JP3157073B2 - 折り畳みコンテナ - Google Patents
折り畳みコンテナInfo
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
に用いられ、折り畳み可能となされた折り畳みコンテナ
に関するものであり、特に缶入り飲料品の輸送、運搬に
好適に用いられるコンテナに関するものである。
に組立可能となされ、保管時に折り畳み可能となされた
折り畳みコンテナとしては、上方周枠と、底板と、折り
曲げ可能となされるとともに、上記上方周枠および底板
に対して回動可能に連結された上長側板および下長側板
からなる一対の長側板と、上記上方周枠に対して回動可
能に連結されるとともに、底板および長側板に当接し、
長側板を支承するようになされた一対のあおり板とを具
備したものが知られている(例えば、実公昭58−86
63号公報、実公昭58−8679号公報参照)。
り畳みコンテナは、上方周枠の開口部分から物品の出し
入れを行うとともに、この上方周枠の上に他のコンテナ
の底板を重ねるようにして多段に積み上げられるように
なされているため、このコンテナに物品を入れて多段に
積み上げた後、最下段にあるコンテナ内の物品を取り出
したいような場合、上に積み上げたコンテナを取り除か
なければならないといった不都合を生じることとなる。
方に開口したものであるため、この開口部分から塵や埃
が入り易くなる。また、このような場合に別途上方周枠
の部分に蓋体を設けることが行われているが、その都度
蓋体を着脱しなければならず煩わしいといった不都合を
生じることとなる。
更して閉塞するとともに、あおり板を外方向に回動する
ように構成し、このあおり板を蓋としてコンテナの側面
から物品の出し入れをすることが提案されているが、こ
の場合、折り畳み状態で、外方向に回動したあおり板が
天板の上面に重ね合わされることとなるので、折り畳ん
だコンテナ同士を多段に積載することができなくなると
いった不都合を生じる。
で、積み上げ状態で内容物を取り出すことができるとと
もに、塵や埃が入らないように完全に物品を収納するこ
とができ、しかも組立時、折り畳み時に多段に積載する
ことのできる使い勝手の良い折り畳みコンテナを提供す
ることを目的としている。
の本発明の折り畳みコンテナは、天板と、底板と、折り
曲げ可能となされるとともに、上記天板および底板に対
して回動可能に連結された上長側板および下長側板から
なる一対の長側板と、上記天板に対して回動可能に連結
されるとともに、底板および長側板に係合するようにな
された一対のあおり板とを具備し、あおり板の少なくと
も一方が、外方向に回動するようになされるとともに、
天板の上面に重ね合わされるようになされ、このあおり
板には、長側板を伸ばした組立状態で、底板および長側
板に外側から係合するようになされた係合片が設けられ
る一方、天板の上面には切欠部を有するレール部が突設
され、この天板の上面にあおり板を重ね合わせた状態
で、切欠部にあおり板の係合片が収納されるとともにレ
ール部があおり板の上面よりもさらに上方に突出するよ
うになされたものである。
れたあおり板を開閉してコンテナ内に物品を収納するこ
とができる。
り板を底板および長側板に係合させることで、物品を完
全に収納することができる。
側から係合するようになされているので、コンテナ中に
上下左右の間隙なく収納された物品を、単にスライドさ
せるだけできわめて容易に取り出すことができる。
係合を解除して長側板を折り曲げ、あおり板を天板の上
面に重ね合わせることで折り畳むことができる。また、
この折り畳み状態で、切欠部にあおり板の係合片が収納
されるとともに、レール部があおり板の上面よりもさら
に上方に突出することとなるので、このレール部を介し
てこのレール部上に積載される他のコンテナの底板を支
承することができる。
する。
下、単にコンテナと言う。)1の各状態における全体構
成の概略を示し、図4ないし図7は同コンテナ1の部材
同士の連結部分を示している。
板3、長側板4およびあおり板5を具備したものであっ
て、あおり板5が外方向に回動するようになされるとと
もに、折り畳み状態で多段に積み重ね可能となされたも
のである。
る。この天板2の長辺には、長辺方向に沿ってレール部
21が突設されている。このレール部21には、それぞ
れ内辺側に面した2か所に切欠部22が設けられてお
り、この切欠部22には後述するあおり板5の係合片5
1が収納できるようになされている。また、図4に示す
ように、このレール部21の裏側には、長辺方向に沿っ
て軸孔を有する軸受部7が、適宜の間隔を存した状態
で、複数箇所に一体成形されている。さらに、この各軸
受部7の間には、板状の差込リブ8が設けられ、この差
込リブ8によってレール部21全体を補強するようにな
されている。一方、この天板2の短辺にも、短辺方向に
沿って軸孔を有する軸受部7が、適宜の間隔を存した状
態で、複数箇所に一体成形されている。
形状となされている。この底板3の長辺には、長辺方向
に沿って長辺立上り壁31が形成されている。また、図
5に示すように、この長辺立上り壁31の内側には、長
辺方向に沿って軸孔を有する軸受部7が、適宜の間隔を
存した状態で、複数箇所に一体成形されている。さら
に、この各軸受部7の間には、板状の差込リブ8が設け
られ、この差込リブ8によって長辺立上り壁31全体を
補強するようになされている。一方、この底板3の短辺
には、手を掛ける把手32と、あおり板5の係合片51
が係合する係合溝33とが設けられている。さらに、こ
の底板3の裏面は、図8および図9に示すように、中央
部分が全体的に突出して台座部34が形成されている。
この台座部34は、底板3を他のコンテナ1の天板2の
上に重ね合わせた状態で、天板2のレール部21と、こ
の天板2の短辺に設けた軸受部7とによって囲繞される
空間内に嵌まり込むように設けられている。また、台座
部34の突出高さtは、レール部21の突出高さTから
あおり板5の厚みDを引いた距離よりも小さくなるよう
に突出されている。これにより、天板2の上面にあおり
板5を重ね合わせた状態で、あおり板5に緩衝すること
なくさらにその上に底板3を重ねることができるように
なされている。
板42の上辺とが回動可能に連結されている。すなわ
ち、図4に示すように、上長側板41の下辺には、下辺
方向に沿って軸芯61を有する片持ち軸部6が均等間隔
を存して、この上長側板41とともに一体成形されてい
る。また、下長側板42の上辺には、上辺方向に沿って
軸孔を有する軸受部7が均等間隔を存して、この下長側
板42とともに一体成形されている。そして、上長側板
41に形成された軸部6を、下長側板42に形成された
軸受部7に挿通させることで、上長側板41と下長側板
42とが互いに回動可能となされている。
込片81を有する差込リブ8が、下辺全体に沿って、上
長側板41と一体に成形されている。一方、下長側板4
2の上辺にも、複数の嵌合部91を有する嵌合リブ9
が、上辺全体に沿って、下長側板42と一体に成形され
ている。そして、この上長側板41と下長側板42と
を、折曲状態から同一平面となる組立状態に回動させる
と、上長側板41の差込リブ8の差込片81が、下長側
板42の嵌合リブ9の嵌合部91に嵌合することとな
る。この嵌合状態で、上長側板41と下長側板42との
がたつきが防止されるとともに、軸部6と軸受部7とに
よる連結状態が補強されることとなる。
板42の下辺には、図5に示すように、下辺方向に沿っ
て軸芯61を有する片持ち軸部6が均等間隔を存して、
この下長側板42とともに一体成形されている。また、
この各軸部6の間には、嵌合リブ9が設けられ、軸部6
の近傍を補強するようになされている。この嵌合リブ9
には、嵌合部91が設けられ、組立状態において長辺立
上り壁31の内側に設けた差込リブ8と嵌合するように
なされている。そして、この片持ち軸部6を、底板3の
長辺立上り壁31に形成された軸受部7に差し込み、こ
の片持ち軸部6を撓ませて軸受部7に係合させること
で、底板3と長側板4とが連結される。この際、片持ち
軸部6を押し込むことによって係合させるので、片持ち
軸部6に設けられた軸芯61は、押し込みやすいように
斜めにカットされている。また、押し込む際には、互い
の部材に設けた差込リブ8と嵌合リブ9とが緩衝し合わ
ないように、斜め方向から押し込んで連結される。
板41の上辺には、図6に示すように、上辺方向に沿っ
て軸芯61を有する片持ち軸部6が均等間隔を存して、
この上長側板41とともに一体成形されている。また、
この各軸部6の間には、嵌合リブ9が設けられ、軸部6
の近傍を補強するようになされている。この嵌合リブ9
にも、嵌合部91が設けられ、組立状態において天板2
のレール部21の裏側に設けた差込リブ8と嵌合するよ
うになされている。そして、上記下長側板42と同様
に、この片持ち軸部6を、天板2のレール部21の裏側
に形成された軸受部7に押し込み、この片持ち軸部6を
撓ませて軸受部7に係合させることで、天板2と長側板
4とが連結される。
外面と下長側板42の外面とが対面するように折り曲げ
可能となされている。また、この折り曲げ状態で、長側
板4は、天板2と底板3との間に形成される空間に収納
されることとなる。さらに、この折り曲げ状態から、上
長側板41と下長側板42とが同一平面となるように伸
ばした組立状態で、上長側板41の外面が、天板2のレ
ール部21の裏側に当接され、下長側板42の外面が、
底板3の長辺立上り壁31の内側に当接されるようにな
されている。同時に、この組立状態で、天板2、上長側
板41、下長側板42および底板3の各連結部分の差込
リブ8と嵌合リブ9とが嵌合して、これら連結部分のが
たつきが防止されると同時にこれらの連結部分が補強さ
れることとなる。
長側板42の両側面に、後述するあおり板5の係合片5
1と係合する係合孔43が設けられている。
このあおり板5の上辺には、図7に示すように、上辺方
向に沿って軸芯61を有する片持ち軸部6が均等間隔を
存して、このあおり板5とともに一体成形されている。
そして、上記上長側板41と天板2との連結と同様に、
片持ち軸部6を、天板2の短辺に形成された軸受部7に
押し込み、この片持ち軸部6を撓ませて軸受部7に係合
させることで、天板2とあおり板5とが連結される。こ
のあおり板5は、水平方向に配置した天板2に対してあ
おり板5が垂直状態となった位置から、矢符Aに示す外
方向の軌道を通り、天板2の上面にあおり板5が裏返し
に重ね合わされる水平状態となった位置まで、270°
の範囲で回動できるようになされている。
板41および下長側板42のぞれぞれに設けられた係合
孔43に係合する係合片51が設けられている。同様
に、あおり板5の底辺にも、底板3の係合溝33に係合
するための係合片51が設けられている。ただし、あお
り板5の底辺に設けられた係合片51は、あおり板5の
厚みDよりも出っ張らないようになされ、あおり板5の
両側辺に設けられた係合片51は、天板2のレール部2
1の突出高さTよりも出っ張らないようになされてい
る。すなわち、あおり板5は、天板2の上に重ね合わせ
た状態で、このあおり板5全体が天板2の表面にフラッ
トな状態で収納されるようになされている。また、両側
辺に設けた係合片51も、レール部21の切欠部22に
収納されることとなる。また、この収納状態から、あお
り板5を回動させることで、あおり板5の係合片51
を、それぞれ底板3の係合溝33、上長側板41の係合
孔43および下長側板42の係合孔43に係合でき、コ
ンテナ1を組立状態にできるようになされている。この
際、あおり板5は、係合片51に設けたもどり止めによ
って、底板3、上長側板41および下長側板42と強固
に係合することとなるが、このもどり止めによる係合力
以上に強固な係合力を必要とする場合には、あおり板5
と、底板3、上長側板41および下長側板42とをロッ
クするロック機構(図示省略)などを設けてもよい。
あおり板5が蓋となってコンテナ1内に物品を収納でき
るようになされている。すなわち、図8に示すように、
コンテナ1に物品を収納して多段に積載した状態で、あ
おり板5を外方向に水平状態となるように90°回動さ
せることができ、最下段にあるコンテナ1であっても物
品の出し入れができることとなる。なお、本実施例に示
すコンテナ1の場合、いずれのあおり板5も外方向に開
けることができるようになされているが、いずれか一方
のあおり板5のみが外方向に回動するように構成され、
他方のあおり板5は、従来と同様に内方向に回動するよ
うに構成されていてもよい。
1は、上記各構成部材が、同一の合成樹脂材料によって
形成される。この場合、軸部6および軸受部7を含めた
連結部分も合成樹脂材料によって構成されるため、耐用
年数後のリサイクル資源として有効に利用できる。一
方、この連結部分である軸部6および軸受部7を合成樹
脂材料によって構成することにより、連結部分の強度不
足が懸念されるが、この連結部分の近傍に設けた上記差
込リブ8および嵌合リブ9が組立状態において互いに嵌
合することによって、耐荷重強度および耐衝撃強度にお
いても優れたコンテナ1となる。また、いっそう耐荷重
強度および耐衝撃強度に優れたコンテナ1を得るために
は、上記差込リブ8および嵌合リブ9による嵌合に加え
て、上記軸部6および軸受部7の連結部分を金属などの
剛性に優れた部材としてもよい。
合成樹脂材料としては、例えば、ポリプロピレン、ポリ
エチレン、ABS樹脂などが挙げられる。また、各部材
の成形方法としては、射出成形による一体成形が好適で
ある。
を収納した状態で、外部から物品の確認をすることがで
きなくなるので、長側板4やあおり板5などを透明もし
くは半透明の合成樹脂材料で構成し、コンテナ1の内部
を透視できるように構成してもよい。
の連結部分に差込リブ8および嵌合リブ9を設けて組立
時のがたつき防止と補強とを図っているが、このように
全ての連結部分に差込リブ8および嵌合リブ9を設ける
ものに限定されるものではなく、適宜の連結部分にの
み、必要に応じて差込リブ8および嵌合リブ9を設けて
組立時のがたつき防止と補強を図るものであればよい。
また、差込リブ8の位置に嵌合リブ9を設け、嵌合リブ
9の位置に差込リブ8を設け、互いの位置関係が逆とな
るように設けたものであってもよい。
施例として、図10に示すように、缶ジュースmなどの
缶入り飲料品の運搬に使用する場合に付いて述べる。
この長側板4および底板3に一方のあおり板5のみを係
合させ、他方のあおり板5を開いた状態として缶ジュー
スmの運搬ラインに配置される。そして、図10(a) に
示すように、このあおり板5の開いた部分から缶ジュー
スmを1ダースまたは2ダースのまとまった数量でコン
テナ1内に挿入し、挿入後にこのあおり板5を閉じて出
荷状態とすることができる。
ンテナ1は、図10(b) に示すように、多段に積載した
状態で倉庫に保管されたり、トラックに載せて運搬され
る。この際、天板2のレール部21および軸受部7によ
って囲まれた部分に他のコンテナ1の底板3の台座部3
4が嵌まり込んだ状態で積載されるので、コンテナ1同
士がずれることなく安定した状態で積載される。すなわ
ち、従来の缶ジュースmのようにダンボール紙による包
装体の場合、包装体同士が何の引っ掛かりもないので、
多段に積載してトラック輸送すると、ずれやすくなって
荷崩れを起こすこととなるが、このコンテナ1の場合、
従来のダンボール紙による包装体のものに比べてより高
く多段に積載しても安定した状態で保管および運搬でき
ることとなる。
下ろす場合、図10(b) に示すように、底板3に設けた
把手32に手をかけ、下段にあるコンテナ1の天板2の
レール部21上をスライドさせながら手前に引き寄せる
ことで荷降ろしを容易に行うことができる。すなわち、
従来のように、持ち所の無いダンボール紙による包装体
のように荷降ろしがやりずらいといったこともなく、か
つ、持ち所を誤ってダンボール紙を破いてしまうといっ
たこともなく、効率良く荷降ろし作業を行うことができ
る。
板5がしっかりと底板3および長側板4に係合している
ので、図10(c) に示すように、一方のあおり板5が上
方を向くようにコンテナ1を立てた状態で、店先などに
配置することができる。この場合、上側に位置するあお
り板5を開けて上方から缶ジュースmを容易に取り出す
ことができる。また、このコンテナ1の場合、缶ジュー
スmが完全にコンテナ1内に収納されるので、缶ジュー
スmの飲み口の部分が汚れたりするといったことも防止
され、衛生的である。さらに、従来のダンボール紙によ
る包装体に比べて見栄えが良いので、そのまま店先に並
べて販売をすることができる。もちろん、図10(b) に
示すような通常の積載状態でコンテナ1を店先に配置し
た場合であっても、何れの段からでもあおり板5を開け
て缶ジュースmを取り出すことができる。
(d) に示すように、折り畳んで多段に積み重ね、コンパ
クトにして回収することができる。そして、再度工場な
どで缶ジュースmを詰めて繰り返し使用することができ
る。この場合、従来のダンボール紙による包装体のよう
に、その都度ダンボール紙を塵として処分する必要がな
くなり、ダンボール紙の消費を削減することができるの
で、森林資源の保護にも寄与することとなる。また、コ
ンテナ1は、何度も使用することによって傷んだりした
場合、リサイクル資源として活用することができるし、
大量に缶ジュースmを購入した消費者に対して景品とし
てコンテナ1ごと提供することで消費者の購入意欲を誘
発することもできる。
方向に回動するようになされたあおり板を開閉してコン
テナ内に物品を収納することができるので、物品を収納
したコンテナを多段に積み重ねても、あおり板を外方向
に回動させることで、内部に間隙なく収納される大きさ
の物品を容易に出し入れすることができる。
完全に閉じ込めることができるので、別途に蓋体などを
用いることなく、コンテナ内への塵や埃の侵入を防止す
ることができる。
欠部にあおり板の係合片が収納され、レール部があおり
板の上面よりもさらに上方に突出することとなるので、
このレール部を介して他のコンテナの底板を支承するこ
とができ、折り畳んだコンテナを多段に積載することが
可能となる。
構成の概略を示す斜視図である。
構成の概略を示す斜視図である。
構成の概略を示す斜視図である。
解斜視図である。
視図である。
視図である。
視図である。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 天板と、底板と、折り曲げ可能となされ
るとともに、上記天板および底板に対して回動可能に連
結された上長側板および下長側板からなる一対の長側板
と、上記天板に対して回動可能に連結されるとともに、
底板および長側板に係合するようになされた一対のあお
り板とを具備し、 あおり板の少なくとも一方が、外方向に回動するように
なされるとともに、天板の上面に重ね合わされるように
なされ、このあおり板には、長側板を伸ばした組立状態
で、底板および長側板に外側から係合するようになされ
た係合片が設けられる一方、天板の上面には切欠部を有
するレール部が突設され、この天板の上面にあおり板を
重ね合わせた状態で、切欠部にあおり板の係合片が収納
されるとともにレール部があおり板の上面よりもさらに
上方に突出するようになされたことを特徴とする折り畳
みコンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22878193A JP3157073B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 折り畳みコンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22878193A JP3157073B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 折り畳みコンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0789541A JPH0789541A (ja) | 1995-04-04 |
JP3157073B2 true JP3157073B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=16881752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22878193A Expired - Lifetime JP3157073B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 折り畳みコンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3157073B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101330655B1 (ko) * | 2012-05-01 | 2013-11-19 | 지피에스코리아(주) | 고자립성 및 고밀폐성을 갖는 발포수지 재질의 절첩식 상자 |
KR101375806B1 (ko) * | 2013-10-07 | 2014-03-26 | 한국컨테이너풀 주식회사 | 슬라이딩 도어 방식의 접이식 컨테이너 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP22878193A patent/JP3157073B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0789541A (ja) | 1995-04-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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