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JP3080431B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3080431B2
JP3080431B2 JP03124553A JP12455391A JP3080431B2 JP 3080431 B2 JP3080431 B2 JP 3080431B2 JP 03124553 A JP03124553 A JP 03124553A JP 12455391 A JP12455391 A JP 12455391A JP 3080431 B2 JP3080431 B2 JP 3080431B2
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JP
Japan
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image
unit
toner
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JP03124553A
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創 甲斐
孝昭 柳沢
雅之 大谷
雅玲 永野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/800,240 priority patent/US5367363A/en
Priority to DE4139428A priority patent/DE4139428C2/de
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Priority to US08/754,520 priority patent/USRE36301E/en
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電写真プロセスに従っ
て、ユニット化されたプロセス装置によって記録紙上に
所望の画像を形成させる複写機等の画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置、例えば複写機では
帯電チャージャ、現像器等の静電写真プロセス装置は回
転する感光体の周囲を取り囲むように、そのプロセス順
序に従って相互の間隔に配慮しながらそれぞれ装置本体
のフレーム等に取り付けられていた。複写機に対する高
機能化の要請に従って上記プロセス装置の数が増え、あ
るいは大型化する一方で、装置全体の小型化の要請もあ
り、装置内部のレイアウトを難しくしていた。また、複
写機では例えば、トナー消費に伴うトナー補充および排
トナーの排出作業等の装置の稼動に伴って必要となる日
常的な保守作業や、用紙搬送経路での紙詰まりや各プロ
セス装置の汚損、劣化等による異常停止の際の保守点
検、修復作業あるいは定期点検が必要となる。これらの
作業は通常装置本体の要部を分割解放して行われるが、
かかる装置においては紙詰まり異常時の詰まり紙除去に
は便利であるが各プロセス装置の保守点検作業等には必
ずしも適していない。そこで、例えば特開昭60−14
0264号公報には感光体とプロセス装置を一体に保持
するプロセスユニットを設け、このユニットを装置本体
に着脱可能にすると共に、感光体とプロセス装置を相互
に移動可能にした電子写真複写装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
においては、プロセスユニットの装置本体への取り付け
位置が固定されているので、その着脱作業が煩雑になる
と共に、例えば、紙詰まり時の保守点検等の作業の際、
プロセス装置等に付着したトナーで作業者の身体や衣服
が汚損したり、作業者が誤って感光体に触れてそれを損
傷したりすることがあった。また、トナー補充等の日常
的な保守作業であっても、装置本体の一部を分解する作
業を伴うため、専門知識を習得したサービスマンの出張
作業に頼らざるを得なかった。さらに、複写装置を長時
間使用しない時には感光体と、感光体に圧接するプロセ
ス装置の当接部が長時間の加圧により劣化し、あるいは
それらの圧接部でトナーが固化して、複写装置の再稼動
時、コピー画像に縞模様が生じる等の不具合が発生し
た。本発明は従来技術におけるかかる課題に鑑みてなさ
れたもので、特にトナー補充等の日常的な保守作業を極
めて容易に誤りなく行うことができると共に、転写紙搬
送経路中での紙詰まりの対応処理作業時、誤って感光体
を損傷したり、汚損することのない画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、周回する像担持体と、該像担持体の周囲に
配設された複数の静電写真プロセス手段を備えた画像形
成装置において、転写紙の搬送経路中での紙詰まりを検
知する検知手段と、画像形成装置の動作を制御する制御
手段と、前記複数の静電写真プロセス手段の中の少なく
とも一部が分割形成されていると共に、前記像担持体と
一体的に回転可能で、かつ、前記像担持体に対して着脱
可能であって、前記像担持体に着装時、その表面を部分
的に覆う少なくとも2つのユニットを有し、前記検知手
段がトナー画像の転写位置以外の搬送経路中での転写紙
の紙詰まりを検知した時、前記制御手段は前記ユニット
を前記担持体と共に回転させて、前記像担持体の露出部
分を転写紙の搬送経路から離間した退避位置に移動させ
る制御を行い、あるいは、前記検知手段がトナー画像の
転写位置での転写紙の紙詰まりを検知した時、前記制御
手段は前記ユニットを前記像担持体から離間した離間位
置に移動させ、必要ならば、前記像担持体を画像形成動
作位置に固定したり、転写手段およびその付帯装置を前
記像担持体との対向位置から離間した退避位置に移動さ
せる制御を行うようにしたものである。
【0005】
【作用】検知手段が転写紙の紙詰まりを検知した時、そ
の紙詰まり位置がトナー画像の転写位置以外の搬送経路
中である場合は、制御手段は制御信号を発して、ユニッ
トを担持体と共に回転させて、像担持体の露出部分を転
写紙の搬送経路から離間した退避位置に移動させる。ま
た、その紙詰まり位置がトナー画像の転写位置である場
合は、制御手段は制御信号を発して、ユニットを像担持
体から離間した離間位置に移動させ、必要ならば、像担
持体を画像形成動作位置に固定したり、転写手段および
その付帯装置を像担持体との対向位置からから離間した
退避位置に移動させる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の実施例であるデジタル複写機の構
成を示す模式図、図2は同じくその斜視図である。図1
に示すように複写機本体のケースCの上面にはコンタク
トガラス2が配設してあり、このコンタクトガラス2に
は画像形成の対象となる原稿Oが載置される。コンタク
トガラス2の下部には走査部Sが配設されている。走査
部Sは読み取り走査に伴って移動する原稿照明用の光源
3とミラー4を備えた第1の走査光学系5と、ミラー
6、7を備えた第2の走査光学系8と、固設されたレン
ズ9と、画像読取素子10を有している。複写機本体の
図示せぬ操作パネルのプリントスイッチを押すと第1お
よび第2の走査光学系5、8がそれぞれ矢印の方向に移
動し、原稿Oの読み取り走査が行なわれる。走査された
原稿Oの画像が第1および第2の走査光学系5,8と、
レンズ9を経て画像読取素子10で読み取られ、画像の
電気信号に変換され、さらにディジタル化されて画像処
理される。走査部Sの下方には画像形成部Dが配設され
ている。画像形成部Dはレーザーダイオード(LD)1
1、LD駆動板12、ポリゴンミラー13、ミラー1
4、感光体ベルト1、現像装置16、クリーニング装置
23、帯電チャージャ15、転写チャージャ18、分離
チャージャ19等の静電写真プロセス装置、搬送ベルト
21および定着ローラー22を具備している。転写部の
上流側に配設される給紙部17には転写紙が収納されて
おり、転写紙は搬送コロにより1枚ずつ取り出されて、
感光体ベルト1と転写チャージャ18との間の転写部に
向けて搬送される。一方、LD駆動板12には前述のよ
うに画像読取素子10で読み取られ、画像処理された信
号が入力される。LD駆動板12からはLD11に駆動
信号が印加され、この駆動信号に応じてLD11から変
調されたレーザー光が発せられる。レーザー光はポリゴ
ンミラー13およびミラー14で反射されて感光体ベル
ト1の露出部分に達する。感光体ベルト1の表面は予め
帯電チャージャ15で一様に帯電されており、レーザー
光が露光されると、その部分に静電潜像が形成される。
静電潜像は現像装置16で現像されトナーによる可視像
となる。得られた可視像は感光体ベルト1の移動につれ
てさらに搬送され、感光体ベルト1が移動方向を上下反
転する下端の露出部分において転写チャージャ18のコ
ロナ放電により、給紙部17から送られる転写紙に転写
される。画像転写された転写紙は分離チャージャ19に
より除電されて感光体ベルト1の表面より分離される。
こうして分離された転写紙は搬送ベルト21で定着ロー
ラー22に送り込まれ、定着ローラー22によって転写
像が定着された後、コピーが完了した転写紙がケースC
外へ排出される。一方、転写動作後に感光体ベルト1表
面になお残留しているトナーはクリーニング装置23に
より取り除かれる。
【0007】本実施例では感光体ベルト1は縦断面が偏
平な長円形となるように、所定距離離間したローラー間
に掛け渡された無端状ベルトで構成される。また、感光
体ベルト1の周囲に配される現像装置16、クリーニン
グ装置23などの画像形成のための主要な静電写真プロ
セス装置がほぼ同一形状の2つの略半円柱状ユニット内
に分割収納されている。これら2つのユニット(現像ユ
ニットU1とクリーニングユニットU2)は後述するよ
うに感光体ベルト1の平行な平面部を挟んでそれに着脱
自在であり、これらで構成される静電写真プロセスユニ
ットは全体として前後方向に中心軸を有する円筒状を成
し、かつその中心軸を回転軸として一体的に回転できる
ようになっている。これらユニットU1,U2は感光体
ベルト1と一体に回転させることにより、図2に示すケ
ースCの側面に形成された略半円型の装着開口25に対
向させ、その装着開口25から一つずつ取り外し、さら
に保守交換用のユニットを装置本体に装着することがで
きるようになっている。この複写機では、画像形成動作
時、感光体ベルト1は垂直方向に縦長に配置され、互い
に平行で上下逆方向に移動する対向移動部がこれらユニ
ットU1,U2間に挟装された状態となるが、上下端の
移動方向を反転する曲面を露出させて感光部と転写部と
しているので、前記ユニットU1,U2に画像形成のた
めの開口部を設ける必要がなく、感光体ベルト1を端部
の曲面部分を除いて完全にほぼ略半円柱状の外形形状を
持つユニットU1,U2の筐体で覆うことができる。ま
た、複写機の非稼動時、または保守作業時には2つのユ
ニットU1,U2の静電写真プロセス装置と感光体ベル
ト1の圧接状態が解除される。例えば、複写機の稼動中
に現像装置のトナーがほぼ消費されてしまった時、ある
いはクリーニング装置の回収タンクが満杯になった時に
は複写動作を中断して、トナー補充、あるいは排トナー
の排出等の保守作業を行わなければならない。このよう
な場合、本実施例では後述する複写機本体の操作・表示
部に警報表示とガイダンスが表示されるので、それに従
って操作パネルを操作することにより、現像ユニットU
1、またはクリーニングユニットU2が回転して装着開
口25の対向位置に移動する。そこで装着開口25を開
いて交換すべきユニットを引き出して新しいユニットを
装填するだけで保守交換作業が完了するので、誰でも保
守交換作業を容易に行うことができる。また、現像ユニ
ットU1およびクリーニングユニットU2は回転対称に
配置さるので、新しいユニットの装填に際して、そのユ
ニットの区別をすることなく何れの順序で複写機本体の
装着開口25から2つのユニットU1,U2を挿入装填
しても良く、機械装置に不慣れなユーザーであってもユ
ニットの装填作業を誤りなく行うことができる。上述の
ように、複写機の機構上その稼動に伴って必要となる新
トナーの補充および排トナーの排出作業は、従来例のよ
うにケースCの前面パネルを解放することなく、同じ装
着開口25からの2つのユニットU1,U2の引き出
し、および装填作業のみで済むので、サービスマンの出
張保守作業を依頼してその間待つ必要がなく、ユーザー
自身の手で保守作業を行うことができ、しかも労務負担
は軽微なものであり、複写機の稼動を停止させて待機す
る間の時間が省かれるから作業効率が向上する。
【0008】以下、実施例の要部の構成ならびにその動
作を詳細に説明する。図3および図4は第1の実施例の
静電写真プロセスユニットの固定状態および固定解除状
態を示す正面図である。有機感光体(OPC)で作られ
た像担持体である感光体ベルト1は支持駆動体である同
一径のローラー100、101間に張設されていて、矢
印で示すようにローラー100、101の時計回り方向
の回転によって周回移動するようになっている。前述の
ように、現像ユニットU1およびクリーニングユニット
U2は感光体ベルト1の両ローラー100、101間の
互いに平行で逆走する対向移動部分1a,1bに近接対
向して配設され、かつ、縦断面形状が共に半円で回転対
称配置されている。さらに感光体ベルト1、現像ユニッ
トU1およびクリーニングユニットU2は、回転軸R1
を中心に一体的に回転自在に構成されている。これによ
り、上述の2つのユニットの順序に係わりない装置本体
への装填作業が可能になる。現像ユニットU1とクリー
ニングユニットU2の外周が成す円筒形状の間隙部分に
は、ローラー100,101に支持された感光体ベルト
1の曲面部分が露出していて、この露出部分がレーザー
光の感光部とトナー画像の転写部となっている。現像ユ
ニットU1の筺体102には現像装置16が収容支持さ
れている。現像装置16は磁石を内蔵する現像ローラー
160と、トナータンク167と、トナーを撹拌するア
ジテータ162等で構成されている。トナータンク16
7の平面部一端近傍には開口167aが形成され、この
開口167aから周面の一部を外部に臨ませて現像ロー
ラー160が回転自在に取り付けてある。トナータンク
167の内部に現像ローラー160に対接して、開口1
67aの近傍に除電ブラシ163、さらにアジテータ1
62および現像ブレード161が現像ローラー160の
回転方向に沿ってそれぞれ設けられている。トナータン
ク167内部の空間にはトナーが充填される。現像装置
16ではアジテータ162の回転によって、トナータン
ク167内のトナーが撹拌され、さらに現像ブレード1
61近傍に送り込まれ、現像ブレード161によって現
像ローラー160の周面に一定厚のトナー層が形成され
る。このトナーが現像ローラー160の回転によって現
像ローラー160に接している感光体ベルト1上の静電
潜像に供給され、感光体ベルト1表面の電荷に吸着され
て可視像が形成される。感光体ベルト1に吸着されなか
ったトナーは現像ローラー160に付着して搬送され、
除電ブラシ163で除電された後再びトナータンク16
7内に戻され、現像ブレード161によって規制され
る。現像装置16全体はその一端を支持する位置決めピ
ン164を中心に回動自在になっていて、前記筺体10
2の引掛部166とトナータンク167の遊端の引掛部
167b間にはスプリング159が張設されいる。現像
装置16は位置決めピン164を中心にしてスプリング
159の弾性力により、反時計回り方向、つまり現像ロ
ーラー160が感光体ベルト1から離間する方向に付勢
されている。画像形成状態においては、現像装置16は
図示しないソレノイドに駆動されてカム165が回動
し、その突起部によってスプリング159の弾性力に抗
してトナータンク167の外円周面が感光体ベルト1側
に押し付けられ、トナータンク167の遊端が筺体10
2の一端の内屈したストッパ片102aに当接して位置
決めされる。これによって現像ローラー160が感光体
ベルト1の対向移動部分1aを所定の圧力で押圧接触し
ている。また、現像ユニットU1およびクリーニングユ
ニットU2は回転軸を中心に回転しないように図示しな
い固定手段により固定される。
【0009】クリーニングユニットU2は感光体ベルト
1の反対側の対向移動部分1bにその平面部が対向し、
筺体103の平面部内に帯電チャージャ15およびイレ
ーサー24を備えたクリーニング装置23を収容支持し
ている。クリーニング装置23の回収タンク236は感
光体ベルト1の対向移動部分1bと対向する位置に帯電
チャージャ15およびイレーサー24と並んで開口23
6aを有し、開口236a近傍に感光体ベルト1に当接
してクリーニングブレード230と、回転自在なファー
ブラシ231が配設されている。さらに開口236a部
には回収タンク236に一体に形成されたフリッカーバ
ー234が設けられ、ファーブラシ231に対して当接
している。開口236aのフリッカーバー234の対向
位置にケース236に延設されたトナー剥離板233
と、この先端部が圧接するトナー回収棒232が回転自
在に設けられ、これらが開口236aを塞いでいる。ま
た回収タンク236内のイレーサー24近傍には満杯検
知センサ239が取り付けてあり、回収タンク236が
排トナーで満たされると警報信号を発する。クリーニン
グ装置23では現像装置16の位置決めピン164と回
転軸R1に対して回転対称の位置に設けられた位置決め
ピン235に、回収タンク236の一端が回動自在に支
持され、回収タンク236の遊端外縁に設けられた引掛
部236bと筺体103の引掛部158の間にはスプリ
ング237が張設されている。画像形成動作状態にはカ
ム238が回動してその突起部がスプリング237の弾
性力に抗して回収タンク236背面を感光体ベルト1側
に押圧し、回収タンク236の遊端が筺体103端縁の
内屈により形成されたストッパ片103aに当接してク
リーニング装置23が位置決め固定される。この位置決
め固定により、クリーニングブレード230およびファ
ーブラシ231は感光体ベルト1の対向移動部分1bに
所定の圧力で押圧接触される。クリーニング装置23で
はファーブラシ231が感光体ベルト1上の残留トナー
を掻き落とし、フリッカーバー234はファーブラシ2
31から掻き落とされた残留トナーを叩き落とす。ファ
ーブラシ231で掻き落とせなかった残留トナーはクリ
ーニングブレード230によって剥がされる。このよう
にして掻き落とされた残留トナーはトナー回収棒232
の回転とトナー剥離板233の抑止動作によって回収タ
ンク236内に順次取り込まれる。また帯電チャージャ
15はクリーニング終了後の感光体ベルト1を帯電し、
イレーサー24は必要とする画像領域のみに静電潜像が
作成されるように不必要な部分の帯電を消去し、ミラー
14からの反射光による感光体ベルト1上の新たな露光
走査に備える。このようにして現像装置16、クリーニ
ング装置23、帯電チャージャ15およびイレーサー2
4による感光体ベルト1への静電潜像の作像プロセスが
行なわれる。
【0010】ところで、トナータンク167内のトナー
が無くなった場合には、アジテーター162の回転負荷
の減少を検知して信号を出力する図示しないトナーエン
ドセンサがこれを検知してトナーエンド信号を発し、ま
た、前述のように回収タンク236内に排トナーが満杯
になった場合にも満タンセンサ239がこれを検知し
て、トナー満杯の検知信号を発して操作・表示部に警報
表示させる。ユーザーはこの情報に基づいて現像ユニッ
トU1あるいはクリーニングユニットU2の保守交換を
行うことができるようになっている。ユーザーが自らこ
の保守交換作業を行なう場合、図示しない操作パネル上
の交換スイッチを押すと、感光体ベルト1、現像ユニッ
トU1およびクリーニングユニットU2は固定が解除さ
れて回転軸R1を中心に回転し、交換すべきユニットが
装着開口25対向位置まで回転する。即ち、図示しない
ソレノイドの駆動が解除されると、カム165あるいは
カム238が回動してロックが外れ、図4に示すように
筺体102に対する現像装置16の支持固定が解除さ
れ、あるいは筺体103に対するクリーニング装置23
の支持固定が解除され、トナータンク167、あるいは
回収タンク236はスプリング159,237の張力に
より、位置決めピン164または235を中心に感光体
ベルト1から離間する方向に回動させられ、トナータン
ク167あるいは回収タンク236は装着開口25から
取り出し可能になる。交換されるトナータンク167あ
るいは回収タンク236はワンタッチで着脱可能なカー
トリッジ(以下プロセスパックと言う)として構成され
ており、これを取り出した後、新規のトナータンク16
7あるいは回収タンク236を装着開口25からケース
C内に挿入して筺体102あるいは筺体103に装着
し、操作パネルの装着終了の釦を押す。これにより、カ
ム165あるいはカム238が回動してプロセスパック
をロックし、現像ユニットU1、クリーニングユニット
U2が回転軸R1を中心に回転して、所定の垂直向きに
配向することにより、プロセスパックの保守交換作業が
完了し、複写機が稼動可能状態になる。ユニットU1,
U2の筺体102および筺体103は同一形状に形成さ
れているので、プロセスパックの装填作業においては、
2種類のプロセスパックは感光体ベルト1の対向移動部
分1a、1bのいずれの側にも取り付けることができる
ようになっている。上述のように本実施例ではトナータ
ンク167および回収タンク236は同一、かつ対称な
略半円筒形状で、さらに一体的に回転可能に構成されて
いるので、現像装置16のトナー切れ、あるいはトナー
タンク167の排トナー満杯の際のプロセスパックの保
守交換作業時、ケースC前面の装着開口25からの簡単
なプロセスパックの装脱作業のみで済むから、サービス
マンの手を借りることなくユーザー自身で容易に処理す
ることができる。また、感光体ベルト1の主要部および
主要な静電写真プロセス装置は常時筺体102,103
で覆われているので、例えば装置本体の紙詰まり異常の
点検、あるいは紙取り除き作業の際に作業者が誤って感
光体ベルト1等に触れて汚したり、破損する等の事故を
防止できる。さらに、画像形成動作時以外は静電写真プ
ロセスユニットのロックを解除して、静電写真プロセス
装置と感光体ベルト1の接触を解放することができるか
ら、例えば、感光体ベルト1やクリーニングブレード2
30が長時間加圧により劣化したり、それらの接触部で
トナーが固化して形成画像に悪影響を及ぼすことがな
い。
【0011】図5は第2の実施例の静電写真プロセスユ
ニットのロック状態を示す正面図である。なお、以下の
説明において、第1の実施例と同一もしくは同一と見做
せる部位には同じ符号を付し、説明を省略する。本実施
例の機構上の特徴は、第1の実施例において帯電チャー
ジャ15とイレーサー24を静電写真プロセスユニット
外に取り付け、さらに、クリーニングブレード230お
よびファーブラシ231を現像ローラー160から離し
て回収タンク236の遊端寄りに配設し、経時劣化の少
ない静電写真プロセス装置をプロセスパックから外した
構成として、プロセスパックの価格低下と無駄の減少を
図ると共に、排トナーの回収機能の向上とクリーニング
ブレード230およびファーブラシ231の回動時の移
動距離の増加を図ったものである。本実施例では帯電チ
ャージャ15、イレーサー24と転写チャージャ18は
静電写真プロセスユニットの回転円周の外側に配設さ
れ、保守交換やプロセスパック装着に際する静電写真プ
ロセスユニットの回転が支障なく行なわれるようになっ
ている。第2の実施例でも現像ユニットU1とクリーニ
ングユニットU2とは、断面形状が同一に形成されてい
るので、これらのユニットU1、U2のプロセスパック
を感光体ベルト1のいずれの対向移動部分1a、1bに
対しても装着することができる。また、本実施例におい
ても、現像ユニットU1、クリーニングユニットU2お
よび感光体ベルト1を一体に回転させて、現像ユニット
U1もしくはクリーニングユニットU2を装着開口25
に位置させることにより、所望のプロセスパックを取り
出し、新たなプロセスパックを各筺体102、103内
に嵌入して装着することができる。さらに、感光体ベル
ト1は各ユニットU1,U2間に挟まれた部分が覆われ
ていて、その両端の両ローラー100,101の支持部
分が露出し、この露出部分で露光あるいは転写が行われ
る。本実施例のその他の部分の構成、動作および効果は
既に説明した第1の実施例と同様である。
【0012】複写機においては、長時間の稼動によって
トナーや紙粉が飛散し、それが機構装置に付着して動作
異常を起こしたり、紙詰まりを起こして保護装置の働き
で稼動停止することがある。前述のように、本実施例に
おいては感光体ベルト1はその対向移動部1a,1bが
挟装される2つのプロセスパックの筐体102,103
で覆われて保護されているが、ローラー100,101
の回りを周回する部分は露光部や転写部となるので保護
部材で覆うことができない。従って、例えば、紙詰まり
を起こして詰まり紙を取り除く作業をする時に、オペレ
ーターや詰まった紙が感光体ベルト1の露出部分に接触
して、油、ほこり等で感光体ベルト1を汚損したり、損
傷を与えたりする虞がある。このような時には得られた
画像にスジ模様や陰影ができて、鮮明な画像が得られな
い。図6および図7は転写紙の搬送系において紙詰まり
を起こした様子を示した説明図である。図6は転写部
で、図7は転写部以外の搬送系で紙詰まりを起こした場
合をそれぞれ示している。複写機の搬送系には給紙部1
7の給紙ローラー26近傍、転写部手前のレジストロー
ラー27上流側および定着ローラー22下流側に転写紙
の先端または後端を検知する光センサーs1,s2およ
びs3がそれぞれ配設されている。各センサーはその位
置、または相互の間を転写紙が通過するタイミングを検
知し、その時間を制御装置が基準値と比較して、例え
ば、紙詰まり等の異常信号を発して複写機の動作を停止
させる等の異常対応処理を行う。図6に示すように、転
写部で、例えば転写紙が分離し損なったりして紙詰まり
を起こした場合は、2つのユニットU1,U2を回転さ
せることなく、カム165,238の回動を付勢するソ
レノイドの駆動を解除する。現像タンク167および回
収タンク236はカム165,238の反時計回り方向
の回動につれて、スプリング159,237の弾性力に
よって位置決めピン164,235を支点として同じく
反時計回り方向に回動し、現像ローラー160およびフ
ァーブラシ231、クリーニングブレード230を感光
体ベルト1との当接状態から解放させて互いに所定距離
離間させる。上記のユニットU1,U2と感光体ベルト
1との離間動作と並行して、転写チャージャー18、分
離チャージャー19を備え、搬送ベルト21を支持して
周回させる2つのローラー28,29を軸支する転写部
構造体Tがローラー28の回転軸を中心に時計回り方向
に回動して転写部から離間した退避位置に移動し、転写
部近傍にオペレーターの手動作による紙詰まり処理作業
に好都合な空間を形成する。上記の現像タンク167と
回収タンク236の感光体ベルト1からの離間動作およ
び転写部構造体Tの転写部からの退避動作により、転写
部近傍には紙詰まり処理のための十分な空間ができるか
ら、オペレーターが感光体ベルト1に触れて汚損した
り、感光体ベルト1近傍に詰まっている紙を無理に引っ
張った時、詰まり紙が感光体ベルト1表面を損傷した
り、詰まり紙が途中で破断して除去不能になると言った
不都合が生じない。
【0013】次に、図7に示すように、転写部以外で紙
詰まりを起こした場合は、直ちに画像形成動作を中止す
ると共に、カム165,238の回動を付勢するソレノ
イドの駆動を解除して現像タンク167および回収タン
ク236と感光体ベルト1との離間動作を行わせ、さら
に2つのユニットU1,U2を反時計回り方向に約90
°回転させて、感光体ベルト1の転写部を転写紙搬送経
路から離間した退避位置に移動させる。この場合は転写
部近傍には紙詰まりしていないことが判っているから、
転写部構造体Tの退避動作は行わない。このように、紙
詰まりを起こした場合、2つのユニットU1,U2を約
90°回転させるのは、転写部以外の転写紙搬送路での
オペレーターの手動作による紙詰まり処理作業の際、誤
ってオペレーターが感光体ベルト1に触れたり、詰まり
紙が感光体ベルト1方向に食い込んで感光体ベルト1を
損傷するのを防止するためである。また、その時、反時
計回り方向に回転させるのは、ユニットU1,U2を逆
方向に回転させて回収タンク236を上方に移動させ、
その開口236aを下向きにして配向させた場合、非帯
電状態になった排トナーが開口236aから落下するの
を防止するためである。これに対して、実施例のよう
に、上方の退避位置に移動した現像タンク167内に収
納されているトナーは充分に帯電されているので、現像
タンク167の開口167aから落下することはない。
なお、2つのユニットU1,U2を回転させる角度は必
ずしも90°である必要はなく、複写機の内部レイアウ
トを勘案して、オペレーターが誤って感光体ベルト1に
触れる可能性がない位置まで移動できる角度であれば良
い。
【0014】上述したいずれの実施例においても、新し
いプロセスパックが複写機本体に装填された場合には、
感光体ベルトと馴染ませるための自動フォーミング運転
が行なわれる。実施例では1成分系の現像装置を用いた
ものを説明したが、2成分あるいは多成分系の現像装置
を用いたものであっても同様に構成できる。なお、実施
例ではトナータンク167内のトナーが無くなった場
合、または回収タンク236内に排トナーが満杯になっ
た場合はトナーエンドセンサまたは満タンセンサ239
がこれを検知して、検知信号を発して操作・表示部に警
報表示させる方式のものを説明したが、それぞれのセン
サが検知信号を発した時には現像ユニットU1またはク
リーニングユニットU2のロックを外ずし、自動的に回
転して該当するユニットが装着開口25の対向位置に移
動して待機するようにしても良い。また、上記実施例で
は現像ユニットU1あるいはクリーニングユニットU2
が収容する交換可能なプロセスパックを装置本体の筺体
Cから取り出し、静電写真プロセス装置を含むプロセス
パックに保守交換操作を施して筺体C内に再装着する操
作は、各ユニットに収容されるプロセスパックの取出し
の順序や装着の順序およびその位置の規制がなく、しか
も半自動化されたワンタッチ操作で行うことができるの
で、オペレーターの手を煩わすことなく複写機における
静電写真プロセス装置および新旧トナーのの保守交換作
業を極めて簡単かつ迅速に行なうことができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、画像形成装置の転写紙の紙詰まりを検知する
検知手段がトナー画像の転写位置での紙詰まりを検知し
た時、静電写真プロセス手段を収納する複数のユニット
を像担持体から離間した離間位置に移動させるようにし
たから、操作者が転写部での詰まり紙を容易に取り除く
ことができると共に、詰まり紙が像担持体を損傷した
り、途中で破断したりすることがなく、紙詰まり処理作
業を極めて容易に、かつ、迅速に行うことができる。請
求項2記載の発明によれば、検知手段がトナー画像の転
写位置以外の搬送経路中での紙詰まりを検知した時、複
数のユニットを像担持体と共に回転させて、像担持体の
露出部分を転写紙の搬送経路から離間した退避位置に移
動させるようにしたから、紙詰まり処理作業時、操作者
が誤って像担持体を損傷したり、汚損したりする虞がな
く、紙詰まり処理作業を容易に、かつ、誤りなく行うこ
とができる。請求項3記載の発明によれば、像担持体は
画像形成動作位置に固定されるから、転写部での詰まり
紙が像担持体方向にさらに食い込まれる虞がなくなる。
請求項4記載の発明によれば、転写手段およびその付帯
装置を像担持体との対向位置から離間した退避位置に移
動させるようにしたから、転写部の詰まり紙の操作者の
除去作業をより容易に、かつ、迅速に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるデジタル複写機の構成を
示す模式図である。
【図2】同じくデジタル複写機の斜視図である。
【図3】第1の実施例の静電写真プロセスユニットの固
定状態を示す正面図である。
【図4】同じく静電写真プロセスユニットの固定解除状
態を示す正面図である。
【図5】第2の実施例の静電写真プロセスユニットの固
定状態を示す正面図である。
【図6】転写紙が転写部で紙詰まりを起こした様子を示
した説明図である。
【図7】転写紙が転写部以外の搬送経路で紙詰まりを起
こした様子を示した説明図である。
【符号の説明】
1 感光体ベルト 15 帯電チャージャー 16 現像装置 18 転写チャージャー 19 分離チャージャー 22 定着ローラー 23 クリーニング装置 24 イレーサー 25 装着開口 160 現像ローラー 164,235 位置決めピン 167 トナータンク 230 クリーニングブレード 231 ファーブラシ 236 回収タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永野 雅玲 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭62−31865(JP,A) 特開 昭62−35383(JP,A) 特開 昭61−103175(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 550 G03G 21/16 - 21/18 G03G 15/00 526 B65H 5/02 B65H 5/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周回する像担持体と、該像担持体の周囲
    に配設された複数の静電写真プロセス手段を備えた画像
    形成装置において、転写紙の搬送経路中での紙詰まりを
    検知する検知手段と、画像形成装置の動作を制御する制
    御手段と、前記複数の静電写真プロセス手段の中の少な
    くとも一部が分割形成されていると共に、前記像担持体
    と一体的に回転可能で、かつ、前記像担持体に対して着
    脱可能であって、前記像担持体に着装時、その表面を部
    分的に覆う少なくとも2つのユニットを有し、前記検知
    手段がトナー画像の転写位置での転写紙の紙詰まりを検
    知した時、前記制御手段は前記ユニットを前記像担持体
    から離間した離間位置に移動させる制御を行うことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 周回する像担持体と、該像担持体の周囲
    に配設された複数の静電写真プロセス手段を備えた画像
    形成装置において、転写紙の搬送経路中での紙詰まりを
    検知する検知手段と、画像形成装置の動作を制御する制
    御手段と、前記複数の静電写真プロセス手段の中の少な
    くとも一部が分割形成されていると共に、前記像担持体
    と一体的に回転可能で、かつ、前記像担持体に対して着
    脱可能であって、前記像担持体に着装時、その表面を部
    分的に覆う少なくとも2つのユニットを有し、前記検知
    手段がトナー画像の転写位置以外の搬送経路中での転写
    紙の紙詰まりを検知した時、前記制御手段は前記ユニッ
    トを前記担持体と共に回転させて、前記像担持体の露出
    部分を転写紙の搬送経路から離間した退避位置に移動さ
    せる制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の記載において、検知手段がト
    ナー画像の転写位置での転写紙の紙詰まりを検知した
    時、制御手段は像担持体を画像形成動作位置に固定する
    制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の記載において、検知手段がト
    ナー画像の転写位置での転写紙の紙詰まりを検知した
    時、制御手段は転写手段およびその付帯装置を像担持体
    との対向位置から離間した退避位置に移動させる制御を
    行うことを特徴とする画像形成装置。
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