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JP3081649B2 - S−(+)−マンデルアミドおよびその誘導体の製造法 - Google Patents

S−(+)−マンデルアミドおよびその誘導体の製造法

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JP3081649B2
JP3081649B2 JP41180790A JP41180790A JP3081649B2 JP 3081649 B2 JP3081649 B2 JP 3081649B2 JP 41180790 A JP41180790 A JP 41180790A JP 41180790 A JP41180790 A JP 41180790A JP 3081649 B2 JP3081649 B2 JP 3081649B2
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JP
Japan
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mandelamide
represented
mandelonitrile
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JP41180790A
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隆一 遠藤
鋼二 田村
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Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は微生物を用いてマンデロ
ニトリルおよびマンデロニトリル誘導体等から対応する
S−(+)−マンデルアミドおよびS−(+)−マンデ
ルアミド誘導体を製造する方法に関する。S−(+)−
マンデルアミドおよびその誘導体は加水分解することに
よりS−(+)−マンデル酸およびその誘導体に変換す
ることができる。S−(+)−マンデルアミドおよびS
−(+)−マンデル酸ならびにこれらの誘導体は医・農
薬の合成原料として重要な物質である。
【0002】
【従来技術】微生物によりニトリル化合物を水和して対
応するアミドを生産する技術に関する発明は多く、特公
昭56−17918号、特公昭59−37951号、特
開昭62−91189号および特開昭61−16219
4号公報などが有る。しかしこれらの報告は不斉炭素を
分子内に持たないニトリル化合物を対象としたものであ
る。
【0003】不斉炭素を分子内に有するニトリルからの
アミドの生産に関しては、バチルス属、バクテリジュー
ム属、マイクロコカス属、ブレビバクテリウム属に属す
る微生物をD,L−α−アミノニトリルに作用させL−
α−アミノ酸とD−α−アミノアミドの混合物を得る方
法(特表昭56−50031号公報参照)、ブレビバク
テリウム属R312株のA4変異株を用いてラセミ体の
α−アミノ−γ−メチルチオブチロニトリル、α−アミ
ノプロピオニトリル、α−アミノブチロニトリル、α−
アミノ−β−フェニルプロピオニトリル、α−アミノ−
γ−メチルペンチルニトリルおよびα−アミノイソバレ
ロニトリルから対応するL−体のアミノ酸とD−体のア
ミノアミドを50%づつの混合比で得る方法〔Adv. Bio
chem. Engineer. 14 1(1980)参照)、シュー
ドモナス属、ロドコッカス属、ノカルディア属による
D,L−アミノニトリルから光学活性なα−アミノ酸お
よび/またはα−アミノアミドを生産する方法(特開平
2−31694号公報参照)およびD,L−α−アミノ
ニトリルから立体特異的加水分解酵素により約40%ee
のL−α−アミノアミドを得る方法(特表昭63−50
0004号公報参照)などが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】これらの方法を利用
して光学活性アミドを得るには、共存しているアミノ酸
との分離操作が煩雑であり、また原理的にアミドの収率
が基質の半分にしかならないという問題点が有った。
【0005】
【発明の構成】本発明者らは、上記状況に鑑み光学活性
マンデルアミドおよびその誘導体の効率良い生産方法を
開発すべく研究を重ねた結果、微生物を用いて、マンデ
ロニトリルおよびその誘導体、またはベンズアルデヒド
およびその誘導体と青酸の混合物から、そのほぼ全てを
S−(+)−マンデルアミドおよびその誘導体に変換し
得ることを見出し本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、下記一般式(1)で
示されるラセミ体のマンデロニトリルおよびその誘導
体、または下記一般式(2)で示されるベンズアルデヒ
ドおよびその誘導体と青酸の混合物に、中性または塩基
性の極性媒体中で、該一般式(1)で示されるラセミ体
のマンデロニトリルおよびその誘導体のニトリル基を立
体特異的に水和する能力を有する微生物またはその処理
物を作用させることにより、原料の一般式(1)で示さ
れるラセミ体のマンデロニトリルおよびその誘導体、ま
たは一般式(2)で示されるベンズアルデヒドおよびそ
の誘導体と青酸の混合物から直接優位量の下記一般式
(3)で示される光学活性なS−(+)−マンデルアミ
ドまたはその誘導体を生成せしめることを特徴とするS
−(+)−マンデルアミドおよびその誘導体の製造法、
である。
【化2】 〔Xは水素、メチル基、メトキシ基、ヒドロキシル基お
よびハロゲンを表わす。〕
【0007】上記したところを要旨とする本発明は、一
般式(1)で示されるマンデロニトリルおよびその誘導
体が、中性ないし塩基性の極性媒体中で解離平衡するこ
とにより容易にラセミ化することを利用し、このラセミ
化反応の系と一般式(1)で示されるラセミ体のマンデ
ロニトリルおよびその誘導体のニトリル基を立体特異的
に水和する能力を有する微生物を共役させることによ
り、原理的に全ての基質を化学量論的にS−(+)−マ
ンデルアミドおよびその誘導体に変換し得るとの本発明
者らにより見出された知見に基づくものである。
【0008】本発明に用いられる微生物は、例えばロド
コッカス属に属するもので具体的にはロドコッカス s
p.HN6−1(微工研菌寄第11773号)、ロドコ
ッカス sp.HT40−6(FERM BP−523
)およびロドコッカス sp.PN42−2(微工研
菌寄第11775号)の菌株を挙げることができる。こ
れらの微生物はいずれも本発明者らにより新たに見出さ
れたものであり、工業技術院生命工学工業技術研究所に
上記番号にて寄託されており、各々の菌学的性質は以下
に示すとおりである。
【表1】
【0009】以上の菌学的性質をバージェイズ マニュ
アル オブ システマティック バクテリオロジー(Be
rgey's Manual of Systematic Bacteriology, 198
6)に従って分類すると3株ともロドコッカス属に属す
る細菌と同定された。
【0010】次に本発明の実施態様について説明する。
本発明に使用される微生物の培養は資化し得るグルコー
ス、グリセロール、サッカロースなどの炭素源、尿素、
硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウムなどの窒素源、生
育に必須の塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化鉄
などの無機栄養素などを含有した通常の培地を用いて行
なわれる。またこれらの培地に酵母エキス、肉エキス、
糖蜜などの天然培地を添加したものも使用することがで
きる。培養初期から中期に生育を大きく阻害しない濃度
のベンゾニトリル、ベンジルシアニド、イソブチロニト
リルなどのニトリル類、またはイソブチルアミド、フェ
ニルアセトアミドなどのアミド類を酵素誘導物質として
添加することにより高い酵素活性が得られる。
【0011】使用する培地のpHは4〜10、培養温度
は5〜50℃の範囲で選べばよく、培養は1〜14日程
度好気的に行い活性が最大となるまで継続すればよい。
【0012】一般式(1)で示されるマンデロニトリル
等の水和反応は、上記の方法にて培養した微生物の菌体
または菌体処理物(菌体の破砕物、粗・精製酵素、固定
化菌体・酵素等)を極性媒体、例えば水または緩衝液な
どの水性媒体中で、マンデロニトリルまたはその誘導
体、あるいはベンズアルデヒドまたはその誘導体と青酸
との混合物に接触させることによって行なわれる。
【0013】本発明においては前述のように基質である
マンデロニトリルまたはその誘導体をラセミ化するため
に反応系を中性付近ないしは塩基性に保つことが必須で
ありpH4〜11、好ましくはpH6〜10に調整す
る。基質の濃度はベンズアルデヒドや青酸に対する酵素
の感受性により一概に特定し得ないが、通常、反応液中
のマンデロニトリルおよびその誘導体は0.1〜10重
量%、好ましくは0.2〜5.0重量%、ベンズアルデ
ヒドまたはその誘導体は0.1〜10重量%、好ましく
は0.2〜5.0重量%、青酸は0.1〜1.0重量
%、好ましくは0.1〜0.5重量%である。原料とな
る基質に対する微生物等の使用量は乾燥菌体として0.
01〜5.0重量%、反応温度は0〜50℃、好ましく
は10〜30℃、反応時間は0.1〜24時間程度であ
る。
【0014】かくして、ラセミ体のマンデロニトリルお
よびその誘導体、またはベンズアルデヒドおよびその誘
導体と青酸の混合物から高収率で光学活性S−(+)−
マンデルアミドが生産、蓄積される。生成物の単離は濃
縮、抽出、晶析などの公知の方法を利用して行うことが
できる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、ラセミ体のマンデロニ
トリルおよびその誘導体、またはベンズアルデヒドおよ
びその誘導体と青酸の混合物から直接優位量(50〜1
00%)のS−(+)−マンデルアミドが製造でき、原
料の全てを化学量論的にS−(+)−マンデルアミドに
変換することも可能であり極めて効率の良いS−(+)
−マンデルアミドとその誘導体の製造方法を提供し得
る。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが該実施例は本発明を限定するものではない。
【0017】実施例1(1)培養下記平板培地にロドコ
ッカス sp.PN42−2,同HN6−1および同H
T40−6の3株を各々接種し30℃で72時間好気的
に培養した。
【0018】培地(pH7.5)グリセロール
5g 酵母エキス0.2g ベンジルシアニド 0.5g K2 HPO4 5gMgCl2 0.2g CaCl2 40mg MnSO4 ・4H2 O 4mg FeCl3 ・7H2 O 0.7mg ZnSO4 ・7H2 O 0.1mg 蒸留水 1000ml
【0019】(2)水和反応培地から菌体を採取し、遠
心分離により各々の菌体を20mMりん酸緩衝液(pH
7.5)で3回洗浄した。沈殿菌体を14mMマンデロ
ニトリルを含む1.5mlの上記緩衝液に懸濁し、30
℃で15時間振盪しながら反応を行った。使用した菌体
濃度はOD610 =15〜30であった。反応終了後、各
々の反応液を遠心分離し菌体を除去した後、上清中のマ
ンデルアミド含量を液体クロマトグラフィー(カラム;
SHODEX ODSF511A,キャリヤ;0.2M
3 PO4 :アセトニトリル=4:1,モニター;20
8nm)で分析した。また生成したマンデルアミドの光
学純度は光学分割用カラム(CHIRALCEL CA
−1,ダイセル化学工業、キャリヤ;100%エタノー
ル)を用いて測定した。結果を表1に示した。
【表2】
【0020】実施例2ロドコッカス sp.HT40−
6株を実施例1と同様に培養、採取し遠心分離により洗
浄した。沈殿菌体をそれぞれ14mMの2−クロルマン
デロニトリル、3−クロルマンデロニトリル、4−クロ
ルマンデロニトリル、4−ブロムマンデロニトリル、4
−ヒドロキシマンデロニトリル、4−メチルマンデロニ
トリルおよび4−メトキシマンデロニトリルを含む1.
5mlの20mMりん酸緩衝液(pH7.5)に懸濁
し、30℃で15時間振盪しながら反応を行った。使用
した菌濃度はOD610 =22であった。反応終了後、遠
心分離により菌体を除去した上清中に含まれるマンデル
アミド誘導体の定量と光学純度の測定は実施例1に示し
た方法で行った。結果を表2に示した。
【表3】
【0021】実施例3ロドコッカス sp.HN6−1
株および同PN42−2株を実施例1と同様に培養、採
取し遠心分離により洗浄した。沈殿菌体をそれぞれ14
mMの2−クロルマンデロニトリル、3−クロルマンデ
ロニトリルおよび4−クロルマンデロニトリルを含む
1.5mlの20mMりん酸緩衝液(pH7.5)に懸
濁し、30℃で15時間振盪しながら反応を行った。使
用した菌濃度はHN6−1株がOD610 =21、PN4
2−2株がOD610 =17であった。生成したマンデル
アミド誘導体の定量と光学純度の測定は実施例1に示し
た方法で行った。結果を表3に示した。
【表4】
【0022】実施例4ロドコッカス sp.HT40−
6株を実施例1と同様に培養、採取し遠心分離により1
00mMりん酸緩衝液(pH7.5)を用いて洗浄し
た。沈殿菌体をそれぞれ14mMベンズアルデヒド、2
−クロルベンズアルデヒド、3−クロルベンズアルデヒ
ド、4−クロルベンズアルデヒド、4−メチルベンズア
ルデヒドおよび4−ヒドロキシベンズアルデヒドと14
mMシアン化カリウムを含む1.5mlの100mMり
ん酸緩衝液(pH7.5)に懸濁し、30℃で24時間
振盪しながら反応を行った。使用した菌濃度はOD610
=14であった。生成したマンデルアミドおよびその誘
導体の定量と光学純度の測定は実施例1に示した方法で
行った。結果を表4に示した。
【表5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C12R 1:01)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1)で示されるラセミ体の
    マンデロニロリルおよびその誘導体、または下記一般式
    (2)で示されるベンズアルデヒドおよびその誘導体と
    青酸の混合物に、中性または塩基性の極性溶媒中で、該
    一般式(1)で示されるラセミ体のマンデロニトリルお
    よびその誘導体のニトリル基にロドコッカス(Rhod
    ococcus)属に属する微生物またはその処理物を
    作用させることにより、原料の一般式(1)で示される
    ラセミ体のマンデロニトリルおよびその誘導体、または
    一般式(2)で示されるベンズアルデヒドおよびその誘
    導体と青酸の混合物から直接優位量の下記一般式(3)
    で示される光学活性なS−(+)−マンデルアミドまた
    はその誘導体を生成せしめることを特徴とするS−
    (+)−マンデルアミドおよびその誘導体の製造法。
JP41180790A 1990-12-20 1990-12-20 S−(+)−マンデルアミドおよびその誘導体の製造法 Expired - Lifetime JP3081649B2 (ja)

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US6743944B1 (en) 1999-09-07 2004-06-01 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Process for producing optically active aminoalcohol
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