JPH0651129B2 - 衝突式気流粉砕機及び粉砕方法 - Google Patents
衝突式気流粉砕機及び粉砕方法Info
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- JPH0651129B2 JPH0651129B2 JP1221805A JP22180589A JPH0651129B2 JP H0651129 B2 JPH0651129 B2 JP H0651129B2 JP 1221805 A JP1221805 A JP 1221805A JP 22180589 A JP22180589 A JP 22180589A JP H0651129 B2 JPH0651129 B2 JP H0651129B2
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Description
流粉砕機及び粉砕方法に関する。
られるトナーまたはトナー用着色樹脂粉体を効率良く生
成するための衝突式気流粉砕機及び粉砕方法に関する。
流で粉体原料を搬送し、粉体原料を衝突部材に衝突さ
せ、その衝撃力により粉砕するものである。
向して衝突部材4を設け、前記加速管3に供給した高圧
気体の流動により、加速管3の中途に連通させた粉体原
料投入口1から加速管3の内部に粉体原料を吸引し、こ
れを高圧気体とともに噴射して衝突部材4に衝突させ、
その衝撃によって粉砕するようにしたものである。そし
て、粉体原料を所望の粒度に粉砕するために使用する場
合には、粉体原料投入口1と排出口5の間に分級機を配
して閉回路とし、分級機に粉体原料を供給し、その粗粉
を粉体原料投入口1から供給し、粉砕を行い、その粉砕
物を排出口5から分級機に戻すようにして再度分級する
ようにしてあり、その微粉が、所望の粒度の微粉砕物と
なる。
れた粉体原料を高圧気流中で充分に分散させることは困
難であることから、加速管出口から噴出する粉流は粉塵
濃度の濃い流れとうすい流れに分離してしまう。
所的)なものとなり、効率が低下し、処理能力の低下を
引き起こす。また、このような状態で処理能力を大きく
しようとすれば、更に粉塵濃度が部分的に高くなるた
め、効率がより低下し、特に樹脂含有物では衝突板面上
で融着物が発生し、好ましくない。
管出口の手前側に二次高圧ガスを噴出せしめる高圧ガス
給送管を設けた粉砕管が特公昭46-22778号公報で提案さ
れている。これは加速管内部での衝突を促進させること
を意図しており、加速管内でのみ粉砕を行うような粉砕
機には有用な手段であるが、衝突部材に衝突させて粉砕
を行う衝突式気流粉砕機では、有用な方法ではない。な
ぜならば、加速管内で衝突を促進させるために二次高圧
ガスを導入すれば、圧縮気体供給ノズルから導入される
高圧気体による搬送気流が阻害され、加速管出口から噴
出する粉流の速度が低下してしまう。そのため衝突部材
に衝突する衝撃力が低下し、粉砕効率が低下してしまい
好ましくない。
れている。
ーまたはトナー用着色樹脂粉体は、通常結着樹脂及び着
色剤または磁性粉を少なくとも含有している。トナー
は、潜像担持体に形成された静電荷像を現像し、形成さ
れたトナー像は普通紙またはプラスチックフィルムの如
き転写材へ転写され、加熱定着手段,圧力ローラ定着手
段または加熱加圧ローラ定着手段の如き定着装置によっ
て転写材上のトナー像は転写材に定着される。したがっ
て、トナーに使用される結着樹脂は、熱及び/または圧
力が付加されると塑性変形する特性を有する。
及び着色剤または磁性粉(必要により、さらに第三成分
を含有)を少なくとも含有する混合物を溶融混練し、溶
融混練物を冷却し、冷却物を粉砕し、粉砕物を分級して
調製される。冷却物の粉砕は、通常、機械的衝撃式粉砕
機により粗粉砕(または中粉砕)され、次いで粉砕粗粉
をジェット気流を用いた衝突式気流粉砕機で微粉砕して
いるのが一般的である。
機及び粉砕方法では、処理能力を更に向上させようとす
れば、衝突板面上で融着物が発生し、安定生産が行えな
い。そのため、電子写真法による画像形成方法に用いら
れるトナーまたはトナー用着色樹脂粉体を更に効率良く
生成するため上記問題点を解決した、効率のよい衝突式
気流粉砕機及び粉砕方法が望まれている。
突式気流粉砕機及び粉砕方法を提供することにある。
良く粉砕する衝突式気流粉砕機及び粉砕方法を提供する
ことにある。
有する複写機及びプリンタに使用されるトナーまたはト
ナー用着色樹脂粒子を効率良く生成し得る衝突式気流粉
砕機を提供することにある。
子を平均粒径3〜15μmに効率良く微粉砕し得る衝突式
気流粉砕機を提供することにある。
速管と、粉砕室と、該加速管より噴出する粉体を衝突力
により粉砕するための衝突部材とを具備し、該衝突部材
を加速管出口に対向して粉砕室内に設けた衝突式気流粉
砕機において、前記加速管に粉体原料投入口を設け、粉
体原料供給口と加速管出口の間に2次空気導入口を有す
ることを特徴とする衝突式気流粉砕機に関する。
し、粉砕室内に加速管出口から粉体を吐出させ、対向す
る衝突部材に粉体を衝突させて粉砕する粉砕方法におい
て、該加速管内に2次空気を導入させることを特徴とす
る粉体の粉砕方法に関する。
率良く高速気流を利用して数μmのオーダーまで粉砕す
ることができる。
体または熱可塑性樹脂を主成分とする粉体を効率良く、
高速気流を利用して数μmのオーダまで粉砕することが
できる。
は、本発明の気流式粉砕機の概略的断面図及び該粉砕機
を使用した粉砕工程及び分級機による分級工程を組み合
せた粉砕方法のフローチャートを示した図である。粉砕
されるべき粉体原料7は、加速管3に設けられた粉体原
料投入口1より、加速管3に供給される。加速管3には
圧縮空気の如き圧縮気体が圧縮気体供給ノズル2から導
入されており、加速管3に供給された粉体原料7は、瞬
時に加速されて、高速度を有するようになる。高速度で
加速管出口13から粉砕室8に吐出された粉体原料7は、
衝突部材4の衝突面14に衝突して粉砕される。
と加速管出口13との間に2次空気導入口10を設け、2次
空気を加速管に導入することにより、加速管内の粉体を
分散し、加速管出口から粉体をより均一に噴出させ、対
向する衝突面に効率よく衝突させることで粉砕効率を従
来より向上させることができる。導入される2次空気
は、加速管内を高速移動する粉体の凝集をときほぐし、
粉体を分散させるために寄与している。
る。導入される2次空気の導入方法については鋭意検討
を重ねた結果、次のような結論に到達した。
て粉体原料投入口1と加速管出口13との距離をx、粉体
原料投入口1と2次空気導入口10との距離をyとした場
合、xとyが より好ましくは を満たした時良好な結果が得られた。
軸方向に対する角度をψ(第2図)とした時、ψが10°
≦ψ≦80°より好ましくは20°≦ψ≦80°の条件を満た
した場合に、良好な粉砕結果が得られた。
ズル2から導入される高圧気体による搬送気流の風量を
aNm3/min、2次空気導入口から導入される2次空気の
総風量をbNm3/minとした時、 a,bが より好ましくは を満足する条件下で粉砕を行った場合に良好な結果が得
られた。
入される高圧気体による搬送気流に粉体原料を投入し、
加速管出口から噴出させ、対向する衝突板に粉体を衝突
させて粉砕を行う衝突式気流粉砕機において、加速管内
での粉体の分散状態が粉砕効率に影響を及ぼすのではな
いかという考え方に基づいている。すなわち、加速管か
ら供給される粉体原料は、凝集した状態で加速管に流入
するため、加速管内の分散が不充分となり、そのため加
速管出口から噴出する時、粉塵濃度にバラツキが生じ、
衝突板面を有効に利用できず、粉砕効率が低下するもの
と考えた。この現象は粉砕処理量が大きくなるほど顕著
になる。
出した。2次空気を高圧気体による搬送気流を阻害しな
いで、原料粉体を分散させるように加速管に導入すると
いう考えに基づいて、本発明に到った。2次空気は高圧
縮気体、常圧気体のいずれを用いてもよい。2次空気導
入口にバルブの如き開閉装置を取り付け導入風量を制御
することは非常に好ましい。加速管の円周方向のどの位
置に何本導入口を取り付けるかは、被粉砕原料、目標粒
子径等により適宜設定すればよい。第3図に一例として
加速管の円周方向に2次空気導入口を8ケ所取り付けた
場合のA−A′視断面図を示す。この場合、8ケ所から
どのような配分で2次空気を導入するかは適宜設定すれ
ばよい。また加速管の断面は円形に限定されるものでは
ない。
材4の直径よりも小さい内径を有することが好ましい。
材4の直径の0.3倍乃至3倍が好ましい。0.3倍未満で
は、過粉砕が生じる傾向があり、3倍を越える場合は、
粉砕効率が低下する傾向がある。
図に示す箱型に限定されるものではない。また衝突部材
の衝突面は第1図に示すような加速管の軸方向に対して
垂直に限定されるものではなく、加速管出口から噴出す
る粉体を効率良く反射し、粉砕室壁に2次衝突させるよ
うな形状にすることがより好ましい。
加速管内の粉体原料の分散が良好なため、衝突板面に効
率良く衝突し、粉砕効率が向上する。即ち、従来の粉砕
機に較べ、処理能力が向上し、また、同一処理能力では
得られる製品の粒子径をより小さくできる。
突するため、特に熱可塑性樹脂を主体とする粉体を原料
とした場合、融着物を発生しやすい。これに対して、本
発明によれば、分散された状態で、衝突板に衝突するた
め、融着物を発生しにくい。
じやすく、そのため得られる粉砕品の粒度分布が幅広の
ものとなるという問題があった。これに対して、本発明
によれば、過粉砕を防止でき、粒度分布のシャープな粉
砕品が得られる。
で、原料投入口での空気の吸込能力が向上し、そのた
め、粉砕原料の加速管内での搬送能力が向上し、粉砕処
理量を従来より高めることができる。本発明の装置及び
方法は粒径が小さくなる程、効果が顕著になる。
れを冷却し固化した後ハンマーミルで100〜1000μmの
粒子に粗粉砕したものを被粉砕物原料とし、第1図に示
す粉砕機及びフローで粉砕を行った。粉砕された粉体を
細粉と粗粉とに分級するための分級手段として固定壁式
風力分級機を使用した。
たす加速管を用いた。
圧縮空気を導入し、2次空気は第3図におけるA,C,
E,Gの4ケ所(B,D,F,Hは全閉)から、各0.1N
m3/min(6.0kg/cm2)の圧縮空気を導入した。
を供給した。粉砕された粉体原料は分級機に運ばれ、細
粉は分級粉体として取り除き、粗粉は再び投入口1より
粉体原料と共に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が15kg/時間の割合で収集さ
れた。
びフローで粉砕を行った。
段として固定壁式風力分級機を使用した。
たす加速管を用いた。
圧縮空気を導入し、2次空気は第3図におけるA,C,
E,Gの4ケ所(B,D,F,Hは全閉)から、各0.1N
m3/min(6.0kg/cm2)の圧縮空気を導入した。
を供給した。粉砕された粉体原料は分級機に運ばれ、細
粉は分級粉体として取り除き、粗粉は再び投入口1より
粉体原料と共に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が16kg/時間の割合で収集さ
れた。
びフローで粉砕を行った。
段として固定壁式風力分級機を使用した。
たす加速管を用いた。
圧縮空気を導入し、2次空気は第3図におけるA,B,
C,E,H,Gの6ケ所(D,Fは全閉)から、各0.1N
m3/min(6.0kg/cm2)の圧縮空気を導入した。
を供給した。粉砕された粉体原料は分級機に運ばれ、細
粉は分級粉体として取り除き、粗粉は再び投入口1より
粉体原料と共に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が19kg/時間の割合で収集さ
れた。
びフローで粉砕を行った。
段として固定壁式風力分級機を使用した。
ら6.8Nm3/min(6.0kg/cm2)の圧縮空気を導入し、粉体原
料投入口1から12kg/時間の割合で被粉砕物原料を供給
した。粉砕された粉体原料は分級機に運ばれ、細粉は分
級粉体として取り除き、粗粉は再び投入口1より粉体原
料と共に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が12kg/時間の割合で収集さ
れた。
式気流粉砕機の構成及び条件で粉体原料投入口1から20
kg/時間の割合で被粉砕物原料を供給した。
として取り除き、粗粉は再び投入口1より粉体原料と共
に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が20kg/時間の割合で収集さ
れた。
式気流粉砕機の構成及び条件で粉体原料投入口1から24
kg/時間の割合で被粉砕物原料を供給した。
として取り除き、粗粉は再び投入口1より粉体原料と共
に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が24kg/時間の割合で収集さ
れた。
式気流粉砕機の構成及び条件で粉体原料投入口1から1
6.5kg/時間の割合で被粉砕物原料を供給した。
として取り除き、粗粉は再び投入口1より粉体原料と共
に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が16.5kg/時間の割合で収集
された。
式気流粉砕機の構成及び条件で粉体原料投入口1から32
kg/時間の割合で被粉砕物原料を供給した。
として取り除き、粗粉は再び投入口1より粉体原料と共
に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が32kg/時間の割合で収集さ
れた。
式気流粉砕機の構成及び条件で粉体原料投入口1から35
kg/時間の割合で被粉砕物原料を供給した。
として取り除き、粗粉は再び投入口1より粉体原料と共
に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が35kg/時間の割合で収集さ
れた。
式気流粉砕機の構成及び条件で粉体原料投入口1から28
kg/時間の割合で被粉砕物原料を供給した。
として取り除き、粗粉は再び投入口1より粉体原料と共
に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が28kg/時間の割合で収集さ
れた。
す。
びフローで粉砕を行った。
段として固定壁式風力分級機を使用した。
たす加速管を用いた。
圧縮空気を導入し、2次空気は第3図におけるA,B,
C,E,H,Gの6ケ所(D,Fは全閉)から、各0.1N
m3/min(6.0kg/cm2)の圧縮空気を導入した。
料を供給した。粉砕された粉体原料は分級機に運ばれ、
細粉は分級粉体として取り除き、粗粉は再び投入口1よ
り粉体原料と共に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が18.0kg/時間の割合で収集
された。
びフローで粉砕を行った。
段として固定壁式風力分級機を使用した。
たす加速管を用いた。
圧縮空気を導入し、2次空気は第3図におけるA,B,
C,E,H,Gの6ケ所(D,Fは全閉)から、各0.1N
m3/min(6.0kg/cm2)の圧縮空気を導入した。
料を供給した。粉砕された粉体原料は分級機に運ばれ、
細粉は分級粉体として取り除き、粗粉は再び投入口1よ
り粉体原料と共に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が17.0kg/時間の割合で収集
された。
びフローで粉砕を行った。
段として固定壁式風力分級機を使用した。
たす加速管を用いた。
圧縮空気を導入し、2次空気は第3図におけるA,C,
E,Gの4ケ所(B,D,F,Hは全閉)を開放系に
し、常圧空気を導入した。
を供給した。粉砕された粉体原料は分級機に運ばれ、細
粉は分級粉体として取り除き、粗粉は再び投入口1より
粉体原料と共に加速管に投入した。
ーによる測定)の粉砕粉体が13kg/時間の割合で収集さ
れ、比較例1に較べて、粉砕処理量は大であった。
び該粉砕機を使用した粉砕工程及び分級機による分級工
程を組み合わせた粉砕方法のフローチャートを示した図
であり、第2図は、本発明の衝突式気流粉砕機の加速管
の断面図であり、第3図は、第2図のA−A′面におけ
る断面の一具体例を示した図であり、第4図は、従来例
の衝突式気流粉砕機の概略的断面図、及び該粉砕機を使
用した粉砕工程及び分級機による分級工程を組み合わせ
た粉砕方法のフローチャートを示した図である。 1……粉体原料投入口、2……圧縮気体供給ノズル 3……加速管、4……衝突部材 5……排出口、7……粉体原料 8……粉砕室、10……2次空気導入口 13……加速管出口、14……衝突面
Claims (5)
- 【請求項1】高圧気体により粉体を搬送加速するための
加速管と、粉砕室と、該加速管より噴出する粉体を衝突
力により粉砕するための衝突部材とを具備し、該衝突部
材を加速管出口に対向して粉砕室内に設けた衝突式気流
粉砕機において、前記加速管に粉体原料投入口を設け、
粉体原料供給口と加速管出口の間に2次空気導入口を有
することを特徴とする衝突式気流粉砕機。 - 【請求項2】加速管に設けられた粉体原料投入口と加速
管出口との距離をx、粉体原料投入口と2次空気導入口
との距離をyとした場合、xとyが を満足することを特徴とする請求項(1)記載の衝突式気
流粉砕機。 - 【請求項3】加速管に設けられた2次空気導入口の導入
角度ψが加速管の軸方向に対して 10°≦ψ≦80° を満足することを特徴とする請求項(1)又は(2)記載の衝
突式気流粉砕機。 - 【請求項4】加速管内で高圧気体により粉体を搬送・加
速し、粉砕室内に加速管出口から粉体を吐出させ、対向
する衝突部材に粉体を衝突させて粉砕する粉砕方法にお
いて、該加速管内に2次空気を導入することを特徴とす
る粉体の粉砕方法。 - 【請求項5】加速管に導入される粉体を搬送加速する高
圧気体の風量をaNm3/min、加速管に導入される2次空
気の風量をbNm3/minとして、aとbが を満足する条件下で粉砕することを特徴とする請求項
(4)記載の粉体の粉砕方法。
Priority Applications (7)
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CN 90107336 CN1027350C (zh) | 1989-08-30 | 1990-08-30 | 冲击式气流粉碎机和粉体的粉碎方法 |
EP90116657A EP0417561B1 (en) | 1989-08-30 | 1990-08-30 | Collision-type gas current pulverizer and method for pulverizing powders |
US07/983,287 US5316222A (en) | 1989-08-30 | 1992-11-30 | Collision type gas current pulverizer and method for pulverizing powders |
US08/178,849 US5435496A (en) | 1989-08-30 | 1994-01-07 | Collision-type gas current pulverizer and method for pulverizing powders |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JPH0386257A JPH0386257A (ja) | 1991-04-11 |
JPH0651129B2 true JPH0651129B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=16772474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1221805A Expired - Lifetime JPH0651129B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | 衝突式気流粉砕機及び粉砕方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0651129B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9022307B2 (en) | 2012-03-21 | 2015-05-05 | Ricoh Company, Ltd. | Pulverizer |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP1221805A patent/JPH0651129B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0386257A (ja) | 1991-04-11 |
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