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JP3125147U - マスク - Google Patents

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JP3125147U
JP3125147U JP2006005169U JP2006005169U JP3125147U JP 3125147 U JP3125147 U JP 3125147U JP 2006005169 U JP2006005169 U JP 2006005169U JP 2006005169 U JP2006005169 U JP 2006005169U JP 3125147 U JP3125147 U JP 3125147U
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JP
Japan
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mask
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ear
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Application number
JP2006005169U
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English (en)
Inventor
菜奈子 横井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIROHATO CO., LTD.
Original Assignee
SHIROHATO CO., LTD.
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Publication date
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Abstract

【課題】マスク本体と耳掛紐を着脱可能として、装着性、ファッション性を向上したマスクを提供する。
【解決手段】両端の上下四隅の所定箇所にボタンホールを開けたマスク本体と、両端にボタンを縫付けた伸縮性を有する2本の耳掛紐とを備え、1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の四隅の所定箇所のうち左右いずれか一方の側のボタンホールに装着し、別の1本の耳掛紐のボタンをマスク本体の他方の側のボタンホールに装着して着脱可能な構成とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、マスクに関する。より詳しくはマスク本体と耳掛紐を着脱可能として、装着性、ファッション性を向上したマスクに関する。
従来、一般的なマスクは、図5のマスクBに示すように、ガーゼ等織布の柔軟な素材を用いて鼻と口を覆う長方形に折り畳んで縫製したマスク本体51と、このマスク本体の左右両側53、53'の夫々の上下端に取り付けて耳に掛けるようにしたゴム輪状の耳掛紐52、52'で構成されている。なお、耳掛紐はマスク本体の両側に縫い付けるか上下の縁に沿って通すようにしている。
この従来のマスクでは、ゴム輪状の耳掛紐52、52'の長さは一定であるので、一つのサイズのマスクでは、大きい顔、小さい顔、あるいはやせた人、太った人、もしくは顔の長い人、短い人の両方には使えない。同様に、一つのサイズのマスクでは、大人用、子供用の両方には着用できない。
一方、図6のマスクCに示すように、装着の支えとなる耳掛紐62を耳の後ろで結ぶ調節式にすることにより、大きい顔、小さい顔、やせた人、太った人、顔の長い人、短い人、あるいは大人用、子供用のいずれにおいても適用できるようにした。
昨今の様に、吸入感染性でより悪質なウイルスが次々に発見され、また、季節が巡る毎に多くの人々が花粉症に苦しめられている現状を考えれば、マスクの利用頻度は高くなり、ファッション性が要求される反面、ほとんど使い捨ての状態である。しかしながら、新しいマスクを使用するにあたり、その都度耳掛紐を調節する必要があり、たとえ調節できても今までとは微妙に装着感が異なるという問題点がある。
そこで、本考案の目的は、マスク本体と耳掛紐を着脱可能として、装着性、ファッション性を向上したマスクを提供する。
上記目的を達成するための第1の考案は、両端の上下四隅の所定箇所にボタンホールを開けたマスク本体と、両端にボタンを縫付けた伸縮性を有する2本の耳掛紐(2)とを備え、1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の四隅の所定箇所のうち左右いずれか一方の側のボタンホールに装着し、別の1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の他方の側のボタンホールに装着して着脱可能な構成とするマスクである。
上記目的を達成するための第2の考案は、横長の長方形のガーゼ等織布を三つ折り構成とし、左右両側部を内側に折り畳み、開閉自在とし、両端の上下四隅の所定箇所にボタンホールを開けたマスク本体と、両端にボタンを縫付けた伸縮性を有する2本の耳掛紐とを備え、1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の四隅の所定箇所のうち左右いずれか一方の側のボタンホールに装着し、別の1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の他方の側のボタンホールに装着して着脱可能な構成とするマスクである。
上記目的を達成するための第3の考案は、請求項1または請求項2に記載の考案であって、耳掛紐は、長さが異なるものを複数本準備するマスクである。
上記目的を達成するための第4の考案は、請求項1乃至請求項3何れかに記載の考案であって、耳掛紐は、デザイン、色が異なるものを複数本準備するマスクである。
本考案によるマスクは、従来のマスクに比べて以下に示す様な優れた効果を備えている。
請求項1に記載する第1の考案によれば、両端の上下四隅の所定箇所にボタンホールを開けたマスク本体と、両端にボタンを縫付けた伸縮性を有する2本の耳掛紐とを備え、1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の四隅の所定箇所のうち左右いずれか一方の側のボタンホールに装着し、別の1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の他方の側のボタンホールに装着して着脱可能な構成とすることを特徴とすることにより、新しいマスクを使用するにあたり、今まで使ってきた耳掛紐を使用することができるので違和感なく装着できる。
請求項2に記載する第2の考案によれば、横長の長方形のガーゼ等織布を三つ折り構成とし、左右両側部を内側に折り畳み、開閉自在とし、両端の上下四隅の所定箇所にボタンホールを開けたマスク本体と、両端にボタンを縫付けた伸縮性を有する2本の紐とを備え、1本の紐のボタンをマスク本体の四隅の所定箇所のうち左右いずれか一方の側のボタンホールに装着し、別の1本の紐のボタンをマスク本体の他方の側のボタンホールに装着して着脱可能な耳掛紐とすることにより、新しいマスクを使用するにあたり、今まで使ってきた耳掛紐を使用することができるので違和感なく装着できる。
請求項3に記載する第3の考案によれば、長さが異なる耳掛紐を複数本準備することにより、大きい顔、小さい顔、やせた人、太った人、顔の長い人、短い人、あるいは大人用、子供用のいずれにおいても耳掛紐を調節する必要がなくなる。
請求項4に記載する第4の考案によれば、デザイン、色が異なる耳掛紐を複数本準備することにより、ファッション性を向上させることができる。
本考案の実施の形態を、添付図面に示した本考案の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
先ず、本考案の実施例について、図1〜3を参照しながら説明する。図1は、この実施例におけるマスクAを表側から見た斜視図、図2は、マスクAから耳掛紐を取外したマスク本体の斜視図、図3は、マスクAから取外した耳掛紐の正面図である。
本考案におけるマスクAは、図1に示すように、ガーゼ等織布の柔軟な素材を用いて鼻と口を覆う長方形に折り畳んで縫製したマスク本体1とマスク本体1にボタン3、3'で装着され伸縮性を有する2本の耳掛紐2とを備えている。マスク本体1は、図2に示すように、両端の上下四隅の所定箇所にボタンホール11、11'、12、12'が開けられている。
また、横長の長方形のガーゼ等織布を三つ折り構成とし、左右両側部1a、1bを内側に折り畳み、開閉自在とている。一方、耳掛紐2は、図3に示すように、伸縮性を有するゴム素材21と装飾レース22が織り込まれた紐の両端にボタン3、3'が縫付けられている。
以上の様に構成され、次に作用について説明する。
この1本の耳掛紐2の一端に縫付けられたボタン3をマスク本体1の四隅の所定箇所のうち左右いずれか一方の側のボタンホール11に装着し、他端に縫付けられたボタン3'をマスク本体1の同じ側のボタンホール11'に装着する。同様に別の1本の耳掛紐2の一端に縫付けられたボタン3をマスク本体1の他方の側のボタンホール12に装着し、他端に縫付けられたボタン3'をマスク本体1の同じ側のボタンホール12'に装着する。このように耳掛紐とマスク本体とはボタンとボタンホールとにより装着されているので、耳掛紐はマスク本体から必要に応じて着脱可能とすることができる。
このように、今まで使用した古いマスクから新しいマスクを使用するにあたり、古いマスクの耳掛紐を取り外し、新しいマスクに装着すれば、装着感において違和感なく使用することができる。
また、図4(a)、(b)に示すように、長さが異なるものを複数本揃えておけば、大きい顔、小さい顔、やせた人、太った人、顔の長い人、短い人、あるいは大人用、子供用のいずれにおいても適用できる。或いは、同じ長さの耳掛紐であっても縫付けられたボタンのいずれか一方の位置を変えることにより同じ効果が得られる。
さらにまた、図4(c)に示すように、ゴム素材の両側に装飾レースを施したり、ボタンの形状をより装飾性の高い形状、或いは子供が喜ぶ花、動物、若しくはキャラクターグッズの形状にしたり、装飾レースの色を例えば虹の七色に因んで複数本揃え、適宜交換することにより、ファッション性を向上させることができるとともに、特に子供に対して、マスク装着の積極性や楽しみを与えることによって、衛生乃至感染予防に大いなる効果が得られる。
さらにまた、マスク本体1は、横長の長方形のガーゼ等織布を三つ折り構成とし、左右両側部1a、1bを内側に折り畳み、開閉自在としたので、マスク装着時に唾液や鼻水等で汚れても左右両側部1a、1bを今までと逆にして内側に折り畳んで使用すればマスク自体を長持ちさせることができる。
悪質なウイルスが次々に発見され、季節が巡る毎に多くの人々が花粉症に苦しめられている現状からマスクの利用頻度は高くなり、ファッション性が要求される反面、ほとんど使い捨ての状態を考えるうえで新しいマスクを使用するにあたり、マスク本体と耳掛紐を着脱可能として、装着性、ファッション性を向上したマスクを提供することができる。
本考案のマスクの実施例を示すもので、表側から見た斜視図である。 同上、マスクから耳掛紐を取外したマスク本体の斜視図である。 同上、マスクから取外した耳掛紐の斜視図である。 同上、耳掛紐の他の実施例で、(a)、(b)は、長さが異なるもの、(c)は、デザインが異なるものを示す図である。 従来のマスクを示す斜視図である。 従来のマスクの耳掛紐を示す図である。
符号の説明
A、B、C マスク
1、51 マスク本体
11、11'、12、12' ボタンホール
2、52、62 耳掛紐
21 伸縮性を有するゴム素材
22 装飾レース
3、3' ボタン

Claims (4)

  1. 両端の上下四隅の所定箇所にボタンホール(11、11'、12、12')を開けたマスク本体(1)と、両端にボタン(3、3')を縫付けた伸縮性を有する2本の耳掛紐(2)と、を備え、1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の四隅の所定箇所のうち左右いずれか一方の側のボタンホール(11、11')に装着し、別の1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の他方の側のボタンホール(12、12')に装着して着脱可能な構成とすることを特徴とするマスク。
  2. 横長の長方形のガーゼ等織布を三つ折り構成とし、左右両側部(1a、1b)を内側に折り畳み、開閉自在とし、両端の上下四隅の所定箇所にボタンホール(11、11'、12、12')を開けたマスク本体(1)と、両端にボタン(3、3')を縫付けた伸縮性を有する2本の耳掛紐(2)と、を備え、1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の四隅の所定箇所のうち左右いずれか一方の側のボタンホール(11、11')に装着し、別の1本の耳掛紐のボタンを前記マスク本体の他方の側のボタンホール(12、12')に装着して着脱可能な構成とすることを特徴とするマスク。
  3. 前記耳掛紐は、長さが異なるものを複数本準備することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のマスク。
  4. 前記耳掛紐は、デザイン、色が異なるものを複数本準備することを特徴とする請求項1乃至請求項3何れかに記載のマスク。
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