JP3133100B2 - 衝突式超音速ジェット粉砕機 - Google Patents
衝突式超音速ジェット粉砕機Info
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- JP3133100B2 JP3133100B2 JP03183259A JP18325991A JP3133100B2 JP 3133100 B2 JP3133100 B2 JP 3133100B2 JP 03183259 A JP03183259 A JP 03183259A JP 18325991 A JP18325991 A JP 18325991A JP 3133100 B2 JP3133100 B2 JP 3133100B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C19/00—Other disintegrating devices or methods
- B02C19/06—Jet mills
- B02C19/066—Jet mills of the jet-anvil type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Description
る高圧気体を用いた衝突式超音速ジェット粉砕機に関
し、より詳しくは粗大粒子の被粉砕物を微小粒子に粉砕
する衝突式超音速ジェット粉砕機に関する。
いては、現像剤として樹脂等を微粉末にしたトナーを用
いている。
も呼ばれており、これは、樹脂、染料、顔料等を熱ロー
ルミルで溶融混練し、冷却後、ジョークラッシャー等を
用いて粗粉砕し、この粗粉砕されたものを超音速ジェッ
ト粉砕機で微粉砕する如くして作成される。
ー粒子とする超音速ジェット粉砕機の一例を示してい
る。図7に示された粉砕機の要部がほぼ一致する粉砕機
を開示するものとして、特開昭58−143853号公
報、実開昭51−100574号公報、特開平2−68
155号公報、特開平1−254266号公報等があ
る。
側からは、粗粉砕された樹脂等の被粉砕物(Ta)が投
入せられ、これは通路(2)を通って分吸工程室(3)
内へと導かれる。分吸工程室(3)を出た微粉砕物(T
a)は通路(4)を経てジェット噴流路(5)へと向か
う。
(6)からは高圧の空気が噴射され、ジェット噴流路
(5)には超音速の、空気によるジェット流が生じてい
る。このジェット流の流動方向にはノズル(6)と対向
して衝突板(7)が設けられている。
ト流へと導かれて、このジェット流に乗り、高速(超高
速)で飛翔しながら、衝突板(7)へと衝突し、更に、
側面(8)に二次衝突する。
超音速で衝突板(7)に衝突後、(8)に二次衝突する
ことにより、微粒子状に粉砕される。
されるトナーの如く微粉末となり、この微粉末(Tp)
は粉砕室(9)から通路(10)を経て通路(2)にお
いて被粉砕物(Ta)と一緒になって分級工程室(3)
へと送られる。
a)と微粉末(Tp)のうち、後者の微粉末(Tp)は
製品として矢印方向に回収され、前者の被粉砕物(T
a)は通路(4)を経て再びジェット噴流路(5)に向
かい衝突板(7)にて粉砕される。
のであるが、この粉砕は被粉砕物を衝突板に衝突させる
ことにより行われることから、この種の超音速ジェット
粉砕機を衝突式超音速ジェット粉砕機と呼んでいる。
の粉砕は、ジェット流に吸い込まれた粒子相互間の衝突
や衝突板へのその衝突によって行われる。
00μm以下に分級選別されて使用に供されるが、この
場合に要求される品質、例えばトナーの粒径や歩留り
値、(捕集トナー/投入量)等の要求品質に応えるため
にフィード量(供給量)や粉砕空気圧力や粉砕空気流量
や衝突板の形状や二次衝突板の形状がもっとも品質に影
響することが知られている。
に配設されるが平面型の衝突板においては、最も粉砕性
が優れており、シャープな分級効果が得られる。ここ
で、粉砕性能とは一定粒径分布のトナーを得るための処
理時間のことである。
ては、これを粉砕手段によって大別すると、 a)打撃による粉砕(例えばハンマーミル、エンペラー
ブレーカーなど)、 b)摩砕、圧縮による粉砕(例えばローラーミル、タワ
ーミルなど)、 c)圧縮による粉砕(例えばジョークラッシャー、ジョ
イレトリークラッシャーなど)、 d)打撃と摩砕による粉砕(例えばボールミル、ロッド
ミルなど、) e)衝撃と剪断による粉砕(例えばジェットミル、ジェ
ットマイザーなど)
いては、その粉砕能力、粉砕効率のほか被粉砕物の熱的
特性に支配されることが多く特に例えば、熱可塑性を有
する樹脂を主成分とする樹脂粉末とかトナーなどの被粉
砕物に対しては粉砕時における粉砕面で急激なエネルギ
ー増加に伴った発熱と温度上昇、その結果としての粉砕
粒子相互の凝集および固着、それに粉砕面あるいは接粉
部への融着などの事態が発生するために、打撃、摩砕お
よび圧縮などの手段による粉砕装置を使用できず、この
ような場合には、粉砕媒体として冷却効果の大きい冷却
圧縮気体あるいは低温気体を大量に併用し得ることから
衝撃と剪断による粉砕装置、つまりジェットミル、ジェ
ットマイザーなどを適用するようにしている。
粉砕装置の概要構成を図13に、またこの粉砕装置に用
いられる衝突部材の態様を図14に示してある。図13
に示す従来例構成において符号(21)は、この粉砕装
置を構成するケーシングであり、(22)はこのケーシ
ング(21)内に形成された粉砕室である。また、(2
3)は、前記粉砕室(22)内の一端部側に開口されて
ジェット噴流(b)を発生する噴出ノズル。(24)は
この粉砕室内での噴出ノズル(23)に近付けた側部に
開口形成されて被粉砕物(a)を供給する供給口、(2
8)はこの粉砕室(22)内の他端部側で噴出ノズル
(23)に対向するようにして、固定部材(26)に固
定され、ジェット噴流(b)によって供給される被粉砕
物(a)を衝接させる衝突部材、(27)はこの粉砕室
(22)内での衝突部材(28)の外周部に開口形成さ
れて、粉砕された被粉砕物(a)を図示しない捕集装置
に取り込むための排出回路である。そしてこの図13の
従来例構成において、前記衝突部材(28)は図14に
示すようにジェット噴流(b)の噴出方向に対して直交
する90°の角度を与えた円盤状の粉砕面(28b)を
有している。
8)を用いた場合、供給口(24)から粉砕室(22)
内に供給される被粉砕物(a)は噴流導入口(23)か
ら噴出されるジェット噴流(b)の中に含まれた状態で
その全てが衝突部材(28)での同噴流方向(b)に直
交した角度による円盤状の粉砕面(28b)に直接衝接
して微粉砕されることになる。
効率な粉砕を目的として低コストトナーを作製する要望
があるが、このようなトナーを上記粉砕機によって作製
する場合、衝突板での一次衝突と粉砕室壁の二次衝突で
の二次衝突によって粉砕能力が確定される。
る種々の二次衝突板の断面図である。図8ないし図12
で示す断面A−Bの形状には、図8、図9及び図10に
示すものが使用されており、粉砕能力が最も優れている
ものとして図10に示す形状が知られている。
の大型のものは保全面の制約から二次衝突板が図8に示
す形状に限定されてしまう。
(28)を用いた場合には、その粉砕作用が粉砕面(2
8b)に対して最大の衝撃力を得られるところのその噴
出方向に直交した90°の角度でなされているが、実際
のトナー生産をなす場合、長時間連続稼動により被粉砕
物(a)としての原料トナーと粉砕面(28b)の摩砕
作用により粉砕面(28b)が部分的に摩耗し90°の
角度を維持できなくなり装置そのものの処理能力が低下
するという欠点がある。
に対し、粉砕面(28b)が最大の衝撃力を長時間、連
続的に発揮保持できるこの種の粉砕機の開発が望まれて
きた。
突式超音速ジェット粉砕機を提供することにある。
め、本発明の衝突式超音速ジェット粉砕機は、粉砕室に
ジェット噴流を噴出する噴出ノズルと前記ジェット噴流
に被粉砕物を供給するジェット噴流路と前記噴出ノズル
と対向する位置に向けられる衝突板とを備えた衝突式超
音速ジェット粉砕機において、前記衝突板に衝突して飛
散した粉砕物が衝突する二次衝突板を前記ジェット噴流
の速度に応じて前記粉砕室に着脱可能に設けたことを特
徴とするものである。
の形状は断面が略円形(図11)であることが好まし
い。また、前記二次衝突板のジェット噴流中心より上方
の空気流路に対向する面積は前記ジェット噴流中心より
下方の空気流路に対向する面積より小さくしてもよく、
その形状は断面が略馬蹄型(図12)であることが好ま
しい。
室にジェット噴流を噴出する噴出ノズルと前記ジェット
噴流に被粉砕物を供給するジェット噴流路と前記噴出ノ
ズルと対向する位置に設けられる衝突板とを備えた衝突
式超音速ジェット粉砕機において、前記衝突板に衝突し
て飛散した粉砕物が衝突する二次衝突板を前記粉砕室に
