JP3198420B2 - マイクロプロセッサ - Google Patents
マイクロプロセッサInfo
- Publication number
- JP3198420B2 JP3198420B2 JP21869191A JP21869191A JP3198420B2 JP 3198420 B2 JP3198420 B2 JP 3198420B2 JP 21869191 A JP21869191 A JP 21869191A JP 21869191 A JP21869191 A JP 21869191A JP 3198420 B2 JP3198420 B2 JP 3198420B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- memory cell
- supply wiring
- wiring
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 39
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 39
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 3
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 3
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に関
し、特にメモリセルへの電源供給に好適な半導体メモリ
を備えたマイクロプロセッサに関する。
し、特にメモリセルへの電源供給に好適な半導体メモリ
を備えたマイクロプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体メモリの電源配線は、特開
昭64−35934号公報に記載のように、2層目のア
ルミニウム膜をメモリセルの電源配線として使用してい
る例がある。このようにアルミニウム膜を2層用いた半
導体メモリでは、データ線やワード補強線などにそれぞ
れ1層目と2層目のアルミニウム膜を使用している。半
導体メモリに3層以上のアルミニウム膜を形成すること
は製造プロセスが確立していない為に実現していない。
従って、アルミニウム膜を電源配線として使用する場合
は、メモリセル内のデータ線やワード補強線の空きエリ
アか、あるいはメモリセル以外の部分に特別に電源配線
エリアを設けるなど、特別の配慮をする必要がある。
昭64−35934号公報に記載のように、2層目のア
ルミニウム膜をメモリセルの電源配線として使用してい
る例がある。このようにアルミニウム膜を2層用いた半
導体メモリでは、データ線やワード補強線などにそれぞ
れ1層目と2層目のアルミニウム膜を使用している。半
導体メモリに3層以上のアルミニウム膜を形成すること
は製造プロセスが確立していない為に実現していない。
従って、アルミニウム膜を電源配線として使用する場合
は、メモリセル内のデータ線やワード補強線の空きエリ
アか、あるいはメモリセル以外の部分に特別に電源配線
エリアを設けるなど、特別の配慮をする必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】半導体集積回路は、配
線の微細化が進むにつれ1チップ内に集積出来る素子数
が増加している。しかしそれ以上に、メモリ容量を大き
くしたいという要求のために1チップ内に取り込む素子
数は増加し、チップサイズは増大化する傾向にある。こ
のような背景のもと、メモリ素子の配線は細く長くなる
一方である。電源配線も同様であり、上記従来技術によ
れば、配線が細く長くなるに従い配線抵抗が増え、電源
インピーダンスが増大するという問題がある。すなわ
ち、電源インピーダンスの増大が電源電圧の低下を招
き、回路の動作マージンや動作速度を低下させるという
問題がある。
線の微細化が進むにつれ1チップ内に集積出来る素子数
が増加している。しかしそれ以上に、メモリ容量を大き
くしたいという要求のために1チップ内に取り込む素子
数は増加し、チップサイズは増大化する傾向にある。こ
のような背景のもと、メモリ素子の配線は細く長くなる
一方である。電源配線も同様であり、上記従来技術によ
れば、配線が細く長くなるに従い配線抵抗が増え、電源
インピーダンスが増大するという問題がある。すなわ
ち、電源インピーダンスの増大が電源電圧の低下を招
き、回路の動作マージンや動作速度を低下させるという
問題がある。
【0004】要するに、本発明が解決しようとする課題
は、半導体メモリの電源配線のためにチップ面積を増大
させないようにすることにある。
は、半導体メモリの電源配線のためにチップ面積を増大
させないようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、次の手
段により解決できる。
段により解決できる。
【0006】本発明は、メモリセルアレーとメモリ周辺
回路とを備えてなる半導体メモリユニットが、他の回路
とともに半導体チップ上に形成されてなるマイクロプロ
セッサにおいて、前記半導体チップの周縁部に形成され
たI/O部に面する領域に前記メモリセルアレーを配置
し、該メモリセルアレーを挟んで前記I/O部の反対側
の領域に前記メモリ周辺回路を配置し、前記I/O部の
上層に前記半導体チップの周辺に沿って電源配線を配設
し、該電源配線から前記メモリセルアレーの上層に電源
配線を引き出し、該電源配線から各部に電源を供給する
ことを特徴とする。
回路とを備えてなる半導体メモリユニットが、他の回路
とともに半導体チップ上に形成されてなるマイクロプロ
セッサにおいて、前記半導体チップの周縁部に形成され
たI/O部に面する領域に前記メモリセルアレーを配置
し、該メモリセルアレーを挟んで前記I/O部の反対側
の領域に前記メモリ周辺回路を配置し、前記I/O部の
上層に前記半導体チップの周辺に沿って電源配線を配設
し、該電源配線から前記メモリセルアレーの上層に電源
配線を引き出し、該電源配線から各部に電源を供給する
ことを特徴とする。
【0007】このように構成することにより、外部から
供給される電源の配線の幹線はI/O部の上層に配置さ
れ、メモリセルアレー領域は配線が混雑していないか
ら、I/O部に面する領域にメモリセルアレーを配置
し、メモリセル等に供給する電源の配線を、配線が混雑
していないメモリセルアレーの上層に配置することによ
り、スペースを有効に利用できる。その結果、チップサ
イズを増大させることなく電源配線を形成することがで
きる。
供給される電源の配線の幹線はI/O部の上層に配置さ
れ、メモリセルアレー領域は配線が混雑していないか
ら、I/O部に面する領域にメモリセルアレーを配置
し、メモリセル等に供給する電源の配線を、配線が混雑
していないメモリセルアレーの上層に配置することによ
り、スペースを有効に利用できる。その結果、チップサ
イズを増大させることなく電源配線を形成することがで
きる。
【0008】
【0009】また、メモリセルアレーの上層に形成され
た電源配線は、このメモリセルアレー内のデータ線及び
ワード線と異なるシート抵抗を持つ配線材で形成するこ
とができる。ここで、メモリセルアレーは、メモリセル
に対するデータ読み書き用のデータ線と、メモリセルの
アドレスを指定するメインワード線と、メモリセルに電
源を供給する電源配線とを備え、前記データ線と前記メ
インワード線は1層目と2層目に形成されたアルミニウム
膜に割付け、前記電源配線は3層目及び3層目より上層
に形成されたアルミニウム膜に割付けることができる。
この場合、電源配線がデータ線と同じ方向に配線される
ことが好ましい。
た電源配線は、このメモリセルアレー内のデータ線及び
ワード線と異なるシート抵抗を持つ配線材で形成するこ
とができる。ここで、メモリセルアレーは、メモリセル
に対するデータ読み書き用のデータ線と、メモリセルの
アドレスを指定するメインワード線と、メモリセルに電
源を供給する電源配線とを備え、前記データ線と前記メ
インワード線は1層目と2層目に形成されたアルミニウム
膜に割付け、前記電源配線は3層目及び3層目より上層
に形成されたアルミニウム膜に割付けることができる。
この場合、電源配線がデータ線と同じ方向に配線される
ことが好ましい。
【0010】
【実施の形態】以下、本発明の実施例について図を用い
て説明する。図中、同一部分には同一番号を付してあ
る。
て説明する。図中、同一部分には同一番号を付してあ
る。
【0011】第1実施例 図1は第1実施例の半導体メモリの構成を示す透視平面
図である。図中、100はメモリユニット、101はメ
モリセルをマトリクス状に配置したメモリセルアレー、
102はローアドレスを指定するXデコーダ、103は
カラムアドレスを指定するYデコーダやセンスアンプか
ら構成される周辺回路、104はXデコーダ102から
出力されるメインワード線、105はメモリセルへのデ
ータの読み書きを行うためのデータ線、106及び10
7はメモリセルアレー101上層に設けられた電源配線
である。本図の例では、電源配線106及び107はメ
モリセルのデータ線105と平行に設けられているが、
これ以外にメインワード線104と平行な方向に設ける
ことができる。
図である。図中、100はメモリユニット、101はメ
モリセルをマトリクス状に配置したメモリセルアレー、
102はローアドレスを指定するXデコーダ、103は
カラムアドレスを指定するYデコーダやセンスアンプか
ら構成される周辺回路、104はXデコーダ102から
出力されるメインワード線、105はメモリセルへのデ
ータの読み書きを行うためのデータ線、106及び10
7はメモリセルアレー101上層に設けられた電源配線
である。本図の例では、電源配線106及び107はメ
モリセルのデータ線105と平行に設けられているが、
これ以外にメインワード線104と平行な方向に設ける
ことができる。
【0012】図2は第1実施例のメモリユニットの構成
を示す透視平面図である。図中、200はメモリユニッ
ト、201はメモリセルをマトリクス状に配置したメモ
リセルアレー、202はローアドレスを指定するXデコ
ーダ、203はカラムアドレスを指定するYデコーダや
センスアンプから構成される周辺回路である。204は
接地電位の電源配線、205は電源電位の電源配線であ
り、共に3層目アルミニウム膜からなりメモリセルアレ
ー201の上層に設けられている。3層目アルミニウム
膜の形成は従来コストと時間がかかり実施されていなか
ったが、製造プロセスの進歩により可能となった。接地
電位の電源配線204及び電源電位の電源配線205
は、メモリセル内に設けられた2層目アルミニウム膜か
ら成る接地電位の電源配線及び電源電位の電源配線にそ
れぞれ接続されている。前記メモリセル内に設けられた
2層目アルミニウム膜から成る接地電位の電源配線及び
電源電位の電源配線は、電源配線204、205と直交
する方向にメモリセル間同士それぞれ接続されている。
また、電源電位の電源配線205は、メモリセルと周辺
回路の1部に設けられている2層目アルミニウム膜から
成る電源電位の電源配線に接続されている。本実施例に
よれば、メモリセル内や周辺回路に設けられた2層目ア
ルミニウム膜からなる電源配線を、メモリセルアレー2
01の上層全面に設けた3層目アルミニウム膜で補強す
ることができる。そのため、メモリユニット200以外
のエリアに電源幹線を特別に設けなくてもメモリセルや
周辺回路の電源インピーダンスを低くすることができ
る。すなわち、LSIチップの面積を増大させることな
くメモリユニット200内の各回路を、電源電圧の低下
に起因する回路の動作マージンの低下や動作速度の低下
を防止することができる。本実施例のように多層で半導
体装置を形成すると上の層程厚くなるからシート抵抗が
小さくなり、最も上層の3層目に電源幹線を設けると電
源インピーダンスをより低くすることが出来る。
を示す透視平面図である。図中、200はメモリユニッ
ト、201はメモリセルをマトリクス状に配置したメモ
リセルアレー、202はローアドレスを指定するXデコ
ーダ、203はカラムアドレスを指定するYデコーダや
センスアンプから構成される周辺回路である。204は
接地電位の電源配線、205は電源電位の電源配線であ
り、共に3層目アルミニウム膜からなりメモリセルアレ
ー201の上層に設けられている。3層目アルミニウム
膜の形成は従来コストと時間がかかり実施されていなか
ったが、製造プロセスの進歩により可能となった。接地
電位の電源配線204及び電源電位の電源配線205
は、メモリセル内に設けられた2層目アルミニウム膜か
ら成る接地電位の電源配線及び電源電位の電源配線にそ
れぞれ接続されている。前記メモリセル内に設けられた
2層目アルミニウム膜から成る接地電位の電源配線及び
電源電位の電源配線は、電源配線204、205と直交
する方向にメモリセル間同士それぞれ接続されている。
また、電源電位の電源配線205は、メモリセルと周辺
回路の1部に設けられている2層目アルミニウム膜から
成る電源電位の電源配線に接続されている。本実施例に
よれば、メモリセル内や周辺回路に設けられた2層目ア
ルミニウム膜からなる電源配線を、メモリセルアレー2
01の上層全面に設けた3層目アルミニウム膜で補強す
ることができる。そのため、メモリユニット200以外
のエリアに電源幹線を特別に設けなくてもメモリセルや
周辺回路の電源インピーダンスを低くすることができ
る。すなわち、LSIチップの面積を増大させることな
くメモリユニット200内の各回路を、電源電圧の低下
に起因する回路の動作マージンの低下や動作速度の低下
を防止することができる。本実施例のように多層で半導
体装置を形成すると上の層程厚くなるからシート抵抗が
小さくなり、最も上層の3層目に電源幹線を設けると電
源インピーダンスをより低くすることが出来る。
【0013】図3は図2に示したメモリユニットのメモ
リセル配線パターン透視平面図である。301はメモリ
セル、302ポリシリコン膜からなるワード線、303
及び304は1層目アルミニウム膜からなる差動のデー
タ線対である。305はメインワード線、306はワー
ド補強線、307、308はメモリセル内に設けられた
電源電位及び接地電位用の電源配線である。メインワー
ド線305、ワード補強線306、メモリセル内電源配
線307及び308は2層目アルミニウム膜から構成さ
れている。ワード線302とワード補強線306は、メ
モリセル301以外のエリアで接続されている。本図で
は、差動のデータ線対303、304を1層目アルミニ
ウム膜で構成し、メインワード線305、ワード補強線
306、電源配線307、308を2層目アルミニウム
膜で構成しているが、1層目アルミニウム膜と2層目ア
ルミニウム膜を逆にして、差動のデータ線対303及び
304を2層目アルミニウム膜から構成し、メインワー
ド線305、ワード補強線306、メモリセル内電源配
線307及び308を1層目アルミニウム膜で構成する
ことも可能である。
リセル配線パターン透視平面図である。301はメモリ
セル、302ポリシリコン膜からなるワード線、303
及び304は1層目アルミニウム膜からなる差動のデー
タ線対である。305はメインワード線、306はワー
ド補強線、307、308はメモリセル内に設けられた
電源電位及び接地電位用の電源配線である。メインワー
ド線305、ワード補強線306、メモリセル内電源配
線307及び308は2層目アルミニウム膜から構成さ
れている。ワード線302とワード補強線306は、メ
モリセル301以外のエリアで接続されている。本図で
は、差動のデータ線対303、304を1層目アルミニ
ウム膜で構成し、メインワード線305、ワード補強線
306、電源配線307、308を2層目アルミニウム
膜で構成しているが、1層目アルミニウム膜と2層目ア
ルミニウム膜を逆にして、差動のデータ線対303及び
304を2層目アルミニウム膜から構成し、メインワー
ド線305、ワード補強線306、メモリセル内電源配
線307及び308を1層目アルミニウム膜で構成する
ことも可能である。
【0014】次にメモリセルへの電源供給を示す第1の
例を説明する。図4は図3に示したメモリセルへの電源
供給配線を示す透視平面図である。メモリセル301が
マトリクス状に配置されたメモリセルアレー201の上
層に接地電位の電源配線204と電源電位の電源配線2
05が交互に設けられている。メモリセル301はデー
タ線対303、304方向にメインワード線305を中
心としてミラー反転しながら配置されている。従って、
メインワード線305は両側2つのメモリセルで1本を
共用することになる。401はコンタクトホールで接地
電位の電源配線204とメモリセル内の接地電位の電源
配線308を接続している。402もコンタクトホール
で電源電位の電源配線205とメモリセル内の電源電位
の電源配線307を接続している。このように接地電位
の電源配線204はメモリセル内の接地電位の電源配線
308を介して隣の接地電位の電源配線204と接続し
ている。同様に電源電位の電源配線205もメモリセル
内の電源電位の電源配線307を介して隣の電源電位の
電源配線205と接続している。本図では、接地電位の
電源配線204と電源電位の電源配線205をメモリセ
ル内のデータ線303、304と平行に設けている。メ
インワード線305の両側2つのメモリセルにおいて、
選ばれたワードすなわちワード線302がHになった方
のメモリセルだけが動作する。従って、1つの接地電位
の電源配線204や電源電位の電源配線205について
みると、ワード線302がHになった方のメモリセルへ
コンタクトホールを介してメモリセル電流を供給し、同
時にメモリセル内の電源配線307や308を介してコ
ンタクトホールを有しない隣のメモリセルへメモリセル
電流を供給し2つ分のメモリセル電流を供給すればよい
から電源配線204、205は電圧降下が小さくなる効
果がある。また本図では、メモリセル毎に接地電位の電
源配線或いは電源電位の電源配線を設けているが、ワー
ド線302の方向で複数メモリセルをまとめて接地電位
の電源配線或いは電源電位の電源配線を設けてもよい。
例を説明する。図4は図3に示したメモリセルへの電源
供給配線を示す透視平面図である。メモリセル301が
マトリクス状に配置されたメモリセルアレー201の上
層に接地電位の電源配線204と電源電位の電源配線2
05が交互に設けられている。メモリセル301はデー
タ線対303、304方向にメインワード線305を中
心としてミラー反転しながら配置されている。従って、
メインワード線305は両側2つのメモリセルで1本を
共用することになる。401はコンタクトホールで接地
電位の電源配線204とメモリセル内の接地電位の電源
配線308を接続している。402もコンタクトホール
で電源電位の電源配線205とメモリセル内の電源電位
の電源配線307を接続している。このように接地電位
の電源配線204はメモリセル内の接地電位の電源配線
308を介して隣の接地電位の電源配線204と接続し
ている。同様に電源電位の電源配線205もメモリセル
内の電源電位の電源配線307を介して隣の電源電位の
電源配線205と接続している。本図では、接地電位の
電源配線204と電源電位の電源配線205をメモリセ
ル内のデータ線303、304と平行に設けている。メ
インワード線305の両側2つのメモリセルにおいて、
選ばれたワードすなわちワード線302がHになった方
のメモリセルだけが動作する。従って、1つの接地電位
の電源配線204や電源電位の電源配線205について
みると、ワード線302がHになった方のメモリセルへ
コンタクトホールを介してメモリセル電流を供給し、同
時にメモリセル内の電源配線307や308を介してコ
ンタクトホールを有しない隣のメモリセルへメモリセル
電流を供給し2つ分のメモリセル電流を供給すればよい
から電源配線204、205は電圧降下が小さくなる効
果がある。また本図では、メモリセル毎に接地電位の電
源配線或いは電源電位の電源配線を設けているが、ワー
ド線302の方向で複数メモリセルをまとめて接地電位
の電源配線或いは電源電位の電源配線を設けてもよい。
【0015】図5は図4に示したメモリセルの断面を示
す縦断面図である。基板310上の半導体に拡散層31
4が形成され、拡散層314にタングステン315のセ
ル内配線が接続されている。タングステン315のセル
内配線間にポリシリコンゲート316が形成されてい
る。タングステン315の上の層に1層目アルミニウム
膜311が形成されデータ線303、304として用い
られ、1層目アルミニウム膜311の上の層に2層目ア
ルミニウム膜312が形成されメインワード線305、
ワード補強線306、メモリセル内の電源配線307、
308として用いられ、更に2層目アルミニウム膜の上
の層に3層目アルミニウム膜313が形成され電源配線
204、205として用いられている。なお各層のアル
ミニウム膜の間には絶縁膜317が配置されている。
す縦断面図である。基板310上の半導体に拡散層31
4が形成され、拡散層314にタングステン315のセ
ル内配線が接続されている。タングステン315のセル
内配線間にポリシリコンゲート316が形成されてい
る。タングステン315の上の層に1層目アルミニウム
膜311が形成されデータ線303、304として用い
られ、1層目アルミニウム膜311の上の層に2層目ア
ルミニウム膜312が形成されメインワード線305、
ワード補強線306、メモリセル内の電源配線307、
308として用いられ、更に2層目アルミニウム膜の上
の層に3層目アルミニウム膜313が形成され電源配線
204、205として用いられている。なお各層のアル
ミニウム膜の間には絶縁膜317が配置されている。
【0016】次にメモリセルへの電源供給を示す第2の
例を説明する。図6は図3に示したメモリセルへの電源
供給配線を示す透視平面図である。501はメモリセ
ル、502はメモリセル内の接地電位の電源配線であ
り、2層目アルミニウム膜から構成されている。503
はメモリセル内の電源電位の電源配線であり、2層目ア
ルミニウム膜から構成されている。504はコンタクト
ホールであり、接地電位の電源配線204とメモリセル
内の接地電位の電源配線502を接続している。505
もコンタクトホールであり、電源電位の電源配線205
とメモリセル内の電源電位の電源配線503を接続して
いる。本図では、1つのメモリセル毎に接地電位の電源
配線204と電源電位の電源配線205の両配線を設け
ているため、メモリセル内に設けられた接地電位の電源
配線502と電源電位の電源配線503は、両隣のメモ
リセルと接続する必要がない。従って、メモリセル内の
接地電位の電源配線502と電源電位の電源配線503
はセル境界まで配線を伸ばしておく必要がなく、メモリ
セルサイズを小さくできるという効果がある。
例を説明する。図6は図3に示したメモリセルへの電源
供給配線を示す透視平面図である。501はメモリセ
ル、502はメモリセル内の接地電位の電源配線であ
り、2層目アルミニウム膜から構成されている。503
はメモリセル内の電源電位の電源配線であり、2層目ア
ルミニウム膜から構成されている。504はコンタクト
ホールであり、接地電位の電源配線204とメモリセル
内の接地電位の電源配線502を接続している。505
もコンタクトホールであり、電源電位の電源配線205
とメモリセル内の電源電位の電源配線503を接続して
いる。本図では、1つのメモリセル毎に接地電位の電源
配線204と電源電位の電源配線205の両配線を設け
ているため、メモリセル内に設けられた接地電位の電源
配線502と電源電位の電源配線503は、両隣のメモ
リセルと接続する必要がない。従って、メモリセル内の
接地電位の電源配線502と電源電位の電源配線503
はセル境界まで配線を伸ばしておく必要がなく、メモリ
セルサイズを小さくできるという効果がある。
【0017】次にメモリセルの代表的な構成の2例を示
す。図7は一般的な4MOSメモリセルの回路図であ
る。601、602は差動のデータ線対であり、例えば
1層目アルミニウム膜から構成される。603はワード
線であり、例えばポリシリコン膜から構成される。60
4、605及び608、609はNMOSFET、60
6、607は高抵抗、610は電源端子、611は接地
端子である。
す。図7は一般的な4MOSメモリセルの回路図であ
る。601、602は差動のデータ線対であり、例えば
1層目アルミニウム膜から構成される。603はワード
線であり、例えばポリシリコン膜から構成される。60
4、605及び608、609はNMOSFET、60
6、607は高抵抗、610は電源端子、611は接地
端子である。
【0018】図8は一般的な6MOSメモリセルの回路
図である。701、702はPMOSFETである。
図である。701、702はPMOSFETである。
【0019】図9はLSIチップにおけるメモリユニッ
トの配置を示す透視平面図である。801はLSIチッ
プ、802はボンディングパッド、803はI/Oセ
ル、804はチップ内部回路用の接地電位の電源配線、
805はチップ内部回路用の電源電位の電源配線であ
り、どちらもI/Oセル803の上層に2層目アルミニ
ウム膜で構成されている。806は3層目アルミニウム
膜で構成された接地電位の電源配線であり、チップ内部
回路用の接地電位の電源配線804からメモリユニット
200或いは810へコンタクトホール808を介して
接続されている。807は3層目アルミニウム膜で構成
された電源電位の電源配線であり、チップ内部回路用の
電源電位の電源配線805からメモリユニット200或
いは810へコンタクトホール809を介して接続され
ている。811、814はメモリセルアレー、812、
815はXデコーダ、813はメモリ周辺回路である。
本図では、I/Oセル上層の電源配線804、805か
ら直接メモリユニット200或いは810へ電源配線が
接続されている。これにより、メモリユニット200或
いは810以外のエリアに電源幹線を特別設ける必要が
なく、LSIチップの面積を小さくできるという効果が
ある。
トの配置を示す透視平面図である。801はLSIチッ
プ、802はボンディングパッド、803はI/Oセ
ル、804はチップ内部回路用の接地電位の電源配線、
805はチップ内部回路用の電源電位の電源配線であ
り、どちらもI/Oセル803の上層に2層目アルミニ
ウム膜で構成されている。806は3層目アルミニウム
膜で構成された接地電位の電源配線であり、チップ内部
回路用の接地電位の電源配線804からメモリユニット
200或いは810へコンタクトホール808を介して
接続されている。807は3層目アルミニウム膜で構成
された電源電位の電源配線であり、チップ内部回路用の
電源電位の電源配線805からメモリユニット200或
いは810へコンタクトホール809を介して接続され
ている。811、814はメモリセルアレー、812、
815はXデコーダ、813はメモリ周辺回路である。
本図では、I/Oセル上層の電源配線804、805か
ら直接メモリユニット200或いは810へ電源配線が
接続されている。これにより、メモリユニット200或
いは810以外のエリアに電源幹線を特別設ける必要が
なく、LSIチップの面積を小さくできるという効果が
ある。
【0020】第2実施例 図10は第2実施例の半導体メモリの構成を示す透視平
面図である。206、207、208はそれぞれ電位の
異なる接地電位用の電源配線及び電源電位用の電源配線
である。例えば、206は周辺回路へ接続される接地電
位の電源配線、207はメモリセル及び周辺回路へ接続
される電源電位の電源配線、208は第3の電位でメモ
リセルへ接続されるための接地電位の電源配線である。
本図では電位の異なる3種類の電源配線について説明し
たが、電位の異なる3種類以上の電源配線が存在するこ
とも可能である。
面図である。206、207、208はそれぞれ電位の
異なる接地電位用の電源配線及び電源電位用の電源配線
である。例えば、206は周辺回路へ接続される接地電
位の電源配線、207はメモリセル及び周辺回路へ接続
される電源電位の電源配線、208は第3の電位でメモ
リセルへ接続されるための接地電位の電源配線である。
本図では電位の異なる3種類の電源配線について説明し
たが、電位の異なる3種類以上の電源配線が存在するこ
とも可能である。
【0021】第3実施例 図11は第3実施例の半導体メモリの構成を示す透視平
面図である。209、210は接地電位或いは電源電位
供給用の電源配線であり、メモリセルアレー201の上
層全面に形成されている。電源配線209、210は、
同電位の電源電位であっても良いし異電位の電源電位で
あっても良い。
面図である。209、210は接地電位或いは電源電位
供給用の電源配線であり、メモリセルアレー201の上
層全面に形成されている。電源配線209、210は、
同電位の電源電位であっても良いし異電位の電源電位で
あっても良い。
【0022】第4実施例 図12は第4実施例の半導体メモリの構成を示す透視平
面図である。211、212は接地電位或いは電源電位
用の電源配線であり、それぞれ異なる配線層から構成さ
れている。例えば、電源配線211を接地電位用の3層
目アルミニウム膜で構成し、電源配線212を電源電位
用の4層目アルミニウム膜から構成している。本図で
は、3層目と4層目のアルミニウム膜に異なる電位を与
えたが、3種類以上の配線層を設け同電位や異電位の電
源電位を多様な例で割り当てることも可能である。
面図である。211、212は接地電位或いは電源電位
用の電源配線であり、それぞれ異なる配線層から構成さ
れている。例えば、電源配線211を接地電位用の3層
目アルミニウム膜で構成し、電源配線212を電源電位
用の4層目アルミニウム膜から構成している。本図で
は、3層目と4層目のアルミニウム膜に異なる電位を与
えたが、3種類以上の配線層を設け同電位や異電位の電
源電位を多様な例で割り当てることも可能である。
【0023】以上述べたように、メモリユニット内のメ
モリセルアレー上層を全面電源配線エリアとして利用で
きるため、電源配線を強化する目的でメモリユニット以
外の場所に余分に電源配線エリアを確保する必要がな
い。従って、このような半導体メモリを用いたスタティ
ックRAM、マイクロプロセッサ、ゲートアレイ等はチ
ップの面積を増大させることなくチップ内部の電源電圧
降下を防止すると共に、電源電圧の低下に起因する回路
の動作マージンの低下や動作速度の低下を防止すること
ができる。
モリセルアレー上層を全面電源配線エリアとして利用で
きるため、電源配線を強化する目的でメモリユニット以
外の場所に余分に電源配線エリアを確保する必要がな
い。従って、このような半導体メモリを用いたスタティ
ックRAM、マイクロプロセッサ、ゲートアレイ等はチ
ップの面積を増大させることなくチップ内部の電源電圧
降下を防止すると共に、電源電圧の低下に起因する回路
の動作マージンの低下や動作速度の低下を防止すること
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
チップ面積を増大させることなく半導体メモリの電源配
線を配置することができる。
チップ面積を増大させることなく半導体メモリの電源配
線を配置することができる。
【図1】本発明の第1実施例の半導体メモリの構成を示
す透視平面図である。
す透視平面図である。
【図2】本発明の第1実施例のメモリユニットの構成を
示す透視平面図である。
示す透視平面図である。
【図3】図2に示したメモリユニットのメモリセル配線
パターン透視平面図である。
パターン透視平面図である。
【図4】図3に示したメモリセルへの電源供給配線を示
す透視平面図である。
す透視平面図である。
【図5】図4に示したメモリセルの断面を示す縦断面図
である。
である。
【図6】図3に示したメモリセルへの電源供給配線を示
す透視平面図である。
す透視平面図である。
【図7】一般的な4MOSメモリセルの回路図である。
【図8】一般的な6MOSメモリセルの回路図である。
【図9】LSIチップにおけるメモリユニットの配置を
示す透視平面図である。
示す透視平面図である。
【図10】本発明の第2実施例の半導体メモリの構成を
示す透視平面図である。
示す透視平面図である。
【図11】本発明の第3実施例の半導体メモリの構成を
示す透視平面図である。
示す透視平面図である。
【図12】本発明の第4実施例の半導体メモリの構成を
示す透視平面図である。
示す透視平面図である。
100 メモリユニット 101 メモリセルアレイ 102 Xデコーダ 103 メモリ周辺回路 104 メインワード線 105 データ線 106 電源配線 107 電源配線 204 電源配線 205 電源配線 206 電源配線 207 電源配線 208 電源配線 209 電源配線 210 電源配線 211 電源配線 212 電源配線 307 メモリセル内の電源配線 308 メモリセル内の電源配線 311 1層目アルミニウム膜 312 2層目アルミニウム膜 313 3層目アルミニウム膜 806 電源配線 807 電源配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−217631(JP,A) 特開 昭62−67835(JP,A) 特開 平1−272149(JP,A) 特開 昭62−188363(JP,A) 特開 昭64−61051(JP,A) 特開 昭64−35934(JP,A) 特開 平2−36563(JP,A) 特開 平1−166553(JP,A) 特開 昭60−170966(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/108 H01L 21/3205 H01L 21/82 H01L 21/8242
Claims (4)
- 【請求項1】 メモリセルアレーとメモリ周辺回路とを
備えてなる半導体メモリユニットが、他の回路とともに
半導体チップ上に形成されてなるマイクロプロセッサに
おいて、前記半導体チップの周縁部に形成されたI/O
部に面する領域に前記メモリセルアレーを配置し、該メ
モリセルアレーを挟んで前記I/O部の反対側の領域に
前記メモリ周辺回路を配置し、前記I/O部の上層に前
記半導体チップの周辺に沿って電源配線を配設し、該電
源配線から前記メモリセルアレーの上層に電源配線を引
き出し、該電源配線から各部に電源を供給することを特
徴とするマイクロプロセッサ。 - 【請求項2】 前記メモリセルアレーの上層に形成され
た電源配線は、該メモリセルアレー内のデータ線及びワ
ード線と異なるシート抵抗を持つ配線材で形成されたこ
とを特徴とする請求項1に記載のマイクロプロセッサ。 - 【請求項3】 前記メモリセルアレーは、メモリセルに
対するデータ読み書き用のデータ線と、メモリセルのア
ドレスを指定するメインワード線と、メモリセルに電源
を供給する電源配線とを備え、前記データ線と前記メイ
ンワード線は1層目と2層目に形成されたアルミニウム膜
に割付け、前記電源配線は3層目及び3層目より上層に
形成されたアルミニウム膜に割付けてなることを特徴と
する請求項1に記載のマイクロプロセッサ。 - 【請求項4】 前記メモリセルに電源を供給する電源配
線が、前記データ線と同じ方向に配線されたことを特徴
とする請求項3に記載のマイクロプロセッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21869191A JP3198420B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | マイクロプロセッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21869191A JP3198420B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | マイクロプロセッサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0555518A JPH0555518A (ja) | 1993-03-05 |
JP3198420B2 true JP3198420B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=16723906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21869191A Expired - Fee Related JP3198420B2 (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | マイクロプロセッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3198420B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4970760B2 (ja) * | 2004-09-15 | 2012-07-11 | 三星電子株式会社 | 半導体メモリ装置のライン配置構造 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP21869191A patent/JP3198420B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0555518A (ja) | 1993-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3824343B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH0529456A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
KR940003410B1 (ko) | 망사 구조의 전원선을 가지는 반도체 메모리 장치 | |
US6317353B1 (en) | Semiconductor integrated circuit | |
JP2523488B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2785655B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2000133777A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP3198420B2 (ja) | マイクロプロセッサ | |
JPH09321152A (ja) | 半導体装置 | |
JP3281234B2 (ja) | 半導体集積回路装置及びその製造方法 | |
JPH01225137A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
US6452860B2 (en) | Semiconductor memory device having segment type word line structure | |
US6355982B2 (en) | Semiconductor memory device having pairs of bit lines arranged on both sides of memory cells | |
JP3353397B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JP3048963B2 (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JP2604128B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH0513732A (ja) | 複合型半導体集積回路装置 | |
KR0130777B1 (ko) | 반도체 집적회로장치 | |
JP2653444B2 (ja) | 半導体集績回路装置 | |
JPH0613589A (ja) | マスタースライス半導体装置 | |
US5748549A (en) | Semiconductor memory device | |
JP3546990B2 (ja) | 半導体装置 | |
US6130447A (en) | Integrated circuit memories and power distribution methods including at least two control lines between adjacent power lines | |
JP3196836B2 (ja) | 集積回路装置 | |
JP2751742B2 (ja) | 自動レイアウト用セル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080615 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080615 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090615 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |