JP2916306B2 - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JP2916306B2 JP2916306B2 JP3226848A JP22684891A JP2916306B2 JP 2916306 B2 JP2916306 B2 JP 2916306B2 JP 3226848 A JP3226848 A JP 3226848A JP 22684891 A JP22684891 A JP 22684891A JP 2916306 B2 JP2916306 B2 JP 2916306B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mosfet
- gate electrode
- film
- gate
- semiconductor device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B10/00—Static random access memory [SRAM] devices
- H10B10/15—Static random access memory [SRAM] devices comprising a resistor load element
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/01—Manufacture or treatment
- H10D84/0123—Integrating together multiple components covered by H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integrating multiple IGBTs
- H10D84/0126—Integrating together multiple components covered by H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integrating multiple IGBTs the components including insulated gates, e.g. IGFETs
- H10D84/0135—Manufacturing their gate conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/01—Manufacture or treatment
- H10D84/0123—Integrating together multiple components covered by H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integrating multiple IGBTs
- H10D84/0126—Integrating together multiple components covered by H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integrating multiple IGBTs the components including insulated gates, e.g. IGFETs
- H10D84/0144—Manufacturing their gate insulating layers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S257/00—Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
- Y10S257/903—FET configuration adapted for use as static memory cell
- Y10S257/904—FET configuration adapted for use as static memory cell with passive components,, e.g. polysilicon resistors
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタテックRAMのメ
モリセルに使用するフリップフロップ回路を構成する半
導体装置の改良に関する。
モリセルに使用するフリップフロップ回路を構成する半
導体装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スタテックRAMのメモリセルに
使用するフリップフロップ回路は、例えば図9に示すよ
うな構成を有している。図9において、1は、フリップ
フロップ回路を構成するMOSFETであり、2は、メ
モリセルの情報の読出しまたは書込みを制御するMOS
FETである。また、3は、負荷抵抗、4は、ワ−ド
線、5は、ビット線を示している。
使用するフリップフロップ回路は、例えば図9に示すよ
うな構成を有している。図9において、1は、フリップ
フロップ回路を構成するMOSFETであり、2は、メ
モリセルの情報の読出しまたは書込みを制御するMOS
FETである。また、3は、負荷抵抗、4は、ワ−ド
線、5は、ビット線を示している。
【0003】また、上記スタテックRAMが半導体基板
上に形成されると、概略、図10に示すようなパタ−ン
