JP2905704B2 - 重荷重用空気入りタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りタイヤInfo
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Description
用される重荷重用空気入りタイヤに係り、より詳しくは
トレッド部の偏摩耗を好適に抑制しうる重荷重用空気入
りタイヤに関する。
いられる重荷重用空気入りタイヤは通常、摩耗特性に優
れるリブパターンを採用しているにも拘わらず、トレッ
ドクラウン部とショルダ部の外径差が接地時に縮小され
ないことなどに起因して、路面にショルダ部のゴムが引
きずられながら回転走行することにより生じるいわゆる
径差摩耗、又この径差摩耗がタイヤ軸方向に拡大進展し
てショルダ部のリブがトレッドクラウン部に比して著し
く摩耗する、いわゆる肩落摩耗といったある特定のリブ
だけが他のリブよりも早期に摩耗する偏摩耗が発生す
る。
7に示される技術が提案されている。このものは、リブ
タイプトレッドパターンを有する空気入りタイヤにおい
て、ショルダリブaにトレッド縁bからの位置を規制さ
れた狭巾の細溝cを設けることにより、前記ショルダリ
ブaを内リブdと外リブeとに2分し、主として剛性の
小さい外リブeの径差摩耗に基づく犠牲作用により、内
リブdの方へ向かうトレッド偏摩耗の進展を軽減すると
いう作用効果を期待するものである。
有する空気入りタイヤにおいて、ショルダリブaの1つ
内側に位置するリブfのショルダ側縁部に、巾狭のタイ
ヤ周方向に連続する細溝gを設けることにより、このリ
ブfをリブ本体hと細リブiとに区分して、この細リブ
iに摩耗を集中させてショルダリブの一つ内側のリブf
の偏摩耗を抑制するものである。
つの提案は、いずれもリブに狭巾の細溝を設けて、トレ
ッド面jと略同一高さでタイヤ周方向に連続する細リブ
を設け、この細リブに摩耗を集中させることを要旨とす
るものである。
記細リブは、その形状に基づいてコーナリング中の路面
から受ける強いサイドフォースにより、タイヤ軸方向へ
の大きな倒れ込み変形や接地面内でのねじれが生じる。
この現象は、前記細リブに、その根本部分或いは細溝の
溝底を起点としたクラックを発生させる他、細リブ自体
が塊状に分断して欠損するゴム欠けを生じるなど、自ら
に摩耗を集中させる細リブとしての摩耗機能を十分に発
揮しえないという問題があった。
重ねた結果、摩耗を集中させる細リブに、トレッド面よ
りも高さが小である窪み部と、トレッド面と同高さの隆
起部とをタイヤ周方向に交互に配することにより、タイ
ヤの負荷回転時、隆起部が従来と同様、路面と接地する
ことにより自らに摩耗を集中させる一方で、この隆起部
と周方向で隣り合う前記窪み部は接地することがなく、
しかも剛性が高められることによりクラック、ゴム欠け
等を防止し得る結果、巾狭陸部全体として摩耗効果、ゴ
ム欠け防止効果を共に発揮しうることを見出したのであ
る。
のショルダ陸部に隣り合う内の陸部に摩耗を集中させる
巾狭陸部を設け、かつこの巾狭陸部はトレッド面よりも
高さが小である窪み部と、トレッド面と同高さの隆起部
とをタイヤ周方向に交互に配することを基本として、巾
狭陸部全体としてクラック、ゴム欠け等を防止して内の
陸部の偏摩耗を抑制し前記問題点を解決しうる重荷重用
空気入りタイヤの提供を目的としている。
巾TWの4〜12%の溝巾を有しタイヤ周方向にのびる
複数本の縦主溝により、トレッド面をトレッド縁とこの
縦主溝との間のショルダ陸部と、前記縦主溝間かつ前記
ショルダ陸部と隣り合う内の陸部とを有して区分すると
ともに、前記内の陸部に、タイヤ周方向にのびる溝巾が
0.5〜2.5mm、溝深さが前記縦主溝の溝深さの50
〜90%の縦細溝を設けてこの内の陸部を、タイヤ赤道
側の陸部本体と、そのショルダ陸部側に位置しかつ前記
陸部本体のタイヤ軸方向巾W2の0.1〜0.2倍の巾
W1でタイヤ周方向にのびる巾狭陸部とに区切るととも
に、前記巾狭陸部は、前記トレッド面よりも高さが2〜
4mmの範囲で小であってタイヤの負荷回転に際して接
地しない窪み部と、トレッド面と同高さの隆起部とをタ
イヤ周方向に交互に配するとともに、 前記窪み部(6)
の最下面(6A)のタイヤ周方向長さL0は、タイヤが
路面に接地したときの周方向におけるトレッド接地長さ
Lとの比(L0/L)を0.05〜0.20としてなる
重荷重用空気入りタイヤである。
配して形成される巾狭陸部は、トレッド面よりも高さが
小かつ前記縦細溝の溝底に達しない高さの窪み部と、ト
レッド面と同高さの隆起部とをタイヤ周方向に交互に配
することにより、タイヤの負荷回転時、隆起部が従来と
同様接地することにより自らに摩耗を集中させる一方
で、この隆起部と隣り合う前記窪み部は接地することが
なく、しかも高さを小とすることで剛性が高められるこ
とによりこの窪み部は勿論のこと、隆起部においてもク
ラック、ゴム欠け等を防止でき、これらが順次タイヤ周
方向に交互に連続する結果、巾狭陸部全体として自らに
摩耗を集中させる摩耗効果と、クラック、ゴム欠け等の
損傷防止効果を共に発揮しうる。
ー陸部は、前記縦主溝に面する陸部壁面に前記窪み部と
タイヤ軸方向に並んで前記縦主溝に突出するトレッド面
と同高さの突出部を設けている結果、前記窪み部が路面
と接地しないことによるトレッド接地面積の減少を前記
突出部により相殺でき、内の陸部の接地圧上昇を抑制す
る点で好ましい。
き説明する。図1には、重荷重用空気入りタイヤのトレ
ッドパターンを展開して示し、又図2にはそのA−A断
面図を内部構造を省略して示している。図において重荷
重用空気入りタイヤは、タイヤ周方向にのびる複数本、
本実施例では4本の縦主溝2により、トレッド面をトレ
ッド縁Eとこの縦主溝2との間のショルダ陸部3と、こ
のショルダ陸部3と隣り合う前記縦主溝2、2間の内の
陸部4とを有して区分するとともに、この内の陸部4に
タイヤ周方向にのびる縦細溝5を設けてこの内の陸部4
を、タイヤ赤道側の陸部本体4Aと、そのショルダ陸部
3側でタイヤ周方向にのびる巾狭陸部4Bとに区分した
トレッドパターンを具え、例えばトラック、バスなどに
用いられるラジアル構造の空気入りタイヤとして形成さ
れる。なお、本実施例のものはトレッド面Tが滑らかな
単一の曲面として形成される。
にリム組みしかつ規格内圧時に規格最大荷重を作用させ
たときのトレッド接地巾TWの4〜12%の溝巾を有
し、車両走行によるタイヤの負荷回転によっては、縦主
溝2の溝壁同士は互いに接触することがない溝巾として
形成される。なお、この溝巾はトレッド表面にて測定し
た値であり、又トレッド接地巾TWを、例えば216mm
としたとき、縦主溝2の溝巾は8.6〜26mm程度、好
ましくは12〜15mm程度である。又縦主溝2は、溝深
さDが少なくとも12mm以上、本実施例では13mmとし
て形成され、直線状にのびる他、ジグザグ状に屈曲させ
てタイヤ周方向にのびてもよい。
は、前記溝巾の中心をタイヤ赤道Cから前記トレッド接
地巾TWの1/2長さの45〜75%の距離SWを隔て
ていることが望ましい。前記距離SWが前記トレッド接
地巾TWの1/2長さの75%を越えると、ショルダー
陸部3の剛性が低下し操縦性能が劣る他、トレッドの接
地圧バランスを害し偏摩耗を発生させ易くなる一方、4
5%を下回る場合、このようなタイヤ軸方向の比較的内
側位置に縦主溝2を有するタイヤでは、内の陸部4が、
ほぼ均一な接地圧となるため偏摩耗の発生はあまり見受
けられずこれを防止するまでもない。
2.5mm、溝深さdが前記縦主溝2の溝深さDの50〜
90%でタイヤ周方向にのびる縦細溝5を設けている。
この縦細溝5は、本実施例では直線状をなすが、前記縦
主溝2がジグザグ状など屈曲しているものであればこれ
に沿わせて配しうる。
は、0.5mm未満ではタイヤ金型の製造に困難を来た
し、又2.5mmを越えると前記巾狭陸部4Bと陸部本体
4Aとの離間距離が大となる結果、巾狭陸部4Bの軸方
向の変形が大きすぎてゴム欠けの原因となる他、巾狭陸
部4Bの表面に摩耗エネルギーを集中させることができ
ないなどの理由により好ましくないためである。
深さDに相対して限定したのは、前記範囲が50%を下
回ると、巾狭陸部4Bの剛性が高すぎて陸部本体4Aと
の剛性差が小となりこの巾狭陸部4Bへの摩耗を集中さ
せることが困難となる一方、縦細溝5の溝深さdが縦主
溝2の溝深さDの90%を越えると、かかる溝深さdを
確保するためにトレッド部のゴムゲージが厚くなり、タ
イヤ重量及びタイヤの発熱が大となり好ましくない。な
お、さらに好ましくは、巾狭陸部4Bのゴム欠け等を確
実に防止する観点から、縦細溝5の溝深さを前記縦主溝
2の溝深さの50〜80%とすることが望ましい。
ことにより、前記巾狭陸部4Bのタイヤ軸方向巾W1
を、前記陸部本体4Aのタイヤ軸方向巾W2の0.1〜
0.2倍の均一な巾に区分している。
中させるために設けられるものであり、タイヤ軸方向の
巾W1が前記陸部本体4Aのタイヤ軸方向巾W2の0.
1倍未満では、この巾狭陸部4Bの剛性が著しく低下す
る結果、タイヤ軸方向への倒れ込みを容易とし、巾狭陸
部表面の接地を保ちつつ滑らせることができないため、
自らに摩耗を集中させることができず他の陸部に偏摩耗
を発生させる原因となる。
体4Aのタイヤ軸方向巾W2の0.2倍を越えると、自
らの剛性が過大となり、縦細溝5を介して隣り合う陸部
本体4Aとの剛性差が小となり、自らに摩耗を集中させ
ることができない。なお好ましい例として、巾狭陸部4
Bの巾W1は2〜6mm程度である。
周方向に連続してのびるリブとして形成され、又前記シ
ョルダ陸部3は、前記縦主溝2よりも巾狭、詳しくは
0.5〜2.5mm程度の波状に屈曲した副溝11を、ト
レッド縁Eから前記ショルダ陸部3の巾に対して18〜
23%程度の距離の位置に溝の中心を位置させて配する
ことにより、剛性の小さい外リブ3Bとこの外リブ3B
よりも剛性の大なる内リブ3Aとに区分している。従っ
て、ショルダ陸部3においても、外リブ3Bに摩耗を集
中させ、内リブ3Aに偏摩耗が進展するのを抑制しう
る。
を部分的に示した断面図である図3に示すように前記ト
レッド面Tよりも高さが小かつ前記縦細溝5の溝底5A
に達しない高さの窪み部6と、トレッド面Tと同高さの
隆起部7とをタイヤ周方向に交互に配して形成される。
なお隆起部7がトレッド面と同高さとは、タイヤ子午断
面において、ショルダ陸部3と陸部本体4Aとの外表面
を滑らかな円弧で連ねたとき、隆起部7の上面がその円
弧に一致するものの他、両者の差が1mm程度の実質的に
同高さとみなしうるものを包含する。
向から見た形状が、最下面6Aと、この最下面6Aと前
記隆起部7の上面とを継ぎかつタイヤ法線に対して角度
αで傾斜する斜面6Bとを有して略台形状に凹設される
一方、隆起部7はトレッド面Tと同一高さの上面7Aを
有する。
長さL0は、タイヤが路面に接地したときの周方向にお
けるトレッド接地長さLとの比(L0/L)が0.05
〜0.20とすることが好ましい。前記比(L0/L)
が0.05を下回ると、隆起部7の長さが大となりがち
で巾狭陸部4Bの剛性を向上しえず、クラックやゴム欠
け等を発生させる傾向にある一方、前記比(L0/L)
が0.20を上回ると、巾狭陸部4Bの剛性は向上しう
るものの摩耗エネルギーを集中させる隆起部7の長さが
小となりがちで陸部本体4Aの偏摩耗を抑止しえない傾
向にある。したがって、トレッド接地長さLが例えば2
45mmのとき、窪み部6の最下面6Aのタイヤ周方向長
さL0は、12〜50mm程度として実施しうる。
向長さL0と隆起部の上面7Aのタイヤ周方向長さL1
との比(L0/L1)は、好ましくは0.5よりも大、
かつ、1.5よりも小とする。前記比(L0/L1)
が、0.5以下であるとき窪み部6が相対的に小さくな
りがちで、縦細溝5の溝底5Aや巾狭陸部4Aの根本部
分のクラックやゴム欠け等を生じさせやすく、又1.5
以上であるときには隆起部7が相対的に小さくなりがち
で陸部本体4Aの偏摩耗を抑制しえない傾向にある。
部の最下面6Aの窪み量Hは、タイヤの負荷回転時に路
面からの反力を担持することがない寸法、即ち実質的に
路面と接地することがない寸法とすることが必要で、よ
り具体的には2〜4mmを好ましい範囲として実施しう
る。前記窪み量Hが2mmに満たないと、窪み部の最下面
が路面と接地してしまう他、この窪み部6の剛性を確保
し得ず、クラックやゴム欠けを防止できない傾向にあ
る。一方、窪み量Hが、4mmを越えるとこの窪み部6と
タイヤ軸方向に隣り合う陸部本体4Aの偏摩耗を抑制し
えず、隆起部7の摩耗により前記窪み量が2mm程度に減
少したときには前記陸部本体4Aには偏摩耗が進展した
状態となり易い。
は、30〜60度の範囲とすることが好ましい。即ち、
傾斜角度αが30度未満では、タイヤが路面から受ける
タイヤ周方向前後に向く剪断力により最下面6Aと前記
斜面6Bとの接合部にクラックが生じがちとなる一方、
60度を越えると斜面のタイヤ周方向長さが大となり、
この斜面とタイヤ軸方向で隣り合う陸部本体4Aの接地
圧コントロールが困難になりがちである。
タイヤの負荷回転時に路面から受ける剪断力により、タ
イヤ円周上に隔設された隆起部7が、その表面を路面に
接地させつつタイヤ周方向に変形でき、かつ陸部本体よ
りも剛性が小であることにより自らに摩耗エネルギーを
集中させるいわゆる摩耗犠牲作用を得て、陸部本体4A
に偏摩耗が進展するのを抑制する。
がなく、しかも高さが小であることにより剛性が高めら
れる結果、かかる部分で前記隆起部7のクラック、ゴム
欠け等を防止しうる。これらの窪み部6、隆起部7が順
次タイヤ周方向に交互に連続する結果、巾狭陸部4B全
体として自らに摩耗を集中させる摩耗効果と、クラッ
ク、ゴム欠け等の損傷防止効果を最適化して共に発揮し
うるのである。
中期において、巾狭陸部4Bが略均一高さに摩耗した場
合には、摩耗により高さが減少し剛性が増した巾狭陸部
4Bには、もはやゴム欠け等が生じない。従って、本発
明は、特に摩耗初期において重要な役割を有するのであ
る。
図4、図5に基づき説明する。図に示すように、この発
明では既に述べた請求項1の発明の構成に加え、前記シ
ョルダ陸部3には、前記縦主溝2に面する陸部壁面12
に前記窪み部6とタイヤ軸方向に並んで前記縦主溝2に
突出するトレッド面Tと同高さの突出部9を設けてい
る。
しない前記窪み部6を設けたことにより、トレッドが接
地するときの接地面積は減少し、特に窪み部6と近接し
てタイヤ軸方向に並ぶ陸部本体4Aに接地圧が上昇しが
ちとなるが、ショルダ陸部3の前記陸部壁面12にトレ
ッド面Tと同高さの突出部9を設けている結果、トレッ
ド接地面積の減少を前記突出部9が接地することにより
負担して全体として相殺でき、陸部本体4Aの接地圧を
トレッド周上で略均一化しうる点で好ましい。
す)は、好ましくは前記巾狭陸部4Bの巾W1との差
(T2−W1)が0〜3.0mm程度となるように設定す
る。前記差(T2−W1)が0よりも小であるとき、又
前記差(T2−W1)が3.0mmを越えるとき、いずれ
も陸部本体4Aの接地圧を均一化して偏摩耗を抑制する
ことができない傾向にある。又突出部9の先端で計った
タイヤ周方向長さL2は、前記窪み部の最下面6Aの長
さLOと同寸法とすることが好ましい。
体4Aをタイヤ軸方向に横切るサイピング10を形成で
き、タイヤとしての排水性とエッジ効果による駆動力を
向上させる他、このサイピング10を前記窪み部6と隆
起部7との境目とほぼタイヤ軸方向に整一させた位置に
溝端10Aを設けて配することにより、前記陸部本体4
Aの窪み部6とタイヤ軸方向で並ぶサイドフォースが作
用しがちなブロックBLの弾性変形を容易とし、偏摩耗
抑制の効果がある。
溝深さが2〜4mmの範囲、さらに好ましくは前記窪み部
6の窪み量Hと同一とするのがよい。つまり、隆起部7
の摩耗が進展して巾狭陸部4Bが全て均一高さに摩耗し
たときは前記したサイピング10によるブロックBLの
変形を容易とする機能は不要となるからである。なおサ
イピング10は前記以外にも前記境目とタイヤ軸方向に
非連続として配しても良い。
1又は図4に示すトレッドパターンを有し、巾狭陸部4
Bの窪み部6などを種々変化させた本発明のタイヤ(実
施例1〜8)を試作するとともに、巾狭陸部4Bを均一
高さでトレッド面と同一とし、その他は図1のトレッド
パターンを有するタイヤ(従来例)についても併せてテ
ストを行った。
8万マイル(約128747.52km)走行後にタイヤ
周上を16分割した各位置において、図6に示すように
陸部本体4Aの摩耗を測定した。この摩耗の深さXと摩
耗の長さYとを、夫々測定し、各位置における(X×
Y)の値を演算して、この平均値を試供タイヤ偏摩耗試
験値とするとともに、従来例を100とする指数で表示
している。値が小さい程良好であることを示している。
なおリムサイズは8.25×24.5、タイヤ内圧は1
00Pa(SI)である。
しているゴム欠け箇所を、目視によって計数した。
起点としたクラックを、目視によって計数した。テスト
の結果を表1に示す。
に比べいずれも陸部本体4Bの偏摩耗を抑制し均一な摩
耗状態となっていることが確認でき、又巾狭陸部のゴム
欠け性や、縦細溝の溝底のクラック性においても発生が
少なく良好であった。なお他のタイヤサイズについて
も、同等の結果を得ることができ、タイヤサイズに影響
されることなく前記効果を奏しうることも併せて確認し
た。
イヤは、ショルダー陸部に隣り合う内の陸部に偏摩耗が
発生するのを抑制しうるとともに、特に摩耗初期におい
て摩耗を集中させる巾狭陸部にゴム欠けや、クラックが
生じるのを防止して前記偏摩耗抑制効果をより一層高め
うる。
て示す線図である。
して示す線図である。
めの線図である。
Claims (3)
- 【請求項1】トレッド接地巾TWの4〜12%の溝巾を
有しタイヤ周方向にのびる複数本の縦主溝により、トレ
ッド面をトレッド縁とこの縦主溝との間のショルダ陸部
と、前記縦主溝間かつ前記ショルダ陸部と隣り合う内の
陸部とを有して区分するとともに、前記内の陸部に、タ
イヤ周方向にのびる溝巾が0.5〜2.5mm、溝深さが
前記縦主溝の溝深さの50〜90%の縦細溝を設けてこ
の内の陸部を、タイヤ赤道側の陸部本体と、そのショル
ダ陸部側に位置しかつ前記陸部本体のタイヤ軸方向巾W
2の0.1〜0.2倍の巾W1でタイヤ周方向にのびる
巾狭陸部とに区切るとともに、 前記巾狭陸部は、前記トレッド面よりも高さが2〜4m
mの範囲で小であってタイヤの負荷回転に際して接地し
ない窪み部と、トレッド面と同高さの隆起部とをタイヤ
周方向に交互に配するとともに、 前記窪み部(6)の最下面(6A)のタイヤ周方向長さ
L0は、タイヤが路面に接地したときの周方向における
トレッド接地長さLとの比(L0/L)を0.05〜
0.20としてなる 重荷重用空気入りタイヤ。 - 【請求項2】前記ショルダー陸部は、前記縦主溝に面す
る陸部壁面に前記窪み部とタイヤ軸方向に並んで前記縦
主溝に突出するトレッド面と同高さの突出部を設けた請
求項1記載の重荷重用空気入りタイヤ。 - 【請求項3】前記陸部本体は、この陸部本体をタイヤ軸
方向に横切るサイピングを具える請求項1乃至2記載の
重荷重用空気入りタイヤ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6259550A JP2905704B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 重荷重用空気入りタイヤ |
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