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JP3033782B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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Publication number
JP3033782B2
JP3033782B2 JP3008026A JP802691A JP3033782B2 JP 3033782 B2 JP3033782 B2 JP 3033782B2 JP 3008026 A JP3008026 A JP 3008026A JP 802691 A JP802691 A JP 802691A JP 3033782 B2 JP3033782 B2 JP 3033782B2
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JP
Japan
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lamp
discharge lamp
lighting
circuit
output
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3008026A
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English (en)
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JPH04253182A (ja
Inventor
務 塩見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3008026A priority Critical patent/JP3033782B2/ja
Publication of JPH04253182A publication Critical patent/JPH04253182A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3033782B2 publication Critical patent/JP3033782B2/ja
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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電灯と、それ以外の
白熱灯のような他のランプを1つの器具で点灯できるよ
うにした放電灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、放電灯を用いる照明器具が広く利
用されている。一般に、放電灯を点灯させるためには、
電源と放電灯の間に、放電灯への供給電流を制限するた
めの安定要素として、点灯装置が必要である。この点灯
装置は、電源と放電灯の組合せに対して1対1に対応す
るものであり、電源の電圧や周波数、放電灯のワット数
や種類(例えば、メタルハライド、ナトリウム灯、水銀
灯の違い)に対応して個別に設計されている。したがっ
て、ある電源と放電灯の組合せに対して設計された点灯
装置に、異なる放電灯を接続すると、点灯しないとか、
点灯しても適切な発光をしない、あるいは過負荷にな
り、放電灯破損等の問題を生じる。また、このような放
電灯点灯装置において、放電灯の代わりに白熱電球を点
灯させようとしても、十分な光が出ないとか、あるいは
過負荷によりフィラメント切れを招く等の問題がある。
【0003】ところで、放電灯にも寿命がある。放電灯
が寿命等で不点灯になった場合でも、応急的に他のラン
プをその照明器具に用いたいという要望がある。また、
放電灯の代わりに他のランプを点灯させて発光色を変化
させ、照明演出効果を変化させることも考えられる。一
般のランプであれば、規格で定められたスクリュー式の
エジソンベースソケットが殆どであり、放電灯でも白熱
灯でも同じ形状をしている。また、自動車用のヘッドラ
イトで普及しているH4バルブのハロゲンバルブ(白熱
灯)と同じソケット形式に放電灯のソケットも構成して
おけば、放電灯式ヘッドライトで、同じ灯体にH4バル
ブを取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ソケッ