となる。すなわち、6は、素子領域であり、この素子領
域6には、上記MOSFET 1,2が形成される。7
は、フリップフロップ回路を構成するMOSFET 1
のゲ−ト電極のパタ−ンであり、8は、メモリセルの情
報の読出しまたは書込みを制御するMOSFET 2の
ゲ−ト電極のパタ−ンである。
上に形成されると、概略、図10に示すようなパタ−ン
となる。すなわち、6は、素子領域であり、この素子領
域6には、上記MOSFET 1,2が形成される。7
は、フリップフロップ回路を構成するMOSFET 1
のゲ−ト電極のパタ−ンであり、8は、メモリセルの情
報の読出しまたは書込みを制御するMOSFET 2の
ゲ−ト電極のパタ−ンである。
【0004】しかしながら、図10に示すようなパタ−
ンを有する半導体装置は、MOSFET 1のゲ−ト電
極7とMOSFET 2のゲ−ト電極8が、同一の層に
形成されている。つまり、ゲ−ト電極7,8は、例えば
ポリシリコン層のパタ−ニングによって、同時に形成さ
れる。このため、ゲ−ト電極7とゲ−ト電極8の間に
は、ゲ−ト電極の分離領域(例えば図10においてSで
示す。)が必要であり、素子の集積度の向上に妨げとな
っていた。また、上記パタ−ンにおいては、MOSFE
T 1,2のゲ−ト酸化膜は、ゲ−ト電極と同様に、同
時に形成される。つまり、MOSFET 1,2のゲ−
ト酸化膜の膜厚は同一である。従って、MOSFET
1とMOSFET 2の駆動力比は、主としてMOSF
ET 1,2のチャネル長とチャネル幅によって調整さ
れている。すなわち、当該駆動力比を大きくするために
は、例えばMOSFET 1のチャネル幅を大きくする
必要があるため、MOSFET 1に占める領域が拡大
し、さらに高集積化には不利であった。
ンを有する半導体装置は、MOSFET 1のゲ−ト電
極7とMOSFET 2のゲ−ト電極8が、同一の層に
形成されている。つまり、ゲ−ト電極7,8は、例えば
ポリシリコン層のパタ−ニングによって、同時に形成さ
れる。このため、ゲ−ト電極7とゲ−ト電極8の間に
は、ゲ−ト電極の分離領域(例えば図10においてSで
示す。)が必要であり、素子の集積度の向上に妨げとな
っていた。また、上記パタ−ンにおいては、MOSFE
T 1,2のゲ−ト酸化膜は、ゲ−ト電極と同様に、同
時に形成される。つまり、MOSFET 1,2のゲ−
ト酸化膜の膜厚は同一である。従って、MOSFET
1とMOSFET 2の駆動力比は、主としてMOSF
ET 1,2のチャネル長とチャネル幅によって調整さ
れている。すなわち、当該駆動力比を大きくするために
は、例えばMOSFET 1のチャネル幅を大きくする
必要があるため、MOSFET 1に占める領域が拡大
し、さらに高集積化には不利であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
フリップフロップ回路を構成するMOSFETのゲ−ト
電極と、メモリセルの情報の読出しまたは書込みを制御
するMOSFETのゲ−ト電極が、同一の層に形成され
ていたため、素子の高集積化に不利となる欠点があっ
た。
フリップフロップ回路を構成するMOSFETのゲ−ト
電極と、メモリセルの情報の読出しまたは書込みを制御
するMOSFETのゲ−ト電極が、同一の層に形成され
ていたため、素子の高集積化に不利となる欠点があっ
た。
【0006】本発明は、上記欠点を解決すべくなされた
もので、その目的は、フリップフロップ回路を構成する
MOSFETと制御用MOSFETのゲ−ト電極のパタ
−ンを改良することにより、スタテックRAMの集積度
を向上させることである。
もので、その目的は、フリップフロップ回路を構成する
MOSFETと制御用MOSFETのゲ−ト電極のパタ
−ンを改良することにより、スタテックRAMの集積度
を向上させることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置は、半導体基板と、前記半導体
基板上に形成され、フリップフロップ回路を構成する第
1のMOSFETと、前記半導体基板上に形成され、メ
モリセルの情報の読出しまたは書込みを制御する第2の
MOSFETとを有し、少なくとも前記第1のMOSF
ETの第1のゲ−ト電極と前記第2のMOSFETの第
2のゲ−ト電極とが、異なる層に形成されている。
に、本発明の半導体装置は、半導体基板と、前記半導体
基板上に形成され、フリップフロップ回路を構成する第
1のMOSFETと、前記半導体基板上に形成され、メ
モリセルの情報の読出しまたは書込みを制御する第2の
MOSFETとを有し、少なくとも前記第1のMOSF
ETの第1のゲ−ト電極と前記第2のMOSFETの第
2のゲ−ト電極とが、異なる層に形成されている。
【0008】また、前記第1のMOSFETの第1のゲ
−ト絶縁膜と前記第2のMOSFETの第2のゲ−ト絶
縁膜とが、異なる層に形成され、これにより前記第1お
よび第2のゲ−ト絶縁膜の膜厚を異ならしめ、前記第1
のMOSFETと前記第2のMOSFETの実効ゲ−ト
容量を変えている。なお、前記第1のMOSFETは、
前記第2のMOSFETに比べて単位面積当りの実効ゲ
−ト容量が大きくなるように設定される。
−ト絶縁膜と前記第2のMOSFETの第2のゲ−ト絶
縁膜とが、異なる層に形成され、これにより前記第1お
よび第2のゲ−ト絶縁膜の膜厚を異ならしめ、前記第1
のMOSFETと前記第2のMOSFETの実効ゲ−ト
