JP3158707B2 - 車両用光レーダ装置 - Google Patents
車両用光レーダ装置Info
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- G01S17/00—Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
- G01S17/88—Lidar systems specially adapted for specific applications
- G01S17/93—Lidar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
- G01S17/931—Lidar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
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- G01S17/02—Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
- G01S17/06—Systems determining position data of a target
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- G01S3/78—Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received using electromagnetic waves other than radio waves
- G01S3/782—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction
- G01S3/783—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using amplitude comparison of signals derived from static detectors or detector systems
- G01S3/784—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using amplitude comparison of signals derived from static detectors or detector systems using a mosaic of detectors
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- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は前方に存在する物体を光
により探知するに適した車両用光レーダ装置に関する。
により探知するに適した車両用光レーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光レーダ装置において
は、発光素子からの出射光が物体により反射されたとき
同反射光を受光素子により受光することによって、同受
光結果に基づき物体を探知するようにしたものがある。
は、発光素子からの出射光が物体により反射されたとき
同反射光を受光素子により受光することによって、同受
光結果に基づき物体を探知するようにしたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成において、広範囲の視野角を確保するためには、受
光素子の受光面積を広くし、かつ受光素子の光学系に短
焦点距離の集光レンズ系を採用する必要がある。しか
し、受光素子の受光面積を広くすると、寄生容量が比例
的に増加してしまい、応答性の悪化を招く。従って、受
光素子の受光面積の拡大には自ずから限界が生ずる。ま
た、集光レンズ系においては、できるだけ多くの光をか
き集めるために受光面サイズを広くする必要があるが、
このように受光面サイズを広くすると、集光レンズ系の
焦点距離も必然的に長くなってしまい短くできない。そ
の結果、得られる視野角の広さには自ずから限界が生ず
るという不具合がある。
構成において、広範囲の視野角を確保するためには、受
光素子の受光面積を広くし、かつ受光素子の光学系に短
焦点距離の集光レンズ系を採用する必要がある。しか
し、受光素子の受光面積を広くすると、寄生容量が比例
的に増加してしまい、応答性の悪化を招く。従って、受
光素子の受光面積の拡大には自ずから限界が生ずる。ま
た、集光レンズ系においては、できるだけ多くの光をか
き集めるために受光面サイズを広くする必要があるが、
このように受光面サイズを広くすると、集光レンズ系の
焦点距離も必然的に長くなってしまい短くできない。そ
の結果、得られる視野角の広さには自ずから限界が生ず
るという不具合がある。
【0004】そこで、本発明は、以上のようなことに対
処すべく、車両用光レーダ装置において、その探知エリ
アは中央方向に比べ周辺方向では短くてよいこと、即
ち、視野角周辺方向では集光能力は低下してもよいこと
に着目して、集光レンズと受光素子との相対的位置を考
慮することにより、広い視野角を確保するようにしよう
とするものである。
処すべく、車両用光レーダ装置において、その探知エリ
アは中央方向に比べ周辺方向では短くてよいこと、即
ち、視野角周辺方向では集光能力は低下してもよいこと
に着目して、集光レンズと受光素子との相対的位置を考
慮することにより、広い視野角を確保するようにしよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決にあた
り、本発明の構成上の特徴は、発光系からの出射光が物
体により反射されたとき当該反射光を受光系により受光
することによって、この受光結果に基づき前記物体を探
知する車両用光レーダ装置において、前記受光系は、前
記反射光を入射されて集光する受光側集光レンズと、こ
の集光レンズの像側空間内にて当該集光レンズの光軸と
同軸的に配置されて前記集光レンズにより集光された光
を受光する受光素子とを備え、 前記反射光の前記集光レ
ンズに対する入射方向が前記光軸となす角度(以下、入
射角という)の増大に応じて前記受光素子が受光する光
の強度(以下、受光強度という)を減少させ、前記入射
角の減少に応じて前記受光強度を増大させるような位置
であって、前記集光レンズの焦点面とは異なる位置に、
前記受光素子は配置されていることにある。
り、本発明の構成上の特徴は、発光系からの出射光が物
体により反射されたとき当該反射光を受光系により受光
することによって、この受光結果に基づき前記物体を探
知する車両用光レーダ装置において、前記受光系は、前
記反射光を入射されて集光する受光側集光レンズと、こ
の集光レンズの像側空間内にて当該集光レンズの光軸と
同軸的に配置されて前記集光レンズにより集光された光
を受光する受光素子とを備え、 前記反射光の前記集光レ
ンズに対する入射方向が前記光軸となす角度(以下、入
射角という)の増大に応じて前記受光素子が受光する光
の強度(以下、受光強度という)を減少させ、前記入射
角の減少に応じて前記受光強度を増大させるような位置
であって、前記集光レンズの焦点面とは異なる位置に、
前記受光素子は配置されていることにある。
【0006】
【発明の作用・効果】このように、前記集光レンズの像
側空間内における当該集光レンズの光軸と同軸的な位置
において、前記反射光の前記集光レンズに対する入射角
の増大に応じて前記受光素子の受光強度が減少し前記入
射角の減少に応じて前記受光素子の受光強度が増大する
ような位置であって焦点面とは異なる位置に、前記受光
素子を配置するようにしたことによって、視野範囲を遠
距離では狭く近距離では広くしたいという車両用光レー
ダ装置にとって最適な特性を確保できる。 従って、例え
ば、前記集光レンズへの反射光の入射角が前記受光素子
の受光面から外れるように増大しても、前記受光素子の
受光強度が、一定の中央受光強度を確保しつつ、入射角
の絶対値の増大に応じて減少するように、前記受光面上
への光の到達を確保できるので、前記受光素子の視野
角、即ち車両用光レーダ装置としての視野角を大幅に拡
大できる。
側空間内における当該集光レンズの光軸と同軸的な位置
において、前記反射光の前記集光レンズに対する入射角
の増大に応じて前記受光素子の受光強度が減少し前記入
射角の減少に応じて前記受光素子の受光強度が増大する
ような位置であって焦点面とは異なる位置に、前記受光
素子を配置するようにしたことによって、視野範囲を遠
距離では狭く近距離では広くしたいという車両用光レー
ダ装置にとって最適な特性を確保できる。 従って、例え
ば、前記集光レンズへの反射光の入射角が前記受光素子
の受光面から外れるように増大しても、前記受光素子の
受光強度が、一定の中央受光強度を確保しつつ、入射角
の絶対値の増大に応じて減少するように、前記受光面上
への光の到達を確保できるので、前記受光素子の視野
角、即ち車両用光レーダ装置としての視野角を大幅に拡
大できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
ると、図2は本発明に係る光レーダ装置を示しており、
この光レーダ装置は、ケーシング10の円筒室11内に
同軸的に組み付けた発光器20と、ケーシング10の円
筒室12内に同軸的に組み付けた受光器30とを備えて
いる。但し、両円筒室11、12の各軸は互いに平行と
なっている。発光器20は、レーザダイオード21を有
しており、このレーザダイオード21は、円筒室11内
の底壁11aに同軸的に取り付けられている。しかし
て、このレーザダイオード21は、レーザ光を図2にて
図示実線の矢印により示すごとく出射する。また、発光
器20は、発光側集光レンズ22を有しており、この集
光レンズ22は、円筒室11の開口部11bに同軸的に
嵌着されている。しかして、この集光レンズ22は、レ
ーザダイオード21からのレーザ光を集光して前方に向
けて出射する。
ると、図2は本発明に係る光レーダ装置を示しており、
この光レーダ装置は、ケーシング10の円筒室11内に
同軸的に組み付けた発光器20と、ケーシング10の円
筒室12内に同軸的に組み付けた受光器30とを備えて
いる。但し、両円筒室11、12の各軸は互いに平行と
なっている。発光器20は、レーザダイオード21を有
しており、このレーザダイオード21は、円筒室11内
の底壁11aに同軸的に取り付けられている。しかし
て、このレーザダイオード21は、レーザ光を図2にて
図示実線の矢印により示すごとく出射する。また、発光
器20は、発光側集光レンズ22を有しており、この集
光レンズ22は、円筒室11の開口部11bに同軸的に
嵌着されている。しかして、この集光レンズ22は、レ
ーザダイオード21からのレーザ光を集光して前方に向
けて出射する。
【0008】受光器30は受光側集光レンズ31を有し
ており、この集光レンズ31は、円筒室12の開口部1
2bに取り付けられている。しかして、この集光レンズ
31は、発光器20からのレーザ光が前方の物体により
反射されたとき、この反射レーザ光を図2の図示実線の
矢印により示すごとく受光して集光し受光素子32に向
け出射する。受光素子32は、ピンフォトダイオード3
3(図1(A)参照)を内蔵してなるもので、この受光
素子32は、図2にて示すごとく、円筒室12の底壁1
2aに同軸的に取り付けられている。かかる場合、ピン
フォトダイオード33の受光面33aは集光レンズ31
を同軸的に臨むように位置している。
ており、この集光レンズ31は、円筒室12の開口部1
2bに取り付けられている。しかして、この集光レンズ
31は、発光器20からのレーザ光が前方の物体により
反射されたとき、この反射レーザ光を図2の図示実線の
矢印により示すごとく受光して集光し受光素子32に向
け出射する。受光素子32は、ピンフォトダイオード3
3(図1(A)参照)を内蔵してなるもので、この受光
素子32は、図2にて示すごとく、円筒室12の底壁1
2aに同軸的に取り付けられている。かかる場合、ピン
フォトダイオード33の受光面33aは集光レンズ31
を同軸的に臨むように位置している。
【0009】ところで、本発明の要部を構成するピンフ
ォトダイオード33の集光レンズ31に対する空間的配
置関係について説明する。上述の集光レンズ31を薄い
凸レンズとする。そして、この集光レンズ31の像側焦
点を、図1(A)にて示すごとく、点Fとし、かつこの
集光レンズ31の焦点距離を、図1(A)にて示すごと
く、fとする。今、集光レンズ31の極Oを通る光学軸
をLとすれば、この光学軸Lに平行に集光レンズ31に
入射するレーザ光の光束R1 は、同集光レンズ31を透
過して焦点Fに結像する。また、光学軸Lに対し入射角
θ=θo で集光レンズ31に入射するレーザ光の光束R
2 は、図1(A)にて示すごとく、集光レンズ31の像
側焦点面上にて、焦点Fの図示下方にずれた点Qに結像
する。但し、入射角θは、ピンフォトダイオード33の
視野角、即ち光レーダ装置の視野角に相当する。
ォトダイオード33の集光レンズ31に対する空間的配
置関係について説明する。上述の集光レンズ31を薄い
凸レンズとする。そして、この集光レンズ31の像側焦
点を、図1(A)にて示すごとく、点Fとし、かつこの
集光レンズ31の焦点距離を、図1(A)にて示すごと
く、fとする。今、集光レンズ31の極Oを通る光学軸
をLとすれば、この光学軸Lに平行に集光レンズ31に
入射するレーザ光の光束R1 は、同集光レンズ31を透
過して焦点Fに結像する。また、光学軸Lに対し入射角
θ=θo で集光レンズ31に入射するレーザ光の光束R
2 は、図1(A)にて示すごとく、集光レンズ31の像
側焦点面上にて、焦点Fの図示下方にずれた点Qに結像
する。但し、入射角θは、ピンフォトダイオード33の
視野角、即ち光レーダ装置の視野角に相当する。
【0010】ここで、ピンフォトダイオード33の受光
面33aの幅(光学軸Lに直交する受光面33aの両端
間の間隔に相当する)を図1(A)にて示すごとくW
(焦点Fと結像点Qとの間隔の2倍に相当する)とす
る。しかして、ピンフォトダイオード33の受光面33
aを、図1(A)にて図示一点鎖線により示すごとく光
学軸Lに対し直交するように、焦点F上に配置すれば、
レーザ光のレーザ光束の入射角θが、θo=tan
ー1(W/2f) よりも大きい場合には、同光束の結像
点が、集光レンズ31の像側焦点面上にて、結像点Qの
下方にずれる。従って、ピンフォトダイオード33の受
光面33a上には結像せず、ピンフォトダイオード33
の受光強度は零となる。その結果、ピンフォトダイオー
ド33の受光面33aを、上述のごとく、焦点F上に配
置した場合には、ピンフォトダイオード33の相対受光
強度は、図1(B)にて一点鎖線M1 により示すごと
く、視野角θ=−θo〜+θo の範囲にて一定値をとり
その外側にて零となるように、ステップ状に変化する。
面33aの幅(光学軸Lに直交する受光面33aの両端
間の間隔に相当する)を図1(A)にて示すごとくW
(焦点Fと結像点Qとの間隔の2倍に相当する)とす
る。しかして、ピンフォトダイオード33の受光面33
aを、図1(A)にて図示一点鎖線により示すごとく光
学軸Lに対し直交するように、焦点F上に配置すれば、
レーザ光のレーザ光束の入射角θが、θo=tan
ー1(W/2f) よりも大きい場合には、同光束の結像
点が、集光レンズ31の像側焦点面上にて、結像点Qの
下方にずれる。従って、ピンフォトダイオード33の受
光面33a上には結像せず、ピンフォトダイオード33
の受光強度は零となる。その結果、ピンフォトダイオー
ド33の受光面33aを、上述のごとく、焦点F上に配
置した場合には、ピンフォトダイオード33の相対受光
強度は、図1(B)にて一点鎖線M1 により示すごと
く、視野角θ=−θo〜+θo の範囲にて一定値をとり
その外側にて零となるように、ステップ状に変化する。
【0011】また、ピンフォトダイオード33の受光面
33aを、図1(A)にて図示破線により示すごとく光
学軸Lに対し直交するように、焦点Fよりも集光レンズ
31側の位置に配置すれば、視野角θがθo 以下では、
集光レンズ31からのレーザ光のレーザ光束の一部がピ
ンフォトダイオード33の受光面33aから外れてしま
うが、視野角θ=θo 以上でも、集光レンズ31からの
レーザ光のレーザ光束の一部がピンフォトダイオード3
3の受光面33aに到達する。従って、かかる場合に
は、ピンフォトダイオード33の相対受光強度は、図1
(B)にて破線M2により示すごとく、視野角θとの関
連において、−θo〜+θoの範囲を超えて直線的に減
少しつつ変化する。
33aを、図1(A)にて図示破線により示すごとく光
学軸Lに対し直交するように、焦点Fよりも集光レンズ
31側の位置に配置すれば、視野角θがθo 以下では、
集光レンズ31からのレーザ光のレーザ光束の一部がピ
ンフォトダイオード33の受光面33aから外れてしま
うが、視野角θ=θo 以上でも、集光レンズ31からの
レーザ光のレーザ光束の一部がピンフォトダイオード3
3の受光面33aに到達する。従って、かかる場合に
は、ピンフォトダイオード33の相対受光強度は、図1
(B)にて破線M2により示すごとく、視野角θとの関
連において、−θo〜+θoの範囲を超えて直線的に減
少しつつ変化する。
【0012】また、ピンフォトダイオード33の受光面
33aを、図1(A)にて図示実線により示すごとく光
学軸Lに対し直交するように、焦点Fよりもさらに集光
レンズ31側に近づけて配置すれば、ピンフォトダイオ
ード33の受光面33a上に到達するレーザ光束は、視
野角θ=θo以上において、さらに増大する。従って、
かかる場合には、ピンフォトダイオード33の相対受光
強度は、図1(B)にて実線M3により示すごとく、視
野角θとの関連において、−θo〜+θoの範囲を超え
て破線M2 による場合よりも小さな減少割合にて直線的
に減少しつつ変化する。
33aを、図1(A)にて図示実線により示すごとく光
学軸Lに対し直交するように、焦点Fよりもさらに集光
レンズ31側に近づけて配置すれば、ピンフォトダイオ
ード33の受光面33a上に到達するレーザ光束は、視
野角θ=θo以上において、さらに増大する。従って、
かかる場合には、ピンフォトダイオード33の相対受光
強度は、図1(B)にて実線M3により示すごとく、視
野角θとの関連において、−θo〜+θoの範囲を超え
て破線M2 による場合よりも小さな減少割合にて直線的
に減少しつつ変化する。
【0013】以上のような検討結果から、ピンフォトダ
イオード33を、集光レンズ31の極Oとその像側焦点
Fとの間の適所に位置させれば、受光面33aの周辺の
相対受光強度が低下しても、受光面33aの中央の相対
受光強度を一定に維持したまま確保できるので、視野角
θをかなり拡大できる。そこで、本実施例では、ピンフ
ォトダイオード33を図1(A)にて図示実線の位置に
配置した。
イオード33を、集光レンズ31の極Oとその像側焦点
Fとの間の適所に位置させれば、受光面33aの周辺の
相対受光強度が低下しても、受光面33aの中央の相対
受光強度を一定に維持したまま確保できるので、視野角
θをかなり拡大できる。そこで、本実施例では、ピンフ
ォトダイオード33を図1(A)にて図示実線の位置に
配置した。
【0014】以上のように構成した本実施例において、
図2にて示すごとく発光器20から出射するレーザ光
が、前方の物体により反射されれば、この反射レーザ光
が、図1(A)及び図2にて示すごとく、集光レンズ3
1により集光されて受光素子32のピンフォトダイオー
ド33に到達する。
図2にて示すごとく発光器20から出射するレーザ光
が、前方の物体により反射されれば、この反射レーザ光
が、図1(A)及び図2にて示すごとく、集光レンズ3
1により集光されて受光素子32のピンフォトダイオー
ド33に到達する。
【0015】かかる場合、上述のごとく、ピンフォトダ
イオード33が図1(A)にて図示実線の位置に配置さ
れているので、入射角θ、即ち視野角θが、 θo=ta
nー1(W/2f)よりも大きい場合でも、ピンフォトダ
イオード33の相対受光強度が、図1(B)にて実線M
3 により示すごとく、中央の一定の相対強度を中心と
し、±θo を超えて直線的に低下していく。従って、ピ
ンフォトダイオード33を集光レンズ31の像側焦点面
に配置した場合のように視野角θが±θo 内に制限され
ることなく、視野角θをかなり拡大できる。
イオード33が図1(A)にて図示実線の位置に配置さ
れているので、入射角θ、即ち視野角θが、 θo=ta
nー1(W/2f)よりも大きい場合でも、ピンフォトダ
イオード33の相対受光強度が、図1(B)にて実線M
3 により示すごとく、中央の一定の相対強度を中心と
し、±θo を超えて直線的に低下していく。従って、ピ
ンフォトダイオード33を集光レンズ31の像側焦点面
に配置した場合のように視野角θが±θo 内に制限され
ることなく、視野角θをかなり拡大できる。
【0016】以上説明したように、本実施例において
は、受光器30の集光レンズ31の極Oとその焦点F上
の像側焦点面との間の適所において、ピンフォトダイオ
ード33を光学軸Lに直交するように配置したので、集
光レンズ31に対するレーザ光束の入射角θがθo=t
anー1(W/2f) よりも大きくなっても、相対受光
強度が、一定の中央相対受光強度を確保しつつ、入射角
θの絶対値の増大に応じて減少するように、ピンフォト
ダイオード33の受光面33a上へのレーザ光束の到達
を確保できる。その結果、受光器30の視野角を大幅に
拡大できる。
は、受光器30の集光レンズ31の極Oとその焦点F上
の像側焦点面との間の適所において、ピンフォトダイオ
ード33を光学軸Lに直交するように配置したので、集
光レンズ31に対するレーザ光束の入射角θがθo=t
anー1(W/2f) よりも大きくなっても、相対受光
強度が、一定の中央相対受光強度を確保しつつ、入射角
θの絶対値の増大に応じて減少するように、ピンフォト
ダイオード33の受光面33a上へのレーザ光束の到達
を確保できる。その結果、受光器30の視野角を大幅に
拡大できる。
【0017】また、前記実施例においては、受光器30
の集光レンズ31の極Oとその焦点F上の像側焦点面と
の間の適所において、ピンフォトダイオード33を光学
軸Lに直交するように配置したが、これに代えて、集光
レンズ31の像側焦点面の後方(像側焦点面に対し集光
レンズ31とは他側の位置)の適所において、ピンフォ
トダイオード33を光学軸Lに直交するように配置して
実施しても、前記実施例に近い作用効果を確保できる。
の集光レンズ31の極Oとその焦点F上の像側焦点面と
の間の適所において、ピンフォトダイオード33を光学
軸Lに直交するように配置したが、これに代えて、集光
レンズ31の像側焦点面の後方(像側焦点面に対し集光
レンズ31とは他側の位置)の適所において、ピンフォ
トダイオード33を光学軸Lに直交するように配置して
実施しても、前記実施例に近い作用効果を確保できる。
【0018】次に、本発明の他の実施例について図3及
び図4を参照して説明すると、この他の実施例において
は、前記実施例にて述べた光レーダ装置に代えて、図3
にて示すごとく、発光器40と、この発光器40の左右
両側に位置する各受光器50、60とを、適宜なケーシ
ング内に組み付けて構成した光レーダ装置を採用したこ
とにその構成上の特徴がある。
び図4を参照して説明すると、この他の実施例において
は、前記実施例にて述べた光レーダ装置に代えて、図3
にて示すごとく、発光器40と、この発光器40の左右
両側に位置する各受光器50、60とを、適宜なケーシ
ング内に組み付けて構成した光レーダ装置を採用したこ
とにその構成上の特徴がある。
【0019】発光器40は、マルチビーム方式とすべく
3アレイレーザダイオード41を有しており、この3ア
レイレーザダイオード41は、前方の中央部及びその左
右両側部をレーザ光によりそれぞれ照射するように配置
されている。また、発光器40は、発光側集光レンズ4
2を有しており、この集光レンズ42は、非球面トーリ
ック平凸レンズにより構成されて、3アレイレーザダイ
オード41の前方にて同軸的に位置し、この3アレイレ
ーザダイオード41からのレーザ光を最適な配光パター
ンにて配光する。
3アレイレーザダイオード41を有しており、この3ア
レイレーザダイオード41は、前方の中央部及びその左
右両側部をレーザ光によりそれぞれ照射するように配置
されている。また、発光器40は、発光側集光レンズ4
2を有しており、この集光レンズ42は、非球面トーリ
ック平凸レンズにより構成されて、3アレイレーザダイ
オード41の前方にて同軸的に位置し、この3アレイレ
ーザダイオード41からのレーザ光を最適な配光パター
ンにて配光する。
【0020】受光器50は受光側集光レンズ51を備え
ており、この集光レンズ51は、短焦点距離を有する小
型軽量なフレネルレンズにより構成されている。また、
受光器50は受光素子として機能するフォトダイオード
52を有しており、このフォトダイオード52として
は、水平方向に広い視野角を確保すべく横長の受光面を
もつものが採用されている。かかる場合、フオトダイオ
ード52は、視野角を拡大すべく、集光レンズ51の光
学軸上にて、この集光レンズ51とその像側焦点F1 上
の焦点面との間の適所に配置されている。但し、受光器
50により正面方向と左方向からの反射レーザ光を受け
持つように、フォトダイオード52を右側へオフセット
して配置して、左側4度及び右側1.5度の視野角とな
るようにした。
ており、この集光レンズ51は、短焦点距離を有する小
型軽量なフレネルレンズにより構成されている。また、
受光器50は受光素子として機能するフォトダイオード
52を有しており、このフォトダイオード52として
は、水平方向に広い視野角を確保すべく横長の受光面を
もつものが採用されている。かかる場合、フオトダイオ
ード52は、視野角を拡大すべく、集光レンズ51の光
学軸上にて、この集光レンズ51とその像側焦点F1 上
の焦点面との間の適所に配置されている。但し、受光器
50により正面方向と左方向からの反射レーザ光を受け
持つように、フォトダイオード52を右側へオフセット
して配置して、左側4度及び右側1.5度の視野角とな
るようにした。
【0021】一方、受光器60は受光器50と同様に構
成されており、この受光器60は、集光レンズ51及び
フォトダイオード52にそれぞれ対応する集光レンズ6
1及びフォトダイオード62を備えている。かかる場
合、フオトダイオード62は、視野角を拡大すべく、集
光レンズ61の光学軸上にて、この集光レンズ61とそ
の像側焦点F2 上の焦点面との間の適所に配置されてい
る。但し、受光器60により正面方向と右方向からの反
射レーザ光を受け持つように、フォトダイオード62を
左側へオフセットして配置して、左側1.5度及び右側
4度の視野角となるようにした。
成されており、この受光器60は、集光レンズ51及び
フォトダイオード52にそれぞれ対応する集光レンズ6
1及びフォトダイオード62を備えている。かかる場
合、フオトダイオード62は、視野角を拡大すべく、集
光レンズ61の光学軸上にて、この集光レンズ61とそ
の像側焦点F2 上の焦点面との間の適所に配置されてい
る。但し、受光器60により正面方向と右方向からの反
射レーザ光を受け持つように、フォトダイオード62を
左側へオフセットして配置して、左側1.5度及び右側
4度の視野角となるようにした。
【0022】これにより、受光器50によれば、図4の
破線M5 により示すごとく、中央部に比べて相対受光強
度が低下するものの、左側6度以上右側4度以上の視野
角が得られた。一方、受光器60によれば、図4の一点
鎖線M6 により示すごとく、中央部に比べて相対受光強
度が低下するものの、右側6度以上左側4度以上の視野
角が得られた。また、両受光器50、60の相対受光強
度を重畳すると、図4の実線M7 により示すごとく左右
で相対受光強度が低下するものの、左右±6度以上の視
野角が得られた。
破線M5 により示すごとく、中央部に比べて相対受光強
度が低下するものの、左側6度以上右側4度以上の視野
角が得られた。一方、受光器60によれば、図4の一点
鎖線M6 により示すごとく、中央部に比べて相対受光強
度が低下するものの、右側6度以上左側4度以上の視野
角が得られた。また、両受光器50、60の相対受光強
度を重畳すると、図4の実線M7 により示すごとく左右
で相対受光強度が低下するものの、左右±6度以上の視
野角が得られた。
【0023】なお、レーザレーダ方程式によれば、照射
ビームよりも面積の小さな反射体(例えば、車両のテー
ルランプ中のリフレクタ)からの反射光強度は、その距
離の4乗に比例することが分かっている。従って、車両
等を探知対象とする場合、その最大探知可能距離は、受
光強度の4乗根に比例することになる。例えば、視野の
中で、受光強度が正面の1%となる方向の最大探知可能
距離は、正面に比べて約0.3倍の距離となる。一般
に、車両用車間距離計として必要とされる探知エリア
は、正面の±1度〜±2度程度の範囲では遠距離まで探
知でき、左右方向では正面に比べて近距離しか探知しな
いものが望ましい。従って、図4の実線M7で示すよう
な受光強度は、上記探知エリアを実現するに適切なもの
と言える。
ビームよりも面積の小さな反射体(例えば、車両のテー
ルランプ中のリフレクタ)からの反射光強度は、その距
離の4乗に比例することが分かっている。従って、車両
等を探知対象とする場合、その最大探知可能距離は、受
光強度の4乗根に比例することになる。例えば、視野の
中で、受光強度が正面の1%となる方向の最大探知可能
距離は、正面に比べて約0.3倍の距離となる。一般
に、車両用車間距離計として必要とされる探知エリア
は、正面の±1度〜±2度程度の範囲では遠距離まで探
知でき、左右方向では正面に比べて近距離しか探知しな
いものが望ましい。従って、図4の実線M7で示すよう
な受光強度は、上記探知エリアを実現するに適切なもの
と言える。
【0024】また、前記他の実施例においては、水平方
向への視野の拡大を図る例について説明したが、これに
代えて、垂直方向への視野の拡大にも同様な構成を適用
することが可能である。また、受光器の数がいくつで
も、同様な考え方で最適な探知エリアとなるように設計
し得る。
向への視野の拡大を図る例について説明したが、これに
代えて、垂直方向への視野の拡大にも同様な構成を適用
することが可能である。また、受光器の数がいくつで
も、同様な考え方で最適な探知エリアとなるように設計
し得る。
【図1】図2の受光側集光レンズとピンフォトダイオー
ドとの間の空間的配置関係を説明するための模式図及び
ピンフォトダイオードの視野角に対する相対受光強度の
変化を示すグラフである。
ドとの間の空間的配置関係を説明するための模式図及び
ピンフォトダイオードの視野角に対する相対受光強度の
変化を示すグラフである。
【図2】本発明の一実施例を示す概略断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す要部概略図である。
【図4】前記他の実施例における各フォトダイオードの
視野角に対する相対受光強度及びその重畳相対受光強度
を表すグラフである。
視野角に対する相対受光強度及びその重畳相対受光強度
を表すグラフである。
20、40…発光器、30…受光器、31、51、61
…集光レンズ、33…ピンフォトダイオード、52、6
2…フォトダイオード。
…集光レンズ、33…ピンフォトダイオード、52、6
2…フォトダイオード。
Claims (1)
- 【請求項1】 発光系からの出射光が物体により反射さ
れたとき当該反射光を受光系により受光することによっ
て、この受光結果に基づき前記物体を探知する車両用光
レーダ装置において、 前記受光系は、前記反射光を入射されて集光する受光側
集光レンズと、この集光レンズの像側空間内にて当該集
光レンズの光軸と同軸的に配置されて前記集光レンズに
より集光された光を受光する受光素子とを備え、 前記反射光の前記集光レンズに対する入射方向が前記光
軸となす角度(以下、入射角という)の増大に応じて前
記受光素子が受光する光の強度(以下、受光強度とい
う)を減少させ、前記入射角の減少に応じて前記受光強
度を増大させるような位置であって、前記集光レンズの
焦点面とは異なる位置に、前記受光素子は配置されてい
る ことを特徴とする車両用光レーダ装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24075692A JP3158707B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 車両用光レーダ装置 |
DE4330476A DE4330476B4 (de) | 1992-09-09 | 1993-09-08 | Optische Radarvorrichtung für ein Kraftfahrzeug |
US08/527,387 US5541724A (en) | 1992-09-09 | 1995-09-13 | Optical radar system for automotive vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24075692A JP3158707B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 車両用光レーダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0694826A JPH0694826A (ja) | 1994-04-08 |
JP3158707B2 true JP3158707B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=17064251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24075692A Expired - Lifetime JP3158707B2 (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 車両用光レーダ装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5541724A (ja) |
JP (1) | JP3158707B2 (ja) |
DE (1) | DE4330476B4 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2003501635A (ja) | 1999-05-26 | 2003-01-14 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 対象検出システム |
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US8983135B2 (en) | 2012-06-01 | 2015-03-17 | Gentex Corporation | System and method for controlling vehicle equipment responsive to a multi-stage village detection |
US8977439B2 (en) | 2012-06-12 | 2015-03-10 | Genetex Corporation | Vehicle imaging system providing multi-stage aiming stability indication |
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DE102013000913B4 (de) * | 2013-01-12 | 2016-03-31 | Diehl Bgt Defence Gmbh & Co. Kg | Suchkopf für einen gelenkten Flugkörper |
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CN105555606B (zh) | 2013-08-19 | 2018-06-12 | 金泰克斯公司 | 用于在车辆尾灯与闪烁的红色停车灯之间进行判别的车辆成像系统和方法 |
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CN105593061B (zh) | 2013-10-01 | 2018-03-27 | 金泰克斯公司 | 用于在快车道上控制外部车灯的系统和方法 |
WO2015073842A1 (en) | 2013-11-15 | 2015-05-21 | Gentex Corporation | Imaging system including dynamic compensation for color attenuation for vehicle windscreens |
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CN106061794B (zh) | 2014-03-21 | 2019-06-07 | 金泰克斯公司 | 三态显示镜组件 |
KR101894262B1 (ko) | 2014-04-01 | 2018-09-04 | 젠텍스 코포레이션 | 자동 디스플레이 미러 어셈블리 |
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CN108349436B (zh) | 2015-10-30 | 2019-12-20 | 金泰克斯公司 | 后视装置 |
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USD817238S1 (en) | 2016-04-29 | 2018-05-08 | Gentex Corporation | Rearview device |
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- 1992-09-09 JP JP24075692A patent/JP3158707B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1993
- 1993-09-08 DE DE4330476A patent/DE4330476B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-09-13 US US08/527,387 patent/US5541724A/en not_active Expired - Fee Related
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