JP3167997B2 - 容器移送装置 - Google Patents
容器移送装置Info
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/35—Adaptations of conveying apparatus for transporting cigarettes from making machine to packaging machine
- A24C5/352—Adaptations of conveying apparatus for transporting cigarettes from making machine to packaging machine using containers, i.e. boats
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- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、空容器および満容器のためのそれぞれ上下
に棚段の様式で設けられている容器ステーション内に容
器充填機構と容器荷空け機構並びにこれらの容器ステー
ション間を互いに結合していてかつ容器を収受および供
給する移送手段を備えた、物品流から取出された棒状物
品で容器を充填するための上記容器充填機構と物品を物
品流に戻すために容器を荷空けするための上記容器荷空
け機構との間で容器を交換するためのたばこ加工産業に
おける容器移送装置に関する。
に棚段の様式で設けられている容器ステーション内に容
器充填機構と容器荷空け機構並びにこれらの容器ステー
ション間を互いに結合していてかつ容器を収受および供
給する移送手段を備えた、物品流から取出された棒状物
品で容器を充填するための上記容器充填機構と物品を物
品流に戻すために容器を荷空けするための上記容器荷空
け機構との間で容器を交換するためのたばこ加工産業に
おける容器移送装置に関する。
たばこ加工産業における棒状の物品とは、たばこロッ
ド、フイルタロッド、フイルタシガレット、シガリロ等
を称する。しかし、本発明との関連にあっては、たばこ
加工産業における棒状の物品とは、特に軸線方向で非対
称的に形成された即ち先ず挙げられるのはフイルタシガ
レット、製造刻印を付したたばこロッド、フイルタ或い
は吸い口を備えた葉巻シガリロ等を称する。以下の本発
明の記述にあっては、説明を簡略化するためにシガレッ
トを例にとって説明を行っているが、ここにあげた他の
種類の棒状の物品を除外するものではない。
ド、フイルタロッド、フイルタシガレット、シガリロ等
を称する。しかし、本発明との関連にあっては、たばこ
加工産業における棒状の物品とは、特に軸線方向で非対
称的に形成された即ち先ず挙げられるのはフイルタシガ
レット、製造刻印を付したたばこロッド、フイルタ或い
は吸い口を備えた葉巻シガリロ等を称する。以下の本発
明の記述にあっては、説明を簡略化するためにシガレッ
トを例にとって説明を行っているが、ここにあげた他の
種類の棒状の物品を除外するものではない。
現代的なシガレット製造にあたっては、シガレット製
造機械と例えば生産されたシガレットを包装するための
包装機械或いは他の処理機械間を、シガレット製造機の
生産効率が向上してきたことに相応して、大量の物品、
即ち大量のシガレットを移送し得る移送区間を介して直
結することが益々多くなされてきている。接続されるこ
れらの機械は仕事率を異にしており、従ってこれらの機
械が直結されている場合、処理効率にアンバランスが生
じ、強いては直結ラインを解消しなければならない事態
となり、シガレット製造機の生産効率が低下してしま
う。このようなアンバランスを均衡するため、生産品
(シガレット)を一時的に貯留し、かつ機械の処理状態
に応じて収容および移送を行う、いわゆる作業緩衝シス
テムが設けられている。有効な作業緩衝システムとして
は、例えばいわゆるトレイ(一般に、シガレット製造機
で造られたシガレットおよびフイルタを一時的に貯蔵し
ておく容器で、通気性を考慮して、少なくとも一つの側
面がメッシュ状に構成されている。以下の説明において
容器と称している名称は、このトレイを指す。)の様式
の容器にシガレットを充填するためのステーションおよ
びこの容器を荷空けするためのステーションとから成
り、両作業領域において、シガレット製造の進捗の下
に、作業が連携し得るシステムである。即ち、このよう
な容器充填機構および容器荷空け機構により、シガレッ
ト製造機から製出されるシガレットは、その過剰量が移
送区間から分岐され、容器内に充填され、シガレット製
造機が製造を中断した際下流側の処理機械、例えば包装
機に処理すべきシガレットが欠乏しないように、これら
の容器から補充される。この場合、満容器は容器充填機
構から容器荷空け機構へと循環して移送され、空容器は
この容器荷空け機構から容器充填機構へと循環して戻さ
れる。
造機械と例えば生産されたシガレットを包装するための
包装機械或いは他の処理機械間を、シガレット製造機の
生産効率が向上してきたことに相応して、大量の物品、
即ち大量のシガレットを移送し得る移送区間を介して直
結することが益々多くなされてきている。接続されるこ
れらの機械は仕事率を異にしており、従ってこれらの機
械が直結されている場合、処理効率にアンバランスが生
じ、強いては直結ラインを解消しなければならない事態
となり、シガレット製造機の生産効率が低下してしま
う。このようなアンバランスを均衡するため、生産品
(シガレット)を一時的に貯留し、かつ機械の処理状態
に応じて収容および移送を行う、いわゆる作業緩衝シス
テムが設けられている。有効な作業緩衝システムとして
は、例えばいわゆるトレイ(一般に、シガレット製造機
で造られたシガレットおよびフイルタを一時的に貯蔵し
ておく容器で、通気性を考慮して、少なくとも一つの側
面がメッシュ状に構成されている。以下の説明において
容器と称している名称は、このトレイを指す。)の様式
の容器にシガレットを充填するためのステーションおよ
びこの容器を荷空けするためのステーションとから成