容量を変えている。なお、前記第1のMOSFETは、
前記第2のMOSFETに比べて単位面積当りの実効ゲ
−ト容量が大きくなるように設定される。
【0009】さらに、前記第1のゲ−ト絶縁膜と前記第
2のゲ−ト絶縁膜は、互いに異なる材料、例えばSiO
2 膜、SiN膜、TaO膜、SiO2 /SiN/SiO
2 の複合膜から構成されている。
2のゲ−ト絶縁膜は、互いに異なる材料、例えばSiO
2 膜、SiN膜、TaO膜、SiO2 /SiN/SiO
2 の複合膜から構成されている。
【0010】また、前記第1および第2のゲ−ト電極の
パタ−ンは、ある1点を中心にして点対称となるように
配置されている。また、前記第1のゲ−ト電極と前記第
2のゲ−ト電極は、互いに重なる部分を有している。
パタ−ンは、ある1点を中心にして点対称となるように
配置されている。また、前記第1のゲ−ト電極と前記第
2のゲ−ト電極は、互いに重なる部分を有している。
【0011】
【作用】上記構成によれば、第1のMOSFETの第1
のゲ−ト電極と、第2のMOSFETの第2のゲ−ト電
極が、別の層に形成されている。これにより、第1のゲ
−ト電極と第2のゲ−ト電極を重ねて形成できるため、
ゲ−ト電極の分離領域が必要でなくなる。
のゲ−ト電極と、第2のMOSFETの第2のゲ−ト電
極が、別の層に形成されている。これにより、第1のゲ
−ト電極と第2のゲ−ト電極を重ねて形成できるため、
ゲ−ト電極の分離領域が必要でなくなる。
【0012】また、第1のMOSFETの第1のゲ−ト
絶縁膜と第2のMOSFETの第2のゲ−ト絶縁膜を異
なる厚さに形成できるため、MOSFETの駆動力比を
チャネル長およびチャネル幅のみならず、ゲ−ト絶縁膜
で調整することもできる。
絶縁膜と第2のMOSFETの第2のゲ−ト絶縁膜を異
なる厚さに形成できるため、MOSFETの駆動力比を
チャネル長およびチャネル幅のみならず、ゲ−ト絶縁膜
で調整することもできる。
【0013】また、前記第1のゲ−ト絶縁膜と前記第2
のゲ−ト絶縁膜は、互いに異なる材料から構成すること
もでき、例えばSiO2 膜、SiN膜、TaO膜、Si
O2/SiN/SiO2 の複合膜であるのが、効果的で
ある。
のゲ−ト絶縁膜は、互いに異なる材料から構成すること
もでき、例えばSiO2 膜、SiN膜、TaO膜、Si
O2/SiN/SiO2 の複合膜であるのが、効果的で
ある。
【0014】さらに、前記第1および第2のMOSFE
Tは、ある1点を中心に点対称となるように配置されて
いれば、メモリセルの安定性が向上し、スタティックR
AMの高集積化にとって、さらに効果的である。
Tは、ある1点を中心に点対称となるように配置されて
いれば、メモリセルの安定性が向上し、スタティックR
AMの高集積化にとって、さらに効果的である。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の一実施
例について詳細に説明する。
例について詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例に係わる半導体
装置の平面図を示している。図1において、11は、フ
リップフロップ回路を構成するMOSFETであり、1
2は、メモリセルの情報の読出しまたは書込みを制御す
るMOSFETである。また、13は、素子領域、14
は、MOSFET 11のゲ−ト電極、15は、MOS
FET 12のゲ−ト電極を示している。
装置の平面図を示している。図1において、11は、フ
リップフロップ回路を構成するMOSFETであり、1
2は、メモリセルの情報の読出しまたは書込みを制御す
るMOSFETである。また、13は、素子領域、14
は、MOSFET 11のゲ−ト電極、15は、MOS
FET 12のゲ−ト電極を示している。
【0017】本発明の半導体装置は、MOSFET 1
1のゲ−ト電極 14と、MOSFET 12のゲ−ト
電極 15とが、別の層に形成されている点において、
従来と異なっている。つまり、例えば図1においてRの
部分に示すように、ゲ−ト電極14とゲ−ト電極15を
重ねて形成できるため、従来において必要としていたゲ
−ト電極の分離領域が必要でなくなる。また、後に述べ
る製造方法にも示すように、MOSFET 11のゲ−
ト絶縁膜とMOSFET 12のゲ−ト絶縁膜を異なる
厚さに形成できるため、MOSFETの駆動力比をチャ
ネル長およびチャネル幅のみならず、ゲ−ト絶縁膜で調
整することも可能となる。なお、この半導体装置では、
MOSFET1,2が、ある1点を中心に点対称となる
ように配置されている。
1のゲ−ト電極 14と、MOSFET 12のゲ−ト
電極 15とが、別の層に形成されている点において、
従来と異なっている。つまり、例えば図1においてRの
部分に示すように、ゲ−ト電極14とゲ−ト電極15を
重ねて形成できるため、従来において必要としていたゲ
−ト電極の分離領域が必要でなくなる。また、後に述べ
る製造方法にも示すように、MOSFET 11のゲ−
ト絶縁膜とMOSFET 12のゲ−ト絶縁膜を異なる
厚さに形成できるため、MOSFETの駆動力比をチャ
ネル長およびチャネル幅のみならず、ゲ−ト絶縁膜で調
整することも可能となる。なお、この半導体装置では、
MOSFET1,2が、ある1点を中心に点対称となる
ように配置されている。
【0018】次に、図2〜図8を参照しながら、本発明
の半導体装置の製造方法について説明することにする。
なお、図2〜図8においては、図1のI−I'線に沿う
断面を例にとって説明してある。
の半導体装置の製造方法について説明することにする。
なお、図2〜図8においては、図1のI−I'線に沿う
断面を例にとって説明してある。
【0019】まず、図2に示すように、温度950℃の
水素燃焼酸化法を用いて、p型シリコン単結晶基板21
上にシリコン酸化膜(SiO2 )を約500[オングス
トロ−ム]形成する。また、前記シリコン酸化膜上にシ
リコン窒化膜(SiN)を約1500[オングストロ−
ム]形成する。さらに、リソグラフィ−技術を用いて、
前記シリコン窒化膜上にレジスト膜を形成する。また、
化学的気相等方性エッチング法を用いて、前記シリコン
窒化膜の一部をエッチングする。この後、温度1000
℃の水素燃焼酸化法を用いて、前記シリコン窒化膜に覆
われていない部分におけるp型シリコン単結晶基板21
上に素子分離酸化膜(SiO2 )22を約8000[オ
ングストロ−ム]形成する。その結果、シリコン単結晶
基板21上は、素子領域と分離領域とに分けられる。
水素燃焼酸化法を用いて、p型シリコン単結晶基板21
上にシリコン酸化膜(SiO2 )を約500[オングス
トロ−ム]形成する。また、前記シリコン酸化膜上にシ
リコン窒化膜(SiN)を約1500[オングストロ−
ム]形成する。さらに、リソグラフィ−技術を用いて、
前記シリコン窒化膜上にレジスト膜を形成する。また、
化学的気相等方性エッチング法を用いて、前記シリコン
窒化膜の一部をエッチングする。この後、温度1000
℃の水素燃焼酸化法を用いて、前記シリコン窒化膜に覆
われていない部分におけるp型シリコン単結晶基板21
上に素子分離酸化膜(SiO2 )22を約8000[オ
ングストロ−ム]形成する。その結果、シリコン単結晶
基板21上は、素子領域と分離領域とに分けられる。
【0020】次に、図3に示すように、化学的気相等方
性エッチング法を用いて、前記シリコン窒化膜を完全に
除去する。また、NH4 F液を用いて、素子領域に存在
する前記シリコン酸化膜を除去する。この後、温度90
0℃の乾燥酸素酸化法を用いて、シリコン単結晶基板2
1上にシリコン酸化膜(SiO2 )23を約160[オ
ングストロ−ム]形成する。また、リソグラフィ−技術
およびNH4 F液を用いて、シリコン酸化膜23の一部
をエッチングし、コンタクトホ−ル24を形成する。
性エッチング法を用いて、前記シリコン窒化膜を完全に
除去する。また、NH4 F液を用いて、素子領域に存在
する前記シリコン酸化膜を除去する。この後、温度90
0℃の乾燥酸素酸化法を用いて、シリコン単結晶基板2
1上にシリコン酸化膜(SiO2 )23を約160[オ
ングストロ−ム]形成する。また、リソグラフィ−技術
およびNH4 F液を用いて、シリコン酸化膜23の一部
をエッチングし、コンタクトホ−ル24を形成する。
【0021】次に、図4に示すように、化学的気相成長
法を用いて、基板21上の全面にポリシリコン膜25を
約2000[オングストロ−ム]形成する。また、温度
900℃のPOCl3 雰囲気中において、約30分間の
熱処理を行う。その結果、ポリシリコン膜25中に不純
物(リン)がド−ピングされ、ポリシリコン膜25が低
抵抗化される。同時に、ポリシリコン膜25から基板2
1中へ不純物(リン)が拡散し、基板21の表面領域に
拡散層26が形成される。さらに、スパッタ法を用い
て、ポリシリコン膜25上に低抵抗膜27、例えば高融
点金属(Mo,MoSiX ,W,WSiX ,Ti,Ti
SiX など)を約2000[オングストロ−ム]形成す
る。
法を用いて、基板21上の全面にポリシリコン膜25を
約2000[オングストロ−ム]形成する。また、温度
900℃のPOCl3 雰囲気中において、約30分間の
熱処理を行う。その結果、ポリシリコン膜25中に不純
物(リン)がド−ピングされ、ポリシリコン膜25が低
抵抗化される。同時に、ポリシリコン膜25から基板2
1中へ不純物(リン)が拡散し、基板21の表面領域に
拡散層26が形成される。さらに、スパッタ法を用い
て、ポリシリコン膜25上に低抵抗膜27、例えば高融
点金属(Mo,MoSiX ,W,WSiX ,Ti,Ti
SiX など)を約2000[オングストロ−ム]形成す
る。
【0022】次に、図5に示すように、異方性エッチン
グ法を用いて、ポリシリコン膜25および低抵抗膜27
をパタ−ニングする。その結果、フリップフロップ回路
を構成するMOSFETのゲ−ト電極およびその配線が
形成される。この後、NH4F液を用いて、基板21上
に露出したシリコン酸化膜23を除去する。
グ法を用いて、ポリシリコン膜25および低抵抗膜27
をパタ−ニングする。その結果、フリップフロップ回路
を構成するMOSFETのゲ−ト電極およびその配線が
形成される。この後、NH4F液を用いて、基板21上
に露出したシリコン酸化膜23を除去する。
【0023】次に、図6に示すように、温度900℃の
乾燥酸素酸化法を用いて、基板21上、および、ポリシ
リコン膜25上、および、低抵抗膜27上にそれぞれシ
リコン酸化膜(SiO2 )28を約250[オングスト
ロ−ム]形成する。
乾燥酸素酸化法を用いて、基板21上、および、ポリシ
リコン膜25上、および、低抵抗膜27上にそれぞれシ
リコン酸化膜(SiO2 )28を約250[オングスト
ロ−ム]形成する。
【0024】次に、図7に示すように、化学的気相成長
法を用いて、基板21上の全面にポリシリコン膜29を
約2000[オングストロ−ム]形成する。また、温度
900℃のPOCl3 雰囲気中において、約30分間の
熱処理を行う。その結果、ポリシリコン膜29中に不純
物(リン)がド−ピングされ、ポリシリコン膜29が低
抵抗化される。また、スパッタ法を用いて、ポリシリコ
ン膜29上に低抵抗膜30、例えば高融点金属(Mo,
MoSiX ,W,WSiX ,Ti,TiSiXなど)を
約2000[オングストロ−ム]形成する。
法を用いて、基板21上の全面にポリシリコン膜29を
約2000[オングストロ−ム]形成する。また、温度
900℃のPOCl3 雰囲気中において、約30分間の
熱処理を行う。その結果、ポリシリコン膜29中に不純
物(リン)がド−ピングされ、ポリシリコン膜29が低
抵抗化される。また、スパッタ法を用いて、ポリシリコ
ン膜29上に低抵抗膜30、例えば高融点金属(Mo,
MoSiX ,W,WSiX ,Ti,TiSiXなど)を
約2000[オングストロ−ム]形成する。
【0025】次に、図8に示すように、異方性エッチン
グ法を用いて、ポリシリコン膜29および低抵抗膜30
をパタ−ニングする。その結果、メモリセルの情報の読
出しまたは書込みを制御するMOSFETのゲ−ト電極
およびその配線が形成される。なお、異方性エッチング
は、シリコン酸化膜28とポリシリコン膜29のエッチ
ング選択比が十分であることを条件に行う。この後、上
記工程によって形成されたMOSFETのゲ−ト電極お
よびその配線をマスクにして、ヒ素(As)イオンを、
加速電圧約60keV、ド−ズ量約5×1015[c
m-2]で基板21中へ注入する。また、熱処理を行い、
基板21中に注入されたヒ素イオンを活性化すること
で、当該基板21中に拡散層(ソ−スまたはドレイン)
31を形成する。
グ法を用いて、ポリシリコン膜29および低抵抗膜30
をパタ−ニングする。その結果、メモリセルの情報の読
出しまたは書込みを制御するMOSFETのゲ−ト電極
およびその配線が形成される。なお、異方性エッチング
は、シリコン酸化膜28とポリシリコン膜29のエッチ
ング選択比が十分であることを条件に行う。この後、上
記工程によって形成されたMOSFETのゲ−ト電極お
よびその配線をマスクにして、ヒ素(As)イオンを、
加速電圧約60keV、ド−ズ量約5×1015[c
m-2]で基板21中へ注入する。また、熱処理を行い、
基板21中に注入されたヒ素イオンを活性化すること
で、当該基板21中に拡散層(ソ−スまたはドレイン)
31を形成する。
【0026】この後、図示しないが、基板上の全面に層
間絶縁膜を形成し、コンタクトホ−ルを形成した後、そ
の層間絶縁膜上に第3層目の配線を形成する。さらに、
基板上の全面に層間絶縁膜を形成し、その層間絶縁膜を
平坦化し、コンタクトホ−ルを形成した後、金属配線
(例えばAl−Si合金など)を形成する。
間絶縁膜を形成し、コンタクトホ−ルを形成した後、そ
の層間絶縁膜上に第3層目の配線を形成する。さらに、
基板上の全面に層間絶縁膜を形成し、その層間絶縁膜を
平坦化し、コンタクトホ−ルを形成した後、金属配線
(例えばAl−Si合金など)を形成する。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の半導体
装置によれば次のような効果を奏する。
装置によれば次のような効果を奏する。
【0028】スタティックRAMのメモリセルにおい
て、フリップフロップ回路を構成するドライブ用MOS
FETのゲ−ト電極と、メモリセルの情報の読出しまた
は書込みを制御する制御用MOSFETのゲ−ト電極
が、別の層に形成されている。これにより、ドライブ用
MOSFETのゲ−ト電極と制御用MOSFETのゲ−
ト電極を重ねて形成できるため、ゲ−ト電極の分離領域
が必要でなくなる。また、ドライブ用MOSFETのゲ
−ト酸化膜と制御用MOSFETのゲ−ト酸化膜を別々
に形成できるため、MOSFETの駆動力比をチャネル
長およびチャネル幅のみならず、ゲ−ト絶縁膜の膜厚で
調整することも可能である。
て、フリップフロップ回路を構成するドライブ用MOS
FETのゲ−ト電極と、メモリセルの情報の読出しまた
は書込みを制御する制御用MOSFETのゲ−ト電極
が、別の層に形成されている。これにより、ドライブ用
MOSFETのゲ−ト電極と制御用MOSFETのゲ−
ト電極を重ねて形成できるため、ゲ−ト電極の分離領域
が必要でなくなる。また、ドライブ用MOSFETのゲ
−ト酸化膜と制御用MOSFETのゲ−ト酸化膜を別々
に形成できるため、MOSFETの駆動力比をチャネル
長およびチャネル幅のみならず、ゲ−ト絶縁膜の膜厚で
調整することも可能である。
【図1】本発明の一実施例に係わる半導体装置を示す平
面図。
面図。
【図2】本発明の半導体装置の製造方法を示す断面図。
【図3】本発明の半導体装置の製造方法を示す断面図。
【図4】本発明の半導体装置の製造方法を示す断面図。
【図5】本発明の半導体装置の製造方法を示す断面図。
【図6】本発明の半導体装置の製造方法を示す断面図。
【図7】本発明の半導体装置の製造方法を示す断面図。
【図8】本発明の半導体装置の製造方法を示す断面図。
【図9】スタテックRAMのメモリセルを示す回路図。
【図10】従来の半導体装置を示す平面図。
11…フリップフロップ回路を構成するMOSFET、 12…メモリセルの情報の読出しまたは書込みを制御す
るMOSFET、 13…素子領域、 14…MOSFET 11のゲ−ト電極、 15…MOSFET 12のゲ−ト電極、 21…p型シリコン単結晶基板、 22…素子分離酸化膜(SiO2 )、 23,28…シリコン酸化膜(SiO2 )、 24…コンタクトホ−ル、 25,29…ポリシリコン膜、 26,31…拡散層(ソ−スまたはドレイン)、 27,30…低抵抗膜。
るMOSFET、 13…素子領域、 14…MOSFET 11のゲ−ト電極、 15…MOSFET 12のゲ−ト電極、 21…p型シリコン単結晶基板、 22…素子分離酸化膜(SiO2 )、 23,28…シリコン酸化膜(SiO2 )、 24…コンタクトホ−ル、 25,29…ポリシリコン膜、 26,31…拡散層(ソ−スまたはドレイン)、 27,30…低抵抗膜。
Claims (9)
- 【請求項1】 スタテックRAMのメモリセルに使用さ
れるフリップフロップ回路と、前記メモリセルの情報の
読出し又は書込みを制御するトランスファゲートとを有
する半導体装置において、 前記フリップフロップ回路は、ゲート電極が第1のレベ
ルの層に形成される第1のMOSFETを有し、 前記トランスファゲートは、ゲート電極が前記第1のレ
ベルとは異なる第2のレベルの層に形成される第2のM
OSFETを有し、前記第1のMOSFETのゲート電
極の一端は、前記第2のMOSFETのゲート電極にオ
ーバーラップしており、 前記フリップフロップ回路は、ゲート電極が前記第1の
レベルの層に形成される第3のMOSFETを有し、 前記トランスファゲートは、ゲート電極が前記第2のレ
ベルの層に形成される第4のMOSFETを有し、前記
第3のMOSFETのゲート電極の一端は、前記第4の
MOSFETのゲート電極にオーバーラップしており、 前記第1、第2、第3及び第4のMOSFETは、それ
ぞれ拡散層を有し、 前記第1のMOSFETのゲート電極の他端は、前記第
3及び第4のMOSFETの拡散層に接続され、前記第
3のMOSFETのゲート電極の他端は、前記第1及び
第2のMOSFETの拡散層に接続され、前記第1のMOSFETの第1のゲート絶縁膜の膜厚と
前記第2のMOSFETの第2のゲート絶縁膜の膜厚を
互いに異ならしめ、前記第1のMOSFETと前記第2
のMOSFETの実効ゲート容量を変える ことを特徴と
する半導体装置。 - 【請求項2】 スタテックRAMのメモリセルに使用さ
れるフリップフロップ回路と、前記メモリセルの情報の
読出し又は書込みを制御するトランスファゲートとを有
する半導体装置において、 前記フリップフロップ回路は、ゲート電極が第1のレベ
ルの層に形成される第1のMOSFETを有し、 前記トランスファゲートは、ゲート電極が前記第1のレ
ベルとは異なる第2のレベルの層に形成される第2のM
OSFETを有し、前記第1のMOSFETのゲート電
極の一端は、前記第2のMOSFETのゲート電極にオ
ーバーラップしており、 前記フリップフロップ回路は、ゲート電極が前記第1の
レベルの層に形成される第3のMOSFETを有し、 前記トランスファゲートは、ゲート電極が前記第2のレ
ベルの層に形成される第4のMOSFETを有し、前記
第3のMOSFETのゲート電極の一端は、前記第4の
MOSFETのゲート電極にオーバーラップしており、 前記第1、第2、第3及び第4のMOSFETは、それ
ぞれ拡散層を有し、 前記第1のMOSFETのゲート電極の他端は、前記第
3及び第4のMOSFETの拡散層に接続され、前記第
3のMOSFETのゲート電極の他端は、前記第1及び
第2のMOSFETの拡散層に接続され、前記第1のMOSFETの第1のゲート絶縁膜と前記第
2のMOSFETの第2のゲート絶縁膜を互いに異なる
材料から構成し、前記第1のMOSFETと前記第2の
MOSFETの実効ゲート容量を変える ことを特徴とす
る半導体装置。 - 【請求項3】 前記第1のMOSFETの第1のゲート
絶縁膜と前記第2のMOSFETの第2のゲート絶縁膜
は、互いに異なる層に形成されていることを特徴とする
請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記第1のMOSFETは、前記第2の
MOSFETに比べて単位面積当りの実効ゲート容量が
大きいことを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装
置。 - 【請求項5】 前記第1のゲート電極は、ポリシリコン
膜、又は、ポリシリコン膜と高融点金属膜の積層膜、又
は、ポリシリコン膜と高融点金属シリサイド膜の積層膜
から構成されていることを特徴とする請求項1又は2記
載の半導体装置。 - 【請求項6】 前記第2のゲート電極は、ポリシリコン
膜、又は、ポリシリコン膜と高融点金属膜の積層膜、又
は、ポリシリコン膜と高融点金属シリサイド膜の積層膜
から構成されていることを特徴とする請求項1又は2記
載の半導体装置。 - 【請求項7】 前記第1のゲート絶縁膜は、SiO
2膜、又は、SiN膜、又は、TaO膜、又は、SiO
2/SiN/SiO2の複合膜から構成されていること
を特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。 - 【請求項8】 前記第2のゲート絶縁膜は、SiO
2膜、又は、SiN膜、又は、TaO膜、又は、SiO
2/SiN/SiO2の複合膜から構成されていること
を特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置。 - 【請求項9】 前記第1及び第2のゲート電極のパター
ンは、ある1点を中心にして点対称となるように配置さ
れていることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体
装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3226848A JP2916306B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 半導体装置 |
KR1019920015984A KR960012301B1 (ko) | 1991-09-06 | 1992-09-03 | 반도체 장치 |
EP92115166A EP0534203B1 (en) | 1991-09-06 | 1992-09-04 | Semiconductor device |
DE69227663T DE69227663T2 (de) | 1991-09-06 | 1992-09-04 | Halbleitereinrichtung |
US07/941,325 US5396105A (en) | 1991-09-06 | 1992-09-04 | Semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3226848A JP2916306B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567744A JPH0567744A (ja) | 1993-03-19 |
JP2916306B2 true JP2916306B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=16851514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3226848A Expired - Fee Related JP2916306B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 半導体装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5396105A (ja) |
EP (1) | EP0534203B1 (ja) |
JP (1) | JP2916306B2 (ja) |
KR (1) | KR960012301B1 (ja) |
DE (1) | DE69227663T2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07176633A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-14 | Nec Corp | Cmos型スタティックメモリ |
JP3686144B2 (ja) * | 1995-12-07 | 2005-08-24 | 株式会社ルネサステクノロジ | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
KR100249156B1 (ko) * | 1997-05-13 | 2000-03-15 | 김영환 | 에스램(sram)셀및그제조방법 |
DE19839272B4 (de) * | 1997-09-11 | 2007-02-01 | Iro Sweden Ab | Steuerbare Fadenbremse |
US6924560B2 (en) * | 2003-08-08 | 2005-08-02 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Compact SRAM cell with FinFET |
KR20050018300A (ko) * | 2003-08-09 | 2005-02-23 | 최호진 | 니코틴 감소 필터구멍 형성방법 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0032608A1 (en) * | 1980-01-22 | 1981-07-29 | Mostek Corporation | Column line powered static ram cell |
GB8700347D0 (en) * | 1987-01-08 | 1987-02-11 | Inmos Ltd | Memory cell |
US4951112A (en) * | 1987-01-28 | 1990-08-21 | Advanced Micro Devices, Inc. | Triple-poly 4T static ram cell with two independent transistor gates |
JPH01152662A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-15 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
