JP2939701B2 - 点火ヒータ - Google Patents
点火ヒータInfo
- Publication number
- JP2939701B2 JP2939701B2 JP15752794A JP15752794A JP2939701B2 JP 2939701 B2 JP2939701 B2 JP 2939701B2 JP 15752794 A JP15752794 A JP 15752794A JP 15752794 A JP15752794 A JP 15752794A JP 2939701 B2 JP2939701 B2 JP 2939701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance value
- ignition heater
- ceramic
- temperature
- ceramic ignition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 97
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 38
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 2
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/14—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using thermo-sensitive resistors
- F23N5/143—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using thermo-sensitive resistors using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q7/00—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
- F23Q7/06—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs structurally associated with fluid-fuel burners
- F23Q7/10—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs structurally associated with fluid-fuel burners for gaseous fuel, e.g. in welding appliances
- F23Q7/12—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs structurally associated with fluid-fuel burners for gaseous fuel, e.g. in welding appliances actuated by gas-controlling device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、点火ヒータに関し、特
に、セラミック材料の支持体に抵抗体を形成し、抵抗体
に通電することによってガスなどに着火させる点火ヒー
タに関する。
に、セラミック材料の支持体に抵抗体を形成し、抵抗体
に通電することによってガスなどに着火させる点火ヒー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】セラミック材料の支持体に抵抗体を形成
し、抵抗体に通電することによってガスなどに着火させ
るセラミック点火ヒータが知られている。
し、抵抗体に通電することによってガスなどに着火させ
るセラミック点火ヒータが知られている。
【0003】ところで、このようなセラミック点火ヒー
タによって点火された後、何らかの原因によって炎に立
ち消えが発生した場合には、安全上、これを速やかに検
出して、たとえばガスの供給をストップさせることが要
求される。従来、このような炎の立ち消えを検出する手
段として、フレームセンサが用いられていた。
タによって点火された後、何らかの原因によって炎に立
ち消えが発生した場合には、安全上、これを速やかに検
出して、たとえばガスの供給をストップさせることが要
求される。従来、このような炎の立ち消えを検出する手
段として、フレームセンサが用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにたとえば従
来のガスヒータにおいては、上記のように点火手段と立
ち消えを検出する手段とがそれぞれ設けられているた
め、火炎中に配置される部材が多くなるという問題があ
った。
来のガスヒータにおいては、上記のように点火手段と立
ち消えを検出する手段とがそれぞれ設けられているた
め、火炎中に配置される部材が多くなるという問題があ
った。
【0005】この問題を解決するため、出願人は特願平
2−415791号において、セラミック点火ヒータを
用いたガスヒータを提案し、セラミック点火ヒータによ
ってガスに着火させるとともに、セラミック点火ヒータ
の抵抗値に基づき火炎の立ち消えを検出するようにし
た。しかし、この場合にもセラミック点火ヒータの抵抗