着脱可能に設けたのでジェット噴流の速度に応じて二次
衝突板を設置したり取りはずしたりすることが可能とな
る。そして、前記二次衝突板の形状を略円形とすること
により、粉体の二次衝突による粉砕度が向上する。
より上方の空気流路に対向する面積は前記ジェット噴流
中心より下方の空気流路に対向する面積より小さくする
ことにより、二次衝突板のジェット噴流中心より下方の
部分における空気の流速が高くなる。
下方面積を広くとれ二次衝突後のジェット噴流は中心よ
り下方の部分に流れやすくなり流速が著しく高くなる。
する。図1は本発明の衝突式超音速ジェット粉砕機の一
例を示す要部概略図、図2は図1に示す粉砕機に設置さ
れた二次衝突板の一例を示す斜視図、図3は二次衝突板
における粉砕室外蓋と円形スリーブとの一例を各々示す
斜視図、図4は図2に示す二次衝突板の一方から見た正
面図である。
ェット噴流路(16)へと向かう。一方、圧縮空気の流
入によって、噴出ノズル(15)からは、高圧の空気が
噴出され、ジェット噴流路(16)には超音速の空気に
よるジェット流が生じている。このジェット流の流動方
向には対向して被粉砕物(Ta)を粉砕するための衝突
板(18)が設けられている。
飛翔して前記衝突板に一次衝突した被粉砕物を微粒子に
粉砕した後、周囲に配設された二次衝突板(17)で二
次衝突を起こし、さらに微粒子に粉砕される。
7c)及び図2の二次衝突板における円形スリーブ(1
7a)、固定ボルト(17b)により構成され、この円
形スリーブ(17a)の交換により二次衝突板距離の変
更が可能である。
50m/mの範囲、最も好ましくは20〜40m/mの
範囲が望ましい。この衝突板と二次衝突板の相互作用に
より粉砕能力が増す。この作用により、粉砕物の粒子径
が小さくなり供給量を大幅に増大することで粉砕能力が
増す。
ス、ニッケル、チタン、ステンレス等が好ましく、この
うちセラミックスを選定した場合には耐摩耗性、耐熱
性、耐蝕性に優れることになる。
ンアクリル系樹脂85重量部とからなる樹脂にフタロシ
アニン系顔料5重量部を混合したもの(軟化点80℃)
を熱ロールミルで溶融混練し、冷却後、ジョークラッシ
ャーで粗粉砕したものを上記粉砕機にて粉砕室に専用治
具を取付けた円形型二次衝突板を使用し、衝突板とその
周囲の二次衝突板の間隔を円形スリーブにて45mmに
セットし微粉砕したところ体積平均粒径12μmの微粉
を得るために1時間当たり60kgの被粉砕物を供給で
きた。なお、粉砕機としては最大消費エアー流量10m
3/minのものを用いた。
けた円形型二次衝突板を使用し、衝突板とその周囲の二
次衝突板の間隔を円形スリーブにて35mmにセットし
微粉砕したところ、体積平均粒径12μmの微粉を得る
ために1時間当たり63kgの被粉砕物が供給できた。
樹脂15重量部とからなる樹脂にフタロシアニン系顔料
5重量部を混合したもの(軟化点69℃)を熱ロールミ
ルで溶融混練し、冷却後、ジョークラッシャーで粗粉砕
したものを上記粉砕機にて粉砕室に専用治具を取付けた
円形型二次衝突板を使用し、衝突板とその周囲の二次衝
突板の間隔を円形スリーブにて40mmにセットし微粉
砕したところ、体積平均粒径10μmの微粉を得るため
に60kgの被粉砕物が供給できた。なお、粉砕機とし
ては最大消費エアー流量10m3/minのものを用い
た。
けた円形型二次衝突板を使用し、衝突板とその周囲の間
隔を円形スリーブにて30mmにセットし微粉砕したと
ころ、体積平均粒径10μmの微粉を得るために65k
gの被粉砕物が供給できた。
具未使用で微粉砕したところ、体積平均粒径12μmの
微粉を得るために1時間当たり50kgの被粉砕物が供
給できた。
具未使用で微粉砕したところ、体積平均粒径10μmの
微粉を得るために1時間当たり50kgの被粉砕物が供
給できた。上記実施例1ないし4及び比較例1、2の結
果のまとめを表1に示した。なお、表1の処理能力にお
いて、実施例1、2は比較例1の処理能力を1とし、実
施例3、4は比較例2の処理能力を1とした。
例を示す斜視図、図6は図5に示す二次衝突板における
粉砕室外蓋と馬蹄型スリーブ(17d)との一例を示す
斜視図である。
し高速で飛翔して前記衝突板に一時衝突した破粉砕物
は、微粒子に粉砕された後周囲に配設されたスリーブ状
の馬蹄型の二次衝突板(17)に二次衝突を起こし、更
に微粒子に粉砕される衝突板(18)と周囲の馬蹄型二
次衝突板の間隔が下側が小さくなっているため、粉砕物
が堆積なく、通路(20)へと向かうことが可能とな
り、更に粉砕能力が増す。
ス、ニッケル、チタン、ステンレス等が好ましく、この
うちセラミックスを選定した場合には耐摩耗性、耐熱
性、耐蝕性に優れることになる。
ンアクリル系樹脂85重量部とからなる樹脂にフタロシ
アニン系顔料5重量部を混合したもの(軟化点80℃)
を熱ロールミルで溶融混練し、冷却後、ジョークラッシ
ャーで粗粉砕したものを上記粉砕機にて粉砕室に専用治
具を取付けた円形型二次衝突板を使用し、衝突板とその
周囲の二次衝突板の間隔を円形スリーブにて45mmに
セットし微粉砕したところ体積平均粒径12μmの微粉
を得るために1時間当たり61kgの被粉砕物を供給で
きた。なお、粉砕機としては最大消費エアー流量10m
3/minのものを用いた。
けた円形型二次衝突板を使用し、衝突板とその周囲の二
次衝突板の間隔を円形スリーブにて35mmにセットし
微粉砕したところ、体積平均粒径12μmの微粉を得る
ために1時間当たり65kgの被粉砕物が供給できた。
樹脂15重量部とからなる樹脂にフタロシアニン系顔料
5重量部を混合したもの(軟化点69℃)を熱ロールミ
ルで溶融混練し、冷却後、ジョークラッシャーで粗粉砕
したものを上記粉砕機にて粉砕室に専用治具を取付けた
円形型二次衝突板を使用し、衝突板とその周囲の二次衝
突板の間隔を円形スリーブにて40mmにセットし微粉
砕したところ、体積平均粒径10μmの微粉を得るため
に61kgの被粉砕物を供給できた。
治具を取付けた円形型二次衝突板を使用し、衝突板とそ
の周囲の間隔を円形スリーブにて30mmにセットし微
粉砕したところ、体積平均粒径10μmの微粉を得るた
めに70kgの被粉砕物が供給できた。
具未使用で微粉砕したところ、体積平均粒径12μmの
微粉を得るために1時間当たり50kgの被粉砕物が供
給できた。
具未使用で微粉砕したところ、体積平均粒径10μmの
微粉砕を得るために1時間当たり50kgの被粉砕物が
供給できた。
4の結果のまとめを表2に示した。なお表2中の処理能
力において、実施例5、6は比較例3の処理能力を1と
し、実施例7、8は比較例2の処理能力を1とした。
速ジェット粉砕機は、粉砕室にジェット噴流を噴出する
噴出ノズルと前記ジェット噴流に被粉砕物を供給するジ
ェット噴流路と前記噴出ノズルと対向する位置に設けら
れる衝突板とを備えた衝突式超音速ジェット粉砕機にお
いて、前記衝突板に衝突して飛散した粉砕物が衝突する
二次衝突板を前記粉砕室に着脱可能に設けたのでジェッ
ト噴流の速度に応じて二次衝突板を設置したり取りはず
したりすることが可能となるので、二次衝突による効率
よい粉砕ができる。そして、前記二次衝突板の形状を略
円形とすることにより、粉体の二次衝突による粉砕度が
向上し、粉砕効率が著しく拡大する。さらに前記二次衝
突板のジェット噴流中心より上方の空気流路に対向する
面積は前記ジェット噴流中心より下方の空気流路に対向
する面積より小さくすることにより、二次衝突板のジェ
ット噴流中心より下方の部分における空気の流速が高く
なり、粉砕物が粉砕室内に滞留することなく前記と同様
の効果がある。この二次衝突板の形状を略馬蹄型にする
と、前記二次衝突板のジェット噴流中心より下方の部分
における空気の流速が著しく高くなるので、前記の効果
が著しい。
例を示す要部概略図である。
例を示す斜視図である。
との一例を各々示す斜視図である。
である。
の例を示す斜視図である。
蹄型スリーブとの一例を各々示す斜視図である。
例を示す概略説明図である。
を示す図である。
一例を示す図である。
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
る。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 粉砕室にジェット噴流を噴出する噴出ノ
ズルと前記ジェット噴流に被粉砕物を供給するジェット
噴流路と前記噴出ノズルと対向する位置に設けられる衝
突板とを備えた衝突式超音速ジェット粉砕機において、
前記衝突板に衝突して飛散した粉砕物が衝突する二次衝
突板を前記ジェット噴流の速度に応じて前記粉砕室に着
脱可能に設けたことを特徴とする衝突式超音速ジェット
粉砕機。
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