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JP3237767B2 - 安定化されたビタミンb2組成物 - Google Patents

安定化されたビタミンb2組成物

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JP3237767B2
JP3237767B2 JP27498391A JP27498391A JP3237767B2 JP 3237767 B2 JP3237767 B2 JP 3237767B2 JP 27498391 A JP27498391 A JP 27498391A JP 27498391 A JP27498391 A JP 27498391A JP 3237767 B2 JP3237767 B2 JP 3237767B2
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義秀 萩原
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義秀 萩原
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、緑色植物の緑葉成分中
に含まれる抗酸化活性物質を添加することにより安定化
されたビタミンB2に関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】ビタミンB2は生体細胞内の酸
化還元機構に重要な役割をなす生体活性物質であり、食
品、医薬品、医薬部外品等に多く配合されている。
【0003】しかし、ビタミンB2は酸化に対してやや
不安定な物質であり、その安定化が望まれている。そこ
で、本発明者らは、従来から抗酸化剤として知られてい
るトコフエロール類、BHA、BHT、ビタミンC、コ
ーヒー酸等をビタミンB2に配合し、その安定化を試み
たが、安全性や効果などの点で満足できるものではなか
った。
【0004】一方、本発明者らは、抗腫瘍作用、抗高脂
血症作用、血糖低下作用、抗ウイルス作用等の数多くの
生理作用を有する成分を含むことが明らかにされている
麦類植物をはじめとする緑色植物の緑葉成分について、
抗酸化性という立場からその成分の検討を行なった結
果、該緑葉成分中に、α−トコフエロールと同等ないし
それ以上の強力な抗酸化活性を有する成分が含まれてい
ることを見い出し先に提案した(特願平3−59374
号)。
【0005】そしてさらに、本発明者らは、この緑色植
物の緑葉成分に由来する抗酸化活性物質の応用について
種々検討を行なった結果、該抗酸化活性物質は安全であ
り、ビタミンB2の安定化にも極めて有効であることを
見い出し本発明を完成するに至った。
【0006】
【発明の開示】かくして、本発明によれば、緑色植物の
緑葉成分に由来する抗酸化活性物質を含有することを特
徴とする安定化されたビタミンB2組成物が提供され
る。
【0007】以下、本発明においてビタミンB2の安定
化に使用される緑色植物の緑葉成分に由来する抗酸化活
性物質について、さらに詳細に説明する。なお、本明細
書における含水アルコールの含水率%はv/v%による
ものである。
【0008】原料となる緑色植物としては、麦類植物が
好適であるが、それ以外に、クローバー、アルファルフ
ァ、ケール、ホウレン草、レタス、パセリ、セロリ、キ
ャベツ、白菜、水菜、ピーマン、ニンジン緑葉、大根緑
葉、ササ、アシタバなどの牧草類、野菜類、山野草類植
物;さらに、スピルリナ、クロレラ、ワカメ、青ノリな
どの淡水産もしくは海水産緑色藻類、等もまた使用する
ことができる。
【0009】本発明において好適に使用される麦類植物
としては、大麦が最も適しているが、その他に、小麦、
裸麦、エン麦、ハト麦、トウモロコシ、キビ、イタリア
ンダイグラスなどもまた使用することができる。
【0010】本発明では、これら緑色植物、殊に麦類植
物の中でも成熟期前に収穫した若い植物の新鮮な茎及び
/又は葉の部分(本明細書ではこれらを総称して「緑
葉」という)が特に適している。
【0011】緑色植物、例えば麦類植物の緑葉はまず、
ミキサー、ジューサー、等の機械的破砕手段によって搾
汁し、必要に応じて、篩別、濾過等の手段によって粗固
形分を除去することにより搾汁液(以下、これを「青
汁」という)を調製する。
【0012】このようにして調製される青汁或いはそれ
をさらに凍結乾燥、噴霧乾燥等の適当な乾燥手段で乾燥
することにより青汁粉末とすることができる。
【0013】上記の如くして得られる青汁又は青汁粉末
は以下に述べる如き抽出処理に付すことにより本発明に
おいてビタミンB2の安定化のために使用しうる抗酸化
活性物質を得ることができる。
【0014】まず、上記の如くして得られる青汁又は青
汁粉末は充分量の水又はn−ヘキサンで抽出処理する。
この抽出処理は通常室温で行なうことができ、場合によ
っては2回又はそれ以上繰り返し行なってもよく、それ
によって水可溶性成分又はn−ヘキサンに実質的に不溶
性の成分を分離回収する。回収された抽出成分はこの段
階で前記と同様にして乾燥し固形化することができる。
【0015】かくして得られる水可溶性成分又はn−ヘ
キサン不溶性成分を次いで含水率が0〜80%、好まし
くは10〜70%、さらに好ましくは15〜50%の含
水エタノール、例えば含水率20%の含水エタノールで
抽出処理を行ない、該含水エタノールに可溶性の成分を
分離回収する。
【0016】この含水エタノールによる抽出処理は、前
記の如くして調製される青汁もしくはそれから水不溶性
成分を完全に除去した緑葉の水溶性成分又はそれらを凍
結乾燥、噴霧乾燥等の適当な乾燥手段で乾燥して得られ
る粉末に対して直接行なうこともできる。
【0017】このようにして回収された含水エタノール
可溶性成分は、そのままで或いは濃縮又は溶媒を留去し
た後に、ビタミンB2またはビタミンB2を含有する材料
に配合することができる。
【0018】さらに、本発明によれば所望に応じて、上
記含水エタノール可溶成分を適当な吸着剤、例えばSt
yrene−DVB樹脂吸着剤(例えば、ローム・アン
ド・ハース社製、アンバーライトR吸着剤XAD−2)
等で処理し且つ含水率0〜80%、好ましくは20〜7
0%、さらに好ましくは30〜60%の含水メタノール
で溶離処理を行なうことによって、該含水メタノールに
可溶性の成分を回収することができる。これによってさ
らに酸化防止活性に優れた画分を取得することができ
る。
【0019】このようにして回収される含水メタノール
可溶性成分は、そのまま或いは濃縮又は溶媒を除去した
後に、ビタミンB2またはビタミンB2を含有する材料に
配合することもできる。
【0020】さらにまた、このようにして大麦から回収
される含水メタノール可溶性成分は、例えば、含水率が
30〜70%、好ましくは40〜60%の含水メタノー
ルを用いて再結晶精製することにより、抗酸化活性物質
の本体を微黄色結晶として取得することができる。この
ようにして単離された抗酸化活性物質の本体は、NM
R、質量分析等の分析の結果、下記式
【0021】
【化2】 で示される構造を有する2′−O−グルコシル−イソビ
テキシンであることが同定された(後記参考例1参
照)。このようにして単離された抗酸化活性物質をビタ
ミンB2またはビタミンB2を含有する材料に配合するこ
ともできる。
【0022】上記構造式又はこれに類する構造を有する
抗酸化活性物質が、麦類植物をはじめとする緑色植物の
緑葉中に含まれており、それが本発明における抗酸化活
性物質の有効成分をなしているものと推定される。
【0023】以上に述べた緑色植物の緑葉成分由来の抗
酸化活性物質をビタミンB2の安定化に使用する場合、
その配合量は厳密に制限されるものではなく、ビタミン
2の用途等に応じて変えうるが、一般には、ビタミン
21モルあたり、上記2′−O−グルコシル−イソビ
テキシン換算で0.01〜5モル、好ましくは0.05
〜2モルの範囲内とするのが適当である。
【0024】かように安定化されたビタミンB2組成物
は、食品、医薬品、医薬部外品等において有利に使用す
ることができる。
【0025】以下、参考例及び実施例により本発明をさ
らに具体的に説明する。
【0026】
【実施例】参考例1 (活性成分の分画と調製法)成熟期前の大麦の青汁の凍
結乾燥粉末20gにn−ヘキサン500mlを加え常温
で約5分間よく撹拌した後、不溶成分を遠心分離(80
00rpm、10min)により分離し、さらに分離し
た不溶成分にn−ヘキサン500mlを加え、同様の操
作を繰り返しn−ヘキサン不溶成分を得た。
【0027】この不溶成分に、含水率20v/v%のエ
チルアルコール500mlを加え常温で約5分間よく撹
拌した後、不溶分を濾別する。濾別した不溶分を再度含
水率20v/v%のエチルアルコール500mlで同様
に処理し、得られる濾液を合わせて、減圧下に溶媒を留
去する。これによってエチルアルコール抽出物13.0
gを得た。
【0028】このエチルアルコール可溶分をアンバーラ
イトXAD−2カラムに吸着させた後、蒸留水、含水率
がそれぞれ80、60、40、20及び0v/v%の含
水メタノール、ならびにアセトンで順次離溶させ、溶出
液を得た。
【0029】各溶出液は減圧蒸留にて溶媒を留去し、そ
の結果、水抽出物4.77g、20%、メタノール抽出
物180mg、40%メタノール抽出物131mg、6
0%メタノール抽出物199mg、80%メタノール抽
出物32mg、100%メタノール抽出物165mg、
アセトン抽出物0.87mgを得た(ここで、メタノー
ルの%は含水メタノール中のメタノール濃度v/v%で
ある)。
【0030】上記の如くして得られた60%メタノール
抽出物を、さらに60%メタノールを用いて再結晶し、
180mgの微黄色の結晶を得た。この結晶の構造決定
を質量分析及びNMRにより行った。
【0031】質量分析はFAB−MS:VG ZAB−
2F、(Xenon Gun)(Jon Tech)型
質量分析装置を用いて行い、第1図に示す結果が得られ
た。この質量スペクトルからm/z=595に[M+H
+]のピークがみられ、分子量は594であることが決
定され、元素分析の結果と併せて考慮するとき、本物質
の分子式はC273015であると判断される。
【0032】本質物の紫外線吸収スペクトルをH2O及
びメタノール中で測定したところ、それぞれ第2図及び
第3図に示すようになりフラボノイドグルコシドの吸収
を示した。
【0033】赤外線吸収スペクトルをJASCO FT
/IR−7000SによりKBr法を適用して測定した
結果を第4図に示す。3422cm-1にOH基の存在を
示している。
【0034】本質物は常法により塩酸−メタノールで加
水分解するときグルコースを1分子遊離して、イソビテ
キシンを生成した。
【0035】さらに、本質物の13C−NMRスペクトル
(500MHz)を、精製抗酸化活性物質25mgを用
いてGE OMEGA 300型核磁気共鳴スペクトル
吸収測定装置によりテトラメチルシラン[TMS,(C
3)4Si]を内部標準として用いて測定し、第5図に
示す結果を得た。第5図においては、化学シフトをδで
表示した。精製抗酸化活性物質はMeOH−d4中で2
7炭素原子に対するシグナルを与え、イソビテキシンの
13C−NMRの標準値[Ramarathnam,
N.,Osawa,T.,Namiki,M.and K
awasakishi,S.:J.Agric. Fo
od Chem.,37、316−319(198
9)]を基礎として次の構造式であることを測定した。
【0036】
【化3】 本物質は、この構造式により、2′−O−グルコシル−
イソビテキシンと命名する。
【0037】参考例2 (活性成分の分画と調製法)成熟期前の小麦の青汁の凍
結乾燥粉末20gを参考例1と同様に処理して60%メ
タノール抽出物118mgを得た。さらに該抽出物を6
0%メタノールにより再結晶を繰り返して106mgの
白色の結晶を得た。本物質は参考例1に示したと同じ構
造の物質であった。
【0038】参考例3 (活性成分の分画と調製法)成熟期前のコンフリーの青
汁の凍結乾燥粉末20gを参考例1と同様に処理して6
0%メタノール抽出物40mgを得た。さらに該抽出物
を60%メタノールにより再結晶を繰り返して37mg
の白色の結晶を得た。本物質は参考例1に示したと同じ
構造の物質であった。
【0039】実施例1 ビタミンB2を8mg/100ml含む溶液5mlをバ
イアルビンに注加して、これに含水率20%エタノール
抽出物2.5%を含むpH5の0.5M酢酸緩衝液5m
l、コーヒー酸、ビタミンCおよびビタミンE[Eミッ
クスP20、神栄産業(株)]を添加し、30℃で40
W昼光灯下60cmに静置して照射を行い、経時的にビ
タミンB2の残存量を高速液体クロマトグラフィーによ
り測定した。その結果を表1に示す。本実験において
は、含水率20%エタノール抽出物の量を2′−O−グ
ルコシルイソビテキシンとして0.17mMになるよう
に添加し、他の成分についても0.17mMになるよう
に調節した。
【0040】
【表1】 含水率20%エタノール抽出物によりビタミンB2は顕
著に安定化された。なお、ビタミンB2の定量は、日本
薬学会編:衛生試験法・注解、363〜365頁(19
90年、金原出版株式会社)に記載の方法に準拠して行
った。
【0041】実施例2 実施例1において含水率20%エタノール抽出物を2′
−O−グルコシルイソビテキシン0.17mMとなる量
に置き換え、pH3に0.1M乳酸緩衝液を用いて、他
の条件は実施例1と同様にしてビタミンB2の安定性に
対する効果を測定した。その結果を表2に示す。
【0042】
【表2】 ビタミンB2は2′−O−グルコシルイソビテキシンに
より安定化された。
【0043】実施例3 大麦若葉の緑葉を洗浄した後、搾汁して得られた青汁を
噴霧乾燥、凍結乾燥等の乾燥方法により粉末化した青汁
粉末3kgをヘキサン60リットルにて2回抽出を繰り
返し、ヘキサン不溶部分に水30リットルを加えて水可
溶性成分を噴霧乾燥、1.4kgの噴霧乾燥物を得た。
次いで、本乾燥粉末に含水率20%の含水エタノール3
0リットルを加えて、含水率20%の含水エタノール可
溶性成分900gを得、エタノールを留去した。さら
に、これに含水率40%の含水メタノールを30リット
ル加えて、含水率40%の含水メタノール可溶性成分を
抽出後、メタノールを留去して含水率40%の含水メタ
ノール可溶性成分720gを得た。本成分をA物質と称
する。実施例1において含水率20%エタノール抽出物
をA物質2.5%を含むpH7のトリス緩衝液に置き換
え、他の条件は実施例1と同様にしてビタミンB2の安
定性に対する効果を測定した。その結果を表3に示す。
【0044】
【表3】 ビタミンB2はA物質により顕著に安定化された。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は参考例1で得られた2′−O−グルコシ
ル−イソビテキシンのFAB−MS法による測定チャー
トを示す。
【図2】図2は2′−O−グルコシル−イソビテキシン
のH2O系における紫外部吸収スペクトルである。
【図3】図3は2′−O−グルコシル−イソビテキシン
のMeOH系における紫外部吸収スペクトルである。
【図4】図4は2′−O−グルコシル−イソビテキシン
の赤外線吸収スペクトルである。
【図5】図5は2′−O−グルコシル−イソビテキシン
13C−NMRの測定結果を示す図である。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式 で示される2′−O−グルコシル−イソビテキシンを抗
    酸化活性成分として含有することを特徴とする安定化さ
    れたビタミンB2組成物。
  2. 【請求項2】 緑色植物の緑葉成分から抽出された、n
    −ヘキサンに不溶性で且つ含水率が80%以下の含水エ
    タノールに可溶性である、2′−O−グルコシル−イソ
    ビテキシンを抗酸化活性成分として含む抽出画分を含有
    することを特徴とする請求項1に記載の安定化されたビ
    タミンB2組成物。
  3. 【請求項3】 緑色植物の緑葉成分から抽出された、水
    に可溶性で且つ含水率が80%以下の含水エタノールに
    可溶性である、2′−O−グルコシル−イソビテキシン
    を抗酸化活性成分として含む抽出画分を含有することを
    特徴とする請求項1に記載の安定化されたビタミンB2
    組成物。
  4. 【請求項4】 含水エタノールが含水率15〜50%の
    エタノールである請求項2または3に記載の安定化され
    たビタミンB2組成物。
  5. 【請求項5】 緑色植物が麦類植物である請求項2〜4
    のいずれかに記載の安定化されたビタミンB2組成物。
  6. 【請求項6】 緑色植物の緑葉成分から抽出された、n
    −ヘキサンに不溶性で且つ含水率が80%以下の含水エ
    タノールに可溶性であり、さらに含水率が80%以下の
    含水メタノールに可溶性である、2′−O−グルコシル
    −イソビテキシンを抗酸化活性成分として含む抽出画分
    を含有することを特徴とする請求項1に記載の安定化さ
    れたビタミンB2組成物。
  7. 【請求項7】 含水エタノールが含水率15〜50%の
    エタノールである請求項6に記載の安定化されたビタミ
    ンB2組成物。
  8. 【請求項8】 含水メタノールが含水率10〜70%の
    含水メタノールである請求項6または7に記載の安定化
    されたビタミンB2組成物。
  9. 【請求項9】 緑色植物が麦類植物である請求項6〜8
    のいずれかに記載の安定化されたビタミンB2組成物。
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