JP3161606U - 永代供養墓 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、高層建物の中央に、吹き抜けのカロートを設け、そのカロート内に納骨できる窓をカロート外壁に設ける一方、カロート内には家ごとの仕切り壁と通気可能な底面とを設け、カロート外側の床面に墓標を建立するアパート式立体墓地(特許文献1参照)や、カロート外壁にコインロッカー式納骨室を設ける一方、カロート外側の床面に共用合祀墓と礼拝用仏像とを設置する立体合祀墓(特許文献2参照)、左右に長い筐体を形成し、その内部を前後に区画し、さらに左右に複数に分割することにより、前後一組からなる納骨室を複数形成し、複数の故人の遺骨を同一の墓地又は納骨堂内に納骨する永代納骨用集合型墓石(特許文献3参照)などが提案されている。
一方、多数の遺骨を一の骨壷収容室に収容する集合墓については、上部に仏像や献花台などを、その下部に筐体を設け、筐体内に多数の骨壷を収容する骨壷収容室と、その底部に土面が露出する収骨筒とを設置した集合墓(特許文献4参照)などが提案されているが、宗教儀式との関連性が希薄になるとの趣旨から、骨壷収容室に開閉棚を設け、その棚に骨壷を載置して遺族と僧侶による宗教儀式が行われた後に、内側の固定棚に骨壷を押し入れて開閉棚を閉じ、後刻僧侶等がその骨壷を所定の場所に収納する合祀納骨堂(特許文献5参照)や、骨壷収容室内に設ける納骨棚のうちの一台を移動可能にして、骨壷収容室内の通路の確保を図りつつ、骨壷の収容効率を向上させた合祀納骨堂(特許文献6参照)も提案されている。
本考案は、上記事情に鑑み、骨壷よりもサイズの小さい収納器に遺骨の一部を収納して一定期間安置する一方、地中のカロートに遺骨を合祀することにより、より多くの遺骨を収容可能な永代供養墓を提供することを目的とする。
このように、遺骨を浄還(遺骨を粉末状にすること。以下同じ。)し、その一部を収容した収納器を棚板の複数の窪みに載置するので、同一空間内により多くの遺骨を収容できる。また、収納器は、骨壺に比べてはるかに小さいので、移動が容易である。
ここで、上記収納器は、外観が仏像であって、底面に上記遺骨を収容する空洞部分に通じる開口を有すること、上記収納器は、上記棚板の何れかの窪みに粘着テープ又は接着剤で固定されることが好ましい。
このように、底面に開口を設けておけば、浄還した遺骨の出し入れが容易であり、粘着テープ又は接着剤で棚板の窪みに固定すれば、地震などがあっても収容器が倒れない。また、外観が仏像なので、仏壇に安置しても違和感がない。
また、上記棚板は、上記外壁に沿って、コの字形に配置されることが好ましい。
このように、棚板を配置すれば、多数の収容器を載せることができる。
また、上記接合部の下部側の壁石には、棚板を載せる切欠部が形成される一方、上下の壁石の接合面には、棒状体を介して相互を固定する共通の穴が設けられていることが好ましい。
このようにすれば、地震などで壁石が崩れる恐れが少ないし、棚板も安定する。
さらに、上記棚板真下の地中には、蓋石で覆われたカロートを有することが好ましい。
このように、カロートを棚板の真下に配置すれば、狭いスペースを有効に活用できる。
ここで、本考案の永代供養墓で供養する場合には、火葬に付された故人の遺骨を浄還して、一部を収納器に収納して仏壇に安置するか、若しくは七回忌まで永代供養墓に収容して供養し、七回忌が過ぎた、上記収容器に収納された遺骨を、カロートに合祀して供養する。そして、浄還した残余の遺骨は、上記カロートに合祀することができる。
図1及び図2は、本実施形態の永代供養墓を一例として示す図であり、図1は斜め前方から見た斜視面、図2は後方から見た背面図である。
図1に示すように、本実施形態の永代供養墓1の正面及び側面には、矩形の壁石を積み上げて垂直に形成された積上外壁2と、一の縦長の壁石で形成された一枚外壁3と、積上外壁2及び一枚外壁3(以下、「外壁」と称する。)で囲われた空間の上部を覆う、天板4、天板4に立設された上石5、及び上石5に載置された笠石6と、積上外壁2の周囲に貼付された戒名板7と、階段8と、塔婆立9と、門柱10と、土台11と、花立12と、香炉13と、台座14と、蓮華台15と、観音像16と、を備えており、積上外壁2及び上石5には、自然換気のための通気口17が開いている。そして、外壁に囲われた、図に現れない室内空間には、遺骨を収納した収容器26を載せる棚板が配置されている。また、図に現れない地下には、基礎台及びカロート20が設けてあり、永代供養墓1に至る通路には、踏石18が敷かれている。
図2に示すように、本実施形態の永代供養墓1の背面には、矩形の壁石を積み上げて垂直に形成された積上外壁2と、外壁で囲われた空間の上部を覆う、天板4、天板4に立設された上石5、及び上石5に載置された笠石6と、積上外壁2の周囲に張り付けられた戒名板7と、外壁に囲われた室内空間に出入りする扉19とを備えており、積上外壁2及び上石5には、通気口17が開いている。また、地下には、基礎台及びカロート20が設けてあり、永代供養墓1に至る通路には、踏石18が敷かれている。
図に現れない室内空間には、扉19を開けて出入し、遺骨を収納した収容器26を棚板に載せたり、収容器26の遺骨をカロート20に合祀することができる。
図3に示すように、積上外壁2は、左右の積上外壁2−1と、前後の積上外壁2−2とからなる。左右の積上外壁2−1は、左右2か所に通気口17が設けられた一段目の左右の壁石31、通気口が設けられていない二段目の左右の壁石32、通気口が設けられていない三段目の左右の壁石33、中央1か所に通気口が設けられた四段目の左右の壁石34で構成されている。前後の積上外壁2−2のうち、前側は、一枚外壁3を挟んで左右それぞれに形成される一段目から四段目までの前側の壁石41〜44により構成され、後側は、扉を挟んで左右それぞれに形成される一段目から四段目までの後側の壁石56〜59と、四段目の後側の中央に壁石55とにより構成されている。そして、積上外壁2の上には、前後に分かれる天板4が載置される。天板4の中央部には矩形の開口4aがあり、開口4aの端縁4bには通気口17が設けられた前後上石5−1と、通気口17が設けられていない左右上石5−2が立設される。また、前後上石5−1及び左右上石5−2で形成された矩形の開口5aは笠石6で塞がれる。
図4に示すように、一段目の壁石は、左右の壁石31と、前側の壁石41と、後側の壁石56と、からなる。左右の壁石31は、左右2か所に通気口17が設けてある。前側の壁石41は、一枚外壁3を挟んで左右それぞれに配置される。後側の壁石56は、扉19を挟んで左右それぞれに配置される。そして、一段目の左右の壁石31それぞれの、二段目の左右の壁石32それぞれとの接合面31a、及び一段目の前側の壁石41及び後側の壁石56それぞれの、二段目の前側の壁石42及び後側の壁石57それぞれとの接合面41a、56aには、棒状体を介して二段目の左右の壁石32、前側の壁石42及び後側の壁石57と接合する共通の穴が設けられ、またそれぞれの接合面31a、41a、56aの室内側には、切欠部31b、41b、56bが形成されている。
そして、左右の壁石31の切欠部31bそれぞれと、前側の壁石41及び後側の壁石56それぞれの切欠部41b、56bには複数の窪み21を有する左右の棚板22が水平に載置されている。一方、前側の壁石41の近傍には、一段目の棚板受け24が左右の壁石31と平行に配置されている。そして、一段目の棚板受け24aと左右の壁石31の切欠部31bとにはプレーンな前側の棚板23が載置される。
本実施形態の左右の棚板22それぞれには、遺骨を収容した外観が仏像の収容器26を載せる各列14個の窪み21が三列設けてあるので、一段目の左右の棚板22には、84の収容器26を載せることができる。なお、棚板受け24に載せられた棚板23には、窪み21を設けていないが、窪み21を設けることにしてもよい。
そして、左右の壁石32の切欠部32bそれぞれと、前側の壁石42及び後側の壁石57それぞれの切欠部42b、57bには複数の窪み21を有する左右の棚板22が水平に載置されている。一方、前側の壁石42の近傍には、二段目の棚板受け24bが一段目の棚受け24aの真上に配置され、二段目の棚板受け24bと左右の壁石32の切欠部32bとには、複数の窪み21を有する前側の棚板25が水平に載置されている。
本実施形態の左右の棚板22それぞれには、遺骨を収容した外観が仏像の収容器26を載せる各列14個の窪みが三列設けてあるので、左右の棚板には、84個の収容器を載せることができ、前側の棚板25には、収容器を載せる各列7個の窪みが三列設けてあるので、21個の収容器26を載せることができる。
