JP3250584B2 - 潤滑油組成物 - Google Patents
潤滑油組成物Info
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Description
しくは非常に優れた酸化安定性とスラッジ生成防止性を
兼ね備えた潤滑油組成物に関する。
定性が要求されている。したがって潤滑油組成物の酸化
安定性を向上させるため、2,6−ジ−t−ブチル−p
−クレゾールなどのフェノール系酸化防止剤やフェニル
−α−ナフチルアミンなどのアミン系酸化防止剤を基油
に添加することが常套手段として行われている。
p−クレゾールは高温条件下では酸化防止性能が低下す
るという問題がある。一方、フェニル−α−ナフチルア
ミンは高温条件下でも優れた酸化防止性能を示す添加剤
であるが、潤滑油基油に対する溶解度が低い酸化防止剤
であるフェニル−α−ナフチルアミン自身が酸化によっ
て変質した変質物がスラッジ化し、潤滑油供給回路中の
フィルターを閉塞させたり、熱交換器の表面にスラッジ
が堆積し、熱交換率を低下させるなどの問題があった。
が持つ欠点を改良するものとして、本出願人は先にフェ
ニル−α−ナフチルアミンの代わりにプロピレンのオリ
ゴマーから誘導されたアルキル基を有するp−分岐アル
キルフェニル−α−ナフチルアミンを用いることを提案
した(特開昭62−181396号公報)。特開昭62
−181396号公報に開示されたp−分岐アルキルフ
ェニル−α−ナフチルアミンは酸化安定性に優れるとと
もにスラッジ生成防止性にも優れた添加剤であるが、分
子中に占める官能基の割合が小さいため、同量を添加し
た場合にフェニル−α−ナフチルアミンと比較して酸化
防止能力が弱いという問題がある。
サー油、油作動油など、特に高温での酸化安定性が重視
される潤滑油には多量に添加しなければならず、この添
加剤はスラッジ生成防止性に優れるものの、このように
多量に添加した場合にはやはり添加剤の変質によるスラ
ッジ生成が懸念された。
での酸化安定性が重視される装置にも適用し得る、非常
に優れた酸化安定性を有すると同時に優れたスラッジ生
成防止性を有する潤滑油の開発が、潤滑油の長寿命化と
いう点から嘱望されていた。本発明は、非常に優れた酸
化安定性とスラッジ生成防止性を兼ね備えた潤滑油組成
物を提供することを目的とする。
服すべく研究を重ねた結果、特定の構造を有するp−分
岐アルキルフェニル−α−ナフチルアミンとフェニル−
α−ナフチルアミンをそれぞれ特定量かつ特定比率で潤
滑油基油に配合することにより、両者の相乗効果によっ
て良好な酸化安定性を有するとともに優れたスラッジ生
成防止性を有する潤滑油組成物が得られることを見い出
し、本発明を完成するに至った。
し、組成物全量基準で(A)下記の一般式(I)(化
2)で表されるp−分岐アルキルフェニル−α−ナフチ
ルアミン 0.3〜3.0重量
%、
リゴマーから誘導される炭素数8〜16のアルキル基を
示す。]および(B)フェニル−α−ナフチルアミン
0.05〜1.0重量%、を含有し、かつ(A)成分と
(B)成分の含有量の重量比が3:1〜20:1である
ことを特徴とする潤滑油組成物を提供するものである。
以下、本発明の内容をさらに詳細に説明する。
れるものではなく、通常潤滑油の基油として使用されて
いるものであれば鉱油系、合成系を問わず使用できる。
鉱油系潤滑油基油としたは、例えば、原油を常圧蒸留お
よび減圧蒸留して得られた潤滑油留分を、溶剤脱れき、
溶剤抽出、水素化分解、溶剤脱ろう、接触脱ろう、水素
化精製、硫酸洗浄、白土処理等の精製処理を適宜組み合
わせて精製したパラフィン系、ナフテン系などの鉱油系
潤滑油基油が使用できる。
ば、ポリαーオレフィン(ポリブテン、1−オクテンオ
リゴマー、1−デセンオリゴマーなど)、アルキルベン
ゼン、アルキルナフタレン、ジエステル(ジトリデシル
グルタレート、ジ2−エチルヘキシルアジペート、ジイ
ソデシルアジペート、ジトリデシルアジペート、ジ2−
エチルヘキシルセバケートなど)、ポリエステル(トリ
メリット酸エステルなど)、ポリオールエステル(トリ
メチロールプロパンカプリレート、トリメチロールプロ
パンペラルゴネート、ペンタエリスリトール2−エチル
ヘキサノエート、ペンタエリスリトールペラルゴネート
など)、ポリオキシアルキレングリコール、ポリフェニ
ルエーテル、シリコーン油、パーフルオロアルキルエー
テルなどが使用できる。なお、これらの基油は、単独で
も、2種以上組み合わせて使用してもよい。
粘度は任意であるが、通常、40℃における粘度が1〜
1000cStのものが好ましく用いられ、5〜800
cStのものがより好ましく用いられる。
剤である(A)成分は上記一般式(I)で表されるp−
分岐アルキルフェニル−α−ナフチルアミンである。上
記一般式(I)式中、Rは炭素数3または4のオレフィ
ンのオリゴマーから誘導される炭素数8〜16のアルキ
ル基を示している。
としては、具体的にはプロピレン、1−ブテン、2−ブ
テンおよびイソブチレンが挙げられるが、本発明におい
ては化合物のスラッジ生成防止性により優れる点からプ
ロピレンまたはイソブチレンが好ましく、プロピレンが
より好ましい。
ーから誘導される炭素数8〜16の分岐アルキル基であ
るが、酸化防止性およびスラッジ生成防止性により優れ
るという点から、炭素数8〜15の分岐アルキル基であ
ることが好ましい。
の2量体から誘導される分岐オクチル基、プロピレンの
3量体から誘導される分岐ノニル基、イソブチレンの3
量体から誘導される分岐ドデシル基、プロピレンの4量
体から誘導される分岐ドデシル基またはプロピレンの5
量体から誘導される分岐ペンタデシル基がより好まし
く、プロピレンの4量体から誘導される分岐ドデシル基
またはプロピレンの5量体から誘導される分岐ペンタデ
シル基が特に好ましい。
合にはそれ自身が酸化によりスラッジとして沈降しやす
く、一方炭素数が16を超える場合には分子中に占める
官能基の割合が小さくなり、酸化防止能力が弱くなるた
め、それぞれ好ましくない。また、Rが炭素数8〜16
のアルキル基であっても、直鎖アルキル基または炭素数
3または4のオレフィンのオリゴマーから誘導される以
外の分岐アルキル基の場合には、やはりそれ自身が酸化
により油中にスラッジとして沈降しやすいため好ましく
ない。
ナフチルアミンとしては市販のものを用いてもよく、ま
たフェニル−α−ナフチルアミンとオレフィンオリゴマ
ーを原料として容易に合成することができる。このp−
分岐アルキルフェニル−α−ナフチルアミンの合成方法
については本出願人が先に出願した特開昭62−181
396号公報のその詳細が詳述されている。
の含有量は、組成物全量を基準として0.3〜3.0重
量%、好ましくは0.5〜2.0重量%である。(A)
成分の含有量が0.3重量%に満たない場合には酸化安
定性およびスラッジ生成防止性に関する(B)成分との
相乗効果が得られず、一方(A)成分の配合量が3重量
%を超える場合には、配合量に見合うだけの酸化安定性
向上効果が得られず、経済的に不利であるため好ましく
ない。
一つの必須の添加剤である(B)成分は、下記の一般式
(II)(化3)で表されるフェニル−α−ナフチルア
ミンである。
の含有量は、組成物全量を基準として0.05〜1.0
重量%、好ましくは0.1〜0.5重量%である。
(B)成分の含有量が0.05重量%に満たない場合に
は酸化安定性およびスラッジ生成防止性に関する(A)
成分との相乗効果が得られず、一方(B)成分の配合量
が1.0重量%を超える場合にはそれ自身が酸化により
スラッジとして沈降する恐れがあるため好ましくない。
(A)成分と(B)成分の個々の含有量の規定だけでな
く、さらに、(A)成分と(B)成分の含有量の重量比
が3:1〜20:1、好ましくは4:1〜10:1の範
囲にあることが極めて重要である。(A)成分と(B)
成分の含有量の重量比をこの範囲にすることにより、両
成分の相乗効果により酸化安定性とスラッジ生成防止性
を兼ね備えた潤滑油組成物が得られる。(A)成分の含
有量が(B)成分1重量部に対して3重量部未満の場合
には(B)成分自身が酸化によりスラッジとして沈降す
る恐れがあり、一方(A)成分の含有量が(B)成分1
重量部に対して20重量部を超える場合には、(B)成
分併用による酸化安定性向上効果が得られず、それぞれ
好ましくない。
の優れた酸化安定性をさらに高めるため、必要に応じて
本発明以外の公知の酸化防止剤を単独でまたは2種類以
上組み合わせて添加してもよい。
は例えば、2,6−ジ−t−ブチルフェノール、2,6
−ジ−t−ブチル−p−クレゾール、2,6−ジ−t−
ブチル−4−エチルフェノール、2,2' −メチレンビ
ス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,2
' −メチレンビス(4−エチル−6−t−ブチルフェノ
ール)、4,4' −メチレンビス(2,6−ジ−t−ブ
チルフェノール)、4,4' −ビス(2,6−ジ−t−
