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JP3091715B2 - アングル情報再生装置 - Google Patents

アングル情報再生装置

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JP3091715B2
JP3091715B2 JP09174338A JP17433897A JP3091715B2 JP 3091715 B2 JP3091715 B2 JP 3091715B2 JP 09174338 A JP09174338 A JP 09174338A JP 17433897 A JP17433897 A JP 17433897A JP 3091715 B2 JP3091715 B2 JP 3091715B2
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JP
Japan
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angle
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scene
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JP09174338A
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聡 金井
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像信号の再生技術
に関し、特に複数の画像信号を記録した媒体の画像信号
の再生技術に関する。
【0002】
【従来の技術】MPEG等で圧縮したディジタル画像信
号を記録する記録媒体として、DVD(Digital Versat
ile Disc)が開発されている。DVDは、CD(コンパ
クト・ディスク)と同一直径の光ディスクであり、レー
ザ光の短波長化の進展と、対物レンズの開口数の増大と
共にディジタル変調及びエラー訂正符号化の処理の改良
によって、記録密度がより一層向上されている。
【0003】このDVDの機能の一つにマルチアングル
再生機能がある。これはコンサートやスポーツ、ドラマ
などの画像をマルチカメラで撮影し、視聴者が随時切り
替えることができるというものである。月刊ASCII
9月号(1996年)の記事の「DVDのこと全部教え
ます」によると、DVDでは最大9つのアングルを持つ
ことが可能となっている。
【0004】図2、図3を用いて、マルチアングルの例
を示す。この図2、図3は、DVD上のデータストリー
ムを示し、プレーヤにより3つのアングルからなる各画
面を再生している様子を示している。図2では、アング
ルを固定して、アングル1のみの再生をしている例であ
る。この場合、データストリーム中のアングル1の画像
データを随時選択して、再生を行なっている。図3は、
視聴者によりアングル変更の指示があった場合のシーン
変更の様子を示している。シーン2までアングル1を再
生していて、シーン2の途中で視聴者よりングル2への
変更が指示された場合、シーン3以降の画像データとし
てアングル2のデータをデータストリーム中から選択し
て再生する。このようにして、マルチアングルで記録さ
れた画像は、視聴者の指示によりアングルを変更して視
聴すアることが出来るのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のマルチアングル画像を記録した記録媒体上の画像
データストリーム中の各アングル画像データを再生する
方法では、視聴者は任意の画像を選択することができる
が、実際に各アングルの内容がどのようになっているか
については、各アングルの画像データを再生して確認し
ないとわからない。また、好みのアングルを探すために
視聴者は、コントローラを操作し各アングルを切り替え
てその内容を確認する必要がある。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、各ア
ングルの画像内容を簡単かつ素早く確認でき、見ため画
像の切れ目を無くし、違和感無く画像を再生でき画像再
生装置を提供することるを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明では、各々のシーンに対し夫々複数のアングル
情報が記録された記録媒体より、前記各アングル情報を
順次読み出して再生するアングル情報再生装置であっ
て、前記各アングル情報の再生量を設定する設定手段
と、前記設定手段で設定された再生量のアングル情報の
再生毎にアングル情報の切替えを行なう切替え手段とを
備えたことを特徴とする。 また、本発明において、前記
切替え手段は、同一シーン内に含まれる各アングル情報
を順次切り替えることを特徴とする。 さらに、本発明に
おいて、前記切替え手段によるアングル情報の切替え毎
に、前記設定手段で設定された再生量だけジャンプした
位置から次のアングル情報の再生を開始する手段を備え
たことを特徴とする。 さらに、本発明において、前記切
替え手段によるアングル情報の切替え毎に、切替え前の
アングル情報の再生に使用されたデータ量をビットレー
トと再生時間を掛けることより求める手段と、前記求め
られたデータ量を積算する手段と、前記切替え手段によ
るアングル情報の切替え毎に、前記積算されたデータ量
分だけジャンプした位置から次のアングル情報の再生を
開始する手段とを備えたことを特徴とする。 さらに、本
発明において、前記切替え手段によるアングル情報の切
替え毎に、切替え前のアングル情報の再生に使用された
データ量をメモリ上のデータ消費量から検出する手段
と、前記得られたデータ量を積算する手段と、前記切替
え手段によるアングル情報の切替え毎に、前記積算され
たデータ量分だけジャンプした位置から次のアングル情
報の再生を開始する手段とを備えたことを特徴とする。
さらに、本発明において、1画面上に各アングル情報を
画面分割し表示する手段と再生し終えた各アングル情報
の一部の画像を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記
憶された各画像情報を前記表示手段に表示することを特
徴とする。
【0008】
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図面を用いて説明する。図1は本発明の実施例にお
ける画像再生装置の構成図であり、図2、図3は、前述
したマルチアングル再生の例を示している。図1で構成
された装置は、アングル設定入力装置4から入力された
指定アングル情報またはアングル設定装置5により指示
されたアングル情報を記録媒体7から読み出し画像処理
装置3でデコードして、モニタ9に表示する装置であ
る。通常のデータ再生時には、図1のストリーム読み出
し装置2は、記録媒体7からデータを連続的に読み出
し、画像処理装置3に転送する。この際、第2図のよう
にストリームが複数のアングルから構成されている場合
には、必要なデータのみを画像処理装置3に送らなけれ
ばならない。ストリームが複数のアングルを持つ場合各
シーンの各アングルデータが、記録媒体7上のどの位置
に記録されているかを知る必要がある。通常、この位置
情報はアドレスデータで示されており、記録媒体7のコ
ントロールデータエリアに記録されている。コントロー
ラ1は予めストリーム読み出し装置2によりこのアドレ
スデータを記録媒体7から読み出しメモリ8に記憶させ
ておく。このアドレスデータの一例を図7に示す。
【0011】図2の様に、アングル1の再生を行う場合
には、コントローラ1は、先ずメモリ8に記録されたア
ドレスデータに基づいて、アングル1のデータの記録位
置を調べる。図7のテーブルよりシーン1のアングル1
はアドレスAdr11からAdr12まで、シーン2のアングル1
はAdr21からAdr22までとなっている。コントローラ1は
ストリーム読み出し装置2に指示し記録媒体7からアン
グル1のデータのみを読み出し画像処理装置3に送る。
これにより、視聴者はアングル設定入力装置4に所望の
アングルを指示入力することにより、見たいアングルの
再生設定を行える。
【0012】次に図3のように視聴者がシーン2の途中
でアングルを変更する場合には、アングル設定入力装置
4に対し、アングル2への変更指示を行う。この場合コ
ントローラ1はメモリ8よりシーン3のアングル2の開
始アドレスAdr32を取得し、シーン2のアングル1のデ
ータの読み出しを終了するとストリーム読み出し装置2
をコントロールし記録媒体7のAdr32からデータを読み
出す。このようにして視聴者は、アングルの変更操作を
行える。
【0013】次に、各アングルの内容を調査するアング
ル調査モードについて以下に説明する。本実施例では、
視聴者がシーンの切り替わりごとにアングルを変更する
とき、コントローラを一々操作する必要がないようにす
るため、アングルの切り替えを指示するアングル設定装
置5とアングルの切り替えタイミングを指示するカウン
タ6を設けている。カウンタ6はデータの読み出し量も
しくは読み出し時間をカウントし、設定した閾値に達し
たときアングル設定装置5に指示を出す。カウンタ6の
指示に対しアングル設定装置5は、コントローラ1にア
ングル変更の指示を出し、アングル変更を行なう。
【0014】図4に、この装置によるストリーム再生の
様子を示す。図4ではシーンNo.1のときアングルNo.1
を再生しており、アングル設定装置5はシーンNo.2で
次のアングルNo.2をシーンNo.3ではアングルNo.3を
再生するように、コントローラ1に指示を出す。即ち、
1シーンに対して1アングル情報を再生するようにカウ
ンタの閾値が設定されている。これにより視聴者が再生
中にアングル入力装置4を操作することなくアングルの
切り替えを自動的に行える。この場合、アングルの切り
替え順序は、1、2、3.....の順でも良いし、逆
順でも良い。また、視聴者が任意に指定した順番でも良
い。
【0015】図4では、シーンが切り替わる時点でアン
グルを変更しているが、各アングルの内容をただ単に確
認する目的であれば、同じシーン中にアングル変更をす
る方法もある。その処理の様子を図5に示す。図5はシ
ーン中でのアングル切り替えの様子を示している。この
例ではシーン1中でアングル1〜3を再生し、シーン2
ではアングル4〜6を再生しており、視聴者は、シーン
2の再生終了時間までに全てのアングルの内容が把握で
きる。各アングルの再生時間がTt時間となるようにカ
ウンタ内の閾値をT時間に設定する。これによりシーン
1のアングル1の画像がTt時間再生されたタイミング
でアングル設定装置5は、アングル2のTt時間経過し
た時点の画像の再生指示をコントローラ1に対して行な
う。同様に、アングル2をTt時間再生したタイミング
で、アングル設定装置5は、アングル3の2Tt時間経
過した時点からの再生指示をコントローラ1に対して行
なう。
【0016】ここで、Tt時間以内にアングル3の再生
を終了した場合は、シーン2のアングル4へジャンプし
再生を行なう。この場合、シーン2のアングル3のデー
タを再生する方法でも良い。この際、シーン2のアング
ル3の再生時間はTt時間からシーン1のアングル3を
再生した時間を差し引いたものとする。時間Ttの設定
方法は、任意の値を予め装置に設定する方法でも良い
し、幾つかの時間Ttの値を予め装置内に記憶させてお
き、視聴者が入力装置にて時間Ttを切り替える方法で
も良い。また、図7のテーブルから読み取れる各シーン
の再生時間をアングル数で割った値を時間Ttに設定す
る方法でも良い。
【0017】アングル4以下は全アングルの再生を終了
するまで前述と同様の処理を繰り返す。図5に示すスト
リーム再生の処理手順を図9のフローチャートに示す。
再生開始(START)の合図からS1に移行する。S
1は、これから再生しようとするアングル番号A、シー
ン番号S、アングル数L、アングル再生の経過時間Tを
初期化する。これらの値を初期化した後、S2に移行し
てシーン1アングル1の再生を開始する。S2には、そ
のアングルの再生開始時間を指定する処理も含まれてい
る。S3にて再生経過時間Tをカウントし、S4でS3
でカウントした再生経過時間Tが再生しているアングル
を含むシーンの再生時間内に収まっているかどうかを判
断する。収まっていればS5へ移行し、そうでなければ
S6へ移行して現在再生しているシーンを終了し、次に
再生するシーンSとアングルLを設定し、S7へ移行す
る。S5は、前記した方法により設定された時間T以内
かどうか判断し、時間T以内であれば再生を続けS3へ
移行し、時間Tを越えた場合であれば現在のアングルの
再生を中止してS7へ移行する。S7は全てのアングル
を再生したかどうかを判断する。全てを再生し終えてい
れば再生を終了し(END)、まだ再生していないアン
グルがあればS8へ移行してS8にて次に再生するアン
グルA、再生経過時間Tを設定し、再生したアングル数
Lを加算してS2へ移行する。以下、順次フローチャー
トに沿って処理を実行する。
【0018】上記において、アングル2のT時間経過し
た時点を求めて再生する方法には次のようなものがあ
る。まず、一つ目の方法として、アングル1をT時間再
生した時に使用したデータストリームのバイト数を記憶
し、このバイト数分アングル2のデータを読み飛ばして
再生する方法がある。この方法は、各アングルのデータ
ストリームが固定ビットレートで圧縮率が等しい場合に
は、正しい位置から再生できる。この場合、再生に使用
したデータストリームのバイト数は、メモリ8の読み出
し開始アドレスと終了アドレスから求めることができ
る。
【0019】もう一つの再生方法として、アングル2の
圧縮率に時間Ttを掛けることにより得たバイト数に相
当する位置からデータ再生を行なう方法がある。この方
法は、固定レートであるがアングル間の圧縮率が異なる
場合に有効である。この際、可変ビットレートの場合
は、圧縮率がわからないのでこの方法は使用できない。
しかし、平均の圧縮率を求めることでおおよその位置か
らの再生が可能となる。同一シーンの各アングルの再生
時間が等しい場合、シーン1のアングル1のデータサイ
ズをD1とし、シーン1のアングル2のデータサイズを
D2とすると圧縮率の比はD2/D1と求められる。こ
のことから、アングル1を再生したバイト数に圧縮率の
比D2/D1を掛けて求めたバイト数に相当する位置か
ら再生することにより、おおよその位置からの再生が可
能である。このデータサイズD1、D2は、図7に示す
各データの開始アドレスを読み出し、各アドレスの値を
減算することで求めることができる。例えば、シーン1
アングル2のデータ量は、adr13 − adr12 で求まる。
【0020】画像がフレーム内圧縮とフレーム間圧縮を
組み合わせたMPEGのような方式で圧縮されている場
合は、最初にフレーム内圧縮された画像がないと画像復
元ができない。例えば、図5でシーン1アングル1から
シーン1アングル2にジャンプして再生するとき、ジャ
ンプした位置からアングル2のデータを検索してフレー
ム内圧縮された画像を検出できなければ、シーン1アン
グル2の画像を再生しないまま次のシーン1アングル3
の画像へとジャンプしてしまう。再生時間Tの値が小さ
い程、このような状況になり易い。これの対策として
は、アングル2のデータを検索して設定された再生時間
Tを越える場合、ジャンプした位置よりも少し手前から
再生を開始し、フレーム内圧縮された画像を検出すると
良い。また、フレーム内圧縮された画像を検出し再生す
る場合は、フレーム内圧縮データを見つけて再生を開始
してからT時間の再生を行い、次の画像にジャンプする
方法でも良い。このとき、T時間の再生ではなく、任意
に指定されるN枚のフレームを再生しても良い。
【0021】アングルの画像内容を確認するために再生
内容の連続性を考えなくても良いと言う場合には、アン
グルの切替では同じシーンの別のアングルを最初から再
生するという方法もある。図6はこの場合のアングル切
替の様子を示している。図6では、同一シーンNoの画
像データの並びの例を示し、各アングル画像データの先
頭から任意の時間再生をして、同一シーンの次のアング
ル画像データの先頭へジャンプし任意の時間再生して、
また同一シーンの次のアングル画像データへジャンプし
て再生を繰り返す様子を示している。この場合、図1の
カウンタ6は、設定された閾値になる度にリセットさ
れ、これと同時にアングル設定装置5へ指示を出す。こ
の指示を受け、アングル設定装置5はコントローラ1に
アングル変更の指示を出す。このとき、閾値を各アング
ル情報の先頭の一部だけを再生するように設定しても良
いし、全部を再生するように設定しても良い。また、T
時間の再生ではなく、任意に指定されるN枚のフレーム
を再生しても良い。
【0022】各アングル画像を画面に表示するときの実
施例を図10を用いて説明する。1アングルずつ画面に
1つずつ再生する方法でも良いが、例えば、9つのアン
グルを持つデータストリームの場合、図10のように縦
横3×3の9画素に表示する方法もある。このとき、記
憶装置コントローラ19は、シーン1のアングル1の再
生画像データを縦横3×3の9画素に対して1画素をサ
ンプリングして1/9のサイズの画像を作成し、記憶装
置20の各アングル毎の所定の位置に格納する。シーン
1アングル1の再生が終了し、シーン2アングル2の再
生を行なっているときには、記憶装置20上のシーン1
アングル1の1画面の情報を消さないように、シーン2
アングル2の画像データを記憶装置20の別エリアに記
憶する。以降、シーン3アングル3、シーン4アングル
4と順次各アングルの画像データを記憶装置20に記憶
していく。
【0023】記憶装置コントローラ19は記憶装置20
の内容を読み出し画像を表示するためにモニタ等に画像
データを出力する。図11の例では、記憶装置コントロ
ーラ19が、画面の左上をアングル1、画面上段中央を
アングル2とするように画像データの書き込み、読み出
しを制御している。この多画面表示方法の場合でも、図
5に示した再生方法を適用できる。この場合でも、記憶
装置コントローラ19や記憶装置20の機能は変わらな
いが、画像を追加していく時間が異なってくる。
【0024】
【発明の効果】本発明の画像再生装置では、複数のアン
グル情報が記録されている記録媒体の再生時に、自動的
にアングル情報を切り替えて再生する。このとき、1シ
ーンより短い単位でアングル情報を切り替えるため、素
早くアングル情報の確認ができる。更に、アングル情報
を多画面表示することにより、各々のアングル情報を一
目で確認することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像再生装置の一実施例の構成図
【図2】マルチアングルの再生の例
【図3】アングル変更時の再生の例
【図4】実施例に係るシーンごとのアングル変更の例
【図5】実施例に係る同一シーン内でのアングル変更を
許可した場合の例
【図6】実施例に係る同一シーン内の同一時間の再生を
許可した場合の例
【図7】記録媒体中のデータの位置を示すテーブルの例
【図8】記録媒体中のデータの各シーンの再生時間を示
すテーブルの例
【図9】同一シーン内でのアングル変更を許可した場合
の処理フロー図
【図10】多画面表示の画像再生装置の一実施例の構成図
【図11】多画面表示の場合のシーン毎のアングル変更の
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 H04N 5/85 H04N 7/24 - 7/68 G11B 20/10 - 20/12

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々のシーンに対し夫々複数のアングル
    情報が記録された記録媒体より、前記各アングル情報を
    順次読み出して再生するアングル情報再生装置であっ
    て、 前記各アングル情報の再生量を設定する設定手段と、 前記設定手段で設定された再生量のアングル情報の再生
    毎にアングル情報の切替えを行なう切替え手段と、 を備えたことを特徴とするアングル情報再生装置。
  2. 【請求項2】 前記切替え手段は、同一シーン内に含ま
    れる各アングル情報を順次切り替えることを特徴とする
    請求項1記載のアングル情報再生装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記切替え手段によるアングル
    情報の切替え毎に、前記設定手段で設定された再生量だ
    けジャンプした位置から次のアングル情報の再生を開始
    する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のアン
    グル情報再生装置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記切替え手段によるアングル
    情報の切替え毎に、切替え前のアングル情報の再生に使
    用されたデータ量をビットレートと再生時間を掛けるこ
    とより求める手段と、 前記求められたデータ量を積算する手段と、 前記切替え手段によるアングル情報の切替え毎に、前記
    積算されたデータ量分だけジャンプした位置から次のア
    ングル情報の再生を開始する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載のアングル情報
    再生装置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記切替え手段によるアングル
    情報の切替え毎に、切替え前のアングル情報の再生に使
    用されたデータ量をメモリ上のデータ消費量から検出す
    る手段と、 前記得られたデータ量を積算する手段と、 前記切替え手段によるアングル情報の切替え毎に、前記
    積算されたデータ量分だけジャンプした位置から次のア
    ングル情報の再生を開始する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載のアングル情報
    再生装置。
  6. 【請求項6】 さらに、1画面上に各アングル情報を画
    面分割し表示する手 段と、 再生し終えた各アングル情報の一部の画像を記憶する記
    憶手段とを備え、 前記記憶手段に記憶された各画像情報を前記表示手段に
    表示することを特徴とする請求項1乃至請求項5記載の
    アングル情報再生装置。
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