DE69011038T2 (de) * | 1989-11-02 | 1995-01-05 | Seiko Epson Corp | Integrierte Halbleiterschaltung. |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3226848A patent/JP2916306B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-03 KR KR1019920015984A patent/KR960012301B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-09-04 US US07/941,325 patent/US5396105A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-09-04 DE DE69227663T patent/DE69227663T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-09-04 EP EP92115166A patent/EP0534203B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0534203A3 (en) | 1993-08-25 |
KR930006949A (ko) | 1993-04-22 |
DE69227663D1 (de) | 1999-01-07 |
EP0534203A2 (en) | 1993-03-31 |
KR960012301B1 (ko) | 1996-09-18 |
JPH0567744A (ja) | 1993-03-19 |
US5396105A (en) | 1995-03-07 |
DE69227663T2 (de) | 1999-05-12 |
EP0534203B1 (en) | 1998-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4425700A (en) | Semiconductor device and method for manufacturing the same | |
JP3252795B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2916306B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP3013628B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPS61182267A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3196241B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2820432B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS61154172A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2666565B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3198141B2 (ja) | 半導体不揮発性記憶素子の製造方法 | |
JPS61194764A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3099450B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH0247871A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3235091B2 (ja) | Mis型半導体装置の製造方法 | |
JP2604024B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS6316672A (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
JPS6159539B2 (ja) | ||
JP3212689B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JPH056345B2 (ja) | ||
JPH0410662A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3238804B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH0846191A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH01181443A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
JPH0247870A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS61224414A (ja) | 半導体装置の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100416 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |