JP3064406B2 - 電子時計 - Google Patents
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- JP3064406B2 JP3064406B2 JP2322676A JP32267690A JP3064406B2 JP 3064406 B2 JP3064406 B2 JP 3064406B2 JP 2322676 A JP2322676 A JP 2322676A JP 32267690 A JP32267690 A JP 32267690A JP 3064406 B2 JP3064406 B2 JP 3064406B2
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- display
- shutter plate
- display device
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、電子時計に係り、特に多機能化を図るべ
く、指針表示部以外にこの指針表示部の文字板に設けら
れた表示窓部を通して見ることができる電気光学的表示
装置をも備え、これに各種データが表示される電子時計
に好適なものである。
く、指針表示部以外にこの指針表示部の文字板に設けら
れた表示窓部を通して見ることができる電気光学的表示
装置をも備え、これに各種データが表示される電子時計
に好適なものである。
[従来技術とその問題点] 近年、指針式電子時計の多機能化を図るため、液晶表
示装置等の電気光学的表示装置を備え、これに日付、ア
ラーム時刻、ストップウォッチとして利用したときの計
測時間、スケジュール情報、電話番号情報等を切換えて
表示するものが実用に供されている。
示装置等の電気光学的表示装置を備え、これに日付、ア
ラーム時刻、ストップウォッチとして利用したときの計
測時間、スケジュール情報、電話番号情報等を切換えて
表示するものが実用に供されている。
ところで、上記電気光学的表示装置に上記日付、アラ
ーム時刻を表示するときは、4桁分の表示面で足りる
が、ストップウォッチとしての計測情報は6桁以上の表
示面が必要で、また、スケジュール情報、電話番号情報
では10桁分以上の表示面を必要とする。従って、これら
のデータを全て1の電気光学的表示装置で、切換表示す
る場合には、必然的にその表示面は大きいものとしてお
く必要があるが、表示面を大きいものとし桁数が少ない
情報、例えば日付等をこれに表示した場合、表示面に空
白部が多くなり、極めて見にくいと共に外観も悪くな
る。
ーム時刻を表示するときは、4桁分の表示面で足りる
が、ストップウォッチとしての計測情報は6桁以上の表
示面が必要で、また、スケジュール情報、電話番号情報
では10桁分以上の表示面を必要とする。従って、これら
のデータを全て1の電気光学的表示装置で、切換表示す
る場合には、必然的にその表示面は大きいものとしてお
く必要があるが、表示面を大きいものとし桁数が少ない
情報、例えば日付等をこれに表示した場合、表示面に空
白部が多くなり、極めて見にくいと共に外観も悪くな
る。
また、上記の如き電気光学的表示装置の表示面は、情
報表示がなされていない場合にも露出されているが、こ
れは、一般に全体的な外観を損ねる。
報表示がなされていない場合にも露出されているが、こ
れは、一般に全体的な外観を損ねる。
[発明の目的] 請求項(1)および(2)の発明は、いずれも上述の
如き事情に鑑みてなされたもので、電気光学的表示装置
に表示可能な桁数よりも桁数が少ない情報を表示する場
合でも、表示が見やすく、かつデザイン的にもよく、更
に上記電気光学的表示装置に何らの情報をも表示しない
ときでも全体的外観が損なわれない電子時計の提供を目
的とする。
如き事情に鑑みてなされたもので、電気光学的表示装置
に表示可能な桁数よりも桁数が少ない情報を表示する場
合でも、表示が見やすく、かつデザイン的にもよく、更
に上記電気光学的表示装置に何らの情報をも表示しない
ときでも全体的外観が損なわれない電子時計の提供を目
的とする。
[発明の要点] 請求項(1)および(2)の発明は、いずれも上記目
的を達成するために、電気光学的表示装置の表示面で情
報が表示されず空白部となっている部分をシャッタ板で
自動的に覆うようにしたことを要旨とする。
的を達成するために、電気光学的表示装置の表示面で情
報が表示されず空白部となっている部分をシャッタ板で
自動的に覆うようにしたことを要旨とする。
[実施例] 次に、上記各発明を図面に示す実施例に基づき具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は、本実施例の外観を示すものである。すなわ
ち、時計ケース1の前面には時計ガラス2で覆われた指
針表示部3が配されており、この指針表示部3には、時
針4、分針5、秒針6および文字板7が設けられてい
る。また、文字板7には、指針の回転中心を中心とした
中心角が120゜の円弧状をした開口すなわち表示窓部7a
が形成されており、この表示窓部7aの内部にはこの表示
窓部7aを介して、全面を見ることができる液晶表示パネ
ル10が配設されている。また同図において点線で示すよ
うに、文字板7の後方で上記液晶表示パネル10の前方の
位置には、指針の回転中心を中心として回転する円板状
のシャッタ板8が設けられている。そして、シャッタ板
8には、このシャッタ板8が回転したときに、文字板7
の表示窓部7aと重なり、液晶表示パネル10の全体を露出
するシャッタ板第2開口部9bと、このシャッタ板第1開
口部9aの中心位置から120゜の位置にあり液晶表示パネ
ル10の下段部の一部のみを露出するシャッタ板第1開口
部9aとが形成されている。
ち、時計ケース1の前面には時計ガラス2で覆われた指
針表示部3が配されており、この指針表示部3には、時
針4、分針5、秒針6および文字板7が設けられてい
る。また、文字板7には、指針の回転中心を中心とした
中心角が120゜の円弧状をした開口すなわち表示窓部7a
が形成されており、この表示窓部7aの内部にはこの表示
窓部7aを介して、全面を見ることができる液晶表示パネ
ル10が配設されている。また同図において点線で示すよ
うに、文字板7の後方で上記液晶表示パネル10の前方の
位置には、指針の回転中心を中心として回転する円板状
のシャッタ板8が設けられている。そして、シャッタ板
8には、このシャッタ板8が回転したときに、文字板7
の表示窓部7aと重なり、液晶表示パネル10の全体を露出
するシャッタ板第2開口部9bと、このシャッタ板第1開
口部9aの中心位置から120゜の位置にあり液晶表示パネ
ル10の下段部の一部のみを露出するシャッタ板第1開口
部9aとが形成されている。
また、時計ケース1の側面には4個の押釦スイッチSA
〜SDおよびバンド取付部11が設けられている。
〜SDおよびバンド取付部11が設けられている。
なお、シャッタ板8の表面は、文字板7の表面と同一
色調となっており、上記第1図に示す如く、シャッタ板
8が表示窓部7aを塞いでいるときは、表示窓部7aの存在
を全く認識させないようになっている。
色調となっており、上記第1図に示す如く、シャッタ板
8が表示窓部7aを塞いでいるときは、表示窓部7aの存在
を全く認識させないようになっている。
第2図は、上記時計ケース1内のアナログムーブメン
トの要部を示す。このアナログムーブメントは、上記時
針4、分針5、秒針6を運針して時刻を指示表示するも
ので、輪列機構15およびシャッタ開閉装置16より構成さ
れている。すなわち、輪列機構15は、指針駆動用ステッ
プモータ(図示せず)により駆動されて上記各指針を運
針するもので、地板17と輪列受け18との間に四番車19が
回転可能に取付けられていると共に、この四番車19の軸
19aに二番車20が回転可能に取付けられ、地板17上にお
ける二番車20の筒軸20aに筒車21が回転可能に取付けら
れている。この場合、四番車19は秒針6を運針するもの
で、その軸19aが地板17の上方へ突出し、この突出した
先端に秒針6が取付けられ、ステップモータの回転が中
間車(図示せず)を介して伝達され、これにより秒針6
を運針する。二番車20は分針5を運針するもので、その
筒軸20aが地板17の上方へ突出し、この突出した先端に
分針5が取付けられ、四番車19の回転が三番車(図示せ
ず)を介して伝達され、これにより分針5を運針する。
筒車21は、時針4を運針するもので、その筒軸21aの上
端に時針4が取付けられ、二番車20の回転が日ノ裏車
(図示せず)を介して伝達され、これにより時針4を運
針する。
トの要部を示す。このアナログムーブメントは、上記時
針4、分針5、秒針6を運針して時刻を指示表示するも
ので、輪列機構15およびシャッタ開閉装置16より構成さ
れている。すなわち、輪列機構15は、指針駆動用ステッ
プモータ(図示せず)により駆動されて上記各指針を運
針するもので、地板17と輪列受け18との間に四番車19が
回転可能に取付けられていると共に、この四番車19の軸
19aに二番車20が回転可能に取付けられ、地板17上にお
ける二番車20の筒軸20aに筒車21が回転可能に取付けら
れている。この場合、四番車19は秒針6を運針するもの
で、その軸19aが地板17の上方へ突出し、この突出した
先端に秒針6が取付けられ、ステップモータの回転が中
間車(図示せず)を介して伝達され、これにより秒針6
を運針する。二番車20は分針5を運針するもので、その
筒軸20aが地板17の上方へ突出し、この突出した先端に
分針5が取付けられ、四番車19の回転が三番車(図示せ
ず)を介して伝達され、これにより分針5を運針する。
筒車21は、時針4を運針するもので、その筒軸21aの上
端に時針4が取付けられ、二番車20の回転が日ノ裏車
(図示せず)を介して伝達され、これにより時針4を運
針する。
シャッタ開閉装置16は、シャッタ板8を回転させるも
ので、地板17に取付けられたシャッタ駆動用ステップモ
ータ22および輪列機構23とで構成されている。輪列機構
23はシャッタ駆動用ステップモータ22のロータかな24に
噛合う第1歯車23aと、この第1歯車23aの軸に固定され
た第2歯車23bと、地板17の突起17aに回転可能に取付け
られ第2歯車23bに噛合う第3歯車23cとで構成されてい
る。
ので、地板17に取付けられたシャッタ駆動用ステップモ
ータ22および輪列機構23とで構成されている。輪列機構
23はシャッタ駆動用ステップモータ22のロータかな24に
噛合う第1歯車23aと、この第1歯車23aの軸に固定され
た第2歯車23bと、地板17の突起17aに回転可能に取付け
られ第2歯車23bに噛合う第3歯車23cとで構成されてい
る。
一方、地板17上には、文字板7が固定されており、こ
の文字板7の下側にはシャッタ板8が回転可能に配置さ
れ、更に、このシャッタ板8の下側には、液晶表示パネ
ル10が配置されている。また文字板7はその中心に筒車
21の筒軸21aが挿入される貫通孔7bが形成されていると
共に、前述の如くシャッタ板第2開口部9bと同一形状で
これと重なる表示窓部7aが形成されている。シャッタ板
8は、前述の如く液晶表示パネル10を覆って文字板7の
表示窓部7aを開閉可能に塞ぐものであり、円板状をなし
て、その中心には地板17の取付部17bが挿入される貫通
孔8aが形成され、更に前述の第1図に示すシャッタ板第
1開口部9aおよびシャッタ板第2開口部9bが形成されて
いる。またこのシャッタ板8の下面外周付近には内歯車
8bが設けられ、この内歯車8bは前述の第3歯車23cに噛
合っている。従って、シャッタ駆動用ステップモータ22
が回転したときは、この回転がロータかな24、第1歯車
23a、第2歯車23b、第3歯車23c、内歯車8bと伝えら
れ、シャッタ板8が回転し、このシャッタ板8の回転に
伴ない文字板7の表示窓部7aが開閉されることになる。
の文字板7の下側にはシャッタ板8が回転可能に配置さ
れ、更に、このシャッタ板8の下側には、液晶表示パネ
ル10が配置されている。また文字板7はその中心に筒車
21の筒軸21aが挿入される貫通孔7bが形成されていると
共に、前述の如くシャッタ板第2開口部9bと同一形状で
これと重なる表示窓部7aが形成されている。シャッタ板
8は、前述の如く液晶表示パネル10を覆って文字板7の
表示窓部7aを開閉可能に塞ぐものであり、円板状をなし
て、その中心には地板17の取付部17bが挿入される貫通
孔8aが形成され、更に前述の第1図に示すシャッタ板第
1開口部9aおよびシャッタ板第2開口部9bが形成されて
いる。またこのシャッタ板8の下面外周付近には内歯車
8bが設けられ、この内歯車8bは前述の第3歯車23cに噛
合っている。従って、シャッタ駆動用ステップモータ22
が回転したときは、この回転がロータかな24、第1歯車
23a、第2歯車23b、第3歯車23c、内歯車8bと伝えら
れ、シャッタ板8が回転し、このシャッタ板8の回転に
伴ない文字板7の表示窓部7aが開閉されることになる。
第3図は、上述の液晶表示パネル10における表示体の
配列状態を示すものである。同図において一点鎖線で囲
まれている露出部10aは、シャッタ板8の回転によりシ
ャッタ板第2開口部9bが表示窓部7aと重なったときに、
これら表示窓部7aおよびシャッタ板第2開口部9bを通し
て見える部分である。この露出部10aの上段部10bには、
8桁分の7セグメント表示体等が配設されており、下段
部10cには、それぞれ8×8のドット表示を行なう8個
のドットマトリックス表示部等が配設されている。
配列状態を示すものである。同図において一点鎖線で囲
まれている露出部10aは、シャッタ板8の回転によりシ
ャッタ板第2開口部9bが表示窓部7aと重なったときに、
これら表示窓部7aおよびシャッタ板第2開口部9bを通し
て見える部分である。この露出部10aの上段部10bには、
8桁分の7セグメント表示体等が配設されており、下段
部10cには、それぞれ8×8のドット表示を行なう8個
のドットマトリックス表示部等が配設されている。
第4図は、本実施例の回路構成を示すものである。す
なわち、本実施例は、CPU30を中心に他の回路部がこれ
に接続する構成となっている。CPU30は、送られてくる
データを処理・加工して送出すると共に各回路部に信号
を送って、それらを制御する回路である。
なわち、本実施例は、CPU30を中心に他の回路部がこれ
に接続する構成となっている。CPU30は、送られてくる
データを処理・加工して送出すると共に各回路部に信号
を送って、それらを制御する回路である。
発振回路31は、常時、一定周波数の信号を送出してい
る回路である。分周回路32は、発振回路31からの信号を
所定周波数にまで分周して、それを計時計数回路33、モ
ータ駆動回路34に送出する回路部である。計時計数回路
33は、上記分周回路32からの信号を計数して、現在時刻
Tおよび当日の日付Dを得て、これらをCPU30に送出す
る回路である。
る回路である。分周回路32は、発振回路31からの信号を
所定周波数にまで分周して、それを計時計数回路33、モ
ータ駆動回路34に送出する回路部である。計時計数回路
33は、上記分周回路32からの信号を計数して、現在時刻
Tおよび当日の日付Dを得て、これらをCPU30に送出す
る回路である。
モータ駆動回路34は、分周回路32からの信号を得て、
ステップモータ35を駆動する回路であり、ステップモー
タ35は、モータ駆動回路34に駆動されて回転して回転力
を輪列機構15を介して指針36に与え該指針36を運針す
る。
ステップモータ35を駆動する回路であり、ステップモー
タ35は、モータ駆動回路34に駆動されて回転して回転力
を輪列機構15を介して指針36に与え該指針36を運針す
る。
RAM38は、CPU30に制御されて、CPU30からのデータを
記憶し、また記憶しているデータをCPU30に送出する回
路部である。スイッチ部39は前述の押釦スイッチSA〜SD
等を備え、それらのいずれかが操作されたときに、対応
するスイッチ入力信号をCPU30に送出する回路部であ
る。報音装置40はCPU30からの信号を受けてアラーム音
を発生する回路部である。
記憶し、また記憶しているデータをCPU30に送出する回
路部である。スイッチ部39は前述の押釦スイッチSA〜SD
等を備え、それらのいずれかが操作されたときに、対応
するスイッチ入力信号をCPU30に送出する回路部であ
る。報音装置40はCPU30からの信号を受けてアラーム音
を発生する回路部である。
モータ駆動回路41は、CPU30からの信号を受けて、そ
の都度、シャッタ駆動用ステップモータ22を所定角度だ
け回転駆動する回路であり、シャッタ駆動用ステップモ
ータ22の回転は、輪列機構23を介して、シャッタ板8に
与えられ、このシャッタ板8を回転せしめる。なお、こ
の場合、シャッタ板8は、CPU30から信号が送出されて
くる毎に、6゜(すなわち360゜/60ステップ)だけ回転
する。表示駆動回路42は、CPU30からの表示開始信号DS
により駆動を開始してCPU30からのデータをデジタル表
示部43の液晶表示パネル10に表示せしめると共に、CPU3
0からの表示停止信号DEを受けて、該動作を停止する回
路である。
の都度、シャッタ駆動用ステップモータ22を所定角度だ
け回転駆動する回路であり、シャッタ駆動用ステップモ
ータ22の回転は、輪列機構23を介して、シャッタ板8に
与えられ、このシャッタ板8を回転せしめる。なお、こ
の場合、シャッタ板8は、CPU30から信号が送出されて
くる毎に、6゜(すなわち360゜/60ステップ)だけ回転
する。表示駆動回路42は、CPU30からの表示開始信号DS
により駆動を開始してCPU30からのデータをデジタル表
示部43の液晶表示パネル10に表示せしめると共に、CPU3
0からの表示停止信号DEを受けて、該動作を停止する回
路である。
第5図は、上記RAM38の構成を示すものである。モー
ドレジスタMはモードを指定するレジスタで、0がセッ
トされているときは、表示窓部7aがシャッタ板8により
閉じられ、指針36だけによって現在時刻を表示する時計
モードを指定し、1がセットされているときは、液晶表
示パネル10の下段部10c中央部に日付のみを表示し、こ
れをシャッタ板第1開口部9aを通して見えるようにする
日付表示モードを指定し、2がセットされているとき
は、液晶表示パネル10に後述のスケジュール記憶部SKに
記憶されているスケジュール情報を表示し、これをシャ
ッタ板第2開口部9bを通して見えるようにするスケジュ
ール表示モードを指定し、3がセットされているとき
は、液晶表示パネル10の右半分に日付および現在時刻を
表示し、液晶表示パネル10の左半分をシャッタ板8で塞
ぐ日時表示モードを指定する。レジスタPは、後述のス
ケジュール記憶部SKに記憶されているスケジュール情報
のいずれかを液晶表示パネル10に表示するとき、その表
示すべきものをスケジュール記憶部SKの行アドレスで指
定するレジスタである。位置レジスタSRは、シャッタ板
8の回転位置を示すステップ値がセットされるレジスタ
であり、該ステップ値はシャッタ板第2開口部9bの左端
が液晶表示パネル10の右端と4時の位置で接していると
き(前述の第1図に示す如き位置)に0であり、以後シ
ャッタ板8が反時計回りの方向に6゜回転する度に1だ
け大きくなっていく。
ドレジスタMはモードを指定するレジスタで、0がセッ
トされているときは、表示窓部7aがシャッタ板8により
閉じられ、指針36だけによって現在時刻を表示する時計
モードを指定し、1がセットされているときは、液晶表
示パネル10の下段部10c中央部に日付のみを表示し、こ
れをシャッタ板第1開口部9aを通して見えるようにする
日付表示モードを指定し、2がセットされているとき
は、液晶表示パネル10に後述のスケジュール記憶部SKに
記憶されているスケジュール情報を表示し、これをシャ
ッタ板第2開口部9bを通して見えるようにするスケジュ
ール表示モードを指定し、3がセットされているとき
は、液晶表示パネル10の右半分に日付および現在時刻を
表示し、液晶表示パネル10の左半分をシャッタ板8で塞
ぐ日時表示モードを指定する。レジスタPは、後述のス
ケジュール記憶部SKに記憶されているスケジュール情報
のいずれかを液晶表示パネル10に表示するとき、その表
示すべきものをスケジュール記憶部SKの行アドレスで指
定するレジスタである。位置レジスタSRは、シャッタ板
8の回転位置を示すステップ値がセットされるレジスタ
であり、該ステップ値はシャッタ板第2開口部9bの左端
が液晶表示パネル10の右端と4時の位置で接していると
き(前述の第1図に示す如き位置)に0であり、以後シ
ャッタ板8が反時計回りの方向に6゜回転する度に1だ
け大きくなっていく。
スケジュール記憶部SKは、行アドレスM1〜M20がそれ
ぞれ与えられている20の行からなり、各行は、1つのス
ケジュールの日付、時刻、メッセージをそれぞれ記憶す
る日付エリアDA、時刻エリアTA、メッセージエリアMAか
らなり、スケジュール日付および時刻が早い順に、行ア
ドレスが小さい方から記憶する。
ぞれ与えられている20の行からなり、各行は、1つのス
ケジュールの日付、時刻、メッセージをそれぞれ記憶す
る日付エリアDA、時刻エリアTA、メッセージエリアMAか
らなり、スケジュール日付および時刻が早い順に、行ア
ドレスが小さい方から記憶する。
動 作 次に以上の如くに構成された本実施例の動作を説明す
る。
る。
第6図は、本実施例の動作の概要を示すジェネラルフ
ローチャートである。すなわち、ステップS1ではスイッ
チ入力があったかを調べ、スイッチ入力があったとき
は、それに対応するスイッチ処理(ステップS2)を実行
した後、また、スイッチ入力がなかったときは、直接、
ステップS3のアラーム処理に進む。該アラーム処理で
は、計時計数回路33からの日付D、および現在時刻Tに
基づき、スケジュール記憶部SKに記憶しているスケジュ
ールのいずれかのスケジュール時刻に至ったかを調べ、
至っているときは、シャッタ板8を回転しシャッタ板第
2開口部9bを表示部窓7aの下にもってきて液晶表示パネ
ル10を全開して、この液晶表示パネル10にそのスケジュ
ール内容を表示すると共に報音装置40に信号を送って一
定時間だけアラーム音を発生せしめる。次いでステップ
S4では、モードレジスタMには0以外の値がセットされ
ており、時計モード以外のモードになっているかを判断
し、時計モード以外のときは液晶表示パネル10に各種デ
ータを表示する表示処理(ステップS5)を実行した後、
また時計モードのときは、直接、ステップS1に戻り、以
後、同様の動作を繰返す。
ローチャートである。すなわち、ステップS1ではスイッ
チ入力があったかを調べ、スイッチ入力があったとき
は、それに対応するスイッチ処理(ステップS2)を実行
した後、また、スイッチ入力がなかったときは、直接、
ステップS3のアラーム処理に進む。該アラーム処理で
は、計時計数回路33からの日付D、および現在時刻Tに
基づき、スケジュール記憶部SKに記憶しているスケジュ
ールのいずれかのスケジュール時刻に至ったかを調べ、
至っているときは、シャッタ板8を回転しシャッタ板第
2開口部9bを表示部窓7aの下にもってきて液晶表示パネ
ル10を全開して、この液晶表示パネル10にそのスケジュ
ール内容を表示すると共に報音装置40に信号を送って一
定時間だけアラーム音を発生せしめる。次いでステップ
S4では、モードレジスタMには0以外の値がセットされ
ており、時計モード以外のモードになっているかを判断
し、時計モード以外のときは液晶表示パネル10に各種デ
ータを表示する表示処理(ステップS5)を実行した後、
また時計モードのときは、直接、ステップS1に戻り、以
後、同様の動作を繰返す。
第7図は、上記スイッチ処理(ステップS2)を詳細に
示すフローチャートであり、また第8図は、上記表示処
理(ステップS5)を詳細に示すフローチャートである。
以下、各種状態においての動作を説明する。
示すフローチャートであり、また第8図は、上記表示処
理(ステップS5)を詳細に示すフローチャートである。
以下、各種状態においての動作を説明する。
例えば、いま、モードレジスタMに0がセットされて
おり、時計モードで、位置レジスタSRには0がセットさ
れており、表示窓部7aとシャッタ板8との位置関係が第
9図(a)に示すようになっていて表示窓部7aの全部が
シャッタ板8により塞がれているものとする。この場合
は、スイッチ操作がない限り、その旨をステップS1で確
認し前述のアラーム処理(ステップS3)を行なって次い
でステップS4でモードレジスタMに0がセットされてい
ること、すなわち時計モードになっていることを判断し
てステップS1に戻るという動作を繰返す。
おり、時計モードで、位置レジスタSRには0がセットさ
れており、表示窓部7aとシャッタ板8との位置関係が第
9図(a)に示すようになっていて表示窓部7aの全部が
シャッタ板8により塞がれているものとする。この場合
は、スイッチ操作がない限り、その旨をステップS1で確
認し前述のアラーム処理(ステップS3)を行なって次い
でステップS4でモードレジスタMに0がセットされてい
ること、すなわち時計モードになっていることを判断し
てステップS1に戻るという動作を繰返す。
上記時計モードから日付表示モードにモードを切換え
るときには、押釦スイッチSAを操作するが、このとき該
操作を受けてステップS1からステップS2すなわち第7図
のスイッチ処理に進み、ステップS10で押釦スイッチSA
の操作を検出し、モードレジスタMの値を1だけ大きい
ものすなわち1として上記日付表示モードとする(ステ
ップS11)。次いで、既にモードレジスタMの値は0で
はない、すなわち時計モードではないことを判断し(ス
テップS12)、表示駆動回路42に表示開始信号DSを送出
してデジタル表示部43の液晶表示パネル10を表示可能状
態とする(ステップS13)。然る後、ステップS14では、
モードレジスタMの値が3超えるものではないことを判
断してステップS17に進み、モータ駆動回路41に信号を
送ってシャッタ駆動用ステップモータ22を1ステップ分
だけ回転せしめる。このとき該回転は、シャッタ駆動用
ステップモータ22のロータかな24から輪列機構23すなわ
ち第2図に示す第1歯車23a、第2歯車23b、第3歯車23
c、内歯車8bと伝えられシャッタ板8が1ステップ(6
゜)だけ反時計回りの方向に回転する。次いで上記シャ
ッタ板8の回転を記憶すべく位置レジスタSRの値を1だ
け大きい値すなわちこの場合は1とし(ステップS1
8)、未だ該位置レジスタSRの値が60に至っていないこ
とを判断して(ステップS19)、既にモードレジスタM
の値は0でなくすなわち既に時計モードでなくなってい
ることを判断して(ステップS21)、その後ステップS23
に進む。そしてステップS23では、モードレジスタMの
値が1で日付表示モードになっていることを判断し、次
いで位置レジスタSRの値が未だ20に至っていないことを
判断して(ステップS24)、上記ステップS17に戻る。以
下、上記同様の動作を、位置レジスタSRの値が20になる
まで繰返し(ステップS17〜S19、S21、S23、S24)、位
置レジスタSRの値が20に達してシャッタ板8が時計モー
ドのときより120゜だけ回転して該シャッタ板8のシャ
ッタ板第1開口部9aが表示窓部7aの中央部に来て液晶表
示パネル10の下段部10c中央部を露出し、第9図(b)
の如くになったときは、それをステップS24で検出して
該スイッチ処理を終える。そして、第6図のステップS3
すなわち前記アラーム処理を経てステップS4に至り、こ
こでモードレジスタMの値は既に0ではなく、時計モー
ド以外のモードになっていることを判断してステップS5
すなわち第8図の表示処理へと進む。そして、ステップ
S40でモードレジスタMの値が1であることを判断して
液晶表示パネル10の下段部10cの中央部2桁で当日の日
付を表示し(ステップS41)、ステップS1に戻る。例え
ば、当日の日付が5日であったときは、上記液晶表示パ
ネル10の表示は、第9図(b)の如くになる。
るときには、押釦スイッチSAを操作するが、このとき該
操作を受けてステップS1からステップS2すなわち第7図
のスイッチ処理に進み、ステップS10で押釦スイッチSA
の操作を検出し、モードレジスタMの値を1だけ大きい
ものすなわち1として上記日付表示モードとする(ステ
ップS11)。次いで、既にモードレジスタMの値は0で
はない、すなわち時計モードではないことを判断し(ス
テップS12)、表示駆動回路42に表示開始信号DSを送出
してデジタル表示部43の液晶表示パネル10を表示可能状
態とする(ステップS13)。然る後、ステップS14では、
モードレジスタMの値が3超えるものではないことを判
断してステップS17に進み、モータ駆動回路41に信号を
送ってシャッタ駆動用ステップモータ22を1ステップ分
だけ回転せしめる。このとき該回転は、シャッタ駆動用
ステップモータ22のロータかな24から輪列機構23すなわ
ち第2図に示す第1歯車23a、第2歯車23b、第3歯車23
c、内歯車8bと伝えられシャッタ板8が1ステップ(6
゜)だけ反時計回りの方向に回転する。次いで上記シャ
ッタ板8の回転を記憶すべく位置レジスタSRの値を1だ
け大きい値すなわちこの場合は1とし(ステップS1
8)、未だ該位置レジスタSRの値が60に至っていないこ
とを判断して(ステップS19)、既にモードレジスタM
の値は0でなくすなわち既に時計モードでなくなってい
ることを判断して(ステップS21)、その後ステップS23
に進む。そしてステップS23では、モードレジスタMの
値が1で日付表示モードになっていることを判断し、次
いで位置レジスタSRの値が未だ20に至っていないことを
判断して(ステップS24)、上記ステップS17に戻る。以
下、上記同様の動作を、位置レジスタSRの値が20になる
まで繰返し(ステップS17〜S19、S21、S23、S24)、位
置レジスタSRの値が20に達してシャッタ板8が時計モー
ドのときより120゜だけ回転して該シャッタ板8のシャ
ッタ板第1開口部9aが表示窓部7aの中央部に来て液晶表
示パネル10の下段部10c中央部を露出し、第9図(b)
の如くになったときは、それをステップS24で検出して
該スイッチ処理を終える。そして、第6図のステップS3
すなわち前記アラーム処理を経てステップS4に至り、こ
こでモードレジスタMの値は既に0ではなく、時計モー
ド以外のモードになっていることを判断してステップS5
すなわち第8図の表示処理へと進む。そして、ステップ
S40でモードレジスタMの値が1であることを判断して
液晶表示パネル10の下段部10cの中央部2桁で当日の日
付を表示し(ステップS41)、ステップS1に戻る。例え
ば、当日の日付が5日であったときは、上記液晶表示パ
ネル10の表示は、第9図(b)の如くになる。
上記日付表示モードからスケジュール表示モードにモ
ードを変換して、スケジュール記憶部SKに記憶されてい
るスケジュールを確認せんとするときは、更に、押釦ス
イッチSAを操作する。この場合、該操作を第7図のステ
ップS10で検出し、モードレジスタMの値を1だけ大き
くして2としてスケジュール表示モードとし(ステップ
S11)、モードレジスタMの値が0でないことを判断し
(ステップS12)、液晶表示パネル10を表示可能状態と
し(ステップS13)、未だモードレジスタMの値が3を
超えていないことを判断し(ステップS14)モータ駆動
回路41に信号を送ってシャッタ駆動用ステップモータ22
を1ステップ分だけ駆動してシャッタ板8を1ステップ
だけ回転し(ステップS17)、その旨を記憶すべく位置
レジスタSRの値を1だけ大きいものとし(ステップS1
8)、ステップS19で未だ位置レジスタSRの値が60になっ
ていないことを判断し、ステップS21、S23を経てステッ
プS25でモードレジスタMの値が2でスケジュール表示
モードになっていることを判断し、次いで位置レジスタ
SRの値が40に達していないことを確認して上記ステップ
S17に戻る。以下、上記同様の動作を位置レジスタSRの
値が40になるまで繰返す(ステップS17〜S19、S21、S2
3、S25、S26)。そして、位置レジスタSRの値が40とな
り、シャッタ板8が前記日付表示モードのときより、更
に、120゜だけ回転して、該シャッタ板8のシャッタ板
第2開口部9bが、表示窓部7aと重なり、液晶表示パネル
10の全面を露出するに至ったときは(第9図(c)参
照)、それをステップS26で検出して第6図のステップS
3に進む。また、該ステップS3で、前記同様のアラーム
処理を終えた後は、モードレジスタMの値が0でなく時
計モードでないことを確認し(ステップS4)、表示処理
(ステップS5)へと進み、ステップS40を経てステップS
42でモードレジスタMの値が2でスケジュール表示モー
ドになっていることを判断し、液晶表示パネル10の上段
部10bにレジスタPによって指定されているスケジュー
ル記憶部SKのスケジュールのスケジュール日(SD)およ
びスケジュール時刻(ST)を表示し(ステップS43)、
更に、液晶表示パネル10の下段部10cには上記スケジュ
ールに係るメッセージ(SM)を表示する(ステップS4
4)。例えば、いま、レジスタPによって指定されてい
るスケジュールが、7月5日2時からのミーティングの
場合は、液晶表示パネル10の表示は、第9図(c)の如
くになる。
ードを変換して、スケジュール記憶部SKに記憶されてい
るスケジュールを確認せんとするときは、更に、押釦ス
イッチSAを操作する。この場合、該操作を第7図のステ
ップS10で検出し、モードレジスタMの値を1だけ大き
くして2としてスケジュール表示モードとし(ステップ
S11)、モードレジスタMの値が0でないことを判断し
(ステップS12)、液晶表示パネル10を表示可能状態と
し(ステップS13)、未だモードレジスタMの値が3を
超えていないことを判断し(ステップS14)モータ駆動
回路41に信号を送ってシャッタ駆動用ステップモータ22
を1ステップ分だけ駆動してシャッタ板8を1ステップ
だけ回転し(ステップS17)、その旨を記憶すべく位置
レジスタSRの値を1だけ大きいものとし(ステップS1
8)、ステップS19で未だ位置レジスタSRの値が60になっ
ていないことを判断し、ステップS21、S23を経てステッ
プS25でモードレジスタMの値が2でスケジュール表示
モードになっていることを判断し、次いで位置レジスタ
SRの値が40に達していないことを確認して上記ステップ
S17に戻る。以下、上記同様の動作を位置レジスタSRの
値が40になるまで繰返す(ステップS17〜S19、S21、S2
3、S25、S26)。そして、位置レジスタSRの値が40とな
り、シャッタ板8が前記日付表示モードのときより、更
に、120゜だけ回転して、該シャッタ板8のシャッタ板
第2開口部9bが、表示窓部7aと重なり、液晶表示パネル
10の全面を露出するに至ったときは(第9図(c)参
照)、それをステップS26で検出して第6図のステップS
3に進む。また、該ステップS3で、前記同様のアラーム
処理を終えた後は、モードレジスタMの値が0でなく時
計モードでないことを確認し(ステップS4)、表示処理
(ステップS5)へと進み、ステップS40を経てステップS
42でモードレジスタMの値が2でスケジュール表示モー
ドになっていることを判断し、液晶表示パネル10の上段
部10bにレジスタPによって指定されているスケジュー
ル記憶部SKのスケジュールのスケジュール日(SD)およ
びスケジュール時刻(ST)を表示し(ステップS43)、
更に、液晶表示パネル10の下段部10cには上記スケジュ
ールに係るメッセージ(SM)を表示する(ステップS4
4)。例えば、いま、レジスタPによって指定されてい
るスケジュールが、7月5日2時からのミーティングの
場合は、液晶表示パネル10の表示は、第9図(c)の如
くになる。
また、このスケジュール表示モードにおいて、スケジ
ュール記憶部SKに記憶されている各スケジュールを、順
次、液晶表示パネル10に表示して確認せんとするとき
は、押釦スイッチSBを操作していく。このとき該操作が
ある度に、それを第7図のステップS30で検出して、モ
ードレジスタMに2がセットされており、スケジュール
モードになっていることを判断し(ステップS31)、レ
ジスタPの値を1〜20の間で、順次、1だけ大きいもの
にしていき(ステップS32〜S34)、第6図のステップS
3、S4を経て表示処理にへと進んで、ステップS40、S42
を経てステップS43、S44に進んで、新たにレジスタPに
よって指定されたスケジュールの日付、時刻、メッセー
ジを液晶表示パネル10に表示していく。
ュール記憶部SKに記憶されている各スケジュールを、順
次、液晶表示パネル10に表示して確認せんとするとき
は、押釦スイッチSBを操作していく。このとき該操作が
ある度に、それを第7図のステップS30で検出して、モ
ードレジスタMに2がセットされており、スケジュール
モードになっていることを判断し(ステップS31)、レ
ジスタPの値を1〜20の間で、順次、1だけ大きいもの
にしていき(ステップS32〜S34)、第6図のステップS
3、S4を経て表示処理にへと進んで、ステップS40、S42
を経てステップS43、S44に進んで、新たにレジスタPに
よって指定されたスケジュールの日付、時刻、メッセー
ジを液晶表示パネル10に表示していく。
上記スケジュール表示モードから日付表示モードにモ
ードを切換えるには押釦スイッチSAを操作する。このと
き該操作を第7図のステップS10で検出し、モードレジ
スタMの値を1だけ大きい3とし(ステップS11)、ス
テップS12を経てステップS13で液晶表示パネル10を表示
可能状態とし、モードレジスタMの値が3を超えるもの
になっていないことを確認しステップS17に進む。そし
て該ステップS17では、モータ駆動回路41に信号を送っ
てシャッタ駆動用ステップモータ22を1ステップ分だけ
回転し、その旨を記憶すべく位置レジスタSRの値を1だ
け大きいものとし(ステップS18)、ステップS19で未だ
位置レジスタSRの値が60に至っていないことを判断し、
ステップS21、S23、S25を経てステップS27で位置レジス
タSRの値が50になっていないことを判断して、ステップ
S17に戻る。以下、上記同様の動作を位置レジスタSRの
値が50になるまで繰返す(ステップ17〜S9、S21、S23、
S25、S27)。そして位置レジスタSRの値が50となり、シ
ャッタ板8が前記スケジュール表示モードのときより、
更に60゜だけ回転して、該シャッタ板8により表示窓部
7aの左半分が塞じられ液晶表示パネル10の右半分のみが
露出する状態に至ったときは(第9図(d)参照)、そ
れを上記ステップS27で検出し、第6図のステップS3、S
4を経て表示処理(ステップS5)に進み、ステップS40、
S42を経てステップS45で、液晶表示パネル10の上段部10
b右半分に、計時計数回路33からの同日の日付Dおよび
現在時刻Tを表示する。例えば、現在、7月5日の10時
10分であるときは、液晶表示パネル10には第9図(d)
の如き表示がなされる。
ードを切換えるには押釦スイッチSAを操作する。このと
き該操作を第7図のステップS10で検出し、モードレジ
スタMの値を1だけ大きい3とし(ステップS11)、ス
テップS12を経てステップS13で液晶表示パネル10を表示
可能状態とし、モードレジスタMの値が3を超えるもの
になっていないことを確認しステップS17に進む。そし
て該ステップS17では、モータ駆動回路41に信号を送っ
てシャッタ駆動用ステップモータ22を1ステップ分だけ
回転し、その旨を記憶すべく位置レジスタSRの値を1だ
け大きいものとし(ステップS18)、ステップS19で未だ
位置レジスタSRの値が60に至っていないことを判断し、
ステップS21、S23、S25を経てステップS27で位置レジス
タSRの値が50になっていないことを判断して、ステップ
S17に戻る。以下、上記同様の動作を位置レジスタSRの
値が50になるまで繰返す(ステップ17〜S9、S21、S23、
S25、S27)。そして位置レジスタSRの値が50となり、シ
ャッタ板8が前記スケジュール表示モードのときより、
更に60゜だけ回転して、該シャッタ板8により表示窓部
7aの左半分が塞じられ液晶表示パネル10の右半分のみが
露出する状態に至ったときは(第9図(d)参照)、そ
れを上記ステップS27で検出し、第6図のステップS3、S
4を経て表示処理(ステップS5)に進み、ステップS40、
S42を経てステップS45で、液晶表示パネル10の上段部10
b右半分に、計時計数回路33からの同日の日付Dおよび
現在時刻Tを表示する。例えば、現在、7月5日の10時
10分であるときは、液晶表示パネル10には第9図(d)
の如き表示がなされる。
また、上記日付表示モードから前述の時計モードに戻
すには、更に、押釦スイッチSAを操作する。この場合、
該操作をステップS10で検出して、モードレジスタMの
値を1だけ大きくして4とし(ステップS11)、モード
レジスタMの値が0でないことを判断し(ステップS1
2)、モードレジスタMの値が4であり3を超えている
ことを判断し(ステップS14)、その上で、モードレジ
スタMに0をセットして時計モードとし(ステップS1
5)、表示駆動回路42に表示停止信号DEを送って液晶表
示パネル10の表示動作を停止せしめる(ステップS1
6)。然る後、モータ駆動回路41に信号を送って、シャ
ッタ駆動用ステップモータ22を1ステップ分だけ駆動し
てシャッタ板8を1ステップだけ回転し(ステップS1
7)、その旨を記憶すべく位置レジスタSRの値を1だけ
大きいものとし(ステップS18)、ステップS19で未だ位
置レジスタSRの値が60になっていないことを判断し、既
にモードレジスタMには0がセットされ時計モードとな
っていることを判断する(ステップS21)。更に未だ位
置レジスタSRの値は0になっていないことを判断し(ス
テップS22)、その上でステップS17に戻り、以下、位置
レジスタSRの値が60となるまで上記動作を繰返す(ステ
ップS17〜S19、S21、S20)。そして位置レジスタSRの値
が60となり、シャッタ板8が前記日時表示モードのとき
より、更に、60゜だけ回転して該シャッタ板8により表
示窓部7aの全面が塞がれ液晶表示パネル10が見えなくな
ったときは、それをステップS19で検出し、位置レジス
タSRの値を0とし(ステップS20)、モードレジスタM
の値が0で時計モードとなっていることを判断し(ステ
ップS21)、位置レジスタSRの値が0に戻されているこ
とを判断し(ステップS22)、第6図のステップS3を経
てステップS4で既にモードレジスタMの値は0で時計モ
ードとなっていることを判断して表示処理には進まずス
テップS1に戻る。これにより表示窓部7aとシャッタ板8
のシャッタ板第1開口部9aおよびシャッタ板第2開口部
9bの位置関係は第9図(a)に示す如くになり表示窓部
7aはシャッタ板8により塞がれ液晶表示パネル10は全く
見えなくなる。
すには、更に、押釦スイッチSAを操作する。この場合、
該操作をステップS10で検出して、モードレジスタMの
値を1だけ大きくして4とし(ステップS11)、モード
レジスタMの値が0でないことを判断し(ステップS1
2)、モードレジスタMの値が4であり3を超えている
ことを判断し(ステップS14)、その上で、モードレジ
スタMに0をセットして時計モードとし(ステップS1
5)、表示駆動回路42に表示停止信号DEを送って液晶表
示パネル10の表示動作を停止せしめる(ステップS1
6)。然る後、モータ駆動回路41に信号を送って、シャ
ッタ駆動用ステップモータ22を1ステップ分だけ駆動し
てシャッタ板8を1ステップだけ回転し(ステップS1
7)、その旨を記憶すべく位置レジスタSRの値を1だけ
大きいものとし(ステップS18)、ステップS19で未だ位
置レジスタSRの値が60になっていないことを判断し、既
にモードレジスタMには0がセットされ時計モードとな
っていることを判断する(ステップS21)。更に未だ位
置レジスタSRの値は0になっていないことを判断し(ス
テップS22)、その上でステップS17に戻り、以下、位置
レジスタSRの値が60となるまで上記動作を繰返す(ステ
ップS17〜S19、S21、S20)。そして位置レジスタSRの値
が60となり、シャッタ板8が前記日時表示モードのとき
より、更に、60゜だけ回転して該シャッタ板8により表
示窓部7aの全面が塞がれ液晶表示パネル10が見えなくな
ったときは、それをステップS19で検出し、位置レジス
タSRの値を0とし(ステップS20)、モードレジスタM
の値が0で時計モードとなっていることを判断し(ステ
ップS21)、位置レジスタSRの値が0に戻されているこ
とを判断し(ステップS22)、第6図のステップS3を経
てステップS4で既にモードレジスタMの値は0で時計モ
ードとなっていることを判断して表示処理には進まずス
テップS1に戻る。これにより表示窓部7aとシャッタ板8
のシャッタ板第1開口部9aおよびシャッタ板第2開口部
9bの位置関係は第9図(a)に示す如くになり表示窓部
7aはシャッタ板8により塞がれ液晶表示パネル10は全く
見えなくなる。
なお、この発明は上記実施例に限定されず、この発明
を逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である。
例えば、本実施例では、液晶表示パネル10を上・下二段
に表示できるものとしたが、これを1段でのみ表示する
ものとし、シャッタ板8により表示窓部7aが開かれる部
分の長さを変えていくようにしてもよいことは勿論であ
る。また、本実施例ではシャッタ板8を指針の回転中心
に回転可能に取付けたが、シャッタ板8の径が小さい場
合には、回転中心を指針の回転中心とする必要はなく、
また、シャッタ板を水平方向に移動可能に設けてもよい
ことは無論である。
を逸脱しない範囲内において種々変形応用可能である。
例えば、本実施例では、液晶表示パネル10を上・下二段
に表示できるものとしたが、これを1段でのみ表示する
ものとし、シャッタ板8により表示窓部7aが開かれる部
分の長さを変えていくようにしてもよいことは勿論であ
る。また、本実施例ではシャッタ板8を指針の回転中心
に回転可能に取付けたが、シャッタ板8の径が小さい場
合には、回転中心を指針の回転中心とする必要はなく、
また、シャッタ板を水平方向に移動可能に設けてもよい
ことは無論である。
[発明の効果] 本願発明は、いずれも、電気光学的表示装置の表示面
で情報が表示されず空白部となっている部分をシャッタ
板で自動的に覆うようにした電子時計に係るものである
から、電気光学的表示装置に表示可能な桁数よりも桁数
が少ない情報を表示する場合でも、表示が見やすく、か
つデザイン的にもよく、更に上記電気光学的表示装置に
何らの情報をも表示しないときでも全体的外観が損なわ
れない電子時計の提供を可能とする。
で情報が表示されず空白部となっている部分をシャッタ
板で自動的に覆うようにした電子時計に係るものである
から、電気光学的表示装置に表示可能な桁数よりも桁数
が少ない情報を表示する場合でも、表示が見やすく、か
つデザイン的にもよく、更に上記電気光学的表示装置に
何らの情報をも表示しないときでも全体的外観が損なわ
れない電子時計の提供を可能とする。
第1図は、本発明の一実施例の外観を示す図、第2図
は、上記実施例の要部の断面図、第3図は上記実施例の
液晶表示パネルの表示体配列状態を示す図、第4図は回
路構成を示す図、第5図は、上記第4図におけるRAMの
構成を示す図、第6図は上記実施例の動作の概要を示す
ジェネラルフローチャート、第7図は第6図中のスイッ
チ処理を詳細に示すフローチャート、第8図は第6図中
の表示処理を詳細に示すフローチャート、第9図は、表
示窓部の開閉の変遷を示す図である。 1……時計ケース、2……時計ガラス、3……指針表示
部、4……時針、5……分針、6……秒針、7……文字
板、7a……表示窓部、8……シャッタ板、8b……内歯
車、9a……シャッタ板第1開口部、9b……シャッタ板第
2開口部、10……液晶表示パネル、10a……露出部、10b
……上段部、10c……下段部、15、23……輪列機構、16
……シャッタ開閉装置、17……地板、17a……突起、18
……輪列受け、19……四番車、19a……軸、20……二番
車、20a、21a……筒軸、21……筒車、22……シャッタ駆
動用ステップモータ、23a……第1歯車、23b……第2歯
車、23c……第3歯車、24……ロータかな、30……CPU、
31……発振回路、32……分周回路、33……計時計数回
路、34……モータ駆動回路、35……ステップモータ、36
……指針、38……RAM、41……モータ駆動回路、42……
表示駆動回路、DS……表示開始信号、DE……表示停止信
号、M……モードレジスタ、P……レジスタ、SK……ス
ケジュール記憶部、SR……位置レジスタ、DA……日付エ
リア、TA……時刻エリア、MA……メッセージエリア。
は、上記実施例の要部の断面図、第3図は上記実施例の
液晶表示パネルの表示体配列状態を示す図、第4図は回
路構成を示す図、第5図は、上記第4図におけるRAMの
構成を示す図、第6図は上記実施例の動作の概要を示す
ジェネラルフローチャート、第7図は第6図中のスイッ
チ処理を詳細に示すフローチャート、第8図は第6図中
の表示処理を詳細に示すフローチャート、第9図は、表
示窓部の開閉の変遷を示す図である。 1……時計ケース、2……時計ガラス、3……指針表示
部、4……時針、5……分針、6……秒針、7……文字
板、7a……表示窓部、8……シャッタ板、8b……内歯
車、9a……シャッタ板第1開口部、9b……シャッタ板第
2開口部、10……液晶表示パネル、10a……露出部、10b
……上段部、10c……下段部、15、23……輪列機構、16
……シャッタ開閉装置、17……地板、17a……突起、18
……輪列受け、19……四番車、19a……軸、20……二番
車、20a、21a……筒軸、21……筒車、22……シャッタ駆
動用ステップモータ、23a……第1歯車、23b……第2歯
車、23c……第3歯車、24……ロータかな、30……CPU、
31……発振回路、32……分周回路、33……計時計数回
路、34……モータ駆動回路、35……ステップモータ、36
……指針、38……RAM、41……モータ駆動回路、42……
表示駆動回路、DS……表示開始信号、DE……表示停止信
号、M……モードレジスタ、P……レジスタ、SK……ス
ケジュール記憶部、SR……位置レジスタ、DA……日付エ
リア、TA……時刻エリア、MA……メッセージエリア。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04C 3/00 G04G 5/04 G04G 9/00
Claims (2)
- 【請求項1】12時6時を結ぶ線に対して対称な円弧状の
表示窓部が形成された文字板と、 ステップモータにより前記文字板上で指針を駆動して時
刻を指示する指針駆動装置と、 前記文字板に形成された表示窓部の下側に設けられた複
数の表示体を有する電気光学的表示装置と、 前記指針の回転中心を中心として回転可能に設けられ、
前記表示窓部から露出される前記電気光学的表示装置の
複数の表示体のうちの中央の所定数の表示体を除く部分
を覆う遮蔽部を有し、前記文字板に形成された表示窓部
の全てを開く第1の位置及び前記表示窓部の前記中央の
所定数の表示体を除く部分を覆う第2の位置へ回転可能
なシャッタ板と、 第1のデータとこの第1のデータより桁数の少ない所定
桁の第2のデータとを得る回路手段と、 この回路手段で得られた前記第1,2のデータを前記電気
光学的表示装置に表示させるためのスイッチ手段と、 このスイッチ手段に連動して前記電気光学的表示装置で
前記第1のデータが表示された際に前記シャッタ板を前
記第1の位置へ移動し、前記電気光学的表示装置で前記
第2のデータが表示された際に前記シャッタ板を前記第
2の位置へ移動するシャッタ板移動制御板とを具備して
なる電子時計。 - 【請求項2】12時6時を結ぶ線に対して対称な円弧状の
表示窓部が形成された文字板と、 ステップモータにより前記文字板上で指針を駆動して時
刻を指示する指針駆動装置と、 前記文字板に形成された表示窓部の下側に設けられた複
数の表示体を有する電気光学的表示装置と、 前記指針の回転中心を中心として回転可能に設けられ、
前記表示窓部から露出される前記電気光学的表示装置の
複数の表示体全てを覆う第1の遮蔽部及び前記複数の表
示部のうちの中央の所定数の表示体を除く部分を覆う第
2の遮蔽部を有し、前記文字板に形成された表示窓部の
全てを開く第1の位置、前記表示部窓の前記中央の所定
数の表示体を除く部分を覆う第2の位置及び前記表示部
窓の全てを覆う第3の位置へ回転可能なシャッタ板と、 第1のデータとこの第1のデータより桁数の少ない所定
桁の第2のデータとを得る回路手段と、 前記電気光学的表示装置の表示の消去、及び前記電気光
学的表示装置に前記回路手段で得られた前記第1,2のデ
ータを表示させるためのスイッチ手段と、 このスイッチ手段に連動して前記電気光学的表示装置で
前記第1のデータが表示された際に前記シャッタ板を前
記第1の位置へ移動し、前記電気光学的表示装置で前記
第2のデータが表示された際に前記シャッタ板を前記第
2の位置へ移動し、前記スイッチ手段で前記電気光学的
表示装置の表示が消去された際に前記シャッタ板を前記
第3の位置へ移動するシャッタ板移動制御板とを具備し
てなる電子時計。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2322676A JP3064406B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 電子時計 |
US07/796,698 US5202858A (en) | 1990-11-28 | 1991-11-22 | Analog electronic timepiece having an electric-optical display device |
DE69107584T DE69107584T2 (de) | 1990-11-28 | 1991-11-27 | Analoges, elektronisches Zeitgerät mit elektrooptischer Anzeige. |
EP91120321A EP0488249B1 (en) | 1990-11-28 | 1991-11-27 | Analog electronic timepiece having an electric-optical display device |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2322676A JP3064406B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | 電子時計 |
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Family Applications (1)
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- 1990-11-28 JP JP2322676A patent/JP3064406B2/ja not_active Expired - Fee Related
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