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JP3229144U - マスク - Google Patents

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JP3229144U
JP3229144U JP2020003601U JP2020003601U JP3229144U JP 3229144 U JP3229144 U JP 3229144U JP 2020003601 U JP2020003601 U JP 2020003601U JP 2020003601 U JP2020003601 U JP 2020003601U JP 3229144 U JP3229144 U JP 3229144U
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美鈴 清水
美鈴 清水
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Abstract

【課題】夏場や暑い環境下で長時間マスクをしていても呼吸がしやすく、かつ蒸れによる不快感を低減させることができるマスクを提供する。【解決手段】生地と耳掛け6よりなるマスクであって、生地はマスク上下方向の上側に位置する第一生地2と下側に位置する第二生地3の独立した2枚の生地から構成され、第一生地の下端部はマスク上下方向中央部近傍で左右方向全幅にわたり第二生地の上端部より外側に重ね合わされるとともに、重ね合わせ部の左右方向中央部から左右対称の位置には合わせ留め処理2cが上下方向に施され、さらに第二生地の左右方向中央部には、フィット感を高めるためのダーツ3cが外側に向けて上下方向に第一生地との重ね合わせ部の範囲内に設けられている。【選択図】図4

Description

本考案はマスクに関する。さらに詳しくは夏場や暑い環境下で長時間マスクをしていても呼吸がしやすく、また蒸れやべ付きによる不快感を低減させることのできるマスクに関する。
今般の新型コロナウイルス対策として季節を問わずマスクの着用が日常化されており、特に夏場など暑い環境下やスポーツなどの場面での着用は息苦しくマスク内の蒸れやべた付きを生じ、呼吸が困難である。
特開2000−279537号公報 特開2001−29493号公報
上述のように夏場など暑い環境下で長時間のマスク着用は息苦しくマスク内の蒸れやべた付きため不快感が強くまた最近では粒子捕集効果を向上させるため目の細かい高密度の素材を使用した高機能のマスクが多用される傾向があり、この場合は通気性が悪くなるため前述の蒸れやべた付きに加え体温の上昇やメガネの曇りなどさらに不快を感じるという問題があった。
このため、例えば特許文献1及び特許文献2に示すような蒸れ防止用マスクが開発されているが専用のマスクやシートが必要であり利便性や実用面で難があった。
本考案は、上記課題を解決するため、夏場や暑い環境下で長時間マスクをしていても呼吸がしやすく、かつ蒸れやべ付きによる不快感を低減させることができるマスクを提供することを目的とする。
本考案のマスクは、生地と耳掛けよりなるマスクであって、前記生地はマスク上下方向の上側に位置する第一生地と下側に位置する第二生地の独立した2枚の生地から構成され、前記第一生地と前記第二生地はマスク上下方向中央部近傍で左右方向全幅にわたり端部が互いに重ね合わされ、さらにマスク左右端には前記耳掛けの取り付け処理がそれぞれ施されており、前記第一生地は、前記第二生地より外側に重ね合わされるとともに、重ね合わせ部の左右方向中央部から左右対称の位置には合わせ留め処理が上下方向に所定長さで施され、さらに前記第二生地の左右方向中央部には、鼻下部のフィット感を高めるためのダーツが外側に向けて上下方向に前記第一生地との重ね合わせ部の範囲内に設けられていることを特徴としている。
本考案のマスクを使用すれば、第一生地マスクと第二生地との隙間により呼吸がしやすいため、マラソン、フィットネスジム、屋内外スポーツ等の夏場や暑い環境下で長時間マスクをしていても呼吸が困難になりにくく、かつ咳エチケットに対応でき、快適に着用することができる。
また、呼気がマスク内に留まりにくいのでマスク内の蒸れで体温上昇による熱中症等も防ぐことができる。さらに、従来のマスクとなんら見た目は変わらず違和感なく着用できる。
本考案に係るマスクの一実施例を示す正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のマスクを中央部分で二つ折りにした場合の左側面図である。 図1に示すマスクの第一生地下端部中央を上方に少しめくった図である。
以下、本考案に係るマスクの実施の形態について図1〜図4に基づいて説明する。
マスク1は、上下方向の上側に位置する第一生地2と下側に位置する第二生地3の独立した2枚の生地から構成され、マスク1の左右端にはそれぞれパイピング生地5が縫い付けられ耳掛け6が取り付けられるようになっている。また、第一生地2と第二生地3にはプリーツ部2a、3aが形成され、さらに飾りステッチを含むステッチ2b、3bが端縁部やプリッツ部2a、3a等に設けられている。
第一生地2と第二生地3は、マスク上下方向中央部近傍で左右方向全幅にわたり端部が互いに1cm〜2cm程度重ね合わされている。この重ね合わせ部は、図2に示すように縫い目なく単に重ね合せただけであるが、請求項2に記載のように、気流が外下向きとなるように第一生地2の下端部を第二生地3の上端部より外側に重ね合わせている。
また重ね合わせ部の左右方向中央部1aからほぼ左右対称の位置には合わせ留め処理としての留めステッチ2c、2cが上下方向に1cm〜2cm程度の長さで施されている。さらに第一生地2の左右方向中央下端部には、請求項5に記載のように、形状記憶機能を有する例えばポリエチレンや金属等を素材としたワイヤー部材4が留めステッチ2c間に内包されている。このワイヤー部材4により左右方向中央部1a近傍の重ね合わせ部の開口の大きさを適宜調整することができる。
また、第二生地3左右方向中央部1aには、請求項3に記載のように、第一生地2の重ね合わせ部との間に鼻下部のフィット感を高めるためのダーツ3cが外側に向けて上下方向に重ね合わせ部の範囲内に設けられている。このダーツ3cは、図4に示すようにマスクの第一生地下端部中央を上方に少しめくれば確認することができる。
ダーツ3cの形成により第一生地2の下端部との長さを変え、鼻の下側にフィットさせ咳エチケットに対応させている。
ダーツ3c、留めステッチ2c及びワイヤー部材4との相乗効果によりマスク左右方向中央部1aの開口部を恒常的に広く確保することができるとともにマスク着用時のフィット感も高めることができる。
第一生地2と第二生地3は、請求項4に記載のように、同一型形状とすれば型(パターン)取りを効果的効率的に行うことができる。
上記のように構成されたマスク1は、図3に示すように二つ折りに畳むことができるので携帯も容易である。
本実施例のマスクを着用すれば、夏場や暑い環境下でも呼吸がしやすく、かつ蒸れやべ付きによる不快感を低減させることができる。また、着用時には生地が左右端に引っ張られるため第一生地2の上端縁が顔の表面の方に引き寄せられメガネの曇り止めの効果も発揮する。
本考案のマスク用生地は第一生地2と第二生地3の2枚としているが、マスク内側の顔に当たる面には裏側生地素材としてそれぞれガーゼを使用してもよいし、接触冷感生地等の機能性を有する生地を使用してもよい。
また、第一生地2と第二生地3は、着用者の好みに応じてそれぞれ異なる色彩、模様又はこれらの組み合わせを選ぶことができるためファッション性も高め、ファッション面でも楽しむことができる。
なお、本実施例はプリーツ型マスクについて記載したが、平型マスクや立体型マスクについても適用することができる。大きさについても、子ども用や大きいサイズにも安易に対応することができる。
1 マスク
1a マスク左右方向中央部
2 第一生地
2a プリーツ部
2b ステッチ
2c 第一生地と第二生地の留めステッチ(合わせ留め処理)
3 第二生地
3a プリーツ部
3b ステッチ
3c ダーツ
4 ワイヤー部材
5 パイピング生地
6 耳掛け(ゴム)

Claims (5)

  1. 生地と耳掛けよりなるマスクであって、前記生地はマスク上下方向の上側に位置する第一生地と下側に位置する第二生地の独立した2枚の生地から構成され、前記第一生地と前記第二生地はマスク上下方向中央部近傍で左右方向全幅にわたり端部が互いに重ね合わされ、さらにマスク左右端には前記耳掛けの取り付け処理がそれぞれ施されていることを特徴とするマスク。
  2. 前記第一生地は、前記第二生地より外側に重ね合わされるとともに、重ね合わせ部の左右方向中央部から左右対称の位置には合わせ留め処理が上下方向に所定長さで施されていることを特徴とする請求項1記載のマスク。
  3. 前記第二生地の左右方向中央部には、鼻下部のフィット感を高めるためのダーツが外側に向けて上下方向に前記第一生地との重ね合わせ部の範囲内に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のマスク。
  4. 前記第一生地と第二生地は同一型形状であることを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載のマスク。
  5. 前記第一生地の左右方向中央下端部には、形状記憶機能を有するワイヤー部材が所定範囲に内包されていることを特徴とする請求項1〜4何れか1項に記載のマスク。
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