンジケ
ース53aに組み付けてねじ59によって締結してい
る。
【0007】次に、図6(a)は従来の携帯型電子機器
の携帯時の状態を示す斜視図、(b)は同図(a)にお
ける携帯手段の一例を示す部分拡大図である。
の携帯時の状態を示す斜視図、(b)は同図(a)にお
ける携帯手段の一例を示す部分拡大図である。
【0008】従来の携帯型電子機器は、携帯時には保護
カバー62を閉じた図6(a)に示す状態であり、携帯
手段としては、図6(b)に示すように、筺体ケース6
4のコーナー部にピン60を設け、先端にクリップ61
を有するストラップ(または鎖)63をピン60に通し
たものがあり、筺体ケース64を衣服のポケットに収納
してクリップ61を掛止する。
カバー62を閉じた図6(a)に示す状態であり、携帯
手段としては、図6(b)に示すように、筺体ケース6
4のコーナー部にピン60を設け、先端にクリップ61
を有するストラップ(または鎖)63をピン60に通し
たものがあり、筺体ケース64を衣服のポケットに収納
してクリップ61を掛止する。
【0009】次に、この種の技術の第2および第3の従
来例として、実開平5−79982号公報に所載の「小
型電子機器の蓋開閉機構」および実開平5−85078
号公報に所載の「電子機器のヒンジ機構」を挙げること
ができる。
来例として、実開平5−79982号公報に所載の「小
型電子機器の蓋開閉機構」および実開平5−85078
号公報に所載の「電子機器のヒンジ機構」を挙げること
ができる。
【0010】上記第2の従来例では、本体ケース内にヒ
ンジ部材の下部外周面に常時弾接する第1弾性係止部材
を設け、蓋ケース内にヒンジ部材の上部外周面に常時弾
接する第2弾性係止部材を設け、かつヒンジ部材に蓋ケ
ースが閉じた状態で、第1弾性係止部材の当接ローラが
弾力的に係合してヒンジ部材を係止する第1係合突起
と、第2弾性係止部材の当接ローラが弾力的に係合して
ヒンジ部材を係止する第2係合突起とを設けて、開閉操
作がしやすく、外観的にも好ましいものを得ている。
ンジ部材の下部外周面に常時弾接する第1弾性係止部材
を設け、蓋ケース内にヒンジ部材の上部外周面に常時弾
接する第2弾性係止部材を設け、かつヒンジ部材に蓋ケ
ースが閉じた状態で、第1弾性係止部材の当接ローラが
弾力的に係合してヒンジ部材を係止する第1係合突起
と、第2弾性係止部材の当接ローラが弾力的に係合して
ヒンジ部材を係止する第2係合突起とを設けて、開閉操
作がしやすく、外観的にも好ましいものを得ている。
【0011】また、上記第3の従来例では、ラチェット
駒のスライド部を本体ケースの取付部に設けられた取付
穴内にスライド可能に配置し、このラチェット駒の第2
軸穴と蓋ケースの連結部に設けられた第1軸穴とに連結
軸を挿入させることにより、本体ケースに蓋ケースを回
動可能に連結するとともに、取付部とラチェット駒との
間に板ばねを配置し、この板ばねでラチェット駒を蓋ケ
ースの連結部に弾力的に押し付けることにより、ラチェ
ット駒の第2噛合溝を連結部の第1噛合溝に噛み合わ
せ、蓋ケースの回動操作に応じて第1噛合溝と第2噛合
溝との噛合いが順次ずれるだけで、両者を常時噛み合わ
せるようにして、本体ケースから蓋ケースが外れ難く、
かつ蓋ケースを回動途中の任意の位置に固定させること
ができるようにしている。
駒のスライド部を本体ケースの取付部に設けられた取付
穴内にスライド可能に配置し、このラチェット駒の第2
軸穴と蓋ケースの連結部に設けられた第1軸穴とに連結
軸を挿入させることにより、本体ケースに蓋ケースを回
動可能に連結するとともに、取付部とラチェット駒との
間に板ばねを配置し、この板ばねでラチェット駒を蓋ケ
ースの連結部に弾力的に押し付けることにより、ラチェ
ット駒の第2噛合溝を連結部の第1噛合溝に噛み合わ
せ、蓋ケースの回動操作に応じて第1噛合溝と第2噛合
溝との噛合いが順次ずれるだけで、両者を常時噛み合わ
せるようにして、本体ケースから蓋ケースが外れ難く、
かつ蓋ケースを回動途中の任意の位置に固定させること
ができるようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この第1の従来例で
は、保護カバーとヒンジ機構部とが着脱不可能に連結さ
れているので、保護カバーが破損したときや、保護カバ
ーを変更して装置にデザインバリエーションを持たせた
いときにも、保護カバーの交換によって対応することが
できないという問題点があった。
は、保護カバーとヒンジ機構部とが着脱不可能に連結さ
れているので、保護カバーが破損したときや、保護カバ
ーを変更して装置にデザインバリエーションを持たせた
いときにも、保護カバーの交換によって対応することが
できないという問題点があった。
【0013】また、保護カバーを回動する際のヒンジの
安定した摩擦抵抗や所定のヒンジ回動角度での係止手段
を有していないので、ユーザの軽い力や装置に掛かる外
的な軽い振動でもヒンジが回転してしまい、商品性が損
なわれるという問題点があった。
安定した摩擦抵抗や所定のヒンジ回動角度での係止手段
を有していないので、ユーザの軽い力や装置に掛かる外
的な軽い振動でもヒンジが回転してしまい、商品性が損
なわれるという問題点があった。
【0014】さらに、ヒンジ部が略平板形状をしている
ので、部品実装スペースを縮小するためにヒンジ部の回
動領域は装置本体の筺体を切り欠く必要があるという問
題点があった。
ので、部品実装スペースを縮小するためにヒンジ部の回
動領域は装置本体の筺体を切り欠く必要があるという問
題点があった。
【0015】さらにまた、携帯手段としては、筺体にク
リップ付きストラップを通してポケットへの収納または
ベルトへの装着の手法がとられており、システム手帳に
は着脱手段を有していないので、システム手帳と一体化
して携帯したり、システム手帳とリンクした使い方がで
きないという問題点があった。
リップ付きストラップを通してポケットへの収納または
ベルトへの装着の手法がとられており、システム手帳に
は着脱手段を有していないので、システム手帳と一体化
して携帯したり、システム手帳とリンクした使い方がで
きないという問題点があった。
【0016】そして、上記第2,第3の従来例は、いず
れも本発明とは構成,構造が全く異なるものである。
れも本発明とは構成,構造が全く異なるものである。
【0017】本発明の目的は、構成に工夫を加えること
により、筺体の実装効率および商品性を著しく向上させ
た携帯型電子機器のヒンジ構造を提供することにある。
により、筺体の実装効率および商品性を著しく向上させ
た携帯型電子機器のヒンジ構造を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、タブレ
ット型の表示部を保護するための保護カバーと装置本体
の筺体ケースとがヒンジ機構によって連結されている携
帯型電子機器において、両端に前記保護カバーと嵌合す
る軸部分を有する略円柱形の胴体部はその両端部で長手
方向に対して垂直に屈折して略コの字形が形成されその
両袖部に継ぎ手部をそれぞれ有し、この各継ぎ手部の先
端に形成された前記装置本体の筺体と嵌合する軸突起を
有してなり、前記胴体部の前記保護カバーと嵌合する前
記軸部分のうち少なくとも1箇所は前記保護カバーを着
脱可能とする摺動構造を有することを特徴とする携帯型
電子機器のヒンジ構造が得られる。
ット型の表示部を保護するための保護カバーと装置本体
の筺体ケースとがヒンジ機構によって連結されている携
帯型電子機器において、両端に前記保護カバーと嵌合す
る軸部分を有する略円柱形の胴体部はその両端部で長手
方向に対して垂直に屈折して略コの字形が形成されその
両袖部に継ぎ手部をそれぞれ有し、この各継ぎ手部の先
端に形成された前記装置本体の筺体と嵌合する軸突起を
有してなり、前記胴体部の前記保護カバーと嵌合する前
記軸部分のうち少なくとも1箇所は前記保護カバーを着
脱可能とする摺動構造を有することを特徴とする携帯型
電子機器のヒンジ構造が得られる。
【0019】また、前記継ぎ手部を保持する前記筺体側
の収容部に設けた弾性部材は所定の位置に切欠きを有
し、前記弾性部材と接触する前記継ぎ手部は前記弾性部
材の前記切欠きと嵌合可能な突起を有することを特徴と
する携帯型電子機器のヒンジ構造が得られる。
の収容部に設けた弾性部材は所定の位置に切欠きを有
し、前記弾性部材と接触する前記継ぎ手部は前記弾性部
材の前記切欠きと嵌合可能な突起を有することを特徴と
する携帯型電子機器のヒンジ構造が得られる。
【0020】
【0021】さらにまた、ヒンジの前記継ぎ手部間寸法
と幅寸法および前記胴体部の外径寸法はいずれもシステ
ム手帳のバインダ爪間の寸法に合致したものであり前記
システム手帳への着脱がしうることを特徴とする携帯型
電子機器のヒンジ構造が得られる。
と幅寸法および前記胴体部の外径寸法はいずれもシステ
ム手帳のバインダ爪間の寸法に合致したものであり前記
システム手帳への着脱がしうることを特徴とする携帯型
電子機器のヒンジ構造が得られる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0023】図1(a)は本発明の一実施形態を示す携
帯型電子機器の斜視図、(b)は同図(a)におけるヒ
ンジ機構の第1の例の部分断面図、図2(a)は図1
(b)における継ぎ手部を含む胴体部の拡大正面図、
(b)は同図(a)におけるA−A線による断面図、図
3(a)はシステム手帳およびバインダ爪を示す外観
図、(b)は同図(a)におけるB−B線による断面図
である。
帯型電子機器の斜視図、(b)は同図(a)におけるヒ
ンジ機構の第1の例の部分断面図、図2(a)は図1
(b)における継ぎ手部を含む胴体部の拡大正面図、
(b)は同図(a)におけるA−A線による断面図、図
3(a)はシステム手帳およびバインダ爪を示す外観
図、(b)は同図(a)におけるB−B線による断面図
である。
【0024】図1を参照すると、本実施形態のタブレッ
ト型の表示部12を保護するための保護カバー8と装置
本体の筺体ケース9とがヒンジ機構によって連結されて
いる携帯型電子機器は、両端に保護カバー8と嵌合する
軸突起7および摺動軸2を有する略円柱形の胴体部1を
備え、この胴体部1はその両端部付近で長手方向に対し
て垂直に屈折して略コの字形を成し、その両腕部に継ぎ
手部5がそれぞれ形成され、この各継ぎ手部5の先端に
装置本体の筺体ケース9と嵌合する軸突起6を有してい
る。
ト型の表示部12を保護するための保護カバー8と装置
本体の筺体ケース9とがヒンジ機構によって連結されて
いる携帯型電子機器は、両端に保護カバー8と嵌合する
軸突起7および摺動軸2を有する略円柱形の胴体部1を
備え、この胴体部1はその両端部付近で長手方向に対し
て垂直に屈折して略コの字形を成し、その両腕部に継ぎ
手部5がそれぞれ形成され、この各継ぎ手部5の先端に
装置本体の筺体ケース9と嵌合する軸突起6を有してい
る。
【0025】そして、図1(b)に示すように、一定の
長さの胴体部1の一端に円柱の軸方向に一定の深さの円
形凹み14と、円形凹み14の内壁まで貫通する切欠き
11とを設け、円形凹み14内にスプリング4を挿入
後、側面に貫通穴15を有し図中左方向(矢印で示す)
に一定の長さをスライドさせることによって、胴体部1
の右端からの突起量がゼロになる全長の円柱形の摺動軸
2を挿入する。
長さの胴体部1の一端に円柱の軸方向に一定の深さの円
形凹み14と、円形凹み14の内壁まで貫通する切欠き
11とを設け、円形凹み14内にスプリング4を挿入
後、側面に貫通穴15を有し図中左方向(矢印で示す)
に一定の長さをスライドさせることによって、胴体部1
の右端からの突起量がゼロになる全長の円柱形の摺動軸
2を挿入する。
【0026】また、切欠き11を通して貫通穴15にノ
ブ3を所定の長さだけ突起させて圧入固定することによ
り、スプリング4によって常に図中右方向に付勢された
摺動軸2は切欠き11の外周端にノブ3が当たってスト
ッパになるので、摺動軸2が脱落することは無い。
ブ3を所定の長さだけ突起させて圧入固定することによ
り、スプリング4によって常に図中右方向に付勢された
摺動軸2は切欠き11の外周端にノブ3が当たってスト
ッパになるので、摺動軸2が脱落することは無い。
【0027】さらに、ノブ3を操作することにより胴体
部1の右端からの摺動軸2の突起量を自在に操作するこ
とができる。
部1の右端からの摺動軸2の突起量を自在に操作するこ
とができる。
【0028】そしてまた、胴体部1のもう一方の端部に
は、胴体部1と一体化された軸突起7と胴体部1の両端
付近から図3に示すシステム手帳20のバインダ爪17
の間に合致する幅で胴体部1の中心軸方向に対して垂直
に、一定の長さだけ延長される継ぎ手部5と、継ぎ手部
5の先端付近の両側に軸突起6を一対ずつ形成し、少な
くとも軸突起6のうち1箇所に突起16(図2(b)に
図示)を設けて略コの字形のヒンジ部18を構成してい
る。
は、胴体部1と一体化された軸突起7と胴体部1の両端
付近から図3に示すシステム手帳20のバインダ爪17
の間に合致する幅で胴体部1の中心軸方向に対して垂直
に、一定の長さだけ延長される継ぎ手部5と、継ぎ手部
5の先端付近の両側に軸突起6を一対ずつ形成し、少な
くとも軸突起6のうち1箇所に突起16(図2(b)に
図示)を設けて略コの字形のヒンジ部18を構成してい
る。
【0029】ヒンジ部18では、筺体ケース9に保護カ
バー8が閉状態に組み込まれている時、図2に示すよう
に、突起16が筺体ケース9内に収容された弾性部材1
0に設けた切欠き10aに合致して嵌合している。
バー8が閉状態に組み込まれている時、図2に示すよう
に、突起16が筺体ケース9内に収容された弾性部材1
0に設けた切欠き10aに合致して嵌合している。
【0030】そして、保護カバー8を開ける時には、突
起16は弾性部材10を弾性変形させて切欠き10aを
乗り越えてヒンジ部18が回動するため、一定の抵抗を
受けることになる。
起16は弾性部材10を弾性変形させて切欠き10aを
乗り越えてヒンジ部18が回動するため、一定の抵抗を
受けることになる。
【0031】なお、この突起16と切欠き10aの位置
関係および数は設計者が仕様に合わせて自由に設定する
ことができる。
関係および数は設計者が仕様に合わせて自由に設定する
ことができる。
【0032】次に、図4(a)は図1(a)におけるヒ
ンジ機構の第2の例の部分正面図、(b)は同図(a)
における部分詳細図である。
ンジ機構の第2の例の部分正面図、(b)は同図(a)
における部分詳細図である。
【0033】図4を参照すると、この例は軸突起46の
うち少なくとも1箇所に軸突起46の外径よりも大きい
径の貫通穴47を有する略さら形の弾性部材43を貫通
穴15(図1(b)に図示)を通して組み込んだ後、ヒ
ンジを筺体ケース42に組み込むことにより弾性部材4
3は弾性変形するので、常に図中右側方向にヒンジ部4
4は付勢されるようになる。
うち少なくとも1箇所に軸突起46の外径よりも大きい
径の貫通穴47を有する略さら形の弾性部材43を貫通
穴15(図1(b)に図示)を通して組み込んだ後、ヒ
ンジを筺体ケース42に組み込むことにより弾性部材4
3は弾性変形するので、常に図中右側方向にヒンジ部4
4は付勢されるようになる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、タブレッ
ト型の表示部を保護するための保護カバーと装置本体の
筺体ケースとがヒンジ機構によって連結されている携帯
型電子機器において、両端に保護カバーと嵌合する軸突
起を有する略円柱形の胴体部はその両端部で長手方向に
対して垂直に屈折して略コの字形が形成されその両袖部
に継ぎ手部をそれぞれ有し、この各継ぎ手部の先端に形
成された装置本体の筺体と嵌合する軸突起を有すること
により、ヒンジ胴体部および継ぎ手部とヒンジ部が回動
する領域以外は装置本体の筺体を切り欠く必要が無くな
り、結果的に筺体内の実装スペースが拡大して有効に活
用されるという効果を有する。
ト型の表示部を保護するための保護カバーと装置本体の
筺体ケースとがヒンジ機構によって連結されている携帯
型電子機器において、両端に保護カバーと嵌合する軸突
起を有する略円柱形の胴体部はその両端部で長手方向に
対して垂直に屈折して略コの字形が形成されその両袖部
に継ぎ手部をそれぞれ有し、この各継ぎ手部の先端に形
成された装置本体の筺体と嵌合する軸突起を有すること
により、ヒンジ胴体部および継ぎ手部とヒンジ部が回動
する領域以外は装置本体の筺体を切り欠く必要が無くな
り、結果的に筺体内の実装スペースが拡大して有効に活
用されるという効果を有する。
【0035】また、継ぎ手部を保持する筺体側の収容部
に設けた弾性部材は所定の位置に切欠きを有し、弾性部
材と接触する継ぎ手部は弾性部材の切欠きと嵌合可能な
突起を有することにより、設計者が所要の装置仕様に合
わせて極めて容易にヒンジ回動角度の係止や回動時の安
定した摩擦抵抗値を設定することが可能となり、ヒンジ
部のがたつきによる商品性の劣化を完全に抑えることが
できるという効果を有する。
に設けた弾性部材は所定の位置に切欠きを有し、弾性部
材と接触する継ぎ手部は弾性部材の切欠きと嵌合可能な
突起を有することにより、設計者が所要の装置仕様に合
わせて極めて容易にヒンジ回動角度の係止や回動時の安
定した摩擦抵抗値を設定することが可能となり、ヒンジ
部のがたつきによる商品性の劣化を完全に抑えることが
できるという効果を有する。
【0036】さらに、胴体部の保護カバーと嵌合する軸
のうち少なくとも1箇所は保護カバーを着脱可能とする
摺動構造を有することにより、保護カバーが破損したと
きにも余計なコストをかけずに容易に保護カバーを交換
することが可能となり、商品戦略上において極めて柔軟
かつ幅広い対応が可能になるという効果を有する。
のうち少なくとも1箇所は保護カバーを着脱可能とする
摺動構造を有することにより、保護カバーが破損したと
きにも余計なコストをかけずに容易に保護カバーを交換
することが可能となり、商品戦略上において極めて柔軟
かつ幅広い対応が可能になるという効果を有する。
【0037】さらにまた、ヒンジの継ぎ手部間寸法と幅
寸法および胴体部の外径寸法はいずれもシステム手帳の
バインダ爪間の寸法に合致したものであることにより、
システム手帳への着脱が可能な携帯手段を提供すること
ができるので、システム手帳との一体化された新しい使
用環境およびサービス展開への可能性を創出することが
できるという効果を有する。
寸法および胴体部の外径寸法はいずれもシステム手帳の
バインダ爪間の寸法に合致したものであることにより、
システム手帳への着脱が可能な携帯手段を提供すること
ができるので、システム手帳との一体化された新しい使
用環境およびサービス展開への可能性を創出することが
できるという効果を有する。
【図1】(a)は本発明の一実施形態を示す携帯型電子
機器の斜視図、(b)は同図(a)におけるヒンジ機構
の第1の例の部分断面図である。
機器の斜視図、(b)は同図(a)におけるヒンジ機構
の第1の例の部分断面図である。
【図2】(a)は図1(b)における継ぎ手部を含む胴
体部の拡大正面図、(b)は同図(a)におけるA−A
線による断面図である。
体部の拡大正面図、(b)は同図(a)におけるA−A
線による断面図である。
【図3】(a)はシステム手帳およびバインダ爪を示す
外観図、(b)は同図(a)におけるB−B線による断
面図である。
外観図、(b)は同図(a)におけるB−B線による断
面図である。
【図4】(a)は図1(a)におけるヒンジ機構の第2
の例の部分正面図、(b)は同図(a)における部分詳
細図である。
の例の部分正面図、(b)は同図(a)における部分詳
細図である。
【図5】(a)は従来の携帯型電子機器のヒンジ構造の
一例を示す斜視図、(b)は同図(a)におけるヒンジ
部のヒンジカバーを取り外した状態を示す部分平面図、
(c)は同図(a)におけるヒンジ部の分解斜視図であ
る。
一例を示す斜視図、(b)は同図(a)におけるヒンジ
部のヒンジカバーを取り外した状態を示す部分平面図、
(c)は同図(a)におけるヒンジ部の分解斜視図であ
る。
【図6】(a)は従来の携帯型電子機器の携帯時の状態
を示す斜視図、(b)は同図(a)における携帯手段の
一例を示す部分拡大図である。
を示す斜視図、(b)は同図(a)における携帯手段の
一例を示す部分拡大図である。
1 胴体部 2 摺動軸 3 ノブ 4 スプリング 5,45 継ぎ手部 6,7,46,56,57,58 軸突起 8,41,52,62 保護カバー 9,42,54,64 筺体ケース 10,43 弾性部材 10a,11 切欠き 12,51 表示部 14 円形凹み 15,47 貫通穴 16 突起 17 バインダ爪 18,44,53 ヒンジ部 20 システム手帳 53a ヒンジケース 53b ヒンジカバー 55 スライド軸 59 ねじ 60 ピン 61 クリップ 63 ストラップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−289773(JP,A) 特開 平7−6136(JP,A) 特開 平6−83778(JP,A) 実開 平5−64945(JP,U) 新携帯情報ツールPI−5000取扱説明 書(入門編),シャープ株式会社, (1994年11月25日発売) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/16 - 1/18 F16C 11/10 H05K 5/00 - 5/06
Claims (3)
- 【請求項1】 タブレット型の表示部を保護するための
保護カバーと装置本体の筺体ケースとがヒンジ機構によ
って連結されている携帯型電子機器において、両端に前
記保護カバーと嵌合する軸部分を有する略円柱形の胴体
部はその両端部で長手方向に対して垂直に屈折して略コ
の字形が形成されその両袖部に継ぎ手部をそれぞれ有
し、この各継ぎ手部の先端に形成された前記装置本体の
筺体と嵌合する軸突起を有してなり、前記胴体部の前記
保護カバーと嵌合する前記軸部分のうち少なくとも1箇
所は前記保護カバーを着脱可能とする摺動構造を有する
ことを特徴とする携帯型電子機器のヒンジ構造。 - 【請求項2】 前記継ぎ手部を保持する前記筺体側の収
容部に設けた弾性部材は所定の位置に切欠きを有し、前
記弾性部材と接触する前記継ぎ手部は前記弾性部材の前
記切欠きと嵌合可能な突起を有することを特徴とする請
求項1記載の携帯型電子機器のヒンジ構造。 - 【請求項3】 ヒンジの前記継ぎ手部間寸法と幅寸法お
よび前記胴体部の外径寸法はいずれもシステム手帳のバ
インダ爪間の寸法に合致したものであり前記システム手
帳への着脱がしうることを特徴とする請求項1または2
に記載の携帯型電子機器のヒンジ構造。
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JP19751996A JP3270334B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 携帯型電子機器のヒンジ構造 |
US08/895,035 US5845366A (en) | 1996-07-26 | 1997-07-16 | Hinge structure for portable type electronic equipment |
KR1019970034882A KR100443689B1 (ko) | 1996-07-26 | 1997-07-25 | 휴대형전자기기용힌지구조 |
CN97118008A CN1115085C (zh) | 1996-07-26 | 1997-07-25 | 便携式电子设备的铰接结构 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP19751996A JP3270334B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 携帯型電子機器のヒンジ構造 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1039950A JPH1039950A (ja) | 1998-02-13 |
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Family
ID=16375824
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JP19751996A Expired - Fee Related JP3270334B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 携帯型電子機器のヒンジ構造 |
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---|---|
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CN (1) | CN1115085C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1997
- 1997-07-16 US US08/895,035 patent/US5845366A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-25 CN CN97118008A patent/CN1115085C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-25 KR KR1019970034882A patent/KR100443689B1/ko not_active IP Right Cessation
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