値にばらつきがあるため、他の抵抗を付加してセラミッ
ク点火ヒータの抵抗値を基準の値に補正する必要があ
り、装置が複雑となる問題があった。
2−415791号において、セラミック点火ヒータを
用いたガスヒータを提案し、セラミック点火ヒータによ
ってガスに着火させるとともに、セラミック点火ヒータ
の抵抗値に基づき火炎の立ち消えを検出するようにし
た。しかし、この場合にもセラミック点火ヒータの抵抗
値にばらつきがあるため、他の抵抗を付加してセラミッ
ク点火ヒータの抵抗値を基準の値に補正する必要があ
り、装置が複雑となる問題があった。
【0006】本発明は、着火および立ち消え検出のため
に必要な部材を少なくするとともに、立ち消え検出時に
問題となる抵抗値のばらつきを解消し、付加する部材を
少なくした点火ヒータを提供することを目的とする。
に必要な部材を少なくするとともに、立ち消え検出時に
問題となる抵抗値のばらつきを解消し、付加する部材を
少なくした点火ヒータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、セラミ
ック点火ヒータと、火炎中に配置されたセラミック点火
ヒータの抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、抵抗値検
出手段から出力されるセラミック点火ヒータの抵抗値を
補正する抵抗値補正手段と、抵抗値補正手段から出力さ
れる補正された抵抗値に基づき火炎の立ち消えを検出す
る立ち消え検出手段と、各手段を制御する制御手段とを
有し、制御手段は、抵抗値補正手段から出力されたセラ
ミック点火ヒータの補正された抵抗値に基づいて立ち消
え検出手段に火炎の立ち消えを検出させるものである。
ック点火ヒータと、火炎中に配置されたセラミック点火
ヒータの抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、抵抗値検
出手段から出力されるセラミック点火ヒータの抵抗値を
補正する抵抗値補正手段と、抵抗値補正手段から出力さ
れる補正された抵抗値に基づき火炎の立ち消えを検出す
る立ち消え検出手段と、各手段を制御する制御手段とを
有し、制御手段は、抵抗値補正手段から出力されたセラ
ミック点火ヒータの補正された抵抗値に基づいて立ち消
え検出手段に火炎の立ち消えを検出させるものである。
【0008】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明による点火ヒ
ータの実施例を詳細に説明する。
ータの実施例を詳細に説明する。
【0009】セラミック点火ヒータ40は、図2に示すよ
うなものであり、図3に示すように、窒化珪素(Si3 N
4 )セラミックにより成型されたセラミック基材42に抵
抗体44をプリントし、図4に示すように他のセラミック
基材46とともに焼成した後、メタライズを行い、図5に
示すように抵抗体44に金具48を介して電源線50を接続し
たものである。セラミック点火ヒータ40は周知のように
通電されることによって高温となり、耐熱性に優れてい
るため、点火器材として使用されている。本発明におい
てもセラミック点火ヒータ40は通電により点火器材とし
て使用されるが、さらに炎の立ち消えを検出するセンサ
としても使用される。後述するように、セラミック点火
ヒータ40が通電されて所定の時間が経過すると、セラミ
ック点火ヒータ40は高温に加熱され、その後、ガスが供
給され、ガスに点火される。セラミック点火ヒータ40は
温度の変化に応じてその抵抗値が変化するため、炎の立
ち消えを検出するセンサとしても使用される。
うなものであり、図3に示すように、窒化珪素(Si3 N
4 )セラミックにより成型されたセラミック基材42に抵
抗体44をプリントし、図4に示すように他のセラミック
基材46とともに焼成した後、メタライズを行い、図5に
示すように抵抗体44に金具48を介して電源線50を接続し
たものである。セラミック点火ヒータ40は周知のように
通電されることによって高温となり、耐熱性に優れてい
るため、点火器材として使用されている。本発明におい
てもセラミック点火ヒータ40は通電により点火器材とし
て使用されるが、さらに炎の立ち消えを検出するセンサ
としても使用される。後述するように、セラミック点火
ヒータ40が通電されて所定の時間が経過すると、セラミ
ック点火ヒータ40は高温に加熱され、その後、ガスが供
給され、ガスに点火される。セラミック点火ヒータ40は
温度の変化に応じてその抵抗値が変化するため、炎の立
ち消えを検出するセンサとしても使用される。
【0010】図1には、本ヒータによる着火および炎の
立ち消え検出のための回路のブロック図が示されてい
る。同図に示すように、セラミック点火ヒータ40には抵
抗値検出回路54が接続され、抵抗値検出回路54には基準
抵抗値演算回路74および抵抗値補正回路76が接続され、
抵抗値補正回路76には立ち消え検出回路52が接続されて
いる。抵抗値検出回路54は、セラミック点火ヒータ40の
抵抗値を検出する。抵抗値検出回路54によって検出され
るセラミック点火ヒータ40の抵抗値は、上記のように、
温度によって変化する。また、セラミック点火ヒータ40
の抵抗値は個々のセラミック点火ヒータ40ごとにばらつ
きがあり異なっているため、使用するセラミック点火ヒ
ータ40の抵抗値をあらかじめ抵抗値検出回路54によって
検出し、その検出時の温度を温度センサ72で検出して、
これらの値から基準抵抗値演算回路74において、使用す
るセラミック点火ヒータ40の基準温度における抵抗値を
算出する。
立ち消え検出のための回路のブロック図が示されてい
る。同図に示すように、セラミック点火ヒータ40には抵
抗値検出回路54が接続され、抵抗値検出回路54には基準
抵抗値演算回路74および抵抗値補正回路76が接続され、
抵抗値補正回路76には立ち消え検出回路52が接続されて
いる。抵抗値検出回路54は、セラミック点火ヒータ40の
抵抗値を検出する。抵抗値検出回路54によって検出され
るセラミック点火ヒータ40の抵抗値は、上記のように、
温度によって変化する。また、セラミック点火ヒータ40
の抵抗値は個々のセラミック点火ヒータ40ごとにばらつ
きがあり異なっているため、使用するセラミック点火ヒ
ータ40の抵抗値をあらかじめ抵抗値検出回路54によって
検出し、その検出時の温度を温度センサ72で検出して、
これらの値から基準抵抗値演算回路74において、使用す
るセラミック点火ヒータ40の基準温度における抵抗値を
算出する。
【0011】温度センサ72は使用するセラミック点火ヒ
ータ40の抵抗値をあらかじめ抵抗値検出回路54によって
検出する時の室温を測定する。温度センサ72としては、
熱電対、白金測温抵抗体、サーミスタなどの公知の手段
を用いればよい。温度とセラミック点火ヒータ40の抵抗
値との関係を表1に示す。
ータ40の抵抗値をあらかじめ抵抗値検出回路54によって
検出する時の室温を測定する。温度センサ72としては、
熱電対、白金測温抵抗体、サーミスタなどの公知の手段
を用いればよい。温度とセラミック点火ヒータ40の抵抗
値との関係を表1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】セラミック点火ヒータ40は、基準温度、す
なわち25℃における抵抗値が90オームのものが基準とさ
れている。しかし、セラミック点火ヒータ40は一般に、
その基準抵抗値として10%程度の誤差が許容されている
ので、上記に示すように、たとえば25℃における抵抗値
として81〜99オームのものが製造されている。
なわち25℃における抵抗値が90オームのものが基準とさ
れている。しかし、セラミック点火ヒータ40は一般に、
その基準抵抗値として10%程度の誤差が許容されている
ので、上記に示すように、たとえば25℃における抵抗値
として81〜99オームのものが製造されている。
【0014】たとえば温度センサ72の測定で温度が22℃
の時に、抵抗値検出回路54によって検出されたセラミッ
ク点火ヒータ40の抵抗値が86.5オームであれば、このセ
ラミック点火ヒータは25℃における抵抗値が87オームで
あることがわかる。
の時に、抵抗値検出回路54によって検出されたセラミッ
ク点火ヒータ40の抵抗値が86.5オームであれば、このセ
ラミック点火ヒータは25℃における抵抗値が87オームで
あることがわかる。
【0015】本装置はまた、基準抵抗78を有する。基準
抵抗値演算回路74は、抵抗値検出回路54によって検出さ
れたセラミック点火ヒータ40の抵抗値および基準抵抗78
の抵抗値から、セラミック点火ヒータ40の基準温度にお
ける抵抗値を算出するようにしてもよい。
抵抗値演算回路74は、抵抗値検出回路54によって検出さ
れたセラミック点火ヒータ40の抵抗値および基準抵抗78
の抵抗値から、セラミック点火ヒータ40の基準温度にお
ける抵抗値を算出するようにしてもよい。
【0016】たとえば上記の表に示すように、基準抵抗
78の抵抗値が50.2オームで、セラミック点火ヒータ40の
抵抗値が96.4オームであれば、基準抵抗78の抵抗値が5
0.2オームであることからその時の温度は27℃であり、
これに対応するセラミック点火ヒータ40の抵抗値が96.4
オームであるから、このセラミック点火ヒータ40の基準
温度25℃における抵抗値は95オームであることがわか
る。
78の抵抗値が50.2オームで、セラミック点火ヒータ40の
抵抗値が96.4オームであれば、基準抵抗78の抵抗値が5
0.2オームであることからその時の温度は27℃であり、
これに対応するセラミック点火ヒータ40の抵抗値が96.4
オームであるから、このセラミック点火ヒータ40の基準
温度25℃における抵抗値は95オームであることがわか
る。
【0017】このようにして求められた基準温度25℃に
おけるセラミック点火ヒータ40の抵抗値はメモリ70に記
憶される。
おけるセラミック点火ヒータ40の抵抗値はメモリ70に記
憶される。
【0018】上記のようにセラミック点火ヒータ40の抵
抗値を測定するとともに、温度センサ72によってその時
の温度を測定するか、またはその時の基準抵抗78の抵抗
値を測定すればよい。したがって、温度センサ72または
基準抵抗78のいずれかを設ければよく、他方を省略して
もよい。
抗値を測定するとともに、温度センサ72によってその時
の温度を測定するか、またはその時の基準抵抗78の抵抗
値を測定すればよい。したがって、温度センサ72または
基準抵抗78のいずれかを設ければよく、他方を省略して
もよい。
【0019】抵抗値検出回路54およびメモリ70には抵抗
値補正回路74が接続されている。抵抗値補正回路74は、
抵抗値検出回路54から送られたその時のセラミック点火
ヒータ40の抵抗値を、メモリ70から送られた基準温度25
