JP3085458U - 浴槽内の高さ調節底板 - Google Patents
浴槽内の高さ調節底板Info
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Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 浴槽内に入る際に床と浴槽内の底との段差を
解消し安心して入浴できるようにした、浴槽内の高さ調
節底板である。 【解決手段】 底板1a 1bは2個の独立したポリエステ
ル樹脂加工の底板で、2個の底板は木部桟2と底板の裏に
浮力防止用の重りが設置されて構成されている。 【効果】独立した2個の底板で構成されているため、入
浴時に浴槽内に敷設する場合に重さの軽減と敷設が容易
にできる。
解消し安心して入浴できるようにした、浴槽内の高さ調
節底板である。 【解決手段】 底板1a 1bは2個の独立したポリエステ
ル樹脂加工の底板で、2個の底板は木部桟2と底板の裏に
浮力防止用の重りが設置されて構成されている。 【効果】独立した2個の底板で構成されているため、入
浴時に浴槽内に敷設する場合に重さの軽減と敷設が容易
にできる。
Description
【０００１】
【考案の属する技術分野】 本考案は、浴槽内の高さを解消した底板に関するも のである。
【０００２】本考案は身体障害者や高年齢者のために用いる浴槽内の底の高さを 解消した浴槽内に敷設する底板に関するものである。
【０００３】
【従来の技術】 従来の浴槽内高さ調節台は浴槽内で台が浮力で浮いたり、ある いは、すのこのように踏み板を並設に敷設した場合に隙間から浴槽の底に物が落 下する問題を有する。
【０００４】
【考案が解決しょうとする課題】 本考案は身体障害者や高年齢者が浴室で浴槽 に入る場合に床と浴槽の底との段差があるため、出入りが困難を極め、転倒を誘 発する危険がある。又、台の浮力を防止することを課題としたものである。
【０００５】 入浴者が床から浴槽内に出入りする安全性を高めるための問題点を解決課題とし たものである。
【０００６】
【課題を解決しょうとするための手段】 本考案は前期を解決するために、底板 （1a）(1b)を2個の独立した構成にして、樹脂製で加工した、浴槽内に敷設し、 又、底板が浮上しないように重りを裏に貼り付け固定した。
【０００７】 底板(1a)(1b)は1枚板の樹脂製のポリエステル樹脂加工で仕上 げ、上部は凹凸状の形状で形成されているので滑り止めに効果がる。
【０００８】底板(1a)(1b)の裏面に取り付ける、高さを調節した木部桟（2）は 強力接着剤で固定し、又、浮力を防止するための重り（3）は図2で示す位置に固 定して底板（1a）(1b)裏全体を樹脂製のポリエステル樹脂で包みこんで重りの落 下や木部桟（2）の水濡れを防止する。
【０００９】
【考案の実施の形態】 本考案の実施例について以下詳細に説明する。 図1は本考案の実施例を示す斜視図で、底板（1a）(1b)は堅板な樹脂製の ポリエステル樹脂加工で、（8）は滑り止め防止用の凹凸状で形成されている。 又、底板（1a）(1b)の浮力を軽減するために開口部（9）を設けたものである。
【００１０】 図2は本考案底板の構成図で、堅板な底板(1a)(1b)の下部に鎖 線で示す木部桟（2）は底板に強力接着剤で固定させている、又、同鎖線で示す 重り（3）も底板に強力接着剤で固定させ、下部全体（木部桟（2）、重り（3） ）を底板と同一の樹脂製のポリエステル樹脂でコーティングし包括密封して、耐 水性を高めている。
【００１１】 図3は浴槽内に本考案の高さ調節底板を設置した状態の断面図で ある、底板（1a）(1b)と浴槽壁（7）の隙間は10mm範囲の間隔で設置できるよう 加工形成されているので、隙間から物が浴槽の底へ落下することがない特徴もあ る、しかし、図4で示す浴槽の排水口（5）から溜め水が流れやすくなるような口 は設けてある。被腹膜（樹脂製のポリエステル樹脂）（6）は木部桟（2）、重り （3）全体をコーティングして包括密封し耐水性を高めてある。
【００１２】 図4は本考案の底板（1a）(1b)を浴槽に設置した状態を上部から 見た図である。
【００１３】
本考案の浴槽内の高さ調節底板は2個の独立した底板で構成されているので、 入浴時に浴槽内に敷設する場合に底板の重さの軽減と敷設が容易にできるので負 担を低減できる。
【００１４】 高さ調節底板の浮力を防ぐための重り、及び高さを調節する木部 桟は、樹脂製のポリエステル樹脂でコーティングし、包括密封する前に使用者の 用途に応じて形成加工ができる。
【図1】本考案の実施例を示す斜視図です。
【図2】本考案を構成する底板（1a）(1b)と木部桟（2）
及び重り（3）です。
及び重り（3）です。
【図3】本考案の高さ調節底板と浴槽との相関断面図で
す。
す。
【図4】本考案の高さ調節底板を浴槽に敷設した状態を
上部から見た図です。
上部から見た図です。
1a 底板上部 1b 底板下部 2 木部桟 3 重り 4 浴槽 5 浴槽排水口 6 被服幕（樹脂製のポリエステル樹脂） 7 浴槽壁 8 滑り止め防止用凹凸 9 開口部（浮力軽減用）
Claims (2)
- 【請求項１】 2枚の独立した底板（1a）(1b)は、堅板
な樹脂製のポリエスレル樹脂加工で、上部は滑り止め防
止用に凹凸状に形成され、使用者の用途に応じて形成加
工された木部桟（2）と底板（1a）(1b)の浮力防止を行
うために底板（1a）(1b)の下部に重りを固定した特徴を
持つ、浴槽内の高さ調節底板である。 - 【請求項２】 底板（1a）(1b)の裏を構成している重り
（3）及び木部桟（2）は耐水性を高めるために、樹脂製
のポリエステル樹脂で完全にコーティングし包括密封し
た特徴をしている、浴槽内の高さ調節底板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001006795U JP3085458U (ja) | 2001-10-18 | 2001-10-18 | 浴槽内の高さ調節底板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001006795U JP3085458U (ja) | 2001-10-18 | 2001-10-18 | 浴槽内の高さ調節底板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3085458U true JP3085458U (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=43236900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001006795U Expired - Fee Related JP3085458U (ja) | 2001-10-18 | 2001-10-18 | 浴槽内の高さ調節底板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3085458U (ja) |
-
2001
- 2001-10-18 JP JP2001006795U patent/JP3085458U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |