JP3217216B2 - 印刷装置 - Google Patents
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Description
する印刷装置に関する。
ことができる方法として、フラッシュ定着法が知られて
いる。このフラッシュ定着法では、用紙の搬送速度が遅
い場合には、1本のフラッシュランプで定着が可能であ
る。しかしながら、用紙の搬送速度が高速であると、フ
ラッシュランプを3本以上用いる場合がある。
プ90−1〜90−4を設けた例である。尚、91は反
射板である。
一定間隔で点灯される。これに対し、用紙は連続送りさ
れるから、フラッシュランプが一度に定着する面積は、
フラッシュランプの個数により変化する。このため、用
紙の搬送速度が高速になると、一度に定着する面積が増
加する。これにより、複数のフラッシュランプが必要と
なる。
を用いたフラッシュ定着器では、各フラッシュランプ9
0−1〜90−4は、同一条件で点灯させていた。即
ち、各フラッシュランプ90−1〜90−4の入力エネ
ルギー(入力電圧)は、同一であり、且つ各フラッシュ
ランプ90−1〜90−4の間隔は、均等であった。
術では、次の問題が生じていた。
で点灯するため、図13に示すように、これらの定着エ
ネルギー分布は、中央が高く、且つ両端が低くなる。こ
のため、定着領域の両端において、定着不良が発生しや
すい。これにより、定着ムラが発生していた。
に必要なエネルギーより高いため、定着効率の低下が発
生していた。
ンプによる定着エネルギー分布を均一にして、安定な定
着を行うための印刷装置を提供するにある。
ための印刷装置を提供するにある。
ための印刷装置を提供するにある。
ートに印刷を行う印刷装置において、シートにトナー像
を形成する手段と、前記シートにトナー像を定着するた
め、前記シートの搬送方向に並列に3本以上設けられた
フラッシュランプと、前記3本以上のフラッシュランプ
による定着エネルギー分布を均一にするため、前記フラ
ッシュランプのうち、中央に配置されたフラッシュラン
プの入力エネルギーに対し、両端に配置されたフラッシ
ュランプの入力エネルギーを大きくするためのエネルギ
ー源とを有することを特徴とする。又、本発明の請求項
7は、シートに印刷を行う印刷装置において、シートに
トナー像を形成する手段と、前記シートの搬送方向に並
列に設けられ、中央部に配置された第1のフラッシュラ
ンプと、前記第1のフラッシュランプの両隣部に配置さ
れた第2のフラッシュランプとを有し、前記第2のフラ
ッシュランプの発光エネルギーが前記第1のフラッシュ
ランプの発光エネルギーより大きくなっている定着手段
とを有し、前記第1及び第2のフラッシュランプによる
定着エネルギー分布を均一にすることを特徴とする。
において、前記エネルギー源は、前記5本以上のフラッ
シュランプに内、中央に配置されたフラッシュランプの
入力エネルギーに対し、その両隣に配置されたフラッシ
ュランプの入力エネルギーを大きくするとともに、両端
に配置されたフラッシュランプの入力エネルギーを更に
大きくするものであることを特徴とする。
印刷装置において、シートにトナー像を形成する手段
と、前記シートにトナー像を定着するため、前記シート
の搬送方向に並列に設けられ、中央に配置されたフラッ
シュランプ間ピッチに対して、両端に配置されたフラッ
シュランプ間ピッチを小さく設定した4本以上のフラッ
シュランプを有し、前記4本以上のフラッシュランプに
よる定着エネルギー分布を均一にするフラッシュ定着器
とを有することを特徴とする。
において、前記フラッシュ定着器は、中央に配置された
フラッシュランプのランプ間ピッチに対して、両隣に配
置されたフラッシュランプのランプ間ピッチを小さく設
定されるとともに、両端に配置されたフラッシュランプ
のランプ間ピッチを更に小さく設定されることを特徴と
する。
フラッシュランプの入力エネルギーに対し、両端に配置
されたフラッシュランプの入力エネルギーを大きくする
ためのエネルギー源を設けている。これにより、定着エ
ネルギー分布における中央のエネルギーが低下し、且つ
両端のエネルギーが小さくなる。このため、定着エネル
ギー分布が均一となる。従って、定着ムラを防止でき且
つ定着効率を向上することができる。同様に、本発明の
請求項7では、中央に配置された第1のフラッシュラン
プの発光エネルギーに対し、両端に配置された第2のフ
ラッシュランプの発光エネルギーを大きくした。これに
より、定着エネルギー分布における中央のエネルギーが
低下し、且つ両端のエネルギーが小さくなる。このた
め、定着エネルギー分布が均一となる。従って、定着ム
ラを防止でき且つ定着効率を向上することができる。
シュランプに内、中央に配置されたフラッシュランプの
入力エネルギーに対し、その両隣に配置されたフラッシ
ュランプの入力エネルギーを大きくするとともに、両端
に配置されたフラッシュランプの入力エネルギーを更に
大きくするようにした。このため、5本以上のフラッシ
ュランプにより定着エネルギー分布を更に均一にでき
る。
ラッシュランプのランプ間ピッチに対して、両端に配置
されたフラッシュランプのランプ間ピッチを小さく設定
した4本以上のフラッシュランプを有する。このため、
これにより、定着エネルギー分布における中央での定着
エネルギーが低くなり、両端での定着エネルギーが高く
なる。このため、このため、定着エネルギー分布が均一
となる。従って、定着ムラを防止でき且つ定着効率を向
上することができる。
程、ランプ間ピッチを小さくするようにした。このた
め、定着エネルギー分布における中央での定着エネルギ
ーが低くなり、両端での定着エネルギーが高くなる。こ
れにより、定着エネルギー分布が均一となる。従って、
定着ムラを防止でき且つ定着効率を向上することができ
る。
は、連続送りされて、転写帯電器15及び定着器19を
経てスタッカ20に収容される。時計方向に回転する感
光ドラム11は、前帯電器12により一様帯電された
後、レーザー光学系13により画像が露光される。これ
により、感光ドラム11に、画像に応じた静電潜像が形
成される。ホストからの画像データは、バッファ21に
蓄えられる。この画像データにより、レーザー光学系1
3が駆動されて、露光画像を発生する。
により現像された後、感光ドラム11のトナー像が、転
写帯電器15により連続用紙に転写される。感光ドラム
11は、この転写後、除電器16により除電され、クリ
ーナー17及びフリース18により、その表面がクリー
ニングされる。
シュ定着器19によりフラッシュ定着された後、スタッ
カ20に収容される。尚、感光ドラム11、前帯電器1
2、レーザー光学系13、現像器14、転写帯電器1
5、除電器16、クリーナー17及びフリース18が、
シートにトナー像を形成する手段に相当する。
は図2の駆動回路の構成図である。
プ1−1〜1−3が、用紙に対し並列に設けられてい
る。このフラッシュランプ1−1〜1−3を覆うための
反射板2が設けられている。3本のフラッシュランプの
各々の間隔は40〜50mmである。
々に、駆動回路3−1〜3−3と電源4−1〜4−3が
設けられている。この駆動回路3−1〜3−3と電源4
−1〜4−3が、エネルギー源である。
電源4−1の供給電圧Vs1より高く設定されている。
従って、両端のフラッシュランプ1−2、1−3には、
各々駆動回路3−2、3−3を介して高い電圧Vs2が
印加される。一方、中央のフラッシュランプ1−1に
は、各々駆動回路3−1を介して低い電圧Vs1が印加
される。
2、1−3の発光エネルギーは大きくなり、中央のフラ
ッシュランプ1−1の発光エネルギーは小さくなる。こ
れにより、全フラッシュランプ1−1〜1−3の定着エ
ネルギー分布は、図2に示すように、より均一となる。
即ち、従来に比し、両端での定着エネルギーは増加し、
中央での定着エネルギーは、減少する。
駄な定着エネルギーが減少し、且つ両端での定着エネル
ギーが増加する。これにより、フラッシュ定着器の両端
での定着不良を防止することができる。又、フラッシュ
定着器の中央での無駄な定着エネルギーを低減すること
ができる。従って、定着ムラを防止することができ、且
つ定着効率を改善することができる。
1の入力エネルギー(=1/2CV 2 )を200〜40
0Joulに設定し、両端のフラッシュランプ1−2、
1−3の入力エネルギーは、その1.3倍に設定してあ
る。好ましくは、中央のフラッシュランプ1−1の入力
エネルギーεに対し、両端のフラッシュランプ1−2、
1−3の入力エネルギーε1 は、ε<ε1 ≦1.3×ε
の範囲が良好である。
は、電源電圧を調整することにより容易に実現できる。
3に示すように、フラッシュランプ1の両端に、電源か
らの供給電圧Vsが印加される。このフラッシュランプ
1と並列に、充電/放電コンデンサCが設けられてい
る。又フラッシュランプ1の一端には、インダクタンス
素子Lが設けられている。
のベースに入力する。このトランジスタTrのコレクタ
は、サイリスタTHのゲートに接続されている。サイリ
スタTHは、トランスTRに接続されている。このトラ
ンスTRは、フラッシュランプ1のトリガー電極100
に接続されている。
間は、トランジスタTrがオンとなり、サイリスタTH
はオフとなる。このため、フラッシュランプ1のトリガ
ー電極100には、電流が流れない。従って、供給電圧
Vsにより、充電/放電コンデンサCが充電される。
と、トランジスタTrはオフとなるため、サイリスタT
Hはオンする。これにより、トランスTRを介してフラ
ッシュランプ1のトリガー電極100に電流が流れる。
このため、フラッシュランプ1は、充電/放電コンデン
サCの充電電圧により駆動され、発光する。
ルとローレベルとを繰り返すため、フラッシュランプ1
は、周期的に発光する。
1−2、1−3の発光エネルギーを大きくし、中央のフ
ラッシュランプ1−1の発光エネルギーを小さくしたた
め、フラッシュ定着器の定着エネルギー分布を均一にす
ることができる。 (b)第2の実施例の説明 図4は本発明の第2の実施例説明図である。
プ1−1〜1−4が、用紙に対し並列に設けられてい
る。このフラッシュランプ1−1〜1−4を覆うための
反射板2が設けられている。
々に、図示しない駆動回路と電源が設けられている。こ
の両端のフラッシュランプ1−3、1−4の電源の供給
電圧Vs2は、中央のフラッシュランプ1−1、1−2
の電源の供給電圧Vs1より高く設定されている。
1−4の発光エネルギーは大きくなり、中央のフラッシ
ュランプ1−1、1−2の発光エネルギーは小さくな
る。これにより、全フラッシュランプ1−1〜1−4の
定着エネルギー分布は、図4に示すように、より均一と
なる。即ち、従来に比し、両端での定着エネルギーは増
加し、中央での定着エネルギーは、減少する。
駄な定着エネルギーが減少し、且つ両端での定着エネル
ギーが増加する。これにより、フラッシュ定着器の両端
での定着不良を防止することができる。又、フラッシュ
定着器の中央での無駄な定着エネルギーを低減すること
ができる。従って、定着ムラを防止することができ、且
つ定着効率を改善することができる。
1、1−2の入力エネルギーε=200〜400Jou
lに対し、両端のフラッシュランプ1−3、1−4の入
力エネルギーε1 を、ε<ε1 ≦1.3×εの範囲に設
定してある。 (c)第3の実施例の説明 図5は本発明の第3の実施例説明図である。
プ1−1〜1−4が、用紙に対し並列に設けられてい
る。このフラッシュランプ1−1〜1−4を覆うための
反射板2が設けられている。
入力される供給電圧は、一定である。しかし、両端のフ
ラッシュランプ1−3、1−4のランプ間ピッチbは、
中央のフラッシュランプ1−1と1−2とのランプ間ピ
ッチaより小さく設定されている。
3、1−4による定着エネルギーは、大きくなる。これ
により、全フラッシュランプ1−1〜1−4の定着エネ
ルギー分布は、図5に示すように、より均一となる。即
ち、従来に比し、両端での定着エネルギーは増加し、中
央での定着エネルギーは、減少する。
駄な定着エネルギーが減少し、且つ両端での定着エネル
ギーが増加する。これにより、フラッシュ定着器の両端
での定着不良を防止することができる。又、フラッシュ
定着器の中央での無駄な定着エネルギーを低減すること
ができる。従って、定着ムラを防止することができ、且
つ定着効率を改善することができる。
1、1−2とのランプ間ピッチをa=40mm〜50mmに
設定している。そして両端のフラッシュランプ1−3、
1−4のランプ間ピッチを、a/1.3に設定してい
る。
4のランプ間ピッチbは、中央のフラッシュランプのラ
ンプ間ピッチaに対し、a/1.3≦b<aの範囲が適
切である。
隔を変えるだけのため、容易に実現することができる。 (d)第4の実施例の説明 図6は本発明の第4の実施例の説明図である。
プ1−1〜1−5が、用紙に対し並列に設けられてい
る。このフラッシュランプ1−1〜1−5を覆うための
反射板2が設けられている。
々に、図示しない駆動回路と電源が設けられている。両
端の各々2本のフラッシュランプ1−2、1−3、1−
4、1−5の電源の供給電圧Vs2は、中央のフラッシ
ュランプ1−1の電源の供給電圧Vs1より高く設定さ
れている。
1−3、1−4、1−5の発光エネルギーは大きくな
り、中央のフラッシュランプ1−1の発光エネルギーは
小さくなる。これにより、全フラッシュランプ1−1〜
1−5の定着エネルギー分布は、図6に示すように、よ
り均一となる。即ち、従来に比し、両端での定着エネル
ギーは増加し、中央での定着エネルギーは、減少する。
駄な定着エネルギーが減少し、且つ両端での定着エネル
ギーが増加する。これにより、フラッシュ定着器の両端
での定着不良を防止することができる。又、フラッシュ
定着器の中央での無駄な定着エネルギーを低減すること
ができる。従って、定着ムラを防止することができ、且
つ定着効率を改善することができる。
1の入力エネルギーε(=200〜400Joul)に
対し、両端のフラッシュランプ1−2〜1−5の入力エ
ネルギーε1 を、ε<ε1 ≦1.3×εに設定してい
る。 (e)第5の実施例の説明 図7は本発明の第5の実施例の説明図である。
プ1−1〜1−5が、用紙に対し並列に設けられてい
る。このフラッシュランプ1−1〜1−5を覆うための
反射板2が設けられている。
々に、図示しない駆動回路と電源が設けられている。中
央のフラッシュランプ1−1の両隣の2本のフラッシュ
ランプ1−2、1−3の電源の供給電圧Vs2は、中央
のフラッシュランプ1−1の電源の供給電圧Vs1より
高く設定されている。更に、両端の2本のフラッシュラ
ンプ1−4、1−5の電源の供給電圧Vs3は、両隣の
フラッシュランプ1−2、1−3の電源の供給電圧Vs
2より高く設定されている。
シュランプ1−4、1−5が最大であり、両隣のフラッ
シュランプ1−2、1−3が中間であり、中央のフラッ
シュランプ1−1は最小である。これにより、全フラッ
シュランプ1−1〜1−5の定着エネルギー分布は、図
7に示すように、より均一となる。即ち、従来に比し、
両端での定着エネルギーは増加し、中央での定着エネル
ギーは、減少する。
駄な定着エネルギーが減少し、且つ両端での定着エネル
ギーが増加する。これにより、フラッシュ定着器の両端
での定着不良を防止することができる。又、フラッシュ
定着器の中央での無駄な定着エネルギーを低減すること
ができる。従って、定着ムラを防止することができ、且
つ定着効率を改善することができる。
1の入力エネルギーε(=200〜400Joul)に
対し、両隣のフラッシュランプ1−2、1−3の入力エ
ネルギーε1 を、ε<ε1 ≦1.3×εに設定してあ
る。更に、その両隣のフラッシュランプ1−4、1−5
の入力エネルギーε2 を、ε1 <ε2 ≦1.3×ε1 に
設定してある。 (f)第6の実施例の説明 図8は本発明の第6の実施例説明図である。
プ1−1〜1−5が、用紙に対し並列に設けられてい
る。このフラッシュランプ1−1〜1−5を覆うための
反射板2が設けられている。
入力される供給電圧は、一定である。しかし、両端のフ
ラッシュランプ1−4、1−5のランプ間ピッチbは、
中央のフラッシュランプ1−1、1−2、1−3とのラ
ンプ間ピッチaより小さく設定されている。
4、1−5による定着エネルギーは、大きくなる。従っ
て、全フラッシュランプ1−1〜1−5の定着エネルギ
ー分布は、図8に示すように、より均一となる。即ち、
従来に比し、両端での定着エネルギーは増加し、中央で
の定着エネルギーは、減少する。
駄な定着エネルギーが減少し、且つ両端での定着エネル
ギーが増加する。これにより、フラッシュ定着器の両端
での定着不良を防止することができる。又、フラッシュ
定着器の中央での無駄な定着エネルギーを低減すること
ができる。従って、定着ムラを防止することができ、且
つ定着効率を改善することができる。
1、1−2、1−3のランプ間ピッチaを40〜50mm
としている。又、両端のフラッシュランプ1−4、1−
5のピッチ間隔bを、a/1.3≦b<aに設定してあ
る。 (g)第7の実施例の説明 図9は本発明の第7の実施例の説明図である。
プ1−1〜1−6が、用紙に対し並列に設けられてい
る。このフラッシュランプ1−1〜1−6を覆うための
反射板2が設けられている。
々に、図示しない駆動回路と電源が設けられている。両
端の各々2本のフラッシュランプ1−3、1−4、1−
5、1−6の電源の供給電圧Vs2は、中央の2本のフ
ラッシュランプ1−1、1−2の電源の供給電圧Vs1
より高く設定されている。
1−4、1−5、1−6の発光エネルギーは大きくな
り、中央のフラッシュランプ1−1、1−2の発光エネ
ルギーは小さくなる。これにより、全フラッシュランプ
1−1〜1−6の定着エネルギー分布は、図9に示すよ
うに、より均一となる。即ち、従来に比し、両端での定
着エネルギーは増加し、中央での定着エネルギーは、減
少する。
駄な定着エネルギーが減少し、且つ両端での定着エネル
ギーが増加する。これにより、フラッシュ定着器の両端
での定着不良を防止することができる。又、フラッシュ
定着器の中央での無駄な定着エネルギーを低減すること
ができる。従って、定着ムラを防止することができ、且
つ定着効率を改善することができる。
1、1−2の入力エネルギーε(=200〜400Jo
ul)に対し、両隣のフラッシュランプ1−3、1−
4、1−5、1−6の入力エネルギーε1 を、ε<ε1
≦1.3×εに設定してある。 (h)第8の実施例の説明 図10は本発明の第8の実施例の説明図である。
ンプ1−1〜1−6が、用紙に対し並列に設けられてい
る。このフラッシュランプ1−1〜1−6を覆うための
反射板2が設けられている。
々に、図示しない駆動回路と電源が設けられている。中
央の2本のフラッシュランプ1−1、1−2の両隣の2
本のフラッシュランプ1−3、1−4の電源の供給電圧
Vs2は、中央のフラッシュランプ1−1、1−2の電
源の供給電圧Vs1より高く設定されている。更に、両
端の2本のフラッシュランプ1−5、1−6の電源の供
給電圧Vs3は、両隣のフラッシュランプ1−3、1−
4の電源の供給電圧Vs2より高く設定されている。
シュランプ1−5、1−6が最大であり、両隣のフラッ
シュランプ1−3、1−4が中間であり、中央のフラッ
シュランプ1−1、1−2は最小である。これにより、
全フラッシュランプ1−1〜1−6の定着エネルギー分
布は、図10に示すように、より均一となる。即ち、従
来に比し、両端での定着エネルギーは増加し、中央での
定着エネルギーは、減少する。
1、1−2の入力エネルギーεを200〜400Jou
lとしている。又、両隣のフラッシュランプ1−3、1
−4の入力エネルギーε1 を、ε<ε1 ≦1.3×εに
設定している。更に、両端のフラッシュランプ1−5、
1−6の入力エネルギーε2 を、ε1 <ε2 ≦1.3×
ε1 に設定している。
駄な定着エネルギーが減少し、且つ両端での定着エネル
ギーが増加する。これにより、フラッシュ定着器の両端
での定着不良を防止することができる。又、フラッシュ
定着器の中央での無駄な定着エネルギーを低減すること
ができる。従って、定着ムラを防止することができ、且
つ定着効率を改善することができる。 (i)第9の実施例の説明 図11は本発明の第9の実施例説明図である。
ンプ1−1〜1−6が、用紙に対し並列に設けられてい
る。このフラッシュランプ1−1〜1−6を覆うための
反射板2が設けられている。
入力される供給電圧は、一定である。この各フラッシュ
ランプ1−1〜1−6のランプ間隔は、中央に配置され
た2本のフラッシュランプ1−1、1−2のランプ間隔
aに対し、両隣の各々2本のフラッシュランプ1−3〜
1−6のランプ間隔bが小さく設定されている。尚、両
隣のフラッシュランプ1−3と1−5、1−4と1−6
のランプ間隔は、aである。
3〜1−6による定着エネルギーは、大きくなる。従っ
て、全フラッシュランプ1−1〜1−6の定着エネルギ
ー分布は、図11に示すように、より均一となる。即
ち、従来に比し、両端での定着エネルギーは増加し、中
央での定着エネルギーは、減少する。
駄な定着エネルギーが減少し、且つ両端での定着エネル
ギーが増加する。これにより、フラッシュ定着器の両端
での定着不良を防止することができる。又、フラッシュ
定着器の中央での無駄な定着エネルギーを低減すること
ができる。従って、定着ムラを防止することができ、且
つ定着効率を改善することができる。
1、1−2のランプ間ピッチaを、40〜50mmに設定
している。又、両隣のフラッシュランプ1−3〜1−6
のランプ間ピッチbを、a/1.3≦b<aに設定して
いる。 (j)第10の実施例の説明 図12は本発明の第10の実施例説明図である。
ンプ1−1〜1−6が、用紙に対し並列に設けられてい
る。このフラッシュランプ1−1〜1−6を覆うための
反射板2が設けられている。
入力される供給電圧は、一定である。しかし、中央の2
本のフラッシュランプ1−1、1−2の両隣のフラッシ
ュランプ1−3、1−4のランプ間ピッチbは、中央の
フラッシュランプ1−1、1−2のランプ間ピッチaよ
り小さく設定されている。更に、両端の2本のフラッシ
ュランプ1−5、1−6のランプ間ピッチcは、両隣の
フラッシュランプ1−3、1−4のランプ間ピッチbよ
り小さく設定されている。
6の定着エネルギー分布は、図12に示すように、より
均一となる。即ち、従来に比し、両端での定着エネルギ
ーは増加し、中央での定着エネルギーは、減少する。
駄な定着エネルギーが減少し、且つ両端での定着エネル
ギーが増加する。これにより、フラッシュ定着器の両端
での定着不良を防止することができる。又、フラッシュ
定着器の中央での無駄な定着エネルギーを低減すること
ができる。従って、定着ムラを防止することができ、定
着効率を改善することができる。
1、1−2のランプ間ピッチaを、40〜50mmに設定
している。又、両隣のフラッシュランプ1−3、1−4
のランプ間ピッチbを、a/1.3≦b<aに設定して
いる。更に、両端のフラッシュランプ1−5、1−6の
ランプ間ピッチcは、1.3b≦c<bに設定されてい
る。 (k)他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。
度に応じた一度に定着する面積に従い、適宜選択するこ
とができる。
機等にも適用できる。
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
次の効果を奏する。
の入力エネルギー又は発光エネルギーを変化したため、
定着エネルギー分布を均一にできる。このため、定着ム
ラを防止し、且つ定着効率を向上することができる。
隔を変化させたため、定着エネルギー分布を均一にでき
る。このため、定着ムラを防止し、且つ定着効率を向上
することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】 シートに印刷を行う印刷装置において、 シートにトナー像を形成する手段と、 前記シートにトナー像を定着するため、前記シートの搬
送方向に並列に3本以上設けられたフラッシュランプ
と、 前記3本以上のフラッシュランプによる定着エネルギー
分布を均一にするため、前記フラッシュランプのうち、
中央に配置されたフラッシュランプの入力エネルギーに
対し、両端に配置されたフラッシュランプの入力エネル
ギーを大きくするためのエネルギー源とを有することを
特徴とする印刷装置。 - 【請求項2】 請求項1の印刷装置において、 前記エネルギー源は、前記5本以上のフラッシュランプ
の内、中央に配置されたフラッシュランプの入力エネル
ギーに対し、その両隣に配置されたフラッシュランプの
入力エネルギーを大きくするとともに、両端に配置され
たフラッシュランプの入力エネルギーを更に大きくする
ものであることを特徴とする印刷装置。 - 【請求項3】 請求項1の印刷装置において、 前記中央に配置されたフラッシュランプの入力エネルギ
ーに対し、前記両端に配置されたフラッシュランプの入
力エネルギーを1.3倍以内としたことを特徴とする印
刷装置。 - 【請求項4】 シートに印刷を行う印刷装置において、 シートにトナー像を形成する手段と、 前記シートにトナー像を定着するため、前記シートの搬
送方向に並列に設けられ、中央に配置されたフラッシュ
ランプ間ピッチに対して、両端に配置されたフラッシュ
ランプ間ピッチを小さく設定した4本以上のフラッシュ
ランプを有し、前記4本以上のフラッシュランプによる
定着エネルギー分布を均一にするフラッシュ定着器とを
有することを特徴とする印刷装置。 - 【請求項5】 請求項4の印刷装置において、 前記フラッシュ定着器は、中央に配置されたフラッシュ
ランプのランプ間ピッチに対して、両隣に配置されたフ
ラッシュランプのランプ間ピッチが小さく設定されると
ともに、両端に配置されたフラッシュランプのランプ間
ピッチが更に小さく設定されることを特徴とする印刷装
置。 - 【請求項6】 請求項4の印刷装置において、 前記中央に配置されたフラッシュランプのランプ間ピッ
チに対し、前記両端に配置されたフラッシュランプのラ
ンプ間ピッチを、1/1.3倍以上としたことを特徴と
する印刷装置。 - 【請求項7】 シートに印刷を行う印刷装置において、 シートにトナー像を形成する手段と、前記シートの搬送方向に並列に設けられ、 中央部に配置
された第1のフラッシュランプと、前記第1のフラッシ
ュランプの両隣部に配置された第2のフラッシュランプ
とを有し、前記第2のフラッシュランプの発光エネルギ
ーが前記第1のフラッシュランプの発光エネルギーより
大きくなっている定着手段とを有し、 前記第1及び第2のフラッシュランプによる定着エネル
ギー分布を均一にする ことを特徴とする印刷装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP21753794A JP3217216B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 印刷装置 |
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JPH0883014A JPH0883014A (ja) | 1996-03-26 |
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ID=16705812
Family Applications (1)
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JP21753794A Expired - Fee Related JP3217216B2 (ja) | 1994-09-12 | 1994-09-12 | 印刷装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6721531B2 (en) | 2001-12-27 | 2004-04-13 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Flash fixing apparatus and printer using the same |
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1995
- 1995-06-06 US US08/467,445 patent/US5521689A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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