℃におけるセラミック点火ヒータ40の抵抗値を用いてた
とえば基準抵抗値(基準温度25℃において90オーム)の
セラミック点火ヒータ40の抵抗値に換算する。抵抗値補
正回路74において換算された抵抗値は立ち消え検出回路
52に送られる。
値補正回路74が接続されている。抵抗値補正回路74は、
抵抗値検出回路54から送られたその時のセラミック点火
ヒータ40の抵抗値を、メモリ70から送られた基準温度25
℃におけるセラミック点火ヒータ40の抵抗値を用いてた
とえば基準抵抗値(基準温度25℃において90オーム)の
セラミック点火ヒータ40の抵抗値に換算する。抵抗値補
正回路74において換算された抵抗値は立ち消え検出回路
52に送られる。
【0020】立ち消え検出回路52はこの換算値を基にし
てし、その時のセラミック点火ヒータ40の温度を検出
し、これをあらかじめ設定された所定の温度と比較する
ことによって炎の立ち消えが検出される。通常、炎が発
生している場合には300 〜500℃の温度がセラミック点
火ヒータ40により検出されるが、炎が消えると温度が下
がるため炎の立ち消えが検出される。たとえば表2に示
すようにあらかじめ100℃が炎の立ち消え温度として設
定されている場合には、基準温度25℃における抵抗値が
87.0オームのセラミック点火ヒータ40は抵抗値100.3 オ
ームが検出された時に温度が100 ℃であると認識でき
る。
てし、その時のセラミック点火ヒータ40の温度を検出
し、これをあらかじめ設定された所定の温度と比較する
ことによって炎の立ち消えが検出される。通常、炎が発
生している場合には300 〜500℃の温度がセラミック点
火ヒータ40により検出されるが、炎が消えると温度が下
がるため炎の立ち消えが検出される。たとえば表2に示
すようにあらかじめ100℃が炎の立ち消え温度として設
定されている場合には、基準温度25℃における抵抗値が
87.0オームのセラミック点火ヒータ40は抵抗値100.3 オ
ームが検出された時に温度が100 ℃であると認識でき
る。
【0021】
【表2】
【0022】炎の立ち消え温度はスイッチ68からあらか
じめ操作者によって入力される。
じめ操作者によって入力される。
【0023】立ち消え検出回路52には、制御回路60が接
続されている。制御回路60には、タイマ回路62、電磁弁
64、電源66およびスイッチ68が接続されている。制御回
路60は、スイッチ68からの入力または立ち消え検出回路
52から送られる立ち消えを判定する出力に応じて各部を
制御する制御回路であり、マイクロプロセッサにより有
利に構成される。タイマ回路62は、所定の時間を計測す
るタイマにより構成され、本ヒータにおいては特に、セ
ラミック点火ヒータ40への電源66からの通電および電磁
弁64の開閉の制御のための経時を判定する。電磁弁64
は、図示しないノズルパイプに設けられ、ガスバーナへ
のガスの供給を制御する。電源66は、電源線50を介して
セラミック点火ヒータ40に接続され、セラミック点火ヒ
ータ40へ電力を供給する。スイッチ68は操作者が点火ヒ
ータに種々の指示を入力するスイッチであり、たとえば
抵抗測定の指示、立ち消え温度の設定、点火の指示など
が入力される。
続されている。制御回路60には、タイマ回路62、電磁弁
64、電源66およびスイッチ68が接続されている。制御回
路60は、スイッチ68からの入力または立ち消え検出回路
52から送られる立ち消えを判定する出力に応じて各部を
制御する制御回路であり、マイクロプロセッサにより有
利に構成される。タイマ回路62は、所定の時間を計測す
るタイマにより構成され、本ヒータにおいては特に、セ
ラミック点火ヒータ40への電源66からの通電および電磁
弁64の開閉の制御のための経時を判定する。電磁弁64
は、図示しないノズルパイプに設けられ、ガスバーナへ
のガスの供給を制御する。電源66は、電源線50を介して
セラミック点火ヒータ40に接続され、セラミック点火ヒ
ータ40へ電力を供給する。スイッチ68は操作者が点火ヒ
ータに種々の指示を入力するスイッチであり、たとえば
抵抗測定の指示、立ち消え温度の設定、点火の指示など
が入力される。
【0024】本点火ヒータによれば、まずセラミック点
火ヒータ40の抵抗値の測定が行われる。操作者がスイッ
チ68からセラミック点火ヒータ40の抵抗測定の指示を入
力すると、抵抗値検出回路54は室温においてセラミック
点火ヒータ40の抵抗値を測定する。温度センサ72はその
時の室温を測定する。温度センサ72による温度測定に代
えて基準抵抗78の抵抗値の測定を抵抗値検出回路54によ
り行ってもよい。抵抗値検出回路54により測定されたデ
ータおよび温度センサ72により測定されたデータは基準
抵抗値演算回路74に送られ、前述のようにしてセラミッ
ク点火ヒータ40の基準温度における抵抗値が算出され
る。
火ヒータ40の抵抗値の測定が行われる。操作者がスイッ
チ68からセラミック点火ヒータ40の抵抗測定の指示を入
力すると、抵抗値検出回路54は室温においてセラミック
点火ヒータ40の抵抗値を測定する。温度センサ72はその
時の室温を測定する。温度センサ72による温度測定に代
えて基準抵抗78の抵抗値の測定を抵抗値検出回路54によ
り行ってもよい。抵抗値検出回路54により測定されたデ
ータおよび温度センサ72により測定されたデータは基準
抵抗値演算回路74に送られ、前述のようにしてセラミッ
ク点火ヒータ40の基準温度における抵抗値が算出され