そして、左右の壁石33の切欠部33bそれぞれと、前側の壁石43及び後側の壁石58それぞれの切欠部43b、58bには複数の窪み21を有する左右の棚板22が水平に載置されている。一方、前側の壁石43の近傍には、三段目の棚板受け24cが二段目の棚受け24bの真上に配置され、三段目の棚板受け24cと左右の壁石33の切欠部33bとには、複数の窪み21を有する前側の棚板25が水平に載置されている。
本実施形態の左右の棚板22それぞれには、遺骨を収容した外観が仏像の収容器26を載せる各列14個の窪みが三列設けてあるので、左右の棚板には、84個の収容器を載せることができ、前側の棚板25には、収容器を載せる各列7個の窪みが三列設けてあるので、21個の収容器26を載せることができる。
また、積上外壁2を形成する三段目の壁石の外周には、左右それぞれ二段で、104枚ずつ、合計208枚の戒名板7を貼付することができる。ちなみに、四段目の壁石の外周には、左右それぞれ一段で、52枚ずつ、合計104枚の戒名板を貼付することができるので、全体では321枚の戒名板が貼付可能になっているが、必ずしもこれに限定されない。
ここで、本実施形態の永代供養墓1は、高さが20センチメートルの壁石を四段積み重ねることで積上外壁2が形成され、棚板は、三段になっている。そして、三段の棚板には300の収容器26が載置できるように300の窪み21が形成されているが、棚板の段数、壁石の高さ、窪みの総数は、一例であって、必ずしもこれらの数値に限定されない。
図7及び図8に示すように、二段目の左右の壁石32の接合面32aには、上下それぞれ4つずつ、穴(破線で示す)32cが開いている。上の4つの穴32cは、三段目の左右の壁石33に設けられた下の4つの穴33cと合致する位置に、また下の4つの穴32cは、一段目の左右の壁石31に設けられた4つの穴31cと合致する位置に開けられているので、それぞれにステンレスの棒(図示していない)を挿入し、接着剤で接着することにより、各段の壁石を固定することができる。また、二段目の左右の壁石32の接合面32aの内側には、切欠部32bがあり、同様に、前後の壁石42、57の接合面42a、57aの内側にも、切欠部42b、57bがあるので、それらに棚板22を載せて固定することができる。
図9からび図12に示すように、二段目の前側の壁石42の接合面42a、二段目の後側の壁石57の接合面57aには、上下それぞれ2つずつ、穴(破線で示す)42c、57cが開いている。上の2つの穴42c、56cは、三段目の前側の壁石43の接合面43a、三段目の後側の壁石57の接合面57aそれぞれに設けられた下の2つの穴43c、57cと合致する位置に、また下の2つの穴42c、57cは、一段目の前側の壁石41の接合面41a、一段目の後側の壁石56の接合面56aそれぞれに設けられた2つの穴41c、56cと合致する位置に開けられているので、それぞれにステンレスの棒(図示しない)を挿入し、接着剤で接着することにより、各段の壁石を固定することができる。また、前側の壁石42の接合面42aの内側、後側の壁石57の接合面57aの内側には、それぞれ切欠部42b、57bがあるので、それらに前側棚板25を載せて固定することができる。
図13及び図14に示すように、四段目の左右の壁石34は、中央に通気口17があり、接合面34aには、下に4つの穴(破線で示す)34cが、上に2つの穴34cが開いている。下の4つの穴は、三段目の左右の壁石に設けられた上の4つの穴と合致する位置に、また上の2つの穴34cは、天板4に設けられた穴と合致する位置に、それぞれ開けられているので、それぞれにステンレスの棒を挿入し、接着剤で接着することにより、四段目の左右の壁石34、前側の壁石44、後側の壁石59、及び後側中央の壁石55と天板4とを固定することができる。
図15に示すように、前側の壁石近傍には、棚受け23、25が載置される棚受け24が配置される。一段目の棚受け24aの上にはプレーンな棚板23が載置され、そのプレーンな棚板23上の一段目の棚受け24aの真上には、二段目の棚受け24bが載置される。そして、二段目の棚受け24bの上には棚板25が載置され、その棚板25上の二段目の棚受け24bの真上には、三段目の棚受け24cが載置され、三段目の棚受け24cの上には棚板25が載置されている。なお、各段の棚板23、25は、図示していない前側の壁石41、42、43それぞれの切欠部41b、42b、43bにも載置される。
図16は、外壁で囲われる内部空間の床面を示す図である。
図16に示すように、背面の扉19の入口、及び内部には、収容器26を窪み21のある棚板22、25に載置したり、遺骨をカロート20に納めるために内部空間に出入りする人のための敷石60が配置され、敷石60の周囲の、棚板直下の地下に設置された、図に現れないカロート20を覆う、蓋石61が開閉自在に載置されている。
図17に示すように、本実施形態の収容器26は、陶器又はプラスチックで成形された観音像で、高さは、0.18メートルに設定されている。ただし、ここで示す収容器26は、一例であって、必ずしもこの外観及びサイズに限定されない。
図18に示すように、本実施形態の収容器26は、外観が観音像であり、内部に空洞があり、底面26aには、空洞部分に通じる開口26bがある。この開口26bから、浄還した粉末状の遺骨を収納し、プラスチックなど弾性を有する栓で開口26bを塞ぎ、棚板の窪み21に観音像の底部を嵌め込んで固定するか、あるいは粘着テープ又は接着剤で窪み21に固定する。
ここで、本実施形態の収容器26の底面26bは、窪み21の形状に合わせて楕円形に形成され、サイズは、長径が2.5センチメートル、短径が2センチメートルに設定されているが、ここで示す形状及びサイズは一例であって、必ずしもこの形状及びサイズに限定されない。
本実施形態の永代供養墓1に収容して供養する場合には、火葬に付された故人の遺骨を浄還し、浄還した遺骨の一部を、外観が観音像の収納器26の空洞部分に収納し、浄還した遺骨の残余を、永代供養墓のカロートに合祀する。浄還した遺骨の一部を収納した観音像の収容器26を、直ちに若しくは少なくとも百日間仏壇に安置した後に、永代供養墓1の棚板22、25に安置して七回忌まで供養し、七回忌が過ぎた後に、観音像の収容器26に収納された遺骨を、カロートに合祀して33回忌まで供養する。
2 積上外壁
2−1 左右の外壁
2−2 前後の外壁
3 一枚外壁
4 天板
4a、5a、26b 開口
4b 端縁
5 上石
5−1 前後上石
5−2 左右上石
6 笠石
7 戒名板
8 階段
9 塔婆立
10 門柱
11 土台
12 花立
13 香炉
14 台座
15 蓮華台
16 観音像
17 通気口
18 踏石
19 扉
20 カロート
21 窪み
22 左右の棚板
23、25 前後の棚板
24 棚板受け
24a 一段目の棚板
24b 二段目の棚板
24c 三段目の棚板
26 収容器
26a 底面
31、32、33、34 左右の壁石
31a、32a、33a、41a、42a、43a、56a、57a、58a 接合面
31b、32b、33b、41b、42b、43b、56b、57b、58b 切欠部
31c、32c、33c、41c、42c、43c、56c、57c、58c 穴
41、42、43、44 前側の壁石
55 後側の中央の壁石
56、57、58、59 後側の壁石
60 敷石
61 蓋石
Claims (6)
- 所定容積の空間に複数の遺骨を収容して供養する永代供養墓において、
所定の高さを有する矩形の壁石を所定数積み上げて形成された、前記空間を垂直に囲う外壁と、前記壁石相互の接合部に配置され、前記空間を水平に仕切る棚板とを備え、
前記棚板は、遺骨の収納器を載置する複数の窪みを有することを特徴とする永代供養墓。 - 前記収納器は、外観が仏像であって、内部に浄還した故人の遺骨の一部を収容する空洞部分を有することを特徴とする請求項1記載の永代供養墓。
- 前記収納器は、前記棚板の何れかの窪みに粘着テープで固定されることを特徴とする請求項1又は2記載の永代供養墓。
- 前記棚板は、前記外壁に沿って、コの字形に配置されることを特徴とする請求項1から3のうちの何れか1項記載の永代供養墓。
- 前記接合部の下部側の壁石には、棚板を載せる切欠部が形成される一方、上下の壁石の接合面には、棒状体を介して相互を固定する共通の穴が設けられていることを特徴とする請求項1から4のうち何れか1項記載の永代供養墓。
- 前記棚板真下の地中には、蓋石で覆われたカロートを有することを特徴とする請求項1から5のうち何れか1項記載の永代供養墓。
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