ブチルフェノール)などのフェノール系酸化防止剤;ジ
フェニルアミン、炭素数4〜12の直鎖または分岐アル
キル基を有する対称または非対称のジアルキルアミン
(具体的にはp,p' −ジオクチルジフェニルアミン、
p,p' −ジノニルジフェニルアミン、p,p' −ジド
デシルジフェニルアミンなど)などのアミン系酸化防止
剤;トリフェニルホスフェート、トリクレジルホスフェ
ート、トリス(ジ−t−ブチルフェニル)ホスファイト
などのリン系酸化防止剤;アルキルジスルフィド、アリ
ールジスルフィドなどの硫黄系酸化防止剤、亜鉛ジ−2
−エチルヘキシルジチオホスフェートなどのチオリン酸
亜鉛系酸化防止剤;ジアルキルフェノチアジンなどのフ
ェノチアジン系酸化防止剤;などが用いられる。
合の添加量は任意であるが、通常組成物全量基準でその
合計含有量が0.01〜5重量%、好ましくは0.1〜
2重量%となるように添加するのが望ましい。さらに本
発明の潤滑油組成物に対して、さらにその優れた性能を
高めるため、必要に応じて公知の潤滑油添加剤を単独で
または2種類以上組み合わせて添加してもよい。
には例えば、トリクレジルホスフェート、トリフェニル
ホスフェート、ジチオリン酸亜鉛などの極圧剤、石油ス
ルホネート、ジノニルナフタレンスルホネートなどの錆
止め剤、ベンゾトリアゾール、トリルトリアゾール、メ
ルカプトベンゾチアゾールなどの金属不活性化剤、アル
カリ土類金属スルホネート、アルカリ土類金属フェネー
ト、アルカリ土類金属サリシレート、アルカリ土類金属
ホスホネートなどの金属系清浄剤、こはく酸エステル、
ベンジルアミンなどの無灰分散剤、シリコーンなどの消
泡剤、ポリメタクリレート、オレフィンコポリマー、ポ
リイソブチレン、ポリスチレンなどの粘度指数向上剤、
流動点降下剤などが挙げられる。
量は任意であるが、通常組成物全量基準で、粘度指数向
上剤の場合は含有量が1〜30重量%、消泡剤の場合は
含有量が0.0005〜1重量%、金属不活性化剤の場
合は含有量が0.005〜1重量%、その他の添加剤の
場合は含有量が、それぞれ0.1〜15重量%となるよ
うに添加するのが望ましい。
油、コンプレッサー油、油圧作動油など、特に高温での
酸化安定性が重視される潤滑油として好ましく用いられ
るものであるが、その他4サイクルエンジン油や2サイ
クルエンジン油などのガソリンエンジン油;陸用ディー
ゼルエンジン油、船用ディーゼルエンジン油などのディ
ーゼルエンジン油;添加タービン油、船用タービン油な
どのタービン油;自動車用ギヤ油、工業用ギヤ油、自動
変速機油などのギヤ油;真空ポンプ油;冷凍機油;切削
油、研削油、塑性加工油、熱処理油、放電加工油などの
金属加工油;滑り案内面油(工作機械油);軸受油など
して、さらに錆止め油、熱媒体油、グリースなどにも好
適に用いられるものである。
よりさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの内容
に何ら限定されるものではない。 (実施例1)表1に示す組成により、本発明に係る潤滑
油組成物を調製した。この組成物に対して以下に示す性
能評価試験を行い、その結果を表1に示した。
に規定される回転ボンベ式酸化安定性試験方法(RBO
T)に準拠して行った。すなわち試験は銅触媒を入れた
試料容器に試料50gと蒸留水5mlを採り、圧力容器
内にセットした後に酸素を620kPaまで圧入し、1
50℃で酸化試験を行い、最高圧力から172kPaの
圧力降下が起こるまでの時間を試料油の酸化寿命とし
た。
温ポンプ循環試験設備により、試料油をピストンポンプ
を用いて7MPa、120℃で循環し、循環系内にセッ
トしたラインフィルター(3μm)の前後の差圧上昇を
モニターした。スラッジがない場合の差圧は約35kP
aであるが、スラッジが捕集されると徐々に差圧は上昇
する。こうして差圧が200kPaになるまでの運転時
間を測定し、スラッジ生成防止性の尺度とした。なおこ
の運転時間の数値は大きいほどスラッジ生成防止性に優
れることを示す。
1に示す組成により、本発明に係る潤滑油組成物を調製
し、同様の性能評価試験を行った。その結果を合わせて
表1に示した。
組成により、(B)成分を用いない場合について潤滑油
組成物を調製し、同様の性能試験を行い、その結果を表
2に示した。
(A)成分を用いない場合について潤滑油組成物を調製
し、同様の性能試験を行い、その結果を合わせて表2に
示した。
(A)成分と(B)成分の重量比が本発明の範囲外の場
合について潤滑油組成物を調製し、同様の性能試験を行
い、その結果を合わせて表2に示した。
基油、(A)成分、(B)成分は以下のとおりである。 潤滑油基油 A:パラフィン系高度溶剤精製鉱油(動粘
度32.15mm2 /s(@40℃)) B:1−デセンオリゴマー(動粘度30.31mm2 /
s(@40℃)) (A)成分 A:N−分枝ドデシルフェニル−α−ナフチルアミン
(プロピレン4量体から誘導れさたドデシル基を有す
る) B:N−分枝オクチルフェニル−α−ナフチルアミン
(イソブチレン2量体から誘導されたオクチル基を有す
る) (B)成分 A:フェニル−α−ナフチルアミン
に係る潤滑油組成物(実施例1〜8)は極めて良好な酸
化安定性とスラッジ生成防止性を兼ね備えるという、優
れた性能を有している。それに対して(A)成分のみを
用いる比較例1および比較例2の組成物は、実施例の組
成物と比較してスラッジ生成防止性は同等であるもの
の、酸化安定性が劣っている。しかも比較例2は(A)
成分を実施例1および比較例1の2倍量添加しているに
もかかわらず、酸化安定性は実施例1のレベルに到達し
ていない。
び比較例4の組成物は、実施例の組成物と比較して、酸
化安定性およびスラッジ生成防止性とも大きく劣るもの
である。しかも比較例4は(B)成分を実施例1および
比較例3の2倍量添加しているにもかかわらず、酸化安
定性は実施例1のレベルに到達しておらず、またスラッ
ジ生成防止性は比較例3より悪化している。一方、
(A)成分と(B)成分の重量比が本発明の範囲未満の
場合(比較例5)には、実施例の組成物と比較してスラ
ッジ生成は同等であるものの、酸化安定性が劣ってい
る。また(A)成分と(B)成分の重量比が本発明の範
囲を超える場合(比較例6)には、酸化安定性は大きく
向上するものの、スラッジ生成防止性が著しく悪化し、
実用性のないもである。
特定の構造を有する(A)p−分岐アルキルフェニル−
α−ナフチルアミンと(B)フェニル−α−ナフチルア
ミンをそれぞれ特定量かつ特定比率で潤滑油基油に配合
した潤滑油組成物であり、(A)成分と(B)成分の相
乗効果によって非常に優れた酸化安定性を有すると同時
に優れたスラッジ生成防止性を有する。本発明の潤滑油
組成物は特に高温での酸化安定性が重視される装置にも
適用し得るので産業上の利用価値が高い。
Claims (1)
- 【請求項1】 潤滑油基油に対し、組成物全量基準で
(A)下記の一般式(I)(化1)で表されるp−分岐
アルキルフェニル−α−ナフチルアミン
0.3〜3.0重量%、 【化1】 [(I)式中、Rは炭素数3または4のオレフィンのオ
リゴマーから誘導される炭素数8〜16のアルキル基を
示す。]および(B)フェニル−α−ナフチルアミン
0.05〜1.0重量%、を含有し、かつ(A)成分と
(B)成分の含有量の重量比が3:1〜20:1である
ことを特徴とする潤滑油組成物。
Priority Applications (1)
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JP6892094A JP3250584B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 潤滑油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP6892094A JP3250584B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 潤滑油組成物 |
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ID=13387577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6892094A Expired - Lifetime JP3250584B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 潤滑油組成物 |
Country Status (1)
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- 1994-03-15 JP JP6892094A patent/JP3250584B2/ja not_active Expired - Lifetime
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