る。
【0025】また、炎の立ち消え温度、たとえば100 ℃
がスイッチ68から入力され、立ち消え検出回路52に設定
される。
がスイッチ68から入力され、立ち消え検出回路52に設定
される。
【0026】操作者がスイッチ68から点火の指示を入力
すると、この指示が制御回路60へ送られ、制御回路60か
ら電源66に制御信号が出力される。電源66から電源線50
を通してセラミック点火ヒータ40が通電され、加熱され
る。セラミック点火ヒータ40の通電が開始されると、制
御回路60からタイマ回路62へ制御信号が出力され、タイ
マ回路62は所定の時間を計測する。所定の時間、たとえ
ば10秒間が経過すると、セラミック点火ヒータ40は加熱
してガスの着火温度、たとえば1200℃に達する。そこで
タイマ回路62が10秒間の経過を計測すると、制御回路60
はタイマ回路62からの出力に応じて電磁弁64を開き、ガ
スをバーナへ供給させる。これによりガスに点火され、
燃焼が開始される。電磁弁64が開かれて燃焼が開始され
た後、制御回路60からタイマ回路62へ制御信号が出力さ
れ、タイマ回路62は所定の時間を計測する。タイマ回路
62が所定の時間、たとえば10秒間の経過を計測すると、
制御回路60から電源66へ制御信号が出力され、セラミッ
ク点火ヒータ40への通電が止められる。このように、着
火後所定の時間が経過するとセラミック点火ヒータ40へ
の通電を止めることにより、セラミック点火ヒータ40の
劣化を防止する。
すると、この指示が制御回路60へ送られ、制御回路60か
ら電源66に制御信号が出力される。電源66から電源線50
を通してセラミック点火ヒータ40が通電され、加熱され
る。セラミック点火ヒータ40の通電が開始されると、制
御回路60からタイマ回路62へ制御信号が出力され、タイ
マ回路62は所定の時間を計測する。所定の時間、たとえ
ば10秒間が経過すると、セラミック点火ヒータ40は加熱
してガスの着火温度、たとえば1200℃に達する。そこで
タイマ回路62が10秒間の経過を計測すると、制御回路60
はタイマ回路62からの出力に応じて電磁弁64を開き、ガ
スをバーナへ供給させる。これによりガスに点火され、
燃焼が開始される。電磁弁64が開かれて燃焼が開始され
た後、制御回路60からタイマ回路62へ制御信号が出力さ
れ、タイマ回路62は所定の時間を計測する。タイマ回路
62が所定の時間、たとえば10秒間の経過を計測すると、
制御回路60から電源66へ制御信号が出力され、セラミッ
ク点火ヒータ40への通電が止められる。このように、着
火後所定の時間が経過するとセラミック点火ヒータ40へ
の通電を止めることにより、セラミック点火ヒータ40の
劣化を防止する。
【0027】点火された後、通常の燃焼が行われている
時には、セラミック点火ヒータ40に火炎が当たるため、
セラミック点火ヒータ40は火炎によって高い温度に加熱
された状態を維持している。しかし、何らかの原因、た
とえば風などが当たることによって炎が消えると、セラ
ミック点火ヒータ40には火炎が当たらなくなるため、セ
ラミック点火ヒータ40の温度は次第に下降する。前述の
ように、セラミック点火ヒータ40の抵抗値が抵抗値検出
回路54によって検出され、抵抗値補正回路74において、
メモリ70から送られた基準温度25℃におけるセラミック
点火ヒータ40の抵抗値を用いてたとえば基準抵抗値(基
準温度25℃において90オーム)のセラミック点火ヒータ
40の抵抗値に換算され、立ち消え検出回路52において炎
の立ち消えが検出される。
時には、セラミック点火ヒータ40に火炎が当たるため、
セラミック点火ヒータ40は火炎によって高い温度に加熱
された状態を維持している。しかし、何らかの原因、た
とえば風などが当たることによって炎が消えると、セラ
ミック点火ヒータ40には火炎が当たらなくなるため、セ
ラミック点火ヒータ40の温度は次第に下降する。前述の
ように、セラミック点火ヒータ40の抵抗値が抵抗値検出
回路54によって検出され、抵抗値補正回路74において、
メモリ70から送られた基準温度25℃におけるセラミック
点火ヒータ40の抵抗値を用いてたとえば基準抵抗値(基
準温度25℃において90オーム)のセラミック点火ヒータ
40の抵抗値に換算され、立ち消え検出回路52において炎
の立ち消えが検出される。
【0028】立ち消え検出回路52によって炎の立ち消え
が検出されると、制御回路60は立ち消え検出回路52から
の信号に応じて電磁弁64および電源66へ制御信号を出力
する。これにより、電磁弁64が閉鎖され、ガスの供給が
直ちにストップされるとともに、再び電源66からセラミ
ック点火ヒータ40に通電され、セラミック点火ヒータ40
が加熱される。前述のように、セラミック点火ヒータ40
への通電開始後、たとえば10秒間が経過すると、セラミ
ック点火ヒータ40は着火温度、たとえば1200℃に達する
ため、電磁弁64が開かれ、ガスが再び供給される。
が検出されると、制御回路60は立ち消え検出回路52から
の信号に応じて電磁弁64および電源66へ制御信号を出力
する。これにより、電磁弁64が閉鎖され、ガスの供給が
直ちにストップされるとともに、再び電源66からセラミ
ック点火ヒータ40に通電され、セラミック点火ヒータ40
が加熱される。前述のように、セラミック点火ヒータ40
への通電開始後、たとえば10秒間が経過すると、セラミ
