JP3231250U - 携帯用マスクケース - Google Patents
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Abstract
【課題】マスクを衛生的に収容することができ、持ち運びしやすい携帯用マスクケースを提供する。【解決手段】携帯用マスクケースは、マスク7を収納することができ、横長長方形状の本体部2と、本体部を二つ折りにした状態で本体部の左右端部を留める留め部材5と、本体部の内側面2aに、本体部を二つ折りにする折り目付近に架け渡し、本体部との間でマスクを挿し通すことができるベルト部材3と、を備える。【選択図】図3
Description
本考案は、ウィルス対策、風邪対策、花粉対策などで着用するマスクを収納することができる携帯用マスクケースに関する。
冬場では風邪やインフルエンザの予防として、春場では花粉症対策として家庭用マスクを着用して外出する人が見かけられる。最近では、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の対策として、人が密集する場所では、屋外や屋内を問わず家庭用マスクをすることが推奨され、ほぼ一日中マスクを着用することになっている。
マスクを一時的に外す場合に、マスクを手で持ち運ぶと指などにウィルスが付着し、感染しやすくなるおそれがある。また、就寝前にマスクを机上などに放置しておくとマスクに付着したウィルスが付近に付着し、拡散してしまうおそれがある。
そこで、下記特許文献1には、「マスクを見栄えよく、かつ衛生的に収容するためのマスクケースであって、折り畳まれることにより前記マスクの本体部を挟み込む、抗菌性を有する紙製の保護シートと、折り畳まれることにより前記マスクの本体部および前記保護シートを挟み込む、前記保護シートよりも厚手の紙製の内側シートと、折り畳まれることにより前記マスクの本体部および前記保護シートを挟み込んだ前記内側シートを収容する紙製の外側シートと、を備えたことを特徴とするマスクケース」が開示され、このマスクケースは未使用の、または使いかけのマスクを見栄えよく、かつ衛生的に収容することができるものである。
従来からあるマスク用ケースはマスクを衛生的に収容することができるものであるが、一時的にマスクを外して収容し、携帯して持ち運ぶには適するものとはいえなかった。今後、常時、マスクを着用し、必要に応じて一時的にマスクを外す機会は増え、マスクを持ち運ぶことも多くなると考えられる。
そこで、本考案の目的は、マスクを衛生的に収容することができ、持ち運びしやすい携帯用マスクケースを提供することにある。
本考案の一形態の携帯用マスクケースは、マスクを収納することができる携帯用マスクケースであって、横長長方形状の本体部と、本体部を二つ折りにした状態で本体部の左右端部を留める留め部材と、本体部の内側面に、本体部を二つ折りにする折り目付近に架け渡し、本体部との間でマスクを挿し通すことができるベルト部材と、を備えたことを特徴とする。
上記形態の携帯用マスクケースは、マスクをベルト部材と本体部の間に挿し通して本体部の内側面に載せ置き、本体部を二つ折りにして留め部材を留め合わせ、この際にマスクの耳掛け紐を本体部の左右端部から外側に露出するようにすれば、マスクの耳掛け紐を持ち手として持ち運ぶことができ、携帯しやすいものである。
上記形態の携帯用マスクケースは、ベルト部材を、表面を凹凸状にした素材から形成することが好ましく、ベルト部材として、例えば、綾テープを用いるのが好ましい。
このようにすることにより、ベルト部材の凹凸によりマスクがずれにくくなるため、ケース内からはみ出したり、抜け落ちたりしにくくなる。
このようにすることにより、ベルト部材の凹凸によりマスクがずれにくくなるため、ケース内からはみ出したり、抜け落ちたりしにくくなる。
上記形態の携帯用マスクケースにおいて、本体部の外側面に、本体部の横方向略全幅に渡る長さで上向きに開口するポケット部を備えることができる。
このようにすることにより、ポケット部に予備のマスクを収納し、使用しているマスクが汚損や破損した場合に取り替えることができる。
このようにすることにより、ポケット部に予備のマスクを収納し、使用しているマスクが汚損や破損した場合に取り替えることができる。
上記形態の携帯用マスクケースにおいて、ベルト部材の上端部に吊り環を備えることができる。このようにすることにより、本体部の内側にマスクを収納した状態でバッグや背負い鞄に吊り輪部分を掛けて持ち運ぶことができる。
上記形態の携帯用マスクケースにおいて、本体部の四隅部を面取り状にすることができる。
このようにすることにより、二つ折りにした際にマスクの耳掛け紐が本体部に埋もれにくくなり、持ち運ぶのに耳掛け紐を引っ張りださなくてもよくなる。
このようにすることにより、二つ折りにした際にマスクの耳掛け紐が本体部に埋もれにくくなり、持ち運ぶのに耳掛け紐を引っ張りださなくてもよくなる。
上記形態の携帯用マスクケースにおいて、留め部材をホックにすることができる。
このようにすることにより、留め外し作業がしやすくなる。
このようにすることにより、留め外し作業がしやすくなる。
以下、本考案の携帯用マスクケースの一実施形態を図面に基づいて説明する。
本考案の一実施形態の携帯用マスクケース1は、図1又は図2に示すように、本体部2と、ベルト部材3と、吊り環4と、留め部材5と、ポケット部6と、を備え、マスク7を収納し、手に持ち、或いは、鞄やポケットなどに入れて携帯することができる。
マスク7は、ウィルス対策、風邪対策、花粉対策などで着用するいわゆる家庭用マスクであり、綿製、不織布製などがあり、平面型だけでなく立体型も含むものである。
マスク7は、ウィルス対策、風邪対策、花粉対策などで着用するいわゆる家庭用マスクであり、綿製、不織布製などがあり、平面型だけでなく立体型も含むものである。
本体部2は、図1又は図2に示すように、左右対称の横長長方形状を呈する布地からなり、本体部2の中間付近を折り目21として、左右端部を重ね合わせて、図4に示すように、二つ折りにすることができるようにしてある。また、本体部2は、特に限定するものではないが、綿や麻などの天然繊維、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維等の素材から形成することができる。本体部2の内側面2aは、抗菌性の素材から形成するのが好ましい。
本体部2は、マスク7を載せて包み隠せるようにマスク7よりも一回り大きい大きさにするのが好ましく、具体的には長さ20cm〜30cm程度、高さ8cm〜15cm程度にすることができる。
本体部2の各隅部は、面取り状に形成してあり、高さに対して1/4〜1/3の幅で面取り状に形成してある。
本体部2は、マスク7を載せて包み隠せるようにマスク7よりも一回り大きい大きさにするのが好ましく、具体的には長さ20cm〜30cm程度、高さ8cm〜15cm程度にすることができる。
本体部2の各隅部は、面取り状に形成してあり、高さに対して1/4〜1/3の幅で面取り状に形成してある。
ベルト部材3は、図1に示すように、細長帯状とし、折り目21から若干の間隔を空けて上下方向に架け渡すように上下端部のみを本体部2に止着して取り付けてある。図3に示すように、本体部2とベルト部材3との間にマスク7を挿し通せるようにし、収納したマスク7がずれ落ちないようにしてある。
ベルト部材3としては、表面が凹凸状の素材を用いることが好ましい。凹凸状とは、表面に微小の突起を多数設けたものや微小の溝が多数刻まれたものを含む。
より具体的には綾テープを用いることができる。綾テープとは、綿やアクリルなどからなる帯状の素材であり、表面に平面視V字状の微小溝が多数刻まれた素材である。
ベルト部材3の上端部には、図1に示すように、吊り環4が設けてある。
吊り環4は、バッグや背負い鞄などに掛けられる環状のものであり、本実施形態ではいわゆるD環を用いている。吊り環4は、ベルト部材3の上端部をループ状にして巻き付けて本体部2に取り付けてある。なお、本考案は吊り環4を設けない構成としてもよい。
ベルト部材3としては、表面が凹凸状の素材を用いることが好ましい。凹凸状とは、表面に微小の突起を多数設けたものや微小の溝が多数刻まれたものを含む。
より具体的には綾テープを用いることができる。綾テープとは、綿やアクリルなどからなる帯状の素材であり、表面に平面視V字状の微小溝が多数刻まれた素材である。
ベルト部材3の上端部には、図1に示すように、吊り環4が設けてある。
吊り環4は、バッグや背負い鞄などに掛けられる環状のものであり、本実施形態ではいわゆるD環を用いている。吊り環4は、ベルト部材3の上端部をループ状にして巻き付けて本体部2に取り付けてある。なお、本考案は吊り環4を設けない構成としてもよい。
本体部2の内側面2aには、図1に示すように、留め部材5が設けてある。留め部材5は、留め合うことにより本体部2を二つ折りにした状態を維持することができるものであり、例えば、ホック(スナップボタン)や面ファスナーなど着脱可能な部材を用いて形成することができる。
留め部材5は、本体部2の左右端部から若干内側に位置し、本体部2の高さのほぼ中間位置に設けてある。
留め部材5は、本体部2の左右端部から若干内側に位置し、本体部2の高さのほぼ中間位置に設けてある。
本体部2の外側面2bには、図2に示すように、ポケット部6が設けてある。
ポケット部6は、本体部2の外側面2bを二重にして設け、本体部2の上縁部から若干下方の位置に開口部を設けてある。この開口部は本体部2の横方向略全幅に渡る長さで上向きに開口するようにしてあり、ポケット部6には、図5に示すように、予備のマスク7が収納できるようにしてある。
ポケット部6は、本体部2の外側面2bを二重にして設け、本体部2の上縁部から若干下方の位置に開口部を設けてある。この開口部は本体部2の横方向略全幅に渡る長さで上向きに開口するようにしてあり、ポケット部6には、図5に示すように、予備のマスク7が収納できるようにしてある。
携帯用マスクケース1を使用するには、例えば、本体部2を広げた状態でベルト部材3の中間付近を摘み上げ、マスク7を挿し通し、図3に示すように、本体部2の内側面2aにマスク7を載せる。この際、マスク7の外面が内側面2aに接するように載せるのが好ましい。
そして、マスク7の耳掛け紐71の輪内に留め部材5が位置するようにし、マスク7とともに本体部2を折り目21で折り曲げ、本体部2を二つ折りにして留め部材5を留め合わせる。
そして、マスク7の耳掛け紐71の輪内に留め部材5が位置するようにし、マスク7とともに本体部2を折り目21で折り曲げ、本体部2を二つ折りにして留め部材5を留め合わせる。
図4に示すように、本体部2の外側に露出した耳掛け紐71を指先で摘み持つことにより、持ち運ぶことができる。本体部2の各隅部を面取り状にすることにより、本体部2を二つ折りにした際にマスク7の耳掛け紐71が本体部2に埋もれにくく、外側に露出して見つけ出しやすくなる。
また、図4に示す状態で、吊り環4をバッグや背負い鞄などに掛けて持ち運ぶこともできる。
また、図4に示す状態で、吊り環4をバッグや背負い鞄などに掛けて持ち運ぶこともできる。
本体部2の内側面2aに収納したマスク7を使用するには、留め部材6を外して本体部2を広げ、マスク7をベルト部材3から抜くように移動させて取り出すことができる。
予備のマスク7をポケット部6に収納しておけば、内側面2aに収納したマスク7が破損や汚損した場合に取り替えて使用することができる。
上記実施形態の構成態様は、本考案を限定するものとして挙げたものではなく、技術目的を共通にするかぎり変更は可能であり、本考案はそのような変更を含むものである。
1携帯用マスクケース
2本体部
2a内側面
2b外側面
21折り目
3ベルト部材
4吊り環
5留め部材
6ポケット部
7マスク
71耳掛け紐
2本体部
2a内側面
2b外側面
21折り目
3ベルト部材
4吊り環
5留め部材
6ポケット部
7マスク
71耳掛け紐
Claims (7)
- マスクを収納することができる携帯用マスクケースであって、
横長長方形状の本体部と、該本体部を二つ折りにした状態で該本体部の左右端部を留める留め部材と、該本体部の内側面に、該本体部を二つ折りにする折り目付近に架け渡し、該本体部との間で該マスクを挿し通すことができるベルト部材と、を備えた携帯用マスクケース。 - 前記ベルト部材は、表面を凹凸状にした素材からなる請求項1に記載の携帯用マスクケース。
- 前記ベルト部材は、綾テープを用いた請求項1又は2に記載の携帯用マスクケース。
- 前記本体部の外側面に、前記本体部の横方向略全幅に渡る長さで上向きに開口するポケット部を備えた請求項1〜3のいずれかに記載の携帯用マスクケース。
- 前記ベルト部材の上端部に吊り環を備えた請求項1〜4のいずれかに記載の携帯用マスクケース。
- 前記本体部の四隅部を面取り状にした請求項1〜5のいずれかに記載の携帯用マスクケース。
- 前記留め部材をホックにした請求項1〜6のいずれかに記載の携帯用マスクケース。
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