JP3204512B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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Description
表示パネルとして使用される液晶表示装置に関する。
や、日付け・曜日・月・年などのカレンダ情報をデジタ
ル表示する時計は従来から、水晶発振回路を備えた腕時
計や置時計に多用されている。
示と、時刻情報やカレンダ情報を数字や文字で表示する
デジタル式表示を組み合わせたコンビネーション時計も
ある。
々の目盛パターンを選択的に表示したり、あるいは時針
・分針・秒針等の指針を擬似表示したりするアナログ式
時計も提案されている(例えば特開昭54−153066号公報
参照)。
ム器、その他各種の電子機器において、必要な情報(文
字情報や画像情報)を表示する表示パネルとして、小型
で消費電力が極めて少ない反射型の液晶表示装置が広く
使用されている。
ルは、対向する内面にそれぞれ電極を有する2枚の透明
な基板の間に液晶を封入した液晶セルを挟んで、その両
側に上偏光板と下偏光板を配置している。そして、液晶
セルの一対の基板の電極間に電圧を印加して電界を与え
ると、液晶のもつ光学特性が変化し、液晶表示パネルに
入射する光の透過と吸収を部分的に制御して所定の表示
を行なう。
交する振動面をもつ直線偏光は吸収する偏光板である。
一般的なノーマリホワイト・モードでは、白地に黒表示
で時刻情報やカレンダ情報を表示する。
い)表示で時刻情報やカレンダ情報を表示するだけで
は、デザイン的に変化がなく、おもしろ味にも欠け、消
費者に飽きられてしまう。そのため、近年デジタル表示
式の時計の消費は落ち込んでいる。また、コンビネーシ
ョン時計もあまり普及せず、液晶表示パネルを用いたア
ナログ表示式の時計も普及していない。
示で文字や画像による各種情報を表示するのが一般的で
あり、反転モードで白黒反転表示を行なえるものもある
が、やはり変化に乏しく、おもしろ味に欠けていた。
あり、デザイン的に変化があり、時計等の各種電子機器
における情報を明るく見易く表示できる液晶表示装置を
提供することを目的とする。
るため、対向する内面にそれぞれ電極を有する2枚の透
明な基板の間に液晶を封入した液晶セルと、その液晶セ
ルの視認側に配設した第1の反射型偏光板と、その反対
側に配設した第2の反射型偏光板と、その第2の反射型
偏光板に対して液晶セルと反対側に配置した光吸収板と
を備えており、上記第1,第2の反射型偏光板は、透過容
易軸と直交する振動面をもつ直線偏光は反射する偏光シ
ートであることを特徴とする。
その場合、そのバックライトと上記第2の反射型偏光板
との間に、半透過吸収板を設けてもよい。
偏光板を、その反対側に第2の反射型偏光板をそれぞれ
配置するとともに、その第1の反射型偏光板の視認側に
吸収型偏光板を配置し、その吸収型偏光板が、透過容易
軸と直交する振動面をもつ直線偏光は吸収する偏光シー
トであり、その透過容易軸の方向を第1の反射型偏光板
の透過容易軸の方向とほぼ一致させるようにしてもよ
い。
る振動面をもつ直線偏光のうち特定の波長の光を主に吸
収する色偏光板にするとよい。
板に対して液晶セルと反対側に光吸収板あるいはバック
ライトを配置するとよい。
と第2の反射型偏光板との間に半透過吸収板を設けると
よい。
光板と第2の反射型偏光板は、互いにその透過容易軸が
直交するかあるいは平行するように配置するのが望まし
い。
または強度変調する液晶を封入している。位相変調する
液晶としてはツイストネティック液晶やスーパー・ツイ
ストネマティック液晶があり、強度変調する液晶として
はゲストホスト液晶がある。
を上記液晶セルの視認側の液晶分子の長軸方向に平行さ
せるかあるいは直交させるように配置するのが望まし
い。
視認側からの入射光の半分は第1の反射型偏光板によっ
て反射されるが、残りの半分はそれを透過して液晶セル
に入射し、それが液晶セルを透過する際に部分的に光学
特性を変化させて、第2の反射型偏光板によって全反射
される部分と、それを透過する部分とを形成し、メタリ
ックな表示を行なうことができる。
軸を直交させるか平行させるかにより、あるいは第1の
反射型偏光板の透過容易軸を液晶セルの視認側の液晶分
子の長軸方向に平行させるか直交させるかにより、また
液晶の種類や電圧印加の仕方により、背景部と表示セグ
メント部のいずれかを全反射によるメタル色で、他方を
光吸収板による暗色あるいは任意の色で、または透明状
態(装置の内部構造が見える)、もしくはバックライト
の発光色などで表示することができる。
偏光板を、その透過容易軸が互いに平行になるように配
置し、液晶セルとして90度ツイスト角のツイストネマテ
ィック液晶を封入したものを使用した場合について、そ
の作用を説明する。
1の反射型偏光板によって反射される。残りの半分は液
晶セルに入射してそれを透過するが、液晶セルの液晶に
電圧が印加されない背景部ではその透過光が90度旋光さ
れるため、第2の反射型偏光板の透過容易軸と直交する
振動面をもつ直線偏光となり、その反射型偏光板によっ
てほとんど全部が反射される。したがって、背景部はメ
タル調(ミラー状)の表示になる。
情報を表示する表示セグメント部の液晶には電圧が印加
されるため、液晶セルを透過する光は旋光されず、第2
の反射型偏光板の透過容易軸と同じ方向の振動面をもつ
直線偏光になるので、その反射型偏光板を透過して、光
吸収板に吸収される。したがって、表示セグメント部は
暗く表示される。しかし、光吸収板に着色したものを用
いれば、特定の色の光だけは反射されるので、その光が
上述の経路と逆の経路で視認側に射出し、光吸収板の色
で表示される。但し、入射光の半分は上側の偏光シート
で反射されるので、液晶表示パネルの全面がややメタル
調になる。
を光吸収板の色で表示させ、表示セグメント部をメタル
色で表示させることもできる。
する従来の液晶表示装置と比べて、この発明による液晶
表示装置は、デザイン的に変化をもたらすことができ、
しかもおもしろ味のある表示が可能である。
代えてバックライトを配置し、そのバックライトとそれ
に隣接する偏光シートとの間に、半透過吸収板を設けれ
ば、バックライトによる透過型の表示も外光による反射
型の表示も見やすくなる。
に配置された第1の反射型偏光板のさらに視認側に吸収
型偏光板を配置して、その透過容易軸の方向を第1の反
射型偏光板の透過容易軸の方向とほぼ一致させることに
より、第1の反射型偏光板による全面の反射光の視認側
への射出量を減らして、全面のメタル感(光沢)を抑
え、表示を見やすくすることができ、視野角特性も改善
される。
交する振動面をもつ直線偏光のうち特定の波長の光を主
に吸収する色偏光板を用いれば、明るさをあまり落さず
に全面のメタル感を抑えることができる。
態の構成を示す模式的な断面図、第2図はその液晶セル
の構成を示す拡大断面図である。
示装置の第2乃至第7の実施形態の構成を示す模式的な
断面図である。
水晶時計の外観斜視図であり、第10図はその内部構造を
示す断面図である。
を図面を参照して説明する。
について、第1図および第2図を参照して説明する。
成を示す模式的な断面図であるが、液晶セルと各偏光板
の厚さおよび間隔を拡大して示している。
と、その視認側(図では上側)に配設した第1の反射型
偏光板12と、液晶セル11の視認側と反対側(図では下
側)に配設した第2の反射型偏光板13と光吸収板14とに
よって構成されている。
板1,2の間に液晶3を閉じこめるようにシール材4で封
入し、その液晶3には例えばツイスト角が90度以下のツ
イストネマティック(TN)液晶を使用する。
の面には、それぞれ酸化インジウム錫(ITO)による透
明な電極5,6を形成し、さらにその液晶3と接触する面
に、液晶分子が所定の方向に配向するように配向処理を
施している。
ることによって、電極5,6間の液晶3の配向状態を変化
させて、各種の情報をデジタル表示あるいはグラフィッ
ク表示する。
偏光板12と第2の反射型偏光板14とは、その透過容易軸
が互いに平行になるように配置する。
ル11の視認側の液晶分子の長軸方向とを揃える(平行さ
せる)ように配置する。
容易軸と直交する振動面をもつ直線偏光は反射する偏光
シート(反射型偏光シート)である。このような反射型
偏光シートとしては、例えば、米国のミネソタ マイニ
ング アンド マニュファクチャリング カンパニーが
製造するオプチカルフィルム DBEF(商品名)を使用す
る。日本では住友スリーエム株式会社から入手できる。
され、特表平9−507308号公報(国際公開番号:WO95/17
691)や特表平9−511844号公報(国際公開番号:WO95/2
7919)に詳述されている。
いて液晶表示パネル10の上方から入射する光は、第1の
反射型偏光板12によってその半分は反射され、半分は透
過する。そして、文字情報や画像情報を表示するための
背景部では、液晶セル11の液晶3に電圧が印加されない
ため、その透過した半分の光が液晶セル11を透過する際
に90度旋光され、第2の反射型偏光板13の透過容易軸と
直交する振動面をもつ直線偏光になるため、第2の反射
型偏光板13によって反射される。
とんど全部が反射されることになり、メタル調(ミラー
状)の表示になる。
加された表示セグメント部においては、第1の反射型偏
光板12を透過した光が液晶セル11を透過する際に旋光さ
れなくなり、第2の反射型偏光板13の透過容易軸と同じ
方向の振動面をもつ直線偏光になるため、第2の反射型
偏光板13を透過し、光吸収板14に吸収されるため黒く
(暗く)表示させる。
射するように着色したものを使用すれば、種々の情報を
任意の色で表示することもできる。
情報やカレンダ情報等のデジタル表示や各種の情報を表
示する従来の液晶表示パネルに比べて、この発明による
液晶表示パネルは、メタル調の背景に任意の色調表示を
行なうことができるので、デザイン的に変化を持たせる
ことができ、斬新でおもしろ味も増すことができる。
反射型偏光板12と13を、液晶3のツイスト角に合致させ
るように、その各透過容易軸が直交するように配置すれ
ば、背景部と表示セグメント部の明暗が反転し、任意の
色調の背景部内に各種情報をミラー状のメタル色で表示
させることもできる。
光の半分が透過する表示セグメント部あるいは背景部が
透明になり、この液晶表示パネルを装着した時計等の電
子機器の内部構造が見えるようにすることもできる。
メントパターン等の複数のセグメントパターンに形成し
て、デジタル表示を行なう液晶表示パネルに限らず、液
晶セル11の電極5,6をドットマトリクス状に形成して、
各種の文字や図形を表示する液晶表示パネルにも、この
発明を適用できることは勿論である。
相変調するツイストネマティック(TN)液晶の場合の例
を説明したが、スーパー・ツイストネマティック(ST
N)液晶や、透過する直線偏光を強度変調するゲストホ
スト液晶などを用いることも可能である。
として2色性染料を溶解させた混合系の液晶である。そ
して、液晶分子に電界をかけてその配向状態を変化させ
ると、液晶分子の動きにしたがって2色性染料の配向を
制御することができ、一定方向から入射する光の吸収を
変調させて表示することができる。
ル11の液晶3としてこのゲストホスト液晶を適用すれ
ば、メタル調の背景内の表示部分をカラー化することが
容易になる。
の実施形態について、第3図乃至第8図を参照して説明
する。
ルの異なる構成例を示す第1図と同様な模式的断面図で
あり、第1図と同じ部分には同一の符号を付し、それら
の説明は省略する。
形態としての液晶表示パネルの構成を示す。この液晶表
示パネルは、第1図に示した液晶表示パネル10と同様
に、液晶セル11を挟んで上下に、それぞれ反射型偏光シ
ートである第1の反射型偏光板12と第2の反射型偏光板
13を配置しているが、第2の反射型偏光板13の下方に、
光吸収板14に代えてバックライト15を設けている。
ンス(EL)素子、ライトエミッティング・ダイオード
(LED)素子、あるいは冷陰極管や熱陰極管などを使用
する。
前述の液晶表示パネル10と同様であるが、光透過部は光
吸収板14の色で表示される代わりに、バックライト15の
表面の色で表示される。
せると、その光が光透過部を通して視認側(第3図では
上側)へ射出されるので、表示セグメント部あるいは背
景部のいずれかがバックライト15の発光色で明るく表示
される。
ー発光のものを使用するが、白色発光のものとカラーフ
ィルタとを組み合わせて使用すれば、各種のカラー表示
を行なうことができる。
形態としての液晶表示パネルの構成を示す。この液晶表
示パネルは、第3図に示した液晶表示パネルにおけるバ
ックライト15とそれに隣接する第2の反射型偏光板13と
の間に、半透過吸収板16を設けたものである。
過吸収板16の散乱色で見易く表示される。バックライト
による透過型の表示も、バックライト15による発光が半
透過吸収板16を透過する際に散乱されて和らげられるた
め、ソフトで見易い表示になる。
形態としての液晶表示パネルの構成を示す。この液晶表
示パネルは、第1図に示した液晶表示パネル10の第1の
反射型偏光板12の視認側に吸収型偏光板17を配置したも
のである。
をもつ直線偏光は吸収する通常の偏光シートであり、そ
の透過容易軸の方向を第1の反射型偏光板12の透過容易
軸の方向とほぼ一致させるように配置する。
吸収型偏光板17によって吸収され、残りの半分が第1の
反射型偏光板12にその透過容易軸と同じ方向の振動面を
もつ直線偏光となって入射するため、その殆どが反射さ
れることなく透過して液晶セル11に入射する。
分(背景部分)の光は第2の反射型偏光板13によって反
射されて、上述と逆の経路で視認側へ射出するため、メ
タル調で表示され、液晶セル11を透過する際に旋光され
なかった部分(表示セグメント部)の光は第2の反射型
偏光板13を透過する。
置された光吸収板14(層あるいはシートでもよい)によ
って殆ど吸収され、視認側に反射される光はなくなるた
め、表示セグメント部は黒又は暗く表示されることにな
る。
は表示セグメント部が透明状態になり、この液晶表示パ
ネルを装着した電子機器の内部構造が見えるようにな
り、おもしろい表示が可能である。あるいは、光吸収板
を電子機器側に設けてもよい。また、光吸収板に代えて
白色板あるいはグレイ板もしくは種々の着色板(層又は
シート)などを配置すれば、その乱反射により背景部の
メタル色とは明確に区別できる白色,灰色,もしくは任
意の色で明るくカラフルに情報を表示することができ
る。
て反射される光が殆どなくなるので表示が幾分暗くなる
が、表示部全面のメタル感(光沢)を抑え、表示を見や
すくすることができるとともに、視野角特性も改善され
る。
振動面をもつ直線偏光のうち特定の波長の光を主に吸収
する色偏光板を用いれば、表示の明るさをあまり落とす
ことなく、表示部全面のメタル感(光沢)を抑え、表示
を見やすくして視野角特性も改善することができる。
形態としての液晶表示パネルの構成を示す。この液晶表
示パネルは、第5図に示した液晶表示パネルの第1の反
射型偏光板12の視認側に、吸収型偏光板17に代えて光拡
散(散乱)層として光拡散板18を設けたものである。
リコンであるシリカ粒子やアクリルビーズあるいはカル
シュウム粉末を接着剤に混入したものを塗布して形成す
る。あるいは、透明なフィルムの表面にエンボス加工し
て形成することもできる。このようなフィルムを吸収型
偏光板12の上面に直接貼付したり、光拡散剤を塗布した
りして、光拡散層を形成するようにしてもよい。
の反射光、および第2の反射型偏光板13によるミラー状
の反射光を拡散してメタル感を抑え、ソフトで上品な表
示にすることができるとともに、視野角特性も改善され
る。但し、表示の明暗のコントラストが若干低下する。
それ以外は第5図に示した液晶表示パネルと同様の表示
機能を有する。
態の場合と同様に、光吸収板14を省略するかあるいは電
子機器側に設けてもよいし、光吸収板に代えて白色板あ
るいはグレイ板もしくは種々の着色板(層又はシート)
などを配置してもよい。
形態としての液晶表示パネルの構成を示す。この液晶表
示パネルは、第5図に示した液晶表示パネルの光吸収板
14に代えて、第2の反射型偏光板13の視認側と反対側
(図では下側)に、半透過吸収板16とバックライト15と
を設けたものである。この半透過吸収板16とバックライ
ト15は、第4図に示した第3の実施形態で説明したもの
と同じである。
バックライト15の発光による透過型の表示とを、見易く
行なうことができる。
に配置した半透過吸収板16を省略することもできる。
形態としての液晶表示パネルの構成を示す。この液晶表
示パネルは、第6図に示した液晶表示パネルの光吸収板
14に代えて、第2の反射型偏光板12の視認側と反対側
(図では下側)に、第7図に示した液晶表示パネルと同
様に半透過吸収板16とバックライト15とを設けたもので
あり、その表示機能は第7図に示した液晶表示パネルと
同様である。
との間に配置した半透過吸収板16を省略してもよい。
態について説明した各種の変更例を同様に適用すること
ができる。
示装置である液晶表示パネルを適用したデジタル表示方
式の水晶時計の例を示す。
内部構造を示す断面図である。
防ガラス22と裏蓋23とが接合されて形成されている。
いは樹脂材料などの透明材料からなり、胴部21の前面側
に接着またはパッキングを介して嵌合して接合してい
る。裏蓋23は、胴部21の背面側にネジ込みやパッキング
を介して嵌合して接合している。このように、時計ケー
ス20の内部は、ほこりや水分が進入しないように気密構
造になっている。
表示を行なう表示部として、この発明による反射型の液
晶表示パネル(液晶表示装置)10を設けている。
刻表示部10aと、月,日,曜日を表示するカレンダー表
示部10bと、1秒ごとに点滅するコロンのマーク表示部1
0cとがある。これらの各表示部は、第2図に示した液晶
セル11のガラス基板1,2の内面に形成される透明な電極
5,6のセグメントパターンによって形成される。
アラーム機能、ストップウォッチ機能、タイマー機能等
の表示が可能になっている。
の胴部21に設けた複数の操作スイッチ24の操作によって
行なう。この操作スイッチ24は、胴部21との間にパッキ
ングを設け、時計ケース20の内部にほこりや水分が侵入
しないようにしている。
ース20内に、液晶表示パネル10と回路基板30とがほぼ平
行に配置され、回路基板30の裏蓋23側にその駆動電源と
なる電池31が配置されている。
子32と、この水晶振動子を発振させて所定の信号を生成
する水晶発振回路や分周回路、液晶表示パネル10を駆動
するための駆動回路、この水晶時計を統括抑制する中央
演算処理装置(CPU)等を搭載した半導体集積回路33を
実装している。
たゼブラゴム34によって電気的に接続されている。そし
て、液晶表示パネル10と回路基板30との電気的接続を確
実にするため、ゼブラゴム34がその厚さ方向に圧縮され
るように構成している。
ーボンや金属粒子を含有させた導電層を一定にピッチで
形成したものであり、その厚さ方向には各導電層により
導通し、隣接する導電層とは絶縁状態となっている。こ
のゼブラゴム34の導電層による上下導通部と絶縁部とが
交互に配置されているのに対応するように、同じピッチ
法で、液晶表示パネル10と回路基板30の対向する面にそ
れぞれ接続端子パターンが形成されている。
外光の入射により、反射型の液晶表示パネル10によっ
て、時・分・秒などの時刻情報や、日付け・曜日・月・
年などのカレンダ情報などを、メタル調の背景部内に種
々の状態(黒色,白色,各種の色、あるいは時計の内部
構造を透視できる状態など)でデジタル表示することが
できる。
させて、時刻情報やカレンダ情報などをメタル調で表示
することもできる。
の各実施形態として説明したいずれの液晶表示パネルも
適用することができる。
した場合には、操作スイッチ24のいずれかを押したとき
だけそのバックライトが点灯して、透過型の表示も行な
うことができる。
置は、外光の入射により、ミラー状あるいはそれをソフ
ト化したメタル調の背景部内に、各種の情報を黒色,白
色,各種の色,あるいは装置の内部構造を透視できる状
態など種々な状態で表示することができる。バックライ
トを設けたものは、暗い場所では透過型の表示を行なう
こともできる。
せ、各種の情報を表示する文字や数字あるいは図形など
をメタル調で表示することもできる。
ル表示式水晶時計やその他の携帯型電子機器をはじめ各
種電子機器の表示パネルとして適用することができ、そ
れによって、デザイン的に変化があり、しかも斬新でお
もしろ味のある電子機器を提供することができる。
Claims (17)
- 【請求項1】対向する内面にそれぞれ電極を有する2枚
の透明な基板の間に液晶を封入した液晶セルと、該液晶
セルの視認側に配設した第1の反射型偏光板と、該液晶
セルの視認側と反対側に配設した第2の反射型偏光板
と、該第2の反射型偏光板に対して前記液晶セルと反対
側に配置した光吸収板とを備え、 前記第1,第2の反射型偏光板は、透過容易軸と直交する
振動面をもつ直線偏光は反射する偏光シートである ことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】対向する内面にそれぞれ電極を有する2枚
の透明な基板の間に液晶を封入した液晶セルと、該液晶
セルの視認側に配設した第1の反射型偏光板と、該液晶
セルの視認側と反対側に配設した第2の反射型偏光板
と、該第2の反射型偏光板に対して前記液晶セルと反対
側に配置したバックライトとを備え、 前記第1,第2の反射型偏光板は、透過容易軸と直交する
振動面をもつ直線偏光は反射する偏光シートであり、 前記バックライトと前記第2の反射型偏光板との間に、
半透過吸収板を設けたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項3】対向する内面にそれぞれ電極を有する2枚
の透明な基板の間に液晶を封入した液晶セルと、該液晶
セルの視認側に配設した第1の反射型偏光板と、該液晶
セルの視認側と反対側に配設した第2の反射型偏光板
と、前記第1の反射型偏光板の視認側に配置した吸収型
偏光板とを備え、 前記第1,第2の反射型偏光板は、透過容易軸と直交する
振動面をもつ直線偏光は反射する偏光シートであり、 前記吸収型偏光板は、透過容易軸と直交する振動面をも
つ直線偏光は吸収する偏光シートであり、 前記吸収型偏光板の透過容易軸の方向を前記第1の反射
型偏光板の透過容易軸の方向とほぼ一致させた ことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項4】請求の範囲第3項記載の液晶表示装置にお
いて、 前記吸収型偏光板が、透過容易軸と直交する振動面をも
つ直線偏光のうち特定の波長の光を主に吸収する色偏光
板である液晶表示装置。 - 【請求項5】請求の範囲第3項記載の液晶表示装置にお
いて、 前記第2の反射型偏光板に対して前記液晶セルと反対側
に光吸収板を配置したことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項6】請求の範囲第4項記載の液晶表示装置にお
いて、 前記第2の反射型偏光板に対して前記液晶セルと反対側
に光吸収板を配置したことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項7】請求の範囲第3項記載の液晶表示装置にお
いて、 前記第2の反射型偏光板に対して前記液晶セルと反対側
にバックライトを配置したことを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項8】請求の範囲第4項記載の液晶表示装置にお
いて、 前記第2の反射型偏光板に対して前記液晶セルと反対側
にバックライトを配置したことを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項9】請求の範囲第7項記載の液晶表示装置にお
いて、 前記バックライトと前記第2の反射型偏光板との間に、
半透過吸収板を設けたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項10】請求の範囲第8項記載の液晶表示装置に
おいて、 前記バックライトと前記第2の反射型偏光板との間に、
半透過吸収板を設けたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項11】請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか
一項に記載の液晶表示装置において、 前記第1の反射型偏光板と第2の反射型偏光板は、互い
に前記透過容易軸が直交するように配置されている液晶
表示装置。 - 【請求項12】請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか
一項に記載の液晶表示装置において、 前記第1の反射型偏光板と第2の反射型偏光板は、互い
に前記透過容易軸が平行するように配置されている液晶
表示装置。 - 【請求項13】請求の範囲第1項乃至第10項のいずれか
一項に記載の液晶表示装置において、 前記液晶セルは、透過容易軸の直線偏光を位相変調また
は強度変調する液晶を封入している液晶表示装置。 - 【請求項14】請求の範囲第13項記載の液晶表示装置に
おいて、 前記液晶がツイストネマティック液晶である液晶表示装
置。 - 【請求項15】請求の範囲第13項記載の液晶表示装置に
おいて、 前記液晶がスーパー・ツイストネマティック液晶である
液晶表示装置。 - 【請求項16】請求の範囲第13項記載の液晶表示装置に
おいて、 前記液晶がゲストホスト液晶である液晶表示装置。 - 【請求項17】請求の範囲第1項乃至16項のいずれか一
項に記載の液晶表示装置において、前記第1の反射型偏
光板が、その透過容易軸を前記液晶セルの視認側の液晶
分子の長軸方向に平行させるかあるいは直交させるよう
に配置されている液晶表示装置。
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