[go: up one dir, main page]

JP3138514U - 包装箱 - Google Patents

包装箱 Download PDF

Info

Publication number
JP3138514U
JP3138514U JP2007008147U JP2007008147U JP3138514U JP 3138514 U JP3138514 U JP 3138514U JP 2007008147 U JP2007008147 U JP 2007008147U JP 2007008147 U JP2007008147 U JP 2007008147U JP 3138514 U JP3138514 U JP 3138514U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
surface portion
separation
inner box
packaging box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2007008147U
Other languages
English (en)
Inventor
雪奈 渡辺
大成 高藤
学 鹿児島
潤 川口
Original Assignee
株式会社クラウン・パッケージ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社クラウン・パッケージ filed Critical 株式会社クラウン・パッケージ
Priority to JP2007008147U priority Critical patent/JP3138514U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3138514U publication Critical patent/JP3138514U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cartons (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

【課題】被収納物の収納や取り出しを容易に行うことができ、特に、ケーキやドーナツ等の形が崩れやすい被収納物を収納や取り出しに際して被収納物を傷つけるおそれがなく、また、ケーキやドーナツを収納する包装箱としての外観が従来の包装箱と著しい差異がない包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱Aは、内箱部A1と外箱部A2とを有し、内箱部A1の側面部20、40の一部が分離部24、44として他の部分と切目線を介して分離可能に形成されており、分離部24、44は外箱部A2における対応する側面部90等に接着されている。外箱部A2における側面部90のミシン目92を破って側面部90の下端を斜め上方に回動させることにより、分離部44が内箱部A1から分離する。側面部90と相対する側面部においても、同様に操作することにより分離部24が内箱部A1から分離する。
【選択図】図2

Description

本考案は、包装箱に関するものであり、特に、ケーキやドーナツ等の食品を包装するのに用いる包装箱に関するものである。
従来より、ケーキやドーナツを包装して持ち運ぶ箱としては、図12に示す形状のものが一般的である。すなわち、従来の包装箱Bは、側面部210、220、230、240と、底面部250と、蓋部260、280と、把手部270、290と、係止部300、310とを有し、ケーキ等の被収納物を収納する場合には、蓋部260、280と係止部300、310を開状態にして、被収納物を収納し、被収納物を収納したら蓋部260、280を閉状態とした後に係止部300、310を把手部270、290に係止させて、蓋部260、280の閉状態を固定させる。このようにして、把手部270、290を把持して持ち運ぶ。
包装箱Bに収納された被収納物を取り出すには、係止部300、310の把手部270、290への係止を解除した後に、係止部300、310と蓋部260、280を開状態として、被収納物を上方に引き出して取り出す。
なお、出願人は、先行技術文献として以下の文献を知得している。
特開2003−128052号公報
しかし、図12に示す従来の一般的な包装箱においては、被収納物を包装箱から取り出す場合に、被収納物を上方から引き出すようにして取り出さなければならず、ケーキやドーナツのように形が崩れやすい被収納物の場合には、被収納物の形が崩れてしまう等被収納物の取り出しが困難であるという問題があった。
特許文献1の包装箱においては、以下の点からケーキやドーナツ等の食品を収納するには適していない。すなわち、蓋部3’と本体部2’を固定するのに接着テープを用いることからケーキやドーナツ等の食品を店舗で包装する場合には、作業の迅速性の点から適していない。また、特許文献1の包装箱においては、本体部2’の側面部6、7や後面部11が高く形成されているので、商品を前面部5から取り出す場合はよいが、ケーキを上方から引き出して取り出すには適していない。また、蓋部3’が本体部2’に対して閉じた状態では、蓋部3’における側面部17、18は、本体部2’の側面部6、7の内側にあることから側面部17、18が被収納物に接するおそれがあり、ケーキやドーナツのように形が崩れやすい被収納物の場合には、蓋部3’を閉じる際に側面部17、18が被収納物に接して被収納物を傷つけてしまうおそれがある。また、特許文献1に示す包装箱をケースやドーナツ等の食品の包装に用いた場合には、図12に示すような従来からの箱とは著しく形が異なることからケーキやドーナツを収納する箱としては違和感があり、適していない。
そこで、本考案は、被収納物の収納や取り出しを容易に行うことができ、特に、ケーキやドーナツ等の形が崩れやすい被収納物を収納や取り出しに際して被収納物を傷つけるおそれがなく、また、ケーキやドーナツを収納する包装箱としての外観が従来の包装箱と著しい差異がない包装箱を提供することを目的とするものである。
本考案は上記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、包装箱であって、底面部と、底面部に対して略直角をなす複数の内側側面部とを有し、上部が開口した内箱部で、少なくとも2つの内側側面部において、内側側面部の一部が分離部として他の部分と切目線を介して分離可能に形成された内箱部と、内箱部を覆う外箱部で、内箱部の各内側側面部に対応して各内側側面部の外側の面に沿って設けられ、高さ方向の長さが内側側面部よりも長く形成された外側側面部と、複数の外側側面部における少なくとも1つから連設された蓋部とを有し、内箱部における分離部が設けられた内側側面部に対応した外側側面部は、その内側の面が分離部と接着されているとともに、下端から上方に向けて形成された切目線を有する外箱部と、を有し、外箱部における分離部と接着した外側側面部の切目線を破って外側側面部の下端を斜め上方に回動させることにより、分離部が内箱部から分離することを特徴とする。
この第1の構成の包装箱においては、被収納物を収納する際には、外箱部の蓋部を開状態にして被収納物を収納し、蓋部を閉状態とする。その後、被収納物を包装箱から取り出す場合には、外箱部における分離部と接着した外側側面部の切目線を破って外側側面部の下端を斜め上方に回動させる。これにより、外側側面部に接着した分離部が内箱部から分離する。そして、外箱部を上方に引き上げることにより、被収納物を収納した状態の内箱部が残るので、内箱部から被収納物を取り出す。よって、内箱部の上方が開口しているので、被収納物を内箱部から取り出す際にそれらに接するおそれがなく、また、内側側面部の高さ方向の長さが外側側面部よりも短く形成されているので、被収納物を取り出す際に被収納物が内箱部の上端に接するおそれが小さく、よって、被収納物を内箱部から容易に取り出すことができ、特に、ケーキやドーナツ等の形が崩れやすい被収納物を収納や取り出しに際して被収納物を傷つけるおそれがない。また、内箱部が外箱部に覆われているので、外箱部をケーキやドーナツを収納する通常の包装箱の形状とすることにより、包装箱の外観が従来の包装箱と著しい差異がなく違和感を感じさせないようにすることができる。
また、第2には、包装箱であって、略四角形状の底面部と、底面部に対して略直角をなす複数の内側側面部とを有し、上部が開口した内箱部で、相対する2つの内側側面部において、内側側面部の一部が分離部として他の部分と切目線を介して分離可能に形成され、1枚のブランクにより形成された内箱部と、内箱部を覆う外箱部で、内箱部の各内側側面部に対応して各内側側面部の外側の面に沿って設けられ、高さ方向の長さが内側側面部よりも長く形成された外側側面部と、4つの外側側面部における少なくとも1つから連設された蓋部とを有し、内箱部における分離部が設けられた内側側面部に対応した外側側面部は、その内側の面が分離部と接着されているとともに、下端から上方に向けて形成された切目線を有し、1枚のブランクにより形成された外箱部と、を有し、外箱部における分離部と接着した外側側面部の切目線を破って外側側面部の下端を斜め上方に回動させることにより、分離部が内箱部から分離することを特徴とする。
この第2の構成の包装箱においては、被収納物を収納する際には、外箱部の蓋部を開状態にして被収納物を収納し、蓋部を閉状態とする。その後、被収納物を包装箱から取り出す場合には、外箱部における分離部と接着した外側側面部の切目線を破って外側側面部の下端を斜め上方に回動させる。これにより、外側側面部に接着した分離部が内箱部から分離する。そして、外箱部を上方に引き上げることにより、被収納物を収納した状態の内箱部が残るので、内箱部から被収納物を取り出す。よって、内箱部の上方が開口しているので、被収納物を内箱部から取り出す際にそれらに接するおそれがなく、また、内側側面部の高さ方向の長さが外側側面部よりも短く形成されているので、被収納物を取り出す際に被収納物が内箱部の上端に接するおそれが小さく、よって、被収納物を内箱部から容易に取り出すことができ、特に、ケーキやドーナツ等の形が崩れやすい被収納物の収納や取り出しに際して被収納物を傷つけるおそれがない。また、内箱部の相対する両側に分離部が設けられ、外箱部を内箱部から分離する際には、両側の分離部を分離させて、外箱部を上方に引き上げるので、外箱部を内箱部から分離させる際にも外箱部が被収納物に接するおそれがなく、被収納物を傷つけるおそれがない。また、外箱部の側面部は、内箱部の側面部よりも外側にあるので、外箱部を内箱部から分離させる際に外箱部が被収納物に接触するおそれがない。これらの点からしても、ケーキやドーナツ等の形が崩れやすい被収納物の収納や取り出しに際して被収納物を傷つけるおそれがない。また、内箱部が外箱部に覆われていて、また、外箱部が4つの側面部と蓋部とを有していてケーキやドーナツを収納する通常の包装箱と同様の外観を呈しているので、包装箱の外観が従来の包装箱と著しい差異がなく違和感を感じさせないようにすることができる。
なお、上記第1又は第2の構成において、上記切目線は、ミシン目又はミシン目及び切込み線であるものとするのが好ましい。
また、第3には、上記第2の構成において、上記蓋部は、4つの外側側面部における相対する外側側面部の上端から連設して設けられ、該蓋部の端部からは開口部を有する把手部が形成され、さらに、4つの外側側面部における他の相対する外側側面部からは、把手部に係止するための係止部が形成されていることを特徴とする。
よって、把手部に係止部を係止することにより、蓋部の閉状態が固定され、把手部を手に持って持ち運ぶことが可能となる。
また、第4には、上記第2又は第3の構成において、上記内箱部の底面部は、内側側面部の1つの下端から連設され、内箱部の内底面を形成する略四角形状の底面本体部と、底面本体部が連設された内側側面部と相対する内側側面部の下端から連設された副体部と、底面本体部が連設された内側側面部と隣接する2つの内側側面部の下端からそれぞれ連設された接続片部で、その一方が底面本体部に接着され、他方が副体部に接着されていて、4つの内側側面部が略平板状になるように折り畳むことにより、底面本体部と副体部とが4つの内側側面部内に4つの内側側面部と略平行な状態となり、内箱部が全体に略平板状に折り畳むことができることを特徴とする。よって、内箱部が全体に略平板状に折り畳むことができ、また、外箱部は、係止部を把手部に係止しない状態では全体に略スリーブ状を呈するので、包装箱全体として略平板状に折り畳むことが可能となり、包装箱を保管する場合等に省スペースとすることができる。
また、第5には、上記第1から第4までのいずれかの構成において、上記分離部が形成された内側側面部において、上記分離部は、略凹状を呈する本体部の凹部内に形成され、かつ、本体部の上端から突出して形成されていることを特徴とする。
また、第6には、上記第1から第5までのいずれかの構成において、外箱部の側面部の下端位置は、内箱部の底面部の底面位置と略同一であり、内箱部における底面部のみが露出していることを特徴とする。よって、包装箱をテーブル等に載置した状態では、ケーキやドーナツを収納する通常の包装箱と同様の外観を呈することができ、ケーキやドーナツ用の箱として違和感を感じさせないようにすることができる。
本考案に基づく包装箱によれば、内箱部の上方が開口しているので、被収納物を内箱部から取り出す際にそれらに接するおそれがなく、また、内側側面部の高さ方向の長さが外側側面部よりも短く形成されているので、被収納物を取り出す際に被収納物が内箱部の上端に接するおそれが小さく、よって、被収納物を内箱部から容易に取り出すことができ、特に、ケーキやドーナツ等の形が崩れやすい被収納物を収納や取り出しに際して被収納物を傷つけるおそれがない。また、内箱部が外箱部に覆われていて、また、外箱部が4つの側面部と蓋部とを有していてケーキやドーナツを収納する通常の包装箱と同様の外観を呈しているので、包装箱の外観が従来の包装箱と著しい差異がなく違和感を感じさせないようにすることができる。
本考案においては、被収納物の収納や取り出しを容易に行うことができ、特に、ケーキやドーナツ等の形が崩れやすい被収納物を収納や取り出しに際して被収納物を傷つけるおそれがなく、また、ケーキやドーナツを収納する包装箱としての外観が従来の包装箱と著しい差異がない包装箱を提供するという目的を以下のようにして実現した。
本考案に基づく包装箱Aは、図1〜図6等に示すように構成され、図2、図5、図6、図9、図11等に示すように、内箱部A1と、外箱部A2とを有していて、それぞれが1枚のシート状のブランク(具体的には、段ボール、厚紙等)により形成されている。
内箱部A1は、図2、図3、図4、図6等に示すように、側面部(内側側面部)10と、側面部(内側側面部)20と、側面部(内側側面部)30と、側面部(内側側面部)40と、底面部50とを有し、その展開状態は、図6に示すように形成されている。
側面部10は、略長方形状の板状を呈しており、その高さは、被収納物の高さよりも低く形成されている。
また、側面部20は、側面部10の一方の端部から折れ線を介して連設され、全体に長方形状の中央上端から凸状に突出した形状を呈している。この側面部20は、本体部22と、分離部24とを有し、本体部22は、長方形状の中央上端に凹部が形成された凹状に形成されている。また、分離部24は、上端が略半円形に形成されるとともに下端が円弧状に形成され、左右の辺部は直線状に形成された帯状を呈し、本体部22の凹部の領域と本体部22の上端よりも上方の領域に形成されている。つまり、分離部24は、略凹状を呈する本体部22の凹部内に形成され、かつ、本体部22の上端から突出して形成されている。本体部22と分離部24の境界においては、その両側にはミシン目26が形成され、下端には切込み28が形成されている。つまり、本体部22と分離部24の境界は、ミシン目26と切込み28とで構成されている。
なお、分離部24と本体部22との境界をなすミシン目26と切込み28は、上記切目線となる。
また、側面部30は、側面部20の側面部10側とは反対側の端部から折れ線を介して連設されている。より具体的には、側面部20の側面部10側とは反対側の端部から折れ線を介して連設された糊代部29に側面部30が連設されている。この側面部30は、側面部10と同一の構成であり、略長方形状の板状を呈している。
また、側面部40は、側面部20と同一の構成であり、凹状を呈し本体部22と同一の構成の本体部42と、分離部24と同一の構成の分離部44とを有し、本体部42と分離部44の境界は、ミシン目46と切込み48とで構成されている。
なお、分離部44と本体部42との境界をなすミシン目46と切込み48は、上記切目線となる。
また、側面部40の側面部30が連設されている側とは反対側の端部には、折れ線を介して側面部10が連設されている。なお、側面部10と側面部40の境界位置における上側には略逆T字状の切込みK1が形成されている。
また、底面部50は、本体部52と、接続片54と、副体部56と、接続片58とを有している。本体部52は、側面部10の下端から折れ線を介して連設され、底面本体部52aと、立設片部52bとを有し、底面本体部52aは、側面部10の下端から折れ線を介して連設され、略長方形状に形成され、この底面本体部52aの上面が包装箱Aの内底面を形成している。つまり、底面本体部52aは、内箱部A1の内底面の全ての領域を形成している。立設片部52bは、全体に帯状を呈し、底面本体部52aの先端から折れ線を介して上方に立設している。つまり、包装箱Aを組み立てた状態では、立設片部52bは底面本体部52aに対して略直角となり、上方に立設している。また、この底面部50の角部(側面部10と側面部20の境界位置の角部)からは底面本体部52aの側面部10との境界をなす辺部に対して斜めに折れ線52−1が形成され、内箱部A1を折り畳む際に、容易に折り畳むことができるようになっている。
また、側面部20の下端からは、折れ線を介して接続片54が連設され、この接続片54は略台形形状を呈し、この接続片54の角部(側面部10と側面部20の境界位置の角部)からは接続片54の側面部20との境界をなす辺部に対して斜めに折れ線54−1が形成され、この折れ線54−1よりも先端側の先端片54aが底面本体部52aに接着されていて、底面部50を折り畳むことができるようになっている。
また、側面部30の下端からは折れ線を介して副体部56が連設され、この副体部56は、略長方形状に形成され、その両側の端部に切欠が形成された形状を呈している。この副体部56の幅(Y1−Y2方向の幅)は、底面本体部52aの幅よりも小さく形成されている。
また、側面部40の下端からは、折れ線を介して接続片58が連設され、この接続片58は、接続片54と略同一の構成となっている。つまり、接続片58は、略台形形状を呈し、接続片58の角部(側面部30と側面部40の境界位置の角部)からは斜めに折れ線58−1が形成され、この折れ線58−1よりも先端側の先端片58aが副体部56に接着されていて、底面部50を折り畳むことができるようになっている。
内箱部A1を箱状に組み立てた状態では、側面部10と側面部30とが互いに平行になり、側面部20と側面部40とが互いに平行になり、底面部50の本体部52は、側面部10〜40に対して直角となる。また、内箱部A1は、平板状に折り畳むことができ、本体部52を上方に回動させて本体部52が側面部10に対して略平行になるようにすることにより、側面部10と側面部20とが互いに略平行になるとともに、側面部30と側面部40とが互いに略平行になって、図8に示すように、内箱部A1が全体に平板状に折り畳むことができる。つまり、4つの側面部10〜40が略平板状になるように折り畳むことにより、本体部52と副体部56とが4つの側面部10〜40内に4つの側面部10〜40と略平行な状態となり、内箱部A1を全体に略平板状に折り畳むことができる。
次に、外箱部A2は、図1、図2、図5等に示すように、側面部60と、側面部70と、側面部80と、側面部90と、蓋部100と、把手部110と、蓋部120と、把手部130と、係止部140と、係止部150とを有している。
ここで、側面部60は、略長方形状の板状を呈し、その横方向の長さは、内箱部A1を外箱部A2内に収納することができるように、側面部10の横方向の長さよりも若干大きく形成されている。
また、側面部70は、側面部60の横方向の端部から折れ線を介して連設され、略方形状を呈している。この側面部70の下端から上方に向けて縦方向にミシン目(切目線)72が形成されている。つまり、ミシン目72は、側面部70の縦方向の辺部に略平行に形成されている。このミシン目72の形成位置は、ミシン目72と縦方向の辺部との間隔R1が、分離部24と本体部22の縦方向の辺部との間隔R2以下となるようになっている。また、ミシン目72の長さは、ミシン目72の上端が分離部24の上端よりも上側になるように形成されている。
なお、側面部60と側面部70の境界位置における下側には略T字状の切込みK2が形成され、また、切込みK2よりも上側には、折れ線に沿ってミシン目K3が形成されている。
また、側面部80は、側面部70の側面部60側とは反対側の端部から折れ線を介して連設されている。より具体的には、側面部80の端部には糊代部89が折れ線を介して連設されていて、この糊代部89に側面部70の端部が接着されている。この側面部80は、側面部60と略同一の構成であり、略長方形状の板状を呈している。なお、側面部80と糊代部89の間には、互いに平行に2本のミシン目K4が形成されている。
また、側面部90は、側面部80の側面部70が連設されている側とは反対側の端部から折れ線を介して連設され、側面部70と略同一の構成であるが、側面部70と対称の構成となっている。つまり、側面部90は、略方形状を呈しており、側面部70の下端から上方に向けて縦方向にミシン目(切目線)92が形成されている。ミシン目92は、側面部90の縦方向の辺部に略平行に形成されていて、ミシン目92の形成位置は、ミシン目92と縦方向の辺部との間隔R3が、分離部44と本体部42の縦方向の辺部との間隔R4以下となるようになっている。また、ミシン目92の長さは、ミシン目92の上端が分離部44の上端よりも上側になるように形成されている。なお、側面部90と側面部80の境界位置には、略I字状の切込みK5が形成されている。
なお、側面部90の側面部80が連設されている側とは反対側の端部には、折れ線(2本の平行な折れ線)を介して側面部60が連設されている。なお、2本の平行な折れ線に沿って2本の平行なミシン目K6が形成されていて、側面部60と側面部90の間の位置における下側には、縦長の切欠部K7が形成されている。
また、蓋部100は、側面部60の上端から折れ線を介して連設され、長方形状を呈している。つまり、その長手方向の長さは側面部60の長手方向の長さと略同一であり、その短手方向の長さは、側面部70、90の横方向の長さの略半分の長さとなっている。
また、把手部110は、蓋部100の先端から折れ線を介して連設され、略台形形状(両側に傾斜辺が形成された台形形状)を呈する把手本体部112と、把手本体部112の傾斜辺から突出して形成された突出片部114とを有している。この把手本体部112には略長方形状の開口部112aが形成されている。また、突出片部114は、係止部140、150が係止可能な形状に形成されている。
また、蓋部120は、側面部80の上端から折れ線を介して連設され、蓋部100と同一の構成となっている。
また、把手部130は、蓋部120の先端から折れ線を介して連設され、略台形形状(両側に傾斜辺が形成された台形形状)を呈する把手本体部132と、把手本体部132の傾斜辺から突出して形成された突出片部134とを有している。この把手本体部132には直線状の折れ線132aと切込み132bとが形成され、この折れ線132aと切込み132bとで開口部112aの外形と同様の形状を呈している。つまり、開口部112aの外形における上側の直線状部分以外の部分が切込み132bとなる。これにより、折れ線132aと切込み132bにより囲まれた領域が開口部112aに係止される片部136となる。また、突出片部134は、係止部140、150が係止可能な形状に形成されている。
また、係止部140は、側面部70の上端から折れ線を介して連設され、互いに平行な両側の辺部の間隔は側面部70の横方向の幅と略同一に形成され、係止部140の先端は円弧状に形成されている。この係止部140には、両側の辺部と平行に折れ線K11と切込みK12が形成され、この折れ線K11の両側からは円弧状に切込みK13、K14が形成され、切込みK13、K14の他方の端部間には折れ線K15が形成されている。これにより、切込みK12の位置に突出片部114と突出片部134を重ねた状態で差し込むと、切込みK12、K13、K14と折れ線K15とで囲まれた片部142が持ち上げられて、これにより形成された開口部に突出片部114、134が係止するように形成されている。
また、係止部150は、側面部90の上端から折れ線を介して連設され、係止部140と同様の構成であるが対称に形成されていて、折れ線K21と、切込みK22、K23、K24と、折れ線K25が設けられている。この係止部150に形成された切込みK22、K23、K24と折れ線K25とにより片部152が形成され、切込みK22の位置に突出片部114と突出片部134を重ねた状態で差し込むと、片部152が持ち上げられて、これにより形成された開口部に突出片部114、134が係止するように形成されている。
なお、側面部60、70、80、90の高さ方向の長さは、内箱部A1を収納できるように、内箱部A1の高さ方向の長さよりも高く形成されている。なお、側面部60、70、80、90の高さ方向の長さ(側面部20、40においては、本体部22、42の高さ方向の長さ)は、側面部10、30の高さ方向の長さの2倍以上とするのが好ましい。
外箱部A2を箱状に組み立てた状態では、側面部60と側面部80とが互いに平行になり、側面部70と側面部90とが互いに平行になる。
次に、内箱部A1と外箱部A2とは、分離部24、44の箇所で互いに接着されている。つまり、分離部24の外側の面と側面部70の内側の面とが接着剤その他の接着手段により接着されるとともに、分離部44の外側の面と側面部90の内側の面とが接着剤その他の接着手段により接着されることにより、包装箱Aが全体に一体に形成される。つまり、図3に示すように、分離部44の外側の面の全部又は一部の領域と側面部90の内側の面の間には接着剤層Sが設けられている。同様に、分離部24の外側の面の全部又は一部の領域と側面部70の内側の面の間には接着剤層が設けられている。これにより、外箱部A2の側面部60〜90は、内箱部A1における対応する側面部の外側の面に沿って設けられる。該接着剤層の接着力は、外箱部A2の側面部70、90のミシン目を破って側面部70、90の下端を外側に回動させた際に、同時に分離部24の両側のミシン目26や分離部44のミシン目46が破れて、分離部24、44が内箱部A1から分離し、回動させた側面部70、90に接着した状態で側面部70、90に従動するように設定されている。
また、内箱部A1と外箱部A2とが接着された状態では、内箱部A1の下端と外箱部A2の下端とが同じ高さになるように形成されている。なお、なお、内箱部A1と外箱部A2とは、分離部24、44の箇所以外は互いに接着されていない。
以上のように、内箱部A1は外箱部A2の内側に収納した状態となっていて、内箱部A1の底面部50以外は外箱部A2に被覆された状態となっている。
なお、上記構成の包装箱Aは、内箱部A1が上記のように折り畳むことができ、また、外箱部A2が、係止部140、150を把手部110、130に係止しない状態では、全体に略スリーブ状を呈しているので、包装箱Aの状態においても平板状に折り畳むことができ、側面部60を側面部70に対して略平行になるようにし、かつ、側面部80を側面部90に対して略平行になるようにすることにより、図7に示すように平板状に折り畳むことができる。
上記構成の包装箱Aの使用状態について説明する。包装箱Aを使用しない状況では、上記のように包装箱Aは平板状に折り畳むことができるので、折り畳んで保管しておく。
そして、包装箱Aを使用する際に、包装箱Aを組み立てる。すなわち、外箱部A2における側面部60と側面部80とが互いに平行になり、側面部70と側面部90とが互いに平行になるようにするとともに、内箱部A1における側面部10と側面部30とが互いに平行になり、側面部20と側面部40とが互いに平行になるようにし、底面部50の本体部52が該各側面部に直角になるようにすることにより包装箱Aが立体状に組み立てられる。
そして、図9に示すように、外箱部A2の蓋部100、120や係止部140、150を開状態として、包装箱Aの上方から被収納物160を収納する。図9は、被収納物がドーナツである例を示しているが、他の被収納物(例えば、ケーキ)であってもよい。
被収納物を収納したら、包装箱Aを閉状態とする。すなわち、蓋部100、120を閉じて把手部110と把手部130とが重なった状態とし、その後、係止部140、150を把手部110、130に係止させて包装箱Aを閉状態とする。
以上のようにして、被収納物を包装箱Aに包装したら、把手部110、130を手にもって持ち運ぶことができる。
例えば、店舗においては、包装箱Aを折り畳んだ状態で予め保管しておき、被収納物としての商品を収納する際に包装箱Aを組み立てて、商品を収納し、包装箱Aを閉状態として顧客に渡す。
その後、被収納物を取り出す場合には、外箱部A2を内箱部A1から分離する。すなわち、まず、図10に示すように、外箱部A2の側面部70、90におけるミシン目72、92を破って側面部70、90の下端(つまり、側面部70、90におけるミシン目72、92を介した幅の大きい方の下端であり、側面部70では、ミシン目72よりも右側の部分であり、側面部90では、ミシン目92よりも左側の部分)を斜めに引き上げて外側に回動させる。
すると、分離部24の両側のミシン目26や分離部44のミシン目46が破れて、分離部24、44が内箱部A1から分離し、回動させた側面部70、90に接着した状態で側面部70、90に従動する。つまり、内箱部A1の分離部24、44が内箱部A1から分離して、外箱部A2に接着した状態が維持され、これにより、内箱部A1と外箱部A2とが分離する。
その後、図11に示すように、外箱部A2を上方に引き上げることにより、被収納物を収納した状態の内箱部A1が残るので、内箱部A1から被収納物を取り出せばよい。なお、内箱部A1には切込みK1が設けられ、外箱部A2には切込みK2、K5、K6や切欠部K7が設けられているので、外箱部A2を容易に引き上げることができる。
この内箱部A1には外箱部A2と比べて蓋部や係止部が設けられていないので、被収納物を取り出す際にそれらに接するおそれがなく、また、内箱部A1の側面部10〜40は、外箱部A2の側面部60〜90よりも低く形成されているので、被収納物を取り出す際に被収納物が内箱部A1の上端に接するおそれが小さく、よって、被収納物を内箱部A1から容易に取り出すことができ、特に、ケーキやドーナツ等の形が崩れやすい被収納物を収納や取り出しに際して被収納物を傷つけるおそれがない。
また、内箱部A1の相対する両側に分離部24、44が設けられ、該分離部24、44が外箱部A2に接着した構成となっていて、外箱部A2を分離する際には、外箱部A2の両側の側面部70、90を引き上げて両側の分離部24、44を分離させて、外箱部A2を上方に引き上げるので、外箱部A2を内箱部A1から分離させる際にも外箱部A2が被収納物に接するおそれがなく、被収納物を傷つけるおそれがない。また、外箱部A2の側面部60〜90は、内箱部A1の側面部10〜40よりも外側にあるので、外箱部A2を引き上げて内箱部A1から分離させる際に外箱部A2が被収納物に接触するおそれがない。
また、内箱部A1をそのままトレーとして用いることができるので、別途皿などを用意する必要がない。
また、外箱部A2が4つの側面部60〜90と蓋部100、120と、把手部110、130と、係止部140、150とを有していて、その外観が従来のケーキ用の箱の形状と近似しており、また、内箱部A1が外箱部A2の内側に収納されているので、包装箱A全体としてもその外観が従来のケーキ用の箱の外観と近似していて著しい差異がなく、ケーキやドーナツを収納する箱として違和感がなく好適である。特に、内箱部A1は底面部50のみが露出しているので、包装箱をテーブル等に載置した状態では、ケーキやドーナツを収納する通常の包装箱と同様の外観を呈することができ、ケーキやドーナツ用の箱として違和感を感じさせないようにすることができる。
なお、上記の説明においては、内箱部A1や外箱部A2が4つの側面部を有するもの、つまり、平面視が四角形の形状のものとして説明したが、平面視が他の多角形のものでもよい。例えば、内箱部や外箱部における側面部が6つや8つのものでもよく、このように側面部の数が偶数の場合には、内箱部における2つの分離部は相対する側面部に設ける。例えば、平面視が六角形の場合には、互いに平行な側面部に2つの分離部を設ける。また、側面部の数が奇数の場合には、一方の分離部が設けられた側面部と平行な対向する側面部がある場合には、その側面部に他の分離部を設け、平行な側面部がない場合には、一方の分離部が設けられた側面部と最も平行に近い(つまり、該側面部となす角度が最も小さい)側面部に他の分離部を設ける。
本考案の実施例に基づく包装箱の上方斜視図である。 本考案の実施例に基づく包装箱の分解斜視図である。 図1のP−P線における要部断面図である。 本考案の実施例に基づく包装箱の底面図である。 外箱部の展開図である。 内箱部の展開図である。 包装箱を折り畳んだ状態を示す斜視図である。 包装箱を折り畳んだ際の内箱部の折り畳み状態を示す斜視図である。 包装箱の使用状態を示す斜視図である。 包装箱の使用状態を示す斜視図である。 包装箱の使用状態を示す斜視図である。 従来における包装箱の形状の例を示す斜視図である。
符号の説明
A 包装箱
A1 内箱部
A2 外箱部
10、20、30、40、60、70、80、90 側面部
22、42 本体部
24、44 分離部
26、46、72、92 ミシン目
28、48 切込み
50 底面部
52 本体部
52a 底面本体部
52b 立設片部
54、58 接続片
56 副体部
100、120 蓋部
110、130 把手部
140、150 係止部

Claims (6)

  1. 包装箱であって、
    底面部と、底面部に対して略直角をなす複数の内側側面部とを有し、上部が開口した内箱部で、少なくとも2つの内側側面部において、内側側面部の一部が分離部として他の部分と切目線を介して分離可能に形成された内箱部と、
    内箱部を覆う外箱部で、内箱部の各内側側面部に対応して各内側側面部の外側の面に沿って設けられ、高さ方向の長さが内側側面部よりも長く形成された外側側面部と、複数の外側側面部における少なくとも1つから連設された蓋部とを有し、内箱部における分離部が設けられた内側側面部に対応した外側側面部は、その内側の面が分離部と接着されているとともに、下端から上方に向けて形成された切目線を有する外箱部と、
    を有し、外箱部における分離部と接着した外側側面部の切目線を破って外側側面部の下端を斜め上方に回動させることにより、分離部が内箱部から分離することを特徴とする包装箱。
  2. 包装箱であって、
    略四角形状の底面部と、底面部に対して略直角をなす複数の内側側面部とを有し、上部が開口した内箱部で、相対する2つの内側側面部において、内側側面部の一部が分離部として他の部分と切目線を介して分離可能に形成され、1枚のブランクにより形成された内箱部と、
    内箱部を覆う外箱部で、内箱部の各内側側面部に対応して各内側側面部の外側の面に沿って設けられ、高さ方向の長さが内側側面部よりも長く形成された外側側面部と、4つの外側側面部における少なくとも1つから連設された蓋部とを有し、内箱部における分離部が設けられた内側側面部に対応した外側側面部は、その内側の面が分離部と接着されているとともに、下端から上方に向けて形成された切目線を有し、1枚のブランクにより形成された外箱部と、
    を有し、外箱部における分離部と接着した外側側面部の切目線を破って外側側面部の下端を斜め上方に回動させることにより、分離部が内箱部から分離することを特徴とする包装箱。
  3. 上記蓋部は、4つの外側側面部における相対する外側側面部の上端から連設して設けられ、該蓋部の端部からは開口部を有する把手部が形成され、さらに、4つの外側側面部における他の相対する外側側面部からは、把手部に係止するための係止部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の包装箱。
  4. 上記内箱部の底面部は、内側側面部の1つの下端から連設され、内箱部の内底面を形成する略四角形状の底面本体部と、底面本体部が連設された内側側面部と相対する内側側面部の下端から連設された副体部と、底面本体部が連設された内側側面部と隣接する2つの内側側面部の下端からそれぞれ連設された接続片部で、その一方が底面本体部に接着され、他方が副体部に接着されていて、4つの内側側面部が略平板状になるように折り畳むことにより、底面本体部と副体部とが4つの内側側面部内に4つの内側側面部と略平行な状態となり、内箱部が全体に略平板状に折り畳むことができることを特徴とする請求項2又は3に記載の包装箱。
  5. 上記分離部が形成された内側側面部において、上記分離部は、略凹状を呈する本体部の凹部内に形成され、かつ、本体部の上端から突出して形成されていることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の包装箱。
  6. 外箱部の側面部の下端位置は、内箱部の底面部の底面位置と略同一であり、内箱部における底面部のみが露出していることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5に記載の包装箱。
JP2007008147U 2007-10-23 2007-10-23 包装箱 Expired - Lifetime JP3138514U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007008147U JP3138514U (ja) 2007-10-23 2007-10-23 包装箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007008147U JP3138514U (ja) 2007-10-23 2007-10-23 包装箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3138514U true JP3138514U (ja) 2008-01-10

Family

ID=43288808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007008147U Expired - Lifetime JP3138514U (ja) 2007-10-23 2007-10-23 包装箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3138514U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011173634A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Yonezawa Insatsu Shigyo Kk 包装箱
CN109436503A (zh) * 2018-12-26 2019-03-08 南京林业大学 一种非物质文化遗产北京绢人的多功能包装盒和包装方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011173634A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Yonezawa Insatsu Shigyo Kk 包装箱
CN109436503A (zh) * 2018-12-26 2019-03-08 南京林业大学 一种非物质文化遗产北京绢人的多功能包装盒和包装方法
CN109436503B (zh) * 2018-12-26 2024-03-08 南京林业大学 一种非物质文化遗产北京绢人的多功能包装盒和包装方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10065761B2 (en) Carton configured with dual opening capabilities
US20160176570A1 (en) Container and method of manufacture
JP3138514U (ja) 包装箱
JP2015016889A (ja) トレイ型の包装箱
KR101463269B1 (ko) 손잡이 일체형 포장상자
JP5309072B2 (ja) 包装箱の製造方法
JP3147173U (ja) 包装箱
JP3179759U (ja) 包装箱
JP3147084U (ja) 包装箱
JP3180326U (ja) 包装箱
JP3071023U (ja) 吊り下げ式包装用箱
JP3147083U (ja) 包装箱
JP2003341660A (ja) 単一の段ボール紙から成る陳列用開口を開き得る包装箱
JP3167882U (ja) 包装箱
JP3174806U (ja) 包装箱
JP3236121U (ja) ハンギングバスケット持ち帰り用ホルダー
JP6220808B2 (ja) 包装箱
JP3235818U (ja) 紙製包装容器
JP2011173634A (ja) 包装箱
JP2004106883A (ja) 包装箱
JP4956308B2 (ja) ダンボール箱
JP2003072740A (ja) 組立て式紙製梱包箱
JP2004099076A (ja) 仕切付き箱
JP3166241U (ja) 包装箱
JP4230239B2 (ja) ボトムロック式組立紙箱

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term