JPH04249786A - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
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- JPH04249786A JPH04249786A JP41746490A JP41746490A JPH04249786A JP H04249786 A JPH04249786 A JP H04249786A JP 41746490 A JP41746490 A JP 41746490A JP 41746490 A JP41746490 A JP 41746490A JP H04249786 A JPH04249786 A JP H04249786A
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- timer
- register
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 33
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】多機能化が図られ各種情報を備え
られている電気光学的表示装置に表示する指針式の電子
時計に関する。
られている電気光学的表示装置に表示する指針式の電子
時計に関する。
【0002】
【従来の技術】指針式電子時計の多機能化を計るために
、文字板に表示窓部を形成し、この中に液晶表示装置な
どの電気光学的表示装置を備え、これに日付、アラーム
時刻、タイマーの残り時間、ストップウオッチの計測時
間、、スケジュール情報、データバンクの電話番号情報
等の情報を切換えて表示することが行なわれている。 このような指針式電子時計では電気光学的表示装置で情
報を表示する必要がない場合でも該電気光学的表示装置
が露出されているため、外観を損ねる欠点がある。そこ
で、例えば特開平1−242987に示す如く、表示窓
部を開閉する蓋体を設け、液晶表示装置に情報を表示す
るときのみ、スイッチ操作でパルスモータを駆動して蓋
体を移動して表示窓を開く電子時計が提案されている。
、文字板に表示窓部を形成し、この中に液晶表示装置な
どの電気光学的表示装置を備え、これに日付、アラーム
時刻、タイマーの残り時間、ストップウオッチの計測時
間、、スケジュール情報、データバンクの電話番号情報
等の情報を切換えて表示することが行なわれている。 このような指針式電子時計では電気光学的表示装置で情
報を表示する必要がない場合でも該電気光学的表示装置
が露出されているため、外観を損ねる欠点がある。そこ
で、例えば特開平1−242987に示す如く、表示窓
部を開閉する蓋体を設け、液晶表示装置に情報を表示す
るときのみ、スイッチ操作でパルスモータを駆動して蓋
体を移動して表示窓を開く電子時計が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案に係る電子時計では蓋体すなわちシャッター板が円盤
状で所定位置に開口が形成され、スイッチ操作でシャッ
ター板の開口と文字板の表示窓とを一致させて液晶表示
装置を露出するだけのものであり、単に表示装置を隠す
ためだけに、シャッター板、モータ、伝達歯車等を備え
なければならず、機能、コスト、大きさを考えると無駄
がある。また、このような指針式電子時計にあっては電
気光学的表示装置が小さいので、表示されている情報が
読取りにくいという欠点がある。本発明は以上の事情に
鑑みて創案されたもので、表示窓部の開閉のために追加
したシャッター板開閉機構の有効利用が図れ、タイマ情
報のように桁数が多く、小さい表示窓部内の電気光学的
表示装置への表示では分りにくい情報をも容易に認識で
きるように明示できる電子時計の提供を目的とする。
案に係る電子時計では蓋体すなわちシャッター板が円盤
状で所定位置に開口が形成され、スイッチ操作でシャッ
ター板の開口と文字板の表示窓とを一致させて液晶表示
装置を露出するだけのものであり、単に表示装置を隠す
ためだけに、シャッター板、モータ、伝達歯車等を備え
なければならず、機能、コスト、大きさを考えると無駄
がある。また、このような指針式電子時計にあっては電
気光学的表示装置が小さいので、表示されている情報が
読取りにくいという欠点がある。本発明は以上の事情に
鑑みて創案されたもので、表示窓部の開閉のために追加
したシャッター板開閉機構の有効利用が図れ、タイマ情
報のように桁数が多く、小さい表示窓部内の電気光学的
表示装置への表示では分りにくい情報をも容易に認識で
きるように明示できる電子時計の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、タイマー機能
により得られたタイマー情報をシャッター板の回転角度
で表示するという手段を講じている。
により得られたタイマー情報をシャッター板の回転角度
で表示するという手段を講じている。
【0005】
【実施例】構成
先ず、本実施例のモード変換に伴う表示の変遷を示
す図9(a)により本実施例の外観構成を説明する。時
計ケース1の前面には時計ガラス2で覆われた指針表示
部3が配されており、この指針表示部3には時針4、分
針5および文字板7が設けられている。また、文字板7
には3時の位置に横長の長方形状の表示窓部7wが形成
されており、この表示窓部7wの後方には表示窓部7w
を通して全面を見ることができる液晶表示装置10(同
図には図示せず)が配されている。更に該液晶表示装置
10の前方で指示板7の後方には外周部が所定形状をし
て指針の回転中心を中心として回転し、表示窓部7wを
開閉等するシャッター板8が設けられている(なお、同
図にはシャッター板8により表示窓部7wが閉じられて
いる状態を示している)。また、時計ケース1の側面に
は4個の押釦スイッチSM、SN、ST、SCおよびバ
ンド取付部11が設けられている。
す図9(a)により本実施例の外観構成を説明する。時
計ケース1の前面には時計ガラス2で覆われた指針表示
部3が配されており、この指針表示部3には時針4、分
針5および文字板7が設けられている。また、文字板7
には3時の位置に横長の長方形状の表示窓部7wが形成
されており、この表示窓部7wの後方には表示窓部7w
を通して全面を見ることができる液晶表示装置10(同
図には図示せず)が配されている。更に該液晶表示装置
10の前方で指示板7の後方には外周部が所定形状をし
て指針の回転中心を中心として回転し、表示窓部7wを
開閉等するシャッター板8が設けられている(なお、同
図にはシャッター板8により表示窓部7wが閉じられて
いる状態を示している)。また、時計ケース1の側面に
は4個の押釦スイッチSM、SN、ST、SCおよびバ
ンド取付部11が設けられている。
【0006】図1は本実施例の要部断面図である。すな
わち本実施例では文字板7がピン13によって固定され
ているハウジング12内に時針4、分針5を駆動する指
針駆動部15とシャッター板8を回転駆動するシャッタ
ー回転駆動部16とが設けられている。まず、指針駆動
部15の方から説明すると、地板17と輪列受け18の
間には、指針駆動用ステップモータ19、中間車21、
2番車23及び3番車25が回転可能に取付けられてお
り、指針駆動用ステップモータ19のロータかな20が
中間車21に噛合い、中間車かな22と2番車23が噛
合っており、この2番車23の軸23aは地板17、受
板29および文字板7にそれぞれ形成された貫通孔を貫
通して文字板7上に突出しその先端には分針5が取付け
られている。また、上記2番車23の2番車かな24は
3番車25と噛合い、3番車かな26は地板17上に突
出して筒車27と噛合い、この筒車27の筒軸27aは
、上記2番車23の軸23aに回転可能に取付けられて
、文字板7上に突出して、その先端には、時針4が取付
けられている。他方、シャッター回転駆動部16の方に
おいては、受板29と輪列受け18の間にシャッター板
回転用ステップモータ30が取付けられており、このシ
ャッター板回転用ステップモータ30のロータかな31
には第1歯車32が噛合い、第1歯車かな33は受板2
9と地板17の間に取付けられている第2歯車34に噛
合っている。そしてこの第2歯車34の第2歯車かな3
5は受板29上に突出して第3歯車36と噛合い、この
第3歯車36の第3歯車筒軸36aは、筒車27の筒軸
27aに回転可能に取付けられ、その先端部には、シャ
ッター板8が取付けられている。なお、液晶表示装置1
0は、インターコネクタ40、41により、回路基板4
2上のLSI43に電気的に接続しており、回路基板4
2は、ハウジング12に固定されている。
わち本実施例では文字板7がピン13によって固定され
ているハウジング12内に時針4、分針5を駆動する指
針駆動部15とシャッター板8を回転駆動するシャッタ
ー回転駆動部16とが設けられている。まず、指針駆動
部15の方から説明すると、地板17と輪列受け18の
間には、指針駆動用ステップモータ19、中間車21、
2番車23及び3番車25が回転可能に取付けられてお
り、指針駆動用ステップモータ19のロータかな20が
中間車21に噛合い、中間車かな22と2番車23が噛
合っており、この2番車23の軸23aは地板17、受
板29および文字板7にそれぞれ形成された貫通孔を貫
通して文字板7上に突出しその先端には分針5が取付け
られている。また、上記2番車23の2番車かな24は
3番車25と噛合い、3番車かな26は地板17上に突
出して筒車27と噛合い、この筒車27の筒軸27aは
、上記2番車23の軸23aに回転可能に取付けられて
、文字板7上に突出して、その先端には、時針4が取付
けられている。他方、シャッター回転駆動部16の方に
おいては、受板29と輪列受け18の間にシャッター板
回転用ステップモータ30が取付けられており、このシ
ャッター板回転用ステップモータ30のロータかな31
には第1歯車32が噛合い、第1歯車かな33は受板2
9と地板17の間に取付けられている第2歯車34に噛
合っている。そしてこの第2歯車34の第2歯車かな3
5は受板29上に突出して第3歯車36と噛合い、この
第3歯車36の第3歯車筒軸36aは、筒車27の筒軸
27aに回転可能に取付けられ、その先端部には、シャ
ッター板8が取付けられている。なお、液晶表示装置1
0は、インターコネクタ40、41により、回路基板4
2上のLSI43に電気的に接続しており、回路基板4
2は、ハウジング12に固定されている。
【0007】図2はシャッター板8の構成およびシャッ
ター板8と液晶表示装置10の位置関係を示す図である
(なお、以下の説明においては同図に付されているa、
b、c……等の符号を用いて位置、直線等を表わす)。 すなわちハウジング12内には、中心部Oに前記第3歯
車筒軸36aが配され、これを中心として回転可能にシ
ャッター板8が取付けられ、このシャッター板8の後方
には3時の位置すなわち前述の表示窓部7wと重なる位
置(なお同図においては表示窓部7wの位置を一点鎖線
で示している)に該表示窓部7wより若干大きい長方形
状の液晶表示装置10が設置されている。またシャッタ
ー板8は、該シャッター板8が回転したとき、外周部が
表示窓部7wの中心O側の縦の辺と接し表示窓部7wを
通して見えない扇形板aocの部分(中心角90゜)と
、外周部が表示窓部7wの中心Oから遠い方の縦の辺と
接して表示窓部7wの全面を覆う扇形板godの部分(
中心角90゜)と、これらの間に位置し、扇形板aoc
側では中心Oからの長さocを共通とし扇形板god側
では中心Oからの長さodを共通としその間で半径が逐
次連続的に変化している半円形板ochd(正確には半
円形になっていないが、便宜上半円形板という)の部分
からなる。そして該半円形板ochdの部分及び上記扇
形板aocの一部である扇形板板bocの部分と扇形板
godの一部である扇形板eodには、前記文字板7と
異なった着色がなされており着色部8cを形成している
。なお、円弧部bc及び円弧部deの長さは表示窓部7
wの縦方向の長さの半分になっている。また、上記扇形
板god中の扇形板goeは文字板7と同一の着色がな
されてマスク部8aを形成し、扇形板aocの中の扇形
板aobは文字板7と同一の着色がなされて中間部8b
を形成している。なお、後述の如く、シャッター板8の
回転位置は扇形板godの中心線ofが3時の方向を向
いたとき(すなわち表示窓部7wを上下に2分する中心
線Xと重なったとき)を基準とし後述のステップで表わ
す。
ター板8と液晶表示装置10の位置関係を示す図である
(なお、以下の説明においては同図に付されているa、
b、c……等の符号を用いて位置、直線等を表わす)。 すなわちハウジング12内には、中心部Oに前記第3歯
車筒軸36aが配され、これを中心として回転可能にシ
ャッター板8が取付けられ、このシャッター板8の後方
には3時の位置すなわち前述の表示窓部7wと重なる位
置(なお同図においては表示窓部7wの位置を一点鎖線
で示している)に該表示窓部7wより若干大きい長方形
状の液晶表示装置10が設置されている。またシャッタ
ー板8は、該シャッター板8が回転したとき、外周部が
表示窓部7wの中心O側の縦の辺と接し表示窓部7wを
通して見えない扇形板aocの部分(中心角90゜)と
、外周部が表示窓部7wの中心Oから遠い方の縦の辺と
接して表示窓部7wの全面を覆う扇形板godの部分(
中心角90゜)と、これらの間に位置し、扇形板aoc
側では中心Oからの長さocを共通とし扇形板god側
では中心Oからの長さodを共通としその間で半径が逐
次連続的に変化している半円形板ochd(正確には半
円形になっていないが、便宜上半円形板という)の部分
からなる。そして該半円形板ochdの部分及び上記扇
形板aocの一部である扇形板板bocの部分と扇形板
godの一部である扇形板eodには、前記文字板7と
異なった着色がなされており着色部8cを形成している
。なお、円弧部bc及び円弧部deの長さは表示窓部7
wの縦方向の長さの半分になっている。また、上記扇形
板god中の扇形板goeは文字板7と同一の着色がな
されてマスク部8aを形成し、扇形板aocの中の扇形
板aobは文字板7と同一の着色がなされて中間部8b
を形成している。なお、後述の如く、シャッター板8の
回転位置は扇形板godの中心線ofが3時の方向を向
いたとき(すなわち表示窓部7wを上下に2分する中心
線Xと重なったとき)を基準とし後述のステップで表わ
す。
【0008】図3は、本実施例の回路構成を示すもので
ある。すなわち本実施例は、CPU50を中心に他の回
路部がこれに接続する構成となっている。CPU50は
、送られてくるデータを処理・加工して送出すると共に
各回路部に信号を送って、それらを制御する回路である
。発振回路51は、常時、一定周波数の信号を送出して
いる回路である。分周回路52は、発振回路31からの
信号を分周して、1秒周期信号(1P/S)および1分
周期信号(1P/M)を得て前者を後述のアンドゲート
58へ、後者を計時計数回路53、モータ駆動回路54
に送出する回路部である。計時計数回路53は、上記分
周回路52からの1分周期信号を計数して、現在時刻T
を得て、これをCPU50に送出する回路である。モー
タ駆動回路54は、分周回路52からの1分周期信号を
得て、前述の指針駆動用ステップモータ19を駆動する
回路であり、指針駆動用ステップモータ19は、モータ
駆動回路54に駆動されて回転して回転力を輪列機構5
5を介して指針56に与え該指針56を運針する。RS
フリップフロップ57はCPU50からのセット又はリ
セット信号を得てセット又はリセット状態となりセット
状態のときに出力Qを送出する回路で、アンドゲート5
8はRSフリップフロップ57からの出力Qにより開成
し分周回路52からの1秒周期信号を減算タイマ回路5
9に送出する回路である。減算タイマ回路59上記1秒
周期信号を得て、CPU50から送られてきて設定され
ているタイマ時間を1秒ずつ減じて残り時間をCPU5
0に与えると共に残り時間が0になったときにCPU5
0へタイムアップ信号を送出し、更に残り時間が0にな
る前にCPU50からクリア信号が送られてきたときは
残り時間をクリアする回路である。RAM61は、CP
U50に制御されて、CPU50からのデータを記憶し
、また記憶しているデータをCPU50に送出する回路
である。スイッチ部62は前述の押釦スイッチSM等を
備え、それらのいずれかが操作されたときに、対応する
スイッチ入力信号をCPU50の送出する回路部である
。
ある。すなわち本実施例は、CPU50を中心に他の回
路部がこれに接続する構成となっている。CPU50は
、送られてくるデータを処理・加工して送出すると共に
各回路部に信号を送って、それらを制御する回路である
。発振回路51は、常時、一定周波数の信号を送出して
いる回路である。分周回路52は、発振回路31からの
信号を分周して、1秒周期信号(1P/S)および1分
周期信号(1P/M)を得て前者を後述のアンドゲート
58へ、後者を計時計数回路53、モータ駆動回路54
に送出する回路部である。計時計数回路53は、上記分
周回路52からの1分周期信号を計数して、現在時刻T
を得て、これをCPU50に送出する回路である。モー
タ駆動回路54は、分周回路52からの1分周期信号を
得て、前述の指針駆動用ステップモータ19を駆動する
回路であり、指針駆動用ステップモータ19は、モータ
駆動回路54に駆動されて回転して回転力を輪列機構5
5を介して指針56に与え該指針56を運針する。RS
フリップフロップ57はCPU50からのセット又はリ
セット信号を得てセット又はリセット状態となりセット
状態のときに出力Qを送出する回路で、アンドゲート5
8はRSフリップフロップ57からの出力Qにより開成
し分周回路52からの1秒周期信号を減算タイマ回路5
9に送出する回路である。減算タイマ回路59上記1秒
周期信号を得て、CPU50から送られてきて設定され
ているタイマ時間を1秒ずつ減じて残り時間をCPU5
0に与えると共に残り時間が0になったときにCPU5
0へタイムアップ信号を送出し、更に残り時間が0にな
る前にCPU50からクリア信号が送られてきたときは
残り時間をクリアする回路である。RAM61は、CP
U50に制御されて、CPU50からのデータを記憶し
、また記憶しているデータをCPU50に送出する回路
である。スイッチ部62は前述の押釦スイッチSM等を
備え、それらのいずれかが操作されたときに、対応する
スイッチ入力信号をCPU50の送出する回路部である
。
【0009】モータ駆動回路63は、CPU50からの
信号を受けて、その都度、シャッター板回転用ステップ
モータ30を所定角度だけ回転駆動する回路であり、シ
ャッター板回転用ステップモータ30の回転は、輪列機
構64を介して、シャッター板8に与えられ、このシャ
ッター板8を回転せしめる。なお、この場合、シャッタ
ー板8は、CPU50から信号が送出されてくる毎に、
3゜(すなわち360゜/120ステップ)だけ右回転
する。表示駆動回路65は、CPU50からの表示開始
信号DSを得てCPU50からデータを液晶表示装置1
0を表示せしめると共にCPU50から表示停止信号D
Eを得て該表示動作を停止せしめる回路である。
信号を受けて、その都度、シャッター板回転用ステップ
モータ30を所定角度だけ回転駆動する回路であり、シ
ャッター板回転用ステップモータ30の回転は、輪列機
構64を介して、シャッター板8に与えられ、このシャ
ッター板8を回転せしめる。なお、この場合、シャッタ
ー板8は、CPU50から信号が送出されてくる毎に、
3゜(すなわち360゜/120ステップ)だけ右回転
する。表示駆動回路65は、CPU50からの表示開始
信号DSを得てCPU50からデータを液晶表示装置1
0を表示せしめると共にCPU50から表示停止信号D
Eを得て該表示動作を停止せしめる回路である。
【0010】図4はRAM61の構成を示すものである
。モードレジスタMはモードを指定するレジスタで0が
セットされているときは表示窓部7wを閉じ指針表示部
3で現在時刻を表示する通常モードを指定し、1がセッ
トされているときは表示窓部7wを開いて液晶表示装置
10に現在時刻を表示する時刻モードを指定し、2がセ
ットされているときは本実施例を減算タイマとして利用
する際のタイマモードを指定する。レジスタNはタイマ
モードにおいて現在計測中か否かを記憶するレジスタで
、計測動作を停止しているときに0がセットされ計測動
作中のときに1がセットされる。位置レジスタSRはシ
ャッター板8の回転位置を示すステップ値がセットされ
るレジスタであり、該ステップ値は、前述の図2に示す
表示窓部7wの中心線Xにシャッター板8上の直線of
が重なる状態にあるときに0であり、この状態からシャ
ッター板8が3゜右回転する度に1だけ大きくなってい
く。またタイマ時間レジスタAはタイマモードで計測す
べきタイマ時間がセットされるレジスタである。レジス
タBはタイマモードで、残り時間をシャッター板8の回
転で示すべくシャッター板8を回転制御する際に用いら
れるワーキングレジスタである。
。モードレジスタMはモードを指定するレジスタで0が
セットされているときは表示窓部7wを閉じ指針表示部
3で現在時刻を表示する通常モードを指定し、1がセッ
トされているときは表示窓部7wを開いて液晶表示装置
10に現在時刻を表示する時刻モードを指定し、2がセ
ットされているときは本実施例を減算タイマとして利用
する際のタイマモードを指定する。レジスタNはタイマ
モードにおいて現在計測中か否かを記憶するレジスタで
、計測動作を停止しているときに0がセットされ計測動
作中のときに1がセットされる。位置レジスタSRはシ
ャッター板8の回転位置を示すステップ値がセットされ
るレジスタであり、該ステップ値は、前述の図2に示す
表示窓部7wの中心線Xにシャッター板8上の直線of
が重なる状態にあるときに0であり、この状態からシャ
ッター板8が3゜右回転する度に1だけ大きくなってい
く。またタイマ時間レジスタAはタイマモードで計測す
べきタイマ時間がセットされるレジスタである。レジス
タBはタイマモードで、残り時間をシャッター板8の回
転で示すべくシャッター板8を回転制御する際に用いら
れるワーキングレジスタである。
【0011】動作
次に、以上の如く構成された本実施例の動作を説明
する。図5は、本実施例の動作の概要を示すジェネラル
フローチャートである。すなわち、ステップS1ではス
イッチ入力があったかを調べスイッチ入力があったとき
は、それに対応するスイッチ処理(ステップS2)を実
行した後、ステップS3に進むが、スイッチ入力がなか
ったときはステップS1からステップS3に直接進む。 そしてステップS3ではモードレジスタMに2、レジス
タNに1がセットされているか、すなわちタイマモード
でかつ残り時間の計測中かを調べる。タイマモードでか
つ残り時間の計測中のときは、残り時間をシャッター板
8の回転位置で示すタイマ処理を実行し(ステップS4
)、減算タイマ回路59からのタイムアップ信号があっ
たかを調べる(ステップS5)。該信号があったときは
RSフリップフロップ57にリセット信号を送りアンド
ゲート58を閉成し減算タイマ回路59への1秒周期信
号の送出を停止する等のタイムアップ処理を実行する(
ステップS6)。ステップS3でタイマモードでかつ残
り時間の計測中ではないと判断したとき、ステップS5
でタイムアップ信号が送られてきていないと判断したと
き、および上記ステップS6のタイムアップ処理を終了
したときはステップS7に進みモードレジスタMの値が
0でなく通常モードでないかを調べる。そして通常モー
ドでないときは、そのモードで表示すべき情報を液晶表
示装置10に表示する表示処理を実行し(ステップS8
)、然る後、ステップS1に戻るが、通常モードのとき
はステップS7から直接ステップS1に戻り以下同様の
動作を繰返す。図6は、上記スイッチ処理(ステップS
2)を詳細に示すフローチャートであり、また図7は、
上記タイマ処理(ステップS4)を詳細に示すフローチ
ャートであり、図8は上記表示処理(ステップS8)を
詳細に示すフローチャートである。以下、各種状態にお
ける動作を説明していく。
する。図5は、本実施例の動作の概要を示すジェネラル
フローチャートである。すなわち、ステップS1ではス
イッチ入力があったかを調べスイッチ入力があったとき
は、それに対応するスイッチ処理(ステップS2)を実
行した後、ステップS3に進むが、スイッチ入力がなか
ったときはステップS1からステップS3に直接進む。 そしてステップS3ではモードレジスタMに2、レジス
タNに1がセットされているか、すなわちタイマモード
でかつ残り時間の計測中かを調べる。タイマモードでか
つ残り時間の計測中のときは、残り時間をシャッター板
8の回転位置で示すタイマ処理を実行し(ステップS4
)、減算タイマ回路59からのタイムアップ信号があっ
たかを調べる(ステップS5)。該信号があったときは
RSフリップフロップ57にリセット信号を送りアンド
ゲート58を閉成し減算タイマ回路59への1秒周期信
号の送出を停止する等のタイムアップ処理を実行する(
ステップS6)。ステップS3でタイマモードでかつ残
り時間の計測中ではないと判断したとき、ステップS5
でタイムアップ信号が送られてきていないと判断したと
き、および上記ステップS6のタイムアップ処理を終了
したときはステップS7に進みモードレジスタMの値が
0でなく通常モードでないかを調べる。そして通常モー
ドでないときは、そのモードで表示すべき情報を液晶表
示装置10に表示する表示処理を実行し(ステップS8
)、然る後、ステップS1に戻るが、通常モードのとき
はステップS7から直接ステップS1に戻り以下同様の
動作を繰返す。図6は、上記スイッチ処理(ステップS
2)を詳細に示すフローチャートであり、また図7は、
上記タイマ処理(ステップS4)を詳細に示すフローチ
ャートであり、図8は上記表示処理(ステップS8)を
詳細に示すフローチャートである。以下、各種状態にお
ける動作を説明していく。
【0012】例えば、いまモードレジスタMに0がセッ
トされており通常モードで、位置レジスタSRには0が
セットされており、図9(a)に示す如く、表示窓部7
wの全面がシャッター板8のマスク部8aにより塞がれ
ているものとする。この場合、スイッチ操作がない限り
、その旨をステップS1で確認し、次いで、タイマモー
ドでの残り時間計測中でないことを判断し(ステップS
3)、モードレジスタMの値が0で、通常モードである
ことを判断して(ステップS7)、ステップS1に戻る
動作を繰返す。
トされており通常モードで、位置レジスタSRには0が
セットされており、図9(a)に示す如く、表示窓部7
wの全面がシャッター板8のマスク部8aにより塞がれ
ているものとする。この場合、スイッチ操作がない限り
、その旨をステップS1で確認し、次いで、タイマモー
ドでの残り時間計測中でないことを判断し(ステップS
3)、モードレジスタMの値が0で、通常モードである
ことを判断して(ステップS7)、ステップS1に戻る
動作を繰返す。
【0013】上記通常モードから時刻モードにモードを
切換えるには、押釦スイッチSMを操作するが、このと
き該操作を受けてステップS1からステップS2すなわ
ち図6のスイッチ処理に進み、ステップS10で押釦ス
イッチSMの操作を検出し、モードレジスタMの値を1
だけ大きい値すなわち1として、上記時刻モードとする
(ステップS11)。次いでモードレジスタMの値は未
だ2を超えていないことを判断して(ステップS12)
、更にモードレジスタMの値は1になっていることを判
断して(ステップS14)、ステップS25以降の処理
へと進む。そして、ステップS25ではモータ駆動回路
63に信号を与えてシャッター板回転用ステップモータ
30を所定角度だけ回転しシャッター板8を1ステップ
分だけ右回転させ、該回転を記憶すべく位置レジスタS
Rの値を1だけ大きいものとし(ステップS26)、位
置レジスタSRの値が30になったかを調べる(ステッ
プS27)という動作を位置レジスタSRの値が30に
なるまで繰返す。位置レジスタSRの値が30に至って
、シャッター板8が先の通常モードのときより90゜だ
け右回転しシャッター板8と液晶表示装置10の位置関
係が図2に示すようになり液晶表示装置10の全面が表
示窓部7wから露出するに至ったときは、それをステッ
プS27で検出してステップS28に進んで、表示駆動
回路65に表示開始信号DSを送って液晶表示装置10
を表示可能状態とする。然る後、図5のステップS3を
経てステップS7で既に通常モードでないことを確認し
ステップS8すなわち図8の表示処理に進み、モードレ
ジスタMの値が1で時刻モードになっていることを判断
して(ステップS65)、計時計数回路53からの現在
時刻Tを液晶表示装置10に表示して(ステップS67
)、図5のステップS1に戻る。而して、例えば現在、
10時00分のときは、液晶表示装置10の表示は図9
(b)に示す如くになる。
切換えるには、押釦スイッチSMを操作するが、このと
き該操作を受けてステップS1からステップS2すなわ
ち図6のスイッチ処理に進み、ステップS10で押釦ス
イッチSMの操作を検出し、モードレジスタMの値を1
だけ大きい値すなわち1として、上記時刻モードとする
(ステップS11)。次いでモードレジスタMの値は未
だ2を超えていないことを判断して(ステップS12)
、更にモードレジスタMの値は1になっていることを判
断して(ステップS14)、ステップS25以降の処理
へと進む。そして、ステップS25ではモータ駆動回路
63に信号を与えてシャッター板回転用ステップモータ
30を所定角度だけ回転しシャッター板8を1ステップ
分だけ右回転させ、該回転を記憶すべく位置レジスタS
Rの値を1だけ大きいものとし(ステップS26)、位
置レジスタSRの値が30になったかを調べる(ステッ
プS27)という動作を位置レジスタSRの値が30に
なるまで繰返す。位置レジスタSRの値が30に至って
、シャッター板8が先の通常モードのときより90゜だ
け右回転しシャッター板8と液晶表示装置10の位置関
係が図2に示すようになり液晶表示装置10の全面が表
示窓部7wから露出するに至ったときは、それをステッ
プS27で検出してステップS28に進んで、表示駆動
回路65に表示開始信号DSを送って液晶表示装置10
を表示可能状態とする。然る後、図5のステップS3を
経てステップS7で既に通常モードでないことを確認し
ステップS8すなわち図8の表示処理に進み、モードレ
ジスタMの値が1で時刻モードになっていることを判断
して(ステップS65)、計時計数回路53からの現在
時刻Tを液晶表示装置10に表示して(ステップS67
)、図5のステップS1に戻る。而して、例えば現在、
10時00分のときは、液晶表示装置10の表示は図9
(b)に示す如くになる。
【0014】上記時刻モードから、前述のタイマモード
にモードを切換えるには、押釦スイッチSMを操作する
。このとき、該操作を前記同様に図6のステップS10
で検出し、モードレジスタMの値を1だけ大きい値すな
わち2としてタイマモードとし、ステップS12を経て
ステップS14に進み、モードレジスタMの値が2にな
っていることを判断し、更にレジスタNの値が0になっ
ており未だ計測開始前であることを判断し(ステップS
30)ステップS31以降のステップに進む。そして、
ステップS31ではモータ駆動回路63に信号を送って
シャッター板回転用ステップモータ30すなわちシャッ
ター板8を1ステップだけ右回転せしめ、該回転を記憶
すべく位置レジスタSRの値を1だけ大きくし(ステッ
プS32)、位置レジスタSRのステップ値が、45に
なっていないことを判断して(ステップS34)ステッ
プS31に戻る。そして以後は上記動作(ステップS3
1〜S34)を繰返し、位置レジスタSRのステップ値
が45になり、シャッター板8が前記時刻モードのとき
より45゜だけ右回転して図2に示す直線ocが表示窓
部7wの中心線Xと重なったときは、ステップS34か
ら図5のステップS3に進む。そして該ステップS3で
はモードレジスタMの値が2でかつレジスタNの値が1
(すなわちタイマモードでかつ計測動作中)ではないこ
とを判断して、更に、既にモードレジスタMの値は0で
なく通常モードではないことを判断して(ステップS7
)、ステップS8すなわち図8の表示処理に進む。 表示処理において、先ず、モードレジスタMの値が1す
なわち時刻モードではないことを判断して、減算タイマ
回路59からのタイマ残り時間TMを液晶表示装置10
に表示するが、この場合、タイマとしての計測等を開始
していないのでタイマ残り時間は0分0秒であり、液晶
表示装置10には、図9(c)の如き表示がなされる。 また、該表示処理後は、図5のステップS1に戻る。
にモードを切換えるには、押釦スイッチSMを操作する
。このとき、該操作を前記同様に図6のステップS10
で検出し、モードレジスタMの値を1だけ大きい値すな
わち2としてタイマモードとし、ステップS12を経て
ステップS14に進み、モードレジスタMの値が2にな
っていることを判断し、更にレジスタNの値が0になっ
ており未だ計測開始前であることを判断し(ステップS
30)ステップS31以降のステップに進む。そして、
ステップS31ではモータ駆動回路63に信号を送って
シャッター板回転用ステップモータ30すなわちシャッ
ター板8を1ステップだけ右回転せしめ、該回転を記憶
すべく位置レジスタSRの値を1だけ大きくし(ステッ
プS32)、位置レジスタSRのステップ値が、45に
なっていないことを判断して(ステップS34)ステッ
プS31に戻る。そして以後は上記動作(ステップS3
1〜S34)を繰返し、位置レジスタSRのステップ値
が45になり、シャッター板8が前記時刻モードのとき
より45゜だけ右回転して図2に示す直線ocが表示窓
部7wの中心線Xと重なったときは、ステップS34か
ら図5のステップS3に進む。そして該ステップS3で
はモードレジスタMの値が2でかつレジスタNの値が1
(すなわちタイマモードでかつ計測動作中)ではないこ
とを判断して、更に、既にモードレジスタMの値は0で
なく通常モードではないことを判断して(ステップS7
)、ステップS8すなわち図8の表示処理に進む。 表示処理において、先ず、モードレジスタMの値が1す
なわち時刻モードではないことを判断して、減算タイマ
回路59からのタイマ残り時間TMを液晶表示装置10
に表示するが、この場合、タイマとしての計測等を開始
していないのでタイマ残り時間は0分0秒であり、液晶
表示装置10には、図9(c)の如き表示がなされる。 また、該表示処理後は、図5のステップS1に戻る。
【0015】以上のごとくしてタイマモードとした後、
減算タイマとして計測すべくタイマ時間を設定するには
、液晶表示装置10を見ながら、これに所望のタイマ時
間が表示されるまで押釦スイッチSTの操作を繰返す。 この場合、該操作がある度に、それを図6のステップS
53で検出し、レジスタNの値が0で未だ計測前である
ことを確認して(ステップS54)、その上でタイマ時
間レジスタAに、順次、60分、30分、20分、15
分、10分、5分をサイクリックに設定していき(ステ
ップS55)、タイマ時間レジスタAに設定した時間を
減算タイマ回路59に設定し(ステップS56)、更に
該時間をタイマ残り時間TMとして液晶表示装置10に
表示していく(ステップS67)。例えば上記の如くし
て、タイマ時間として60分を設定したときは、液晶表
示装置10の表示は、図10(a)に示す如くになる。 上述のようにして、タイマ時間を設定した後、計測開始
に当っては押釦スイッチSNを操作する。 この場合、該操作を図6のステップS41で検出し、レ
ジスタNの値は0で、未だ計測が開始されていないこと
を確認し(ステップS43)、その上でレジスタNの値
を1として(ステップS43)、RSフリップフロップ
57にセット信号を送って、RSフリップフロップ57
をセット状態としこの出力Qによりアンドゲート58を
開成して分周回路52からの1秒周期信号を減算タイマ
回路59に与えだす(ステップS44)。これにより減
算タイマ回路59は、計測を開始し、刻々の残り時間T
MがCPU50に送られてくるようになる。然る後、図
5のステップS3に進み既にタイマモードで計測動作中
であることを判断し、ステップS4すなわち図7のタイ
マ処理へと進む。
減算タイマとして計測すべくタイマ時間を設定するには
、液晶表示装置10を見ながら、これに所望のタイマ時
間が表示されるまで押釦スイッチSTの操作を繰返す。 この場合、該操作がある度に、それを図6のステップS
53で検出し、レジスタNの値が0で未だ計測前である
ことを確認して(ステップS54)、その上でタイマ時
間レジスタAに、順次、60分、30分、20分、15
分、10分、5分をサイクリックに設定していき(ステ
ップS55)、タイマ時間レジスタAに設定した時間を
減算タイマ回路59に設定し(ステップS56)、更に
該時間をタイマ残り時間TMとして液晶表示装置10に
表示していく(ステップS67)。例えば上記の如くし
て、タイマ時間として60分を設定したときは、液晶表
示装置10の表示は、図10(a)に示す如くになる。 上述のようにして、タイマ時間を設定した後、計測開始
に当っては押釦スイッチSNを操作する。 この場合、該操作を図6のステップS41で検出し、レ
ジスタNの値は0で、未だ計測が開始されていないこと
を確認し(ステップS43)、その上でレジスタNの値
を1として(ステップS43)、RSフリップフロップ
57にセット信号を送って、RSフリップフロップ57
をセット状態としこの出力Qによりアンドゲート58を
開成して分周回路52からの1秒周期信号を減算タイマ
回路59に与えだす(ステップS44)。これにより減
算タイマ回路59は、計測を開始し、刻々の残り時間T
MがCPU50に送られてくるようになる。然る後、図
5のステップS3に進み既にタイマモードで計測動作中
であることを判断し、ステップS4すなわち図7のタイ
マ処理へと進む。
【0016】タイマ処理においては、先ずステップS6
0で、タイマ時間レジスタAに設定されているタイマ時
間から減算タイマ回路59より送られてきている残り時
間TMを減じた時間すなわち経過時間と、60ステップ
をタイマ時間レジスタAのタイマ時間で除した値との積
をレジスタBにセットする。ここで60ステップをタイ
マ時間レジスタAのタイマ時間で除した値とは、計測開
始時に表示窓部7wの中心線Xと一致するシャッター板
8上の直線oc(図2参照)と計測終了時すなわちタイ
ムアップ時に上記中心線Xと一致するシャッター板8上
の直線odとのなす角度が90゜であり、これは60ス
テップに相当していることを考えるとこの60ステップ
の回転をタイマ時間レジスタAに設定されているタイマ
時間で行うときの、1分当たりのステップ数となってい
る。従って、レジスタBに設定される値すなわち経過時
間と上記1分当りのステップ数の積は、計測開始時に全
面的に開いていた表示窓部7wをシャッター板8の着色
部8cで経過時間に比例して一定のスピードで閉じてい
き、タイムアップ時に、全面を閉じるに至るようにシャ
ッター板8を回転していくときの刻々のステップ数にな
る。上記ステップ60の処理を実行した後には、位置レ
ジスタSRのステップ値が、45(計測開始前のステッ
プ値、図6のステップS34参照)に上記レジスタBの
ステップ値を加えたものになるまでモータ駆動回路63
に信号を送ってシャッター板回転用ステップモータ30
すなわちシャッター板8を1ステップだけ右回転し、位
置レジスタSRのステップ値を1だけ大きいものにする
動作を繰返す(ステップS61〜S63)。そして、位
置レジスタSRの値が45にレジスタBのステップ値を
加えたものとなり、表示窓部7wが経過時間に比例した
面積だけシャッター板8の着色部8cにより閉ざされた
ときは、ステップS63から図5のステップS5に進み
減算タイマ回路59からタイムアップ信号が送られてき
たかを判断する。そして未だ該信号が送られてきていな
いときは、ステップS7を経て表示処理(ステップS8
)に進み図8のステップS67で減算タイマ回路59か
らの残り時間TMを液晶表示装置10に表示して図5の
ステップS1に戻る。以下、上記同様の動作を繰返して
、経過時間に比例して表示窓部7wをシャッター板8の
着色部8cで閉じていき、残り時間TMを液晶表示装置
10に表示していく(ステップS1、S3、S4、S5
、S7、S8)。従って、前述の如く、タイマ時間とし
て60分を設定し、計測開始後30分経過後には、図1
0(b)に示す如く、表示窓部7wは着色部8cにより
半分が閉ざされる(なお、この場合、上記の如く、液晶
表示装置10には残り時間30分が表示されるが、これ
は着色部8cにより覆われて見えなくなっている)。
0で、タイマ時間レジスタAに設定されているタイマ時
間から減算タイマ回路59より送られてきている残り時
間TMを減じた時間すなわち経過時間と、60ステップ
をタイマ時間レジスタAのタイマ時間で除した値との積
をレジスタBにセットする。ここで60ステップをタイ
マ時間レジスタAのタイマ時間で除した値とは、計測開
始時に表示窓部7wの中心線Xと一致するシャッター板
8上の直線oc(図2参照)と計測終了時すなわちタイ
ムアップ時に上記中心線Xと一致するシャッター板8上
の直線odとのなす角度が90゜であり、これは60ス
テップに相当していることを考えるとこの60ステップ
の回転をタイマ時間レジスタAに設定されているタイマ
時間で行うときの、1分当たりのステップ数となってい
る。従って、レジスタBに設定される値すなわち経過時
間と上記1分当りのステップ数の積は、計測開始時に全
面的に開いていた表示窓部7wをシャッター板8の着色
部8cで経過時間に比例して一定のスピードで閉じてい
き、タイムアップ時に、全面を閉じるに至るようにシャ
ッター板8を回転していくときの刻々のステップ数にな
る。上記ステップ60の処理を実行した後には、位置レ
ジスタSRのステップ値が、45(計測開始前のステッ
プ値、図6のステップS34参照)に上記レジスタBの
ステップ値を加えたものになるまでモータ駆動回路63
に信号を送ってシャッター板回転用ステップモータ30
すなわちシャッター板8を1ステップだけ右回転し、位
置レジスタSRのステップ値を1だけ大きいものにする
動作を繰返す(ステップS61〜S63)。そして、位
置レジスタSRの値が45にレジスタBのステップ値を
加えたものとなり、表示窓部7wが経過時間に比例した
面積だけシャッター板8の着色部8cにより閉ざされた
ときは、ステップS63から図5のステップS5に進み
減算タイマ回路59からタイムアップ信号が送られてき
たかを判断する。そして未だ該信号が送られてきていな
いときは、ステップS7を経て表示処理(ステップS8
)に進み図8のステップS67で減算タイマ回路59か
らの残り時間TMを液晶表示装置10に表示して図5の
ステップS1に戻る。以下、上記同様の動作を繰返して
、経過時間に比例して表示窓部7wをシャッター板8の
着色部8cで閉じていき、残り時間TMを液晶表示装置
10に表示していく(ステップS1、S3、S4、S5
、S7、S8)。従って、前述の如く、タイマ時間とし
て60分を設定し、計測開始後30分経過後には、図1
0(b)に示す如く、表示窓部7wは着色部8cにより
半分が閉ざされる(なお、この場合、上記の如く、液晶
表示装置10には残り時間30分が表示されるが、これ
は着色部8cにより覆われて見えなくなっている)。
【0017】以上の如くして残り時間の計測が進み、残
り時間が0秒となりすなわちタイムアップ時となり、図
10(c)に示す如く表示窓部7wが着色部8cにより
全面的に閉ざされて、減算タイマ回路59からタイムア
ップ信号が送られてきたときは、それを図5のステップ
S5で検出し、ステップS6でタイムアップ処理すなわ
ちRSフリップフロップ57をリセット状態としアンド
ゲート58を閉成し減算タイマ回路59へ1秒周期信号
を送出することを停止する処理を実行する。
り時間が0秒となりすなわちタイムアップ時となり、図
10(c)に示す如く表示窓部7wが着色部8cにより
全面的に閉ざされて、減算タイマ回路59からタイムア
ップ信号が送られてきたときは、それを図5のステップ
S5で検出し、ステップS6でタイムアップ処理すなわ
ちRSフリップフロップ57をリセット状態としアンド
ゲート58を閉成し減算タイマ回路59へ1秒周期信号
を送出することを停止する処理を実行する。
【0018】また、計測開始後タイムアップに至る前に
計測を中断する場合は、押釦スイッチSNを操作する。 この場合、該操作を図6のステップS41で検出し、レ
ジスタNの値が未だ0になっていないことを確認し(ス
テップS42)、その上で、レジスタNの値を0とし(
ステップS45)、RSフリップフロップ57をリセッ
ト状態として減算タイマ回路59への1秒周期信号の送
出るを停止する(ステップS46)。然る後、図5のス
テップS3、S7を経てステップS7の表示処理では、
計測が停止された時点での残り時間を液晶表示装置10
に表示する(ステップS67)。また、上述の如くして
計測を中断したときに、減算タイマ回路59に設定され
ている中断時の残り時間を消去しておくには、押釦スイ
ッチSCを操作するが、この場合、該操作を図6のステ
ップS50で検出しレジスタNの値が既に0となってお
り計測は行われていないことを確認して(ステップS5
1)、減算タイマ回路59にクリア信号を送って、上記
残り時間TMを消去する(ステップS52)。
計測を中断する場合は、押釦スイッチSNを操作する。 この場合、該操作を図6のステップS41で検出し、レ
ジスタNの値が未だ0になっていないことを確認し(ス
テップS42)、その上で、レジスタNの値を0とし(
ステップS45)、RSフリップフロップ57をリセッ
ト状態として減算タイマ回路59への1秒周期信号の送
出るを停止する(ステップS46)。然る後、図5のス
テップS3、S7を経てステップS7の表示処理では、
計測が停止された時点での残り時間を液晶表示装置10
に表示する(ステップS67)。また、上述の如くして
計測を中断したときに、減算タイマ回路59に設定され
ている中断時の残り時間を消去しておくには、押釦スイ
ッチSCを操作するが、この場合、該操作を図6のステ
ップS50で検出しレジスタNの値が既に0となってお
り計測は行われていないことを確認して(ステップS5
1)、減算タイマ回路59にクリア信号を送って、上記
残り時間TMを消去する(ステップS52)。
【0019】また、減算タイマとしての計測を開始した
後に、該計測は、継続せしめておき、押釦スイッチSM
を操作して他のモードに切換えて当該他のモードでの利
用を行った後、更に押釦スイッチSMを操作してタイマ
モードにもどしたときは、図6のステップS10〜S1
4を経て、ステップS30でレジスタNの値は1であり
残り時間の計測中であることを判断し、ステップS35
以降の処理へと進む。ステップS35〜S38の処理は
前述の図7に示すタイマ処理へと同様で、この処理によ
り、表示窓部7wはその時点における経過時間に比例し
ただけ着色部8cにより閉ざされる。
後に、該計測は、継続せしめておき、押釦スイッチSM
を操作して他のモードに切換えて当該他のモードでの利
用を行った後、更に押釦スイッチSMを操作してタイマ
モードにもどしたときは、図6のステップS10〜S1
4を経て、ステップS30でレジスタNの値は1であり
残り時間の計測中であることを判断し、ステップS35
以降の処理へと進む。ステップS35〜S38の処理は
前述の図7に示すタイマ処理へと同様で、この処理によ
り、表示窓部7wはその時点における経過時間に比例し
ただけ着色部8cにより閉ざされる。
【0020】上記表示モードから前述の通常モードに戻
すには押釦スイッチSMを操作する。このとき、該操作
を図6のステップS10で検出し、モードレジスタMの
値を1だけ大きい3とし(ステップS11)、モードレ
ジスタMの値が2を超えていることを判断し(ステップ
S12)、その上でモードレジスタMの値を0として通
常モードとし(ステップS13)、モードレジスタMの
値が0になったことを確認して(ステップS14)、ス
テップS15以後の処理へと進む。ステップS15〜S
17では、位置レジスタSRの値が120になるまでモ
ータ駆動回路63に信号を送ってシャッター板回転用ス
テップモータ30すなわちシャッター板8を1ステップ
回転しては位置レジスタSRの値を1だけ大きくする動
作を繰返し、位置レジスタSRの値が120となり、図
9(a)に示すように表示窓部7wがシャッター板8の
マスク部8aにより全面的に閉ざされるに至ったときは
、ステップS17からステップS18に進み位置レジス
タSRの値を0に戻し、更に、表示駆動回路65に表示
停止信号DEを送って液晶表示装置10の表示動作を停
止する(ステップS19)。然る後、図5のステップS
3、S7を経てステップS1に戻り、以後は前述の通常
モードでの動作が行われる。なお、この発明は上記実施
例に限定されず、この発明を逸脱しない範囲内において
種々変形応用可能である。
すには押釦スイッチSMを操作する。このとき、該操作
を図6のステップS10で検出し、モードレジスタMの
値を1だけ大きい3とし(ステップS11)、モードレ
ジスタMの値が2を超えていることを判断し(ステップ
S12)、その上でモードレジスタMの値を0として通
常モードとし(ステップS13)、モードレジスタMの
値が0になったことを確認して(ステップS14)、ス
テップS15以後の処理へと進む。ステップS15〜S
17では、位置レジスタSRの値が120になるまでモ
ータ駆動回路63に信号を送ってシャッター板回転用ス
テップモータ30すなわちシャッター板8を1ステップ
回転しては位置レジスタSRの値を1だけ大きくする動
作を繰返し、位置レジスタSRの値が120となり、図
9(a)に示すように表示窓部7wがシャッター板8の
マスク部8aにより全面的に閉ざされるに至ったときは
、ステップS17からステップS18に進み位置レジス
タSRの値を0に戻し、更に、表示駆動回路65に表示
停止信号DEを送って液晶表示装置10の表示動作を停
止する(ステップS19)。然る後、図5のステップS
3、S7を経てステップS1に戻り、以後は前述の通常
モードでの動作が行われる。なお、この発明は上記実施
例に限定されず、この発明を逸脱しない範囲内において
種々変形応用可能である。
【0021】例えば、図11(説明の便宜上指針を除い
ている)に示すように文字板7に円弧状の表示窓部7w
、円形開口7a〜7dおよび円弧状長円開口7eを形成
し、各開口近傍には残り時間(分)を示す30、25、
20……0の数字を印刷して、この文字板7の下側に長
方形状の液晶表示装置10を配設すると共に、文字板7
と液晶表示装置10の間に指針の回転中心Oを中心に回
転するシャッター板8を設け、このシャッター板8には
着色部8cを設けると共に表示窓部7wを塞ぐ突出部8
dを形成し、表示窓部7wを開いて残り時間を液晶表示
装置10に表示するときは、上記円形開口7a、7b、
……等を通しての着色部8cの露出程度で残り時間を示
すようにしてもよい。すなわち、上記の如き構成におい
ては、残り時間が20分になったときは、図12に示す
ように液晶表示装置10には残り時間20分がデジタル
表示されると共に、着色部8cが円形状開口7c、7d
および円弧状長円開口7eから露出して見えるが、これ
以後、残り時間が少なくなると共にシャッター板8も更
に左回転していき着色部8cの露出量は少なくなってい
く。
ている)に示すように文字板7に円弧状の表示窓部7w
、円形開口7a〜7dおよび円弧状長円開口7eを形成
し、各開口近傍には残り時間(分)を示す30、25、
20……0の数字を印刷して、この文字板7の下側に長
方形状の液晶表示装置10を配設すると共に、文字板7
と液晶表示装置10の間に指針の回転中心Oを中心に回
転するシャッター板8を設け、このシャッター板8には
着色部8cを設けると共に表示窓部7wを塞ぐ突出部8
dを形成し、表示窓部7wを開いて残り時間を液晶表示
装置10に表示するときは、上記円形開口7a、7b、
……等を通しての着色部8cの露出程度で残り時間を示
すようにしてもよい。すなわち、上記の如き構成におい
ては、残り時間が20分になったときは、図12に示す
ように液晶表示装置10には残り時間20分がデジタル
表示されると共に、着色部8cが円形状開口7c、7d
および円弧状長円開口7eから露出して見えるが、これ
以後、残り時間が少なくなると共にシャッター板8も更
に左回転していき着色部8cの露出量は少なくなってい
く。
【0022】なお、上記実施例はいずれも減算タイマ機
能を持つものであったが、これに限らず加算タイマ機能
を備えるものとしてもよいことは勿論である。
能を持つものであったが、これに限らず加算タイマ機能
を備えるものとしてもよいことは勿論である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、タイマ機能により得られたタ
イマ情報をシャッター板の回転角度で表示するようにし
た電子時計に係るものであるから、表示窓部の開閉のた
めに追加したシャッター板開閉機構の有効利用が図れ、
かつタイマ情報のように桁数が多く、小さい表示窓部内
の電気光学的表示装置での表示では分かりにくい情報を
も容易に認識できるように明示できる電子時計の提供を
可能とする。
イマ情報をシャッター板の回転角度で表示するようにし
た電子時計に係るものであるから、表示窓部の開閉のた
めに追加したシャッター板開閉機構の有効利用が図れ、
かつタイマ情報のように桁数が多く、小さい表示窓部内
の電気光学的表示装置での表示では分かりにくい情報を
も容易に認識できるように明示できる電子時計の提供を
可能とする。
【図1】本発明の一実施例の要部断面図。
【図2】シャッター板の形状およびシャッター板と液晶
表示装置との位置関係を示す図。
表示装置との位置関係を示す図。
【図3】上記実施例の回路構成を示す図。
【図4】図3中のRAMの構成を示す図。
【図5】上記実施例の動作の概要を示すジェネラルフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図6】図5中のスイッチ処理(ステップS2)を詳細
に示すフローチャート。
に示すフローチャート。
【図7】図5中のタイマ処理(ステップS4)を詳細に
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図8】図5中の表示処理を詳細に示すフローチャート
。
。
【図9〜図10】上記実施例のモード変遷に伴う表示等
の変遷を示す図。
の変遷を示す図。
【図11〜図12】本発明の他の実施例を説明するため
の図。
の図。
7 文字板
7w 表示窓部
8 シャッター板
8a マスク部
8b 中間部
8c 着色部
10 液晶表示装置
SM 押釦スイッチ
SN 押釦スイッチ
M モードレジスタ
SR 位置レジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 表示窓部が形成された文字板上にステ
ップモータにより指針を回転させて時刻を指示する指針
表示装置と、前記文字板の表示窓部の下側に対応して設
けられた電気光学的表示装置と、前記表示窓部を開閉す
るシャッター板と、タイマー計数手段と、このタイマー
計数手段で計時されたタイマー時間情報に応じて前記シ
ャッター板を駆動して前記シャッター板の回転角度で前
記タイマー時間情報を表示する駆動制御手段とを具備し
たことを特徴とする電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41746490A JPH04249786A (ja) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41746490A JPH04249786A (ja) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 電子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04249786A true JPH04249786A (ja) | 1992-09-04 |
Family
ID=18525562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41746490A Pending JPH04249786A (ja) | 1990-12-31 | 1990-12-31 | 電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04249786A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3298461A4 (en) * | 2015-05-21 | 2018-12-19 | Garmin Switzerland GmbH | Analog wellness device |
-
1990
- 1990-12-31 JP JP41746490A patent/JPH04249786A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3298461A4 (en) * | 2015-05-21 | 2018-12-19 | Garmin Switzerland GmbH | Analog wellness device |
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