り、両作業領域において、シガレット製造の進捗の下
に、作業が連携し得るシステムである。即ち、このよう
な容器充填機構および容器荷空け機構により、シガレッ
ト製造機から製出されるシガレットは、その過剰量が移
送区間から分岐され、容器内に充填され、シガレット製
造機が製造を中断した際下流側の処理機械、例えば包装
機に処理すべきシガレットが欠乏しないように、これら
の容器から補充される。この場合、満容器は容器充填機
構から容器荷空け機構へと循環して移送され、空容器は
この容器荷空け機構から容器充填機構へと循環して戻さ
れる。
本発明の根底をなす課題は、上記のような作業緩衝シ
ステムにおける容器移送装置にあって、この容器移送装
置により、その充填機構により物品が充填された容器を
移送する際の作業効率と機能信頼性を、充填された物品
を傷めることなく増大させることである。即ち、たばこ
加工産業における一連の作業行程にあって、果断のない
作業を保証するように上記容器移送装置を構成すること
である。
ステムにおける容器移送装置にあって、この容器移送装
置により、その充填機構により物品が充填された容器を
移送する際の作業効率と機能信頼性を、充填された物品
を傷めることなく増大させることである。即ち、たばこ
加工産業における一連の作業行程にあって、果断のない
作業を保証するように上記容器移送装置を構成すること
である。
上記の課題は本発明により、容器充填装置と容器荷空
け装置とがそれらに所属する容器ステーションと共に容
器を平行に整向された状態で収容するユニットとして、
容器充填装置と容器荷空け装置の空の容器のための容器
ステーションと充填された容器のための容器ステーショ
ンが上方から下方へと交互に上下に塔状に設けられてい
ることによって解決される。
け装置とがそれらに所属する容器ステーションと共に容
器を平行に整向された状態で収容するユニットとして、
容器充填装置と容器荷空け装置の空の容器のための容器
ステーションと充填された容器のための容器ステーショ
ンが上方から下方へと交互に上下に塔状に設けられてい
ることによって解決される。
上記のような構成により空容器および満容器のための
比較的短い移送路が形成される。
比較的短い移送路が形成される。
上記のような構成に即応して、本発明による他の構成
にあっては、引渡し手段は荷つの棚段様式で上下に設け
られた段内に空の容器と充填した容器を同時に交換する
ための有効な容器収容装置を備えている。
にあっては、引渡し手段は荷つの棚段様式で上下に設け
られた段内に空の容器と充填した容器を同時に交換する
ための有効な容器収容装置を備えている。
容器ステーション間の容器交換は、本発明の他の構成
により、引渡し手段が回転塔として形成されており、こ
の回転塔は旋回駆動機構を備えていてかつ容器収容装置
のために昇降駆動機構を備えている。これにより交換は
最も短い、直接的な作業道程で行われる。
により、引渡し手段が回転塔として形成されており、こ
の回転塔は旋回駆動機構を備えていてかつ容器収容装置
のために昇降駆動機構を備えている。これにより交換は
最も短い、直接的な作業道程で行われる。
容器荷空けの際行われる物品の配向を変えるため、本
発明の他の構成により、容器収容装置は回転駆動機構に
より物品の長さに対して横方向で指向している垂直な軸
線を中心にして大体180゜旋回可能であるように構成さ
れている。移行手段のこの互いに無関係な駆動機構によ
り、容器は容器ステーションの領域内でのその都度の把
持位置および引渡し位置或いは引取り位置からの旋回離
脱の間、同時にかつ運動重塁されてその都度の所望の移
送面上に持上げられかつ降下され、その際その配向を変
えることが可能となる。
発明の他の構成により、容器収容装置は回転駆動機構に
より物品の長さに対して横方向で指向している垂直な軸
線を中心にして大体180゜旋回可能であるように構成さ
れている。移行手段のこの互いに無関係な駆動機構によ
り、容器は容器ステーションの領域内でのその都度の把
持位置および引渡し位置或いは引取り位置からの旋回離
脱の間、同時にかつ運動重塁されてその都度の所望の移
送面上に持上げられかつ降下され、その際その配向を変
えることが可能となる。
多数の互いに重塁した移行運動の際、物品を確実に容
器内に保持するため、更に本発明による構成により、容
器収容装置が傾倒駆動機構により、この容器収容装置の
上側を通る水平軸を中心にして垂直面に対して傾斜した
位置に調節移動可能であるように構成されている。この
調節可能性により物品は一方では確実に容器背壁に沿っ
て保持され、従って滑落は阻止され、他方容器が反対方
向に整向された状態では場合によっては容器荷空け後こ
の容器内に残っている個々の物品が放躑される。
器内に保持するため、更に本発明による構成により、容
器収容装置が傾倒駆動機構により、この容器収容装置の
上側を通る水平軸を中心にして垂直面に対して傾斜した
位置に調節移動可能であるように構成されている。この
調節可能性により物品は一方では確実に容器背壁に沿っ
て保持され、従って滑落は阻止され、他方容器が反対方
向に整向された状態では場合によっては容器荷空け後こ
の容器内に残っている個々の物品が放躑される。
個々の容器ステーション間の狭いスペースでの確実な
容器交換は、本発明による他の有利な構成により、容器
収容装置が掴み駆動機構により容器をその幅広側から幅
狭側に沿って掴み作用を行うトングを備えており、この
トングは容器を把持する平行なグリパとして形成されて
いる。
容器交換は、本発明による他の有利な構成により、容器
収容装置が掴み駆動機構により容器をその幅広側から幅
狭側に沿って掴み作用を行うトングを備えており、この
トングは容器を把持する平行なグリパとして形成されて
いる。
移送システムの柔軟な適応性を高めるのに引渡し手段
の旋回駆動機構を更に利用するため、本発明による他の
構成により、引渡し手段は容器充填装置と容器荷空け装
置の容器ステーションと充填したおよび空の容器のため
に別個の二階層の貯蔵ステーションとの間に設けられて
いる。
の旋回駆動機構を更に利用するため、本発明による他の
構成により、引渡し手段は容器充填装置と容器荷空け装
置の容器ステーションと充填したおよび空の容器のため
に別個の二階層の貯蔵ステーションとの間に設けられて
いる。
貯蔵ステーションの最適な利用および移送システム内
への最適な組込みのため、この貯蔵ステーションは一方
では引渡し手段との個別容器交換が行われるように、他
方では二階層の容器車とのブロック毎の容器交換が行わ
れるように設けられている。この場合、更に本発明によ
る構成により、容器車が移動して貯蔵ステーションのブ
ロック毎の容器交換領域内に入込み可能であり、かつブ
ロック毎の容器交換の昇降手段により荷空けおよび積載
可能である。
への最適な組込みのため、この貯蔵ステーションは一方
では引渡し手段との個別容器交換が行われるように、他
方では二階層の容器車とのブロック毎の容器交換が行わ
れるように設けられている。この場合、更に本発明によ
る構成により、容器車が移動して貯蔵ステーションのブ
ロック毎の容器交換領域内に入込み可能であり、かつブ
ロック毎の容器交換の昇降手段により荷空けおよび積載
可能である。
本発明により得られる利点は、冒頭に記載した様式の
容器移送装置にあって、場所をとらない構造様式の機素
の組合わせにより、個々の容器ステーション間の狭い空
間での直接的な容器交換が可能となることである。また
短い引渡し道程は移行速度の低減を許容し、緩慢な加速
および遅延、従って物品を傷めることのない物品の取扱
いを可能にする。この構成の結果、総じて本発明による
容器移送装置の故障発生が僅かとなる。
容器移送装置にあって、場所をとらない構造様式の機素
の組合わせにより、個々の容器ステーション間の狭い空
間での直接的な容器交換が可能となることである。また
短い引渡し道程は移行速度の低減を許容し、緩慢な加速
および遅延、従って物品を傷めることのない物品の取扱
いを可能にする。この構成の結果、総じて本発明による
容器移送装置の故障発生が僅かとなる。
以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明を
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1図から第4図に図示した容器移送装置は、第2図
に図示したシガレット製造機1、フイルタ装着機2並び
に図示しなかった包装ユニットとから成る、フイルタシ
ガレット製造および包装のための製造ラインにまとめら
れている。この容器移送装置は、製造機と包装機間の生
産効率の差を均衡するために、フイルタシガレットを物
品流4から取出すためのいわゆるトレイ充填装置の様式
の容器充填装置3、取出されたフイルタシガレットを物
品流4に戻すいわゆる容器荷空け装置6の様式の容器荷
空け装置並びに場合によってはいわゆるトレイの様式の
容器8を中間で貯蔵するための付加的な貯蔵ステーショ
ン7および満容器と空容器を取扱うための引渡し手段9
から成る作業緩衝システムを備えている。
に図示したシガレット製造機1、フイルタ装着機2並び
に図示しなかった包装ユニットとから成る、フイルタシ
ガレット製造および包装のための製造ラインにまとめら
れている。この容器移送装置は、製造機と包装機間の生
産効率の差を均衡するために、フイルタシガレットを物
品流4から取出すためのいわゆるトレイ充填装置の様式
の容器充填装置3、取出されたフイルタシガレットを物
品流4に戻すいわゆる容器荷空け装置6の様式の容器荷
空け装置並びに場合によってはいわゆるトレイの様式の
容器8を中間で貯蔵するための付加的な貯蔵ステーショ
ン7および満容器と空容器を取扱うための引渡し手段9
から成る作業緩衝システムを備えている。
容器充填装置3、容器荷空け装置6並びに貯蔵ステー
ション7から成る上記ユニットは容器8を貯蔵するため
に、公知様式で棚段状に上下に重なり合って設けられて
いるプラットフオームを備えており、これらのプラット
フオームのうち上方のプラットフオームはいわゆる空容
器ステーション11として、下方のプラットフオームはい
ゆる満容器ステーション12として形成されている。容器
充填装置3、容器荷空け装置6および貯蔵ステーション
7の空容器ステーション11と満容器ステーション12内に
おいて容器8はコンベヤベルト13上に載っており、この
コンベヤベルトは容器充填装置3と容器荷空け装置6の
満容器ステーション12内で移送方向(矢印14と16方向)
で下方へと傾斜している。
ション7から成る上記ユニットは容器8を貯蔵するため
に、公知様式で棚段状に上下に重なり合って設けられて
いるプラットフオームを備えており、これらのプラット
フオームのうち上方のプラットフオームはいわゆる空容
器ステーション11として、下方のプラットフオームはい
ゆる満容器ステーション12として形成されている。容器
充填装置3、容器荷空け装置6および貯蔵ステーション
7の空容器ステーション11と満容器ステーション12内に
おいて容器8はコンベヤベルト13上に載っており、この
コンベヤベルトは容器充填装置3と容器荷空け装置6の
満容器ステーション12内で移送方向(矢印14と16方向)
で下方へと傾斜している。
容器充填装置3と容器荷空け装置6は所属する空容器
ステーション11と満容器ステーション12と共に塔様の構
造様式でかつ平行に整向されて互いに重なりあって設け
られており、他方付加的な貯蔵ステーション7はこれら
に対して90゜の角度で指向している。
ステーション11と満容器ステーション12と共に塔様の構
造様式でかつ平行に整向されて互いに重なりあって設け
られており、他方付加的な貯蔵ステーション7はこれら
に対して90゜の角度で指向している。
第5図により貯蔵ステーション7の重なり合って設け
られている容器ステーション11と12の前端部は容器8を
個別に引渡しかつ個別に引取るために働き、他方貯蔵ス
テーション7の後端部では容器車17による容器のブロッ
ク毎の交換が行われる。即ち、貯蔵ステーション7と容
器車17間でその都度全空容器ブロック18と満容器ブロッ
ク20の交換が行われる。この目的のため容器車17は貯蔵
ステーション7内に走入する。この場合この貯蔵ステー
ションのコンベヤベルト13は矢印19の方向で持上り、矢
印21の方向で降下し、空容器ブロック18を引取り、満容
器ブロック20を容器車17上に降ろして積載する。
られている容器ステーション11と12の前端部は容器8を
個別に引渡しかつ個別に引取るために働き、他方貯蔵ス
テーション7の後端部では容器車17による容器のブロッ
ク毎の交換が行われる。即ち、貯蔵ステーション7と容
器車17間でその都度全空容器ブロック18と満容器ブロッ
ク20の交換が行われる。この目的のため容器車17は貯蔵
ステーション7内に走入する。この場合この貯蔵ステー
ションのコンベヤベルト13は矢印19の方向で持上り、矢
印21の方向で降下し、空容器ブロック18を引取り、満容
器ブロック20を容器車17上に降ろして積載する。
容器充填装置3の容器ステーション11と12と容器荷空
け装置6の容器ステーション11と12間の容器交換を互い
に、並びに容器充填装置3と容器荷空け装置6の上記の
容器ステーション11と12と貯蔵ステーション7の相応す
る容器ステーション11と12間の容器交換を保証するた
め、引渡し手段9が回転塔22として形成されている。こ
の回転塔は旋回駆動機構23により垂直な軸24を中心にし
て旋回可能であり、重なり合って棚段様式の容器ステー
ション11と12から間隔をもって容器収納部26を備えてい
る。この容器収納部は第3b図における二方向矢印27の方
向で持上げ駆動機構28でそれぞれ容器荷空け装置6の上
方の容器ステーション11と12の水準まで持上げられ、お
よび容器充填装置の下方の容器ステーション11と12の水
準まで降下され、この場合相前後してそれぞれ上方の容
器収容部26が空の容器を、下方の容器収容部26が満容器
8を移送する。これらの容器収容部26は更に一緒に回転
駆動機構29により垂直な軸を中心にして二方向矢印31の
方向で180゜往復回動し、傾倒駆動機構33により第2図
に示す二方向矢印35の方向で上方の水平な軸32を中心に
して傾倒されて垂直に対して傾倒した位置にもたらされ
る。この異なった位置駆動の目的は作動態様の説明と併
せて詳しく説明する。
け装置6の容器ステーション11と12間の容器交換を互い
に、並びに容器充填装置3と容器荷空け装置6の上記の
容器ステーション11と12と貯蔵ステーション7の相応す
る容器ステーション11と12間の容器交換を保証するた
め、引渡し手段9が回転塔22として形成されている。こ
の回転塔は旋回駆動機構23により垂直な軸24を中心にし
て旋回可能であり、重なり合って棚段様式の容器ステー
ション11と12から間隔をもって容器収納部26を備えてい
る。この容器収納部は第3b図における二方向矢印27の方
向で持上げ駆動機構28でそれぞれ容器荷空け装置6の上
方の容器ステーション11と12の水準まで持上げられ、お
よび容器充填装置の下方の容器ステーション11と12の水
準まで降下され、この場合相前後してそれぞれ上方の容
器収容部26が空の容器を、下方の容器収容部26が満容器
8を移送する。これらの容器収容部26は更に一緒に回転
駆動機構29により垂直な軸を中心にして二方向矢印31の
方向で180゜往復回動し、傾倒駆動機構33により第2図
に示す二方向矢印35の方向で上方の水平な軸32を中心に
して傾倒されて垂直に対して傾倒した位置にもたらされ
る。この異なった位置駆動の目的は作動態様の説明と併
せて詳しく説明する。
容器8をその幅広側で収容し、かつその幅狭側で把持
するため、容器収容部26は平行な把持機構として形成さ
れたトング34を備えており、これらのトングは案内ブッ
シュ36により二方向矢印37の方向で軸32上を摺動可能で
あり、把持駆動機構38により容器8を側方で把持し、か
つ下方で支持する。
するため、容器収容部26は平行な把持機構として形成さ
れたトング34を備えており、これらのトングは案内ブッ
シュ36により二方向矢印37の方向で軸32上を摺動可能で
あり、把持駆動機構38により容器8を側方で把持し、か
つ下方で支持する。
上記の容器荷空け装置の作動態様は以下の通りであ
る。
る。
シガレット製造ラインと包装ユニットの生産効率が均
衡している場合は、シガレットは物品流4から取出され
ず、またシガレットは物品流内に供給されない。これに
対して製造ラインの生産効率が過大になった場合、容器
8が矢印39の方向で空容器ステーション11の水準から満
容器ステーション12の水準へと降下されることにより、
容器充填装置3によりシガレットが量流として物品流4
から分岐される。このシガレットの取出しは容器充填装
置3の空容器ステーション11と満容器ステーション12の
貯蔵能力に応じて或る時間の間接続される。
衡している場合は、シガレットは物品流4から取出され
ず、またシガレットは物品流内に供給されない。これに
対して製造ラインの生産効率が過大になった場合、容器
8が矢印39の方向で空容器ステーション11の水準から満
容器ステーション12の水準へと降下されることにより、
容器充填装置3によりシガレットが量流として物品流4
から分岐される。このシガレットの取出しは容器充填装
置3の空容器ステーション11と満容器ステーション12の
貯蔵能力に応じて或る時間の間接続される。
包装ユニットが生産効率が過大になった場合、同様に
公知の方法によりシガレットは、容器荷空け装置6の満
容器ステーション12上にある容器8が図示していない昇
降手段により矢印41の方向で容器収容部42内に引渡され
るようにして、容器荷空け装置6より物品流4内に供給
される。容器収容部42に設けられている旋回駆動機構43
は、第1図に示すように、満容器8を二方向矢印44の方
向で第1図の物品流4の上方で逆さまにしてマガジン46
内に荷空けし、そこからシガレットは物品分岐流47の形
で主物品流4内に導入される。この場合も包装ユニット
の生産効率の過大が或る時間にわたって機構内部におい
て容器荷空け装置6によりその空容器ステーション11と
満容器ステーション12の貯蔵能力の範囲で補正される。
このような方法で荷空けされた容器8は荷方向矢印44で
旋回して戻され、フラップ48が開くので走入可能な把持
装置49により自動的に空容器ステーション11の底部コン
ベヤベルト13上に引渡される。
公知の方法によりシガレットは、容器荷空け装置6の満
容器ステーション12上にある容器8が図示していない昇
降手段により矢印41の方向で容器収容部42内に引渡され
るようにして、容器荷空け装置6より物品流4内に供給
される。容器収容部42に設けられている旋回駆動機構43
は、第1図に示すように、満容器8を二方向矢印44の方
向で第1図の物品流4の上方で逆さまにしてマガジン46
内に荷空けし、そこからシガレットは物品分岐流47の形
で主物品流4内に導入される。この場合も包装ユニット
の生産効率の過大が或る時間にわたって機構内部におい
て容器荷空け装置6によりその空容器ステーション11と
満容器ステーション12の貯蔵能力の範囲で補正される。
このような方法で荷空けされた容器8は荷方向矢印44で
旋回して戻され、フラップ48が開くので走入可能な把持
装置49により自動的に空容器ステーション11の底部コン
ベヤベルト13上に引渡される。
容器充填装置3と容器荷空け装置6の空容器ステーシ
ョン11と満容器ステーション12の貯蔵能力を長期間保証
するため、それぞれのコンベヤベルト13の端部から引渡
し手段9により容器荷空け装置6と容器充填装置3の上
方の容器ステーションと下方の容器ステーション間の満
容器とから容器の交換が以下のようにして行われる。
ョン11と満容器ステーション12の貯蔵能力を長期間保証
するため、それぞれのコンベヤベルト13の端部から引渡
し手段9により容器荷空け装置6と容器充填装置3の上
方の容器ステーションと下方の容器ステーション間の満
容器とから容器の交換が以下のようにして行われる。
回転塔22は、それぞれ同時に空容器と満容器が交換さ
れるように、即ち容器がそれぞれの容器ステーションに
与えられ、この容器ステーションから引取られるように
働く。回転塔22の両容器収容装置26は容器充填装置3の
容器ステーション11と12の高さでの下方持上り位置に存
在し、この場合両容器収容装置26の上方の容器収容装置
は既に空容器8を容器荷空け装置6の最も上方の空容器
ステーション11から下方へと移送している。回転塔22
は、容器収容装置26を担持しているジョー51が横方向に
90゜の角度でコンベヤベルト13のベルト区間内に突出
し、容器収容装置26の幅広側がトング34の掴み開口と共
にコンベヤベルト13の移送方向に面した状態に置かれる
位置を占める。把持駆動機構38が作動されることによ
り、トング34が開き、これにより空容器8は空容器ステ
ーション11のコンベヤベルト13上に降下され、コンベヤ
ベルト13が作動されることにより空容器群に並列され
る。把持駆動機構38が作動されることにより下方の容器
収容装置26のトング34が相互方向に運動させられ、この
際容器充填装置3の下方の満容器ステーション12上で準
備されている容器8をその幅狭側で把持する。容器収容
装置26の傾倒駆動機構33が作動されることにより満容器
は、第3a図に図示した傾斜位置に傾倒され、これにより
移行されている間シガレットが容器から滑落することが
ない。旋回駆動機構23が作動されることにより、回転塔
はその軸24を中心にして45゜旋回して第4図に図示した
位置に移動し、これにより容器収容装置26は一方は妨げ
られることなく180゜回転することが可能であり、他方
容器荷空け装置6の水準へと移動可能である。回転駆動
機構29により容器8が180゜回転することにより、容器
荷空け装置6が逆さまになるように旋回した際に行われ
るフイルタシガレットの転向が、予め容器が180゜旋回
することにより容器収容装置26内で補正されることによ
り、フイルタシガレットはそれらの端部が正しく整向さ
れ、その整向された状態で物品流から取出され、再び物
品流へと戻される。昇降駆動機構28が作動されることに
より、上方の空の容器収容装置26と満容器を担持してい
る下方の容器収容装置26が容器荷空け装置6の空容器ス
テーション11と満容器ステーション12のその都度の面に
持上げられる。上記の運動経過は時間が節約されるよう
に少なくとも部分的に重塁して行われる。容器荷空け装
置6の容器ステーション11と12の領域内で、回転塔22は
そのジョー15と共に旋回して再びコンベヤベルト13のベ
ルト区間内に入り、この場合一方では相応する駆動機構
の作動により、下方の満容器ステーション12から上方へ
と案内された容器8がコンベヤベルト13の傾斜位置に傾
倒して戻されて置かれ、他方では上方の容器収容装置26
により全容器8が最も上方の空容器ステーション11から
取出される。この空容器8が容器収容装置26の軸32を中
心にして傾倒することにより、場合によっては容器内に
留まって残っている、或いは固まっているフイルタシガ
レットが放躑される。ここで上記の駆動機構が作動され
ることにより、下方へと容器充填装置の空容器ステーシ
ョン11方向に戻される空容器は、容器収容装置26が180
゜回転して戻ることにより再び物品流4から分岐された
フイルタシガレットのフイルタ端部に対して正しく配向
されて容器充填装置3のコンベヤベルト13上に戻され
る。
れるように、即ち容器がそれぞれの容器ステーションに
与えられ、この容器ステーションから引取られるように
働く。回転塔22の両容器収容装置26は容器充填装置3の
容器ステーション11と12の高さでの下方持上り位置に存
在し、この場合両容器収容装置26の上方の容器収容装置
は既に空容器8を容器荷空け装置6の最も上方の空容器
ステーション11から下方へと移送している。回転塔22
は、容器収容装置26を担持しているジョー51が横方向に
90゜の角度でコンベヤベルト13のベルト区間内に突出
し、容器収容装置26の幅広側がトング34の掴み開口と共
にコンベヤベルト13の移送方向に面した状態に置かれる
位置を占める。把持駆動機構38が作動されることによ
り、トング34が開き、これにより空容器8は空容器ステ
ーション11のコンベヤベルト13上に降下され、コンベヤ
ベルト13が作動されることにより空容器群に並列され
る。把持駆動機構38が作動されることにより下方の容器
収容装置26のトング34が相互方向に運動させられ、この
際容器充填装置3の下方の満容器ステーション12上で準
備されている容器8をその幅狭側で把持する。容器収容
装置26の傾倒駆動機構33が作動されることにより満容器
は、第3a図に図示した傾斜位置に傾倒され、これにより
移行されている間シガレットが容器から滑落することが
ない。旋回駆動機構23が作動されることにより、回転塔
はその軸24を中心にして45゜旋回して第4図に図示した
位置に移動し、これにより容器収容装置26は一方は妨げ
られることなく180゜回転することが可能であり、他方
容器荷空け装置6の水準へと移動可能である。回転駆動
機構29により容器8が180゜回転することにより、容器
荷空け装置6が逆さまになるように旋回した際に行われ
るフイルタシガレットの転向が、予め容器が180゜旋回
することにより容器収容装置26内で補正されることによ
り、フイルタシガレットはそれらの端部が正しく整向さ
れ、その整向された状態で物品流から取出され、再び物
品流へと戻される。昇降駆動機構28が作動されることに
より、上方の空の容器収容装置26と満容器を担持してい
る下方の容器収容装置26が容器荷空け装置6の空容器ス
テーション11と満容器ステーション12のその都度の面に
持上げられる。上記の運動経過は時間が節約されるよう
に少なくとも部分的に重塁して行われる。容器荷空け装
置6の容器ステーション11と12の領域内で、回転塔22は
そのジョー15と共に旋回して再びコンベヤベルト13のベ
ルト区間内に入り、この場合一方では相応する駆動機構
の作動により、下方の満容器ステーション12から上方へ
と案内された容器8がコンベヤベルト13の傾斜位置に傾
倒して戻されて置かれ、他方では上方の容器収容装置26
により全容器8が最も上方の空容器ステーション11から
取出される。この空容器8が容器収容装置26の軸32を中
心にして傾倒することにより、場合によっては容器内に
留まって残っている、或いは固まっているフイルタシガ
レットが放躑される。ここで上記の駆動機構が作動され
ることにより、下方へと容器充填装置の空容器ステーシ
ョン11方向に戻される空容器は、容器収容装置26が180
゜回転して戻ることにより再び物品流4から分岐された
フイルタシガレットのフイルタ端部に対して正しく配向
されて容器充填装置3のコンベヤベルト13上に戻され
る。
一方では容器充填装置3と容器荷空け装置6の容器ス
テーション間で、他方では上記ステーションと外方の貯
蔵ステーション7間での容器交換の際、回転塔22はその
軸24を中心にしてその都度90゜旋回してこれらのステー
ション間を往復し、その間容器収容装置26の残りの重塁
する運動が行われる。
テーション間で、他方では上記ステーションと外方の貯
蔵ステーション7間での容器交換の際、回転塔22はその
軸24を中心にしてその都度90゜旋回してこれらのステー
ション間を往復し、その間容器収容装置26の残りの重塁
する運動が行われる。
第1図は本発明による容器充填装置と容器荷空け装置の
棚段の様式で重ねて設けられている満容器ステーション
と空容器ステーションの正面図、 第2図は製造システムにまとめられた容器移送システム
の透視全体図、 第3a図は第1図による容器移送システムの側面図、 第3b図は引渡し手段の側面図、 第4図は付加的な貯蔵装置とまとめられた容器移送シス
テムの平面図、 第5図は付加的な貯蔵装置の特別な実施例の側面図。 図中符号は、 1……シガレット製造機 2……フイルタ装着機 3……容器充填装置 4……物品流 6……容器荷空け装置 7……補助貯蔵装置 8……容器 9……引渡し手段 11,12……容器ステーション 13……コンベヤベルト 17……容器供給部、22……回転塔 23……旋回駆動機構 26……容器収容装置 28……昇降駆動機構 29……回転駆動機構 32……水平軸 33……傾倒駆動機構 34……トング 38……把持駆動機構 46……マガジン 47……物品分岐流 49……把持装置。
棚段の様式で重ねて設けられている満容器ステーション
と空容器ステーションの正面図、 第2図は製造システムにまとめられた容器移送システム
の透視全体図、 第3a図は第1図による容器移送システムの側面図、 第3b図は引渡し手段の側面図、 第4図は付加的な貯蔵装置とまとめられた容器移送シス
テムの平面図、 第5図は付加的な貯蔵装置の特別な実施例の側面図。 図中符号は、 1……シガレット製造機 2……フイルタ装着機 3……容器充填装置 4……物品流 6……容器荷空け装置 7……補助貯蔵装置 8……容器 9……引渡し手段 11,12……容器ステーション 13……コンベヤベルト 17……容器供給部、22……回転塔 23……旋回駆動機構 26……容器収容装置 28……昇降駆動機構 29……回転駆動機構 32……水平軸 33……傾倒駆動機構 34……トング 38……把持駆動機構 46……マガジン 47……物品分岐流 49……把持装置。
フロントページの続き (72)発明者 アンデレアス・リンケ ドイツ連邦共和国、バート・オルデスロ エ、シヤン ツエンバルク、2 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A24C 5/352
Claims (10)
- 【請求項1】空容器および満容器のためのそれぞれ上下
に棚段の様式で設けられている容器ステーション内に容
器充填機構と容器荷空け機構並びにこれらの容器ステー
ション間を互いに結合していてかつ容器を収受および供
給する移送手段を備えた、物品流から取出された棒状物
品で容器を充填するための上記容器充填機構と物品を物
品流に戻すために容器を荷空けするための上記容器荷空
け機構との間で容器を交換するためのたばこ加工産業に
おける容器移送装置において、容器充填装置(3)と容
器荷空け装置(6)とがそれらに所属する容器ステーシ
ョン(11,12)と共に容器(8)を平行に整向された状
態で収容するユニットとして、容器充填装置(3)と容
器荷空け装置(6)の空の容器(8)のための容器ステ
ーション(11)と充填された容器(8)のための容器ス
テーション(12)が上方から下方へと交互に上下に塔状
に設けられていることを特徴とする容器移送装置。 - 【請求項2】引渡し手段(9)が二つの上下に棚段の様
式で設けられた段内に空の容器と充填した容器(8)を
同時に交換するための容器収容装置(26)を備えている
ことを特徴とする請求項1に記載の容器移送装置。 - 【請求項3】引渡し手段(9)が回転塔(22)として形
成されており、この回転塔が旋回駆動機構(23)を備え
ていてかつ容器収容装置(26)のために昇降駆動機構
(28)を備えていることを特徴とする請求項1或いは2
に記載の容器移送装置。 - 【請求項4】容器収容装置(26)が回転駆動機構(29)
により物品の長辺に対して横方向で指向している垂直な
軸を中心にして大体180゜旋回可能であるように構成さ
れていることを特徴とする請求項1から3までのいずれ
か一つに記載の容器移送装置。 - 【請求項5】容器収容装置(26)が傾倒駆動機構(33)
により、この容器収容装置(26)の上側を通る水平軸
(32)を中心にして垂直面に対して傾斜した位置に調節
移動可能であることを特徴とする請求項1から4までの
いずれか一つに記載の容器移送装置。 - 【請求項6】容器収容装置(26)が掴み駆動機構(38)
により容器(8)をその幅広側から幅狭側に沿って掴み
作用を行うトング(34)を備えていることを特徴しする
請求項1から5までのいずれか一つに記載の容器移送装
置。 - 【請求項7】トング(34)が容器(8)を把持している
平行なグリパとして形成されている、請求項1から6ま
でのいずれか一つに記載の容器移送装置。 - 【請求項8】引渡し手段(9)が容器充填装置(3)と
容器荷空け装置(6)の容器ステーション(11,12)と
充填したおよび空の容器(8)のための別個の二階層の
貯蔵ステーション(7)との間に設けられていることを
特徴とする請求項1から7までのいずれか一つに記載の
容器移送装置。 - 【請求項9】貯蔵ステーション(7)が一方では引渡し
手段(9)と個別容器交換が、他方では二階層の容器車
(17)とのブロック毎の容器交換が行われるように構成
されていることを特徴とする請求項1から8までのいず
れか一つに記載の容器移送装置。 - 【請求項10】容器車(17)が移動して貯蔵ステーショ
ン(7)のブロック毎の容器交換ステーション内に入込
み可能であり、かつブロック毎の容器交換ステーション
の昇降手段により荷空けおよび積載可能であるように構
成されている、請求項1から9までのいずれか一つに記
載の容器移送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3917097A DE3917097C2 (de) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | Behälterfördervorrichtung |
DE3917097.7 | 1989-05-26 |
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP3167997B2 (ja) |
DE (1) | DE3917097C2 (ja) |
GB (1) | GB2232949B (ja) |
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DE4305464A1 (de) * | 1993-02-23 | 1994-08-25 | Focke & Co | Einrichtung zum Transport und zur Bevorratung von Zigaretten |
DE4404902C2 (de) * | 1994-02-16 | 2002-04-11 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren und Einrichtung zur Handhabung von Zigarettenschragen aufnehmenden Containern |
DE19622995A1 (de) * | 1996-06-08 | 1997-12-11 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Handhabung von Zigarettenschragen |
DE19756138B4 (de) * | 1997-12-17 | 2005-12-29 | Hauni Maschinenbau Ag | Förderanordnung zum Fördern von stabförmigen Artikeln der tabakverarbeitenden Industrie |
DE19825425A1 (de) * | 1998-06-06 | 1999-12-09 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Entleeren von mit Schüttgut, insbesondere Schnittabak gefüllten Kartons |
DE19959061A1 (de) | 1999-12-08 | 2001-06-13 | Hauni Maschinenbau Ag | Verfahren zum Fördern von stabförmigen Artikeln und Behälterfördervorrichtung |
DE10355876A1 (de) | 2003-11-25 | 2005-07-28 | Hauni Maschinenbau Ag | Anordnung zum Befüllen und/oder Entleeren von mit Artikeln gefüllten und/oder zu befüllenden Behältern sowie Handhabungsvorrichtung zum Transportieren der Behälter |
DE102004055629A1 (de) * | 2004-11-12 | 2006-05-24 | Hauni Maschinenbau Ag | Vorrichtung und Verfahren zum aufeinanderfolgenden Entleeren von mit Artikeln gefüllten Behältern |
ITBO20050449A1 (it) * | 2005-07-04 | 2007-01-05 | Gd Spa | Metodo ed apparecchiatura per la movimentazione ed il trasferimento a lotti di articoli da fumo |
ITBO20050450A1 (it) * | 2005-07-04 | 2007-01-05 | Gd Spa | Metodo ed apparecchiatura per la movimentazione ed il trasferimento a lotti di articoli da fumo |
DE102007047562A1 (de) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Hauni Maschinenbau Ag | Handhabungsvorrichtung zum Handhaben von Schragen sowie Anordnung und Verfahren zum Entleeren von Schragen |
DE102008027636A1 (de) * | 2008-06-07 | 2009-12-10 | Hauni Maschinenbau Ag | Vorrichtung und Verfahren zum aufeinander folgenden Entleeren von mit stabförmigen Produkten gefüllten Behältern |
JP5868867B2 (ja) | 2009-12-10 | 2016-02-24 | 株式会社日健総本社 | 乾癬治療の方法 |
DE102011054310A1 (de) * | 2011-10-07 | 2013-04-11 | Hauni Maschinenbau Ag | Anordnung zum Herstellen, Speichern und Transportieren von Produkten der Tabak verarbeitenden Industrie |
CN103144105A (zh) * | 2013-03-11 | 2013-06-12 | 湘潭大学 | 一种钢轮装配机械手 |
CN106314880A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-01-11 | 河南施普盈科技有限公司 | 一种烟盒条自动输送缓存设备及方法 |
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DE1939395C3 (de) * | 1969-08-02 | 1978-11-30 | Hauni-Werke Koerber & Co Kg, 2050 Hamburg | Magazinfülleinrichtung für Zigaretten weiterverarbeitende Maschinen |
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GB2072119B (en) * | 1980-03-24 | 1984-05-10 | Gd Spa | Cigarette accumulating arrangements in a cigarette production and packaging installation |
DE3013014A1 (de) * | 1980-04-03 | 1981-10-15 | G.D S.p.A., 40100 Bologna | Einrichtung zur herstellung und verpackung von zigaretten |
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IT1188441B (it) * | 1985-03-19 | 1988-01-14 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Dispositivo per formare un filone di fibre fumabili,come tabacco |
DE3534454A1 (de) * | 1985-09-27 | 1987-04-02 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Verfahren und vorrichtung zum beleimen von bewegten umhuellungsstreifen der tabakverarbeitenden industrie |
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-
1990
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- 1990-05-17 US US07/525,078 patent/US5123798A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-24 JP JP13277090A patent/JP3167997B2/ja not_active Expired - Fee Related
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IT9020216A1 (it) | 1991-11-04 |
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