ック点火ヒータ40は着火温度、たとえば1200℃に達する
ため、電磁弁64が開かれ、ガスが再び供給される。
【0029】以上のように本実施例の点火ヒータによれ
ば、セラミック点火ヒータ40を点火手段として用いると
ともに、炎の立ち消え検出手段としても用いている。し
たがって、従来のように点火手段と立ち消えを検出する
手段とを設けたものと異なり、火炎中に配置される部材
を少なくすることができるため、簡易な構成の点火ヒー
タとすることができる。しかも、セラミック点火ヒータ
40の抵抗値を温度とともに測定するかまたは基準抵抗の
抵抗値を合わせて測定するから、使用されるセラミック
点火ヒータ40の抵抗値のばらつきにかかわらず、一定の
温度を検出し、炎の立ち消えを正確に検出することがで
きる。
ば、セラミック点火ヒータ40を点火手段として用いると
ともに、炎の立ち消え検出手段としても用いている。し
たがって、従来のように点火手段と立ち消えを検出する
手段とを設けたものと異なり、火炎中に配置される部材
を少なくすることができるため、簡易な構成の点火ヒー
タとすることができる。しかも、セラミック点火ヒータ
40の抵抗値を温度とともに測定するかまたは基準抵抗の
抵抗値を合わせて測定するから、使用されるセラミック
点火ヒータ40の抵抗値のばらつきにかかわらず、一定の
温度を検出し、炎の立ち消えを正確に検出することがで
きる。
【0030】さらに、点火時には、セラミック点火ヒー
タ40の通電後、所定の時間の経過後に電磁弁64を開き、
立ち消え検出時には直ちに電磁弁64を閉じるとともにセ
ラミック点火ヒータ40へ通電を開始するから、点火およ
び立ち消え時の再点火を安全適切に行うことができる。
タ40の通電後、所定の時間の経過後に電磁弁64を開き、
立ち消え検出時には直ちに電磁弁64を閉じるとともにセ
ラミック点火ヒータ40へ通電を開始するから、点火およ
び立ち消え時の再点火を安全適切に行うことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、セラミック点火ヒータ
をガスに着火させる着火手段として用いるとともに、火
炎中に配置されたセラミック点火ヒータの抵抗値を検出
することによって火炎の立ち消えを検出するから、簡易
な構成の点火ヒータを提供することができる。また、セ
ラミック点火ヒータの抵抗値を温度とともに測定する
か、基準抵抗とともに測定するから、セラミック点火ヒ
ータの抵抗値のばらつきを考慮して火炎の立ち消えを検
出することができ、セラミック点火ヒータの抵抗値のば
らつきにかかわりなく、炎の立ち消えを正確に検出する
ことができる。
をガスに着火させる着火手段として用いるとともに、火
炎中に配置されたセラミック点火ヒータの抵抗値を検出
することによって火炎の立ち消えを検出するから、簡易
な構成の点火ヒータを提供することができる。また、セ
ラミック点火ヒータの抵抗値を温度とともに測定する
か、基準抵抗とともに測定するから、セラミック点火ヒ
ータの抵抗値のばらつきを考慮して火炎の立ち消えを検
出することができ、セラミック点火ヒータの抵抗値のば
らつきにかかわりなく、炎の立ち消えを正確に検出する
ことができる。
【図1】本発明による点火ヒータの一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1のガスヒータに用いられるセラミックヒー
タを示す正面図である。
タを示す正面図である。
【図3】図3のセラミックヒータの製造過程を示す斜視
図である。
図である。
【図4】図3のセラミックヒータの製造過程を示す斜視
図である。
図である。
【図5】図3のセラミックヒータの構成を示す図であ
る。
る。
40 セラミックヒータ 42 セラミック基材 44 抵抗体 50 電源線 52 立ち消え検出回路 54 抵抗値検出回路 60 制御回路 62 タイマ回路 64 電磁弁 66 電源 70 メモリ 72 温度センサ 74 基準抵抗値演算回路 76 抵抗値補正回路 78 基準抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F23N 5/14 340 F23Q 7/22 605 F23Q 7/22 615
Claims (3)
- 【請求項1】 セラミック点火ヒータと、 火炎中に配置されたセラミック点火ヒータの抵抗値を検
出する抵抗値検出手段と、 該抵抗値検出手段から出力される前記セラミック点火ヒ
ータの抵抗値を補正する抵抗値補正手段と、 前記抵抗値補正手段から出力される補正された抵抗値に
基づき火炎の立ち消えを検出する立ち消え検出手段と、 上記各手段を制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記抵抗値補正手段から出力された前
記セラミック点火ヒータの補正された抵抗値に基づいて
前記立ち消え検出手段に前記火炎の立ち消えを検出させ
ることを特徴とする点火ヒータ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の点火ヒータにおいて、
該点火ヒータはさらに温度検出手段を有し、 前記抵抗値検出手段によりあらかじめ前記セラミック点
火ヒータの抵抗値を検出するとともに、検出時の温度を
前記温度検出手段により検出し、 前記抵抗値補正手段はこれらの検出された抵抗値および
温度に基づき前記抵抗値検出手段から出力される前記セ
ラミック点火ヒータの抵抗値を補正することを特徴とす
る点火ヒータ。 - 【請求項3】 請求項1に記載の点火ヒータにおいて、
該点火ヒータはさらに基準抵抗手段を有し、 前記抵抗値検出手段によりあらかじめ前記セラミック点
火ヒータの抵抗値を検出するとともに、検出時の前記基
準抵抗手段の抵抗値を検出し、 前記抵抗値補正手段はこれらの検出された前記セラミッ
ク点火ヒータの抵抗値および前記基準抵抗手段の抵抗値
に基づき前記抵抗値検出手段から出力される前記セラミ
ック点火ヒータの抵抗値を補正することを特徴とする点
火ヒータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15752794A JP2939701B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 点火ヒータ |
US08/603,241 US5804796A (en) | 1994-07-08 | 1996-02-20 | Ignition system with resistance value difference fire extinction detection circuit |
EP96102675A EP0791786A1 (en) | 1994-07-08 | 1996-02-22 | Ignition system |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15752794A JP2939701B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 点火ヒータ |
US08/603,241 US5804796A (en) | 1994-07-08 | 1996-02-20 | Ignition system with resistance value difference fire extinction detection circuit |
EP96102675A EP0791786A1 (en) | 1994-07-08 | 1996-02-22 | Ignition system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0828868A JPH0828868A (ja) | 1996-02-02 |
JP2939701B2 true JP2939701B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=27237259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15752794A Expired - Fee Related JP2939701B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 点火ヒータ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5804796A (ja) |
EP (1) | EP0791786A1 (ja) |
JP (1) | JP2939701B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970062483A (ko) * | 1996-02-29 | 1997-09-12 | 가네사카 이찌로 | 점화시스템 |
DE19649473C2 (de) * | 1996-11-29 | 1999-01-07 | Webasto Thermosysteme Gmbh | Verfahren zum Überwachen der Flamme in einem brennstoffbetriebenen Heizgerät |
JP2000268944A (ja) * | 1998-08-03 | 2000-09-29 | Denso Corp | セラミックヒータおよびその製造方法,並びにガスセンサ |
CN1309992C (zh) * | 2001-08-18 | 2007-04-11 | 圣戈本陶瓷及塑料股份有限公司 | 带密封电接触部件的陶瓷点火器 |
JP6376585B2 (ja) * | 2013-09-03 | 2018-08-22 | リンナイ株式会社 | 燃焼装置 |
CN111323662A (zh) * | 2020-02-14 | 2020-06-23 | 威马智慧出行科技(上海)有限公司 | 一种加热器熄火检测电路及其检测方法 |
EP4390223A1 (en) * | 2022-12-21 | 2024-06-26 | BDR Thermea Group B.V. | Gas burning appliance and method for starting up a gas burning appliance |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2648890B2 (ja) | 1990-12-28 | 1997-09-03 | 一郎 兼坂 | ガスヒータ |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4402663A (en) * | 1981-04-28 | 1983-09-06 | Ram Products, Inc. | Automatic ignition and flame detection system for gas fired devices |
JPS5963420A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-11 | Shizuoka Seiki Co Ltd | 燃焼器の火災防止制御装置 |
JPS6183825A (ja) * | 1984-10-02 | 1986-04-28 | Babcock Hitachi Kk | バ−ナ点火装置 |
JPH01244215A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-28 | Nippon Denso Co Ltd | 燃焼器 |
JPH01252816A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 点火装置 |
JPH01263416A (ja) * | 1988-04-14 | 1989-10-19 | Rinnai Corp | 燃焼機器の炎検知装置 |
JPH01272078A (ja) * | 1988-04-21 | 1989-10-31 | Rinnai Corp | セラミックヒータ |
JPH08166130A (ja) * | 1994-12-14 | 1996-06-25 | Ichiro Kanesaka | 点火ヒータ |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP15752794A patent/JP2939701B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-02-20 US US08/603,241 patent/US5804796A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-02-22 EP EP96102675A patent/EP0791786A1/en not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2648890B2 (ja) | 1990-12-28 | 1997-09-03 | 一郎 兼坂 | ガスヒータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5804796A (en) | 1998-09-08 |
EP0791786A1 (en) | 1997-08-27 |
JPH0828868A (ja) | 1996-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
MXPA05004798A (es) | Sistema, aparato y metodo para controlar la ignicion de gas, incluyendo reignicion, y aparatos de encendido de gas que los utilizan. | |
KR100240934B1 (ko) | 가스히터 | |
JP2939701B2 (ja) | 点火ヒータ | |
JP2954005B2 (ja) | 点火ヒータ | |
JP3717291B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JPH0424282Y2 (ja) | ||
JP2724101B2 (ja) | 燃焼機器 | |
JP2768635B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP2801979B2 (ja) | 加熱調理装置 | |
JP2735465B2 (ja) | 燃焼機器の不完全燃焼検出装置 | |
JP2665136B2 (ja) | 燃焼機器の不完全燃焼検出装置 | |
JP3884873B2 (ja) | 燃焼機器の不完全燃焼検出装置 | |
JPH03241228A (ja) | バーナ点火装置 | |
JPH08121754A (ja) | 燃焼装置の未燃成分濃度検出装置 | |
JP3519811B2 (ja) | 給湯器 | |
JP2853466B2 (ja) | 燃焼機の制御装置 | |
JP2591820B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP3697765B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
JP3403886B2 (ja) | 燃焼装置 | |
KR920007260Y1 (ko) | 연소제어장치 | |
JP2665133B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JP2000266412A (ja) | 燃料燃焼暖房装置 | |
KR0131841B1 (ko) | 연소기기의 송풍제어장치 | |
JPH0960860A (ja) | 燃焼装置 | |
JP2010127467A (ja) | ガスコンロ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990420 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |