JP3196875U - 包丁 - Google Patents
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Abstract
【課題】厨房で調理師が包丁を持つときの理想的な位置で包丁を持てる様に、使用者を自然に誘導することが出来る包丁を実現する。【解決手段】ハンドル部2の内で、刃部1の刃1Aの根元部1AEに結合する根元部分2Pは、傾斜窪み部2P2と端部2P3を有する。傾斜窪み部2P2は、ハンドル部2の長手方向2ARに沿って刃1Aの根元部1AEに向けて、凹状に湾曲しつつ延在すると共に、更に連続的に凸状に湾曲して延在する。端部2P3の一端側部は、傾斜窪み部2P2に連続的に繋がっており、その他端側部は、非貫通開口部2P3Hの嵌合口を有する。刃1Aの根元部1AEの内で、上側角部及び上側角部の周辺部より成る部分1AEPは、非貫通開口部2P3H内に嵌合されている。使用者は、包丁10を把持して使用する時に、その手の親指を、傾斜窪み部2P2及び端部2P3に当接することが出来る。【選択図】図1
Description
この考案は、洋包丁等の包丁の構造に関する。
包丁は、食材に対して切れ味の良い刃を備えている刃物であるため、様々の料理の調理に欠かせない調理器具であり、広く重宝されている。
この様な包丁については、従来、様々な改善が施されており、様々な包丁が提案されている(例えば特許文献1を参照。)。
しかしながら、従来の包丁に於いては、厨房で実際に調理を行う際の調理師のプロフェッショナルな技が反映されておらず、そのため、家庭内での調理時に素人の使用者がその様な調理師のプロ技を容易に体現することが出来ないという問題点がある。その様な調理師のプロ技が構造上反映された包丁を誰でも容易に入手可能ならば、家庭内での調理時に使用者は当該プロ技を容易に駆使して素晴らしい料理を作ることが出来、その結果、料理をより一層に楽しむことが出来る筈である。
この考案は、斯かる状況を踏まえて成されたものであり、その主目的は、厨房で実際に調理を行う際の調理師のプロフェッショナルな技が反映された構造を備えた汎用の包丁を実現する点にある。
本考案の主題に係る包丁は、手で把持されるハンドル部と、刃を備え且つ前記ハンドル部に結合された刃部とを備える包丁であって、前記ハンドル部の内で前記刃部の前記刃の根元部に結合する根元部分は、前記ハンドル部の長手方向に前記刃の前記根元部に向けて、凹状に湾曲しつつ延在すると共に、更に連続的に凸状に湾曲して延在する、前記包丁の使用時に使用者の手の親指が当接する傾斜窪み部と、前記傾斜窪み部に連続的に繋がっており、前記刃の前記根元部の内で上側角部及び前記上側角部の周辺部より成る部分が嵌合されている非貫通開口部を有する端部と、を備えることを特徴とする。
本考案の主題に係る包丁によれば、使用者は、包丁の使用時に、その手の親指をハンドル部の根元部分に押し当ててハンドル部を把持することが出来る。従って、本主題に係る包丁は、厨房で調理師が調理時に包丁を持つときの位置と同等な理想的な位置で包丁を持たせる様に、使用者を自然に誘導して、その結果として、使用者が調理を楽しみつつ容易に行うことが出来る形状を、実現し得る。
以下、本考案の様々な具体化を、添付図面を基に、その効果・利点と共に、詳述する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態に係る包丁10の側面側の構成を模式的に示す図である。又、図2は、包丁10の、刃1Aの刃線1AL並びにハンドル部2の傾斜窪み部2P2及び端部2P3の構成を拡大して模式的に示す正面図である。図2は、図1に示される矢印ARの方向から、刃1Aの刃線1AL及びその周辺部を眺めた図に該当する。
図1は、本実施の形態に係る包丁10の側面側の構成を模式的に示す図である。又、図2は、包丁10の、刃1Aの刃線1AL並びにハンドル部2の傾斜窪み部2P2及び端部2P3の構成を拡大して模式的に示す正面図である。図2は、図1に示される矢印ARの方向から、刃1Aの刃線1AL及びその周辺部を眺めた図に該当する。
本実施の形態に於いては、包丁10の特徴点は、i)ハンドル部2の根元部分2Pの構成、ii)刃1Aを構成する材料(刃1Aの刀身)、及び、iii)刃1Aのアゴ部1AAPの構成の諸点にある。以下、これらの特徴点及びその利点を、図面を参照して、順次に記載する。
図1及び図2に示す様に、包丁10は、大別して、1)手で把持される部分であるハンドル部2と、2)ハンドル部2に結合された刃1Aを有する刃部1とより成る。刃部1及びハンドル部2の構成の詳細は、次の通りである。
先ず、刃部1の刃1Aは、刃先(切っ先)1APからアゴ1AAまで延在する刃線1ALを有する。ここでは、一例として、刃1Aは、後述するアゴ部1AAPを除いて、片刃を有している。そして、刃1Aの根元部1AEの内で、アゴ1AAに対向する、上側角部に相当する部分(図示せず。)(以下「上側角部」という。)とその周辺部とから成る部分1AEPは、後述するハンドル部2の端部2P3の他端側部よりハンドル部2の内部にまで形成されている非貫通開口部2P3H内に嵌合されることで、ハンドル部2の端部2P3に結合されている。ここで、根元部1AEの上記部分1AEPの形状・寸法は任意であり、当該部分1AEPの形状・寸法に応じて、貫通開口部2P3Hの形状・寸法が定められている。例えば、根元部1AEの上記非嵌合部分1AEPは、一般的な包丁の刃の根元部の様に、突出部(尾部)を有している場合に於いて、当該突出部が例えばハンドル部2の凸状部2P2B若しくは凹状部2P2A又は把持中央部2P1にまで延在している場合には、当該突出部の形状・寸法に応じて、貫通開口部2P3Hの形状・寸法が定められる。或いは、根元部1AEの上記非嵌合部分1AEPが上記の突出部(尾部)を有さない場合に於いて、上記非嵌合部分1AEPが、例えばハンドル部2の端部2P3から凸状部2P2Bに跨る部分にまで存在している場合には、上記非嵌合部分1AEPの当該形状・寸法に応じて、貫通開口部2P3Hの形状・寸法が定められる。この様に、貫通開口部2P3Hの嵌合口は、ハンドル部2の端部2P3の他端側部に設けられており、貫通開口部2P3Hは少なくともハンドル部2の端部2P3内に設けられている。
刃1Aに関して特筆すべき第1の点は、図1に於ける破線BLの部分が拡大化されて例示されている構造の通り、刃1Aの刀身が、全体的に、ア)錆びにくい性質を有する13クロームステンレス(以下「ステンレス」という。)4と、イ)当該ステンレス4によって挟持されて成るモリブデン・バナジウム鋼5とより成る点にある。ここで、モリブデン・バナジウム鋼5は、例えば手術用メスの材料として実用されている、優れて錆びにくい刃物鋼であって、しかも、耐食性・耐摩耗性に優れ且つ粘りがある特性を有する。従って、包丁10の刃部1乃至は刃1Aは、極めて錆びに強くて使用の上で非常に衛生的な刃物を提供することが出来、且つ、その強固な硬さにより本格的な切れ味の良さを呈するという機能を奏する。
特筆すべき第2の点は、図1に於ける実線SLで囲まれた部分、即ち、刃1Aの根元部1AEの内で、アゴ1AAを成す下側角部と、当該下側角部の周辺部(アゴ1AAより所定の距離dまでの刃線1ALの部分を含む。)より成るアゴ部1AAPには、刃付けが施されていない点にある。本実施の形態では、一例として、距離dは数mm程度である。この様に、アゴ部1AAPに刃付けが施されていないので、刃1Aの使用者は、刃1Aのアゴ部1AAPを用いて、肉等の食材のスジ切りを行うことが出来る。換言すれば、刃1Aの使用者は、1本の包丁10を用いて、多様な切り方(持ち方)で以って、食材の切断を行うことが出来る。この点は、使用者にとって大変便宜なことである。
他方、ハンドル部2は、ア)同部2の一端2Eから刃1Aへ向けて長手方向2ARに延在する把持中央部2P1と、2)把持中央部2P1に連続的に繋がって刃1Aの根元部1AEに結合する根元部分2Pとから成る。このハンドル部2は、全体的に合成樹脂より成り、本例では、ナイロンより成る。それらの内で、特筆すべき構成要素は、根元部分2Pの構造である。この点について、図1及び図2を参照しつつ、特に図2の記載を中心に参照して、詳述する。
先ず、把持中央部2P1は、包丁10の使用者の手の掌全体で掴まれる主たる部分であり、同部2P1の両サイドには、図1及び図2に於いて便宜上斜線で描かれている様に、滑り留めとしての凹凸部分2P1Pが、それぞれ配設されている。
次に、根元部分2Pは、傾斜窪み部2P2と、端部2P3とを有する。
この内、傾斜窪み部2P2は、包丁10の使用時に、使用者の手の親指の、爪部分を含んだ大部分(親指の指先部分及び付け根部分を除く。)が当接し得る凹凸状に波打った形状を備えている。即ち、傾斜窪み部2P2は、ア)把持中央部2P1と連続的に繋がっており、且つ、ハンドル部2の長手方向2ARに沿って刃1Aの根元部1AEに向けて、凹状に湾曲して下方へ傾斜しつつ延在する凹状部(谷部)2P2Aを備える。更に、傾斜窪み部2P2は、イ)凹状部2P2Aと連続的に繋がっており、且つ、長手方向2ARに沿って刃1Aの根元部1AEに向けて凸状に湾曲して延在する凸状部(山部)2P2Bを備える。本実施の形態では、図2に例示される様に、上記の凹凸状ないしは谷山部として波打った傾斜窪み部2P2は、ハンドル部2の両サイドの各々に、対向配置されている。従って、使用者がその手でハンドル部2を握って把持する場合には、使用者は、当該手の親指の裏側部分の内で、爪の略中央部の直下から第1関節近傍部の直下までに当たる部分を、一方の傾斜窪み部2P2の凹状部2P2A及び凸状部2P2Bの湾曲面に沿って、傾斜窪み部2P2に当接することが出来る。と共に、使用者は、当該手の人差し指の第1関節近傍部から第2関節近傍部までの部分の裏側部分を、反対側に位置する、もう一方の傾斜窪み部2P2に密着して押し当てることが出来る。尚、図1及び図2に於いて、参照符号2BLは、凹状部2P2Aの窪んで落ち込んだ部分と、凸状部2P2Bが凸状に盛り上がり始まる部分との境界部を模式的に示す線に該当しており、参照符号2P2BTは、凸状部2P2Bの頂部を模式的に示す線に該当する。
端部2P3は、ア)両サイドに配設されている傾斜窪み部2P2に連続的に繋がっている一端側部と、イ)刃1Aの根元部1AEの内の上側角部及び当該上側角部周辺部より成る部分1AEPが嵌合されている非貫通開口部2P3Hが設けられている他端側部を有する。従って、使用者は、手の親指及び人差し指を上記の通りに両サイドに配設された傾斜窪み部2P2に当接させて押し当てた状態に於いて、当該手の親指の指先から爪の上記略中央部分の直下までの親指の裏側部分を、端部2P3の、上記一端側部と上記他端側部との間の、略中央部に押し当てることが出来る。
ここで、図3は、参考例として、図1の包丁10の、卓刀法による持ち方の一例を模式的に示す図であり、部分的に拡大化された包丁10の側面図に該当している。図10に示される様に、そして、傾斜窪み部2P2及び端部2P3の上記の構成に関して既述された通り、使用者は、包丁10の使用時に、手の親指と人差し指とでハンドル部2の根元部分2Pをしっかりと握りしめ、他の3本の指でハンドル部2の把持中央部2P1を握りしめることが出来、以って、刃1Aの根元部1AE,1AEPを確実に且つ安定して支持することが出来る。尚、人差し指の根元部分2Pへの当て方としては、図示したもの以外の当て方も有り、例えば、手の人差し指を根元部分2Pの端部2P3側へ当接して親指と共に根元部分2Pを支持することも可能である。この様に、包丁10のハンドル部2の上記構造は、使用者が包丁を握って調理する場合に、プロの調理師が包丁を握るときの理想的な持ち位置へ、使用者を自然に誘導する形状を有している。使用者は、包丁10のハンドル部2の根元部分2Pを、その手の親指と人差し指とで自然にしっかりと握りしめて持つことで、正にプロ技と同等な技巧を容易に駆使して、より容易に調理をし、料理を楽しむことが可能となる。
又、使用者は、「支柱法」の持ち方で以って、図1の包丁10を持つことが出来る。この場合にも、使用者は、手の人差し指を刃1Aの背に沿わせて乗せつつ、手の親指を、理想的な持ち位置である、ハンドル部2の根元部分2Pに押し当ててハンドル部2の根元部分2Pをしっかりと支持することが出来、以って、「支柱法」での調理を容易にすることが出来る。
又、使用者は、スジ切り等のときの持ち方である「全握法」の持ち方で以って、図1の包丁10を持って料理をすることも出来る。この場合には、使用者は、包丁10のハンドル部2の把持中央部2P1を全体的にしっかりと握りしめて、食材に対してスジ切り等の切断を確実に行うことが出来る。
(変形例)
本考案に係る包丁に用いられる刃は、両刃のものでも良いし、又は、片刃のものでも良い。
本考案に係る包丁に用いられる刃は、両刃のものでも良いし、又は、片刃のものでも良い。
又、ハンドル部の根元部分の傾斜窪み部は、ハンドル部の一方側にのみ設けられていても良い。この場合には、使用者の手の人差し指は、ハンドル部の他方側の略平坦な根元部分の面を握ることとなるが、その場合でも、使用者の手の親指は、ハンドル部の一方側の湾曲した傾斜窪み部及び端部をなお押し当てることが出来、使用者のハンドル部の持ち位置を理想的な持ち位置へ誘導することは可能である。
又、刃の根元部の内で上側角部及び上側角部の周辺部より成る部分がそこに嵌合されている非貫通開口部は、ハンドル部の根元部分の端部にのみ配設されていても良い。
(付記)
以上、本考案の実施の形態を詳細に開示し記述したが、以上の記述は本考案の適用可能な局面を例示したものであって、本考案はこれに限定されるものではない。即ち、記述した局面に対する様々な修正及び/又は変形例を、この考案の範囲から逸脱することの無い範囲内で考えることが可能である。
以上、本考案の実施の形態を詳細に開示し記述したが、以上の記述は本考案の適用可能な局面を例示したものであって、本考案はこれに限定されるものではない。即ち、記述した局面に対する様々な修正及び/又は変形例を、この考案の範囲から逸脱することの無い範囲内で考えることが可能である。
本考案は、例えば、調理用の包丁(例えば洋包丁)に適用して好適である。
10 包丁
1 刃部
1A 刃
1AE 刃の根元部
1 刃部
1A 刃
1AE 刃の根元部
1AEP 根元部の内で嵌合されている部分
1AA 刃のアゴ
2 ハンドル部
2P1 ハンドル部の把持中央部
2P ハンドル部の根元部分
2P2 根元部分の傾斜窪み部
2P3 根元部分の端部
2P3H 端部の非貫通開口部
1AA 刃のアゴ
2 ハンドル部
2P1 ハンドル部の把持中央部
2P ハンドル部の根元部分
2P2 根元部分の傾斜窪み部
2P3 根元部分の端部
2P3H 端部の非貫通開口部
Claims (3)
- 手で把持されるハンドル部と、
刃を備え、前記ハンドル部に結合された刃部と
を備える包丁であって、
前記ハンドル部の内で前記刃部の前記刃の根元部に結合する根元部分は、
前記ハンドル部の長手方向に前記刃の前記根元部に向けて、凹状に湾曲しつつ延在すると共に、更に連続的に凸状に湾曲して延在する、前記包丁の使用時に使用者の手の親指が当接する傾斜窪み部と、
前記傾斜窪み部に連続的に繋がっており、前記刃の前記根元部の内で上側角部及び前記上側角部の周辺部より成る部分が嵌合されている非貫通開口部を有する端部と
を備えることを特徴とする、包丁。 - 請求項1に記載の包丁であって、
前記刃部の前記刃は、
ステンレスと、
前記ステンレスで挟持されたモリブデン・バナジウム鋼と
より成ることを特徴とする、包丁。 - 請求項1又は2に記載の包丁であって、
前記刃のアゴを成す前記刃の前記根元部の下側角部、及び、前記下側角部の周辺部より成るアゴ部には、刃付けが施されていない
ことを特徴とする、包丁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000310U JP3196875U (ja) | 2015-01-27 | 2015-01-27 | 包丁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015000310U JP3196875U (ja) | 2015-01-27 | 2015-01-27 | 包丁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3196875U true JP3196875U (ja) | 2015-04-09 |
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ID=52986492
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JP2015000310U Expired - Fee Related JP3196875U (ja) | 2015-01-27 | 2015-01-27 | 包丁 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3196875U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016154340A1 (en) * | 2015-03-23 | 2016-09-29 | Nextgen Knives, Llc | Customizable and ergonomic handle |
-
2015
- 2015-01-27 JP JP2015000310U patent/JP3196875U/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2016154340A1 (en) * | 2015-03-23 | 2016-09-29 | Nextgen Knives, Llc | Customizable and ergonomic handle |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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