ト部が同一の規格で、同一の照明器具に取り付けが可能
な放電灯と他のランプを代替したくとも、放電灯の点灯
装置が電源とソケットの間に存在するため、容易に他の
ランプを使用し得ないものであった。
【0005】本発明は上述のような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、放電灯点灯装置
において、放電灯と同一規格のソケット部を有する白熱
灯のような他のランプでも略正常に点灯可能とすること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の放電灯点灯装置
においては、上記の課題を解決するために、図1に示す
ように、放電灯を点灯するための第1の点灯手段1と、
放電灯以外のランプを点灯するための第2の点灯手段2
と、放電灯を点灯させる動作を行う前に所定の低電圧を
ランプRLに印加してランプ電流の有無を検出すること
によりランプRLの種類を判別するランプ判別手段3
と、前記ランプ判別手段3による判別結果に応じて適合
する放電灯であれば第1の点灯手段1を用いて放電灯を
点灯し、それ以外のランプであれば第2の点灯手段2に
よってランプを点灯させる切換手段Ry1 ,Ry2 を有
することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】以下、本発明の作用を図1に基づいて説明す
る。電源スイッチSWが投入されると、電源V1 から放
電灯点灯用の第1の点灯手段1を介してランプRLに給
電し、ランプ判別手段3によりランプRLの種類を判別
する。そして、ランプRLの種類が第1の点灯手段1に
適合しない場合には、第2の点灯手段2に切り換えて、
ランプRLを点灯させる。なお、同一の点灯回路の動作
の一部をランプ判別手段3の判別結果に応じて変えるこ
とにより、第1の点灯手段1と第2の点灯手段2を兼用
しても良い。また、ランプ判別手段3に代えて、電源投
入後の一定時間後に点灯装置の特性を変化させて他のラ
ンプを定格点灯可能としても良い。
【0008】
【実施例】図2は本発明の第1の実施例の回路図であ
る。電源V1 はDC12V等のバッテリーよりなる直流
電源である。回路Aは昇圧チョッパー回路であり、DC
数10Vの低圧電源電圧を放電灯を点灯維持するのに必
要なVdc=数100Vの高電圧まで昇圧する。回路B
はフルブリッジ式の矩形波インバータ回路であり、放電
灯に低周波矩形波電圧を供給する。
【0009】まず、回路Aの構成及び動作について説明
する。直流電源V1は電源スイッチSWとリレー接点R
1 を介してチョッパー回路Aに入力され、この電圧は
インダクタL1 とトランジスタQ3 の直列回路に印加さ
れる。トランジスタQ3 の両端には、逆流阻止用のダイ
オードD1 を介して平滑用のコンデンサC1 が接続され
ている。電源が投入されると、制御回路4が動作を開始
し、トランジスタQ3 が高周波的にON/OFFされ
る。トランジスタQ3 がONすると、電源からインダク
タL1 に電流が流れて、電磁エネルギーが蓄積される。
そして、トランジスタQ3 がOFFすると、インダクタ
1 に蓄積された電磁エネルギーによりインダクタL1
の両端に電圧が誘起され、これが電源電圧と重畳され
て、ダイオードD1 を介して平滑用のコンデンサC1
充電される。なお、平滑用のコンデンサC1 に得られた
直流電圧Vdcは、制御回路4にフィードバックされ
て、トランジスタQ3 のスイッチング周波数やONデュ
ーティを制御することにより適当な電圧に調整される。
【0010】次に、回路Bの構成及び動作について説明
する。平滑用のコンデンサC1 に充電された直流電圧V
dcは、トランジスタQ4 ,Q5 の直列回路と、トラン
ジスタQ6 ,Q7 の直列回路に印加される。各トランジ
スタQ4 ,Q5 ,Q6 ,Q7 には、それぞれダイオード
が逆並列接続されている。トランジスタQ4 ,Q5 の接
続点とトランジスタQ6 ,Q7 の接続点の間には、コン
デンサC2 とインダクタL2 の直列回路が接続されてい
る。コンデンサC2 の両端には、リレー接点Ry2 ,R
3 とランプ電流検出回路IDTを介してランプRLが
接続されている。インバータ制御回路5はインバータ回
路Bから低周波の矩形波出力が得られるように、トラン
ジスタQ4 ,Q5 ,Q6 ,Q7 をスイッチングする。
【0011】まず、第1の期間では、トランジスタ
4 ,Q7 を高周波的に同期してON/OFFし、トラ
ンジスタQ5 ,Q6 をOFFとする。トランジスタ
4 ,Q7 がONすると、直流電圧Vdcによりトラン
ジスタQ4 、コンデンサC2 とランプRL、インダクタ
2 、トランジスタQ7 を介して電流が流れ、トランジ
スタQ 4 ,Q7 がOFFすると、インダクタL2 、トラ
ンジスタQ6 の逆並列ダイオード、コンデンサC1 、ト
ランジスタQ5 の逆並列ダイオード、コンデンサC2
ランプRLを介して電流が流れる。この電流の高周波成
分はコンデンサC2 によりバイパスされるので、ランプ
RLには一方向に直流電流が流れる。
【0012】次に、第2の期間では、トランジスタ
4 ,Q7 をOFFとし、トランジスタQ5 ,Q6 を高
周波的に同期してON/OFFさせる。トランジスタQ
5 ,Q6 がONすると、直流電圧Vdcによりトランジ
スタQ6 、インダクタL2 、コンデンサC2 とランプR
L、トランジスタQ5を介して電流が流れ、トランジス
タQ5 ,Q6 がOFFすると、インダクタL2 、コンデ
ンサC2 とランプRL、トランジスタQ4 の逆並列ダイ
オード、コンデンサC1 、トランジスタQ7 の逆並列ダ
イオードを介して電流が流れる。この電流の高周波成分
はコンデンサC2 によりバイパスされるので、ランプR
Lには上記とは逆方向に直流電流が流れる。したがっ
て、ランプRLには、第1の期間と第2の期間とで極性
が交番する低周波の矩形波電流が供給される。
【0013】ランプRLに流れる電流Iは、ランプ電流
検出回路IDTにより検出される。この回路IDTは、
ランプRLに流れる電流Iの有無を検出し、電流Iが流
れていれば、Highレベルの信号を出力するように構
成されており、この信号は論理積回路ANDの一方の入
力とされている。論理積回路ANDの他方の入力には、
単安定マルチバイブレータMMVの出力信号が入力され
ている。この単安定マルチバイブレータMMVのトリガ
ー入力は、電源スイッチSWを介して直流電源V1 に接
続されている。単安定マルチバイブレータMMVはトリ
ガー入力がHighレベルに立ち上がると、一定幅のパ
ルスを出力する。この出力信号は、抵抗R1 を介してト
ランジスタQ1 のベースにも入力されており、このトラ
ンジスタQ1 は制御回路4の出力をクランプするよう
に、トランジスタQ3 のベース・エミッタ間に接続され
ている。
【0014】TFFはフリップフロップであり、電源投
入時にリセットされ、その出力QがLowレベルとな
り、クロック入力がHighレベルになると、出力Qを
Highレベルに保持するものである。フリップフロッ
プTFFのクロック入力は論理積回路ANDの出力に接
続されており、フリップフロップTFFの出力Qは、抵
抗R2 を介してトランジスタQ2 のベースに接続されて
いる。トランジスタQ2 とリレーコイルRyの直列回路
は、直流電源V1 と電源スイッチSWの直列回路と共に
閉回路を構成している。
【0015】Ry1 ,Ry2 ,Ry3 は、リレーコイル
Ryの接点であり、常閉接点NCと常開接点NOをそれ
ぞれ備えている。リレーコイルRyが励磁されていない
ときには、リレー接点Ry1 ,Ry2 ,Ry3 は常閉接
点NCに接続されており、リレーコイルRyが励磁され
ると、リレー接点Ry1 ,Ry2 ,Ry3 は常開接点N
Oに接続される。
【0016】以下、図2に示す回路の動作について説明
する。電源スイッチSWを投入すると、単安定マルチバ
イブレータMMVの出力はHighレベルとなり、トラ
ンジスタQ1 がONされるので、チョッパー回路Aのス
イッチング用トランジスタQ 3 のベース・エミッタ間が
短絡される。故に、チョッパー回路Aが動作せず、コン
デンサC1 の直流電圧Vdcは、直流電源V1 と同等の
数10V程度となる。また、インバータ回路Bは低周波
の矩形波動作を行う。
【0017】ここで、ランプRLが放電灯であれば、イ
ンバータ回路Bの出力電圧が低いので、放電灯は放電開
始不可能である。故に、ランプ電流Iはゼロとなり、ラ
ンプ電流検出回路IDTの出力はLowレベルとなる。
このため、論理積回路ANDの出力はLowレベルとな
り、フリップフロップTFFの出力はLowレベルを維
持する。トランジスタQ2 はONしないので、リレーコ
イルRyは励磁されず、各リレー接点Ry1 ,Ry2
Ry3 は常閉接点NC側に接続されたままである。
【0018】単安定マルチバイブレータMMVは所定時
間のパルス(実質的には数10μ乃至数秒)を発生した
後、出力がLowレベルとなる。その後は、単安定マル
チバイブレータMMVはLowレベルの出力を維持す
る。このため、論理積回路ANDの出力はLowレベル
のままであり、フリップフロップTFFの出力QもLo
wレベルのままである。したがって、リレーコイルRy
は励磁されず、各リレー接点Ry1 ,Ry2 ,Ry3
常閉接点NC側に接続されたままである。
【0019】単安定マルチバイブレータMMVの出力が
Lowレベルになると、トランジスタQ1 がOFFとな
り、チョッパー回路Aが動作を開始する。これにより、
コンデンサC1 の電圧Vdcは所定の高電圧に達するの
で、インバータ回路Bの出力端には放電灯を点灯させる
ための電圧が発生し、放電灯点灯が開始する。以上の動
作を図3に示す。
【0020】もし、ランプRLが白熱灯であれば、電源
投入後、単安定マルチバイブレータMMVの出力がHi
ghレベルである期間に、チョッパー回路Bは低い電圧
Vdcを発生するが、白熱灯にはランプ電流Iが流れる
ので、ランプ電流検出回路IDTの出力はHighレベ
ルとなり、論理積回路ANDの出力もHighレベル、
フリップフロップTFFの出力QがHighレベルとな
り、トランジスタQ2 がONとなり、リレーコイルRy
が励磁され、リレー接点Ry1 ,Ry2 ,Ry 3 は常閉
接点NO側に全て切り換わり、ランプRLと直流電源V
1 は直結され、白熱灯の電圧Vが上昇し、正常点灯(=
定格点灯)が開始する。その後、単安定マルチバイブレ
ータMMVの出力がLowレベルになっても、フリップ
フロップTFFの出力Qは反転し得ないので、この定格
点灯状態を維持し続ける。以上の動作を図4に示す。
【0021】本実施例によれば、この点灯装置に適合す
る放電灯であっても、また、当該放電灯と同一形状、同
一規格のソケットで且つ直流電源V1 で点灯可能な白熱
灯であっても、いずれも正常に各々の定格出力で点灯で
きる。なお、直流電源V1 に代えて商用交流電源を接続
し、チョッパー回路Aの入力側に整流平滑器を追加する
構成としても良い。
【0022】図5は本発明の第2の実施例の回路図であ
る。ACは商用交流電源、DB1 は全波整流器である。
全波整流器DB1 の出力側には、昇圧チョッパー回路A
と降圧チョッパー回路B1 と低周波フルブリッジ回路B
2 が接続されている。まず、回路Aは第1の実施例と同
様の昇圧チョッパー回路であり、放電灯の点灯維持用の
電圧Vdcの発生と入力電流歪みを低減する作用があ
る。次に、回路B1 は降圧チョッパー回路であり、制御
回路6でトランジスタQ8 を高周波的にON/OFF
し、インダクタL3 を介して平滑用コンデンサC3 に電
圧Vdcよりも降圧された電圧Vを充電する。インダク
タL3 に蓄積されたエネルギーはダイオードD2 を介し
て還流する。制御回路6によりトランジスタQ8 のスイ
ッチング周波数やONデューティを制御することによ
り、コンデンサC3 の電圧Vを制御し、ランプへの供給
電力の制御を行う。さらに、回路B2 は低周波フルブリ
ッジ回路である。トランジスタQ4 ,Q7 がON、トラ
ンジスタQ6 ,Q5 がOFFとなる第1の状態と、トラ
ンジスタQ4,Q7 がOFF、トランジスタQ6 ,Q5
がONとなる第2の状態とが低周波(数100Hz)で
切り換わる。これらの回路B1 ,B2 でランプRLに低
周波の矩形波電圧が得られる。
【0023】次に、これらの回路を制御するための構成
について説明する。EA1はランプ電圧Vを検出するた
めの誤差増幅器であり、E1 は目標ランプ電圧決定のた
めの基準電圧である。EA2はランプ電流Iを検出する
ための誤差増幅器であり、E 2 は目標ランプ電流決定の
ための基準電圧である。誤差増幅器EA2は、ランプ電
流Iを電圧信号として検出するための低抵抗器である。
誤差増幅器EA1の出力は抵抗R4 とダイオードD3
介してPWM発振器8に入力されており、誤差増幅器E
A2の出力は抵抗R5 とダイオードD4 を介してPWM
発振器8に入力されている。これらのダイオードD3
4 はワイヤードOR回路を構成している。PWM発振
器8はワイヤードOR回路を介して誤差増幅器EA1又
はEA2の出力に応じてトランジスタQ8 をON/OF
F制御する。
【0024】次に、ランプ電流検出回路IDTは、コン
パレータCMPと基準電圧E3 よりなり、ランプ電流I
を検出するための低抵抗器R3 の電圧をコンパレータC
MPにより基準電圧E3 と比較するものである。この回
路IDTは、ランプRLに流れる電流Iの有無を検出
し、電流Iが流れていれば、Highレベルの信号を出
力するものであり、この信号は論理積回路ANDの一方
の入力とされている。論理積回路ANDの他方の入力に
は、単安定マルチバイブレータMMVの出力信号が入力
されている。この単安定マルチバイブレータMMVのト
リガー入力は、制御電源に接続されている。
【0025】ここで、制御電源は、電源スイッチSWを
介して商用交流電源ACに接続された降圧トランスT
と、その降圧出力を整流する全波整流器DB2と、その
整流出力を平滑するコンデンサC4 により構成されてお
り、電源スイッチSWがONされると、低電圧の直流電
圧がコンデンサC4 に得られる。
【0026】単安定マルチバイブレータMMVはトリガ
ー入力がHighレベルに立ち上がると、一定幅のパル
スを出力する。この出力信号は、抵抗R1 を介してトラ
ンジスタQ1 のベースにも入力されており、このトラン
ジスタQ1 はチョッパー制御回路4の出力をクランプす
るために、トランジスタQ3 のベース・エミッタ間に接
続されている。
【0027】TFFはフリップフロップであり、電源投
入時にリセットされ、その出力QがLowレベルとな
り、クロック入力がHighレベルになると、出力Qを
Highレベルに保持するものである。フリップフロッ
プTFFのクロック入力は論理積回路ANDの出力に接
続されており、フリップフロップTFFの反転出力と非
反転出力は、トランジスタQ9 とQ10のベースにそれぞ
れ接続されている。各トランジスタQ9 ,Q10はダイオ
ードD3 ,D4 のアノード側をグランドラインにそれぞ
れ接続している。
【0028】以下、本実施例の動作について説明する。
電源スイッチSWが投入されると、トランスTにより制
御電源電圧が発生する。これにより、単安定マルチバイ
ブレータMMVがトリガーされ、その出力QがHigh
レベルとなるので、トランジスタQ1 がONとなり、昇
圧チョッパー回路Aは非動作となる。また、降圧チョッ
パー回路B1 と低周波フルブリッジ回路B2 は動作す
る。このとき、フリップフロップTFFの非反転出力Q
はLowレベル、反転出力はHighレベルにリセット
されており、トランジスタQ9 はON、トランジスタQ
10はOFFとなっている。
【0029】ここで、ランプRLが放電灯である場合に
は、ランプの両端電圧不足で放電開始しない。したがっ
て、ランプ電流Iはゼロであり、ランプ電流検出回路I
DTはLowレベルとなるので、論理積回路ANDの出
力はLowレベルとなり、フリップフロップTFFはト
リガーされない。一定時間が経過して、単安定マルチバ
イブレータMMVの出力QがLowレベルになると、論
理積回路ANDの出力はLowレベルの状態に保持され
る。このため、フリップフロップTFFの出力は変化せ
ず、トランジスタQ9 はON、トランジスタQ10はOF
Fとなる。故に、PWM発振器8には誤差増幅器EA2
の出力が入力される。また、トランジスタQ1 がOFF
されることにより、昇圧チョッパー回路Aが動作を開始
し、放電灯が点灯し、ランプ電流Iが流れる。これによ
りランプ電流検出回路IDTのコンパレータCMPの出
力がHighレベルとなるが、単安定マルチバイブレー
タMMVの出力Qが既にLowレベルとなっているの
で、論理積回路ANDの出力はLowレベルを維持す
る。ここで、誤差増幅器EA2の基準電圧E2 をランプ
電流値に設定しておくと、放電灯が正常点灯状態とな
る。以上の動作を図6に示す。
【0030】もし、ランプが白熱灯であれば、電源投入
直後から単安定マルチバイブレータMMVの出力QがH
ighレベルである期間にランプ電流Iが流れ始めて、
ランプ電流検出回路IDTにおけるコンパレータCMP
の出力がHighレベルとなり、論理積回路ANDの出
力はHighレベルとなる。このため、フリップフロッ
プTFFがトリガーされ、その非反転出力QがHigh
レベルとなり、トランジスタQ10がONとなる。故に、
誤差増幅器EA2の出力はPWM発振器8に入力されな
い。一方、フリップフロップTFFの反転出力がLow
レベルとなるので、トランジスタQ9 がOFFとなる。
このため、誤差増幅器EA1の出力がPWM発振器8の
入力となる。その後、一定時間が経過して、単安定マル
チバイブレータMMVの出力QがLowレベルになる
と、昇圧チョッパー回路Aの動作が開始し、ランプ電流
Iが増加する。誤差増幅器EA1の基準電圧E1 を白熱
灯の定格電圧値に設定しておくと、白熱灯は正常点灯状
態となる。以上の動作を図7に示す。
【0031】この第2の実施例は第1の実施例と同じ効
果がある。加えて、第1の実施例では、直流電源V1
変動に対する補償が放電灯点灯時に限定されているが、
第2の実施例では、放電灯点灯時のみならず、白熱灯点
灯時にも直流電源V1 の変動に対する補償が可能であ
る。したがって、白熱灯は商用電源AC用のものでなく
とも使える。例えば、白熱灯が100V用で、商用電源
ACが200V系でも良い。図5に示す回路では、誤差
増幅器EA2の入力をランプ電流Iとしており、メタル
ハライドランプの定電流点灯に適しているが、誤差増幅
器EA2の入力をランプ電圧Vとすれば、ナトリウム灯
の定電圧点灯に適するものである。また、商用電源AC
は、DC12Vのバッテリー等の直流電源であっても良
く、この場合、ダイオードブリッジDB1 を省略でき
る。
【0032】図8は本発明の第3の実施例の回路図であ
る。構成は第2の実施例とほぼ同じである。ランプ電圧
Vとランプ電流Iの検出値を乗算器MLTにより乗算
し、その乗算結果を誤差増幅器EAヘ入力している。ま
た、誤差増幅器EAの基準値は基準電圧E1 と抵抗
6 ,R7 ,R8 及びトランジスタQ2 によって決まる
電圧Vxとなる。
【0033】放電灯と白熱灯の判別方式は第2の実施例
と同じである。放電灯であれば、フリップフロップTF
Fの反転出力がHighレベルとなり、故に、トランジ
スタQ2 がONとなり、誤差増幅器EAの基準値はVx
=R7 ・E1 /(R6 +R7 )である。白熱灯であれ
ば、フリップフロップTFFの反転出力がLowレベル
となり、故に、トランジスタQ2 がOFFとなり、誤差
増幅器EAの基準値はVx=(R7 +R8 )・E1
(R6 +R7 +R8 )。故に、白熱灯の方が誤差増幅器
EAの基準値Vxは高い。この第3の実施例では、ラン
プ電圧Vとランプ電流Iを乗算しているので、誤差増幅
器EAの入力はランプ電力に相当する。本実施例では、
定ランプ電力で動作させているが、放電灯より白熱灯の
ときの基準値Vxが高いので、白熱灯には多くの電力を
供給する。第1又は第2の実施例のとき、例えば、35
Wのメタルハライドランプであれば、光出力は2800
lm程度得られる。これと同じ光出力を白熱灯で得るに
は110W程度のハロゲンランプが必要となる。本実施
例では、白熱灯のランプ電力出力を110Wにしておけ
ば、当然110Wのハロゲンランプでは、35Wのメタ
ルハライドランプと同等光出力となるが、55Wのハロ
ゲンランプでも無理に110Wで動作させるので、同等
光出力となる。このため、短寿命になる問題はあるが、
自動車のヘッドライトで修理工場に着くまでの短時間の
一時使用においては、何ら問題はなく、ヘッドライトの
光出力も低下させずに使用できる。
【0034】図9は本発明の第4の実施例の回路図であ
る。V1 は直流電源であり、電源スイッチSWを介して
スイッチング素子Q11,Q12の直列回路に接続されてい
る。スイッチング素子Q11,Q12はMOSFETよりな
り、それぞれ逆並列ダイオードを内蔵している。スイッ
チング素子Q12の両端には、インダクタL4 とコンデン
サC5 を介してコンデンサC6 とランプRLの並列回路
が接続されている。ランプRLの両端には、抵抗R9
10の直列回路が並列接続されている。抵抗R 10の両端
に得られる検出電圧Vdtはアンプ回路11により増幅
される。アンプ回路11はオペアンプOPとこれに付加
された抵抗R11,R12,R13,R14,R 15とトランジス
タQ13,Q14及び基準電圧E4 を備えている。トランジ
スタQ13,Q14は図10に示すように電源スイッチSW
の投入時から一定時間TはOFFであり、この時間Tの
経過後に共にONとなる。トランジスタQ13,Q14がO
FFである場合とONである場合のオペアンプOPの電
流IxとランプRLの両端電圧Vの関係を図11に示
す。
【0035】アンプ回路11の出力側には、三角波の発
振器10が接続されている。この発振器10は、トラン
ジスタQ15,Q16よりなるカレントミラー回路を備えて
いる。このカレントミラー回路のトランジスタQ15に流
れる電流Icは、制御用の電源電圧Vccと抵抗R16
決まる電流(Vcc/R16)にアンプ回路11の電流I
xを加算した電流となる。このトランジスタQ15に流れ
る電流Icと同じ電流は、トランジスタQ16にも流れ
て、コンデンサC7 を充電する。コンデンサC7 の電圧
が基準電圧E5 を越えると、シュミットトリガー回路S
Tの出力がHighレベルとなり、トランジスタQ17
ONとなる。これにより、コンデンサC7 は放電され
る。したがって、コンデンサC7 の両端には鋸歯状波電
圧Vcが発生する。この鋸歯状波電圧Vcは、コンパレ
ータCPの基準電圧E6 と比較され、周波数fの矩形波
電圧に変換され、駆動回路9により分周されて、スイッ
チング素子Q11,Q12の制御端子に入力される。これに
より、スイッチング素子Q11,Q12が交互にON/OF
Fされる。
【0036】電源スイッチSWが投入されると、タイマ
ー12が起動される。タイマー12の出力は電源投入時
にはLowレベルであり、一定時間Tが経過すると、図
10に示すように、Highレベルとなる。タイマー1
2の出力はトランジスタQ13,Q14の制御端子に入力さ
れており、タイマー12の出力がHighレベルになる
と、トランジスタQ13,Q14はONになる。ランプ電圧
Vが低いときには、図11に示すように、トランジスタ
13,Q14がONである場合とOFFである場合では、
オペアンプOPの電流Ixの大きさが異なる。これによ
り、カレントミラー回路に流れる電流Icの大きさが変
化し、コンデンサC7 の充電速度が変化するので、発振
器10の発振周波数fが変化する。反対に、ランプ電圧
Vが高いときには、オペアンプOPの出力が飽和するの
で、発振器10の発振周波数fは変化しない。
【0037】さて、発振器10の発振周波数fでスイッ
チング素子Q11,Q12が交互にON/OFFされること
により、ランプRLには高周波電力が供給される。ま
ず、スイッチング素子Q11がONでスイッチング素子Q
12がOFFのときには、直流電源V1 から電源スイッチ
SW、スイッチング素子Q11、インダクタL4 、コンデ
ンサC5 、ランプRLとコンデンサC6 を介して電流が
流れる。次に、スイッチング素子Q11がOFFでスイッ
チング素子Q12がONのときには、コンデンサC 5 を電
源として、コンデンサC5 、インダクタL4 、スイッチ
ング素子Q12、ランプRLとコンデンサC6 を介して電
流が流れる。なお、コンデンサC5 は直流成分カット用
の結合コンデンサであり、コンデンサC6 とインダクタ
4 はLC直列共振回路を構成している。共振作用によ
る帰還電流は、スイッチング素子Q 11,Q12の逆並列ダ
イオードを介して流れる。
【0038】ここで、ランプRLが高圧放電灯である場
合について、その起動動作を説明する。電源投入直後で
は、タイマー12の出力がLowレベルとなり、トラン
ジスタQ13,Q14はOFFとなる。このため、図11に
示す特性に従って、ランプRLの両端電圧Vが上昇する
と、アンプ回路11の出力が低くなり、電流Ixが増加
し、電流Icも増加するので、発振器10の発振周波数
fが高くなる。これにより、電源投入直後では、ランプ
電流Iとランプ電圧Vの関係は、図12の特性に示す
ようになる。そして、一定時間Tが経過するまでに、ア
ンプ回路11が飽和すると、ランプ電流Iとランプ電圧
Vの関係は、図12の特性に示すようになる。また、
一定時間Tを経過しても、アンプ回路11が飽和しない
場合には、特性から特性に移行する。ランプRLが
高圧放電灯である場合には、点P 1 で放電を開始し、点
2 に移動する。特性は早期に放電灯を安定な状態に
するために特性よりもランプ電流Iを多く流せるよう
にしてある。放電灯が安定すると、点P2 から点P3
徐々に移動する。タイマー時間Tは放電灯が特性から
特性に移行するのに必要な時間に設定する。これによ
り、放電灯は特性で定格動作を行う。
【0039】次に、ランプRLが白熱灯であれば、電源
スイッチSWを投入した後、特性のX点で動作する。
この動作点Xは、白熱灯の定格よりも少ない電力しか供
給しない。タイマー12が一定時間Tを計時すると、特
性から特性に移行するので、X点からY点に動作点
が移行する。この動作点Yを白熱灯の定格出力に設定し
ておく。これにより、白熱灯は特性で定格動作を行
う。この実施例は、例えば、放電灯のランプ電圧が90
V程度で、白熱灯のランプ電圧が12V程度のような場
合、特に有効である。このように、点灯装置の垂下特性
(出力特性)を時間的に変化させれば、上述の各実施例
のようにランプ判別手段を別設する必要はなくなり、回
路構成が簡単となる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の放電灯点灯装置では、第
1の点灯手段で点灯される放電灯に代えて、ソケットが
共通の白熱灯のような他の種類のランプが接続された場
合でも、ランプ判別手段によりランプの種類を判別し、
第2の点灯手段により正常に点灯させることができると
いう効果がある。
【0041】請求項2記載の放電灯点灯装置では、電源
投入時から一定時間後に定格状態に移行する放電灯を始
動及び点灯するように構成された放電灯点灯装置におい
て、放電灯の代替ランプとして白熱灯を接続したとき
に、前記一定時間の経過前に前記白熱灯を定格未満で点
灯し、前記一定時間の経過後に前記白熱灯を定格で点灯
するように点灯装置の出力特性を変化させるようにした
ので、ランプ判別手段を設けなくても、放電灯と白熱灯
のいずれも定格点灯することができるという効果があ
る。
【0042】なお、本発明の放電灯点灯装置を車載用前
照灯に用いた場合、放電灯が不点灯になっても市場入手
性の高いハロゲンバルブを応急的に使用でき、安全性を
確保できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例の回路図である。
【図3】本発明の第1の実施例による放電灯の点灯動作
を示す動作波形図である。
【図4】本発明の第1の実施例による白熱灯の点灯動作
を示す動作波形図である。
【図5】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図6】本発明の第2の実施例による放電灯の点灯動作
を示す動作波形図である。
【図7】本発明の第2の実施例による白熱灯の点灯動作
を示す動作波形図である。
【図8】本発明の第3の実施例の回路図である。
【図9】本発明の第4の実施例の回路図である。
【図10】本発明の第4の実施例に用いるタイマーの動
作説明図である。
【図11】本発明の第4の実施例に用いるアンプ回路の
動作説明図である。
【図12】本発明の第4の実施例の出力特性を示す特性
図である。
【符号の説明】
1 第1の点灯手段 2 第2の点灯手段 3 ランプ判別手段 RL ランプ SW 電源スイッチ V1 電源
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−86096(JP,A) 特開 平2−186597(JP,A) 特開 昭61−101997(JP,A) 特開 昭58−93196(JP,A) 特開 平3−59995(JP,A) 実開 昭51−131083(JP,U) 実開 昭56−59675(JP,U) 特公 昭36−17129(JP,B2) 特公 昭36−17130(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 37/00 - 39/10 H05B 41/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電灯を点灯するための第1の点灯手段
    と、放電灯以外のランプ点灯用の第2の点灯手段と、放
    電灯を点灯させる動作を行う前に一定の低電圧をランプ
    に印加してランプ電流の有無を検出することによりラン
    プの種類を判別するランプ判別手段と、前記ランプ判別
    手段による判別結果に応じて適合する放電灯であれば第
    1の点灯手段を用いて放電灯を点灯し、それ以外のラン
    プであれば第2の点灯手段によってランプを点灯させる
    切換手段を有することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 電源投入時から一定時間後に定格状態に
    移行する放電灯を始動及び点灯するように構成された放
    電灯点灯装置において、放電灯の代替ランプとして白熱
    灯を接続したときに、前記一定時間の経過前に前記白熱
    灯を定格未満で点灯し、前記一定時間の経過後に前記
    熱灯を定格で点灯するように点灯装置の出力特性を変化
    させる手段を備えることを特徴とする放電灯点灯装置。
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